JP2012248974A - 携帯端末、明るさ調整プログラムおよび明るさ調整方法 - Google Patents

携帯端末、明るさ調整プログラムおよび明るさ調整方法 Download PDF

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Abstract

【構成】 携帯電話機10は、プロセッサ24を含み、プロセッサ24は、ディスプレイ30に画面を表示するとき、照度センサ48によって検出される周囲の明るさに応じて、バックライト40の輝度を制御する。このとき、近接センサ42で検出される照度センサ48と遮蔽物との間の距離に応じて、アンプ46のゲインが調整される。したがって、遮蔽物が照度センサ48に照射する光を遮ることにより低減された明るさが補われる。
【効果】 遮蔽物により低減した明るさが補われるので、周囲の明るさを高い精度で検出し、当該明るさによって変化されるパラメータを適切に制御することができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、携帯端末、明るさ調整プログラムおよび明るさ調整方法に関し、特にたとえば、照度センサで検出される明るさを調整する、携帯端末、明るさ調整プログラムおよび明るさ調整方法に関する。
この種の携帯端末の一例が特許文献1に開示されている。この特許文献1の通信端末の一例である携帯電話の制御回路は、環境照度検出回路の出力に応じてバックライトの制御値を算出し、算出結果に基づきバックライトの点灯/非点灯および輝度を制御する機能を有している。
また、背景技術の他の例が特許文献2に開示されている。この特許文献2の環境適応型画面表示システムは、ディスプレイ装置に、ディスプレイ画面の近傍の環境照度を測定する照度センサと、前方に位置する操作者とディスプレイ画面との距離を測定する距離センサとを備える。コンピュータは、照度センサの出力と距離センサの出力とでディスプレイ画面の輝度とコントラストとを制御する。たとえば、環境照度が明るいときは輝度を高くコントラストも強くし、周囲が暗いときには輝度を低くコントラストも弱くする方が見やすい。また、画面との距離が近いときは輝度が低くコントラストが弱くてもよいが、画面との距離が遠くなると輝度を高くコントラストも強くしないと見にくい。
さらに、背景技術のその他の例が特許文献3に開示されている。この特許文献3の調光機能付モニタ装置は、制御部により、外光センサで検出された外光の光量に応じてLCD画面の輝度調整(自動調光率制御)を行い、さらに、タッチパネル操作が行われている期間中は、タッチパネルが操作された時点での輝度状態(操作検出時点での外光の光量に応じた調光率)を固定化して一定に制御している。
特開2004−96593号[H04M 1/00, G02F 1/133, G09G 3/20, G09G 3/30 G09G 3/34] 特開2000−98991号[G09G 5/00, G09G 5/10, H04N 5/57, H04N 5/66] 特開2007−79113号[G09G 5/00, G09G 3/36, H05B 37/02, G02F 1/1333, G02F 1/133]
しかし、特許文献1の携帯電話では、環境照度検出回路の出力に応じてバックライトの点灯/非点灯および輝度を制御するようにしてあるため、環境照度を検出する部分を使用者の顔や手指などで覆っている場合には、正確に環境輝度を検出することができない。この場合には、環境照度検出回路の出力に応じて制御されるバックライトの点灯/非点灯および輝度を正しく制御することができない。
また、特許文献2の環境適応型画面表示システムでは、画面を見やすくするために、環境照度および前方に位置する操作者とディスプレイ画面との間の距離に基づいて、ディスプレイ画面の輝度およびコントラストを制御するだけであり、特許文献1の携帯電話と同様に、環境照度を検出する部分を使用者の顔や手指などで覆っている場合には、正確に環境輝度を検出することができない。したがって、ディスプレイ画面の輝度およびコントラストを正しく制御できない場合がある。
さらに、特許文献3の調光機能付モニタ装置では、タッチパネル操作が行われている期間中は、タッチパネルが操作された時点の輝度状態やディスク排出状態を検出したときの輝度状態を固定化して一定に制御するようにしてあるため、タッチパネル操作の途中で外光センサへの光入射が遮られなくなった場合には、LCD画面の輝度が適切でない場合がある。特に、この調光機能付モニタ装置を携帯型の電子機器に採用した場合には、使用環境の変化に対応することができないと考えられる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、新規な、携帯端末、明るさ調整プログラムおよび明るさ調整方法を提供することである。
また、この発明の他の目的は、周囲の明るさを高い精度で検出できる、携帯端末、明るさ調整プログラムおよび明るさ調整方法を提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。なお、括弧内の参照符号および補足説明等は、本発明の理解を助けるために後述する実施の形態との対応関係を示したものであって、本発明を何ら限定するものではない。
第1の発明は、携帯端末の周囲の明るさを検出する明るさ検出部、明るさ検出部と当該明るさ検出部を遮蔽する遮蔽物との距離を検出する距離検出部、および距離検出部によって検出された距離に応じて、明るさ検出部によって検出される明るさを補正する補正部を備える、携帯端末である。
第1の発明では、検出部(24、44、48)は、携帯端末(10)の周囲の明るさを検出する。距離検出部(24、42、S1)は、明るさ検出部と当該明るさ検出部を遮蔽する遮蔽物との距離を検出する。補正部(24、S3、S5)は、距離検出部によって検出された距離に応じて、明るさ検出部によって検出される明るさを補正する。つまり、遮蔽物によって明るさ検出部が遮蔽されることにより、当該明るさ検出部で検出される明るさが低減される場合に、その遮蔽の度合に応じて、補正部によってその明るさが補われる。
第1の発明によれば、遮蔽物によって低減された明るさを補うので、高い精度で明るさを検出することができる。
第2の発明は、第1の発明に従属し、明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値を増幅する増幅部をさらに備え、補正部は、距離検出部によって検出された距離に応じて、増幅部の増幅率を変化させる。
第2の発明では、携帯端末は、増幅部(46)をさらに備える。この増幅部は、明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値(実施例では、電圧値)を増幅する。補正部は、距離検出部によって検出された距離に応じて、増幅部の増幅率を変化させる。距離が長い程、増幅率が小さくされ、距離が短い程、増幅率が大きくされる。
第2の発明によれば、明るさ検出部と当該明るさ検出部を遮蔽する遮蔽物との距離に応じて明るさに基づく値の増幅率を変化させるので、遮蔽物によって低減された明るさを補うことができる。
第3の発明は、第1の発明に従属し、補正部は、距離検出部によって検出された距離に応じて、明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値に補正値を加算する。
第3の発明では、補正部は、距離検出部によって検出された距離に応じて、明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値に補正値を加算する。たとえば、補正値は、予め決定されており、距離に応じて可変的に設定される。この補正値もまた、距離が短い程、大きくされ、距離が長い程、小さくされる。
第3の発明においても、第2の発明と同様に、遮蔽物によって低減された明るさを補うことができる。
第4の発明は、第1の発明に従属し、補正部は、距離検出部によって検出された距離に応じて、明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値に所定の倍率を乗算する。
第4の発明では、第1の発明に従属し、補正部は、距離検出部によって検出された距離に応じて、明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値に所定の倍率を乗算する。たとえば、所定の倍率は、予め決定されており、距離に応じて可変的に設定される。この所定の倍率もまた、距離が短い程、大きくされ、距離が長い程、小さくされる。
第4の発明においても、第2の発明と同様に、遮蔽物によって低減された明るさを補うことができる。
第5の発明は、携帯端末のプロセッサに、携帯端末の周囲の明るさを検出する明るさ検出ステップ、明るさ検出ステップと当該明るさ検出ステップによって検出される明るさを低減する遮蔽物との距離を検出する距離検出ステップ、および距離検出ステップによって検出された距離に応じて、明るさ検出ステップによって検出される明るさを補正するステップを実行させる、明るさ調整プログラムである。
第6の発明は、明るさ調整方法であって、携帯端末のプロセッサは、(a)携帯端末の周囲の明るさを検出し、(b)ステップ(a)と当該ステップ(a)によって検出される明るさを低減する遮蔽物との距離を検出し、そして(c)ステップ(b)によって検出された距離に応じて、ステップ(a)によって検出される明るさを補正する。
第5および第6の発明においても、第1の発明と同様に、周囲の明るさを高い精度で検出することができる。
この発明によれば、遮蔽物によって明るさ検出部が遮蔽されることにより、当該明るさ検出部で検出される明るさが低減される場合に、その遮蔽の度合に応じて明るさを補正するので、周囲の明るさを高い精度で検出することができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1はこの発明の一実施例の携帯電話機の電気的な構成を示すブロック図である。 図2は図1に示す携帯電話機の外観を示す図である。 図3は補正テーブルの一例を示す図である。 図4は図1に示すRAMのメモリマップの一例を示す図である。 図5は図1に示すプロセッサのゲイン調整処理を示すフロー図である。 図6は補正テーブルの他の例を示す図である。 図7は補正テーブルのその他の例を示す図である。
図1を参照して、この発明の携帯端末の一実施例である携帯電話機10は、CPUまたはコンピュータと呼ばれるプロセッサ24を含む。このプロセッサ24には、無線通信回路14、A/D変換器16、D/A変換器20、キー入力装置26、表示ドライバ28、フラッシュメモリ32、RAM34、タッチパネル制御回路36、バックライト40、近接センサ42、A/D変換器44およびアンプ46が接続される。
また、無線通信回路14にはアンテナ12が接続され、A/D変換器16にはマイク18が接続され、D/A変換器20にはアンプ(図示せず)を介してスピーカ22が接続される。また、表示ドライバ28には、ディスプレイ30が接続される。さらに、タッチパネル制御回路36にはタッチパネル38が接続される。そして、A/D変換器44には、アンプ46を介して照度センサ48が接続される。
プロセッサ24は、制御用のICであり、携帯電話機10の全体制御を司る。RAM34は、プロセッサ24の作業領域(描画領域を含む)ないしバッファ領域として用いられる。フラッシュメモリ32には、携帯電話機10の文字、画像、音声、音および映像のようなコンテンツ、アドレス帳、電子メール(送信メール、受信メール)、スケジュールおよびメモ帳などのデータが記録される。
A/D変換器16は、マイク18を通して入力される音声ないし音についてのアナログ音声信号を、デジタル音声信号に変換して、プロセッサ24に出力する。D/A変換器20は、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換(復号)し、アンプを介してスピーカ22に与える。したがって、アナログ音声信号に対応する音声ないし音がスピーカ22から出力される。
キー入力装置26は、図2(A)に示すように、通話キー26a、メニューキー26bおよび終話キー26cを含み、使用者が操作したキーの情報(キーデータ)はプロセッサ24に入力される。詳細な説明は省略するが、たとえば、キー入力装置26に含まれる各キーが操作されると、クリック音が鳴る。したがって、使用者は、クリック音を聞くことで、キー操作に対する操作感を得ることができる。
表示ドライバ28は、プロセッサ24の指示の下、ディスプレイ30の表示を制御する。また、表示ドライバ28は表示する画像データを一時的に記憶するVRAM(Video RAM)を含み、プロセッサ24は、ディスプレイ30に出力する画像データを、このVRAMに記憶させる。
タッチパネル38は、指が表面に接近して生じた電極間の静電容量の変化を検出する静電容量方式のタッチパネルであり、たとえば1本または複数本の指がタッチパネル38に触れたことを検出する。このタッチパネル38は、ディスプレイ30の画面内で、任意の位置を指示するためのポインティングデバイスとして機能する。たとえば、タッチパネル38は、その表面を指で、押したり、撫でたり(擦ったり)、触られたりすることにより操作されると、その操作を検出する。そして、接触検出部として機能するタッチパネル制御回路36は、タッチパネル38に指が触れると、その指の位置を特定し、操作された位置を示す座標のデータ(座標データ)をプロセッサ24に出力する。
なお、タッチ操作は指だけに限らず、導電体が先端に取り付けられたタッチペンなどを用いて行われてもよい。また、タッチパネル38としては、静電容量方式のものに限定される必要はなく、抵抗膜方式、超音波方式、赤外線方式および電磁誘導方式などの他の方式のものが用いられてもよい。
バックライト40は、ディスプレイ30を背面から照明するものであり、たとえば、エッジライト方式が採用される。バックライト40の明るさは、プロセッサ24によって可変的に設定される。たとえば、バックライト40の明るさは、最大値と最小値との間を線形的に変化されたり、段階的に変化されたりする。
近接センサ42は、たとえば、赤外線を用いた汎用の近接センサであり、対象物体の有無および当該対象物体までの距離(たとえば、数mm〜数10cm程度)を測定(検出)する。ただし、近接センサ42は、赤外線以外の光(レーザ光)を用いたものを採用してもよいし、超音波を用いた他の近接センサを採用してもよい。
照度センサ48は、光を感知するセンサ(フォトセンサ)であり、感知した光の明るさに応じた大きさの電流を発生する。照度センサ48で発生された電流は、アンプ46に与えられ、アンプ46は、照度センサ48からの電流をアンプ46によって電圧に変換するとともに増幅し、A/D変換器44に与えられる。A/D変換器44は、アンプ46から与えられるアナログの電圧値を、デジタルの電圧値に変換してプロセッサ24に与える。プロセッサ24は、照度センサ48が感知した携帯電話機10の周囲(環境)の明るさに応じて、ディスプレイ30を照明するバックライト40の明るさ(輝度)を調整する。たとえば、外部が明るい場合にはバックライト40を明るく点灯させ、外部が暗い場合には明るさを抑えてバックライト40を点灯させる。ただし、上述したように、プロセッサ24はアンプ46に接続されており、プロセッサ24はアンプ46の利得(ゲイン)Gを調整する。図1に示すように、プロセッサ24はアンプ46にゲイン調整信号を出力する。したがって、アンプ46の増幅率が変化され、照度センサ48で検出された明るさに基づく値(電圧値)が調整される。
無線通信回路14は、CDMA方式で無線通信を行うための回路である。たとえば、使用者がキー入力装置26を用いて電話発信を指示すると、無線通信回路14は、プロセッサ24の指示の下、電話発信処理を実行し、アンテナ12を介して電話発信信号を出力する。電話発信信号は、基地局および通信網(図示せず)を経て相手の電話機に送信される。そして、相手の電話機において着信処理が行われると、通信可能状態が確立され、プロセッサ24は通話処理を実行する。
通常の通話処理について具体的に説明すると、相手の電話機から送られてきた変調音声信号はアンテナ12によって受信される。受信された変調音声信号には、無線通信回路14によって復調処理および復号処理が施される。そして、これらの処理によって得られた受話音声信号は、D/A変換器20によってアナログ音声信号に変換された後、スピーカ22から出力される。一方、マイク18を通して取り込まれた送話音声信号は、A/D変換器16によってデジタル音声信号に変換された後、プロセッサ24に与えられる。デジタル音声信号に変換された送話信号には、プロセッサ24の指示の下、無線通信回路14によって符号化処理および変調処理が施され、アンテナ12を介して出力される。したがって、変調音声信号は、基地局および通信網を介して相手の電話機に送信される。
また、相手の電話機からの発呼信号がアンテナ12によって受信されると、無線通信回路14は、電話着信(着呼と言うこともある)をプロセッサ24に通知する。これに応じて、プロセッサ24は、表示ドライバ28を制御して、着信通知に記述された発信元情報(電話番号)をディスプレイ30に表示する。また、これとほぼ同時に、プロセッサ24は、図示しないスピーカから着信音(着信メロディ、着信音声と言うこともある。)を出力させる。さらに、プロセッサ24は電話着信をユーザに通知するために、携帯電話機10を振動させたり、図示しないLEDを発光させたりする。
そして、使用者が、通話キー26aを用いて応答操作を行うと、無線通信回路14は、プロセッサ24の指示の下、電話着信処理を実行し、通信可能状態が確立され、プロセッサ24は上述した通常の通話処理を実行する。
また、通話可能状態に移行した後に終話キー26cによって通話終了操作が行われると、プロセッサ24は、無線通信回路14を制御して、通話相手に通話終了信号を送信する。通話終了信号の送信後、プロセッサ24は通話処理を終了する。また、先に通話相手から通話終了信号を受信した場合も、プロセッサ24は通話処理を終了する。さらに、通話相手によらず、移動通信網から通話終了信号を受信した場合も、プロセッサ24は通話処理を終了する。
図2(A)および図2(B)は、携帯電話機10の外観を示す図である。ただし、図2(A)は、携帯電話機10の表側(表面側)の外観を示す図であり、図2(B)は携帯電話機10の裏側(裏面側)の外観を示す図である。図2(A)を参照して、携帯電話機10は、平面矩形の板状に形成された筐体Cを有する。筐体Cの表面のほぼ中央に、ディスプレイ30がそのモニタ画面を露出して配置される。このディスプレイ30の上面にタッチパネル38が設けられる。
また、筐体Cの表面の上端部には、開口OP1、近接センサ42および照度センサ48が設けられる。開口OP1が設けられる位置に対応して、筐体Cの内部に上述したスピーカ22が設けられる。近接センサ42および照度センサ48は、筐体Cの表面の右上端部であり、少なくとも各検出部が筐体Cから露出するように、互いに接近して(隣接して)設けられる。ただし、近接センサ42および照度センサ48は筐体Cの表面の左上端部に設けるようにしてもよい。
なお、この実施例では、照度センサ48とこれを遮蔽する遮蔽物との間の距離を出来る限り正確に測定するために、近接センサ42と照度センサ48とを隣接して設けてある。ただし、後述するように、或る程度の距離の範囲に応じて、アンプ46のゲインGが調整されるため、或る程度の精度で距離が測定されればよい。したがって、近接センサ42と照度センサ48とは、或る程度の間隔を隔てて配置されてもよい。ただし、照度センサ48の検出部を手指で塞いでいることを検出できる必要はある。
さらに、筐体Cの表面の下端部には、上述したように、キー入力装置26(通話キー26a、メニューキー26bおよび終話キー26c)が設けられる。また、キー入力装置26(メニューキー26b)の下方には、開口OP2が設けられる。開口OP2が設けられる位置に対応して、筐体Cの内部に上述したマイク18が設けられる。
なお、図1に示したアンテナ12、無線通信回路14、A/D変換器16、D/A変換器20、プロセッサ24、表示ドライバ28、フラッシュメモリ32、RAM34、タッチパネル制御回路36、バックライト40、A/D変換器44およびアンプ46は筐体Cに内蔵されているため、図2(A),(B)では図示されない。
たとえば、携帯電話機10では、電話の着信操作や発信操作を行ったり、電子メールの作成、送信、受信、確認を行ったり、アドレス帳の編集、確認を行ったり、スケジュールの入力、確認を行ったり、その他のアプリケーションを実行したりする。
このとき、ディスプレイ30には、それぞれのアプリケーションの動作(処理)に応じた画面が表示される。その際、照度センサ48で検出される明るさに応じて、バックライト40の明るさ(輝度)が制御される。また、使用者は、たとえば、一方の手で携帯電話機10を持ち、他方の手でキー入力装置26やタッチパネル38を操作する。
しかし、使用者の手指や顔が照度センサ48の検出部を覆ってしまったり、塞いでしまったりして、照度センサ48(の検出部)の正面に遮蔽物がある場合には、照度センサ48dで検出される明るさがその遮蔽物によって低減されるため、周囲の明るさを正しく検出することができない。
そこで、この実施例では、近接センサ42によって、照度センサ48の正面に在る遮蔽物までの距離を計測して、計測した遮蔽物までの距離に応じてアンプ46のゲインGを変化させる(調整する)ことにより、状況に応じて高い精度で周囲の明るさを検出できるようにしてある。つまり、遮蔽物が照度センサ48に照射する光を遮ることにより低減された明るさが補われる。
たとえば、図3に示すような補正テーブルが用意されており、この補正テーブルを参照して、アンプ46のゲインGが調整される。図3に示すように、補正テーブルでは、照度センサ48の正面に在る遮蔽物までの距離Dの範囲に対応して、アンプ46のゲインGが記述される。ただし、補正テーブルにおいて、距離d1、d2、d3、d4の大小関係は、d1>d2>d3>d4であり、ゲインG1、G2、G3、G4、G5の大小関係は、G5>G4>G3>G2>G1である。つまり、計測された距離Dが長くなるに連れて、ゲインGが小さくなり、計測された距離Dが短くなるに連れて、ゲインGが大きくなる。すなわち、計測された距離DとゲインGとは反比例する。これは、距離Dが短い程、遮蔽物が照度センサ48の検出部を遮蔽している度合が高いと考えられるため、このような場合に、アンプ46のゲインGが大きくされる。
なお、距離D、d1−d4およびゲインG1−G5は、使用する近接センサ42および照度センサ48の性能によって可変的に設定される値(数値)であり、実験等によって経験的に得られる。したがって、具体的な数値は示していない。
ここでは、図3に示すような補正テーブルを用いてゲインGを調整するように記載してあるが、実施には、ゲインGを調整するために、アンプ46の可変抵抗のボリュームが制御される。つまり、上述したゲイン調整信号は、厳密には、ボリューム制御信号である。
なお、この実施例では、補正テーブルに従えば、距離Dがd4よりも小さい場合には、ゲインGがG5に設定される。しかし、距離Dが0の場合には、照度センサ48の検出部の全部または一部を塞いでしまっているため、明るさを正しく検出することができない。かかる場合には、照度センサ48で検出される明るさを無効にし、たとえば、明るさを正しく検出できていない旨を示す音やその旨の音声(合成音声)を出力するようにしてもよい。
また、この実施例では、検出した距離Dに応じて5段階でゲインGを設定するようにしてあるが、2段階以上であれば、6段階以上でゲインGを設定可能にしてもよい。また、補正テーブルによらず、距離Dに基づいてゲインGを算出してもよい。かかる場合には、線形的にゲインGを調整することも可能である。
図4は図1に示したRAM34のメモリマップ500の一例を示す。図4に示すように、RAM34は、プログラム記憶領域502およびデータ記憶領域504を含む。プログラム記憶領域502には、携帯電話機10を動作させるための動作プログラムが記憶され、この動作プログラムは、通話プログラム502a、通信プログラム502b、距離検出プログラム502c、ゲイン調整プログラム502dおよび明るさ検出プログラム502eなどによって構成される。
通話プログラム502aは、他の電話機との間で通話処理を実行するためのプログラムである。通信プログラム502bは、電子メールを送受信するなど他のコンピュータと通信するためのプログラムである。距離検出プログラム502cは、照度センサ48とこの照度センサ48の正面に在る遮蔽物との間の距離を検出するためのプログラムである。ゲイン調整プログラム502dは、補正テーブルを参照して、距離検出プログラム502cに従って検出された距離に応じて、アンプ46のゲインGを調整するためのプログラムである。したがって、照度センサ48で検出される明るさに基づく値(電圧値)が調整される。明るさ検出プログラム502eは、照度センサ48によって当該携帯電話機10の周囲の明るさを検出するためのプログラムである。
図示は省略するが、プログラム記憶領域502には、携帯電話機10を動作させるための他のプログラムや様々なアプリケーションについてのプログラムも記憶される。
データ記憶領域504には、距離データ504a、明るさデータ504bおよび補正テーブルデータ504cが記憶される。距離データ504aは、距離検出プログラム502cに従って検出された照度センサ48と遮蔽物との間の距離についてのデータである。明るさデータ504bは、明るさ検出プログラム502eに従って検出された明るさに対応する電圧値のデータである。補正テーブルデータ504cは、図3に示した補正テーブルについてのデータである。
図示は省略するが、データ記憶領域504には、動作プログラムやアプリケーションプログラムの実行に必要な他のデータが記憶されたり、それらのプログラムの実行に必要なフラグやカウンタ(タイマ)が設けられたりする。
図5は、図1に示したプロセッサ24のゲイン調整処理を示すフロー図である。図5に示すように、プロセッサ24は、ゲイン調整処理を開始すると、ステップS1で、距離を検出する。つまり、プロセッサ24は、近接センサ42で検出された距離Dを取得し、データ記憶領域504に距離Dに対応する距離データ504aを記憶する。次のステップS3では、距離に応じてゲインを決定する。つまり、プロセッサ24は、補正テーブルデータ504cに対する補正テーブルを参照し、ステップS1で検出した距離Dに応じたゲインGを取得する。
続いて、ステップS5では、ゲインを調整する。ここでは、プロセッサ24は、ステップS3で決定したゲインGとなるように、アンプ46の可変抵抗のボリュームを調整する。したがって、アンプ46の増幅率が変化される。このため、照度センサ48から出力された明るさに応じた電流が電圧に変換されるとともに増幅され、A/D変換器44でデジタルの電圧信号に変換され、プロセッサ24に与えられる。つまり、遮蔽物によって、検出される明るさが低減されたとしても、アンプ46のゲインGを大きくすることにより、その明るさを補正するようにしてある。具体的には、明るさに基づく電圧値が補正される。
そして、ステップS7では、終了かどうかを判断する。ここでは、プロセッサ24は、たとえば、ディスプレイ30の表示を終了するかどうかを判断する。ステップS7で“NO”であれば、つまり終了でなければ、そのままステップS1に戻る。一方、ステップS7で“YES”であれば、つまり終了であれば、ゲイン調整処理を終了する。
なお、図示は省略するが、図5に示すゲイン調整処理を実行するタスクとは別のタスクによって、通話、通信およびアプリケーションの処理が実行され、当該処理において画面表示が制御されるときに、照度センサ48によって明るさが検出され、バックライト40の輝度が制御される。
この実施例によれば、照度センサとこの照度センサを遮蔽する遮蔽物との距離に応じて照度センサの出力を増幅するアンプのゲインを調整するので、周囲の明るさを高い精度で検出することができる。したがって、明るさに基づいて制御されるバックライトの輝度のようなパラメータを適切に制御することができる。
なお、この実施例では、照度センサで検出された明るさに基づく電圧値を増幅するアンプ(アナログアンプ)のゲインを調整するようにしたが、これに限定される必要はない。アンプはデジタルアンプを用いてもよい。かかる場合には、たとえば、照度センサ48から出力される明るさに応じた電流値が電圧値に変換され、さらにA/D変換された後に、デジタルアンプで増幅される。デジタルアンプは、プロセッサ24とA/D変換器44との間に設けてよいし、プロセッサ24に内蔵してもよい。このデジタルアンプのゲインが近接センサ42で検出される距離Dに応じて調整される。
また、この実施例では、アンプのゲインを調整するようにしたが、距離Dに応じて、明るさに応じた電圧値に補正値を加算するようにしてもよい。または、距離Dに応じて、明るさに応じた電圧値に所定の倍率(1よりも大きい)を乗算するようにしてもよい。たとえば、前者の場合には、図6に示すように、距離Dの範囲に応じて補正値αを記述した補正テーブルが予め用意される。また、後者の場合には、図7に示すように、距離Dの範囲に応じて倍率φを記述した補正テーブルが予め用意される。ただし、補正テーブルでは、距離が長くなるに連れて、補正値αや倍率φは小さくされ、距離が短くなるに連れて、補正値αや倍率φは大きくされる。つまり、図6において、d1>d2>d3>d4であり、α5>α4>α3>α2>α1である。また、図7において、d1>d2>d3>d4であり、φ5>φ4>φ3>φ2>φ1である。ただし、補正値α1−α5や倍率φ1−φ5もまた、図3に示したゲインG1−G5と同様に、使用する近接センサ42および照度センサ48の性能によって可変的に設定される値(数値)であり、実験等によって経験的に得られる。このように、補正値αを加算したり、倍率φを乗算したりする場合には、プロセッサ24が演算処理を実行するだけなので、アンプ46は不要である。
さらに、この実施例では、携帯端末の一例として携帯電話機を示したが、これに限定される必要はない。たとえば、PDA、タブレット型のコンピュータ(iPad、iPod、Walkman(登録商標)などを含む)および携帯ゲーム機などにも適用することができる。
さらにまた、この実施例では、ディスプレイ上にタッチパネルを設けるようにしたが、タッチパネルは設けなくてもよい。
また、以上の説明で挙げた具体的な数値は、いずれも単なる一例であり、製品の仕様などの必要に応じて適宜変更可能である。
10 …携帯電話機
14 …無線通信回路
18 …マイク
22 …スピーカ
24 …プロセッサ
26 …キー入力装置
28 …表示ドライバ
30 …ディスプレイ
32 …フラッシュメモリ
34 …RAM
38 …タッチパネル
40 …バックライト
42 …近接センサ
46 …アンプ
48 …照度センサ

Claims (6)

  1. 携帯端末の周囲の明るさを検出する明るさ検出部、
    前記明るさ検出部と当該明るさ検出部を遮蔽する遮蔽物との距離を検出する距離検出部、および
    前記距離検出部によって検出された距離に応じて、前記明るさ検出部によって検出される明るさを補正する補正部を備える、携帯端末。
  2. 前記明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値を増幅する増幅部をさらに備え、
    前記補正部は、前記距離検出部によって検出された距離に応じて、前記増幅部の増幅率を変化させる、請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記補正部は、前記距離検出部によって検出された距離に応じて、前記明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値に補正値を加算する、請求項1記載の携帯端末。
  4. 前記補正部は、前記距離検出部によって検出された距離に応じて、前記明るさ検出部によって検出された明るさに基づく値に所定の倍率を乗算する、請求項1記載の携帯端末。
  5. 携帯端末のプロセッサに、
    携帯端末の周囲の明るさを検出する明るさ検出ステップ、
    前記明るさ検出ステップと当該明るさ検出ステップによって検出される明るさを低減する遮蔽物との距離を検出する距離検出ステップ、および
    前記距離検出ステップによって検出された距離に応じて、前記明るさ検出ステップによって検出される明るさを補正するステップを実行させる、明るさ調整プログラム。
  6. 携帯端末のプロセッサは、
    (a)携帯端末の周囲の明るさを検出し、
    (b)前記ステップ(a)と当該ステップ(a)によって検出される明るさを低減する遮蔽物との距離を検出し、そして
    (c)前記ステップ(b)によって検出された距離に応じて、前記ステップ(a)によって検出される明るさを補正する、明るさ調整方法。
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