JP2012243534A - 電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバー - Google Patents

電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバー Download PDF

Info

Publication number
JP2012243534A
JP2012243534A JP2011111895A JP2011111895A JP2012243534A JP 2012243534 A JP2012243534 A JP 2012243534A JP 2011111895 A JP2011111895 A JP 2011111895A JP 2011111895 A JP2011111895 A JP 2011111895A JP 2012243534 A JP2012243534 A JP 2012243534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
bar
bind bar
battery cell
bind
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011111895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Fujii
一広 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2011111895A priority Critical patent/JP2012243534A/ja
Publication of JP2012243534A publication Critical patent/JP2012243534A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

【課題】電池セル積層体の積層長さに応じてバインドバーを個別に用意することなく、共通のバインドバーで締結可能とする。
【解決手段】電池セル積層体の端面に配置されたエンドプレート5と、角形電池セル11の積層方向に延長され、積層された電池セル積層体の側面を締結するようエンドプレート5に固定されたバインドバーと、を備える電池積層構造体であって、バインドバーは、角形電池セル11の積層方向に対して長さを変更可能な伸縮機構と、伸縮機構を任意の位置で固定可能な固定機構と、を備えることができる。これにより、電池積層構造体は、要求される電圧に対しての電池セル積層体の積層長さに適宜調整可能で、共通のバインドバーで対応できる利点が得られる。さらにバインドバーは、積層される角形電池セルのスタックによる公差に対応し、定圧でエンドプレート間を締結することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の角形電池セルを積層した電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバーに関し、特にハイブリッド車、燃料電池自動車、電気自動車、電動オートバイ等の電動車両に搭載されて車両を走行させるモータの電源装置、あるいは家庭用、工場用の蓄電用途等に使用される大電流用の電源装置に電力を供給する電池積層構造体を構成する角形電池セルを締結するバインドバーの改良に関する。
電源装置は、多数の電池セルを直列に接続して出力電圧を高く、また並列に接続して充放電電流を大きくできる。したがって、自動車を走行させるモータの電源等に使用される大電流、大出力用の電源装置は、複数の電池セルを直列に接続して出力電圧を高くしている。この種の用途に使用される電源装置は、複数の角型電池セルを積層した電池積層構造体として、金属製のバインドバーで締結している。
しかしながら、電池セルの外装缶の製造公差に加え、電池セルが大電流での充放電によって外装缶が膨張することがあり、この結果電池積層体の積層長さは、一定しない。このため、一定長さのバインドバーで締結すると、締結の圧力が電池積層体毎に異なることとなる。
仮に均一な圧力で電池セルを押圧しようとすれば、長さの異なるバインドバーで締結する必要が生じ、多くのバインドバーを要する必要が生じ、非常に手間がかかる。これに対して、図12に示すようにスプリングを用いて弾性変形可能としたバインドバーが提案されている(特許文献1参照)。このバインドバーは、電池積層体920の両端部にある拘束プレート921をナット925で締め付けて狭持し、さらにバインドバー923の中央部にあるスプリング924により電池積層体920の長さの変化に対応できる。また一方の拘束プレート921には圧力センサ926が設けており、一定圧力を超えると充電を停止する電池ECU928の電子回路等を有している。この構成では、バインドバーの構成が複雑でありコストがかかるという問題があった。
また、要求される電圧や容量に応じて電池積層体を構成する電池セルの積層数を変化させることがあり、このような大きな変化には対応できない。よって、いずれにしても電池積層体毎に適切な長さのバインドバーを用意する必要が生じる。この結果、電池積層体毎にバインドバーを設計する必要が生じ、コストと手間がかかるという問題があった。
特開2009−238606号公報
本発明は、従来のこのような問題点を解決するためになされたものである。本発明の主な目的は、電池セル積層体の積層数や積層長さに応じてバインドバーを個別に用意することなく、共通のバインドバーで適切な締結を行うことのできる電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバーを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面に係る電池積層構造体によれば、前記電池セル積層体の端面に配置されたエンドプレート5と、前記角形電池セル11の積層方向に延長され、積層された前記電池セル積層体の側面を締結するよう前記エンドプレート5に固定されたバインドバーと、を備える電池積層構造体であって、前記バインドバーは、前記角形電池セル11の積層方向に対して長さを変更可能な伸縮機構と、前記伸縮機構を任意の位置で固定可能な固定機構と、を備えることができる。これにより、電池積層構造体は、要求される電圧に対しての電池セル積層体の積層長さに適宜調整可能で、共通のバインドバーで対応できる利点が得られる。さらにバインドバーは、積層される角形電池セルのスタックによる公差に対応し、一定の圧力(定圧)でエンドプレート間を締結することができる。
また第2の側面に係る電池積層構造体によれば、前記バインドバーが、第一サブバー8Aと第二サブバー8Bとで構成され、前記伸縮機構が、前記第一サブバー8Aと前記第二サブバー8Bとを嵌合する入籠構造体で構成され、前記固定機構が、前記入籠構造体を連結し固定することができる。これにより、エンドプレートは、固定された第一サブバーと第二サブバーを入籠構造体の途中から嵌合し、ねじ等による固定機能で連結し固定することで、バインドバーを定圧で締結することができる。
さらに第3の側面に係る電池積層構造体によれば、前記バインドバーの前記伸縮機構が、第一サブバー18Aと第二サブバー18Bとをターンバックル18Tにて連結することができる。これにより、エンドプレートは、固定された第一サブバーと第二サブバーをターンバックルにて連結し固定する固定機能で、バインドバーを定圧で締結することができる。
さらにまた第4の側面に係る電池積層構造体によれば、前記バインドバーは、前記角形電池セル11の積層方向に対して部分的な可能な弾性体を備えることができる。これにより、伸縮構造で電池セル積層体全体の寸法変化を吸収することができ、電池積層構造体を構成する角形電池セル部材等の熱膨張や変形に応じて適切な締結状態に維持することができる。
さらにまた第5の側面に係る電池積層構造体によれば、前記弾性体が、前記バインドバーの延長方向の一部において、該延長方向と交差する方向に折曲され、かつU字状に形成されたU字状折曲部31で構成できる。これにより、折曲部をバネ状に構成して、電池積層体がバインドバーの延長方向に寸法が変化しても弾性的に変形でき、拘束状態を維持しつつ長さの変化に対応できる利点が得られる。
さらにまた第6の側面に係る電池積層構造体によれば、前記弾性体が、前記バインドバーと前記エンドプレート5との間で、前記角形電池セル11の積層方向に弾性変形可能な姿勢として介在されたダンパー部32で構成できる。これにより、ダンパー部が弾性変形することで、部品寸法変化を吸収することができ、さらに定圧締結を維持することができる。
さらにまた第7の側面に係る車両は、上記の電池積層構造体を備えることができる。
さらにまた第8の側面に係るバインドバーによれば、複数の前記角形電池セル11を積層した前記電池セル積層体の両端面に配置された前記エンドプレート5同士を締結するため、前記角形電池セル11の積層方向に延長され、積層された電池セル積層体の側面を締結するよう前記エンドプレート5に固定された電池積層構造体用のバインドバーであって、前記角形電池セル11の積層方向に対して長さを変更可能な伸縮機構と、前記伸縮機構を任意の位置で固定可能な固定機能とを備えることができる。これにより、複数の角形電池セルを積層した数に限定され、長さが異なる複数のバインドバーを用意することなく、部品の共通化を図ることができる。さらに、各角形電池セルに対し一定な拘束力を持たせることが可能となる。
本発明の実施例1に係る電源装置の概略展開斜視図である。 実施例1に係る電池積層構造体を示す斜視図である。 実施例1に係るバインドバーを示す斜視図である。 図2のIV−IV間に係る電池積層構造体を示す断面図である。 図4のバインドバー部分に係る(a)が接合前で(b)が接合後の拡大断面図である。 変形例1に係るバインドバーを示す斜視図である。 応用例1に係る電池積層構造体を示す斜視図である。 変形例2を示す電池積層構造体の斜視図及び折曲部の拡大斜視図である。 電源装置を搭載した車両の一例を示すブロック図である。 電源装置を搭載した車両の他の例を示すブロック図である。 蓄電用の電源装置に適用する例を示すブロック図である。 従来の組電池を示す概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバーを例示するものであって、本発明は電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバーを以下のものに特定しない。さらに、本明細書においては、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
(実施例1)
以下、実施例1として電池積層構造体を車載用の電源装置に適用した例を、図1〜図5に基づいて説明する。これらの図において、図1は電源装置から外装ケースを外した概略斜視図、図2は図1の電池積層構造体を示す斜視図、図3は図2のバインドバーを示す斜視図、図4は図2の電池積層構造体におけるIV−IV間を示す断面図、図5は図4のバインドバー部分に係る(a)が接合前で(b)が接合後の拡大断面図をそれぞれ示している。
(電源装置100)
電源装置100の外観は、図1の概略展開斜視図に示すように、上面を長方形状とする箱形である。この電源装置100は、外装底面ケース3に電池積層構造体10を複数設置し、断面コ字状の外装上ケース1で電池積層構造体10を被覆すると共に、外装上ケース1の両端縁を端面カバー2で各々被覆する様態としている。また車載時に固定しやすいよう、外ケース1及び外装底面ケース3の長手方向の両側面には垂直に突出したフランジ4A及びフランジ4Bが設けられている。フランジ4A及びフランジ4Bには、ねじ穴を開口しており、ねじ穴を利用したねじ止めを容易にしている。
外装上ケース1に含まれる電池積層構造体10は、組電池で構成される。図1の実施の形態1では、4台の電池積層構造体10で電源装置100を構成している。電池積層構造体10は、図2の斜視図に示すように、複数の角形電池セル11を絶縁性のセパレータ6を介して積層した電池セル積層体で構成される。これにより複数の角形電池セル11は、隣接する角形電池セル11間の絶縁を図ることができる。
(角形電池セル11)
ここで積層される角形電池セル11は、角形電池からなる薄型の略箱形状とし、上面の両端部に正負一対の電極端子14を斜め方向に突出させると共に、電極端子14間には安全弁15を設けている。安全弁15は、角形電池セル11の内圧が所定値以上に上昇した際に開弁して、内部のガスを放出できるように構成される。安全弁15の開弁により、角形電池セル11の内圧上昇を停止することができる。
角形電池セル11を構成する素電池は、リチウムイオン電池、ニッケル−水素電池、ニッケル−カドミウム電池等の充電可能な二次電池である。特に薄型電池にリチウムイオン電池を使用すると、電池積層構造体全体の容量に対する充電容量を大きくできる特長がある。
(セパレータ6)
ここで角形電池セル11は、金属製の外装缶で製作している。この角形電池セル11は、隣接する角形電池セル11の外装缶のショートを防止するために絶縁材のセパレータ6を挟着している。なお角形電池セルの外装缶は、プラスチックなどの絶縁材で製作することもできる。この場合、角形電池セルは外装缶を絶縁して積層する必要がないので、セパレータを金属製とすることもできる。
なおセパレータは、両面に角形電池セルを嵌着構造で連結することもできる。角形電池セルに嵌着構造で連結されるセパレータを介在させることで、隣接する角形電池セルの位置ずれを阻止して積層できる。
さらに電池積層構造体10は、角形電池セル11とセパレータ6との積層体を両端面からエンドプレート5で狭持するよう、バインドバー20で側面を締結する。バインドバー20は、止ネジ16を図3で示す取付孔21にねじ込んで、エンドプレート5に固定される。図示しないが、止ネジ16が角形電池セル11の積層方向に進行するように、エンドプレート5の内面に固定しているナットにねじ込まれて、バインドバー20をエンドプレート5に固定している。または、全体を金属プレートとするエンドプレートは、両端面又は両側面に雌ネジ孔のねじ穴を設けて、ここに止ネジをねじ込んでバインドバーを固定することもできる。
(バインドバー)
この電池積層構造体10は、図2に示すように角形電池セル11の積層方向に沿った側面を、それぞれ2組のバインドバー20により締結しており、左右の側面で計4組のバインドバー20により電池セル積層体を結束している。このバインドバー20の両端には、エンドプレート5にネジ止めされる取付孔21を形成した折曲部9を有している。
従来のバインドバーは、一定の長さに固定されているため、積層される角形電池セルの積層段数及び積層される角形電池セルのスタックによる公差に十分対応できなかった。これに対し図3の斜視図に示す実施例1のバインドバーは、第一サブバー8Aと第二サブバー8Bを結合してバインドバー20を構成している。このバインドバー20は、第一サブバー8Aと第二サブバー8Bとを嵌合する入籠構造体で構成している。これにより、電池積層構造体10は、複数の電池セル積層体の積層長さ方向に適宜調整可能で、長さの異なるバインドバーを個別に用意することなく、共通のバインドバーで対応できる利点が得られる。さらにバインドバー20は、積層される角形電池セル11のスタックによる公差に対応させて、定圧で両端エンドプレート5を締結することができる。
この第一サブバー8Aは、エンドプレート5にネジ止めされる取付孔21を形成した折曲部9を有している。さらに、複数の角形電池セル11が積層される方向で、且つエンドプレート5に対し略直角に折曲し延伸したカーテンレール状の入籠構造体を形成している。この入籠構造体は、コ字状で端面が内向した折片8Afを有している。次に第二サブバー8Bは、第一サブバー8A同様、エンドプレート5にネジ止めされる取付孔21を形成した折曲部9を有している。さらに、複数の角形電池セル11が積層される方向で、且つエンドプレート5に対し略直角に折曲し延伸したレール状の入籠構造体を形成している。このレール状の入籠構造体は、第一サブバー8Aで形成されたカーテンレール状の入籠構造体に挿入可能な幅で、角形電池セル11の積層方向に凸状突出部8Bmを設け、端面が第一サブバー8Aの折片8Afと接触する折片8Bfを有している。さらにまた、第二サブバー8Bには、第一サブバー8Aとの固定のためのネジ切り孔8Bsを一カ所以上有し、固定ネジ7により任意の位置で固定することができる。これにより、電池積層構造体10は、要求される電圧に対しての電池セル積層体の積層長さに適宜調整可能で、共通のバインドバーで対応できる利点が得られる。
この構成としたバインドバー20は、第一サブバー8Aがコ字状を形成し、第二サブバー8Bが凸状突出部8Bmを設けているため、捻れに対する強度を向上することができる。
さらに図4では、図2の電池積層構造体のIV−IV線における断面図を示している。電池積層構造体10の断面図の両側面には、左右に計4組のバインドバー20が設置されている。このバインドバー20には、固定ネジ7により第一サブバー8A及び第二サブバー8Bが固定されている。これにより、電池積層構造体10は、4組のバインドバー20により締結されている。
さらにまた、図5(a)及び図5(b)は、伸縮自在なバインドバーを固定する状態の拡大断面図を示している。このバインドバー20は、図5(a)に示すように第二サブバー8Bに設けられた一カ所以上のネジ切り孔8Bsを有し、そのネジ切り孔8Bsへ固定ネジ7が螺合される前の状態を示している。さらに、図5(b)には、第二サブバー8Bのネジ切り孔8Bsに、固定ネジ7が螺合された状態を示している。これにより、固定ネジ7の先端部が第一サブバー8Aの内壁に到達し、更にねじ込むことにより第一サブバー8Aの折片8Afと第二サブバー8Bの折片8Bfが強固に押圧されて固定される。これにより、第一サブバー8Aと第二サブバー8Bとを任意の場所で固定でき、積層される角形電池セル11のスタックによる公差を吸収し、電池セル積層体を定圧に維持しつつ締結することができる。
なお実施例1のバインドバー20は、固定ネジ7を第二サブバー8Bのネジ切り孔8Bsに螺合させ、第一サブバー8Aの折片8Afと第二サブバー8Bの折片8Bfを圧着させているが、これに限るものではない。例えば、固定ネジ7に、第一サブバー8Aのカーテンレール状の入籠構造体の短辺幅と略同等のワッシャを介在させることにより、第一サブバー8Aの折片8Afを、第二サブバー8Bの折片8Bfと固定ネジ7に介在させたワッシャとにより圧着固定することもできる。
(変形例1)
次に図6は、変形例1に係るバインドバー20Aを示す斜視図を示している。このバインドバー20Aは、第一サブバー18Aと第二サブバー18Bで構成されている。第一サブバー18Aと第二サブバー18Bは、実施例1と同様にエンドプレート5にネジ止めされる取付孔21を形成した折曲部9をそれぞれ有している。さらに、第一サブバー18Aと第二サブバー18Bは、複数の角形電池セル11が積層される方向で、且つエンドプレート5に対し略直角に折曲した略平板を形成し、その先に雄ねじを形成した第一ネジ棒18As及び第二ネジ棒18Bsで構成されている。
このバインドバー20Aは、第一ネジ棒18As及び第二ネジ棒18Bsにターンバックル18Tを螺合させ、第一サブバー18Aと第二サブバー18Bとを連結し、電池セル積層体の長さに合わせることができ、定圧で締結させることができる。これにより、バインドバー20Aは、要求される電圧に対しての電池セル積層体の積層長さに適宜調整可能で、共通のバインドバーで対応できる利点が得られる。
このように実施例1のバインドバー20及び変形例1のバインドバー20Aは、積層される角形電池セル11の積層長さに対し適宜長さ調整が可能で、さらに電池セル積層体をスタックによる公差に対応し定圧で締結できる構成を可能とした電池積層構造体としている。ただ、バインドバーの構成はこれに限るものでなく、角形電池セル11の積層方向に対し長さの調整が可能な他の構成を適宜利用できる。例えば、第一サブバーを筒状、第二サブバーを筒状に挿入可能なピストン式としたり、バインドバーをロッド式に伸縮自在としたり、あるいはスライド式のバインドバーを3以上の部材で構成するなど、任意の構成が適宜利用できる。
(弾性体)
さらに図7は、応用例1に係る電池積層構造体10Aを示す斜視図を示している。この電池積層構造体10Aは、実施例1のバインドバー20とエンドプレート5との螺合に際して、折曲部9とエンドプレート5の間にダンパー部32を介在させている。ダンパー部32は、角形電池セル11の積層方向に弾性変形可能な姿勢で配置することで弾性体を構成している。これにより、ダンパー部32の弾性変形によってエンドプレート5が外側に若干移動できるので、エンドプレート5間に狭持された電池セル積層体の寸法変化を吸収することができる。
この構成は、実施例1のバインドバー20に限らず、既存のバインドバーや変形例1のバインドバー20Aにも利用可能で、容易に電池積層体の寸法変化対応できる弾性体を付加できる利点が得られる。好ましくは、実施例1のバインドバー20又は変形例1のバインドバー20Aとすることで、電池セル積層体のスタックによる交差に対し定圧で締結し、さらに充放電による角形電池セルの熱膨張に対しても寸法吸収ができるため、角形電池セル自体に負荷が掛かりにくくなる利点がある。
さらに図8は、変形例2を示す電池積層構造体の斜視図及び折曲部の拡大斜視図を示している。ここで示しているバインドバー20Bは、実施例1のバインドバー20を基本とし、第一サブバー28Aと第二サブバー28Bで構成されている。さらに、拡大斜視図で示すように、両端の折曲部9が延長された折曲部9Aを有し、さらにまたU字状に折曲されたU字状折曲部31を形成している。このU字状折曲部31は、電池積層構造体10Bの側面に突出する姿勢に形成される。
さらに拡大斜視図に示すようにU字状に折曲されたU字状折曲部31により、折曲部9Aに弾性を持たせることができ弾性体を形成することができる。特にバインドバー20Bの延長方向と交差する方向にU字状折曲部31を突出させることで、弾性変形を最大限に活用できる。なお折曲部の突出方向は、このようにバインドバーの延長方向に対して直交する姿勢とすることが、長さ調整範囲の面からは最も好ましいが、突出方向の角度は適宜調整することが可能である。例えば、電池積層構造体の側面から突出する量を小さくするために、突出部の突出方向を若干斜め方向に設定することもできる。
また、折曲部9Aの内、U字状に折曲されたU字状折曲部31と、バインドバー20Bをエンドプレート5に固定する位置とは離間させることが好ましい。すなわち、折曲部9Aの弾性変形するU字状折曲部31に取付孔21を設けないようにすることで、折曲部9Aの十分な弾性変形量を確保できる。これにより、電池積層構造体10Bは、要求される電圧に対しての電池セル積層体の積層長さに適宜調整可能で、且つ積層された角形電池セル11が大電流での充放電時の形状膨張による寸歩変化にも対応できる利点が得られる。
さらにまた、この変形例2のバインドバー20Bは、実施例1のバインドバー20を基本としているが、これに限るものではなく、同様に変形例1のバインドバー20Aを基本とすることもできる。
さらにまた、この変形例2のバインドバー20Bに、応用例1のダンパー部32を介在させることもできる。
以上の電源装置は、車載用のバッテリシステムとして利用できる。電源装置を搭載する車両としては、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッドカーやプラグインハイブリッドカー、あるいはモータのみで走行する電気自動車などの電動車両が利用でき、これらの車両の電源として使用される。
(ハイブリッド車用電源装置)
図9に、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッドカーに電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置を搭載した車両HVは、車両HVを走行させるエンジン96及び走行用のモータ93と、モータ93に電力を供給するバッテリシステム100Bと、バッテリシステム100Bの電池を充電する発電機94とを備えている。バッテリシステム100Bは、DC/ACインバータ95を介してモータ93と発電機94に接続している。車両HVは、バッテリシステム100Bの電池を充放電しながらモータ93とエンジン96の両方で走行する。モータ93は、エンジン効率の悪い領域、たとえば加速時や低速走行時に駆動されて車両を走行させる。モータ93は、バッテリシステム100Bから電力が供給されて駆動する。発電機94は、エンジン96で駆動され、あるいは車両にブレーキをかけるときの回生制動で駆動されて、バッテリシステム100Bの電池を充電する。
(電気自動車用電源装置)
また図10に、モータのみで走行する電気自動車に電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置を搭載した車両EVは、車両EVを走行させる走行用のモータ93と、このモータ93に電力を供給するバッテリシステム100Cと、このバッテリシステム100Cの電池を充電する発電機94とを備えている。モータ93は、バッテリシステム100Cから電力が供給されて駆動する。発電機94は、車両EVを回生制動する時のエネルギーで駆動されて、バッテリシステム100Cの電池を充電する。
(蓄電用電源装置)
さらに、この電源装置は、移動体用の動力源としてのみならず、載置型の蓄電用設備としても利用できる。例えば家庭用、工場用の電源として、太陽光や深夜電力等で充電し、必要時に放電する電源システム、あるいは日中の太陽光を充電して夜間に放電する街路灯用の電源や、停電時に駆動する信号機用のバックアップ電源等にも利用できる。このような例を図11に示す。この図に示す電源装置100Aは、複数の電池積層構造体81をユニット状に接続して電池ユニット82を構成している。各電池積層構造体81は、複数の角形電池セルが直列及び/又は並列に接続されている。各電池積層構造体81は、電源コントローラ84により制御される。この電源装置100Aは、電池ユニット82を充電用電源CPで充電した後、負荷LDを駆動する。このため電源装置100Aは、充電モードと放電モードを備える。負荷LDと充電用電源CPはそれぞれ、放電スイッチDS及び充電スイッチCSを介して電源装置100Aと接続されている。放電スイッチDS及び充電スイッチCSのON/OFFは、電源装置100Aの電源コントローラ84によって切り替えられる。充電モードにおいては、電源コントローラ84は充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをOFFに切り替えて、充電用電源CPから電源装置100Aへの充電を許可する。また充電が完了し満充電になると、あるいは所定値以上の容量が充電された状態で負荷LDからの要求に応じて、電源コントローラ84は充電スイッチCSをOFFに、放電スイッチDSをONにして放電モードに切り替え、電源装置100Aから負荷LDへの放電を許可する。また、必要に応じて、充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをONにして、負荷LDの電力供給と、電源装置100Aへの充電を同時に行うこともできる。
電源装置100Aで駆動される負荷LDは、放電スイッチDSを介して電源装置100Aと接続されている。電源装置100Aの放電モードにおいては、電源コントローラ84が放電スイッチDSをONに切り替えて、負荷LDに接続し、電源装置100Aからの電力で負荷LDを駆動する。放電スイッチDSはFET等のスイッチング素子が利用できる。放電スイッチDSのON/OFFは、電源装置100Aの電源コントローラ84によって制御される。また電源コントローラ84は、外部機器と通信するための通信インターフェースを備えている。図15の例では、UARTやRS−232C等の既存の通信プロトコルに従い、ホスト機器HTと接続されている。また必要に応じて、電源システムに対してユーザが操作を行うためのユーザインターフェースを設けることもできる。
各電池積層構造体81は、信号端子と電源端子を備える。信号端子は、パック入出力端子DIと、パック異常出力端子DAと、パック接続端子DOとを含む。パック入出力端子DIは、他のパック電池や電源コントローラ84からの信号を入出力するための端子であり、パック接続端子DOは子パックである他のパック電池に対して信号を入出力するための端子である。またパック異常出力端子DAは、パック電池の異常を外部に出力するための端子である。さらに電源端子は、電池積層構造体81同士を直列、並列に接続するための端子である。
さらにこの電源装置100Aは、電池ユニット82の均等化のための均等化モードを備える。電池ユニット82は並列接続スイッチ85を介して出力ラインOLに接続されて互いに並列に接続されている。このため電源コントローラ84に制御される均等化回路86を備えている。均等化回路86によって、複数の電池ユニット82間の電池残存容量のばらつきを抑制される。
本発明に係る電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバーは、EV走行モードとHEV走行モードとを切り替え可能なプラグイン式ハイブリッド電気自動車やハイブリッド式電気自動車、電気自動車等の電源装置として好適に利用できる。またコンピュータサーバのラックに搭載可能なバックアップ電源装置、携帯電話等の無線基地局用のバックアップ電源装置、家庭内用、工場用の蓄電用電源、街路灯の電源等、太陽電池と組み合わせた蓄電装置、信号機等のバックアップ電源用等の用途にも適宜利用できる。
100、100A…電源装置
100B、100C…バッテリシステム
1…外装上ケース
2…端面カバー
3…外装底面ケース
4A、4B…フランジ
5…エンドプレート
6…セパレータ
7…固定ネジ
8A…第一サブバー
8Af…折片
8B…第二サブバー
8Bf…折片
8Bs…ネジ切り孔
8Bm…凸状突出部
9、9A…折曲部
10、10A、10B…電池積層構造体
11…角形電池セル
14…電極端子
15…安全弁
16…止ネジ
18A…第一サブバー
18As…第一ネジ棒
18B…第二サブバー
18Bs…第二ネジ棒
18T…ターンバックル
20、20A、20B…バインドバー
21…取付孔
28A…第一サブバー
28B…第二サブバー
31…U字状折曲部
32…ダンパー部
81…電池積層構造体
82…電池ユニット
84…電源コントローラ
85…並列接続スイッチ
86…均等化回路
93…モータ
94…発電機
95…インバータ
96…エンジン
920…電池積層体
921…拘束プレート
923…バインドバー
924…スプリング
925…ナット
926…圧力センサ
928…電池ECU
HV、EV…車両
LD…負荷;CP…充電用電源;DS…放電スイッチ;CS…充電スイッチ
OL…出力ライン;HT…ホスト機器
DI…パック入出力端子;DA…パック異常出力端子;DO…パック接続端子

Claims (8)

  1. 電極端子を有する複数の角形電池セル(11)を積層してなる電池セル積層体と、
    前記電池セル積層体の端面に配置されたエンドプレート(5)と、
    前記角形電池セル(11)の積層方向に延長され、積層された前記電池セル積層体の側面を締結するよう前記エンドプレート(5)に固定されたバインドバーと、
    を備える電池積層構造体であって、
    前記バインドバーは、
    前記角形電池セル(11)の積層方向に対して長さを変更可能な伸縮機構と、
    前記伸縮機構を任意の位置で固定可能な固定機構と、
    を備えることを特徴とする電池積層構造体。
  2. 請求項1に記載の電池積層構造体であって、
    前記バインドバーが、第一サブバー(8A)と第二サブバー(8B)とで構成され、
    前記伸縮機構が、前記第一サブバー(8A)と前記第二サブバー(8B)とを嵌合する入籠構造体で構成され、
    前記固定機構が、前記入籠構造体を連結し固定することを特徴とする電池積層構造体。
  3. 請求項1に記載の電池積層構造体であって、
    前記バインドバーの前記伸縮機構が、第一サブバー(18A)と第二サブバー(18B)とをターンバックル(18T)にて連結することを特徴とする電池積層構造体。
  4. 請求項1から3のいずれか一に記載の電池積層構造体であって、
    前記バインドバーは、前記角形電池セル(11)の積層方向に対して部分的な変形可能な弾性体を備えてなることを特徴とする電池積層構造体。
  5. 請求項4に記載の電池積層構造体であって、
    前記弾性体が、前記バインドバーの延長方向の一部において、該延長方向と交差する方向に折曲され、かつU字状に形成されたU字状折曲部(31)で構成されてなることを特徴とする電池積層構造体。
  6. 請求項4に記載の電池積層構造体であって、
    前記弾性体が、前記バインドバーと前記エンドプレート(5)との間で、前記角形電池セル(11)の積層方向に弾性変形可能な姿勢で介在されたダンパー部(32)で構成されてなることを特徴とする電池積層構造体。
  7. 請求項1から6のいずれか一に記載の電池積層構造体を備える車両。
  8. 複数の前記角形電池セル(11)を積層した前記電池セル積層体の両端面に配置された前記エンドプレート(5)同士を締結するため、前記角形電池セル(11)の積層方向に延長され、積層された前記電池セル積層体の側面を締結するよう前記エンドプレート(5)に固定された電池積層構造体用のバインドバーであって、
    前記角形電池セル(11)の積層方向に対して長さを変更可能な伸縮機構と、
    前記伸縮機構を任意の位置で固定可能な固定機構と、
    を備えてなることを特徴とする電池積層構造体用のバインドバー。
JP2011111895A 2011-05-18 2011-05-18 電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバー Withdrawn JP2012243534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011111895A JP2012243534A (ja) 2011-05-18 2011-05-18 電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011111895A JP2012243534A (ja) 2011-05-18 2011-05-18 電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012243534A true JP2012243534A (ja) 2012-12-10

Family

ID=47465036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011111895A Withdrawn JP2012243534A (ja) 2011-05-18 2011-05-18 電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012243534A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013145728A (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 Lithium Energy Japan:Kk 電源装置
JP2015149163A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 株式会社デンソー 積層型電池の保持構造
CN105470591A (zh) * 2014-09-30 2016-04-06 丰田自动车株式会社 电池组
WO2016186290A1 (ko) * 2015-05-18 2016-11-24 주식회사 엘지화학 배터리 팩
JP2018073543A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 本田技研工業株式会社 バッテリモジュール固定構造
WO2018186664A1 (ko) * 2017-04-06 2018-10-11 주식회사 엘지화학 엔드 플레이트, 배터리 모듈, 배터리 모듈을 포함하는 배터리 팩 및 배터리 팩을 포함하는 자동차
US10186694B2 (en) 2014-09-22 2019-01-22 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Power storage module
WO2019187316A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 三洋電機株式会社 電源装置と電源装置を備える電動車両
CN111261920A (zh) * 2020-01-22 2020-06-09 深圳市恒翼能技术有限公司 一种拘束和解拘束设备
JP2020129527A (ja) * 2019-02-12 2020-08-27 本田技研工業株式会社 拘束部材
WO2020202670A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 三洋電機株式会社 電源装置とこの電源装置を備える電動車両及び蓄電装置、電源装置用締結部材
JPWO2020202669A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08
JP2021044095A (ja) * 2019-09-09 2021-03-18 トヨタ自動車株式会社 拘束部材
CN114388975A (zh) * 2021-12-16 2022-04-22 杭州申昊科技股份有限公司 一种用于智能巡检机器人的电池包

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013145728A (ja) * 2012-01-16 2013-07-25 Lithium Energy Japan:Kk 電源装置
JP2015149163A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 株式会社デンソー 積層型電池の保持構造
US10186694B2 (en) 2014-09-22 2019-01-22 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Power storage module
CN105470591A (zh) * 2014-09-30 2016-04-06 丰田自动车株式会社 电池组
JP2016072107A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 トヨタ自動車株式会社 電池スタック
US10205143B2 (en) 2015-05-18 2019-02-12 Lg Chem, Ltd. Battery pack
WO2016186290A1 (ko) * 2015-05-18 2016-11-24 주식회사 엘지화학 배터리 팩
KR101806995B1 (ko) * 2015-05-18 2017-12-08 주식회사 엘지화학 배터리 팩
JP2018508967A (ja) * 2015-05-18 2018-03-29 エルジー・ケム・リミテッド バッテリーパック
JP2018073543A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 本田技研工業株式会社 バッテリモジュール固定構造
WO2018186664A1 (ko) * 2017-04-06 2018-10-11 주식회사 엘지화학 엔드 플레이트, 배터리 모듈, 배터리 모듈을 포함하는 배터리 팩 및 배터리 팩을 포함하는 자동차
US11121428B2 (en) 2017-04-06 2021-09-14 Lg Chem, Ltd. End plate, battery module, battery pack comprising the battery module and vehicle comprising the battery pack
WO2019187316A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 三洋電機株式会社 電源装置と電源装置を備える電動車両
US11858362B2 (en) 2018-03-30 2024-01-02 Sanyo Electric Co., Ltd. Power supply device and electric vehicle provided with power supply device
CN111954941A (zh) * 2018-03-30 2020-11-17 三洋电机株式会社 电源装置和具有电源装置的电动车辆
CN111954941B (zh) * 2018-03-30 2022-11-29 三洋电机株式会社 电源装置和具有电源装置的电动车辆
JP2020129527A (ja) * 2019-02-12 2020-08-27 本田技研工業株式会社 拘束部材
JP7202205B2 (ja) 2019-02-12 2023-01-11 本田技研工業株式会社 拘束部材
WO2020202670A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 三洋電機株式会社 電源装置とこの電源装置を備える電動車両及び蓄電装置、電源装置用締結部材
WO2020202669A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 三洋電機株式会社 電源装置及びこれを用いた電動車両並びに蓄電装置、電源装置用締結部材、電源装置の製造方法、電源装置用締結部材の製造方法
JPWO2020202670A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08
JPWO2020202669A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08
JP7374998B2 (ja) 2019-03-29 2023-11-07 三洋電機株式会社 電源装置とこの電源装置を備える電動車両及び蓄電装置、電源装置用締結部材
JP7489376B2 (ja) 2019-03-29 2024-05-23 三洋電機株式会社 電源装置及びこれを用いた電動車両並びに蓄電装置、電源装置用締結部材、電源装置の製造方法、電源装置用締結部材の製造方法
JP2021044095A (ja) * 2019-09-09 2021-03-18 トヨタ自動車株式会社 拘束部材
JP7131514B2 (ja) 2019-09-09 2022-09-06 トヨタ自動車株式会社 拘束部材
CN111261920A (zh) * 2020-01-22 2020-06-09 深圳市恒翼能技术有限公司 一种拘束和解拘束设备
CN114388975A (zh) * 2021-12-16 2022-04-22 杭州申昊科技股份有限公司 一种用于智能巡检机器人的电池包
CN114388975B (zh) * 2021-12-16 2023-06-09 杭州申昊科技股份有限公司 一种用于智能巡检机器人的电池包

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012243534A (ja) 電池積層構造体及びこれを備える車両並びに電池積層構造体用のバインドバー
JP7146744B2 (ja) 電源装置及びこれを備える車両、蓄電装置並びに電源装置用セパレータ
US11660951B2 (en) Power supply device, vehicle equipped with same, and electricity storage device
JP5868676B2 (ja) 電源装置及びこれを備える車両並びに蓄電装置
JP6073583B2 (ja) 電源装置及びこの電源装置を備える車両並びに蓄電装置
JP6234929B2 (ja) 電源装置及び電源装置を備える車両並びに蓄電装置、電源装置の製造方
JP2012243689A (ja) 電源装置、電源装置を備える車両並びにバスバー
JP5734704B2 (ja) 電源装置及び電源装置を備える車両
JP2012160347A (ja) 電源装置及び電源装置を備える車両
JP2012181970A (ja) 電源装置及び電源装置を備える車両
WO2013099499A1 (ja) 電源装置、回路基板、及び電源装置を備える車両並びに蓄電装置
KR20080025429A (ko) 전지모듈 및 그것을 포함하고 있는 중대형 전지팩
WO2013084756A1 (ja) 電源装置及びこれを備える車両並びに蓄電装置
JP2015207341A (ja) 電源装置及び電源装置を備える電動車両並びに蓄電装置
KR20120074421A (ko) 전지모듈 및 이를 포함하는 전지팩
JP6271178B2 (ja) バッテリ装置とこのバッテリ装置を備える電動車両及び蓄電装置
EP4131561A1 (en) Power supply device, vehicle provided with same, and power storage device
JP2013114954A (ja) 電源装置及びこれを備える車両並びに蓄電装置
WO2014068899A1 (ja) 電源装置及び電源装置を備える車両並びに蓄電装置、バッテリシステム
WO2012147801A1 (ja) 電源装置及び電源装置を備える車両
WO2019187314A1 (ja) 電源装置及びこれを備える車両
CN113632300B (zh) 电源装置和使用该电源装置的电动车辆以及蓄电装置
WO2021039197A1 (ja) 電源装置及びこれを用いた電動車両並びに蓄電装置
JP6164279B2 (ja) 電源装置
CN115004466B (zh) 电源装置、具备该电源装置的车辆以及蓄电装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20140805