JP2012212213A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ここに開示する実施形態は、編集が容易であり、編集作業を短縮化することができる情報処理装置及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】この実施形態によると、第1のマネージャが、複数のボックスが準備されており、改行コードを入力することなく前記複数のボックスにデータを記述できる第1のフィールドを管理する。第2のマネージャが、改行コードを入力することで複数の行が準備され、前記複数の行にデータを記述できる第2のフィールドを管理する。第1の転送器は、転送指令に応答して、前記第1のフィールドの複数のボックスのそれぞれのデータに改行コードを付加して前記第2のフィールドに転送する。第2の転送器は、転送指令に応答して、前記第2のフィールドの複数の行のそれぞれのデータを改行コード無しで前記第1のフィールドの前記複数のボックスに転送する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は情報処理装置及び情報処理方法に関する。
情報処理装置においては、予め作成されたテンプレートの空欄に、可変データや計測データを入力できるアプリケーションが利用される。例えば、帳票に売り上げデータなどを入力するためのアプリケーションがある。表示器に表示される帳票には、例えば、品名、単価、数量などを入力することができる空欄領域(ボックス)が設けられている。ユーザは、商品の売り上げ実績に基づいて、品名、単価、数量などを、コンソールを操作して入力する。
特開2001−101327号公報
予め作成されたテンプレートに入力した後、データを編集する及び又はデータの配置順序を変更するときは、非常に煩わしい作業が要求される。例えば、データのコピー、貼り付けの繰り返し作業が多数回必要とされ、データ量が多いと、長時間を要する。
そこで、ここに開示する実施形態は、編集が容易であり、編集作業を短縮化することができる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
実施形態によれば、第1のマネージャが、複数のボックスが準備されており、改行コードを入力することなく前記複数のボックスにデータを記述できる第1のフィールドを管理する。第2のマネージャが、改行コードを入力することで複数の行が準備され、前記複数の行にデータを記述できる第2のフィールドを管理する。第1の転送器は、転送指令に応答して、前記第1のフィールドの複数のボックスのそれぞれのデータに改行コードを付加して前記第2のフィールドに転送する。第2の転送器は、転送指令に応答して、前記第2のフィールドの複数の行のそれぞれのデータを改行コード無しで前記第1のフィールドの前記複数のボックスに転送する。
実施形態の構成の一例を示すブロック図である。 図1の装置に対する操作と該装置の動作例を説明するために示した図である。 図1の装置の動作例を説明するために示したフローチャートである。 図1の装置の他の動作例を説明するために示したディスプレイの表示状態図である。 図1の装置が使用された場合の一例を示す図である。 図5のリモート制御装置と記録装置との間の通信処理の一例を示す図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、情報処理装置200を示している。情報処理装置200は、ディスプレイ100が接続又は一体に構成されている。ディスプレイ100は、表示領域101を有する。表示領域101には、今、データを配置する第1のフィールド110、データを配置する第2のフィールド120、操作案内フィールド130が表示された様子を示している。
情報処理装置200は、バス201を有し、このバス201には、上記したディスプレイ100、アプリケーションやパラメータなどを格納したROM202、データの一時保存用、アプリケーション展開用として利用されるRAM203などが接続されている。また情報処理装置200の各ブロックを統括的に制御する制御器210がバス201に接続されている。
さらに、バスには、マウス215及び又はキーボード216からの操作信号を入力する操作入力処理器207が接続されている。またオーディオ処理器204がバス201に接続されてもよい。またバスには、記憶メディア処理器205が接続され、この記憶メディア処理器205は、半導体メモリ(メモリカード)、ハードディスクドライブ212などと接続されている。さらにまたバス201には、通信器206が接続されており、この通信器206は、ネットワーク(ホームネットワーク、及び又はインターネット)と接続可能である。
上記情報処理装置200は、携帯用としても活用可能であり、電源211を装備している。図示していないが、この情報処理装置200は、商用電源との接続ブロックを含む。
制御器210に含まれる一部のブロックが矢印で示す位置に取り出して示される。以下、このブロックの機能をディスプレイ100に表示されているフィールドとともに説明する。
まず第1のフィールド110は、複数のボックス111,112、・・・116が準備されており、改行コードを入力することなく前記複数のボックスにデータを記述できるように定義されている。この第1のフィールドは、第1のマネージャ210aにより管理されている。また第2のフィールド120は、改行コードを入力することで複数の行が準備され、前記複数の行にデータを記述できるように定義されている。この第2のフィールド120は、第2のマネージャ210bにより管理されている。
今、マウス215及び又はキーボード216が操作されるものとする。そして第1のフィールド110の一部若しくは全部が指定され、第2のフィールド120への転送指令があった場合、第1の転送器210cは、指定された領域内の複数のボックスのそれぞれのデータに改行コードを付加して第2のフィールド120に転送することができる。この結果、複数のボックス111,112、・・・116のデータ1ABC,2DEF,3GHI,4JKL,5MNO,6PQRが、この配列の状態で、第2のフィールド120に転送される。図は、第1のフィールド110のデータ1ABC,2DEF,3GHI,4JKL,5MNO,6PQRの全部が、第2のフィールド120に、そのスタイルを変えることなく、コピーされた状態を示している。
逆に、第2のフィールド120の一部若しくは全部が指定され第1のフィールド110への転送指令があった場合、第2の転送器210dは、指定された領域内の複数の行のそれぞれのデータを改行コード無しで第1のフィールド110に転送することができる。
操作案内フィールド130は、操作状態を示す各種のアイコンを有する。例えば、カーソルにより、第1のフィールド110の全部が指定された場合、第1のフィールド110の下部のボタン”All_SEL”が点滅又は変色する。次に、画面の下部にある”Copy”をクリックすると、左から右方向に向いた矢印が点滅し、第1のフィールドから第2のフィールドへデータが転送されていることが分かるようになっている。転送が終了すると、当該矢印の点滅が終了し、画面の下部にある”Copy”が変色する。逆に、例えば、カーソルにより、第2のフィールド210の全部が指定された場合、第2のフィールド210の下部のボタン”All_SEL”が点滅又は変色する。次に、画面の下部にある”Copy”をクリックすると、右から左方向に向いた矢印が点滅し、第2のフィールドから第1のフィールドへデータが転送されていることが分かるようになっている。転送が終了すると、当該矢印の点滅が終了し、画面の下部にある”Copy”が変色する。
操作案内方法は、各種の実施形態が可能であり、上記した方法に限定されるものではない。
上記したようなコピー或いは転送機能が装備された場合、第1のフィールド110のデータの並び替えを行いたい場合、非常に便利である。まず、ユーザは、装置を操作して、第1のフィールド110のデータを、第2のフィールド210にコピーする。次に、編集処理器210eの機能を利用して、第2のフィールド210において、キーボード216などを操作して、データの並び替えなどの処理を行う。この処理は、一般的なワードデータの処理、テキストデータの処理と同様に行えばよい。したがって、データを結合することもできるし、分離することも可能である。また新たなデータを追加したり、不要なデータを削除することも可能である。
第2のフィールド210において、ユーザの希望の配置が得られたら、先に説明したように、第2のフィールド210のデータをその配置スタイルを維持した状態で、第1のフィールド110にコピーすることができる。
図2には、第1のフィールド110から第2のフィールド120へ、又は第2のフィールド210から第1のフィールド110へデータをコピーする場合の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、制御器210内で動作するシーケンサにより実効される。今、ユーザがマウス215或いはキーボード216を操作して、この実施形態によるアプリケーションを起動し、情報処理装置(パーソナルコンピュータ)をコピーモードに設定する(ステップSA1)。次に送信側フィールドの設定、つまり第1のフィールドの読出しを行い、表示状態を得る(ステップSA2)。また受信側フィールドの設定、つまり第2のフィールドの読出しを行い、表示状態を得る(ステップSA3)。これにより、図1で示したような表示状態が得られる。ただし、受信側フィールドは、データが記述されていないので、ブランクである。第1のフィールドや第2のフィールドは、例えばRAMのデータ管理領域にデータファイルとして格納されている。
次に、送信側フィールドのコピー領域を指定する(ステップSA4)。次にコピーボタンが操作され、受信側に向けてデータの転送が開始される。
今、第1のフィールド110から第2のフィールド120へのデータコピーが行われるものとする。指定されたコピー領域内に固定の単位領域が設定されているかどうかが判断される。固定の単位領域とは、図1に示したように、改行コードを入力することなくデータを記述できるように定義されたボックスである(ステップSA6)。
このボックスが図1の上から順次チェックされる。そして固定の単位領域内にデータがあるかどうかの判断が行われる(ステップSA7)。データが無い場合は、チェックしたボックスが空欄であることであり、当該ボックス内をスペースとする単位スペースデータを取得する(ステップSA8)。逆にデータが存在した場合は、当該ボックス内のデータを単位データとして取得する(ステップSA9)。
次に取得した単位データ、若しくは単位スペースデータに改行コードを付加し、受信側フィールドメモリへ転送する(ステップSA10)。そして、単位データ又は単位スペースデータを第2のフィールドに順次書き込む(ステップSA11)。指定されたコピー領域内に固定の単位領域が残っているかどうかをチェックし(ステップSA12)、残っていない場合は、終了する。固定の単位領域が残っている場合は、(ステップSA7)に戻る。
上記の処理により、第1のフィールドから第2のフィールドへのデータのコピーが実施される。
ステップSA6において、指定されたコピー領域内に固定の単位領域が設定されていない場合、ステップSB1に移行する。このようなケースは、第2のフィールド210から第1のフィールド110へデータをコピーするケースである。
この場合は、第2のフィールド120の先頭から順次データをチェックし、改行コードの前のデータを単位データ若しくは単位スペースデータとして取り扱う(ステップSB1)。そして取得した順に単位データ及び又は単位スペースデータを、受信側フィールドメモリに転送する(ステップSB2)。そして、単位データ又は単位スペースデータを第1のフィールドの固定の単位領域(ボックス)に順次書き込む(ステップSB3)。次に、指定されたコピー領域内に単位データ若しくは単位スペースデータが残っているかどうかをチェックする(ステップSB4)。残っていない場合は、終了する。単位データ若しくは単位スペースデータが残っている場合は、(ステップSB1)に戻る。
図3は、第1のフィールド110のデータ(順番1,2,3,4,5,6)が第2のフィールド120にコピーされた後、編集処理され、データが順番1,6,5,2,3,4となった様子を示している。次に、第2のフィールド120のデータが、第1のフィールド110にコピーされた様子を示している。
上記の説明は、データのコピー及び編集処理であるが、本装置は、第1のフィールド及び第2のフィールドのデータの行を同期してスクロールすることもできる。
図4(A)は、図1に例示した第1、第2のフィールド110,120を表示し、メニューからスクロールモードを選択した様子を示している。そして、例えば、キーボード216の下向き矢印を操作し、第1、第2のフィールド110,120を上方向へスクロールさせた様子を示している。このスクロール動作のとき、本装置では、表示状態処理器210fにより、第1、第2のフィールド110,120の同期スクロールが実行される。したがって、第1フィールド110及び又は第2のフィールド120に対するデータ編集した状態をユーザがチェックする場合、編集結果が分かりやすい。
図4(B)は、編集を行うときに、第2のフィールド120の文字が分かりやすいように表示した例である。ビューボタン(View)がクリックされ、右側を向く矢印がクリックされると、表示状態処理機210fの制御に基づいて、第2のフィールド120が画面の中央に移動し、拡大されて表示される。この状態であると第2のフィールドのデータの編集がしやすくなる。もちろん、第1のフィールド110を画面中央に拡大表示することも可能である。
図4(B)の状態でスクロールを行ったとしても、第1及び第2のフィールドのデータは同期してスクロールする。従って、元にリターン(Return)ボタンをクリックし、第1、第2のフィールドを左右に並べて表示したときも、左右のデータの対応関係が維持されている。
図5は、上記した情報処理装置が適用されたリモート制御装置200Aと、記録装置400との関係を示す図である。リモート制御装置200Aは、図1で説明した構成と同じであり、通信器、ホームネットワーク511を介して、記録装置400と接続されている。リモート制御装置200Aと記録装置400とは、所定の通信規格に準拠して相互の交信を行うことができる。所定の通信規格とは、例えばネットワーク技術におけるデジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス(Digital Living Network Alliance;以下DLNA)ガイドラインである。
記録装置400は、例えばデジタル放送信号を受信して、所望の番組のトランスポートストリームをハードディスク或いは光ディスクなどに記録し、また記録した番組を再生することができる装置である。記録装置400は、アンテナ(図示せず)からの高周波信号が入力端子401を介してチューナ402に入力される。チューナ402は、選択した所望のチャンネルの高周波信号を中間周波信号に変換し、復調器403に入力する。復調器403は復調した復調信号をデスクランブラ404に入力する。デスクランブラ404は、復調信号を元のトランスポートストリームに変換して出力する。トランスポートストリームは、TSパケット処理器405に入力する。
TSパケット処理器405は、システムコントローラ600の制御に基づき、選択された番組のパケット列をトランスポートストリームから分離する。またTSパケット処理器405は、システムコントローラ600の制御に基づき、各種の制御データ、パラメータなどが含まれるパケットをトランスポートストリームから分離する。
選択された番組のパケット列に含まれる映像パケットは、映像デコーダ406に入力し、オーディオパケットは、オーディオデコーダ408に入力される。映像デコーダ406、オーディオデコーダ408で復号された映像信号及び音声信号は、それぞれ端子407,409を介して、スピーカシステムを含むモニタ700へ供給される。
また各種の制御データ、パラメータなどは、バス500を介してシステムコントローラ600により解析される。バス500には、ROM502、RAM503が接続されている。ROM502には各種アプリケーション、パラメータなどが記憶されている。RAM503は、各種データやプログラムを一時的に保存するために利用される。図示していないが、さらにデータを一時保存するため、あるいは処理するためのメモリが装備されていてもよい。
また復号化/暗号化処理器411が装備されている。例えば、或る番組がハードディスク413に記録される場合は、TSパケット処理器405で当該番組のパケットストリームが抽出され、復号化/暗号化処理器411で暗号化され、記録再生処理器412において、記録フォーマットに変換されて、ハードディスク413に記録される。或る番組がハードディスク413から再生される場合は、ハードディスク413から読み出された信号が、記録再生処理器412にて記録前のストリームに復元され、次に、復号化/暗号化処理器411で復号化され、元の番組のパケットストリームに変換される。番組のパケットストリームは、TSパケット処理器405にて、映像パケット、オーディオパケットに分離され、それぞれ映像デコーダ406、オーディオデコーダ408に入力される。
また或る番組が光ディスク(例えばブルーレイ(登録商標)ディスク、或いはDVD)417に記録される場合は、TSパケット処理器405で当該番組のパケットストリームが抽出され、復号化/暗号化処理器411で暗号化され、記録再生処理器415において、記録フォーマットに変換されて、光ディスク417に記録される。光ディスク417は、光ディスクドライバー416により駆動されている。或る番組が光ディスク417から再生される場合は、光ディスク417から読み出された信号が、記録再生処理器415にて記録前のストリームに復元され、次に、復号化/暗号化処理器411で復号化され、元の番組のパケットストリームに変換される。番組のパケットストリームは、TSパケット処理器405にて、映像パケット、オーディオパケットに分離され、それぞれ映像デコーダ406、オーディオデコーダ408に入力される。
また、ハードディスク413に格納されている任意の番組を、光ディスク417にダビング或いは移動することも可能である。
また、バス500には、操作入力処理器504が接続されている。操作入力処理器504は、リモートコントローラ505からの操作信号を受け付ける。操作信号は、システムコントローラ600にて解析される。システムコントローラ600は、操作信号を解析し、その内容に応じて、装置の各ブロックを制御する。記録装置の制御としては、例えば、電源のオンオフ操作、チャンネル及び番組の選択、番組の記録・再生、ダビング、移動等である。
また、バス500には、インターフェース507が接続されている。このインターフェース507は、端子506から入力される外部入力を受け付けることができる。外部入力としては、他の録再装置からの再生ストリームなどがある。
さらにまた、バス500には、通信器508が接続されており、この通信器508は、端子509を介して、ネットワーク511に接続されている。これにより、リモート制御装置200Aと記録装置400とは、例えばデジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス(Digital Living Network Alliance;DLNA)ガイドラインの規格に準拠して相互に通信を行うことができる。
上記したシステムコントローラ600にはチャプタマネージャ601が含まれる。記録した番組に対しては、チャプタマークを付加することができる。このチャプタマークの付加は、チャプタマネージャ601の制御に基づき実行される。例えば、ユーザは、メニュー画面上で、記録媒体(ハードディスク又は光ディスク)を指定するとともに、「チャプタ処理」の項目を選択する。次に、ユーザは、案内画面に従い、リモートコントローラ505を操作し、「記録番組リスト」の項目を選択し、モニタ700に「記録番組リスト」を表示させることができる。ユーザは、リモートコントローラ505を操作し、モニタ上でカーソルを移動させ、記録番組リストの中から所望の番組(番組名)を選択する。次に、この選択番組に対するチャプタマーク付加条件を設定する。チャプタマーク付加条件としては、各種設定が可能である。例えば、チャプタマークを付加する時間間隔、及び又はコマーシャル位置、またはマニュアルなどである。ユーザは、チャプタマーク付加条件を設定した後、リモートコントローラ505を操作し、実効指令を行う。チャプタマーク付加条件がマニュアルによる場合、選択された番組が再生されてモニタ700に表示される。ユーザは、番組の映像を視聴しながら、所望の位置で、チャプタマーク入力処理を行う。
上記のように、選択された番組が記録媒体から読み出され、復号され、チャプタマーク付加条件に従って、チャプタマークが付加される。チャプタマークが付加された番組は、暗号化され、再度記録媒体に記録される。チャプタ名が付加されるときは、先に説明したような第1のフィールドの形のテンプレートがモニタ700に表示される。第1のフィールドは、複数のボックスが準備されており、改行コードを入力することなく複数のボックスにデータを記述できる。ユーザは、作成されたチャプタの順番のモニタ画面に配置されるボックスにチャプタ名を入力することができる。チャプタ名は例えばリモコンのキー操作などで入力することができる。
システムコントローラ600には、タグリストマネージャ601も含まれる。タグは、タグ名と、例えばタグの始めと終わりの時間の映像期間指定時間(タグ時間)とで定義される。短時間の映像期間としては、例えば1フレーム期間でも良いし、数10フレーム期間でもよい。この期間はこのような短時間ものに限定される必要は無い。
1つの番組に対して複数のタグが生成され、集合されたものがタグ情報として扱われる。タグを生成する条件を設定する方法は各種可能である。例えば、タグ名とタグ時間と、タグ間隔を設定する方法がある。またチャプタマークの位置を利用して、チャプタの先頭にタグを作成する方法もある。
このタグリストの生成は、タグリストマネージャ602の制御に基づき実行される。例えば、ユーザは、メニュー画面上で、記録媒体(ハードディスク又は光ディスク)を指定するとともに、「タグ処理」の項目を選択する。次に、ユーザは、案内画面に従い、リモートコントローラ505を操作し、「記録番組リスト」の項目を選択し、モニタ700に「記録番組リスト」を表示させる。ユーザは、リモートコントローラ505を操作し、モニタ上でカーソルを移動させ、記録番組リストの中から所望の番組(番組名)を選択する。次に、この選択番組に対するタグの生成条件を設定する。タグの生成条件は、上記したようなタグ名とタグ時間と、タグ間隔を設定する方法がある。ユーザは、条件を設定した後、リモートコントローラ505を操作し、実効指令を行う。タグ名が付加されるときは、先に説明したような第1のフィールドの形のテンプレートがモニタ700に表示される。第1のフィールドは、複数のボックスが準備されており、改行コードを入力することなく複数のボックスにデータを記述できる。ユーザは、作成されたタグの順番でモニタ画面に配置されるボックスにタグ名を入力することができる。タグ名は例えばリモコンのキー操作などで入力することができる。
タグリストマネージャ602は、このように作成されるタグを収集してタイトル毎のタグ情報を作成することができる。タグリストマネージャ602は、作成したタグ情報をメモリに転送して格納させることができる。
システムコントローラ600には、GUI(グラフィックユーザインターフェース)制御器621が含まれる。このGUI制御器621は、ROM501、或いはRAM503に格納されている表示用データをモニタ700に表示する場合の制御器である。このGUI制御器621は、例えば、操作パネルや番組リスト、チャプタ名、タグ情報、録画リストなどが表示される場合にメイン制御器として動作する。
システムコントローラ600には、記録再生制御器622が含まれる。この記録再生制御器622は、上記したようにハードディスク413或いは光ディスク417に番組を記録する場合、あるいは、ハードディスク413或いは光ディスク417から番組を再生する場合に、記録再生処理器412、417などをメイン制御器として動作する。また、ハードディスク413から光ディスク417への番組のダビング処理、或いはその逆方向へのダビング処理に関しても、記録再生制御器622がメイン制御器として動作する。
システムコントローラ600には、操作信号解析器632が含まれる。この操作信号解析器632は、操作入力処理器504で取り込まれた操作信号を解析して、その操作内容に応じて、情報処理に必要なアプリケーションをシーケンサに展開する。
システムコントローラ600には、中央演算処理器(CPU)633が含まれる。この中央演算処理器(CPU)633は、システムコントローラ600が装置を統括制御するための基本となるシーケンスを設定する。
図6は、図5のリモート制御装置200Aと記録装置400との間の通信処理の一例を示す図である。今、リモート制御装置200Aにおいて、タグ情報(タグリスト)の編集を行うものとする。すると、リモート制御装置200Aの第1のマネージャ210aの制御に基づいて、タグ情報(タグリスト)を要求する信号がネットワークを介して記録装置400へ送信される(SC1)。この要求に応じて、記録装置400のタグリストマネージャ602の制御に基づいて、保存しているタグ情報をリモート制御装置200Aへ送信する。記録装置400は、複数の番組のタグ情報を保存している場合は、当該複数の番組のタグ情報を送信する(SC2)。
リモート制御装置200Aは、タグ情報を受信し、一時メモリに保存する。複数の番組のタグ情報が存在する場合、ユーザは、任意番組のタグ情報をタグ情報メニューから選択することができる。この選択が行われたとき、選択された番組に対して作成されているタグリストが図3で示したように第1のフィールド110に表示される。つまり、複数のタグ名(1ABC,2DEF,・・・・・6PQR)が表示される。ここで編集(タグリストの並び替え、或いは、タグ名の修正など)を行う場合は、図2、図3で説明したように、第1のフィールドから第2のフィールドへのコピー、第2のフィールドでの編集処理、そして第2のフィールドから第1のフィールドへのコピーが行われる(SC3)。
次に新タグ情報は、リモート制御装置200Aから記録装置400へ送信される(SC4)。記録装置400は受け取った新タグ情報をタグリストマネージャの制御に基づいて、所定のメモリへ保存する。
なおチャプタ情報(チャプタ名)を編集処理するときも、タグ情報の場合と同様な手順で処理される。
上記したように本実施形態によると、編集が容易であり、編集作業を短縮化することができる。特に、上記したように改行コードを有しない複数の単位のデータを編集する場合に有効である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100・・・ディスプレイ、110・・・第1のフィールド、120・・・第2のフィールド、200・・・情報処理装置、210・・・制御器、210a・・・第1のマネージャ、210b・・・第2のマネージャ、210c・・・第1の転送器、210d・・・第2の転送器、210e・・・編集処理器、210f・・・表示状態処理器。

Claims (10)

  1. 複数のボックスが準備されており、改行コードを入力することなく前記複数のボックスにデータを記述できる第1のフィールドを管理する第1のマネージャと、
    改行コードを入力することで複数の行が準備され、前記複数の行にデータを記述できる第2のフィールドを管理する第2のマネージャと、
    転送指令に応答して、前記第1のフィールドの複数のボックスのそれぞれのデータに改行コードを付加して前記第2のフィールドに転送する第1の転送器と、
    転送指令に応答して、前記第2のフィールドの複数の行のそれぞれのデータを改行コード無しで前記第1のフィールドの前記複数のボックスに転送する第2の転送器と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記第1のフィールドのデータと、前記第2のフィールドのデータとを同期してスクロールする表示状態処理器をさらに有する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第2のフィールドのデータを編集する編集処理器をさらに有する請求項1記載の情報処理装置。
  4. 第1のフィールド若しくは第2のフィールドをディスプレイ画面の中央に移動させて表示する状態と、第1と第2のフィールドを前記ディスプレイ画面の左右に並べて表示する状態とを切替えることができる表示状態処理器をさらに有する請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記第1のフィールド及び該第1のフィールドに記述されたデータを、外部装置からネットワークを介して取り込む通信器をさらに有する請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記通信器は、前記第2のフィールドから第1のフィールドに転送された編集後の新しいデータを、前記外部装置へ返還のために送信する請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記外部装置は、記録装置であり、前記第1のフィールドのデータは、タグリストを含むタグ情報若しくはチャプタ情報である請求項6記載の情報処理装置。
  8. 第1のマネージャにより、複数のボックスが準備されており、改行コードを入力することなく前記複数のボックスにデータを記述できる第1のフィールドを管理し、
    第2のマネージャにより、改行コードを入力することで複数の行が準備され、前記複数の行にデータを記述できる第2のフィールドを管理し、
    転送指令に応答する第1の転送器により、前記第1のフィールドの複数のボックスのそれぞれのデータに改行コードを付加して前記第2のフィールドに転送し、
    転送指令に応答する第2の転送器により、前記第2のフィールドの複数の行のそれぞれのデータを改行コード無しで前記第1のフィールドの前記複数のボックスに転送する、
    情報処理方法。
  9. 前記第1のフィールド及び該第1のフィールドに記述されたデータを、外部装置からネットワークを介して取り込み、
    前記第2のフィールドにて、前記転送されたデータを編集し、
    前記第2のフィールドから第1のフィールドに転送された編集後の新しいデータを、前記外部装置へ返還する、請求項8記載の情報処理方法。
  10. 前記データは、タグリストを含むタグ情報若しくはチャプタ情報である請求項9記載の情報処理方法。
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