JP2012233989A - 光学フィルムの製造方法、偏光板および画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】連続して搬送される基材フィルム11上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程;および、塗工層の表面を鋳型14の表面に押し当てた状態で、基材フィルム11側から活性エネルギー線を照射する硬化工程を含み、該硬化工程において、塗工層の表面を鋳型14の表面に押し当てたときに塗工層における幅方向の両端部領域に加わる圧力が、該両端部領域の間に位置する幅方向の中央部領域よりも小さい光学フィルムの製造方法である。
【選択図】図1
Description
本発明の光学フィルムの製造方法は、下記工程:
〔1〕連続して搬送される基材フィルム上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程、および
〔2〕塗工層の表面を鋳型の表面に押し当てた状態で、基材フィルム側から活性エネルギー線を照射し、塗工層を硬化させる硬化工程、
を含む。
本工程では、連続して搬送される基材フィルム上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する。塗工工程は、たとえば図1に示されるように、フィルム巻き出し装置31に取り付けられた原反(長尺の基材フィルムの巻回品)から、基材フィルム11を連続的に巻き出し、塗工装置32を用いて塗工液を基材フィルム11上に塗工することにより行なうことができる。
基材フィルム11は透光性のものであればよく、たとえばガラスやプラスチックフィルムなどを用いることができる。プラスチックフィルムとしては適度の透明性、機械強度を有していればよい。具体的には、たとえば、TAC(トリアセチルセルロース)等のセルロースアセテート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂などが挙げられる。基材フィルム11の厚みは、たとえば10〜500μmであり、光学フィルムの薄膜化等の観点から、好ましくは10〜300μmであり、より好ましくは20〜300μmである。
塗工液は、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有し、通常は、光重合開始剤(ラジカル重合開始剤)をさらに含む。必要に応じて、透光性微粒子、有機溶剤等の溶剤、レベリング剤、分散剤、帯電防止剤、防汚剤、界面活性剤等のその他の成分を含有させてもよい。
活性エネルギー線硬化性樹脂は、紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂などであることができ、たとえば、多官能(メタ)アクリレート化合物を含有するものを好ましく用いることができる。多官能(メタ)アクリレート化合物とは、分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物である。多官能(メタ)アクリレート化合物の具体例としては、たとえば、多価アルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化合物、ウレタン(メタ)アクリレート化合物、ポリエステル(メタ)アクリレート化合物、エポキシ(メタ)アクリレート化合物等の(メタ)アクリロイル基を2個以上含む多官能重合性化合物等が挙げられる。
光重合開始剤としては、たとえば、アセトフェノン系光重合開始剤、ベンゾイン系光重合開始剤、ベンゾフェノン系光重合開始剤、チオキサントン系光重合開始剤、トリアジン系光重合開始剤、オキサジアゾール系光重合開始剤などが用いられる。また、光重合開始剤として、たとえば、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド、2,2’−ビス(o−クロロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラフェニル−1,2’−ビイミダゾール、10−ブチル−2−クロロアクリドン、2−エチルアントラキノン、ベンジル、9,10−フェナンスレンキノン、カンファーキノン、フェニルグリオキシル酸メチル、チタノセン化合物等も用いることができる。光重合開始剤の使用量は、通常、活性エネルギー線硬化性樹脂100重量部に対して0.5〜20重量部であり、好ましくは1〜5重量部である。
透光性微粒子としては、特に限定されるものではなく、たとえば、アクリル系樹脂、メラミン樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、有機シリコーン樹脂、アクリル−スチレン共重合体等からなる有機微粒子や、炭酸カルシウム、シリカ、酸化アルミニウム、炭酸バリウム、硫酸バリウム、酸化チタン、ガラス等からなる無機微粒子などを使用することができる。また、有機重合体のバルーンや中空ビーズを使用することもできる。これらの透光性微粒子は、1種類を単独で使用してもよく、2種類以上を混合して使用してもよい。透光性微粒子の形状は、球状、扁平状、板状、針状、不定形状等のいずれであってもよい。
塗工液は、有機溶剤等の溶剤を含むことができる。有機溶剤としては、ヘキサン、シクロヘキサン、オクタンなどの脂肪族炭化水素;トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素;エタノール、1−プロパノール、イソプロパノール、1−ブタノール、シクロヘキサノールなどのアルコール類;メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチルなどのエステル類;エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル等のグリコールエーテル類;エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート等のエステル化グリコールエーテル類;2−メトキシエタノール、2−エトキシエタノール、2−ブトキシエタノール等のセルソルブ類;2−(2−メトキシエトキシ)エタノール、2−(2−エトキシエトキシ)エタノール、2−(2−ブトキシエトキシ)エタノール等のカルビトール類などから、粘度等を考慮して選択して用いることができる。これらの溶剤は、単独で用いてもよいし、必要に応じて数種類を混合して用いてもよい。塗工後は、上記有機溶剤を蒸発させる必要がある。そのため、沸点は60℃〜160℃の範囲であることが望ましい。また、20℃における飽和蒸気圧は0.1kPa〜20kPaの範囲であることが好ましい。
本工程は、塗工層の表面を、所定の表面形状を有する鋳型の表面に押し当てた状態で、基材フィルム側から活性エネルギー線を照射し、上記塗工工程で形成した塗工層を硬化させることにより、基材フィルム上に硬化された樹脂層を形成する工程である。本工程により、塗工層が硬化されるとともに、鋳型の表面形状が塗工層表面に転写される。
本発明の偏光板は、偏光フィルムと、基材フィルム側が該偏光フィルムに対向するように該偏光フィルム上に積層される前述の製造方法により得られる光学フィルムとを備えるものである。偏光フィルムは、入射光から直線偏光を取り出す機能を有するものであって、その種類は特に限定されない。好適な偏光フィルムの例として、ポリビニルアルコール系樹脂に二色性色素が吸着配向している偏光フィルムを挙げることができる。ポリビニルアルコール系樹脂としては、酢酸ビニルのケン化物であるポリビニルアルコールのほか、部分ホルマール化ポリビニルアルコール、エチレン/酢酸ビニル共重合体のケン化物などが挙げられる。二色性色素としては、ヨウ素または二色性の有機染料が用いられる。また、ポリビニルアルコールの脱水処理物やポリ塩化ビニルの脱塩酸処理物のポリエン配向フィルムも、偏光フィルムとなり得る。偏光フィルムの厚さは、通常5〜80μm程度である。
本発明の画像表示装置は、上記本発明の偏光板と、種々の情報を画面に映し出す画像表示素子とを組み合わせたものである。本発明の画像表示装置の種類は特に限定されず、液晶パネルを使用した液晶ディスプレイ(LCD)のほか、ブラウン管(陰極線管:CRT)ディスプレイ、プラズマディスプレイ(PDP)、電解放出ディスプレイ(FED)、表面伝導型電子放出素子ディスプレイ(SED)、有機ELディスプレイ、レーザーディスプレイ、プロジェクタテレビのスクリーン等が挙げられる。
以下の成分を混合して紫外線硬化性の塗工液を調製する。
・紫外線硬化性樹脂:ペンタエリスリトールトリアクリレート60重量部および多官能ウレタン化アクリレート(ヘキサメチレンジイソシアネートとペンタエリスリトールトリアクリレートの反応生成物) 40重量部、
・光重合開始剤:「ルシリン TPO」(BASF社製、化学名:2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド) 5重量部、
・希釈溶剤:酢酸エチル 100重量部。
図3に示されるような、塗工層の有効幅における両端部領域に対応する領域(両端部領域直下の領域)に凹形状の切り欠き部を有するニップロールを使用すること以外は、実施例1と同様にして光学フィルムを作製する。
図2に示されるような、塗工層の有効幅よりも短い幅(ロール長さ)を有するニップロールを使用すること以外は、実施例1と同様にして光学フィルムを作製する。
塗工層の有効幅よりも長い幅(ロール長さ)を有する円筒状のニップロール(ロール表面は凹凸のない平滑面からなり、加工を施していない)を使用すること以外は、実施例1と同様にして光学フィルムを作製する。
光学フィルムを作製した後のクロムめっきロールの表面をルーペで観察し、硬化した樹脂層の両端部に相当する位置A、および、実施例1〜3においては、塗工層に加わる圧力が変化する位置B(実施例1:クロムめっきロールにおけるクラウン加工されていない中央領域とクラウン加工された両端部領域との境界位置、実施例2:両切り欠き部における中央寄りの段差位置、実施例3:クロムめっきロールの幅方向両端部)での樹脂残りの有無を確認する。いずれの位置においても樹脂残りが確認されない場合を○、いずれかの位置において樹脂残りが確認されるが、樹脂残りの生じている部分が、ロール全周の1/3未満である場合を△、いずれかの位置において樹脂残りが確認され、樹脂残りの生じている部分が、ロール全周の1/3以上である場合を×とする。結果は表1に示すとおりとなる。
得られた光学フィルムの硬化した樹脂層における幅方向の両端部領域にテープ(ニチバン株式会社製「セロテープ(登録商標)」、24mm幅)を貼り付け、樹脂層表面に対して45度の角度で引き剥がす操作を3回繰り返した後、上記両端部領域をルーペで観察し、樹脂剥がれ(樹脂層の基材フィルムからの剥離または樹脂層の基材フィルムからの脱離)の有無を確認する。樹脂剥がれが確認されない場合を○、確認される場合を×とする。なお、上記テープを用いた操作は、基材フィルムから脱離はしていないが、基材フィルムから剥離しており、脱離しやすい状態にある樹脂層部分(このような部分は樹脂剥がれの範疇に含まれる)の存在を確認しやすくするためのものである。結果は表1に示すとおりとなる。
Claims (5)
- 連続して搬送される基材フィルム上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程と、
前記塗工層の表面を鋳型の表面に押し当てた状態で、前記基材フィルム側から活性エネルギー線を照射する硬化工程と、
を含み、
前記硬化工程において、前記塗工層の表面を前記鋳型の表面に押し当てたときに前記塗工層における幅方向の両端部領域に加わる圧力が、前記両端部領域の間に位置する幅方向の中央部領域よりも小さい光学フィルムの製造方法。 - 前記硬化工程において、前記塗工層の表面は、前記塗工層を有する基材フィルムを介して前記鋳型と対向するように配置されるニップロールによって前記鋳型の表面に押し当てられ、
前記ニップロールは、これによって前記塗工層の表面を前記鋳型の表面に押し当てたときに前記塗工層における幅方向の両端部領域に加わる圧力が、前記両端部領域の間に位置する幅方向の中央部領域よりも小さくなるように加工されたものである請求項1に記載の光学フィルムの製造方法。 - 前記ニップロールは、前記塗工層の中央部領域に対応する領域が、前記両端部領域に対応する領域よりも外側に突出するように加工されたものである請求項2に記載の光学フィルムの製造方法。
- 偏光フィルムと、
前記基材フィルム側が前記偏光フィルムに対向するように、前記偏光フィルム上に積層される請求項1〜3のいずれかに記載の方法により製造された光学フィルムと、
を備える偏光板。 - 請求項4に記載の偏光板と、画像表示素子とを備え、
前記偏光板は、その偏光フィルムが前記画像表示素子側となるように前記画像表示素子上に配置される画像表示装置。
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