JP2012252053A - 保持バンド付き眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】眼鏡部と、保持バンド部とを脱着可能な接合部とで構成された保持バンド付き眼鏡であって、特に鼻あて部には依存しないで、安定して装着が可能であって、かつ、装着感に優れた保持バンド付き眼鏡を提供する。
【解決手段】フレーム部1と、前記フレーム部内側に装着されたレンズ2と、前記フレーム部1の両側から直角に付き出たツル部3とで構成される眼鏡部100と、保持バンド部200と、前記ツル部3と前記保持バンド部200とを接合する、脱着可能な接合部300とで構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、眼鏡部と、保持バンド部とを取り外し可能な接合部とで構成された保持バンド付き眼鏡に関し、特に鼻あて部がなしで、安定して固定できる構造の保持バンド付き眼鏡に関する。
従来の保持バンド付き眼鏡については、例えば、特許文献1に開示されている。
図6は、特許文献1に記載されている、従来の保持バンド付き眼鏡の斜視図であり、図7は、図6での保持バンド付き眼鏡の保持バンドの斜視図である。
図6、図7に示すように、従来の保持バンド付き眼鏡は、伸縮性を有する素材からなる保持バンド本体31と、この保持バンド本体31の両端部に形成した筒状部32、32とからなり、前記筒状部32、32を眼鏡GのツルTに保持できるようにしてなるものとしている。
このような従来の眼鏡保持バンドは、眼鏡GのツルTを筒状部32に挿通すれば、眼鏡Gは保持バンド部31によって頭部に対して強固に装着されることとなり、みだりにずれや脱落を生じることがなくなるので、過激な運動を行う場合にも眼鏡Gのずりおち、或いは脱落による不都合は完全に防止することが開示されている。
実開昭60−74126号公報
図6、図7の従来の眼鏡保持バンドでは、眼鏡GのツルTを筒状部32、32に挿通するものとしているので、保持バンド本体31が伸縮性を有する素材からなるといっても摩擦抵抗が大きいため、挿通する時に力を入れ過ぎた場合に、ツルTが曲がってしまうという問題点を有していた。また、眼鏡GのツルTを筒状部32、32に挿通すると、その挿通する時に筒状部32、32に皺がよることがあり、そのため眼鏡の装着感が悪くなるという問題点を有していた。さらに、この眼鏡保持バンドでは、ツルTが保持バンド本体31に引っ張られて、鼻当てNにより着用者の鼻背側部が強く押さられ、眼鏡の装着感が非常に悪くなるという問題点を有していた。
本発明の課題は、眼鏡部と、保持バンド部とを脱着可能な接合部とで構成された保持バンド付き眼鏡であって、特に鼻あて部には依存しないで、安定して装着が可能であって、かつ、装着感に優れた保持バンド付き眼鏡を提供することである。
本発明の請求項1に係る保持バンド付き眼鏡は、フレーム部と、前記フレーム部内側に装着されたレンズと、前記フレーム部の両側から直角に付き出たつる部とで構成される眼鏡部と、保持バンド部と、前記つる部と前記保持バンド部とを接合する、脱着可能な接合部とで構成されることを特徴とする保持バンド付き眼鏡である。
本発明の請求項2に係る保持バンド付き眼鏡は、記脱着可能な接合部は、保持バンド部の端部に設けられた、中空円筒と、つる部の端部に設けられた前記中空円筒の内側に勘合する円柱部とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の保持バンド付き眼鏡である。
本発明の請求項3に係る保持バンド付き眼鏡は、前記脱着可能な接合部が、前記保持バンド部の端部に設けられた永久磁石と、前記ツル部の端部に設けられた強磁性体とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の保持バンド付き眼鏡である。
本発明の請求項4に係る保持バンド付き眼鏡は、前記保持バンドの押し圧力によって、頭部、および耳部を介して、固定されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の保持バンド付き眼鏡である
本発明の請求項1、2の保持バンド付き眼鏡によれば、中空円筒と、つる部の端部に設けられた前記中空円筒の内側に勘合する円柱部とで確実に組み立てのできる保持バンド付き眼鏡を提供できる。
本発明の請求項1、3の保持バンド付き眼鏡によれば、永久磁石と、前記ツル部の端部に設けられた強磁性体とで確実に組み立てのできる保持バンド付き眼鏡を提供できる。
本発明の請求項4の保持バンド付き眼鏡によれば、特に鼻あて部には依存しないで、安定して装着が可能であって、かつ、装着感に優れた保持バンド付き眼鏡を提供することができる。
本発明によれば、眼鏡部と、保持バンド部とを脱着可能な接合部とで構成された保持バンド付き眼鏡であって、特に鼻あて部には依存しないで、安定して装着が可能であって、かつ、装着感に優れた保持バンド付き眼鏡を提供することができる。
本発明の実施例1の保持バンド付き眼鏡の斜視図である。 図1の保持バンド付き眼鏡の眼鏡部と保持バンド部とを分離した図。 本発明の実施例2の保持バンド付き眼鏡の斜視図である。 図3の保持バンド付き眼鏡の眼鏡部と保持バンド部とを分離した図。 従来の保持バンド付き眼鏡の斜視図。 図5の保持バンド付き眼鏡の保持バンドの斜視図
本発明の保持バンド付き眼鏡の実施例について、以下説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1の保持バンド付き眼鏡の斜視図である。
図1の保持バンド付き眼鏡は、フレーム部1と、前記フレーム部1内側に装着されたレンズ2と、前記フレーム部1の両側から直角に付き出たツル部3とで構成される眼鏡部と100、保持バンド部200と、前記ツル部3と前記保持バンド部200とを接合する、脱着可能な勘合式保持部300とで構成されている。
ここで、前記勘合式保持部300は、前記保持バンド部200の端部に設けられた、中空円筒部5と、前記ツル部3の端部に設けられた前記中空円筒部5の内側に勘合する円柱部4とで構成されている。
図2は、図1の保持バンド付き眼鏡の眼鏡部と保持バンド部とを分離した図である。
勘合式保持部300は、中空円筒部5と、円柱部4とが、分離されている。
眼鏡使用時には、円柱部4を中空円筒部5に勘合させて、保持バンド付き眼鏡を組みたてる。ここで、眼鏡部100の中継部6は、全く、鼻には、接触することがなく、前記保持バンド200の押し圧力によって、頭部、および耳部を介して、保持バンド付き眼鏡が固定される。特に鼻あて部には依存しないで、安定して装着が可能であって、かつ、装着感に優れた保持バンド付き眼鏡を提供することができる。
(実施例2)
図3は、本発明の実施例2の保持バンド付き眼鏡の斜視図である。
図3の保持バンド付き眼鏡は、フレーム部11と、前記フレーム部11内側に装着されたレンズ21と、前記フレーム部11の両側から直角に付き出たツル部3Aとで構成される眼鏡部101と、保持バンド部201と、前記ツル部3Aと前記保持バンド部201とを接合する、脱着可能な磁気式保持部301とで構成されている。
ここで、前記磁気式保持部301は、前記保持バンド部201の端部に設けられた永久磁石51と、前記ツル部3Aの端部に設けられた強磁性体41とで構成されている。
図4は、図3の保持バンド付き眼鏡の眼鏡部と保持バンド部とを分離した図である。
磁気式保持部301は、永久磁石51と、強磁性体41とが、分離されている。
眼鏡使用時には、強磁性体41と永久磁石51とを磁気吸引力によって密着させて、保持バンド付き眼鏡を組みたてる。ここで、眼鏡部101の中継部61は、全く、鼻には、接触することがなく、前記保持バンド201の押し圧力によって、頭部、および耳部を介して、保持バンド付き眼鏡が固定される。特に鼻あて部には依存しないで、安定して装着が可能であって、かつ、装着感に優れた保持バンド付き眼鏡を提供することができる。
1、11 フレーム部
2、21 レンズ
3、3A ツル部
6、61 中継部
100,101 眼鏡部
200,201 保持バンド部
300 勘合式保持部
4 円柱部
5 中空円筒部
301 磁気式保持部
41 鉄板
51 永久磁石
31 保持バンド部
32 筒状部
G 眼鏡
N 鼻当て部
T ツル部

Claims (4)

  1. フレーム部と、前記フレーム部内側に装着されたレンズと、前記フレーム部の両側から直角に付き出たツル部とで構成される眼鏡部と、保持バンド部と、
    前記ツル部と前記保持バンド部とを接合する、脱着可能な接合部とで構成されることを特徴とする保持バンド付き眼鏡。
  2. 前記脱着可能な接合部は、前記保持バンド部の端部に設けられた、中空円筒部と、前記ツル部の端部に設けられた前記中空円筒部の内側に勘合する円柱部とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の保持バンド付き眼鏡。
  3. 前記脱着可能な接合部は、前記保持バンド部の端部に設けられた永久磁石と、前記ツル部の端部に設けられた強磁性体とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の保持バンド付き眼鏡。
  4. 前記保持バンドの押し圧力によって、頭部、および耳部を介して、固定されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の保持バンド付き眼鏡。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180078066A (ko) * 2016-12-29 2018-07-09 이상준 일체형 소아용 안경테 및 제조 방법
JP2020178360A (ja) * 2020-07-09 2020-10-29 セイコーエプソン株式会社 画像表示装置

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