JP2016220010A - 管理装置、管理方法および管理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に記載の技術により、装置側からのエラーコードに対応して、エラー内容を表すエラーメッセージをオペレータに通知することが可能になる。これによりオペレータはエラーメッセージからエラー内容を理解することができ、複数の設定パラメータのうち、どれがエラーであったかを推測することが可能となる。
図1は、本実施形態における制御システム4の構成と動作を示す図である。
制御システム4は、HMI(Human Machine Interface)1と、管理装置2と、伝送装置などである被制御装置3−1,3−2を含んで構成される。制御システム4は、これら被制御装置3−1,3−2を管理するためのものである。以下、各被制御装置3−1,3−2を特に区別しないときには、単に被制御装置3と記載する。
HMI(1)は、管理装置2に接続されており、オペレータの指示を送信してその結果を表示する端末である。管理装置2は、被制御装置3−1,3−2に接続されており、HMI(1)から送信された伝文m1を被制御装置3−1,3−2に併せて変換して振り分ける。管理装置2は更に、被制御装置3−1,3−2から受信した伝文m4a〜m4cをエラーメッセージに変換してHMI(1)に送信する。なお、HMI(1)は、本発明の必須の構成要件ではなく、管理装置2の不図示の表示部に設定画面を表示するようにしてもよく、限定されない。
次に管理装置2は、伝文m3bである“Set parameter2 Y”の装置コマンドを被制御装置3−1に設定し、この被制御装置3−1から伝文m4bである“NG”の応答を受信する。更に管理装置2は、被制御装置3−2に対して伝文m3cとして装置コマンド“Set parameter3 ON”を設定し、この被制御装置3−2から伝文m4cである“OK”の応答を受信する。
以上の方法により、どの設定パラメータがエラーであったかをエラーメッセージとともに通知することが可能となる。
管理装置2は複数の伝送装置などの被制御装置3と接続し、これらを管理する。管理装置2は、HMI(1)と接続し、これを介してオペレータは管理装置2にアクセスし、設定パラメータの投入、メッセージの受信などにより複数の装置を管理する。なお、オペレータは、HMI(1)に限られず、管理装置2自身が表示する設定画面を介して設定パラメータの投入、メッセージの受信などを行ってもよい。
入力部21と出力部29は、例えばネットワークインタフェースコントローラである。入力部21はHMI(1)が入力した伝文m1(図1参照)を受信し、出力部29はHMI(1)へ伝文m9(図1参照)を出力する。
コマンド変換部22は、入力された設定を装置コマンドに変換する。コマンド逆変換部28は、装置コマンドを設定に変換する。
エラーコード変換部24は、エラーコード定義ファイル25を参照して、装置コマンド実行に伴うエラーをエラーコードに変換する。エラーメッセージ変換部26は、エラーメッセージ定義ファイル27を参照して、装置コマンド実行に伴うエラーコードをエラーメッセージに変換する。これにより、オペレータは、装置コマンドの実行に伴うエラーを好適に把握することができる。
エラーコード定義ファイル25は、オペレータID欄25a、コマンド欄25b、エラーコード欄25cを含み、装置コマンドとエラーコードとの対応関係を表す情報を蓄積している。
オペレータID欄25aは、HMI(1)を介して管理装置2にコマンドを投入しているオペレータの識別子を格納する欄である。コマンド欄25bは、装置コマンドを格納する欄である。エラーコード欄25cは、この装置コマンドに対応するエラーコードを格納する欄である。
エラーメッセージ定義ファイル27は、エラーコード欄27a、エラーメッセージ欄27bを含み、エラーコードとエラーメッセージとの対応関係を表す情報を蓄積する。
エラーコード欄27aは、装置コマンド実行に伴うエラーに係るエラーコードを格納する欄である。エラーメッセージ欄27bは、装置コマンド実行に伴うエラーに係るエラーメッセージを格納する欄である。
HMI(1)がオペレータに対して設定画面(不図示)を表示し、オペレータは、一または複数の被制御装置3に対する複数の設定パラメータを設定画面に投入する。これにより、HMI(1)は複数のパラメータを記述した伝文m1(図1参照)を作成し、この伝文m1を管理装置2の入力部21に通知する。入力部21がコマンド変換部22へ伝文m1を通知すると、図5のフローチャートが開始する。
つまり実行制御部23は、各装置コマンドを被制御装置3へ投入し(ステップS13)、この被制御装置3から応答を受信し(ステップS14)、これを伝文m2の装置コマンドに対して繰り返す(ステップS15)。
実行制御部23は、全ての装置コマンドに対する応答の結果が正常、つまり“OK”であるかを判断し、正常であったならば、装置コマンドを設定バラメータに変換して(ステップS19)、HMI(1)に通知する。これにより、オペレータは設定が正常終了したことを容易に判断可能となる。
図6は、正常時の設定処理を示す図である。
HMI(1)は、オペレータに対して設定画面(不図示)を表示する。この設定画面によりオペレータは、一または複数の被制御装置3に対する複数の設定パラメータを投入する。これにより、HMI(1)は複数のパラメータを記述した伝文m1を作成し、この伝文m1を管理装置2の入力部21に通知する。
図6では、被制御装置3−1に対して“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、続いて被制御装置3−1に対して“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、別の被制御装置3−2に対して“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。
入力部21は、管理装置2に具備されるHMI(1)との入力インタフェースであり、HMI(1)からの伝文m1を入力して、この伝文m1をコマンド変換部22に通知する。
実行制御部23は、全ての装置コマンドに対する応答の結果が“OK”の場合は、全ての装置コマンドとこれに対する“OK”の応答を纏めた伝文m5を作成し、この伝文m5をコマンド逆変換部28に通知する。
図7では、“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。この伝文m1には更に、オペレータの識別子が付与されている。
次に、入力部21は、HMI(1)から入力された伝文m1を、コマンド変換部22に通知する(シーケンスQ2)。
図7では、伝文m1を装置コマンドに変換して伝文m2を作成するケースとして、伝文m1の“設定1 A”を装置コマンド“Set parameter1 A”に変換し、“設定2 Y”を装置コマンド“Set parameter2 Y”に変換し、“設定3 ON”を装置コマンド“Set parameter3 ON”へ変換するケースを示している。伝文m2には更に、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1から引き継いだオペレータの識別子が付与されている。
図7では、実行制御部23は、伝文m3aである装置コマンド“Set parameter1 A”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ4)、この被制御装置3−1から伝文m4aである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ5)。
次に実行制御部23は、伝文m3bである装置コマンド“Set parameter2 Y”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ6)、この被制御装置3−1から伝文m4bである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ7)。
更に実行制御部23は、伝文m3cである装置コマンド“Set parameter3 ON”を被制御装置3−2に設定し(シーケンスQ8)、この被制御装置3−2から伝文m4cである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ9)。実行制御部23は、これらの処理を順次行うことにより、各装置コマンドに対する応答結果を受信する。全ての装置コマンドに対する応答の結果が“OK”なので、全ての装置コマンドとこれに対する“OK”の応答を纏めた伝文m5を作成し、この伝文m5をコマンド逆変換部28に通知する(シーケンスQ10)。
図7では、実行制御部23からの伝文m5を受信したケースについて装置コマンド“Set parameter1 A”を設定パラメータ“設定1 A”に変換し、“Set parameter2 Y”を“設定2 Y”に変換し、“Set parameter3 ON”を“設定3 ON”に変換するケースを示している。“設定1 A”と“設定2 Y”と“設定3 ON”については、設定が正常であったための“OK”の表示をそのまま残した伝文m9aを作成し、この伝文m9aを出力部29に通知する。
図8は、エラー発生時の設定処理を示す図である。
HMI(1)は、オペレータに対して設定画面(不図示)を表示する。この設定画面によりオペレータは、一または複数の被制御装置3に対する複数の設定パラメータを投入する。これにより、HMI(1)は複数のパラメータを記述した伝文m1を作成し、この伝文m1を管理装置2の入力部21に通知する。
図8では、被制御装置3−1に対して“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、続いて同じ被制御装置3−1に対して“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、別の被制御装置3−2に対して“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。
入力部21は、管理装置2に具備されるHMI(1)との入力インタフェースであり、HMI(1)からの伝文m1を入力し、この伝文m1をコマンド変換部22に通知する。
実行制御部23は、装置コマンドに対する応答に“NG”が含まれるので、全ての装置コマンドとこれに対する応答を纏めた伝文m6を作成し、この伝文m6をエラーコード変換部24に通知する。更に実行制御部23は、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m2から引き継いだオペレータの識別子を伝文m6に付与する。
なお、エラーメッセージをオペレータ毎にカスタマイズしない場合は、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与して伝文m7を作成してもよい。
最初にオペレータは、HMI(1)の設定画面(不図示)により複数の設定パラメータを投入する。HMI(1)は、これらの複数のパラメータを記述した伝文m1を作成し、これを管理装置2の入力部21に通知する(シーケンスQ1)。
図9では、図7の正常時と同様に、“設定1 A”により設定1としてパラメータ“A”を設定し、“設定2 Y”により設定2としてパラメータ“Y”を設定し、“設定3 ON”により設定3としてパラメータ“ON”を設定するケースを示している。この伝文m1には更に、オペレータの識別子が付与されている。
次に、入力部21は、HMI(1)から入力された伝文m1を、コマンド変換部22に通知する(シーケンスQ2)。
図9では、伝文m1を装置コマンドに変換して伝文m2を作成するケースとして、図7の正常時と同様に、伝文m1の“設定1 A”を装置コマンド“Set parameter1 A”に変換し、“設定2 Y”を装置コマンド“Set parameter2 Y”に変換し、“設定3 ON”を装置コマンド“Set parameter3 ON”へ変換するケースを示している。更にコマンド変換部22は、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m1から引き継いだオペレータの識別子を伝文m2に付与する。
図9では、実行制御部23は、伝文m3aである装置コマンド“Set parameter1 A”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ4)、この被制御装置3−1から伝文m4aである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ5)。
次に実行制御部23は、伝文m3bである装置コマンド“Set parameter2 Y”を被制御装置3−1に設定し(シーケンスQ6)、この被制御装置3−1から伝文m4Bである“NG”の応答を受信する(シーケンスQ7a)。このシーケンスQ7aは、図7の正常時とは異なる動作である。
更に実行制御部23は、伝文m3cである装置コマンド“Set parameter3 ON”を被制御装置3−2に設定し(シーケンスQ8)、この被制御装置3−2から伝文m4cである“OK”の応答を受信する(シーケンスQ9)。実行制御部23は、これらの処理を順次行うことにより、各装置コマンドに対する応答結果を受信する。図9では、装置コマンドに対する応答に“NG”が含まれるので、全て装置コマンドとこれに対する応答を纏めて伝文m6を作成し、この伝文m6をエラーコード変換部24に通知する(シーケンスQ20)。この伝文m6には、オペレータ毎にカスタマイズしたエラーメッセージを表示するため、伝文m2から引き継いだオペレータの識別子が付与される。
図9では、伝文m6を受信し、エラーコード定義ファイル25を参照して、オペレータの識別子および“NG”となった装置コマンド“Set parameter2 Y”に対するエラーコードとして“102”を付与して伝文m7を作成し、この伝文m7をエラーメッセージ変換部26に通知する。
なお、エラーメッセージをオペレータ毎にカスタマイズしない場合は、“NG”となった装置コマンド“Set parameter2 Y”に対応するエラーコードを付与して伝文m7を作成してもよい。
これにより、エラーの通知があった場合、すべてが正常となるまで、複数の設定パラメータのいずれかを変更して何度も設定を試し、正しい設定を見極めてから設定を行うなど、設定が正常に完了するまでに多くの試行錯誤を要すると共に、時間が掛かりがちであった従来の問題点を解消することができる。
本実施の形態に係る管理装置は、前記したような処理を実行させるプログラムによって実現することができ、そのプログラムをコンピュータによる読み取り可能な記録媒体(CD−ROM等)に記憶して提供することが可能である。また、そのプログラムを、インターネット等のネットワークを通して提供することも可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 上記実施形態では、被制御装置の“NG”応答をエラーコードに変換すると共に、このエラーコードをエラーメッセージに変換している。しかし、これに限られず、管理装置は、被制御装置の“NG”応答をエラーコードに変換して、このエラーコードを表示してオペレータに判断させてもよい。
(b) 更に管理装置は、被制御装置の“NG”応答を直接にエラーメッセージに変換してもよい。
(c) 上記実施形態では、被制御装置の“NG”応答およびオペレータの識別子に基づき、エラーコードに変換している。しかし、これに限られず、管理装置は、被制御装置の“NG”応答に対応したエラーコードに変換し、このエラーコードおよびオペレータの識別子に基づいてエラーメッセージに変換してもよく、限定されない。
2 管理装置
21 入力部 (入力手段)
22 コマンド変換部 (コマンド変換手段)
23 実行制御部 (実行制御手段)
24 エラーコード変換部 (エラーコード変換手段)
25 エラーコード定義ファイル
26 エラーメッセージ変換部 (エラーメッセージ変換手段)
27 エラーメッセージ定義ファイル
28 コマンド逆変換部 (コマンド逆変換手段)
29 出力部 (出力手段)
3 被制御装置
4 制御システム
Claims (7)
- 電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置であって、
前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、
前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーコード変換手段に出力する実行制御手段と、
前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成する前記エラーコード変換手段と、
を含んで構成されることを特徴とする管理装置。 - 前記エラーコード変換手段から受信した伝文のエラーコードをエラーメッセージに変換して新たな伝文を作成するエラーメッセージ変換手段、
を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 前記実行制御手段または前記エラーメッセージ変換手段から受信した伝文に含まれる装置コマンドを設定パラメータに変換して、新たな伝文を作成するコマンド逆変換手段を含んで構成され、
前記実行制御手段は、各前記装置コマンドに対する応答が正常の場合には、前記伝文をコマンド逆変換手段に出力する、
ことを特徴とする請求項2に記載の管理装置。 - 前記エラーコード変換手段が前記実行制御手段から受信した伝文には、前記被制御装置を制御するオペレータの識別子が含まれており、当該エラーコード変換手段は、前記オペレータの識別子に基づいてエラーコード定義ファイル蓄積手段を参照することにより、前記オペレータ毎の情報からエラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与して新たな伝文を作成してエラーメッセージ変換手段に通知する、
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の管理装置。 - 電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置であって、
前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、
前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーメッセージ変換手段に出力する実行制御手段と、
前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーメッセージを付与した新たな伝文を作成する前記エラーメッセージ変換手段、
を含んで構成されることを特徴とする管理装置。 - 電気通信ネットワークを介して被制御装置と通信可能に接続される管理装置が、
前記被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するステップと、
各前記装置コマンドを含んだ伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各前記被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成するステップと、
各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成するステップと、
を含むことを特徴とする管理方法。 - 被制御装置を制御する設定パラメータを含んだ伝文を受信すると、当該伝文の複数の設定パラメータに対して各々を装置コマンドに変換して順序付けを行い、各前記装置コマンドを含んだ新たな伝文を作成するコマンド変換手段と、
前記コマンド変換手段から伝文を受信すると、制御順序に従って各前記装置コマンドを各被制御装置に対して投入し、当該装置コマンドに対する応答を受信する操作を繰り返し、各前記装置コマンドと当該装置コマンドに対する応答との対を記述した新たな伝文を作成し、各前記装置コマンドの投入に対する応答にエラーが含まれる場合には当該伝文をエラーコード変換手段に出力する実行制御手段と、
前記実行制御手段から受信した伝文に対して、エラーとなった装置コマンドに対応するエラーコードを付与した新たな伝文を作成する前記エラーコード変換手段と、
を管理装置であるコンピュータに実現させるための管理プログラム。
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