JP2012231582A - モータおよびディスク駆動装置 - Google Patents

モータおよびディスク駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012231582A
JP2012231582A JP2011097691A JP2011097691A JP2012231582A JP 2012231582 A JP2012231582 A JP 2012231582A JP 2011097691 A JP2011097691 A JP 2011097691A JP 2011097691 A JP2011097691 A JP 2011097691A JP 2012231582 A JP2012231582 A JP 2012231582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
circuit board
motor
mounting plate
surface side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011097691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5899649B2 (ja
Inventor
Shinko Yamada
真弘 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP2011097691A priority Critical patent/JP5899649B2/ja
Priority to CN201210113445.1A priority patent/CN102761203B/zh
Priority to CN 201220163900 priority patent/CN202840833U/zh
Publication of JP2012231582A publication Critical patent/JP2012231582A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5899649B2 publication Critical patent/JP5899649B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】回路基板の取付を自動化する際、絶縁シートの使用を削減しつつ、取付板との絶縁を確保する。
【解決手段】モータの取付板4Aに、3つ以上の台座部41A,42A,43Aを設ける。台座部41A,42A,43Aは、取付板4Aの上面から、上方へ向けて突出し、回路基板5Aの下面に当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとの間に、隙間が確保される。その結果、取付板4Aと回路基板5Aの下面側配線とが、絶縁される。また、2つ以上の台座部41A,42A,43Aの上部に、バーリング部411A,421Aを設ける。バーリング部411A,421Aは、台座部からさらに上方へ突出し、回路基板5Aに設けられた第1貫通孔57Aに挿入されて、回路基板5Aの上面または第1貫通孔57Aの縁に、当接する。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとが、固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータおよびディスク駆動装置に関する。
光ディスクドライブ等のディスク駆動装置には、ディスクを回転させるためのブラシレスモータが搭載されている。従来のブラシレスモータについては、例えば、特開平7−75315号公報に記載されている。当該公報には、巻線の結線を行うための結線基板と、駆動回路部品を実装した回路基板とを、ブラケットに組み付けることが、記載されている(要約等)。
特開平7−75315号公報
また、従来、ブラシレスモータの回路基板に、両面基板を用いたものがある。両面基板は、基板の上面および下面の双方に、電子配線を有する。このため、両面基板を用いる場合、例えば、金属製の取付板の上面に、樹脂製の絶縁シートを介して、回路基板が配置される。これにより、回路基板の下面側の電子配線と、取付板とが絶縁される。
しかしながら、取付板と回路基板との間に絶縁シートを配置する工程は、自動化が難しい。また、樹脂製の絶縁シートは、環境への負荷が大きい。このため、絶縁シートの使用を削減しつつ、取付板と回路基板とを絶縁できる技術が、求められている。
この点について、特開平7−75315号公報のブラシレスモータは、絶縁シートを使用していない。しかしながら、当該公報の図面では、リード線や駆動回路部品の一部がブラケットに接触しており、ブラケットと回路基板との間の絶縁をどのようにして実現しているのかが、不明である。
本発明の目的は、両面基板を用いたモータにおいて、絶縁シートの使用を削減しつつ、取付板と回路基板とを絶縁できる技術を提供することである。
本願の例示的な第1発明は、上下に延びる中心軸に略直交する方向に広がる金属製の取付板と、前記取付板に固定された静止部と、前記中心軸を中心として回転する回転部と、前記取付板の上面側に配置された回路基板と、を備え、前記回路基板は、上面に設けられた上面側配線と、下面に設けられた下面側配線と、を有する両面基板であり、前記取付板は、その上面から上方へ向けて突出し、前記回路基板の下面に当接する3つ以上の台座部と、前記台座部からさらに上方へ突出し、前記回路基板に設けられた第1貫通孔に挿入されて、前記回路基板の上面または前記第1貫通孔の縁に当接する、2つ以上のバーリング部と、を有するモータである。
本願の例示的な第1発明によれば、取付板と回路基板との間に隙間を確保できる。これにより、取付板と、回路基板の下面側配線とを、絶縁できる。特に、3つ以上の台座部を、下面側配線のレイアウトに応じて配置すれば、所望の領域において、取付板と回路基板との間に、確実に隙間を維持できる。また、バーリングを利用して、取付板と回路基板とを、容易に固定できる。
図1は、モータの側面図である。 図2は、ディスク駆動装置の縦断面図である。 図3は、ブラシレスモータの縦断面図である。 図4は、ブラシレスモータの上面図である。 図5は、ブラシレスモータの下面図である。 図6は、取付板および回路基板の第1台座部付近の部分縦断面図である。 図7は、取付板および回路基板の第2台座部付近の部分縦断面図である。 図8は、ブラシレスモータの上面図である。 図9は、取付板および回路基板の台座部付近の部分縦断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下では、モータの中心軸に沿う方向を上下方向とし、取付板に対して回路基板側を上として、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、これは、あくまで説明の便宜のために上下方向を定義したものであって、本発明に係るモータおよびディスク駆動装置の使用時の向きを限定するものではない。
<1.一実施形態に係るモータ>
図1は、本発明の一実施形態に係るモータ13Aの側面図である。図1に示すように、モータ13Aは、静止部2A、回転部3A、取付板4A、および回路基板5Aを備えている。
静止部2Aは、取付板4Aに固定されている。回転部3Aは、中心軸9Aを中心として回転する。取付板4Aは、中心軸9Aに略直交する方向に広がる金属製の板材である。回路基板5Aは、取付板4Aの上面側に配置されている。回路基板5Aは、上面に設けられた上面側配線と、下面に設けられた下面側配線と、を有する両面基板である。
取付板4Aは、3つ以上の台座部41A〜43Aを有している。台座部41A〜43Aは、取付板4Aの上面から、上方へ向けて突出している。台座部41A〜43Aの上面は、回路基板5Aの下面に当接している。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとの間に、隙間60Aが確保されている。その結果、取付板4Aと回路基板5Aの下面側配線とが、絶縁されている。このような台座部を、下面側配線のレイアウトに応じて3つ以上配置すれば、所望の領域において、取付板4Aと回路基板5Aとの間に、確実に隙間を維持できる。
また、2つ以上の台座部41A,42Aの上部には、バーリング部411A,421Aが設けられている。バーリング部411A,421Aは、台座部41A,42Aからさらに上方へ突出し、回路基板5Aに設けられた第1貫通孔57Aに挿入されて、回路基板5Aの上面または第1貫通孔57Aの縁に、当接している。これにより、取付板4Aと回路基板5Aとが、固定されている。
<2.より具体的な実施形態>
<2−1.ディスク駆動装置の構成>
続いて、本発明のより具体的な実施形態について説明する。
図2は、ディスク駆動装置1の縦断面図である。ディスク駆動装置1は、中心軸9を中心として光ディスク90を回転させつつ、光ディスク90に対して、情報の読み出しおよび書き込みを行う装置である。図2に示すように、ディスク駆動装置1は、ハウジング11、ディスクトレイ12、ブラシレスモータ13、およびアクセス部14を備えている。
ハウジング11は、ディスクトレイ12、ブラシレスモータ13、およびアクセス部14を内部に収容する筐体である。ディスクトレイ12は、ハウジング11の外部と内部との間でスライド移動し、これにより、光ディスク90を搬入および搬出する。ブラシレスモータ13は、ディスクトレイ12に固定されている。光ディスク90は、ブラシレスモータ13の回転部3に保持され、ブラシレスモータ13により、中心軸9を中心として回転する。
アクセス部14は、光ピックアップ機能を備えたヘッド141を有している。アクセス部14は、ブラシレスモータ13により回転する光ディスク90の記録面に沿ってヘッド141を移動させて、情報の読み出しおよび書き込みを行う。なお、アクセス部14のヘッド141は、光ディスク90に対して、情報の読み出しおよび書き込みの一方のみを行うものであってもよい。
<2−2.ブラシレスモータの全体構成>
続いて、上記のブラシレスモータ13の構成について説明する。
図3は、ブラシレスモータ13の縦断面図である。図4は、ブラシレスモータ13の上面図である。図5は、ブラシレスモータ13の下面図である。図3〜図5に示すように、本実施形態のブラシレスモータ13は、静止部2、回転部3、取付板4、および回路基板5を、備えている。
静止部2は、取付板4に固定され、取付板4および回路基板5に対して、相対的に静止している。静止部2は、軸受ユニット21およびステータユニット22を有する。軸受ユニット21は、取付板4に固定された固定部材211と、略円筒状のスリーブ212と、を有する。スリーブ212は、固定部材211の内周面に、固定されている。回転部3側のシャフト31は、スリーブ212の内側に挿入され、スリーブ212に対して、回転可能に支持される。ステータユニット22は、複数本のティース231を有するステータコア23と、各ティース231に巻回されたコイル24と、を有する。
回転部3は、中心軸9を中心として回転する。回転部3は、シャフト31、ターンテーブル32、ロータマグネット33、およびチャッキング部34を有する。シャフト31は、中心軸9に沿って上下に延びる略円柱形状の部材である。ターンテーブル32は、シャフト31に固定されてシャフト31とともに回転する部材である。ロータマグネット33は、ステータユニット22の径方向外側に配置された円環状の磁石である。ロータマグネット33の内周面には、N極とS極とが周方向に交互に着磁されている。
本実施形態のターンテーブル32は、内側円筒部321、平板部322、および外側円筒部323を有する。内側円筒部321は、シャフト31の上端部に、固定されている。平板部322は、内側円筒部321の下端部から径方向外側へ広がっている。また、外側円筒部323は、平板部322の径方向外側の端縁部から、下方へ向けて延びている。ロータマグネット33は、外側円筒部323の内周面に、固定されている。
ターンテーブル32の平板部322の上面には、ゴム製の載置部材35が固定されている。光ディスク90は、その下面を載置部材35の上面に接触させた状態で、ターンテーブル32上に載置される。また、光ディスク90の内周部は、チャッキング部34に保持される。すなわち、本実施形態では、ターンテーブル32、載置部材35、およびチャッキング部34が、光ディスク90を保持する保持部を構成している。
静止部2のコイル24に駆動電流を与えると、ステータコア23の複数のティース231に磁束が発生する。そして、ティース231とロータマグネット33との間の磁束の作用により、周方向のトルクが発生する。その結果、静止部2に対して回転部3が、中心軸9を中心として回転する。回転部3に保持された光ディスク90は、回転部3とともに、中心軸9を中心として回転する。
取付板4は、中心軸9に直交する方向に広がる板材である。取付板4は、回路基板5より剛性の高い亜鉛めっき鋼板、SUS、アルミニウム合金等の金属からなる。本実施形態では、ディスク駆動装置1のディスクトレイ12に、取付板4が固定されている。具体的には、取付板4に設けられた3つの取付穴62〜64にねじ等の固定具を挿入し、当該固定具をディスクトレイ12に締結する。3つの取付穴62〜64は、静止部2および回転部3を取り囲むように、配置されている。静止部2および回路基板5は、取付板4に固定されている。取付板4は、回路基板5を保持するための複数の台座部41〜47およびバーリング部411,421,431を、有している。台座部41〜47およびバーリング部411,421,431の詳細については、後述する。
回路基板5は、ブラシレスモータ13の駆動制御を行うための電子配線を実装した基板である。回路基板5は、例えば、ガラスエポキシ樹脂や、紙フェノールからなる。このブラシレスモータ13では、回路基板5として、上面および下面の双方に電子配線を有する両面基板が、使用されている。以下では、回路基板5の上面に設けられた電子配線を「上面側配線」と称し、回路基板5の下面に設けられた電子配線を「下面側配線」と称する。
図4および図5に示すように、回路基板5の上面には、第1コネクタ51と、第1コネクタ51より小さい第2コネクタ52とが、設けられている。第2コネクタ52は、中心軸9に対して第1コネクタ51から略90°離れた位置に、配置されている。回路基板5は、コイル24の下方位置から第1コネクタ51側へ広がる第1領域501と、コイル24の下方位置から第2コネクタ52側へ広がる第2領域502と、を有する。本実施形態では、第1領域501より第2領域502の方が、狭くなっている。
また、回路基板5の第1領域501の下面には、第1コネクタ51より小さい第3コネクタ53が、設けられている。第1コネクタ51と第3コネクタ53とは、平面視において互いに重なる位置に、配置されている。このブラシレスモータ13では、第1コネクタ51が、ディスク駆動装置1内の他の電子回路との間で、主たる電気信号のやりとりを行う。このため、第1コネクタ51の各端子ピンは、第2コネクタ52、第3コネクタ53、およびコイル24と、それぞれ電気的に接続されている。
図4および図5に示すように、第1コネクタ51と第2コネクタ52とを電気的に接続するコネクタ間配線54は、部分的に回路基板5の下面側を通っている。すなわち、コネクタ間配線54は、上面側配線541と下面側配線542とを含んでいる。また、第1コネクタ51と第3コネクタ53とを電気的に接続するコネクタ間配線55も、上面側配線551と下面側配線552とを含み、両配線551,552が、スルーホール56を介して接続されている。
なお、図4および図5では、コネクタ51,52,53間の全ての電子配線を図示すると図面が煩雑となるため、代表的なコネクタ間配線54,55のみを図示した。
<2−3.台座部およびバーリング部について>
図3〜図5に示すように、取付板4は、3つの第1台座部41〜43と、4つの第2台座部44〜47とを、有している。これらの台座部41〜47の上面は、取付板4の他の領域の上面より上方へ、突出している。各台座部41〜47の上面は、回路基板5の下面に当接している。これにより、取付板4の上面と回路基板5の下面との間に、隙間60が確保されている。その結果、絶縁シートを用いることなく、取付板4と、回路基板5の下面側配線とが、絶縁されている。
図6は、取付板4および回路基板5の第1台座部42付近の部分縦断面図である。第1台座部42の上部には、バーリング部421が、設けられている。バーリング部421は、第1台座部42の上面から、さらに上方へ突出している。また、バーリング部421は、回路基板5に設けられた第1貫通孔57に挿入されて、回路基板5の上面または第1貫通孔57の縁に、当接している。
第1台座部42およびバーリング部421を形成するときには、まず、半抜き加工で、取付板4に第1台座部42を形成する。続いて、第1台座部42の中央に下穴を形成し、バーリング加工により下穴の縁を上方へ突出させて、略円筒状のバーリング部を421を形成する。その後、回路基板5の第1貫通孔57に、バーリング部421を挿入する。そして、バーリング部421の上端部をかしめて外側へ倒し、回路基板5の上面または第1貫通孔57の縁に、バーリング部421を当接させる。これにより、バーリング部421の上端部と第1台座部42の上面との間に、回路基板5を固定する。
図4および図6に示すように、回路基板5の上面には、部分的にグラウンドパターン58が形成されている。グラウンドパターン58は、回路基板5上の電子回路の基準電位をとるためのパターンである。本実施形態では、バーリング部421が、グラウンドパターン58に接触している。このため、バーリング部421を介して、グラウンドパターン58と取付板4とが、電気的に導通している。これにより、グラウンドパターン58の電位が、基準電位に維持されている。すなわち、本実施形態のバーリング部421は、取付板4に回路基板5を固定する役割と、グラウンドパターン58と取付板4とを電気的に導通させる役割と、の双方を果たしている。
なお、他の2つの第1台座部41,43およびバーリング部411,431は、グラウンドパターン58と接触していない点を除いて、図6に示した第1台座部42およびバーリング部421と、同等の構造を有する。
図7は、取付板4および回路基板5の第2台座部44付近の部分縦断面図である。第2台座部44の上部には、バーリング部が形成されていない。このため、平面視における第2台座部44の外径d2は、平面視における第1台座部42の外径d1(図6参照)より、小さく設定されている。第2台座部44が占める面積を小さくすれば、回路基板5の下面側の配線領域を、広く確保できる。なお、他の4つの第2台座部45〜47も、図7に示した第2台座部44と同等の構造を有する。
各台座部41〜47の高さd3は、低すぎると、取付板4と下面側配線との接触が生じやすくなる。具体的には、回路基板5の湾曲等によって、台座部41〜47から離れた位置において、下面側配線が取付板4に接触する虞がある。一方、台座部41〜47の高さd3が高すぎると、ブラシレスモータ13の軸方向の寸法が大きくなる。したがって、各台座部41〜47の高さd3は、取付板4と下面側配線とを絶縁すべき点と、ブラシレスモータ13の薄型化の要求との双方を考慮して、適切に設定されることが好ましい。
具体的には、台座部41〜47の高さd3を、例えば、50μm以上かつ250μm以下に設定するとよい。また、より好ましくは、台座部41〜47の高さd3を、70μm以上かつ200μm以下に設定するとよい。絶縁を重視するのであれば、台座部41〜47の高さを、例えば、およそ200μmとすればよい。薄型化の要求を重視するのであれば、台座部41〜47の高さを、例えば、およそ70μmとすればよい。
取付板4と回路基板5の下面側配線との接触を防止するために、複数の台座部41〜47は、回路基板5に対して、偏りなく配置されていることが好ましい。例えば、回路基板5の重心が、複数の台座部41〜47を結んだ多角形の内側に、配置されていることが好ましい。また、バーリング部のかしめに起因して、回路基板5に反りが発生する場合がある。このような反りを抑制するために、3つのバーリング部411,421,431は、偏りなく配置されていることが好ましい。例えば、回路基板5の重心が、3つのバーリング部411,421,431を結んだ多角形の内側に、配置されていることが好ましい。
図4および図5に示すように、本実施形態では、第1コネクタ51と第2コネクタ52とを接続する下面側配線542の近傍に、2つの台座部41,42が、配置されている。また、第1コネクタ51と第3コネクタ53とを接続する下面側配線552およびスルーホール56の近傍に、1つの台座部43が、配置されている。このように、下面側配線の近傍に台座部を配置すれば、取付板4と下面側配線との接触を、より抑制できる。
また、本実施形態では、下面側配線542が、台座部41,42と台座部46,47との間を通って延びている。このように、下面側配線を、一対の台座部の間に配置すれば、取付板4と下面側配線との接触を、さらに抑制できる。
また、本実施形態では、第2コネクタ52の下方に、2つの台座部44,45が配置されている。このため、第2コネクタ52にケーブルを接続するときに、外力が掛かったとしても、当該外力による回路基板5の変形が、抑制される。その結果、取付板4と下面側配線との接触が、さらに抑制される。
回路基板5の上面には、第1コネクタ51から回転部3の下方へ向けて、上面側配線59が延びている。上面側配線59の終端部には、コイル24から引き出された導線を半田付けするためのランド部が、設けられている。また、本実施形態では、2つの台座部46,47が、回転部3の下方に配置されている。すなわち、ランド部の近傍に、2つの台座部46,47が配置されている。このため、ランド部に半田付けをするときに、外力が掛かったとしても、当該外力による回路基板5の変形が、抑制される。その結果、取付板4と下面側配線との接触が、さらに抑制される。
また、図5に示すように、本実施形態の取付板4は、2つの第2貫通孔61を有している。2つの第2貫通孔61は、第1コネクタ51と第2コネクタ52とを接続する下面側配線542の一部分と、平面視において重なる位置に、配置されている。また、第1コネクタ51と第3コネクタ53とを接続する下面側配線552の一部分は、取付板4の外側に配置されている。第2貫通孔61や取付板4の外側では、下面側配線542,552と取付板4との接触は生じ得ない。これにより、取付板4と下面側配線542,552との接触が、さらに抑制されている。
なお、回路基板5の下面側に抵抗、コンデンサ、コネクタ等の電子部品を設ける場合には、それらの電子部品を、第2貫通孔61や取付板4の外側に、配置することが好ましい。つまり、取付板4とこれらの電子部品とを、平面視において重ならないように、配置することが好ましい。本実施形態では、第2コネクタ52が、取付板4の外側に配置されている。このようにすれば、取付板4に対する回路基板5の高さを抑えることができる。したがって、ブラシレスモータ13の軸方向の寸法を、抑制できる。
また、本実施形態では、3つのバーリング部411,421,431が、ターンテーブル32の外周面の近傍に沿って、配置されている。これにより、静止部2や回転部3の付近における回路基板5の浮きが、抑制される。その結果、コイル24やターンテーブル32と回路基板5との接触が、抑制される。
<3.他の実施形態>
図8は、他の実施形態に係るブラシレスモータ13Bの上面図である。図8のブラシレスモータ13Bは、取付板4Bおよび回路基板5Bの形状が、上記のブラシレスモータ13と相違する。以下では、図8のブラシレスモータ13Bについて、上記実施形態との相違点を中心に説明する。
図8に示すように、ブラシレスモータ13Bの回路基板5Bの上面には、第1コネクタ51Bと、第1コネクタ51Bより小さい第2コネクタ52Bとが、設けられている。また、回路基板5Bの下面には、第3コネクタ53Bが設けられている。回路基板5Bは、第1コネクタ51Bの付近においてくびれた形状を有する。また、回路基板5Bは、第1コネクタ51Bの付近から第3コネクタ53B側へ広がる略三角形状の第1領域501Bと、第1コネクタ51Bの付近から第2コネクタ52B側へ広がる略三角形状の第2領域502Bと、を有する。本実施形態では、第1領域501Bより第2領域502Bの方が、広くなっている。静止部および回転部3Bは、第2領域502に配置されている。第1コネクタ51Bは、第2コネクタ52Bより第3コネクタ53Bに近い。
第1コネクタ51Bと第2コネクタ52Bとを電気的に接続するコネクタ間配線54Bは、部分的に回路基板5Bの下面側を通っている。すなわち、コネクタ間配線54Bは、上面側配線541Bと下面側配線542Bとを含んでいる。また、第1コネクタ51Bと第3コネクタ53Bとを電気的に接続するコネクタ間配線55Bも、部分的に回路基板5Bの下面側を通っている。すなわち、コネクタ間配線55Bは、上面側配線551Bと下面側配線552Bとを含んでいる。
本実施形態の取付板4は、3つの第1台座部41B〜43Bと、6つの第2台座部44B〜49Bと、を有している。3つの第1台座部41B〜43Bの上部には、それぞれ、バーリング部411B,421B,431Bが、設けられている。
本実施形態では、第1コネクタ51Bと第2コネクタ52Bとを接続する下面側配線542Bの近傍に、3つの台座部41B,42B,46Bが、配置されている。また、第1コネクタ51Bと第3コネクタ53Bとを接続する下面側配線552Bの近傍に、1つの台座部43Bが配置されている。これにより、取付板4Bと下面側配線542B,552Bとの接触が、防止されている。
また、本実施形態では、下面側配線542Bが、台座部41B,47Bと台座部42B,46Bとの間を通って延びている。これにより、取付板4Bと下面側配線と542Bの接触が、さらに抑制されている。
<4.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
取付板および回路基板の形状は、図4、図5、および図8と異なる形状であってもよい。また、台座部およびバーリング部は、図4、図5、および図8とは異なる位置に、配置されていてもよい。台座部は、少なくとも3つあればよく、それらのうちの少なくとも2つにバーリング部が設けられていればよい。3つ以上の台座部を、下面側配線のレイアウトに応じて配置すれば、所望の領域において、取付板と回路基板との間に、確実に隙間を維持できる。
必ずしも、取付板に設けられた全ての台座部が、回路基板に当接していなくてもよい。例えば、上記の図4および図5の例において、複数の第2台座部44〜47の中に、回路基板5に当接していないものが含まれていてもよい。
複数の台座部の上面の高さは、同等に設定されていてもよく、異なる高さに設定されていてもよい。例えば、回路基板が、特定の向きに湾曲しやすい性質を有している場合、当該性質に応じて、各台座部の高さを個別に設定してもよい。
回路基板は、取付板に、バーリング部のみで固定されていてもよく、ねじ止め、ハトメ、リベット等の固定手段が、併用されていてもよい。
また、回路基板は、その上面および下面を部分的に覆う絶縁性のレジスト膜を有していてもよい。下面側配線が、レジスト膜に覆われた部分と、レジスト膜から露出した部分とを有する場合には、レジスト膜から露出した部分の近傍に、台座部を配置することが、好ましい。
図9は、一変形例に係る取付板4Cおよび回路基板5Cの部分縦断面図である。図9の例では、回路基板5Cの下面側に、グラウンドパターン58Cが設けられている。そして、台座部42Cが、グラウンドパターン58Cと、平面視において重なる位置に配置されている。このようにすれば、台座部42Cを利用して、グラウンドパターン58Cと取付板4Cとを、電気的に導通させることができる。
回路基板5Cの下面は、絶縁性のレジスト膜に被覆されていてもよいが、グラウンドパターン58Cは、台座部42Cと重なる領域の少なくとも一部分において、レジスト膜から露出していることが好ましい。特に、台座部42Cとバーリング部421Cとの境界部は、第1貫通孔57Cの周縁部に接触しやすい。このため、第1貫通孔57Cの周縁部において、レジスト膜からグラウンドパターン58Cを露出させておけば、グラウンドパターン58Cと取付板4Cとを、電気的に導通させやすい。
本発明の回路基板は、上面および下面の2層のみに電子回路を形成するものであってもよく、3層以上に亘って電子回路を形成するものであってもよい。
また、本発明のモータは、上記実施形態のように、ディスクトレイに固定されるものであってもよく、ディスク駆動装置のハウジングにシャーシを介して固定されるものであってもよい。
また、本発明のモータは、上記実施形態のように、光ディスクを回転させるためのモータであってもよく、磁気ディスク等の他の記録ディスクを回転させるためのモータであってもよい。
また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、モータおよびディスク駆動装置に利用できる。
1 ディスク駆動装置
2,2A 静止部
3,3A,3B 回転部
4,4A,4B,4C 取付板
5,5A,5B,5C 回路基板
9,9A 中心軸
11 ハウジング
12 ディスクトレイ
13,13B ブラシレスモータ
13A モータ
14 アクセス部
21 軸受ユニット
22 ステータユニット
31 シャフト
32 ターンテーブル
33 ロータマグネット
34 チャッキング部
41〜43,41A〜43A,41B〜43B 第1台座部
42C 台座部
44〜47,44B〜49B 第2台座部
51,51B 第1コネクタ
52,52B 第2コネクタ
53,53B 第3コネクタ
54,55,54B,55B コネクタ間配線
56 スルーホール
57,57A,57C 第1貫通孔
58,58C グラウンドパターン
59 上面側配線
60,60A 隙間
61 第2貫通孔
62〜64 取付穴
90 光ディスク
411,421,431,411A,421A,411B,421B,431B,421C バーリング部
541,551,541B,551B 上面側配線
542,552,542B,552B 下面側配線

Claims (15)

  1. 上下に延びる中心軸に略直交する方向に広がる金属製の取付板と、
    前記取付板に固定された静止部と、
    前記中心軸を中心として回転する回転部と、
    前記取付板の上面側に配置された回路基板と、
    を備え、
    前記回路基板は、上面に設けられた上面側配線と、下面に設けられた下面側配線と、を有する両面基板であり、
    前記取付板は、
    その上面から上方へ向けて突出し、前記回路基板の下面に当接する3つ以上の台座部と、
    前記台座部からさらに上方へ突出し、前記回路基板に設けられた第1貫通孔に挿入されて、前記回路基板の上面または前記第1貫通孔の縁に当接する、2つ以上のバーリング部と、
    を有するモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    少なくとも1つの前記台座部が、前記下面側配線の近傍に配置されているモータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のモータにおいて、
    前記下面側配線が、2つの前記台座部の間を通って延びているモータ。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記回路基板の重心が、前記3つ以上の台座部を結んだ多角形の内側に配置されているモータ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記バーリング部が、前記回路基板上のグラウンドパターンと接触しているモータ。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記回路基板の下面にグラウンドパターンが設けられ、
    少なくとも1つの前記台座部が、前記グラウンドパターンと、平面視において重なる位置に配置されているモータ。
  7. 請求項6に記載のモータにおいて、
    前記回路基板の下面は、絶縁性のレジスト膜に部分的に被覆され、
    前記グラウンドパターンの前記台座部と重なる領域の少なくとも一部分が、前記レジスト膜から露出しているモータ。
  8. 請求項7に記載のモータにおいて、
    前記第1貫通孔の周縁部が、前記レジスト膜から露出しているモータ。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれかに記載のモータにおいて、
    少なくとも1つの前記バーリング部が、前記回転部の近傍に配置されているモータ。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記3つ以上の台座部は、
    前記バーリング部が形成された第1台座部と、
    前記バーリング部が形成されていない第2台座部と、
    を含み、
    平面視において、前記第2台座部は、前記第1台座部より小さいモータ。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記取付板は、第2貫通孔を有し、
    前記第2貫通孔は、前記下面側配線の少なくとも一部分と、平面視において重なる位置に配置されているモータ。
  12. 請求項1から請求項11までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記台座部は、半抜き加工で形成されたものであるモータ。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記回路基板は、上面側に設けられた第1コネクタおよび第2コネクタと、下面側に設けられた第3コネクタと、を有し、
    平面視において、前記第1コネクタと前記第3コネクタとが互いに重なる位置に配置され、それらと異なる位置に前記第2コネクタが配置され、
    前記第1コネクタと前記第2コネクタとを電気的に接続するコネクタ間配線が、部分的に前記回路基板の下面側を通り、
    前記第1コネクタと前記第3コネクタとが、前記回路基板に設けられたスルーホールを介して電気的に接続され、
    前記3つ以上の台座部は、
    前記コネクタ間配線に沿って配置された台座部と、
    前記スルーホールの近傍に配置された台座部と、
    を含むモータ。
  14. 請求項1から請求項12までのいずれかに記載のモータにおいて、
    前記回路基板は、上面側に設けられた第1コネクタおよび第2コネクタと、下面側に設けられた第3コネクタと、を有し、
    平面視において、前記第1コネクタは、前記第2コネクタより前記第3コネクタに近く、
    前記第1コネクタと前記第2コネクタとを電気的に接続するコネクタ間配線の一部分と、前記第1コネクタと前記第3コネクタとを電気的に接続するコネクタ間配線の一部分とが、部分的に回路基板の下面側を通り、
    前記コネクタ間配線の近傍に、前記台座部が配置されているモータ。
  15. 請求項1から請求項14までのいずれかに記載のモータと、
    前記モータの前記回転部に保持されたディスクに対し、情報の読み出しおよび書き込みの少なくとも一方を行うアクセス部と、
    前記モータおよび前記アクセス部を収容するハウジングと、
    を備えたディスク駆動装置。
JP2011097691A 2011-04-25 2011-04-25 モータおよびディスク駆動装置 Expired - Fee Related JP5899649B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011097691A JP5899649B2 (ja) 2011-04-25 2011-04-25 モータおよびディスク駆動装置
CN201210113445.1A CN102761203B (zh) 2011-04-25 2012-04-17 马达和盘驱动装置
CN 201220163900 CN202840833U (zh) 2011-04-25 2012-04-17 马达和盘驱动装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011097691A JP5899649B2 (ja) 2011-04-25 2011-04-25 モータおよびディスク駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012231582A true JP2012231582A (ja) 2012-11-22
JP5899649B2 JP5899649B2 (ja) 2016-04-06

Family

ID=47055550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011097691A Expired - Fee Related JP5899649B2 (ja) 2011-04-25 2011-04-25 モータおよびディスク駆動装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5899649B2 (ja)
CN (2) CN102761203B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5899649B2 (ja) * 2011-04-25 2016-04-06 日本電産株式会社 モータおよびディスク駆動装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171073U (ja) * 1984-04-18 1985-11-13 株式会社東芝 ブラシレスモ−タ
JPH0742564U (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 松下電器産業株式会社 ブラシレスモータ
JPH1198770A (ja) * 1997-09-19 1999-04-09 Victor Co Of Japan Ltd モータのステータ構造及びモータのステータ組立方法
JP2004266995A (ja) * 2003-02-10 2004-09-24 Fanuc Ltd エンコーダ付モータ
JP2007195370A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Nidec Copal Corp ブラシレスモータ及びブラシレス型ファンモータ
JP2008289323A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Nippon Densan Corp モータ
JP2010051046A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Panasonic Corp ブラシレスモータ
JP2011072143A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Nippon Densan Corp 回路基板ユニット,モータ、及びディスク駆動装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100528335B1 (ko) * 2003-07-24 2005-11-15 삼성전자주식회사 스핀들 모터용 가요성 인쇄 회로 및 이를 구비한 디스크드라이브
JP2008312356A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Nippon Densan Corp 回路基板およびこの回路基板を用いたブラシレスモータ
JP2009050090A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Nippon Densan Corp チャッキング装置を備えたブラシレスモータおよびこのブラシレスモータ
US7732957B2 (en) * 2007-09-19 2010-06-08 Nidec Corporation Brushless motor
CN102044936B (zh) * 2009-10-21 2015-01-21 日本电产株式会社 电机及盘片驱动装置
JP5899649B2 (ja) * 2011-04-25 2016-04-06 日本電産株式会社 モータおよびディスク駆動装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171073U (ja) * 1984-04-18 1985-11-13 株式会社東芝 ブラシレスモ−タ
JPH0742564U (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 松下電器産業株式会社 ブラシレスモータ
JPH1198770A (ja) * 1997-09-19 1999-04-09 Victor Co Of Japan Ltd モータのステータ構造及びモータのステータ組立方法
JP2004266995A (ja) * 2003-02-10 2004-09-24 Fanuc Ltd エンコーダ付モータ
JP2007195370A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Nidec Copal Corp ブラシレスモータ及びブラシレス型ファンモータ
JP2008289323A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Nippon Densan Corp モータ
JP2010051046A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Panasonic Corp ブラシレスモータ
JP2011072143A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Nippon Densan Corp 回路基板ユニット,モータ、及びディスク駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN202840833U (zh) 2013-03-27
JP5899649B2 (ja) 2016-04-06
CN102761203A (zh) 2012-10-31
CN102761203B (zh) 2014-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10559998B2 (en) Motor and disk drive apparatus
US8755145B2 (en) Base unit, motor and disk drive apparatus
US20070247010A1 (en) Motor
US9166452B1 (en) Spindle motor, disk drive apparatus, and electronic device
US20070178720A1 (en) Electric Fan
JP2008011611A (ja) モータ
KR20100070065A (ko) 스핀들 모터와 인쇄회로기판의 연결구조
US7687946B2 (en) Spindle motor
US20120153750A1 (en) Base assembly for motor and motor including the same
US9082450B2 (en) Spindle motor and disk drive apparatus
US20110050011A1 (en) Motor device
JP5593958B2 (ja) モータおよびディスク駆動装置
CN101924425B (zh) 具有编码器的主轴电机组件
JP5899649B2 (ja) モータおよびディスク駆動装置
US20190036408A1 (en) Motor
US20140026397A1 (en) Base member, motor, and disk drive apparatus
US10249342B2 (en) Base unit, disk drive apparatus, and method of manufacturing base unit
US9520754B2 (en) Motor and disk drive apparatus
US20140300255A1 (en) Motor provided with a printed circuit board
JP5790087B2 (ja) モータおよびディスク駆動装置
JP7234559B2 (ja) モータ
JP4812600B2 (ja) モータ
JP2010213476A (ja) スピンドルモータ及びディスク駆動装置
JP2009050090A (ja) チャッキング装置を備えたブラシレスモータおよびこのブラシレスモータ
JP2009211745A (ja) ディスク駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150810

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20150918

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160222

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5899649

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees