JP2012228974A - 動力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トランスアクスルケース等のケース内に配置された回転電機と電力の送受を行うための簡易な構造を提供する。
【解決手段】トランスアクスルケース10内に、第1回転電機14および第2回転電機16が並列に配置されて収められている。二つの回転電機のそれぞれの外周面26,28は、円柱側面であり、互いに向き合う部分により谷部分30が形成されている。トランスアクスルケース10の、谷部分30に対向する部分に、開口が設けられ、開口はカバー部材32により覆われている。カバー部材32内を電力線22が貫通し、第1回転電機14および第2回転電機16の動力線の端子まで延びて接続される。
【選択図】図1
【解決手段】トランスアクスルケース10内に、第1回転電機14および第2回転電機16が並列に配置されて収められている。二つの回転電機のそれぞれの外周面26,28は、円柱側面であり、互いに向き合う部分により谷部分30が形成されている。トランスアクスルケース10の、谷部分30に対向する部分に、開口が設けられ、開口はカバー部材32により覆われている。カバー部材32内を電力線22が貫通し、第1回転電機14および第2回転電機16の動力線の端子まで延びて接続される。
【選択図】図1
Description
本発明は、ケース内に回転電機を備えた動力装置に関する。
回転電機をケース内に収めた動力装置が知られている。回転電機は、車両を駆動する動力を発生する電動機として機能すると共に、制動時に車両の運動エネルギを電気エネルギに変換する発電機としても機能する。以下では、電動機と発電機の少なくとも一方の機能を発揮し得る原動機を回転電機と記して説明する。回転電機が、内燃機関に装着されたトランスアクスルまたはトランスミッションと一体化されたハイブリッド車両用の動力装置が実用化されている。この動力装置においては、回転電機はトランスアクスル等のケース内に収められている。
ケース内に収められた回転電機に電力を供給するために、または回転電機により発電された電力をケース外部に送り出すために、ケースの一部にあけた開口を通してケース内外を連通する導体が配置される。開口は、カバー部材により覆われ、塞がれているが、カバー部材は導体をケース内外を連通させるよう構成されている。
下記特許文献1には、二つの回転電機を含むハイブリッド車両用の動力装置が記載されている。
回転電機を収めたケースに設ける開口は少ない方が好ましい。また、開口を覆うためのカバー部材の構造も簡易なものが望まれる。上記のように、トランスアクスル等のケース内に回転電機を収める場合、カバー部分から、トランスアクスル内の潤滑油等が漏出しないようにする必要があるが、このための構造も簡易であることが望まれる。
本発明は、ケースにあける開口を少なくすること、開口を覆うカバー部材の構造を簡易なものとすることの少なくとも一方を達成することを目的とする。
本発明は、ケース内に並列配置された第1回転電機と第2回転電機を備える動力装置において、二つの回転電機に電力を供給するためにケースにあけられた開口を一つにし、開口の数を少なくする。二つの回転電機を並列配置した場合、回転電機の外周面は谷を形成する。ケースの、この谷に対向する部分に電力を送受するための導体を通す開口を1個設ける。この開口を覆うカバー部材を設け、カバー部材に、カバー部材を貫通するように導体を配置する。この導体を介して、ケース内の二つの回転電機と電力の送受を行う。二つの回転電機に対し、開口およびカバー部材を共用することで、ケースに設ける開口の数を減らすことができる。
前記導体は、ケース外部から第1回転電機の動力線の端子または第2回転電機の動力線の端子まで延びる電力線とすることができる。
前記電力線は、芯線と、芯線を覆う被覆を有し、当該電力線の一部に被覆を除去した部分が設けられ、被覆を除去した部分およびこれの隣接部分が前記カバー部材に埋まっているようにできる。
前記電力線の被覆が除去された部分は、隣接する電力線の間で、電力線の延びる方向においてずれて配置されているようにできる。
本発明によれば、開口を少なくすること、または開口を覆うカバーの構造を簡易なものとすることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に従って説明する。本発明の実施形態として、内燃機関と2個の回転電機を原動機として備えた動力装置を例に挙げて説明する。オットー機関、ディーゼル機関等の内燃機関は、変速機(トランスミッション)と共に用いられる。また、変速機と差動装置を一体化したトランスアクスルと共に用いられることもある。この実施形態においては、トランスアクスルを用いた動力装置を例に挙げて説明する。
図1は、トランスアクスル10の内部構造を簡略的に示す図である。トランスアクスルケース(以下、単にケースと記す。)12の内部に、第1回転電機14および第2回転電機16が収められている。図の紙面の奥側に、例えば遊星歯車を含む変速機構が設けられ、図中下方に差動装置が収められている。第1回転電機14と第2回転電機16は並列に配置され、第1回転電機14の軸18と第2回転電機16の軸20は平行である。二つの回転電機14,16には、電力線22が接続されている。電力線22は、一つの回転電機に対し3本、計6本が設けられ、ケース12に設けられた開口24(図2参照)を貫通して、ケース内外を連通している。不図示のインバータから電力線22を介して回転電機に三相交流電力が供給される。また、回転電機で発電された電力が電力線22を介してインバータに送られ、さらに二次電池(不図示)に送られて充電される。
第1回転電機14および第2回転電機16は、円筒形状のステータと、このステータの内側に回転可能にロータを配置した一般的な回転電機の構成を有する。ステータの外周面が回転電機の外周面であり、これは円柱側面である。二つの円柱がその軸線を平行にして隣り合う場合、側面同士の間に略V字形の谷が形成される。第1回転電機14の外周面26と第2回転電機16の外周面28により、図1においてケース12内部の左右方向においてほぼ中央、やや上に略V字形の谷部分30が形成されている。ケース12の、谷部分30に対向する部分に開口24が設けられ、この開口を覆うようにカバー部材32が配置される。カバー部材32を貫通して電力線22が配置される。第1回転電機外周の、谷部分30に対向する部分34には、第1回転電機14のコイルに繋がる動力線の端子36(図2参照)が設けられている。また、第2回転電機外周の、谷部分30に対向する部分38には、第2回転電機16のコイルに繋がる動力線の端子40(図2参照)が設けられている。
図2および図3は、二つの回転電機14,16の間に形成された谷部分30周囲の構造を示す拡大図である。図3は、図2に示すA−A線による断面図である。ケース12の開口24は、カバー部材32にて蓋がされている。カバー部材32は、実際に開口24を覆っているカバー本体42と、カバー本体42に更に被さるように設けられたシールドシェル44を含む。カバー本体42は、開口24を貫通して配置される貫通部46と貫通部の周囲に張り出して設けられたフランジ48を含む。カバー本体42は、フランジ48をボルト等によりケース12に締結することで、ケース12に固定される。カバー本体42がケース12に固定されたとき、ケース12に対向するフランジ48の面には、開口24を囲む環状の溝50が設けられ、この中にゴム等の弾性、または可撓性のある材料で構成されたシール部材52が配置される。カバー本体42を開口24に固定することにより、シール部材52がカバー本体42とケース12の間を封止する。
電力線22は、貫通部46を貫通して、ケース12の内外に延びる。電力線22の、ケース12の外に延びる部分は、インバータ等の回転電機の制御機器に接続される。また、電力線22の、ケース12内に延びる部分は、谷部分30内で配索されて、第1および第2回転電機14,16の動力線の端子36,40に結合されている。第1回転電機の動力線の端子36は、端子ホルダ54に保持され、溶接、圧着等の手法により電力線22と結合されている。第2回転電機の動力線の端子40も端子ホルダ56に保持され、溶接、圧着等の手法により電力線22に結合されている。端子ホルダ54,56は、例えばボルト等の締結要素によりケース12に固定されている。
シールドシェル44は、フランジ48に被さり、フランジ48と共締めされてケース12に固定することができる。シールドシェル44はまた、カバー本体の貫通部46の上方に延び、その後、図3に示すように屈曲する。この部分は、管状またはダクト状になっており、電力線22の周囲を囲み、また電力線22を誘導する。また、シールドシェル44は、導電性の材料で形成され、電力線22からの、またはケース12内からの電磁ノイズを遮蔽する。
図4は、カバー本体42を電力線22が貫通している状態を示す断面図である。電力線22は、例えば棒状の導体からなる芯線58を被覆60で覆った被覆線である。被覆60をそのままにして、ケース12を貫通するように電力線22を配置すると、芯線58と被覆60の隙間を伝ってケース内の潤滑油等がケース外部に漏出する場合がある。図2に示されるように、電力線22の先端において、被覆60は除去されて芯線58が露出した状態とされ、この露出した芯線58に動力線の端子36,40が圧着等により結合される。被覆60の端における芯線58との境界から潤滑油が浸入し、電力線22の内部、特に芯線58と被覆60の隙間を伝って、ケース12の外へ流れる。
電力線22内の潤滑油の流れを止めるために、カバー本体42内、特に貫通部46内で、電力線22の被覆60を除去し、芯線58を露出した状態にし、さらに被覆60を除去した部分と、この部分に隣接する部分をカバー本体42中に埋め込むようにする。具体的には、カバー本体42をモールド成形する際に、被服を除去した部分とこれに隣接する部分を鋳込んで、つまりインサート成形により製造される。カバー本体42は、絶縁性を有する樹脂で成形される。カバー本体42を構成する樹脂と、露出した芯線58が密着し、ここで潤滑油の流れを遮断する。
図5は、貫通部46の、電力線22が埋め込まれた部分の詳細を示す図である。隣接する2本の電力線22を区別するために、添え字a,bを付して示す。芯線58、被覆60も同様である。電力線22aと電力線22bで、被覆が除去された部分の、電力線が延びる方向における位置が異なっている。電力線22aの、被覆が除去されて露出した芯線58aは、貫通部46の下端近くに位置し、電力線22bの露出した芯線58bは、貫通部46の上端近くに位置する。この配置により、露出した芯線58aと芯線58bは、電力線22が延びる方向においてずれて配置され、芯線同士の絶縁距離が確保される。露出した芯線58aと芯線58bの位置をずらす量dは、絶縁距離を考慮して定められる。絶縁距離確保の観点から明らかであるが、露出した芯線58aと芯線58bのずれた配置とは、これらの部分が電力線の延びる方向において重ならないように配置することである。言い換えれば、図5中の寸法d、すなわち貫通部46の下端側に位置する露出した芯線58aの上端と、上端側に位置する露出した芯線58bの下端の距離dが、d>0となることである。
従来、ケース内外の電力線を接続するためには、ケースの開口にコネクタを固定し、このコネクタを貫通する導体に対し、ケース内外の電力線をぞれぞれ接続していた。本実施形態のカバー部材を用いることで、従来のコネクタに対し構成を簡素化することができ、また電力線を接続するための工数を削減できる。
図6は、前述の被覆線である電力線に替えて、板状の導体、いわゆるバスバーを用いた例を示す図である。二つの回転電機14,16の間に形成された谷部分30に対向する開口24をケース12に形成する点は、前述の実施形態と同様である。開口24は、カバー部材62により覆われて塞がれている。カバー部材62は、ケース12にボルト等の締結要素により固定されている。カバー部材62を貫通してバスバー64,66が設けられている。バスバー64は、ケース12の外側においては、図の紙面を貫く方向に3枚が、間に絶縁層を介して積層されている。3本のバスバー64を区別する場合、手前のものから添え字a,b,cを付して説明する。バスバー66も同様である。バスバー64,66は、ケース12の外から引き続いてカバー部材62の内部においても積層配置されている。
3本のバスバー64a,64b,64cは、ケース12内では、それぞれ細くなっている。細くなった部分幅は、太い部分の幅の1/2未満、好ましくは1/3である。各バスバー64a,64b,64cは、谷部分30内で配索され、端ホルダ68に向かい、そこに保持された動力線の端70と接続されている。各バスバー64a,64b,64cの先端は、孔のあいた板形状に形成され、孔にボルトを差し込みこれを締めて、端ホルダ68と協働して動力線の端70を挟むようにしている。図6において手前側に位置するバスバー64aと、奥側に位置するバスバー64cのケース内の部分は、ケース外の太い部分の幅のうち一方の縁(図において左側)に寄せて配置される。中間に位置するバスバー64bのケース内の部分は、他方の縁(図において右側)の縁に寄せて配置される。これにより、バスバー64a,64cと、バスバー64bの絶縁距離を確保している。また、バスバー64aとバスバー64cの間の絶縁距離は、これらの間に位置するバスバー64bとバスバー同士を絶縁する絶縁層の厚さで確保している。
3本のバスバー66a,66b,66cは、ケース12内では、それぞれ細くなっている。細くなった部分幅は、太い部分の幅の1/2未満、好ましくは1/3である。各バスバー66a,66b,66cは、谷部分30内で配索され、端ホルダ72に向かい、そこに保持された動力線の端74と接続されている。各バスバー66a,66b,66cの先端は、孔のあいた板形状に形成され、孔にボルトを差し込みこれを締めて、端ホルダ72と協働して動力線の端74を挟むようにしている。図6において手前側に位置するバスバー66aと、奥側に位置するバスバー66cのケース内の部分は、ケース外の太い部分の幅のうち一方の縁(図において左側)に寄せて配置される。中間に位置するバスバー66bのケース内の部分は、他方の縁(図において右側)の縁に寄せて配置される。これにより、バスバー66a,66cと、バスバー66bの絶縁距離を確保している。また、バスバー66aとバスバー66cの間の絶縁距離は、これらの間に位置するバスバー66bとバスバー同士を絶縁する絶縁層の厚さで確保している。
各バスバーのケース内の部分は、細くされて可撓性が高められており、これにより、端ホルダ68,72への位置合わせを容易にしている。さらに、細くされた部分を焼きなますことにより、可撓性を高めるようにしてもよい。
本発明に関連して、ケースの開口を覆い、電力線が貫通するカバー部材に関し、以下のカバー部材が提供される。
(1)
ケース内に配置された回転電機に電力を供給する電力線を通すために前記ケースにあけられた開口を覆うカバー部材であって、
電力線は、芯線と、芯線を覆う被覆を有し、当該電力線の一部に被覆を除去した部分が設けられ、
当該カバー部材を電力線が貫通し、電力線の被覆を除去した部分およびこれの隣接部分が当該カバー部材に埋まっている、
シール部材。
(2)
(1)に記載のカバー部材であって、電力線の被覆を除去した部分が、隣接する電力線の間で、電力線の延びる方向においてずれて配置されている、カバー部材。
(1)
ケース内に配置された回転電機に電力を供給する電力線を通すために前記ケースにあけられた開口を覆うカバー部材であって、
電力線は、芯線と、芯線を覆う被覆を有し、当該電力線の一部に被覆を除去した部分が設けられ、
当該カバー部材を電力線が貫通し、電力線の被覆を除去した部分およびこれの隣接部分が当該カバー部材に埋まっている、
シール部材。
(2)
(1)に記載のカバー部材であって、電力線の被覆を除去した部分が、隣接する電力線の間で、電力線の延びる方向においてずれて配置されている、カバー部材。
本発明に関連して、被覆線の電力線に関し、以下のシール構造が提供される。
(3)
回転電機を収容するケースに設けられた開口を塞ぐシール構造であって、
芯線と、芯線を覆う被覆を有し、一部に被覆が除去された部分を有する電力線と、
前記開口を覆い、かつ電力線が貫通し、電力線の被覆が除去された部分およびこれの隣接部分が鋳込まれてる、カバー部材と、
を有する、シール構造
(4)
(3)に記載のシール構造であって、電力線の被覆が除去された部分が、隣接する電力線の間で、電力線の延びる方向においてずれて配置されている、シール構造。
(3)
回転電機を収容するケースに設けられた開口を塞ぐシール構造であって、
芯線と、芯線を覆う被覆を有し、一部に被覆が除去された部分を有する電力線と、
前記開口を覆い、かつ電力線が貫通し、電力線の被覆が除去された部分およびこれの隣接部分が鋳込まれてる、カバー部材と、
を有する、シール構造
(4)
(3)に記載のシール構造であって、電力線の被覆が除去された部分が、隣接する電力線の間で、電力線の延びる方向においてずれて配置されている、シール構造。
10 トランスアクスル、12 トランスアクスルケース、14 第1回転電機、16 第2回転電機、22 電力線、24 開口、26 第1回転電機の外周面、28 第2回転電機の外周面、30 谷部分、32 カバー部材、42 カバー本体、44 シールドシェル、46 貫通部、58 芯線、60 被覆。
Claims (4)
- ケース内に並列配置された第1回転電機と第2回転電機を備える動力装置であって、
第1回転電機と第2回転電機のそれぞれの外周面が谷を形成し、
前記ケースの、前記谷に対向する部分に、当該ケースの内外を連通する一つの開口が設けられ、
前記開口を覆い、かつ第1回転電機および第2回転電機と電力の送受を行うための複数の導体が貫通しているカバー部材を有する、
動力装置。 - 請求項1に記載の動力装置であって、前記導体は、ケース外部から第1回転電機の動力線の端子または第2回転電機の動力線の端子まで延びる電力線である、動力装置。
- 請求項2に記載の動力装置であって、
前記電力線は、芯線と、芯線を覆う被覆を有し、当該電力線の一部に被覆を除去した部分が設けられ、被覆を除去した部分およびこれの隣接部分が前記カバー部材に埋まっている、
動力装置。 - 請求項3に記載の動力装置であって、
前記電力線の被覆が除去された部分は、隣接する電力線の間で、電力線の延びる方向においてずれて配置されている、
動力装置。
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