JP2012228900A - 車体前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボデー剛性及びドア取り付け剛性に必要なフロントピラーの剛性を確保しつつ、下方視界を十分に確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】下部が垂直に形成され、上部が斜め後方に傾斜した左右のフロントピラー6の下部間に、上端部が後方に傾斜した折り曲げ部13とその下方に形成される垂直部14を有するダッシュパネル8が接続され、折り曲げ部13と垂直部14の間に折れ線部15が形成され、折れ線部15は、フロントピラー6との接続部16から車幅方向に向けて下方に傾斜した傾斜折れ線部17と、その左右の傾斜折れ線部17を結ぶ中央折れ線部18とを備え、フロントガラス10は、フロントピラー6の上部間に接着される主面部20と、主面部20から下方に延出してダッシュパネル8に接着される延長面部21とを備え、折り曲げ部13の上端が、主面部20の前端よりも下方に位置するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、大型車両の車体前部構造に関するものである。
図4及び図5に示すように、大型車両の車体30は前面がダッシュパネル31で構成されている。ダッシュパネル31の上端部は、斜め後方に傾斜されており、この傾斜面32上にはフロントガラス33の下部が接着されるようになっている。また、ダッシュパネル31の左右両側には、下部34が垂直で、上部35が斜め後方に傾斜したフロントピラー36が接続されており、フロントピラー36の上部35には、フロントガラス33の側部が接着されるようになっている。
特開2002−321646号公報
ところで、下方視界を確保するためにはフロントガラス33の下端位置とダッシュパネル31の上端位置は低いことが好ましい。しかしながら、フロントガラス33の下端位置とダッシュパネル31の上端位置を下げると、ボデー剛性及びドア取り付け剛性に必要な、フロントピラー36の剛性が確保できないという課題があった。かかる課題は強度確保と視界確保という相反する要求の両立であるため、一般的に妥協点を探るしかなかったが、本発明者は、試行錯誤の末にフロントピラーがボデー剛性に極めて重要な役割を果たしていることを見いだし、強度確保と視界確保という相反する要求の両立に可能性を見いだすことに成功した。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、ボデー剛性及びドア取り付け剛性に必要なフロントピラーの剛性を確保しつつ、下方視界を十分に確保できる車体前部構造を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、下部が略垂直に形成され、上部が斜め後方に傾斜した左右のフロントピラーの下部間に、上端部が後方に傾斜した折り曲げ部と該折り曲げ部の下方に形成される垂直部を有するダッシュパネルを接続し、該ダッシュパネルとフロントピラー間の傾斜した上部間にフロントガラスを接着した車体前部構造において、上記折り曲げ部と上記垂直部の間に折れ線部が形成され、該折れ線部は、上記フロントピラーとの接続部から車幅方向に向けて下方に傾斜した傾斜折れ線部と、その左右の傾斜折れ線部を結ぶ中央折れ線部とを備え、上記フロントガラスは、上記フロントピラーの上部間に接着される主面部と、該主面部から下方に延出して上記ダッシュパネルに接着される延長面部とを備え、上記折り曲げ部の上端が、上記主面部の前端よりも下方に位置するものである。
上記延長面部は、上記中央折れ線部より下方まで延出し上記垂直部に接着されるとよい。
上記フロントガラスの延長面部が垂直に延びるよう形成され、かつ、上記延長面部の下縁が上記傾斜折れ線部と上記中央折れ線部の形状に沿って形成されるとよい。
本発明によれば、ボデー剛性及びドア取り付け剛性に必要なフロントピラーの剛性を確保しつつ、下方視界を十分に確保できる。
本実施の形態に係る車体の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 シャシフレームに車体を取り付けた車両の概略全体斜視図である。 従来の車体の斜視図である。 図4のB−B線断面図である。
本実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。添付図面の図1は本実施の形態に係る車体の斜視図であり、図2は図1のA−A線断面図である。図3は図1の車体を備える車体の概略全体斜視図である。
図3に示す大型車両1の車体2は、シャシフレーム3にマウンティング4を介して4点支持される。
図1及び図2に示すように、車体2の前部5は、上下に延びる左右一対のフロントピラー6と、フロントピラー6の下部7間に接続されたダッシュパネル8と、フロントピラー6の上部9間に接着して設けられたフロントガラス10とを備える。なお、図1中の符号24はフロントピラー6とダッシュパネル8の境界線である。
フロントピラー6は、下部7が車長方向に対して垂直に形成されており、上部9が斜め後方に傾斜して形成されている。フロントピラー6の上部9は、フロントガラス10の側部を支持する機能を有すると共にルーフパネル11を支持する機能を有する。フロントピラー6の上部9間にはルーフパネル11が設けられている。フロントピラー6の下部7は、ダッシュパネル8を支持する機能を有すると共に、図示しないドアパネルを支持する機能を有する。フロントピラー6の下部7には、ドアパネルを蝶番(図示せず)を介して取り付けるためのドア取り付け部12が形成されている。ドア取り付け部12は、フロントピラー6の下部7に幅方向に窪む窪みを形成してなる。ドア取り付け部12より上方のフロントピラー6の下部7は、剛性を確保するように十分幅広に形成されている。また特に、フロントピラー6は側面形状及び各部の断面積を図4及び図5に示す従来の車体30のフロントピラー36と同等に形成されており、従来のフロントピラー36と同等の強度に形成されている。
ダッシュパネル8は、上下に延びると共に車幅方向に延びる鋼板からなり、上端部に後方に傾斜した折り曲げ部13と、折り曲げ部13の下方に形成された垂直部14とを有する。折り曲げ部13と垂直部14の間には折れ線部15が形成されている。折れ線部15は、左右のフロントピラー6に接続されており、左右のフロントピラー6との接続部16から車幅方向(車幅中央の乗員位置の方向)に向けて下方に傾斜した傾斜折れ線部17と、その左右の傾斜折れ線部17を結ぶ中央折れ線部18とを備える。中央折れ線部18は、乗員位置の折り曲げ部13を図4及び図5に示す従来の車体30より低く形成されている。傾斜折れ線部17は、フロントピラー6の下部7に低くなった折り曲げ部13を強度を確保しつつ接続する。また、傾斜折れ線部17は、車幅方向の長さを200mmに形成されると共に、高さ方向の長さを200mmに形成されており、フロントガラス10を通した下方視界が広がるように傾斜して形成されている。なお、傾斜折れ線部17の車幅方向の長さと高さ方向の長さは、200mmに限るものではなく、それぞれ150〜300mm程度の範囲で変更してもよい。
また、ダッシュパネル8の後側には、ダッシュパネル8を補強するためのダッシュインナパネル19が設けられている。ダッシュインナパネル19は、ダッシュパネル8の折れ線部15とは反対の方向に折り曲げられた鋼板からなり、上端を折り曲げ部13の後面に溶接されると共に下端を垂直部14の後面に溶接されている。
フロントガラス10は、フロントピラー6の上部9間に接着される主面部20と、主面部20から下方に折り曲げられると共にダッシュパネル8の折れ線部15より下方に延出されダッシュパネル8の垂直部14の上部に接着される延長面部21とで形成されている。主面部20は、フロントピラー6の上部9に沿うように傾斜されており、走行時に前方からの空気抵抗を逃がすようになっている。主面部20の上縁は、ルーフパネル11の前縁に接着されている。また、延長面部21は、中央折れ線部18より下方まで延出し垂直部14に接着されている。延長面部21は、フロントピラー6の下部7に沿うように車長方向に対して垂直に延びるように形成されており、延長面部21を通して見える道路、縁石等が歪むことなく正確に視認できるようになっている。また、延長面部21の下縁は、傾斜折れ線部17と中央折れ線部18の形状に沿って形成されており、必要最小限の大きさに形成されている。
次に、上述の車体2に係る解析モデルを作成して検証した結果について述べる。
図2に示すように、乗員の目の位置をEとし、位置Eからの視界を一点鎖線で表すと、図5に示す従来の下方視界22が最大約25°であるのに対し、本実施の形態に係る下方視界23が最大約32.4°であり、従来より7.4°改善されることが確認された。
また、シャシフレーム3に固定されるべき4点のうち、3点を固定し、1点を下方から押し上げたときの捩り剛性を検証したところ、従来の車体30と同等の剛性が得られることが確認された。
またさらに、車体2の重量が従来の車体30よりも3.935kg低減されることが確認された。この効果は、折れ線部15の位置が下がった分だけダッシュパネル8が小型化されたことによるものと考えられる。
このように、折れ線部15が、フロントピラー6との接続部16から車幅方向に向けて下方に傾斜した傾斜折れ線部17と、その左右の傾斜折れ線部17を結ぶ中央折れ線部18とを備え、フロントガラス10は、フロントピラー6の上部9間に接着される主面部20と、主面部20から下方に延出してダッシュパネル8に接着される延長面部21とを備え、折り曲げ部13の上端が、主面部20の前端よりも下方に位置するものとしたため、ボデー剛性及びドア取り付け剛性に必要なフロントピラー6の剛性を確保しつつ、下方視界を十分に確保でき、さらに車体2を軽量化できる。特に、乗員位置でダッシュパネル8を低くできるため、下方視界を従来の車体前部構造よりも格段に改善できる。
また、延長面部21は、中央折れ線部18より下方まで延出し垂直部14に接着されるものとしたため、延長面部21を簡易な構造で支持できる。
フロントガラス10の延長面部21が垂直に延びるよう形成され、かつ、延長面部21の下縁が傾斜折れ線部17と中央折れ線部18の形状に沿って形成されるものとしたため、車体2前面を滑らかに形成できると共に、フロントガラス10を必要最小限の大きさに形成できる。
また、ダッシュパネル8の左右の傾斜折れ線部17の車幅方向の長さが、200mmに形成され、かつ、中央折れ線部18上方のフロントガラス10を通した下方視界が広がるように傾斜折れ線部17が傾斜されるものとしたため、乗員位置から視た側方の下方視界も改善でき、車体2の直前の中央分離帯や路肩等も良好に目視できる。
フロントピラー6の上部9間にはルーフパネル11が設けられ、フロントガラス10の上縁がルーフパネル11の前縁に接着されるものとしたため、フロントガラス10を簡易な構造で強固に固定できる。
2 車体
6 フロントピラー
7 フロントピラーの下部
8 ダッシュパネル
9 フロントピラーの上部
10 フロントガラス
11 ルーフパネル
13 折り曲げ部
14 垂直部
15 折れ線部
16 接続部
17 傾斜折れ線部
18 中央折れ線部
20 主面部
21 延長面部

Claims (3)

  1. 下部が略垂直に形成され、上部が斜め後方に傾斜した左右のフロントピラーの下部間に、上端部が後方に傾斜した折り曲げ部と該折り曲げ部の下方に形成される垂直部を有するダッシュパネルを接続し、該ダッシュパネルとフロントピラー間の傾斜した上部間にフロントガラスを接着した車体前部構造において、
    上記折り曲げ部と上記垂直部の間に折れ線部が形成され、該折れ線部は、上記フロントピラーとの接続部から車幅方向に向けて下方に傾斜した傾斜折れ線部と、その左右の傾斜折れ線部を結ぶ中央折れ線部とを備え、上記フロントガラスは、上記フロントピラーの上部間に接着される主面部と、該主面部から下方に延出して上記ダッシュパネルに接着される延長面部とを備え、上記折り曲げ部の上端が、上記主面部の前端よりも下方に位置することを特徴とする車体前部構造。
  2. 上記延長面部は、上記中央折れ線部より下方まで延出し上記垂直部に接着される請求項1記載の車体前部構造。
  3. 上記フロントガラスの延長面部が垂直に延びるよう形成され、かつ、上記延長面部の下縁が上記傾斜折れ線部と上記中央折れ線部の形状に沿って形成された請求項1又は2記載の車体前部構造。
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