JP2012242029A - 焼却炉排ガスからの熱回収システム - Google Patents

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Abstract

【課題】排ガスが保有する熱エネルギを廃熱ボイラによって有効に回収することができ、しかも廃熱ボイラのメンテナンスが容易であり、廃熱ボイラの法令点検中にも汚泥焼却処理が可能である下水汚泥焼却炉の排ガスからの焼却炉排ガスからの熱回収システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥の焼却炉1の排ガス処理ラインに、熱回収用の白煙防止器6と、排ガス中のダストを分離する集塵装置4と、排煙処理塔5とを順次設置する。また、白煙防止器6で加熱された白煙防止空気を煙突7へ導くルート上に、白煙防止空気からの熱回収用ボイラ10を設置し蒸気を発生させる。熱回収用ボイラ10と並列にバイパスライン11を形成し、焼却処理を継続したままで熱回収用ボイラ10の法定点検を実施可能としておくことが好ましい。
【選択図】図3

Description

本発明は、下水汚泥焼却炉の排ガスから排熱を有効的に回収することができる焼却炉排ガスからの熱回収システムに関するものである。
下水処理場で発生する下水汚泥の大部分は、焼却炉において焼却処理されている。その焼却温度は、地球温暖化係数が大きい亜酸化窒素ガスの発生を抑制する目的で、多くの場合850℃前後の高温に設定されている。このため下水汚泥焼却炉からは約850℃の高温の排ガスが発生する。この排ガスの処理及び熱回収の目的で、従来より図1に示すような排ガス処理システムが用いられている。
図1において、1は下水汚泥の焼却炉、2は空気予熱器、3は廃熱ボイラ、4は集塵装置、5は排煙処理塔、6は白煙防止器、7は煙突である。焼却炉1は例えば流動炉であり、焼却炉1から排出される850℃前後の高温の排ガスは空気予熱器2において流動ブロワ8からの流動用空気との間で熱交換を行い、約560〜700℃にまで冷却される。加熱された流動用空気は焼却炉1に吹き込まれる。
空気予熱器2を通過した排ガスは次に廃熱ボイラ3に送られ、蒸気を発生させることによって集塵に適した温度である250〜350℃程度(図1では320℃)まで降温する。発生した蒸気の一部は白煙防止器6の熱源として使用され、残部の蒸気は利用先に供給される。排ガスは次に集塵装置4に送られ、ダストを除去される。集塵装置4は実用的にはバグフィルタまたはセラミックフィルタである。その後、排ガスは周知の排煙処理塔5においてSOx等を除去されたうえで、煙突7から大気中に放出される。煙突7には白煙防止器6から加熱された白煙防止空気が供給され、白煙の発生を防止している。
この図1に示された排ガス処理システムは、高温の排ガスが保有する熱エネルギを廃熱ボイラ3によって有効に回収することができる利点があるため、広く普及している。しかしその反面、次のような3つの問題があった。
第1に、ダストやタール分を含んだままの排ガスが廃熱ボイラ3に送られるため、これらが廃熱ボイラ3の内部に付着し、そのメンテナンスに多くの手数とコストがかかるという問題があった。
第2に、廃熱ボイラ3は排ガス処理ライン上にあるため、焼却システムの定期点検時にしか廃熱ボイラ3のメンテナンスを行うことができない。また、年1回の廃熱ボイラ3の法令点検がある場合には必ず決まった時期に補修が必要となり、汚泥焼却処理の制約事項となっていた。すなわち、汚泥の発生状況によって焼却処理を行いたい場合にも、廃熱ボイラ3の法令点検があると焼却システムを運転できないという問題があった。
第3に、廃熱ボイラ3は排ガス処理ライン上にあるため、汚泥焼却処理中は利用先で蒸気を使用しない場合にも常に蒸気が発生する。このため復水器等を常に運転する必要があり、冷却水や冷却水ポンプ等が無駄になるという問題があった。
上記したような廃熱ボイラ3の問題点を回避するために、図2に示すように廃熱ボイラ3の代わりに白煙防止器6を用いる排ガス処理システムも知られている。図2のシステムにおいては、排ガス温度は白煙防止器6によって560〜700℃から320℃程度まで低下する。一方、白煙防止空気は300℃程度まで昇温される。
しかしこの図2のシステムでは、白煙防止器6による熱回収量が過多となるという問題がある。すなわち、300℃は白煙防止に必要な温度を超えており、大量の熱量が煙突7から無駄に大気中に放出されている。具体的な例を挙げると、あるシステムでは白煙防止に必要な熱量が1470kWであるのに対して、白煙防止器6による熱回収量が4010kWであるため、約2540kWが無駄に大気に放出されていることとなる。(下水汚泥処理規模:250t/日における試算結果)
なお特許文献1には、廃熱ボイラを高温集塵装置の後段に配置した例が開示されている。しかしこの特許文献1のシステムにおいても廃熱ボイラ3が排ガス処理ライン上にあるため、図1のシステムにおける第2、第3の問題点はそのまま残ることとなる。
特開2008−221206号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、高温の排ガスが保有する熱エネルギを廃熱ボイラによって有効に回収することができ、しかも廃熱ボイラのメンテナンスが容易であり、廃熱ボイラの法令点検中にも汚泥焼却処理が可能である下水汚泥焼却炉の排ガスからの焼却炉排ガスからの熱回収システムを提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、下水汚泥の焼却炉の排ガス処理ラインに、熱回収用の白煙防止器と、排ガス中のダストを分離する集塵装置と、排煙処理塔とを順次設置するとともに、前記白煙防止器で加熱された白煙防止空気を煙突へ導くルート上に、白煙防止空気からの熱回収用ボイラを設置したことを特徴とするものである。
なお、熱回収用ボイラと並列に、白煙防止空気を直接煙突へ導くバイパスラインを形成しておくことが好ましい。また集塵装置は、排ガス入口温度を250〜350℃へ任意に設定が可能なセラミックフィルタであることが好ましい。さらに、焼却炉と白煙防止器との間に、空気予熱器を設置することが好ましい。
本発明の焼却炉排ガスからの熱回収システムにおいては、白煙防止器で加熱された白煙防止空気を煙突へ導くルート上に、白煙防止空気からの熱回収用ボイラを設置したので、熱回収用ボイラに供給されるのは排ガスと熱交換された清浄な白煙防止空気のみであり、従来のようにダストやタール分が熱回収用ボイラに付着することがない。このためボイラのメンテナンスが容易となる。またこの熱回収用ボイラは排ガス処理ライン上に設置されていないので、熱回収用ボイラの法定点検中にも焼却システムを運転することができる。また、利用先で蒸気を使用しない場合には熱回収用ボイラの運転を停止することができ、復水器用の冷却水や冷却水ポンプ等の無駄な動力を削減することができる。これにより、利用先の需要に見合った蒸気の供給が可能となる。
請求項2のように熱回収用ボイラと並列に白煙防止空気を直接煙突へ導くバイパスラインを形成しておけば、白煙防止空気を熱回収用ボイラへ供給することなく煙突に全量送ることも可能であり、上記した効果を得るうえで有利である。請求項3のように集塵装置をセラミックフィルタとしておけば、排ガス温度を、気化した重金属が凝集しない約320℃以上の高温とすることができ、集塵装置で回収される集塵灰を重金属を含まない清浄灰とすることができる。また請求項4のように焼却炉と白煙防止器との間に、空気予熱器を設置すれば、熱回収の効果をさらに高めることができる。
従来技術を示すフロー図である。 他の従来技術を示すフロー図である。 本発明の実施形態を示すフロー図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
図3において1は下水汚泥の焼却炉であり、この実施形態では流動炉である。流動炉の形式は気泡流動炉、循環流動炉の何れであっても差支えない。下水汚泥は予め脱水されたうえで焼却炉1に投入され、炉体の底部から供給される高温の流動用空気や補助燃料によって流動されながら瞬時に乾燥・焼却される。前記したように焼却温度は約850℃であり、焼却炉1から排出される高温の排ガスは空気予熱器2に送られる。空気予熱器2では流動ブロワ8から送られる流動用空気と高温の排ガスとの間で熱交換が行われ、加熱された流動用空気は焼却炉1の流動用空気及び燃焼用空気として用いられる。この熱交換により、排ガス温度は560〜700℃まで低下する。
空気予熱器2を通過した排ガスは、次に白煙防止器6に送られる。白煙防止器6では白煙防止ファン9から送られる白煙防止空気と排ガスとの間で熱交換が行なわれ、白煙防止空気は約400℃に加熱される。一方、排ガス温度は250〜350℃まで低下する。加熱された白煙防止空気は従来と同様に煙突7に送られて白煙を防止するのであるが、本発明では白煙防止器6で加熱された白煙防止空気を煙突7へ導くルート上に、熱回収用ボイラ10を設置する。また、煙突7へ導くルート上には、熱回収ボイラ10への白煙防止空気の流入量を制御するためのダンパ13、14、15が設けられている。この熱回収用ボイラ10は加熱された白煙防止空気を熱源として蒸気を発生させる設備であり、発生した蒸気は利用先に送られる。
このように白煙防止空気を煙突7へ導くルート上に設けられた熱回収用ボイラ10は、清浄な白煙防止空気を熱源とするものであるから、従来の廃熱ボイラとは異なりダストやタール分が内部に付着することがない。このため、メンテナンスの手数及びコストが大幅に削減される。また熱回収用ボイラ10は従来の廃熱ボイラのように排ガス処理ライン上に設置されていないので、熱回収用ボイラ10の法令点検の際にも焼却システムを停止する必要がない。このためには図3に示すように熱回収用ボイラ10と並列に、白煙防止空気を直接煙突7へ導くことができるバイパスライン11を形成しておくことが好ましい。なお、白煙防止空気のラインには、熱回収用ボイラ10の前後のダンパ14、15の他にバイパスライン11上にもダンパ13が設けられており、これらダンパの操作により、熱回収用ボイラ10とバイパスライン11とに導かれる白煙防止空気の流量を任意に制御できるようにしておくことが好ましい。
白煙防止器6を通過して温度が250〜350℃まで低下した排ガスは、次に集塵装置4に送られ、ダストを除去される。集塵装置4はバグフィルタまたはセラミックフィルタであるが、この実施形態では高温集塵可能なセラミックフィルタが用いられている。セラミックフィルタの耐熱温度は350℃を超えるので、この実施形態では白煙防止器6の運転条件を変えることによって、集塵装置4に送られる排ガス温度を320℃と250℃の2段階に切り替えることができるようにしてある。
集塵装置4に送られる排ガス温度を320℃とすれば、排ガス中に含まれるセレン等の気化した重金属等は凝集することなく集塵装置4を通過するので、集塵装置4で回収された集塵灰を重金属の溶出が少ない清浄灰とすることができる。また集塵装置4に送られる排ガス温度を250℃とすれば、白煙防止器6による熱回収量を増加させて白煙防止空気の温度を高めることができるので、熱回収用ボイラ10による発生蒸気量を増大させることができる。このようにセラミックフィルタを用いれば、白煙防止器6の運転条件を変えることによって、集塵灰中の重金属の低減に重点を置いた熱交換と、熱の有効利用に重点を置いた熱交換とを使い分けることができる。
集塵装置4を通過した排ガスは最後に周知の排煙処理塔5に送られ、SOx等を除去されたうえで、誘引ブロワ12を介して煙突7から大気中に放出される。排煙処理塔5を通過すると排ガス温度は40℃程度にまで低下するが、煙突7には白煙防止器6から加熱された白煙防止空気が供給されているので、白煙が発生することはない。なお集塵装置4を通過した重金属は排煙処理塔5において回収される。
以上に説明したように、本発明は白煙防止空気を煙突7へ導くルート上に熱回収用ボイラ10を設けたことにより、次のような多くの効果を得ることができる。
第1に、熱回収用ボイラ10にはダストやタール分が付着することがなく、メンテナンスの手数及びコストが大幅に削減される。
第2に、焼却処理を継続したままで、熱回収用ボイラ10の法定点検を実施することができる。
第3に、蒸気の利用先が何らかの原因で停止しているような場合には、白煙防止空気を全量煙突7に送ることができる。また熱回収用ボイラ10に送られる白煙防止空気の量を調整することにより、利用先の需要に応じた蒸気を発生させることも可能となり、復水用の無駄な動力が不要となる。
第4に、集塵灰中の重金属の低減に重点を置いた熱交換と、熱の有効利用に重点を置いた熱交換とを使い分けることができる。
なお、本発明においては発生した蒸気の利用先は特に限定されるものではないが、例えば蒸気タービンの動力や蒸気コンプレッサーの動力等として利用することにより、焼却設備の電力使用量を削減することができる。
1 焼却炉
2 空気予熱器
3 廃熱ボイラ
4 集塵装置
5 排煙処理塔
6 白煙防止器
7 煙突
8 流動ブロワ
9 白煙防止ファン
10 熱回収用ボイラ
11 バイパスライン
12 誘引ブロワ

Claims (4)

  1. 下水汚泥の焼却炉の排ガス処理ラインに、熱回収用の白煙防止器と、排ガス中のダストを分離する集塵装置と、排煙処理塔とを順次設置するとともに、前記白煙防止器で加熱された白煙防止空気を煙突へ導くルート上に、白煙防止空気からの熱回収用ボイラを設置したことを特徴とする焼却炉排ガスからの熱回収システム。
  2. 熱回収用ボイラと並列に、白煙防止空気を直接煙突へ導くバイパスラインを形成したことを特徴とする請求項1記載の焼却炉排ガスからの熱回収システム。
  3. 集塵装置がセラミックフィルタであることを特徴とする請求項1記載の焼却炉排ガスからの熱回収システム。
  4. 焼却炉と白煙防止器との間に、空気予熱器を設置したことを特徴とする請求項1記載の焼却炉排ガスからの熱回収システム。
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