JP2016220010A - 管理装置、管理方法および管理プログラム - Google Patents

管理装置、管理方法および管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】どの設定パラメータがエラーであったのかをオペレータに好適に通知する。【解決手段】管理装置2は、被制御装置3を制御する設定パラメータを含んだ伝文m1を受信して各設定パラメータを装置コマンドに変換して順序付けを行い、伝文m2を作成するコマンド変換部22と、コマンド変換部22から伝文m2を受信して各装置コマンドを各被制御装置3に対して投入し、応答を受信する操作を繰り返して、各装置コマンドと応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には伝文m6をエラーコード変換部24に出力する実行制御部23と、エラーとなった装置コマンドにエラーコードを付与するエラーコード変換部24とを含んで構成される。【選択図】図8

Description

本発明は、電気通信ネットワークにおいて、伝送装置などの被制御装置を管理する管理装置、管理方法および管理プログラムに関する。
複数の装置(被制御装置)と管理装置を配備する電気通信ネットワークにおいて、管理装置は各装置と接続してこれらを管理する。管理装置は様々なベンダの装置と接続してこれらを管理し、各ベンダの仕様の違いを隠蔽してオペレータの負担を軽減する。このような管理装置は、EMS(Element Management System)と呼ばれている。
装置に対して各種の設定、実行を行う場合、オペレータは管理装置を介してこれを行う。すなわち、オペレータは、管理装置の表示部などに表示された設定画面を介して複数の設定パラメータを投入し、複数の処理を管理装置に依頼する。管理装置は、これらの設定パラメータを装置コマンドに変換し、一または複数の装置に対してこの装置コマンド群を所定の順序に従って投入する。装置は管理装置から投入された装置コマンド毎に、設定可否の結果を応答する。管理装置は、設定可否の結果を設定画面に出力することによりオペレータにパラメータの投入結果を提示する。
このとき、オペレータは設定画面により複数の設定パラメータを投入するが、これらの複数の設定パラメータに対しての設定可否の結果が通知されるだけであり、個々の設定パラメータに対して、どの設定パラメータがエラーであったかを知ることができない問題点がある。従って、エラーの通知があった場合、すべてが正常となるまで、複数の設定パラメータのいずれかを変更して何度も設定を試し、正しい設定を見極めてから設定を行うなど、設定が正常に完了するまでに多くの試行錯誤を要すると共に、時間が掛かりがちであった。
これに対し、特許文献1では、エラーコードとエラーメッセージを対応する仕組みを提案している。特許文献1の課題には、「1つのシステムで複数の金融機関のATMを管理する場合に、端末側装置に発生したエラーについて、同一エラーコード対して金融機関ごとに異なるエラーメッセージが設定されている場合であっても、金融機関ごとに的確なエラーメッセージを表示できるシステムを提供する。」と記載され、解決手段には、「ATM108にエラーが発生した時に、エラーコードとATM108の装置番号とを監視サーバ110に送る。監視サーバ110のCPUは装置番号をキーとして検索情報定義テーブルを検索し、複数あるエラー情報テーブルを検索する順番を取得する。CPUは当該検索順番に従ってエラーコードをキーとしてエラー情報テーブルを順に検索し、エラーコードに対応するエラーメッセージを取得する。」と記載されている。
特許文献1に記載の技術により、装置側からのエラーコードに対応して、エラー内容を表すエラーメッセージをオペレータに通知することが可能になる。これによりオペレータはエラーメッセージからエラー内容を理解することができ、複数の設定パラメータのうち、どれがエラーであったかを推測することが可能となる。
特開2007−213116号公報
しかしながら、装置のエラー内容がオペレータにとって難解であるケースや、ひとつの設定パラメータのエラーに対するメッセージが複数の設定パラメータに対するエラーと誤解されやすいケース、複数の設定パラメータにエラーがあってもひとつの設定パラメータのエラーと誤解されやすいケースなど、様々なケースが考えられる。そのため、管理装置からエラー内容の通知があっても、どの設定パラメータがエラーであったかの特定が必ずしも容易であるとは云えないという問題点があった。
更に、エラーコードに対するエラーメッセージを予め決めておくことで、これらの問題点を低減することが考えられる。しかし、エラーメッセージを適切に決定するには、豊富な経験や十分な検討が必要となり困難である。また、エラーメッセージはオペレータ個々の経験を踏まえた適切な通知が望ましい。
本発明は、前記した問題を解決し、どの設定パラメータがエラーであったのかをオペレータに好適に通知する管理装置、管理方法および管理プログラムを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に記載の発明では、電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置であって、前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーコード変換手段に出力する実行制御手段と、前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成する前記エラーコード変換手段と、を含んで構成されることを特徴とする管理装置とした。
このようにすることで、どの設定パラメータがエラーであったのかをオペレータに好適に通知することができる。
請求項2に記載の発明では、前記エラーコード変換手段から受信した伝文のエラーコードをエラーメッセージに変換して新たな伝文を作成するエラーメッセージ変換手段、を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の管理装置とした。
このようにすることで、どの設定パラメータがエラーであったのかを、エラーメッセージでオペレータに通知することができる。
請求項3に記載の発明では、前記実行制御手段または前記エラーメッセージ変換手段から受信した伝文に含まれる装置コマンドを設定パラメータに変換して、新たな伝文を作成するコマンド逆変換手段を含んで構成され、前記実行制御手段は、各前記装置コマンドに対する応答が正常の場合には、前記伝文をコマンド逆変換手段に出力する、ことを特徴とする請求項2に記載の管理装置とした。
このようにすることで、装置コマンドを設定パラメータに変換し、好適にオペレータに通知することができる。
請求項4に記載の発明では、前記エラーコード変換手段が前記実行制御手段から受信した伝文には、前記被制御装置を制御するオペレータの識別子が含まれており、当該エラーコード変換手段は、前記オペレータの識別子に基づいてエラーコード定義ファイル蓄積手段を参照することにより、前記オペレータ毎の情報からエラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与して新たな伝文を作成してエラーメッセージ変換手段に通知する、ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の管理装置とした。
このようにすることで、オペレータの習熟度に併せたエラーメッセージをオペレータに通知することができる。
請求項5に記載の発明では、電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置であって、前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーメッセージ変換手段に出力する実行制御手段と、前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーメッセージを付与した新たな伝文を作成する前記エラーメッセージ変換手段、を含んで構成されることを特徴とする管理装置とした。
このようにすることで、エラーコードを介さずに直接にエラーメッセージを生成することができると共に、どの設定パラメータがエラーであったのかをオペレータに好適に通知することができる。
請求項6に記載の発明では、電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置が、前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するステップと、各前記装置コマンドを含んだ伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成するステップと、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成するステップと、を含むことを特徴とする管理方法とした。
このようにすることで、どの設定パラメータがエラーであったのかをオペレータに好適に通知することができる。
請求項7に記載の発明では、被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーコード変換手段に出力する実行制御手段と、前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成する前記エラーコード変換手段と、を管理装置であるコンピュータに実現させるための管理プログラムとした。
このようにすることで、どの設定パラメータがエラーであったのかをオペレータに好適に通知することができる。
本発明に係る管理装置、管理方法および管理プログラムによれば、どの設定パラメータがエラーであったのかをオペレータに好適に通知することが可能となる。
本実施形態における制御システムの構成と動作を示す図である。 本実施形態における管理装置の内部構成を示す図である。 エラーコード定義ファイルの構成図である。 エラーメッセージ定義ファイルの構成図である。 管理装置による管理処理のフローチャートである。 正常時の設定処理を示す図である。 正常時の設定シーケンスを示す図である。 エラー発生時の設定処理を示す図である。 エラー発生時の設定シーケンスを示す図である。
次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態における制御システム4の構成と動作を示す図である。
制御システム4は、HMI(Human Machine Interface)1と、管理装置2と、伝送装置などである被制御装置3−1,3−2を含んで構成される。制御システム4は、これら被制御装置3−1,3−2を管理するためのものである。以下、各被制御装置3−1,3−2を特に区別しないときには、単に被制御装置3と記載する。
HMI(1)は、管理装置2に接続されており、オペレータの指示を送信してその結果を表示する端末である。管理装置2は、被制御装置3−1,3−2に接続されており、HMI(1)から送信された伝文m1を被制御装置3−1,3−2に併せて変換して振り分ける。管理装置2は更に、被制御装置3−1,3−2から受信した伝文m4a〜m4cをエラーメッセージに変換してHMI(1)に送信する。なお、HMI(1)は、本発明の必須の構成要件ではなく、管理装置2の不図示の表示部に設定画面を表示するようにしてもよく、限定されない。
先ず、オペレータは、複数の設定パラメータをHMI(1)の設定画面を介して投入する。例えばオペレータは、第1パラメータとして“A”を被制御装置3−1へ設定し、続いて同じ被制御装置3−1に第2パラメータとして“Y”を設定し、更に別の被制御装置3−2に第3パラメータとして“ON”を設定する。図1では、HMI(1)からこれらの設定パラメータがひとまとめに投入され、管理装置2へ伝文m1が通知されることを示している。なお、どの設定パラメータがどの被制御装置3に設定されるかの対応については、各設定パラメータに被制御装置3の識別子を付与しておくことなどで実現できるが、本発明の主旨とは関係しないため、以降も含めて装置の識別に関しては言及しない。
管理装置2は、伝文m1を装置コマンドに変換し、あるべき設定順序のとおりに装置コマンドの設定を行う。管理装置2は先ず、伝文m3aである装置コマンド“Set parameter1 A”を被制御装置3−1に設定し、この被制御装置3−1から伝文m4aである“OK”の応答を受信する。なお、各図面では、“parameter”を“param”と省略記載している。
次に管理装置2は、伝文m3bである“Set parameter2 Y”の装置コマンドを被制御装置3−1に設定し、この被制御装置3−1から伝文m4bである“NG”の応答を受信する。更に管理装置2は、被制御装置3−2に対して伝文m3cとして装置コマンド“Set parameter3 ON”を設定し、この被制御装置3−2から伝文m4cである“OK”の応答を受信する。
管理装置2は、これらの装置コマンドと応答結果とをまとめ、エラーとなった装置コマンドに対しては、装置コマンド毎にエラー時のエラーコードを対応させ、このエラーコードに対応したエラーメッセージに変換する。最後に管理装置2は、装置コマンドをオペレータ向けの設定パラメータに変換し、HMI(1)を介してオペレータに対して変換後の伝文m9を通知する。
以上の方法により、どの設定パラメータがエラーであったかをエラーメッセージとともに通知することが可能となる。
図2は、本実施形態における管理装置2の内部構成を示す図である。
管理装置2は複数の伝送装置などの被制御装置3と接続し、これらを管理する。管理装置2は、HMI(1)と接続し、これを介してオペレータは管理装置2にアクセスし、設定パラメータの投入、メッセージの受信などにより複数の装置を管理する。なお、オペレータは、HMI(1)に限られず、管理装置2自身が表示する設定画面を介して設定パラメータの投入、メッセージの受信などを行ってもよい。
管理装置2は、入力部21、コマンド変換部22、実行制御部23、エラーコード変換部24、エラーコード定義ファイル25、エラーメッセージ変換部26、エラーメッセージ定義ファイル27、コマンド逆変換部28、出力部29を備える。
入力部21と出力部29は、例えばネットワークインタフェースコントローラである。入力部21はHMI(1)が入力した伝文m1(図1参照)を受信し、出力部29はHMI(1)へ伝文m9(図1参照)を出力する。
コマンド変換部22は、入力された設定を装置コマンドに変換する。コマンド逆変換部28は、装置コマンドを設定に変換する。
実行制御部23は、装置コマンドを各被制御装置3に出力して実行させ、これら実行結果の応答を受信し、エラーの有無によってエラーコード変換部24とコマンド逆変換部28のいずれかに切り替えて出力する。
エラーコード変換部24は、エラーコード定義ファイル25を参照して、装置コマンド実行に伴うエラーをエラーコードに変換する。エラーメッセージ変換部26は、エラーメッセージ定義ファイル27を参照して、装置コマンド実行に伴うエラーコードをエラーメッセージに変換する。これにより、オペレータは、装置コマンドの実行に伴うエラーを好適に把握することができる。
図3は、エラーコード定義ファイル25の構成図である。
エラーコード定義ファイル25は、オペレータID欄25a、コマンド欄25b、エラーコード欄25cを含み、装置コマンドとエラーコードとの対応関係を表す情報を蓄積している。
オペレータID欄25aは、HMI(1)を介して管理装置2にコマンドを投入しているオペレータの識別子を格納する欄である。コマンド欄25bは、装置コマンドを格納する欄である。エラーコード欄25cは、この装置コマンドに対応するエラーコードを格納する欄である。
図3に示す例では、オペレータID“10001”において、装置コマンド“Set parameter1”に対するエラーコードを“101”とし、装置コマンド“Set parameter2”に対するエラーコードを“102”とし、装置コマンド“Set parameter3”に対するエラーコードを“103”としている。更に図3の例では、オペレータID“10002”において、装置コマンド“Set parameter1”に対するエラーコードを“201”とし、装置コマンド“Set parameter2”に対するエラーコードを“202”とし、装置コマンド“Set parameter3”に対するエラーコードを“203”としている。
図4は、エラーメッセージ定義ファイル27の構成図である。
エラーメッセージ定義ファイル27は、エラーコード欄27a、エラーメッセージ欄27bを含み、エラーコードとエラーメッセージとの対応関係を表す情報を蓄積する。
エラーコード欄27aは、装置コマンド実行に伴うエラーに係るエラーコードを格納する欄である。エラーメッセージ欄27bは、装置コマンド実行に伴うエラーに係るエラーメッセージを格納する欄である。
図4では、エラーコード“101”に対するエラーメッセージ“パッケージ種別不正”、エラーコード“102”に対するエラーメッセージ“パッケージver不正”、エラーコード“103”に対するエラーメッセージ“光出力制御不正”が設定されている。エラーコード“201”から“203”に対するエラーメッセージは、エラーコード“101”から“103”と比較して詳細かつ具体的である。これにより、本実施形態の管理装置2は、習熟度の低いオペレータに対して好適なエラーメッセージを表示可能である。
図3と図4で示すように、管理装置2は、装置コマンドと付与すべきエラーコードの対応を表す対応表と、エラーコードとエラーメッセージの対応を表す対応表とを格納している。これにより、容易にこれら対応表を変更、修正することが可能となる。また、オペレータごとに異なるエラーメッセージを持たせることで、オペレータのノウハウや経験に応じたエラーメッセージを通知することが可能となる。
図5は、管理装置2による管理処理のフローチャートである。
HMI(1)がオペレータに対して設定画面(不図示)を表示し、オペレータは、一または複数の被制御装置3に対する複数の設定パラメータを設定画面に投入する。これにより、HMI(1)は複数のパラメータを記述した伝文m1(図1参照)を作成し、この伝文m1を管理装置2の入力部21に通知する。入力部21がコマンド変換部22へ伝文m1を通知すると、図5のフローチャートが開始する。
コマンド変換部22は、入力部21から伝文m1を受信し、この伝文m1の複数の設定パラメータを、それぞれ装置コマンドに変換し(ステップS10)、所定の順序付けを行って伝文m2(後記する図6参照)を作成する(ステップS11)。
実行制御部23は、コマンド変換部22から伝文m2を受信し、コマンド変換部22が設定した制御の順序に従って、個々の設定コマンドに対する伝文m2の複数の装置コマンド毎に、各被制御装置3へ装置コマンドの設定と、その応答の受信とを繰り返す(ステップS12〜S15)。
つまり実行制御部23は、各装置コマンドを被制御装置3へ投入し(ステップS13)、この被制御装置3から応答を受信し(ステップS14)、これを伝文m2の装置コマンドに対して繰り返す(ステップS15)。
実行制御部23は、全ての装置コマンドに対する応答の結果が正常、つまり“OK”であるかを判断し、正常であったならば、装置コマンドを設定バラメータに変換して(ステップS19)、HMI(1)に通知する。これにより、オペレータは設定が正常終了したことを容易に判断可能となる。
更に実行制御部23は、装置コマンドに対する応答の結果に正常でないものが含まれるならば、エラーとなった装置コマンドにエラーコードを付与し(ステップS17)、このエラーコードをエラーメッセージに変換したのち(ステップS18)、装置コマンドを設定バラメータに変換して(ステップS19)、HMI(1)に通知する。これにより、オペレータはどの設定パラメータがエラーであったかを容易に判断することが可能となる。
次に図6、図7により、正常時の設定処理について説明する。
図6は、正常時の設定処理を示す図である。
HMI(1)は、オペレータに対して設定画面(不図示)を表示する。この設定画面によりオペレータは、一または複数の被制御装置3に対する複数の設定パラメータを投入する。これにより、HMI(1)は複数のパラメータを記述した伝文m1を作成し、この伝文m1を管理装置2の入力部21に通知する。
図6では、被制御装置3−1に対して“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、続いて被制御装置3−1に対して“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、別の被制御装置3−2に対して“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。
HMI(1)は、管理装置2の入力部21へ設定内容として伝文m1を通知する。更にHMI(1)は、設定パラメータの応答結果として、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1にオペレータの識別子を付与する。またHMI(1)は、管理装置2の出力部29からの伝文m9aを受信して、伝文m9aの内容を画面表示などによりオペレータに通知する。
入力部21は、管理装置2に具備されるHMI(1)との入力インタフェースであり、HMI(1)からの伝文m1を入力して、この伝文m1をコマンド変換部22に通知する。
コマンド変換部22は、入力部21から伝文m1を受信し、この伝文m1の複数の設定パラメータを、それぞれ装置コマンドに変換して所定の順序付けを行って伝文m2を作成し、この伝文m2を実行制御部23に通知する。図6では、伝文m1を装置コマンドに変換して伝文m2を作成するケースとして、伝文m1の“設定1 A”を装置コマンド“Set parameter1 A”に変換し、“設定2 Y”を装置コマンド“Set parameter2 Y”に変換し、“設定3 ON”を装置コマンド“Set parameter3 ON”に変換するケースを示している。更に、コマンド変換部22は、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1から引き継いだオペレータの識別子を伝文m2に付与する。
実行制御部23は、コマンド変換部22から伝文m2を受信し、コマンド変換部22が設定した制御の順序に従って、伝文m2の複数の装置コマンドに対して個々の設定コマンド毎に、各被制御装置3へ装置コマンドの設定と、その応答の受信とを繰り返す。図6では、装置コマンド“Set parameter1 A”の伝文m3aに対して被制御装置3−1から“OK”の伝文m4aが応答され、“Set parameter2 Y”の伝文m3bに対して被制御装置3−1から“OK”の伝文m4bが応答され、“Set parameter3 ON”の伝文m3cに対して被制御装置3−2から“OK”の伝文m4cが応答されるケースを示している。実行制御部23は、これらの処理を順次行うことにより、各装置コマンドに対する応答結果を受信する。
実行制御部23は、全ての装置コマンドに対する応答の結果が“OK”の場合は、全ての装置コマンドとこれに対する“OK”の応答を纏めた伝文m5を作成し、この伝文m5をコマンド逆変換部28に通知する。
コマンド逆変換部28は、実行制御部23からの伝文m5を受信し、装置コマンドを設定パラメータに変換した伝文m9aを作成し、この伝文m9aを出力部29に通知する。出力部29は管理装置2のHMI(1)に対する出力インタフェースとして伝文m9aをHMI(1)に通知する。HMI(1)は伝文m9aから正常終了した旨をオペレータに通知する。これにより、オペレータは設定が正常終了したことを容易に判断可能となる。
図7は、正常時の設定シーケンスを示す図である。なお、図7では、「エラーコード変換部24」を「EC変換部24」、「エラーコード定義ファイル25」を「EC定義25」と省略記載している。更に図7では、「エラーメッセージ変換部26」を「EM変換部26」、「エラーメッセージ定義ファイル27」を「EM定義27」と省略記載している。
最初にオペレータは、HMI(1)の設定画面(不図示)により複数の設定パラメータを投入する。HMI(1)は、これらの複数のパラメータを記述した伝文m1を作成し、この伝文m1を管理装置2の入力部21に通知する(シーケンスQ1)。
図7では、“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。この伝文m1には更に、オペレータの識別子が付与されている。
次に、入力部21は、HMI(1)から入力された伝文m1を、コマンド変換部22に通知する(シーケンスQ2)。
コマンド変換部22は、入力部21から伝文m1を受信すると、この伝文m1の複数の設定パラメータをそれぞれ装置コマンドに変換し、これらに対してあるべき順序付けを行った伝文m2を作成し、この伝文m2を実行制御部23に通知する(シーケンスQ3)。
図7では、伝文m1を装置コマンドに変換して伝文m2を作成するケースとして、伝文m1の“設定1 A”を装置コマンド“Set parameter1 A”に変換し、“設定2 Y”を装置コマンド“Set parameter2 Y”に変換し、“設定3 ON”を装置コマンド“Set parameter3 ON”へ変換するケースを示している。伝文m2には更に、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1から引き継いだオペレータの識別子が付与されている。
実行制御部23は、コマンド変換部22から伝文m2を受信すると、この伝文m2の制御の順序に従って、各被制御装置3へ装置コマンドの設定と、その応答の受信とを繰り返す(シーケンスQ4〜Q9)。
図7では、実行制御部23は、伝文m3aである装置コマンド“Set parameter1 A”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ4)、この被制御装置3−1から伝文m4aである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ5)。
次に実行制御部23は、伝文m3bである装置コマンド“Set parameter2 Y”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ6)、この被制御装置3−1から伝文m4bである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ7)。
更に実行制御部23は、伝文m3cである装置コマンド“Set parameter3 ON”を被制御装置3−2に設定し(シーケンスQ8)、この被制御装置3−2から伝文m4cである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ9)。実行制御部23は、これらの処理を順次行うことにより、各装置コマンドに対する応答結果を受信する。全ての装置コマンドに対する応答の結果が“OK”なので、全ての装置コマンドとこれに対する“OK”の応答を纏めた伝文m5を作成し、この伝文m5をコマンド逆変換部28に通知する(シーケンスQ10)。
コマンド逆変換部28は、実行制御部23からの伝文m5を受信すると、これら装置コマンドを設定パラメータに変換した伝文m9aを作成し、この伝文m9aを出力部29に通知する(シーケンスQ11)。
図7では、実行制御部23からの伝文m5を受信したケースについて装置コマンド“Set parameter1 A”を設定パラメータ“設定1 A”に変換し、“Set parameter2 Y”を“設定2 Y”に変換し、“Set parameter3 ON”を“設定3 ON”に変換するケースを示している。“設定1 A”と“設定2 Y”と“設定3 ON”については、設定が正常であったための“OK”の表示をそのまま残した伝文m9aを作成し、この伝文m9aを出力部29に通知する。
次に、出力部29は、コマンド逆変換部28からの伝文m9aを受信すると、この伝文m9をHMI(1)に通知する(シーケンスQ12)。HMI(1)は、伝文m9aから設定が全て正常終了した旨をオペレータに通知する。これにより、オペレータは設定が正常終了したことを容易に判断可能となる。
次に図8、図9により、エラー発生時について説明する。
図8は、エラー発生時の設定処理を示す図である。
HMI(1)は、オペレータに対して設定画面(不図示)を表示する。この設定画面によりオペレータは、一または複数の被制御装置3に対する複数の設定パラメータを投入する。これにより、HMI(1)は複数のパラメータを記述した伝文m1を作成し、この伝文m1を管理装置2の入力部21に通知する。
図8では、被制御装置3−1に対して“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、続いて同じ被制御装置3−1に対して“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、別の被制御装置3−2に対して“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。
HMI(1)は、管理装置2の入力部21へ設定内容として伝文m1を通知する。更にHMI(1)は、設定パラメータの応答結果として、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1にオペレータの識別子を付与する。またHMI(1)は、管理装置2の出力部29からの伝文m9を受信して、伝文m9の内容を画面表示などによりオペレータに通知する。
入力部21は、管理装置2に具備されるHMI(1)との入力インタフェースであり、HMI(1)からの伝文m1を入力し、この伝文m1をコマンド変換部22に通知する。
コマンド変換部22は、入力部21から伝文m1を受信し、この伝文m1の複数の設定パラメータを、それぞれ装置コマンドに変換して所定の順序付けを行って伝文m2を作成し、この伝文m2を実行制御部23に通知する。図8では、伝文m1を装置コマンドに変換して伝文m2を作成するケースとして、伝文m1の“設定1 A”を装置コマンド“Set parameter1 A”に変換し、“設定2 Y”を装置コマンド“Set parameter2 Y”に変換し、“設定3 ON”を装置コマンド“Set parameter3 ON”に変換するケースを示している。更にコマンド変換部22は、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1から引き継いだオペレータの識別子を伝文m2に付与する。
実行制御部23は、コマンド変換部22から伝文m2を受信し、コマンド変換部22が設定した制御の順序に従って、伝文m2の複数の装置コマンドに対して個々の設定コマンド毎に、各被制御装置3へ装置コマンドの設定と、その応答の受信とを繰り返す。図8では、装置コマンド“Set parameter1 A”の伝文m3aに対して被制御装置3−1から“OK”の伝文m4aが応答され、“Set parameter2 Y”の伝文m3bに対して被制御装置3−1から“NG”の伝文m4Bが応答され、“Set parameter3 ON”の伝文m3cに対して被制御装置3−2から“OK”の伝文m4cが応答されるケースを示している。実行制御部23は、これらの処理を順次行うことにより、各装置コマンドに対する応答結果を受信する。
実行制御部23は、装置コマンドに対する応答に“NG”が含まれるので、全ての装置コマンドとこれに対する応答を纏めた伝文m6を作成し、この伝文m6をエラーコード変換部24に通知する。更に実行制御部23は、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m2から引き継いだオペレータの識別子を伝文m6に付与する。
エラーコード定義ファイル25は、図3に示すとおり装置コマンドとエラーコードの対応関係を表す情報を蓄積する。エラーコード変換部24は、エラーコード定義ファイル25を参照して、装置コマンドに対するエラーコードを取得する。更にエラーコード定義ファイル25は、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、オペレータ毎に装置コマンドとエラーコードの対応関係を表す情報を設けている。
エラーコード変換部24は、エラーコード定義ファイル25を参照し、実行制御部23から受信した伝文m6に対して、伝文m6から引き継いだオペレータの識別子、およびエラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与して伝文m7を作成し、この伝文m7をエラーメッセージ変換部26に通知する。図8では、伝文m6を受信し、エラーコード定義ファイル25を参照して、“NG”となった装置コマンド“Set parameter2 Y”に対するエラーコードとして“102”を付与した伝文m7を作成し、この伝文m7をエラーメッセージ変換部26に通知する。
なお、エラーメッセージをオペレータ毎にカスタマイズしない場合は、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与して伝文m7を作成してもよい。
エラーメッセージ変換部26は、エラーメッセージ定義ファイル27を参照し、エラーコード変換部24から受信した伝文m7のエラーコードをエラーメッセージに変換して伝文m8を作成して、この伝文m8をコマンド逆変換部28に通知する。図8では、伝文m7を受信し、エラーメッセージ定義ファイル27を参照して、“NG”となった装置コマンド“Set parameter2 Y”に対するエラーコード“102”をエラーメッセージ“パッケージver不正”に変換した伝文m8を作成し、この伝文m8をコマンド逆変換部28に通知する。
コマンド逆変換部28は、エラーメッセージ変換部26からの伝文m8を受信すると、装置コマンドを設定パラメータに変換した伝文m9を作成し、この伝文m9を出力部29に通知する。図8では、エラーメッセージ変換部26からの伝文m8を受信したケースについて装置コマンド“Set parameter1 A”を設定パラメータ“設定1 A”に変換し、“Set parameter2 Y”を“設定2 Y”に変換し、“Set parameter3 ON”を“設定3 ON”に変換するケースを示している。ここで“設定2 Y”は“NG”であったため、対応するエラーメッセージとして“NG パッケージver不正”を付与し、“設定1 A”と“設定3 ON”については、設定が正常であったための“OK”をそのまま残した伝文m9を作成し、この伝文m9を出力部29に通知する。
出力部29は管理装置2のHMI(1)に対する出力インタフェースとして伝文m9をHMI(1)に通知する。HMI(1)は伝文m9からエラーであった設定パラメータに対するエラーメッセージをオペレータに通知する。これにより、オペレータはどの設定パラメータがエラーであったかを容易に判断することが可能となる。
図9は、エラー発生時の設定シーケンスを示す図である。なお、図9では、「エラーコード変換部24」を「EC変換部24」、「エラーコード定義ファイル25」を「EC定義25」と省略記載している。更に図9は、「エラーメッセージ変換部26」を「EM変換部26」、「エラーメッセージ定義ファイル27」を「EM定義27」と省略記載している。
なお、図9に示すエラー発生時の設定シーケンスは、図7に示した正常時と、シーケンスQ1〜Q6,Q8,Q9が同一であるが、シーケンスQ7a,Q20〜Q26が異なる。
最初にオペレータは、HMI(1)の設定画面(不図示)により複数の設定パラメータを投入する。HMI(1)は、これらの複数のパラメータを記述した伝文m1を作成し、これを管理装置2の入力部21に通知する(シーケンスQ1)。
図9では、図7の正常時と同様に、“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。この伝文m1には更に、オペレータの識別子が付与されている。
次に、入力部21は、HMI(1)から入力された伝文m1を、コマンド変換部22に通知する(シーケンスQ2)。
コマンド変換部22は、入力部21から伝文m1を受信すると、この伝文m1の複数の設定パラメータをそれぞれ装置コマンドに変換し、これらに対してあるべき順序付けを行った伝文m2を作成し、この伝文m2を実行制御部23に通知する(シーケンスQ3)。
図9では、伝文m1を装置コマンドに変換して伝文m2を作成するケースとして、図7の正常時と同様に、伝文m1の“設定1 A”を装置コマンド“Set parameter1 A”に変換し、“設定2 Y”を装置コマンド“Set parameter2 Y”に変換し、“設定3 ON”を装置コマンド“Set parameter3 ON”へ変換するケースを示している。更にコマンド変換部22は、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1から引き継いだオペレータの識別子を伝文m2に付与する。
実行制御部23は、コマンド変換部22から伝文m2を受信すると、この伝文m2の制御の順序に従って、各被制御装置3へ装置コマンドの設定と、その応答の受信とを繰り返す(シーケンスQ4〜Q9)。
図9では、実行制御部23は、伝文m3aである装置コマンド“Set parameter1 A”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ4)、この被制御装置3−1から伝文m4aである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ5)。
次に実行制御部23は、伝文m3bである装置コマンド“Set parameter2 Y”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ6)、この被制御装置3−1から伝文m4Bである“NG”の応答を受信する(シーケンスQ7a)。このシーケンスQ7aは、図7の正常時とは異なる動作である。
更に実行制御部23は、伝文m3cである装置コマンド“Set parameter3 ON”を被制御装置3−2に設定し(シーケンスQ8)、この被制御装置3−2から伝文m4cである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ9)。実行制御部23は、これらの処理を順次行うことにより、各装置コマンドに対する応答結果を受信する。図9では、装置コマンドに対する応答に“NG”が含まれるので、全て装置コマンドとこれに対する応答を纏めて伝文m6を作成し、この伝文m6をエラーコード変換部24に通知する(シーケンスQ20)。この伝文m6には、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m2から引き継いだオペレータの識別子が付与される。
次に、エラーコード変換部24は、エラーコード定義ファイル25を参照し(シーケンスQ21)、実行制御部23から受信した伝文m6に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した伝文m7を作成し、この伝文m7をエラーメッセージ変換部26に通知する(シーケンスQ22)。
図9では、伝文m6を受信し、エラーコード定義ファイル25を参照して、オペレータの識別子および“NG”となった装置コマンド“Set parameter2 Y”に対するエラーコードとして“102”を付与して伝文m7を作成し、この伝文m7をエラーメッセージ変換部26に通知する。
なお、エラーメッセージをオペレータ毎にカスタマイズしない場合は、“NG”となった装置コマンド“Set parameter2 Y”に対応するエラーコードを付与して伝文m7を作成してもよい。
次に、エラーメッセージ変換部26は、エラーメッセージ定義ファイル27を参照し(シーケンスQ23)、エラーコード変換部24から受信した伝文m7のエラーコードをエラーメッセージに変換した伝文m8を作成し、この伝文m8をコマンド逆変換部28に通知する(シーケンスQ24)。図9では、伝文m7を受信し、エラーメッセージ定義ファイル27を参照して、“NG”となった装置コマンド“Set parameter2 Y”に対するエラーコード“102”をエラーメッセージ“パッケージver不正”に変換した伝文m8を作成し、この伝文m8をコマンド逆変換部28に通知する。
コマンド逆変換部28は、エラーメッセージ変換部26からの伝文m8を受信すると、装置コマンドを設定パラメータに変換した伝文m9を作成し、この伝文m9を出力部29に通知する(シーケンスQ25)。図9では、エラーメッセージ変換部26からの伝文m8を受信したケースについて装置コマンド“Set parameter1 A”を設定パラメータ“設定1 A”に変換し、“Set parameter2 Y”を“設定2 Y”に変換し、“Set parameter3 ON”を“設定3 ON”に変換するケースを示している。“設定2 Y”は“NG”であったため、対応するエラーメッセージとして“NG パッケージver不正”の表示、“設定1 A”と“設定3 ON”については、設定が正常であったための“OK”の表示をそのまま残した伝文m9を作成し、この伝文m9を出力部29に通知する。
次に、出力部29は、コマンド逆変換部28からの伝文m9を受信すると、この伝文m9をHMI(1)に通知する(シーケンスQ26)。HMI(1)は、伝文m9からエラーであった設定パラメータに対するエラーメッセージをオペレータに通知する。これにより、オペレータはどの設定パラメータがエラーであったかを容易に判断することが可能となる。
本実施形態により、電気通信ネットワーク上に複数の伝送装置などの被制御装置と、この被制御装置を管理する管理装置が配備される環境において、管理装置の設定画面を介して一又は複数の被制御装置に向けてオペレータが設定した複数の設定パラメータに対して、設定のエラーが通知されるときに、どの設定パラメータがエラーであったかをオペレータに通知することが可能となる。更に、オペレータのノウハウや経験に応じた適切なエラーメッセージの通知が可能となる。
これにより、エラーの通知があった場合、すべてが正常となるまで、複数の設定パラメータのいずれかを変更して何度も設定を試し、正しい設定を見極めてから設定を行うなど、設定が正常に完了するまでに多くの試行錯誤を要すると共に、時間が掛かりがちであった従来の問題点を解消することができる。
(変形例)
本実施の形態に係る管理装置は、前記したような処理を実行させるプログラムによって実現することができ、そのプログラムをコンピュータによる読み取り可能な記録媒体(CD−ROM等)に記憶して提供することが可能である。また、そのプログラムを、インターネット等のネットワークを通して提供することも可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 上記実施形態では、被制御装置の“NG”応答をエラーコードに変換すると共に、このエラーコードをエラーメッセージに変換している。しかし、これに限られず、管理装置は、被制御装置の“NG”応答をエラーコードに変換して、このエラーコードを表示してオペレータに判断させてもよい。
(b) 更に管理装置は、被制御装置の“NG”応答を直接にエラーメッセージに変換してもよい。
(c) 上記実施形態では、被制御装置の“NG”応答およびオペレータの識別子に基づき、エラーコードに変換している。しかし、これに限られず、管理装置は、被制御装置の“NG”応答に対応したエラーコードに変換し、このエラーコードおよびオペレータの識別子に基づいてエラーメッセージに変換してもよく、限定されない。
1 HMI
2 管理装置
21 入力部 (入力手段)
22 コマンド変換部 (コマンド変換手段)
23 実行制御部 (実行制御手段)
24 エラーコード変換部 (エラーコード変換手段)
25 エラーコード定義ファイル
26 エラーメッセージ変換部 (エラーメッセージ変換手段)
27 エラーメッセージ定義ファイル
28 コマンド逆変換部 (コマンド逆変換手段)
29 出力部 (出力手段)
3 被制御装置
4 制御システム

Claims (7)

  1. 電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置であって、
    前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、
    前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーコード変換手段に出力する実行制御手段と、
    前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成する前記エラーコード変換手段と、
    を含んで構成されることを特徴とする管理装置。
  2. 前記エラーコード変換手段から受信した伝文のエラーコードをエラーメッセージに変換して新たな伝文を作成するエラーメッセージ変換手段、
    を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記実行制御手段または前記エラーメッセージ変換手段から受信した伝文に含まれる装置コマンドを設定パラメータに変換して、新たな伝文を作成するコマンド逆変換手段を含んで構成され、
    前記実行制御手段は、各前記装置コマンドに対する応答が正常の場合には、前記伝文をコマンド逆変換手段に出力する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記エラーコード変換手段が前記実行制御手段から受信した伝文には、前記被制御装置を制御するオペレータの識別子が含まれており、当該エラーコード変換手段は、前記オペレータの識別子に基づいてエラーコード定義ファイル蓄積手段を参照することにより、前記オペレータ毎の情報からエラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与して新たな伝文を作成してエラーメッセージ変換手段に通知する、
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の管理装置。
  5. 電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置であって、
    前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、
    前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーメッセージ変換手段に出力する実行制御手段と、
    前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーメッセージを付与した新たな伝文を作成する前記エラーメッセージ変換手段、
    を含んで構成されることを特徴とする管理装置。
  6. 電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置が、
    前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するステップと、
    各前記装置コマンドを含んだ伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成するステップと、
    各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成するステップと、
    を含むことを特徴とする管理方法。
  7. 被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、
    前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーコード変換手段に出力する実行制御手段と、
    前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成する前記エラーコード変換手段と、
    を管理装置であるコンピュータに実現させるための管理プログラム。
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