JP2012218805A - カートニングマシン及び被収容物入りカートンの製造方法 - Google Patents
カートニングマシン及び被収容物入りカートンの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012218805A JP2012218805A JP2011089920A JP2011089920A JP2012218805A JP 2012218805 A JP2012218805 A JP 2012218805A JP 2011089920 A JP2011089920 A JP 2011089920A JP 2011089920 A JP2011089920 A JP 2011089920A JP 2012218805 A JP2012218805 A JP 2012218805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carton
- conveyor
- sensor
- roll
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Abstract
【解決手段】カートニングマシンは、カートンCを搬送するカートンコンベア31と、カートンコンベア31に沿って被収容物Rを搬送する被収容物コンベア21と、被収容物RをカートンCに挿入する挿入装置41と、被収容物RのカートンCへの挿入完了地点EPよりも上流側に設けられてカートンC及び被収容物Rの検知を同時に行う相互検査センサ51と、仮想直交線VSLから挿入完了地点EPまでのカートンCの有無を検知するエリアセンサ55と、一旦停止した後はエリアセンサ55でカートンCが無いことが検知されるまではカートンコンベア31及び被収容物コンベア21の再起動を許可しない制御をする制御装置とを備える。而して、カートンCに対応する被収容物Rが被収容物コンベア21に存在しない状態でラインが稼働することを確実に回避できる。
【選択図】図2
Description
21 ロールコンベア
31 カートンコンベア
41 挿入装置
51 相互検査センサ
52 ロールセンサ
53 カートンセンサ
55 エリアセンサ
60 制御装置
C カートン
R ロール
D 搬送方向
EP 挿入完了地点
SP 挿入開始地点
VSL 仮想直交線
Claims (4)
- カートンに、前記カートンの開口面から被収容物を挿入するカートニングマシンであって;
前記カートンを、前記開口面が搬送方向に対して側面となる状態で搬送するカートンコンベアと;
前記開口面側の前記カートンコンベアに沿って配置され、前記カートンコンベアの搬送方向と同じ方向に前記被収容物を搬送する被収容物コンベアと;
移動している前記被収容物コンベア上の前記被収容物を、移動している前記カートンコンベア上の前記カートンに挿入する挿入装置と;
前記挿入装置による前記被収容物の前記カートンへの挿入が完了する挿入完了地点よりも前記搬送方向上流側に設けられた相互検査センサであって、前記カートンの存在を検知するカートンセンサと、前記搬送方向における前記カートンセンサからの乖離が前記被収容物の前記搬送方向における長さ未満の範囲に配置された、前記被収容物の存在を検知する被収容物センサと、を有する相互検査センサと;
前記カートンセンサ及び前記被収容物センサのうち前記搬送方向下流側に配設された方のセンサを通り前記搬送方向に直交する仮想直交線から前記挿入完了地点までの前記カートンコンベア上の前記カートンの有無を検知するエリアセンサと;
前記カートンセンサによる前記カートンの検知と前記被収容物センサによる前記被収容物の検知とが連続しなかったときに前記カートンコンベア及び前記被収容物コンベアを停止すると共に、前記エリアセンサにより前記カートンが無いことが検知されるまでは前記カートンコンベア及び前記被収容物コンベアの再起動を許可しないように制御する制御装置とを備える;
カートニングマシン。 - カートンに、前記カートンの開口面から被収容物を挿入するカートニングマシンであって;
前記カートンを、前記開口面が搬送方向に対して側面となる状態で搬送するカートンコンベアと;
前記開口面側の前記カートンコンベアに沿って配置され、前記カートンコンベアの搬送方向と同じ方向に前記被収容物を搬送する被収容物コンベアと;
移動している前記被収容物コンベア上の前記被収容物を、移動している前記カートンコンベア上の前記カートンに挿入する挿入装置と;
前記挿入装置による前記被収容物の前記カートンへの挿入が完了する挿入完了地点よりも前記搬送方向上流側に設けられた相互検査センサであって、前記搬送方向に直交する仮想直交線上に配置され、前記カートンの存在を検知するカートンセンサと、前記仮想直交線上に配置され、前記被収容物の存在を検知する被収容物センサと、を有する相互検査センサと;
前記仮想直交線から前記挿入完了地点までの前記カートンコンベア上の前記カートンの有無を検知するエリアセンサと;
前記相互検査センサによる前記カートンの検知及び前記被収容物の検知が同時に行われないときに前記カートンコンベア及び前記被収容物コンベアを停止すると共に、前記エリアセンサにより前記カートンが無いことが検知されるまでは前記カートンコンベア及び前記被収容物コンベアの再起動を許可しないように制御する制御装置とを備える;
カートニングマシン。 - 前記相互検査センサが、前記挿入装置による前記被収容物の前記カートンへの挿入が開始される挿入開始地点又は前記挿入開始地点の近傍に配置された;
請求項1又は請求項2に記載のカートニングマシン。 - 所定の搬送方向に搬送されているカートンの存在をカートン検知点で検知するカートン有無検知工程と;
前記搬送されているカートンに並走して前記搬送方向に搬送されている被収容物の存在を、前記搬送方向における前記カートン検知点からの乖離が前記被収容物の前記搬送方向における長さ未満の範囲にある被収容物検知点で検知する被収容物有無検知工程と;
前記カートンの存在を検知している間に前記被収容物の存在を検知することができなかったとき又は前記被収容物の存在を検知している間に前記カートンの存在を検知することができなかったときに前記カートンの搬送及び前記被収容物の搬送を停止する搬送停止工程と;
前記カートン検知点及び前記被収容物検知点のうち前記搬送方向下流側にある検知点を通り前記搬送方向に直交する仮想直交線から、前記仮想直交線よりも搬送方向下流側にある前記カートンへの前記被収容物の挿入が完了する挿入完了地点までのエリアの前記カートンの有無を検知するエリア検知工程と;
前記搬送停止工程後、前記エリア検知工程で前記カートンが無いことが検知されるまでは前記カートンの搬送及び前記被収容物の搬送の再開を許可しない再起動不許可工程とを備える;
被収容物入りカートンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011089920A JP5715470B2 (ja) | 2011-04-14 | 2011-04-14 | カートニングマシン及び被収容物入りカートンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011089920A JP5715470B2 (ja) | 2011-04-14 | 2011-04-14 | カートニングマシン及び被収容物入りカートンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012218805A true JP2012218805A (ja) | 2012-11-12 |
JP5715470B2 JP5715470B2 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=47270743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011089920A Expired - Fee Related JP5715470B2 (ja) | 2011-04-14 | 2011-04-14 | カートニングマシン及び被収容物入りカートンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5715470B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5010712A (en) * | 1989-08-09 | 1991-04-30 | Ostma Maschinenbau Gmbh | Method of and apparatus for the packaging of pressure-sensitive articles |
JPH06135402A (ja) * | 1992-10-28 | 1994-05-17 | Kanebo Ltd | 小箱詰め機の商品の充填制御方法 |
-
2011
- 2011-04-14 JP JP2011089920A patent/JP5715470B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5010712A (en) * | 1989-08-09 | 1991-04-30 | Ostma Maschinenbau Gmbh | Method of and apparatus for the packaging of pressure-sensitive articles |
JPH06135402A (ja) * | 1992-10-28 | 1994-05-17 | Kanebo Ltd | 小箱詰め機の商品の充填制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5715470B2 (ja) | 2015-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2412887C1 (ru) | Устройство для упаковки предметов на приводном конвейере | |
CN103826996B (zh) | 将存入自动化仓库的计件货物分离的装置和方法 | |
JP2009280279A (ja) | 箱詰装置 | |
JP5715470B2 (ja) | カートニングマシン及び被収容物入りカートンの製造方法 | |
JP5064304B2 (ja) | 折畳みカートンの開口成形装置 | |
US7464804B2 (en) | Automatic pallet loader system and method | |
KR20130126597A (ko) | 스택 내에 배열된 첫 번째 팩과 두 번째 팩을 분리하기 위한 장치 | |
JP5877651B2 (ja) | 箱詰め装置 | |
JP2004075085A (ja) | カートンの供給装置 | |
KR100544302B1 (ko) | 이종궐련 자동공급장치 및 그 방법과 이를 이용하여 제조된 담배 | |
JP2010089839A (ja) | 箱詰め装置 | |
JP7114416B2 (ja) | 箱詰め装置 | |
JP2015067318A (ja) | フラップ折り込み装置およびフラップ折り込み方法 | |
JP2011057310A (ja) | 物品供給装置 | |
JP7114419B2 (ja) | 箱詰めシステム | |
KR102103345B1 (ko) | 김 전달 장치 | |
EP1199265A1 (en) | Product diverting mechanism in a packaging system | |
JP6996732B2 (ja) | 製函装置 | |
JP2006335381A (ja) | 袋詰め包装機におけるホッパー挿入状態検出方法 | |
JPH0449045Y2 (ja) | ||
KR20220100358A (ko) | 비닐 패킹 제품의 개별 공급이 가능한 자동 포장 장치 | |
JP2010058848A (ja) | 箱詰め装置 | |
JP2009143650A (ja) | 選別コンベヤへの青果物供給装置 | |
JP6800812B2 (ja) | 製函装置およびそれを備えた箱詰め装置 | |
JP5855780B1 (ja) | 容器取出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150303 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5715470 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |