JP2012213047A - 撮像装置、その撮像制御方法および撮像装置の撮像制御プログラム - Google Patents
撮像装置、その撮像制御方法および撮像装置の撮像制御プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】被写体を照射する発光ダイオード(LED1〜LED3)と、発光ダイオード(LED1〜LED3)の輝度を制御する輝度制御手段(ストロボ回路106)と、輝度制御手段(ストロボ回路106)は撮影時に照射する輝度に比べ低い輝度で発光ダイオード(LED1〜LED3)を撮影前に所定の期間照射する撮像制御方法および撮像装置の撮像制御プログラム。
【選択図】 図3
Description
<全体概略構成>
図1は本発明の実施形態に係る撮像装置としてのデジタルカメラの正面図、図2は図1のデジタルカメラの背面図、図3は図1,図2に示したデジタルカメラの制御回路図である。
<制御回路の概略構成>
(鏡胴ユニット4)
図1に示した鏡胴ユニット4は、図3に示したズーム光学系4−1,フォーカス光学系4−2,絞りユニット4−3,メカシャッタユニット4−4を有する。
(鏡胴ユニット4のモータ制御回路)
この鏡胴ユニット4のズーム駆動モータ4−1b,フォーカス駆動モータ4−2b,絞りモータ4−3bおよびメカシャッタモータ4−4bは、モータ駆動回路であるモータドライバ4−5により駆動されるようになっている。このモータドライバ4−5は、ドライバ駆動回路としての振動制御(駆動制御)IC113により駆動制御(作動制御)されるようになっている。
(画像処理回路)
装置本体10内には画像処理回路(画像処理装置)が設けられている。この画像処理回路は、図3に示したように、光学画像を光電変換するためのCCD(固体撮像素子)101と、CCD101からの画像信号を前処理するF/E(フロントエンド)−IC102と、画像データを一時的に保存させるSDRAM(第1の記憶装置としての第1メモリ)103を有する。また、画像処理回路は、F/E(フロントエンド)−IC102からの画像データに各種処理を施すメイン演算制御装置(メイン演算制御回路)としてのディジタルスチルカメラプロセッサ104を有する。
<制御回路の詳細構成>
(F/E(フロントエンド)−IC102)
上述したF/E(フロントエンド)−IC102は、画像ノイズ除去用相関二重サンプリングを行うCDS102−1と、利得調整を行うAGC102−2と、ディジタル信号変換を行うA/D102−3と、駆動タイミング信号を発生するTG102−4を有する。
(SDRAM103)
SDRAM103は、前述したディジタルスチルカメラプロセッサ104で画像データに各種処理を施す際に、画像データを一時的に保存する。保存される画像データは、例えば、CCD101から、F/E−IC102を経由して取りこんで、CCD1信号処理ブロック104−1でホワイトバランス設定、ガンマ設定が行われた状態の「RAW−RGB画像データ」やCCD2制御ブロック104−2で輝度データ・色差データ変換が行われた状態の「YUV画像データ」、JPEG CODECブロック104−7で、JPEG圧縮された「JPEG画像データ」などである。
(内蔵メモリ107)
この内蔵メモリ107は、撮影した画像データを記憶できるようにするための第2の記憶装置(メモリ)である。
(ディジタルスチルカメラプロセッサ104)
このディジタルスチルカメラプロセッサ104は、CCD101よりF/E―IC(102)の出力データにホワイトバランス設定やガンマ設定を行い、又、前述したように、垂直同期信号、水平同期信号を供給するCCD1信号処理ブロック104−1を有する。また、ディジタルスチルカメラプロセッサ104は、フィルタリング処理により輝度データ・色差データへの変換を行うCCD2信号処理ブロック104−2と、前述した装置各部の動作を制御するCPUブロック104−3と、前述した制御に必要なデータ等を、一時的に、保存するLocal SRAM104−4を有する。また、ディジタルスチルカメラプロセッサ104は、顔検出部(顔検出手段)104−Fsを有する。
(ストロボ)
図1,図2に示した装置本体10には、図3に示したストロボユニット100がLEDストロボ装置として取り付けられている。このストロボユニット100は、ストロボ撮影時の光を照射するストロボ発光部1と、その制御を行う輝度制御装置(輝度制御手段)としてのストロボ回路(LEDストロボ発光制御回路)106を備えている。このストロボ回路106は、CPUブロック104−3と通信を行うことで、ストロボ撮影のための制御を行う。
[作用]
次に、このような構成のデジタルカメラにおけるストロボ撮影時のCPUブロック104−3による制御を図6〜図9に基づいて説明する。
(1).通常のストロボ撮影
まず、通常のストロボ撮影について図6,7を用いて説明する。
(2).眩しさ軽減のストロボ撮影
次に眩しさを軽減するためのストロボ撮影に関して図8,図9を用いて説明を行う。ただし、図8のフローチャートにおいて、S201〜S204は図6のフローチャートの通常のストロボ撮影のS101〜S104と同じ制御であるしたがって、S201〜S204までの箇所の説明は省略し、撮影条件決定(S204)以降から説明を行う。
また、この発明の実施の形態の撮像制御プログラムで制御される里像装置は、被写体を照射する発光ダイオード(LED1〜LED3)と、前記発光ダイオード(LED1〜LED3)の輝度を制御する輝度制御手段(ストロボ回路106)を備えている。しかも、この撮像装置の撮像制御プログラムは、ユーザーが撮影のために行うレリーズ操作を検出するステップと、撮影時の前記発光ダイオード(LED1〜LED3)の照射輝度を算出するステップと、撮影前に撮影時の照射輝度に比べ低い輝度で所定の期間前記発光ダイオード(LED1〜LED3)を照射するステップと、前記ステップにおいて算出された照射輝度にて撮影をコンピューターに実行させるステップを有する。
106・・・ストロボ回路(輝度制御手段)
104−Fs・・・顔検出部(顔検出手段)
Claims (6)
- 被写体を照射する発光ダイオードと、
前記発光ダイオードの輝度を制御する輝度制御手段と、
前記輝度制御手段は撮影時に照射する輝度に比べ低い輝度で前記発光ダイオードを撮影前に所定の期間照射する、ことを特徴とした撮像装置。 - 前記輝度制御手段は、撮影時に照射する輝度より低い輝度で前記発光ダイオードを照射する所定の期間に、前記発光ダイオードを複数回照射する、ことを特徴とした請求項1記載の撮像装置。
- 前記輝度制御手段は、撮影時に照射する輝度より低い輝度で前記発光ダイオードを照射する所定の期間に、前記発光ダイオードの輝度を徐々に高くする、ことを特徴とした請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 被写体の顔を検出する顔検出手段をさらに有し、
前記顔検出手段にて撮影画像中に被写体の顔が検出された場合は、
撮影時に照射する輝度より低い輝度で前記発光ダイオードを撮影前に所定の期間照射する、ことを特徴とした請求項1〜3のいずれか一つに記載の撮像装置。 - 被写体を照射する発光ダイオードと、
前記発光ダイオードの輝度を制御する輝度制御手段を備えた撮像装置の撮像制御方法において、
レリーズ操作を検出するステップと、
撮影時の前記発光ダイオードの照射輝度を算出するステップと、
撮影前に撮影時の照射輝度に比べ低い輝度で所定の期間前記発光ダイオードを照射するステップと、
前記ステップにおいて算出された照射輝度にて撮影を実行するステップを有すること、を特徴とした撮像装置の撮像制御方法。 - 被写体を照射する発光ダイオードと、
前記発光ダイオードの輝度を制御する輝度制御手段を備えた撮像装置の撮像制御プログラムであって、
レリーズ操作を検出するステップと、
撮影時の前記発光ダイオードの照射輝度を算出するステップと、
撮影前に撮影時の照射輝度に比べ低い輝度で所定の期間前記発光ダイオードを照射するステップと、
前記ステップにおいて算出された照射輝度にて撮影をコンピューターに実行させるステップを有すること、を特徴とした撮像装置の撮像制御プログラム。
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2011
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