JP2012209113A - 熱電併給システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 運転制御装置7が、第1運転時間帯T1を設定する運転時間帯入力部40、電力需要実績データと熱需要実績データに基づいて、電力需要予測データD1及び熱需要予測データD2を生成する需要予測部41、及び、第1運転時間帯T1が設定されている場合、予め設定された複数の運転パターンの中から、電力需要予測データD1と熱需要予測データD2に基づいて算出される運転パターンのエネルギ消費量の削減量に関する第1の評価により複数の運転パターンを選択し、運転パターンにより規定される熱電併給装置の運転時間が第1運転時間帯T1と重複する時間または比率が最大のものを第1運転パターンとして設定する運転計画部42を備え、当該第1運転パターンに基づいて、熱電併給装置の運転を制御する。
【選択図】 図2
Description
前記運転制御装置が、電力需要と熱需要の各実績データを蓄積し、蓄積された電力需要実績データと熱需要実績データに基づいて、運転計画対象時間範囲を含む予測時間範囲における電力需要と熱需要の所定の時間間隔における時間変化を予測し、電力需要予測データ及び熱需要予測データとして記憶する需要予測部と、前記熱電併給装置の運転希望時間帯として第1運転時間帯が設定されている場合、予め設定された複数の運転パターンの中から、前記需要予測部が記憶した前記電力需要予測データと前記熱需要予測データに基づいて算出される前記運転パターンのエネルギ消費に関する所定の指標に対する第1の評価と、前記運転パターンにより規定される前記熱電併給装置の運転時間が前記第1運転時間帯と重複する時間または比率に対する第2の評価の内の何れか一方の評価結果に基づいて複数の前記運転パターンを選択し、選択された前記運転パターンの中から前記第1及び第2の評価の内の他方の評価結果が最良の前記運転パターンを第1運転パターンとして選択するか、或いは、前記第1及び第2の評価を複合させた第3の評価の評価結果が最良の前記運転パターンを第1運転パターンとして選択する運転計画部と、を備え、前記運転計画部が選択した前記第1運転パターンに基づいて、前記熱電併給装置の運転を制御することを特徴とする熱電併給システムを提供する。
ΔE=E2−E1
E1=E1c+E1e+E1g
E2=E2e+E2g
R=c1×ΔE+c2×TO
2: 発電ユニット
3: 熱供給ユニット
4: 燃料電池システム
5: インバータ装置
6: 冷却液循環経路
7: 第1運転制御装置
8,21〜23: 循環ポンプ
9: 電気ヒータ
10: 商用電源
11: 発電電力供給ライン
12: 電力負荷
13: 受電電力供給ライン
14: 電力計
15: 太陽光発電システム
16: 貯湯タンク
17: 補助熱源機(ガス給湯器)
18: 湯水循環経路
19: 熱源用循環経路
20: 熱媒循環経路
24〜26: 熱交換器
27,28: 三方弁
29: 二方弁(断続弁)
30: 逆止弁
31: 給水路
32: ラジエータ
33: 給湯熱負荷計測手段
34: 循環熱負荷計測手段
35: 第2運転制御装置
36: 給湯負荷
37: 循環温水負荷
38: 下部入出水口
39: 上部入出水口
40: 運転時間帯入力部
41: 需要予測部
42: 運転計画部
43: 操作端末
Claims (8)
- 電力と熱を併せて発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置で発生した熱を回収し、回収した熱を温水に変換して蓄熱して熱負荷に供給する熱供給装置と、前記熱電併給装置の運転を制御する運転制御装置と、を備えた熱電併給システムであって、
前記運転制御装置が、
電力需要と熱需要の各実績データを蓄積し、蓄積された電力需要実績データと熱需要実績データに基づいて、運転計画対象時間範囲を含む予測時間範囲における電力需要と熱需要の所定の時間間隔における時間変化を予測し、電力需要予測データ及び熱需要予測データとして記憶する需要予測部と、
前記熱電併給装置の運転希望時間帯として第1運転時間帯が設定されている場合、予め設定された複数の運転パターンの中から、前記需要予測部が記憶した前記電力需要予測データと前記熱需要予測データに基づいて算出される前記運転パターンのエネルギ消費に関する所定の指標に対する第1の評価と、前記運転パターンにより規定される前記熱電併給装置の運転時間が前記第1運転時間帯と重複する時間または比率に対する第2の評価の内の何れか一方の評価結果に基づいて複数の前記運転パターンを選択し、選択された前記運転パターンの中から前記第1及び第2の評価の内の他方の評価結果が最良の前記運転パターンを第1運転パターンとして選択するか、或いは、前記第1及び第2の評価を複合させた第3の評価の評価結果が最良の前記運転パターンを第1運転パターンとして選択する運転計画部と、を備え、
前記運転計画部が選択した前記第1運転パターンに基づいて、前記熱電併給装置の運転を制御することを特徴とする熱電併給システム。 - 前記所定の指標が、前記運転パターンに基づいて前記熱電併給装置を運転して前記電力需要予測データと前記熱需要予測データで規定される電力需要と熱需要に対して電力及び熱の供給を行った場合の、前記熱電併給装置を運転せずに代替エネルギを消費して当該電力需要と熱需要に対して電力及び熱の供給を行った場合に対するエネルギ消費量、CO2排出量及びエネルギコストの何れか1つの削減量または前記削減量から一義的に導出される換算量であり、
前記第1の評価は、前記削減量または前記換算量が所定の基準値以上、或いは、上位所定番目の前記削減量または前記換算量以上であることを特徴とする請求項1に記載の熱電併給システム。 - 前記第2の評価は、前記第1運転時間帯と重複する時間または比率が所定の基準値以上、或いは、上位所定番目の値以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱電併給システム。
- 前記運転計画部は、前記運転計画対象時間範囲の開始時刻またはそれより前に前記第1運転パターンの選択処理を実行することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の熱電併給システム。
- 前記熱電併給装置の運転希望時間帯を外部から受け付けて前記第1運転時間帯として設定する運転時間帯入力部を備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の熱電併給システム。
- 前記運転時間帯入力部が、前記運転計画対象時間範囲の途中において前記第1運転時間帯の入力を受け付けて設定を行った場合、
前記運転計画部は、前記運転計画対象時間範囲の前記第1運転時間帯の設定時点以降の時間範囲に対して、前記第1運転パターンの選択処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の熱電併給システム。 - 前記第1運転時間帯が設定されていない場合、前記運転計画部は、予め設定された複数の運転パターンの中から、前記第1の評価の評価結果が最良の前記運転パターンを前記第1運転パターンとして選択することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の熱電併給システム。
- 商用電力と系統連系接続して発電電力を前記商用電力側に逆潮流可能に構成された太陽光発電装置を備え、
前記熱電併給装置が、前記商用電力と系統連系接続し、発電電力を前記商用電力側に逆潮流しないよう構成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の熱電併給システム。
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