JP2012214178A - 駐車支援装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 レーザレーダ部で取得した測距データから、自車両の移動を考慮して、駐車スペースの境界に関する駐車用データを構築する(S100,S110)。この駐車用データに基づき、駐車スペースの候補を探索し(S120)、候補が探索されると(S130:YES)、自車両のサイズよりも駐車スペースが大きいか否かを判断する(S140)。そして、誘導すべき駐車スペースを決定する(S150)。つまり、測距データに基づく駐車用データから、駐車スペース自体の大きさを特定するのである。駐車スペースが決定された後、駐車スペースへの誘導処理を実行する(S180)。
【選択図】 図2
Description
車が可能か否かが判断される。
なお、請求項3に示すように、駐車判断手段にて自車両の駐車が可能と判断された場合、駐車スペースへの誘導を行う誘導手段をさらに備える構成としてもよい。誘導手段は、例えば視覚や聴覚を介した映像や音声による誘導の他、ステアリングによる操舵操作をアシストするものとすることが考えられる。このようにすれば、駐車支援の実効性を向上させるという効果が際だつ。
そこで、請求項4では、軌跡算出手段が、自車両が駐車する際に描く軌跡を予め算出する。そして、境界算出手段は、駐車境界情報に加え、自車両の周辺スペースの境界に関する周辺境界情報を算出し、駐車判断手段は、軌跡算出手段にて算出される軌跡と周辺境界情報とに基づき、自車両が駐車可能か否かを判断する。例えば、駐車する際に描く車両の軌跡が周辺スペースの境界に重なれば、駐車不可能との判断を行うという具合である。このようにすれば、実際に駐車する場合の自車両の挙動までを考慮して、駐車可能なスペースが判断される。
方向へ向かう所定角度範囲にレーザ光を照射することが考えられる。このようにすれば、進行方向前方に存在する駐車スペースを探索することができる。
実施形態の駐車支援装置1は、制御部10を中心に構成されている。制御部10は、いわゆるコンピュータシステムとして構成されており、CPU、RAM、ROM、I/O及びこれらを接続するためのバスライン等を備えている。
位置検出部20は、自車両の位置を検出するための構成であり、GPS(Global Positioning System )受信機をはじめ、各種センサを備えている。本実施形態では、後述するレーザレーダ部50によるレーザ光の照射及び受光によって得られる測距データに基づき、自車両の移動距離を用いて、駐車用データを構成するために用いられる。
入力部40は、ユーザが駐車支援装置1への情報入力を行うための構成であり、例えば押しボタン式のスイッチやタッチパネルとして具現化される。なお、この入力部40を介して駐車支援の開始が指示される。
スピーカ70は、音声による案内を可能とする構成である。これにより、後述するような駐車スペースへの誘導情報などが、聴覚を介してユーザへ提供される。
次のS170では、S160にて算出した自車両の軌跡が駐車用データで示される障害物と重なるか否かを判断する。ここで軌跡が障害物に重なると判断された場合(S170:YES)、S100からの処理を繰り返す。一方、軌跡が障害物に重ならないと判断された場合(S170:NO)、S180へ移行する。
グによる操舵操作をアシストするものである。
図3(a)は、自車両101が矢印Yで示すようにy方向に進行する様子を示し、自車両101の側方に、x方向に進行方向が向くように駐車された2台の駐車車両201,202が存在する場合を示している。また、駐車車両201,202の奥には、壁301が存在している。なお、以下では、2台の駐車車両201,202を区別するため、必要に応じて、図中のA,Bの記号を用い、A駐車車両201、B駐車車両202などと記述する。
図5(a)は、自車両101が矢印Yで示すようにy方向に進行する様子を示し、自車両101の側方に、y方向に進行方向が向くように駐車された2台の駐車車両211,212が存在する場合を示している。これはいわゆる縦列駐車の例である。また、駐車車両211,212の奥には、壁311が存在している。なお、以下では、2台の駐車車両211,212を区別するため、必要に応じて、図中のA,Bの記号を用い、A駐車車両211、B駐車車両212などと記述する。
本実施形態では、取得した測距データから、自車両の移動を考慮して、駐車スペースの境界に関する駐車用データを構築する(図2中のS100,S110)。この駐車用データに基づき、駐車スペースの候補を探索し、候補が探索されると(S130:YES)、自車両のサイズよりも駐車スペースの候補が大きいか否かを判断する(S140)。そして、誘導すべき駐車スペースを決定する(S150)。
行する(図2中のS180)。これにより、駐車支援の実効性を向上させるという効果が際だつ。
(イ)上記実施形態では、自車両101のフロント中央にレーザレーダ部50が設けられており、レーザ光の照射角度は、進行方向の真横から斜め前方までの所定範囲となっていた(図3等参照)。
10:制御部
20:位置検出部
30:カメラ部
40:入力部
50:レーザレーダ部
60:ディスプレイ
70:スピーカ
80:電動パワステ部
101:自車両
201〜208,211,212,241,242:駐車車両
301,311,321,341:壁
400:自車両
401,402:駐車車両
Claims (9)
- 車両の駐車を支援する駐車支援装置であって、
自車両の進行方向に対し所定角度範囲へレーザ光を照射し当該レーザ光の反射光を受光することにより、目標物までの距離を示す測距データを取得する測距手段と、
前記測距手段にて取得される前記測距データに基づき、駐車スペースの境界に関する駐車境界情報を算出する境界算出手段と、
前記境界算出手段にて算出される前記駐車境界情報に基づき、前記駐車スペースに自車両の駐車が可能か否かを判断する駐車判断手段と、
を備えていることを特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1に記載の駐車支援装置において、
前記駐車判断手段は、前記自車両のサイズと前記駐車境界情報とに基づき、前記駐車スペースに自車両の駐車が可能か否かを判断すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1又は2に記載の駐車支援装置において、
前記駐車判断手段にて自車両の駐車が可能と判断された場合、前記駐車スペースへの誘導を行う誘導手段をさらに備えていること
を特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の駐車支援装置において、
自車両が駐車する際に描く軌跡を予め算出する軌跡算出手段をさらに備え、
前記境界算出手段は、前記駐車境界情報に加え、自車両の周辺スペースの境界に関する周辺境界情報を算出し、
前記駐車判断手段は、前記軌跡算出手段にて算出される前記軌跡と前記周辺境界情報とに基づき、自車両が駐車可能か否かを判断すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1〜4の何れか一項に記載の駐車支援装置において、
前記目標物は、駐車された車両であること
を特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1〜5の何れか一項に記載の駐車支援装置において、
前記目標物は、前記駐車スペースを区画する区画表示物であること
を特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1〜6の何れか一項に記載の駐車支援装置において、
前記測距手段は、自車両の進行方向に対し側方へ前記レーザ光を照射すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1〜7の何れか一項に記載の駐車支援装置において、
前記測距手段は、自車両の進行方向へ前記レーザ光を照射すること
を特徴とする駐車支援装置。 - 請求項1〜8の何れか一項に記載の駐車支援装置において、
前記測距手段は、自車両の周囲へ放射状に前記レーザ光を照射すること
を特徴とする駐車支援装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011082140A JP2012214178A (ja) | 2011-04-01 | 2011-04-01 | 駐車支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2012214178A true JP2012214178A (ja) | 2012-11-08 |
Family
ID=47267429
Family Applications (1)
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JP2011082140A Pending JP2012214178A (ja) | 2011-04-01 | 2011-04-01 | 駐車支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2011
- 2011-04-01 JP JP2011082140A patent/JP2012214178A/ja active Pending
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