JP2012232612A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光板の厚さを厚くしたり、放射状溝のピッチを小さくすることなく、干渉縞の輝度差を少なくして照明ムラを抑制できる表示装置を提供する。
【解決手段】透過性の導光板4は、文字板2の背面に配置され、光源からの光を導光して文字板2を照明する。この導光板4の背面には放射状に形成された複数の放射状溝が設けられ、導光板4の正面は光が散乱しないように平滑面に形成されている。文字板2と導光板4とは、互いに離間して配置されていて、文字板2と導光板4との間に空気層8が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置に係り、特に、文字板と、この文字板の背面側に配置された透過性の導光板と、を備えた表示装置に関するものである。
上述した表示装置を組み込んだ計器1として、例えば、図6に示すようなものが知られている(例えば特許文献1)。同図に示すように、上記計器1は、文字板2と、図示しない指針と、導光板4と、ウォーニング用光源L1と、導光板用光源L2と、基板5と、ケーシング6と、表ガラス7と、を備えている。上記文字板2には、ウォーニングや目盛などの意匠が設けられている。上記指針は、文字板2の正面を回動するように設けられている。導光板4は、文字板2の背面に接するように配置されている。この導光板4の背面には、図3に示すように、放射状に設けた複数の放射状溝42が設けられている。
ウォーニング用光源L1は、文字板2に設けたウォーニングの背面に配置されていて、ウォーニングを光輝させる。導光板用光源L2は、図3に示すように、平面視円弧状の導光板4の両端面に設けた入射面41に対向して配置されていて、導光板4内を導光して文字板2に設けた目盛を光輝させる。基板5は、上記ウォーニング用光源L1や導光板用光源L2などの電子機器を搭載する。ケーシング6は、上記文字板2、指針、導光板4、ウォーニング用光源L1、導光板用光源L2、基板5などを収容する。表ガラス7は、ケーシング6の正面開口に取り付けられている。
次に、上述した導光板4内の光の反射経路について説明する。導光板用光源L2から射出される光は、入射面41を介して導光板4に入射される。そして、入射面41から入射された光は、導光板4内を導光して円弧状の導光板4中央に向かって伝播すると共に、その一部が放射状溝42で反射されて効率的に正面の文字板2に導かれる。
次に、上述した一つの放射状溝42が文字板2を照明する範囲について図7を参照して計算してみる。なお、図7では、説明をわかり易くするために放射状溝42を誇張して大きく描いている。導光板4の背面で反射されて導光板4内を導光する光の角度θ1(図7(A))は、導光板4の背面で全反射する角度であるため、下記の式(1)に示す範囲内となる。
0°<θ1<90°−θm …(1)
θmは、全反射の臨界角であり、下記の式(2)で求められる。
sinθm=nA/nB …(2)
A:空気の屈折率、nB:導光板4の屈折率
次に、V字状の放射状溝42で反射される光の角度θ2(図7(A))は、放射状溝42で全反射する角度であるため、下記の式(3)に示す範囲内となる。
0°<θ2<90°−θm …(3)
上述した角度θ2は、角度θ1が小さくなるに従って大きくなり、90°−θmを超えると放射状溝42で反射されずに、放射状溝42を透過してしまう。よって、図7(B)に示すように、角度θ1がα−θmよりも小さくなると角度θ2が臨界角θmを超えて放射状溝42を透過してしまう。なお、αは放射状溝42の傾斜角であり、α+θm−90°は角度θ2=90°−θmとなる角度θ1である。
以上のことにより、角度θ1が下記の式(4)で示す範囲内にあるとき、導光板4の背面で反射され、かつ、放射状溝42でも反射されることが導かれる。
α+θm−90°<θ1<90°−θm …(4)
よって、図7(B)に示すように、一つの放射状溝42で反射する角度θ3(図7(C)参照)は、角度−θ31〜角度θ32の範囲となる。上記角度−θ31は、角度θ1=90°−θmで導光板4の背面を反射した光が放射状溝42で反射したときの角度θ3であり、下記の式(5)で表される。
−θ31=−(180°−2α−θm) …(5)
上記角度θ32は、角度θ1=α+θm−90°で導光板4の背面を反射した光が放射状溝42で反射したときの角度θ3であり、下記の式(6)で表される。
θ32=α−θm …(6)
次に、具体的な数値を当てはめて一つの放射状溝42が文字板2を照明する範囲について計算してみる。今、導光板4が屈折率1.49(=nB)のPMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂)から構成され、空気の屈折率を1(=nA)とすると、上記式(2)より全反射の臨海角θm=42.15°となり、90°−θm=47.85°となる。また、放射状溝42の傾斜角α=60°とすると、これらを上記式(5)及び(6)に代入して、角度−θ31、θ32は下記の式(7)及び(8)で求められる。
−θ31=−(180°−2×60°−42.15°)=−17.85° …(7)
θ32=60°−42.15°=17.85° …(8)
即ち、放射状溝42で反射した角度θ3が−17.85°〜17.85°の範囲となる。
図7(C)に示すように、文字板2上での放射状溝42の真上からの距離Xと、上記放射状溝42での反射角度θ3と、の関係は、下記の式(9)で表される。
X=t×tanθ3 …(9)
なお、tは導光板4の厚さである。
よって、1個の放射状溝42が文字板2を照明できる範囲は、下記の式(10)で表される。
t×tan(−θ31)<X<t×tanθ32 …(10)
次に、複数の放射状溝42による照明の影響を考えてみる。図8(A)に示すように、放射状溝42の照明範囲が重ならない場合、重ならない部分A0に暗部が発生してしまい、文字板2の照明にムラが生じる。なお、放射状溝42の照明範囲が重ならない条件は、照明範囲{=t×tanθ32−t×tan(−θ31)}<LP(放射状溝42のピッチ)である。
図8(B)に示すように、2つの放射状溝42の照明範囲が重なる場合は、2つの照明範囲が重なる部分A2と、1つの照明範囲のみの部分A1と、に2倍の輝度差が生じ干渉縞が発生する。なお、2つの放射状溝42の照明範囲が重なる条件は、LP<照明範囲<2LP、1/2照明範囲<Lp<照明範囲である。
また、図8(C)に示すように、3つの放射状溝42の照明範囲が重なる場合は、3つの照明範囲が重なる部分A3と、2つの照明範囲が重なる部分A2と、に1.5倍の輝度差が生じ干渉縞が発生する。なお、3つの放射状溝42の照明範囲が重なる条件は、3Lp<照明範囲<4Lp、1/4照明範囲<Lp<1/3照明範囲である。即ち、放射状溝42を設けると干渉縞が発生してしまい、文字板2の照明ムラが生じる、という問題があった。
次に、上述した照明範囲と干渉縞の輝度比との関係について表にした。この表を図9(A)に示す。また、照明範囲とピッチLPとの関係についても表にした。この表を図9(B)に示す。図9(A)に示す表からも明らかなように干渉縞の輝度比を小さくして、文字板2の照明ムラを少なくするためには照明範囲が重なる数を多くする必要があることが分かる。そして、図9(B)に示す表からも明らかなように照明範囲が重なる数を多くするには導光板4の厚さtを大きくして照明範囲を広くする、又は、ピッチLpを小さくする必要があることが分かる。
しかしながら、導光板4の厚さtを大きくすると、成形の冷却時間が増えるため、コストが高くなってしまう。また、ピッチLpを小さくすると、消費される光の量が増えるため、全体の輝度バランスが悪くなる、という問題があった。
特開2006−19613号公報
そこで、本発明は、導光板の厚さを厚くしたり、放射状溝のピッチを小さくすることなく、干渉縞の輝度差を少なくして照明ムラを抑制できる表示装置を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、文字板と、前記文字板の背面に配置され、光源からの光を導光して前記文字板を照明する透過性の導光板と、を備え、前記導光板の背面には放射状に形成された複数の放射状溝が設けられ、前記導光板の正面は光が散乱しないように平滑面に形成された表示装置において、前記文字板と前記導光板とを互いに離間して配置することにより、前記文字板と前記導光板との間に空気層を設けたことを特徴とする表示装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記放射状溝がV字状に形成され、α=前記放射状溝の傾斜角、θm=前記導光板内での全反射の臨界角、nAB=前記導光板に対する前記空気層の相対屈折率、LP=前記放射状溝のピッチ、t=前記導光板の厚み、−θ31=−(180°−2α−θm)、θ32=α−θm、sinθ41=nAB×sinθ31、sinθ42=nAB×sinθ32としたとき、前記空気層の厚みは、{4LP−t×(tanθ32+tanθ31)}/(tanθ42+tanθ41)よりも大きい値に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置に存する。
請求項3記載の発明は、α=60°とし、前記導光板をアクリル樹脂で構成してθm=42.15°、nAB=1.49としたとき、前記空気層の厚みは、3.92×(LP−0.16×t)よりも大きい値に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の表示装置に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、空気層を設けることにより、1つの放射状溝の照明範囲が広がるため、導光板の厚さを厚くしたり、放射状溝のピッチを小さくすることなく、干渉縞の輝度差を少なくして文字板の照明ムラを抑制できる。
請求項2、3記載の発明によれば、最大輝度比がJISZ8528−2の基準である1.3倍を越えないようにすることができる。
本発明の表示装置を組み込んだ計器の一実施形態を示す正面図である。 図1のI−I線断面図である。 図2に示す導光板の斜視図である。 図2に示す導光板に設けた放射状溝での文字板の照射範囲を説明するための説明図である。 他の実施形態における図2に示す導光板の斜視図である。 従来の計器の一例を示す断面図である。 導光板に設けた放射状溝での文字板の照射範囲を説明するための説明図である。 放射状溝による文字板照明の影響を説明するための説明図である。 (A)は照明範囲と干渉縞の輝度比との関係を示す表であり、(B)は照明範囲とピッチLpとの関係を示す表である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の表示装置を組み込んだ計器の一実施形態を示す正面図である。図2は、図1のI−I線断面図である。図3は、図2に示す導光板の斜視図である。同図に示すように、計器1は、文字板2と、指針3と、導光板4と、ウォーニング用光源L1と、導光板用光源L2と、基板5と、ケーシング6と、表ガラス7と、を備えている。上記指針3、ウォーニング用光源L1、導光板用光源L2、基板5、ケーシング6及び表ガラス7については、上述した背景技術で説明したものと同等であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
上記導光板4は、PMMAなどの透光性の部材から構成されている。導光板4は、図3に示すように、文字板2に設けられた目盛に沿って平面視円弧状に設けられている。導光板4は、両端部が背面側に下垂されていて、その端面にそれぞれ導光板用光源L2からの光を入射する入射面が設けられている。導光板用光源L2はこの入射面41に対向するように配置されている。
また、上記導光板4の背面には、図3に示すように、放射状に設けた複数のV字状の放射状溝42が設けられている。この導光板4の正面は、シボ加工などが施されていない平滑面に形成されていて、導光板4の正面から出射された光は散乱することがない。背景技術では、導光板4は文字板2の背面に接するように配置されていたが、本実施形態では図2に示すように、導光板4と文字板2とは互いに離間して配置されていて、導光板4と文字板2との間に空気層8が設けられている。
次に、図4を参照して放射状溝42で反射されて導光板4の正面から出射される光について説明する。上述した背景技術で説明したように、導光板4を導光する光は、放射状溝42において角度θ3で反射された後、導光板4の正面から出射される。そして、導光板4の正面から出射された光は空気層8で角度θ4で屈折して文字板2の背面に入射される。図4に示すように、文字板2上での放射状溝42の真上からの距離X´と、角度θ3、θ4と、の関係は、下記の式(10)で表される。
X´=t×tanθ3(=X)+tair×tanθ4 …(10)
t:導光板4の厚さ、tair:空気層8の厚さ
また、上記角度θ3、θ4の関係は下記の式(11)で表される。
sinθ4=nAB×sinθ3 …(11)
AB:導光板4に対する空気層8の相対屈折率
上述した背景技術で説明したように、角度θ3の範囲は角度−θ31(上記式(5)参照)〜角度θ32(上記式(6)参照)であるため、角度θ4の範囲は角度(−θ41)〜角度θ42となる。上記角度−θ41は、放射状溝42で角度−θ31で反射したときの角度θ4であり、下記の式(12)で表される。
sinθ41=nAB×sinθ31 …(12)
上記角度θ42は、放射状溝42で角度θ32で反射したときの角度θ4であり、下記の式(13)で表される。
sinθ42=nAB×sinθ32 …(13)
よって、距離X´の範囲は下記の式(14)で表すことができる。
−(t×tanθ31+tair×tanθ41)<X´
X´<t×tanθ32+tair×tanθ42 …(14)
上記式(14)から明らかなように、照明できる範囲は、(t×tanθ32+tair×tanθ42)+(t×tanθ31+tair×tanθ41)である。
次に、具体的な数値を当てはめて式(14)に示す照明できる範囲を計算して見る。今、導光板4が屈折率1.49のPMMAから構成され、空気層8の屈折率を1とすると、上述した背景技術に示すように放射状溝42で反射する角度θ3が−17.85°〜17.85°の範囲となる。これを式(12)、(13)に代入すると、下記の式(15)、(16)を得ることができる。
sinθ41=1.49×sin(17.85°)
θ41=27.17° …(15)
sinθ42=1.49×sin17.85°
θ42=27.17° …(16)
即ち、導光板4正面から出射されたとき屈折する角度θ4が−27.17°〜27.17°の範囲となる。
また、距離X´は下記の式(17)で表すことができる。
−{t×tan(17.85°)+tair×tan(27.17°)}<X´
X´<t×tan(17.85°)+tair×tan(27.17°)
これを変形して
−(0.32t+0.51tair)<X´<0.32t+0.51tair …(17)
従って、文字板2を照明できる範囲は、(0.64t×1.02tair)となる。
背景技術のように空気層8を設けない場合の照明範囲は、0.64tであるため空気層8を設けることにより、1つの放射状溝42の照明範囲が1.02tair分だけ広がるため、導光板4の厚さtを厚くしたり、放射状溝42のピッチLPを小さくすることなく、干渉縞の輝度差を少なくして照明ムラを抑制できる。
ところで、JISZ8528−2によると、分離角度に応じて輝度の不均一性は最大輝度比が1.3を超えないことが望ましいとなる。そこで、ドライバーに負担を掛けない輝度比1.3以下になるための条件は、図9(A)及び(B)に示すように、5つの照明範囲が重なり、ピッチLP<1/4照明範囲のときである。即ち、下記の式(18)で表すことができる。
ピッチLP<0.25×{(t×tanθ32+tair×tanθ42)+(t×tanθ31+tair×tanθ41)} …(18)
上記式(18)から下記の式(19)に示すように空気層8の厚みを設定すれば、最大輝度比が1.3を超えないようにできる。
{4LP−t×(tanθ32+tanθ31)}/(tanθ42+tanθ41)<tair …(19)
次に、具体的な数値を当てはめて空気層8の厚さtairを計算して見る。同様に、導光板4が屈折率1.49のPMMAから構成され、空気層8の屈折率を1とし、α=60°とすると、上述したようにθ31=θ32=17.85°、θ41=θ42=27.17°となり、これを式(19)に代入すると、下記の式(20)を得ることができる。
air>3.92×(LP−0.16×t) …(20)
よって、この場合、上記の式(20)に示すように空気層8の厚みを設定すれば、最大輝度比が1.3を超えないようにできる。
なお、上述した実施形態によれば、空気層の厚さtairを式(19)や(20)の範囲に設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。上述したように空気層8は少しでも設ければ照明範囲が広がり効果があるので、式(19)や式(20)に示す範囲より小さく設けても良い。
また、上述した実施形態によれば、導光板4の正面は全てが平滑面に形成されていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図5に示すように、正面に円弧状の円弧状溝43が設けられていても良い。導光板4はこの円弧状溝43以外の部分は平滑面である。
また、上述した複数の放射状溝42は一定間隔で設けても良いし、各放射状溝42間毎に任意の間隔で設けても良い。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
2 文字板
4 導光板
8 空気層
42 放射状溝

Claims (3)

  1. 文字板と、前記文字板の背面に配置され、光源からの光を導光して前記文字板を照明する透過性の導光板と、を備え、前記導光板の背面には放射状に形成された複数の放射状溝が設けられ、前記導光板の正面は光が散乱しないように平滑面に形成された表示装置において、
    前記文字板と前記導光板とを互いに離間して配置することにより、前記文字板と前記導光板との間に空気層を設けた
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記放射状溝がV字状に形成され、
    α=前記放射状溝の傾斜角、θm=前記導光板内での全反射の臨界角、nAB=前記導光板に対する前記空気層の相対屈折率、LP=前記放射状溝のピッチ、t=前記導光板の厚み、−θ31=−(180°−2α−θm)、θ32=α−θm、sinθ41=nAB×sinθ31、sinθ42=nAB×sinθ32としたとき、
    前記空気層の厚みは、{4LP−t×(tanθ32+tanθ31)}/(tanθ42+tanθ41)よりも大きい値に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. α=60°とし、前記導光板をアクリル樹脂で構成してθm=42.15°、nAB=1.49としたとき、
    前記空気層の厚みは、3.92×(LP−0.16×t)よりも大きい値に設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
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