JP2012212369A - 印刷制御装置 - Google Patents

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英之 星川
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雅博 杉本
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Abstract

【課題】テンプレートを使用した印刷を制限することが可能な印刷制御装置を提供する。
【解決手段】テンプレートを使用したテンプレートの印刷であるテンプレート印刷を実行する指示信号が取得される(S21)。指示信号が取得された場合(S22:YES)、テンプレートが特定される(S23)。特定されたテンプレートについて、印刷可能枚数Nが特定され(S24)、印刷可能期間が特定される(S25)。印刷可能枚数Nが1以上であり(S26:YES)、現在が印刷可能期間内である場合(S27:YES)、テンプレート印刷が実行される(S28)。そして、印刷可能枚数Nが1減少する(S29)。印刷可能枚数Nが0の場合(S26:NO)、又は、現在が印刷可能期間内でない場合(S27:NO)、テンプレート印刷は実行されない。
【選択図】図7

Description

本発明は、印刷用のテンプレートを使用した印刷を実行する印刷制御装置に関する。
従来、印刷用のテンプレートを使用した印刷を実行する印刷制御装置が知られている。従来の印刷制御装置では、ユーザはエディタを使用してテンプレートを作成することができる。そして、ユーザは、作成したテンプレート中のテキスト等を編集し、印刷制御装置を使用して印刷を行うことができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−108909号公報
ユーザの使用態様によっては、ユーザは、特定のテンプレートを使用した印刷を、所定の条件で制限したい場合がある。しかしながら、前記従来の印刷制御装置では、特定のテンプレートを使用した印刷を制限することができないという問題点があった。
本発明の目的は、テンプレートを使用した印刷を制限することが可能な印刷制御装置を提供することである。
本発明に係る印刷制御装置は、予め記憶手段に記憶された印刷用のテンプレートを使用した印刷であるテンプレート印刷を実行する指示の信号である指示信号を取得する取得手段と、前記取得手段によって前記指示信号が取得された場合に、前記記憶手段において前記テンプレート毎に対応つけられたデータであって前記テンプレート印刷の実行を許可するか否かを判断するための条件データに基づいて、前記指示信号によって前記テンプレート印刷が指示された前記テンプレートが、所定条件を満たすか否かを判断する条件判断手段と、前記条件判断手段によって前記テンプレートが前記所定条件を満たすと判断された場合にのみ、前記所定条件を満たす前記テンプレートを使用した前記テンプレート印刷を実行する印刷制御手段とを備えている。
この場合、テンプレート毎に対応付けられた条件データに基づいて、テンプレート印刷が指示されたテンプレートが所定条件を満たすか否かが判断される。そして、所定条件を満たすと判断された場合に、テンプレート印刷が実行される。所定条件を満たすと判断されなかった場合には、テンプレート印刷が実行されない。このため、所定条件によってテンプレート印刷を制限することができる。
前記印刷制御装置において、前記条件データは、前記テンプレート印刷を許可する枚数のデータである枚数データを含み、前記条件判断手段は、前記取得手段によって前記指示信号が取得された場合において、過去に前記テンプレート印刷が実行された枚数が、前記記憶手段に記憶された前記枚数データに基づく枚数以下である場合にのみ、前記所定条件を満たすと判断してもよい。この場合、過去にテンプレート印刷が実行された枚数が、枚数データに基づく枚数以下である場合にのみ、テンプレート印刷が実行される。このため、枚数の条件によってテンプレート印刷を制限することができる。
前記印刷制御装置において、前記条件データは、前記テンプレート印刷を許可する期間のデータである期間データを含み、前記条件判断手段は、前記取得手段によって前記指示信号が取得された場合において、前記指示信号が取得された時点が、前記記憶手段に記憶された前記期間データに基づく期間内である場合にのみ、前記所定条件を満たすと判断してもよい。この場合、指示信号が取得された時点が、期間データに基づく期間内である場合にのみ、テンプレート印刷が実行される。このため、期間の条件によってテンプレート印刷を制限することができる。
前記印刷制御装置において、ユーザによって設定された前記テンプレートと前記条件データとを対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段を備えてもよい。この場合、ユーザは、任意に設定したテンプレートと条件データと対応付けて記憶手段に記憶させることができる。このため、テンプレートのデザインや、テンプレート印刷を許可する条件を任意に設定することができる。よって、ユーザの利便性が向上する。
印刷システム1の構成を示す図である。 印刷システム1の電気的構成を示すブロック図である。 テンプレートデータテーブル51を示す模式図である。 コンサートチケット61を示す平面図である。 美術館入場チケット62を示す平面図である。 テンプレート記憶処理を示すフローチャートである。 テンプレート印刷処理を示すフローチャートである。 コンサートチケット61を示す平面図である。 印刷システム10の構成を示す図である。 印刷システム10の電気的構成を示すブロック図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態について図面を参照して説明する。なお、参照する図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものであり、記載されている装置の構成などは、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
まず、図1を参照して、第一実施形態に係る印刷システム1の構成について説明する。本実施形態では、一例として、印刷システム1は、小売等の店舗に設置され、種々のチケットを印刷するシステムであるとする。印刷システム1は、印刷装置2、バーコードリーダ4、及びパーソナルコンピュータ3(以下、PC3という。)を備えている。バーコードリーダ4は、印刷装置2と接続されている。印刷装置2は、PC3と接続されている。印刷システム1では、バーコードリーダ4でバーコードが読み取られることによって、又は、PC3から印刷の指示が与えられることによって、印刷装置2において印刷が実行される。なお、図1に示す例では、印刷装置2に対して、1台のPC3が接続されているが、これに限定されず、例えば、ルータ等を介して、複数台の印刷装置2と複数台のPC3とが、相互に接続されていてもよい。
印刷装置2は、ラベルプリンタである。印刷装置2の内部には、巻回されたテープ状の印刷媒体50を備えたテープカセット(図示外)が設置される。印刷装置2が印刷を実行する際には、当該テープカセットから印刷媒体50が引き出されて、印刷媒体50に対して印刷が行われる。そして、印刷された印刷媒体50が切断され、外部に排出される。
図2を参照して、印刷システム1の電気的構成について説明する。図2に示すように、PC3は、PC3の制御を行うCPU301を備えている。CPU302には、ハードディスクドライブ(以下、HDD)302、RAM303、通信インターフェイス(以下、通信I/F)304、入力部305、及び出力回路306が接続されている。
HDD302には、PC3のCPU301が実行する各種プログラムが記憶されている。RAM303には、種々の一時データが記憶される。入力部305は、例えば、マウス、キーボード、及びタッチパネル等である。出力回路306は、ディスプレイ307に接続されている。CPU301は、出力回路306を介して、ディスプレイ307に画像を表示することができる。通信I/F304は、他の機器(本実施形態では、印刷装置2)とデータ通信を行うためのインターフェイスである。通信I/F304は、印刷装置2の通信I/F206(後述)と接続されている。PC3のCPU301は、通信I/F304、印刷装置2の通信I/F206を介して、印刷装置2のCPU201と通信を行うことができる。
印刷装置2は、印刷装置2の制御を行うCPU201を備えている。CPU201は、ROM202、フラッシュメモリ203、RAM204、CGROM205、通信I/F206、入力部207、及び駆動回路209〜211に接続されている。
ROM202には、印刷装置2のCPU201が実行する各種プログラム(例えば、図6のテンプレート設定処理及び図7のテンプレート印刷処理のプログラム等)が記憶されている。フラッシュメモリ203には、種々のデータ(例えば、図3のテンプレートデータテーブル51等)が記憶される。RAM204には、種々の一時データが記憶される。CGROM205には、種々のキャラクタ(文字、数字、及び図形等)を印刷媒体50に印刷するための印刷用のドットパターンデータが記憶されている。
入力部207は、印刷装置2の正面に設けられている(図1参照)。ユーザは、入力部207を操作して、CPU201に指示を入力することができる。駆動回路209は、サーマルヘッド213を駆動するための電子回路である。CPU201は、駆動回路209を介して、サーマルヘッド213を制御し、印刷媒体50に印刷を行うことができる。駆動回路210は、印刷装置2の内部で巻回された印刷媒体50を外部に搬送するためのテープ送りモータ214を駆動するための電子回路である。駆動回路211は、印刷済みの印刷媒体50を切断する移動刃(図示外)を動作させるカッターモータ215を駆動するための電子回路である。また、CPU201は、外部のバーコードリーダ4に接続されている。CPU201は、バーコードリーダ4によって読み取られたバーコードを認識することができる。
図3を参照して、テンプレートデータテーブル51について説明する。図3に示すように、テンプレートデータテーブル51には、印刷用のテンプレート、条件データ(印刷許可枚数及び印刷許可期間)、バーコード、及び残りの印刷可能枚数Nが対応付けられて登録されている。より詳細には、テンプレート、印刷許可枚数、印刷許可期間、バーコード、及び印刷可能枚数Nの順に、「コンサートチケット61」、「1000」、「2011年3月1日〜2011年3月31日」、「なし」(つまり、バーコードが設定されていない)、及び「1000」が対応付けられ、「美術館入場チケット62」、「500」、「2011年3月1日〜2011年4月10日」、「第一バーコード」、及び「500」が対応付けられている。また、「飲食店割引チケット」、「60」、「制限なし」、「第二バーコード」、及び「8」が対応付けられ、「遊園地割引チケット」、「制限なし」、「2011年2月8日〜2011年3月15日」、「第三バーコード」、及び「制限なし」が対応付けられている。なお、テンプレート、印刷許可枚数、印刷許可期間、バーコード、及び印刷可能枚数Nはデータとして記憶されている。
テンプレート「コンサートチケット61」は、図4に示すコンサートチケット61(後述)のテンプレートのデータである。テンプレート「美術館入場チケット62」は、図5に示す美術館入場チケット62のテンプレートのデータである。また、図示しないが、飲食店割引チケット及び遊園地割引チケットも同様に、それぞれのテンプレートのデータである。以下の説明では、テンプレートを使用した印刷を「テンプレート印刷」という。
条件データは、テンプレート毎に対応付けられたデータであって、テンプレート印刷の実行を許可するか否かをCPU201が判断するための所定条件のデータである。条件データは、印刷許可枚数及び印刷許可期間を含む。印刷許可枚数は、テンプレート印刷を許可する枚数のデータである。例えば、テンプレート「コンサートチケット61」を使用したテンプレート印刷は、1000枚に制限される。印刷許可期間は、テンプレート印刷を許可する期間のデータである。例えば、テンプレート「コンサートチケット61」を使用したテンプレート印刷が可能な期間は、「2011年3月1日〜2011年3月31日」の期間に制限される。また、残りの印刷可能枚数Nは、テンプレート印刷が実行される度に値が減少される変数である(図7のS29参照)。例えば、テンプレート「飲食店割引チケット」は、8枚印刷可能である。
バーコードは、印刷装置2のCPU201がバーコードリーダ4によって読み取られたバーコードからテンプレートを特定するためのデータである。第一バーコード、第二バーコード、及び第三バーコードは、それぞれ、異なるバーコードである。
次いで、図4を参照して、印刷後のコンサートチケット61について説明する。コンサートチケット61は、印刷装置2によって印刷媒体50にテキストが印刷されることによって作成されている。より詳細には、コンサートチケット61には、テキスト「コンサートチケット」、「座席: 階 列 番」、及び「氏名:」が印刷されている。なお、図4に示すコンサートチケット61は、図3に示すコンサートチケット61のテンプレートをそのまま印刷した場合を示しており、本実施形態で印刷が実行される際には、PC3から送信されたテキストが追加されて印刷される(図8参照)。
次いで、図5を参照して、印刷後の美術館入場チケット62について説明する。美術館入場チケット62は、印刷装置2によって印刷媒体50にテキストが印刷されることによって作成されている。より詳細には、コンサートチケット61には、テキスト「美術館入場チケット」及び「開催期間 2011年3月1日〜2011年4月10日」が印刷されている。
図6を参照して、印刷装置2のCPU201によって実行されるテンプレート記憶処理について説明する。テンプレート記憶処理が行われることによって、ユーザがPC3で設定(作成)したテンプレート及び条件データ等が、テンプレートデータテーブル51に登録され、フラッシュメモリ203に記憶される。
図6に示すように、テンプレート記憶処理では、まず、PC3から送信されるテンプレートが取得されたか否かが判断される(S11)。なお、S11では、テンプレートに加えて、テンプレートについての条件データやバーコードも取得される。次いで、S11でテンプレートが取得されたか否かが判断される(S12)。テンプレートが取得されていない場合(S12:NO)、処理はS11に戻る。テンプレートが取得された場合(S12:YES)、S11で取得されたテンプレート等がテンプレートデータテーブル51に登録され、フラッシュメモリ203に記憶される(S13)。次いで、処理はS11に戻る。
例えば、ユーザは、PC3を使用して、図5に示すテンプレートである美術館入場チケット62を設定(作成)したとする。ユーザは、美術館入場チケット62に対応する条件データである印刷許可枚数「500枚」、印刷許可期間「2011年3月1日〜2011年4月10日」を設定し、バーコード「第一バーコード」を設定したとする。そして、ユーザがPC3の入力部305を使用して、テンプレートの送信の指示をPC3のCPU301に対して与えると、設定されたテンプレート、条件データ、及びバーコードが印刷装置2に送信される。そして、印刷装置2で取得(受信)され(S11、S12:YES)、図3に示すように、テンプレートデータテーブル51に登録される(S13)。このとき、印刷許可枚数「500枚」が参照され、残りの印刷可能枚数Nが「500枚」に設定され、テンプレートデータテーブル51に登録される。なお、コンサートチケット61、飲食店割引チケット、及び遊園地割引チケットも同様の処理によって、テンプレートデータテーブル51に登録される。
図7を参照して、印刷装置2のCPU201によって実行されるテンプレート印刷処理について説明する。テンプレート印刷処理が行われることによって、テンプレートが印刷される。
テンプレート印刷処理では、まず、指示信号が取得される(S21)。指示信号は、フラッシュメモリ203(より詳細には、テンプレートデータテーブル51)に記憶されたテンプレートを使用したテンプレート印刷を実行する指示の信号である。例えば、ユーザ(店員)がバーコードリーダ4を使用することでバーコードが読み取られた場合、読み取られたバーコードのデータを含んだ指示信号がバーコードリーダ4から送信され、印刷装置2のCPU201によって取得される(S21)。また、ユーザ(店員)がPC3を操作して、テンプレートの印刷の指示をCPU301に対して与えた場合、PC3のCPU301から指示信号が送信され、印刷装置2のCPU201によって取得される(S21)。以下の説明では、店舗を訪れたお客が、美術館入場チケット62を購入する場合において、ユーザ(店員)がお客の注文に応じて、バーコードリーダ4を使用して、第一バーコードを読み取った場合を例示しながら説明する。以下、この例示を「具体例」という。
S21が実行された後、S21で指示信号が取得されたか否かが判断される(S22)。指示信号が取得されていない場合(S22:NO)、処理はS21に戻る。指示信号が取得された場合(S22:YES)、テンプレートデータテーブル51(図3参照)が参照され、指示信号に応じたテンプレートが特定される(S23)。具体例の場合、S21で取得される指示信号には、第一バーコードのデータが含まれている。そして、テンプレートデータテーブル51において、バーコード「第一バーコード」に対応付けられているテンプレート「美術館入場チケット62」が特定される(S23)。
次いで、テンプレートデータテーブル51が参照され、S23で特定されたテンプレートに対応付けられた、残りの印刷可能枚数Nの値が特定される(S24)。次いで、テンプレートデータテーブル51が参照され、S23で特定されたテンプレートに対応付けられた、印刷許可期間が特定される(S25)。具体例の場合、テンプレート「美術館入場チケット62」に対応付けられた印刷可能枚数N「500」が特定され(S24)、印刷可能期間「2011年3月1日〜2011年4月10日」が特定される(S25)。
次いで、S24で特定された印刷可能枚数Nの値が1以上か否かが判断される(S26)。印刷可能枚数Nの値が1以上である場合(S26:YES)、現在(より詳細には、S21で指示信号が取得された時点)が、S25で特定された印刷許可期間内であるか否かが判断される(S27)。印刷許可期間内である場合(S27:YES)、テンプレート印刷が実行される(S28)。次いで、印刷可能枚数Nがデクリメントされ、1減少される(S29)。ついで、処理はS21に戻る。
具体例の場合、現在が「2011年3月2日、12時0分」であるとする。この場合、印刷許可枚数は「500」であり(S26:YES)、印刷許可期間(2011年3月1日〜2011年4月10日)内であるため(S27:YES)、図5に示す美術館入場チケット62が印刷される(S28)。次いで、印刷可能枚数Nが1減少され、「499」になり、テンプレートデータテーブル51に記憶される(S29)。ユーザ(店員)は、印刷された美術館入場チケット62をお客に提供する。
S26において、印刷可能枚数Nの値が1以上でないと判断された場合、すなわち、印刷可能枚数Nが0である場合(S26:NO)、テンプレート印刷は実行されず、処理はS21に戻る。また、S27において、印刷可能期間内でないと判断された場合(S27:NO)、テンプレート印刷は実行されず、処理はS21に戻る。
以上のように、本実施形態における処理が実行される。以上で説明した具体例では、バーコードリーダ4によって第一バーコードが読み取られて、美術館入場チケットが印刷される場合を例示して説明した。以下では、ユーザ(店員)がPC3を使用して、コンサートチケット61を印刷する場合について説明する。この場合、ユーザは、PC3で、コンサートチケット61を選択する。そして、ユーザはPC3で、図4に示すコンサートチケット61で空欄になっている座席(より詳細には、座席の数字部分)を「1階2列10番」と入力し、図4で空欄となっている氏名を、お客の氏名である「堀田 太郎」と入力したとする。そして、ユーザがPC3で印刷の指示を入力すると、指示信号がPC3のCPU301から印刷装置2のCPU201に送信され、S21で取得される。この場合の指示信号には、ユーザが入力した座席「1階2列10番」の数字部分、氏名「堀田 太郎」のテキストデータが含まれる。そして、S28でテンプレート印刷が実行されると、図4に示すコンサートチケット61に、指示信号に含まれるテキストデータが反映されて、図8に示すコンサートチケット61が印刷される。図8に示すように、コンサートチケット61には、「座席:1回2列10番」及び「氏名:堀田 太郎」が印刷されている。
以上のように第一実施形態では、テンプレートを使用した印刷を実行することができる。本実施形態では、印刷可能枚数Nの値が1以上である場合にのみ(S26:YES)、テンプレート印刷が実行される。言い換えると、過去にテンプレート印刷が実行された枚数が、フラッシュメモリ203に記憶されたテンプレートデータテーブル51の印刷許可枚数以下である場合にのみ(S26:YES)、テンプレート印刷が実行される(S18)。このため、枚数の条件によってテンプレート印刷を制限することができる。
また、現在(より詳細には、S21で指示信号が取得された時点)が、印刷許可期間内である場合にのみ(S27:YES)、テンプレート印刷が実行される(S28)。このため、期間の条件によってテンプレート印刷を制限することができる。
このように、本実施形態では、テンプレートデータテーブル51(図4参照)においてテンプレート毎に対応付けられた条件データに基づいて、テンプレートが所定条件(本実施形態では、印刷許可枚数及び印刷許可期間)を満たすか否かが判断される(S26及びS27)。そして、所定条件を満たすと判断された場合にのみ(S26:YES及びS27:YES)、テンプレート印刷が実行される(S28)。所定条件を満たすと判断されなかった場合(S26:NO、又は、S27:NO)、テンプレート印刷が実行されない。このため、所定条件によって、テンプレート印刷を制限することができる。
また、テンプレート印刷を制限することができるので、例えば、コンサートチケット61の場合、ユーザ(店員)が、座席の数以上のチケットを誤って発行(お客に提供)することを防止できる。また、ユーザが、期間を経過したチケットを誤って発行することを防止できる。また、店舗には通常、複数人のユーザ(店員)が働いているが、例えば、そのうちの1人のユーザ(店員)が、チケットを印刷して他人に売り渡すことなどの目的で、不正に多くの枚数を印刷することを防止できる。これによって、損害額を抑えることができる。
また、本実施形態では、ユーザが任意に設定したテンプレートと条件データとを対応付けて、フラッシュメモリ203に記憶させることができる(図6のS13)。このため、ユーザは、テンプレートのデザインや、テンプレート印刷を許可する条件を任意に設定することができる。よって、ユーザの利便性が向上する。
本実施形態において、印刷装置2が本発明の「印刷制御装置」に相当し、フラッシュメモリ203が本発明の「記憶手段」に相当する。図7のS21の処理を行うCPU201が本発明の「取得手段」に相当し、S26及びS27の処理を実行するCPU201が本発明の「条件判断手段」に相当する。S28の処理を行うCPU201が本発明の「印刷制御手段」に相当し、印刷許可枚数のデータ(図3参照)が本発明の「枚数データ」に相当する。印刷許可期間のデータ(図3参照)が本発明の「期間データ」に相当し、図6のS13の処理を行うCPU201が本発明の「記憶制御手段」に相当する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、条件データは、印刷許可枚数と印刷許可期間とを含んでいたが、これに限定されない。例えば、印刷許可枚数のみを含んでいてもよいし、印刷許可期間のみを含んでいてもよい。また、条件データは、印刷許可枚数と印刷許可期間とに加えて、他の所定条件を含んでいてもよい。そして、図7のS26及びS27のように、所定条件を判断するステップを条件データの内容に応じて変更してもよい。
また、テンプレートについては、種々のチケット(図3参照)を例示したが、これに限定されない。例えば、商品の管理をするためのラベルのテンプレートや、ファイルを管理するためのラベルのテンプレートであってもよい。
また、例えば、図8に示すコンサートチケット61において、「座席:1階2列10番」の数字部分のテキストデータは、PC3から送信されていたが、これに限定されない。例えば、印刷装置2において、座席の数字部分を自動で付与するようにしてもよい。
また、印刷装置2は、ラベルプリンタであったが、これに限定されない。例えば、印刷装置2は、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、及びFAX等であってもよい。
また、テンプレートデータテーブル51(図3参照)において、印刷可能期間は、年月日で設定されていたが、これに限定されない。例えば、印刷可能期間を時刻で設定してもよい。
また、バーコードは、PC3で設定し、S13(図6参照)でテンプレートと対応付けられて記憶されていたが、これに限定されない。例えば、PC3で作成されたテンプレートと、バーコードリーダ4で読み取られたバーコードと対応付けて、S13で記憶してもよい。
また、テンプレート印刷処理のS26及びS27において、条件を満たさない場合(S26:NO及びS27:NO)、他の処理を行うことなくS21に戻っていたが、これに限定されない。例えば、条件を満たさないと判断されたテンプレートを、テンプレートデータテーブル51から削除する処理を行ってもよい。この場合、フラッシュメモリ203に記憶されたデータ量を削減できる。また、テンプレートを使用せず、PC3から送信されたテキストのみを印刷する処理を行ってもよい。また印刷が実行されなかったことをユーザに報知する処理を実行してもよい。この場合、例えば、印刷装置2のCPU201からPC3のCPU301にエラー信号を送信し、エラー信号を受信したCPU301が、ディスプレイ307に、印刷を実行しなかった旨や、印刷を実行しなかった理由を表示することで、ユーザに報知してもよい。また、例えば、印刷装置2から音を発することで、ユーザに報知してもよい。また、印刷装置2にLED(Light Emitting Diode)やディスプレイを設け、LEDを発光、又は、ディスプレイに印刷を実行しなかった旨や、印刷を実行しなかった理由を表示することで、ユーザに報知してもよい。
また、印刷装置2とPC3とが接続された状態で、テンプレート印刷が実行されていたが、これに限定されない。例えば、S13(図6参照)によって、テンプレートが記憶された後、印刷装置2とPC3との接続を解除し、印刷装置2のみを使用してもよい。この場合でも、テンプレートデータテーブル51(図3参照)が印刷装置2のフラッシュメモリ203に記憶されているため、バーコードリーダ4によってバーコードが読み取られることによって、テンプレート印刷を実行できる。また、PC3から印刷装置2にテンプレートを送信していたが、これに限定されない。例えば、印刷装置2を生産する工場において、テンプレートデータテーブル51を、印刷装置2のROM202又はフラッシュメモリ203に記憶させた後、印刷装置2を出荷し、店舗等に設置してもよい。
また、バーコードリーダ4を設けていたが、これに限定されない。例えば、バーコードリーダ4を設けなくてもよい。この場合、テンプレートデータテーブル51からバーコードを削除してもよい。
また、テンプレートデータテーブル51(図3参照)において、バーコードをテンプレートと対応つけ、バーコードリーダ4が読み取ったバーコードのデータに基づいて、テンプレートが特定されていたが、バーコードに限定されない。例えば、所定の模様をテンプレートと対応つけ、カメラで模様を読み取って、読み取られた模様からテンプレートを特定してもよい。
また、印刷システム1は店舗に設置されていたが、これに限定されない。例えば、印刷システム1は、個人宅やオフィスに設置されていてもよい。また、印刷装置2とPC3とがネットワークを介して接続されていてもよい。
また、S28(図7参照)でテンプレート印刷を実行する場合、テンプレート印刷を指示したユーザの名称やユーザのIDをテンプレートと対応付けて記憶できるようにしてもよい。言い換えると、テンプレート印刷を指示したユーザの履歴(以下、印刷の履歴という。)を記憶できるようにしてもよい。この場合、仮に不正が行われた場合には、不正を行ったユーザを特定することができる。また、印刷の履歴を記憶した場合、印刷の履歴のデータが膨大になり、フラッシュメモリ203の記憶容量を超える場合があり得る。この場合、他の記憶装置(例えば、PC3のHDD203や、別途設けたサーバのHDD等)に、印刷の履歴のデータを転送して、記憶できるようにしてもよい。
また、テンプレート記憶処理(図6参照)及びテンプレート印刷処理(図7参照)は、印刷装置2のCPU201が実行していたが、これに限定されない。例えば、PC3のCPU801が実行してもよいし、別途設けたサーバ8のCPU801(後述)が実行してもよい。以下、一例として、第二実施形態及び第三実施形態について説明する。
第二実施形態について説明する。第一実施形態では、テンプレート記憶処理(図6参照)及びテンプレート印刷処理(図7参照)は、印刷装置2のCPU201によって実行されていたが、第二実施形態では、PC3のCPU301によって実行される。以下の説明では、第一実施形態と同様の構成・処理(第一実施形態を若干変更した構成・処理を含む)は、同じ符号で示し、詳細の説明は省略する。第二実施形態では、印刷システム1の構成(図1参照)及び電気的構成(図2参照)は、第一実施形態と同様である。ただし、第二実施形態では、テンプレート記憶処理とテンプレート印刷処理とを行うためのプログラムは、PC3のHDD302に記憶されている。また、テンプレートデータテーブル51(図3参照)は、PC3のHDD302に記憶される(S13)。
次いで、CPU301において実行される処理について説明する。なお、第一実施形態と異なる部分のみを詳述し、第一実施形態と共通する部分については、説明は省略する。まず、図6を参照して第二実施形態におけるテンプレート記憶処理について説明する。ユーザは、PC3を使用して、テンプレートを設定(作成)し、テンプレートに対して条件データ、及びバーコードを設定する。そして、ユーザは、入力部305を介して、設定したデータを記憶する指示をCPU301に対して入力する。記憶する指示が入力された場合、設定されたテンプレート、条件データ、及びバーコードが取得される(S11)。そして、テンプレートが取得されたと判断され(S12:YES)、テンプレートデータテーブル51に登録され、HDD302に記憶される(S13)。
図7を参照して、第二実施形態におけるテンプレート印刷処理について説明する。S21では、指示信号が取得される。例えば、ユーザが入力部305を介して、指示信号を入力すると、CPU301によって取得される(S21)。また、ユーザがバーコードリーダ4を使用してバーコードを読み取った場合、読み取られたバーコードのデータが、バーコードリーダ4から印刷装置2のCPU201に送信され、CPU201によって指示信号(バーコードのデータを含む)がPC3のCPU301に送信される。そして、CPU301によって指示信号が取得される(S21)。そして、第一実施形態と同様に、S22〜S27が実行される。S28では、印刷するテンプレート(例えば、図5に示す美術館入場チケット62のデータや、図8に示すコンサートチケット61のデータ)が、PC3のCPU301から、印刷装置2のCPU201に送信される(S28)。印刷装置2のCPU201は、CPU301から送信されたテンプレートに基づいて、印刷を実行する。つまり、PC3のCPU301は、S28の処理によってテンプレート印刷を実行している。次いで、S29が実行される。
以上のように、第二実施形態における処理が実行される。本実施形態では、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。本実施形態において、PC3が本発明の「印刷制御装置」に相当し、HDD302が本発明の「記憶手段」に相当する。図7のS21の処理を行うCPU301が本発明の「取得手段」に相当し、S26及びS27の処理を実行するCPU301が本発明の「条件判断手段」に相当する。S28の処理を行うCPU301が本発明の「印刷制御手段」に相当し、印刷許可枚数のデータ(図3参照)が本発明の「枚数データ」に相当する。印刷許可期間のデータ(図3参照)が本発明の「期間データ」に相当し、図6のS13の処理を行うCPU301が本発明の「記憶制御手段」に相当する。
次いで、第三実施形態について説明する。第三実施形態では、サーバ8のCPU801が、テンプレート記憶処理(図6参照)及びテンプレート印刷処理(図7参照)を実行する。以下の説明では、第一実施形態と同様の構成・処理(第一実施形態を若干変更した構成・処理を含む)は、同じ符号で示し、詳細の説明は省略する。
図9に示すように、第三実施形態に係る印刷システム10は、サーバ8、複数台の印刷装置2、個々の印刷装置2に接続されたバーコードリーダ4、及び複数台のPC3を備えている。複数台のPC3と複数台の印刷装置2とは、それぞれネットワーク(図示外)を介してサーバ8に接続されている。本実施形態では、複数台の印刷装置2は、それぞれ異なる店舗に設置されているとする。なお、PC3は、印刷装置2と同じ店舗に設置されていてもよいし、異なる場所に設置されていてもよい。
図10を参照して、印刷システム10の電気的構成について説明する。図10では、印刷装置2とPC3とは、それぞれ、1台のみを示しているが、他の複数台の印刷装置2とPC3とは、図10に示す場合と同様にサーバ8に接続されている。
図10に示すように、印刷装置2とPC3との電気的構成は、第一実施形態(図2参照)と同様である。サーバ8は、サーバ8の制御を実行するCPU801を備えている。CPU801は、HDD802、RAM803、通信I/F804、及び通信I/F805に接続されている。HDD802には、サーバ8のCPU801が実行する各種プログラム(図6のテンプレート設定処理及び図7のテンプレート印刷処理のプログラム等)が記憶されている。また、HDD802には、テンプレートデータテーブル51(図3参照)が記憶される。RAM803には、種々の一時データが記憶される。通信I/F804は、ネットワーク(図示外)を介してPC3の通信I/F304と接続されている。通信I/F805は、ネットワーク(図示外)を介して印刷装置2の通信I/F206と接続されている。HDD8のCPU801は、PC3のCPU301、及び印刷装置2のCPU201と通信を行うことができる。
図6を参照して、第三実施形態におけるテンプレート記憶処理について説明する。ユーザは、PC3を使用して、テンプレートを設定(作成)し、テンプレートに対して条件データ、及びバーコードを設定する。そして、ユーザがPC3の入力部305を使用して、テンプレートの送信の指示をPC3のCPU301に対して行うと、設定されたテンプレート、条件データ、及びバーコードが、サーバ8に送信される。そして、サーバ8のS11の処理によって取得(受信)される。そして、テンプレートが取得されたと判断され(S12:YES)、テンプレートデータテーブル51に登録され、HDD802に記憶される(S13)。なお、PC3は複数台存在するが、サーバ8のHDD802には、複数台のPC3で設定(作成)されたテンプレート等が記憶される。つまり、サーバ8は、複数台のPC3で設定されたテンプレート等を一元管理することができる。
図7を参照して、第三実施形態におけるテンプレート印刷処理について説明する。S21では、指示信号が取得される。例えば、ユーザがPC3の入力部305を介して、テンプレートを印刷する指示を入力すると、PC3のCPU301によって指示信号がサーバ8に送信され、サーバ8のCPU801によって取得される(S21)。また、ユーザがバーコードリーダ4を使用してバーコードを読みとった場合、読み取られたバーコードのデータが、バーコードリーダ4から印刷装置2のCPU201に送信され、CPU201によって指示信号(バーコードのデータを含む)が、サーバ8のCPU801に送信される。そして、CPU801によって指示信号が取得される(S21)。そして、第一実施形態と同様にS22〜S27が実行される。
S28では、印刷するテンプレート(例えば、図5に示す美術館入場チケット62のデータや、図8に示すコンサートチケット61のデータ)が、サーバ8のCPU801から、印刷装置2のCPU201に送信される(S28)。そして、印刷装置2のCPU201は、CPU801から送信されたテンプレートに基づいて、印刷を実行する。つまり、サーバ8のCPU801は、S28の処理によってテンプレート印刷を実行している。なお、S28では、PC3が、印刷を実行させる印刷装置2を指定した場合、PC3が指定した印刷装置2にテンプレートが送信され(S28)、印刷が行われる。PC3が指定した印刷装置2に関する情報は、S21で取得される指示信号に含まれる。また、バーコードリーダ4でバーコードが読み取られた場合は、S21で取得された指示信号を送信した印刷装置2に対して、テンプレートが送信され(S28)、印刷が行われる。S28が実行された後、S29が実行される。
以上のように、第三実施形態における処理が実行される。本実施形態では、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。本実施形態において、サーバ8が本発明の「印刷制御装置」に相当し、HDD802が本発明の「記憶手段」に相当する。図7のS21の処理を行うCPU801が本発明の「取得手段」に相当し、S26及びS27の処理を実行するCPU801が本発明の「条件判断手段」に相当する。S28の処理を行うCPU801が本発明の「印刷制御手段」に相当し、印刷許可枚数のデータ(図3参照)が本発明の「枚数データ」に相当する。印刷許可期間のデータ(図3参照)が本発明の「期間データ」に相当し、図6のS13の処理を行うCPU801が本発明の「記憶制御手段」に相当する。
1,10 印刷システム
2 印刷装置
3 PC
8 サーバ
51 テンプレートデータテーブル
61 コンサートチケット
62 美術館入場チケット
201,301,801 CPU
203 フラッシュメモリ
302,802 HDD

Claims (4)

  1. 予め記憶手段に記憶された印刷用のテンプレートを使用した印刷であるテンプレート印刷を実行する指示の信号である指示信号を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって前記指示信号が取得された場合に、前記記憶手段において前記テンプレート毎に対応つけられたデータであって前記テンプレート印刷の実行を許可するか否かを判断するための条件データに基づいて、前記指示信号によって前記テンプレート印刷が指示された前記テンプレートが、所定条件を満たすか否かを判断する条件判断手段と、
    前記条件判断手段によって前記テンプレートが前記所定条件を満たすと判断された場合にのみ、前記所定条件を満たす前記テンプレートを使用した前記テンプレート印刷を実行する印刷制御手段と
    を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記条件データは、前記テンプレート印刷を許可する枚数のデータである枚数データを含み、
    前記条件判断手段は、前記取得手段によって前記指示信号が取得された場合において、過去に前記テンプレート印刷が実行された枚数が、前記記憶手段に記憶された前記枚数データに基づく枚数以下である場合にのみ、前記所定条件を満たすと判断することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記条件データは、前記テンプレート印刷を許可する期間のデータである期間データを含み、
    前記条件判断手段は、前記取得手段によって前記指示信号が取得された場合において、前記指示信号が取得された時点が、前記記憶手段に記憶された前記期間データに基づく期間内である場合にのみ、前記所定条件を満たすと判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷制御装置。
  4. ユーザによって設定された前記テンプレートと前記条件データとを対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の印刷制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015030200A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 マックス株式会社 ラベルプリンタ

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