JP2012201820A - 発泡成形体およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定形状の成形型にて成形され、該成形型での圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N1と、圧縮方向と直交する非圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N2との比N1/N2が、1.05〜3.0であることを特徴とする発泡成形体。
【選択図】図2
Description
次に、図13に示すように、成形型の雄型M112を雌型M111に合わせて成形型を閉じ、その後、成形型内に蒸気を供給して予備発泡粒子1を熱融着させることにより発泡成形体を成形する。なお、雌型M111と雄型M112には蒸気を通す多数の蒸気孔が設けられているが、図12と図13において蒸気孔は図示省略されている。
つまり、従来の発泡成形体100は、単位体積あたりに発泡粒子111が均一に配置されている。なお、ここでは平板型の発泡成形体を例示して説明したが、容器形の発泡成形体も単位体積あたりに発泡粒子111が均一に配置されている。
また、予備発泡粒子の充填性に劣る箇所を少なくするために、相対する雌型と雄型間に隙間を予め準備することが知られている。一般にこの空間をクラッキングと呼び、所望する形状により調整される。このクラッキングは従来から、予備発泡粒子が充填しにくい薄肉の形状であったり、細かい部分がある形状であるものに対して、予備発泡粒子の充填性を向上させる目的で1〜5mm程度確保することが知られている。
このように型内成形においては、従来から予備発泡粒子を均一に充填でき、発泡成形体の強度向上に有効であるとされてきた。
また特許文献3には、このクラッキング間隔を調整することにより発泡成形体の外観を向上できること、つまり、成形型の一部のクラッキングを取ることで、この部分の予備発泡粒子を圧縮し、特に着色した発泡粒子の色調を濃くして発泡成形体の外観を向上できることが示されている。
前記成形型を閉じ、成形型の凸型にて凹型内における圧縮領域内の予備発泡粒子を圧縮し、かつ成形型内の予備発泡粒子を加熱することにより所定形状に発泡成形体を成形する成形工程とを含み、
充填工程において、得ようとする発泡成形体の体積Vと、前記成形工程で圧縮により減少させる体積V1との合計体積V2と等しい容積分の予備発泡粒子を充填し、
次いで、成形工程において、発泡成形して得られる発泡成形体の体積Vと前記体積V2との比V2/Vが1.05〜3.0となるように、予備発泡粒子を圧縮する発泡成形体の製造方法が提供される。
これに対し、本発明の発泡成形体は、単位体積当たりに均一に発泡粒子が存在するように成形されたものではなく、圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N1と、圧縮方向と直交する非圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N2との比N1/N2が、1.05〜3.0である。つまり、発泡成形体の厚みが同一であっても、厚み方向の発泡粒子数は本発明の方が従来よりも多くなっている。換言すると、厚み方向を伝わる熱の遮熱回数は本発明の方が従来よりも多くなる。
したがって、本発明の発泡成形体は、特定方向(圧縮方向)の断熱性能が高くなったものであり、このような効果は従来の発泡成形体では得られない。
また、本発明の製造方法によれば、前記比N1/N2が1.05〜3.0の発泡成形体を製造することができる。
なお、比N1/N2が1.05を下回ると特定方向(圧縮方向)の断熱性能を高めることができない。つまり、従来の発泡成形体(比N1/N2=1)と同等である。
一方、比N1/N2が3.0を上回っても、比N1/N2=3.0の発泡成形体の断熱性を上回ることがなく、発泡成形体の重量が重くなり、軽量性が低下する。
本発明において、「圧縮方向」とは、発泡体が成形型内に充填され加熱下で成形される際に圧縮された方向(加圧方向)を意味する。
このような板状部分を有する形状としては、少なくとも一部に板状部分を有する形状であればよい。例えば、平板形、あるいは平板状の底板部と、底板部の上面の外周部に沿って形成された外周壁部とを有する上方開口容器形が挙げられる。
平板形発泡成形体においては、その全体が1つの板状部分であり、厚み方向に圧縮されている。
容器形発泡成形体においては、底板部および外周壁部が板状部分である。この場合、底板部が厚み方向に圧縮されている。なお、底板部と共に外周壁部が厚み方向に圧縮されていることが好ましいが、その場合、特殊な成形型が必要となる。
成形工程における加熱用の熱媒体としては、水蒸気が好適に使用される。
例えば、熱伝導率0.052〜0.051w/mkでは(A−1)、0.050〜0.046w/mkでは(A−2)、0.045〜0.041w/mkでは(B)、0.040〜0.035w/mkでは(C)、0.034〜0.029w/mkでは(D)、0.028〜0.023w/mkでは(E)、0.022w/mk以下では(E)に区分される。
さらに、省エネ基準に準拠して国内を省エネ区分地域をI〜VIに分け、前記断熱材区分から算出した断熱材厚みを使用することが要望されている。例えば、北海道(I地区)で木造軸組充填断熱工法では、C区分の断熱材を使用する場合は屋根部で265mm以上、D区分の断熱材を使用する場合は、225mm以上の断熱材厚みが要望される。このように断熱材区分によっては、断熱材厚みを薄くでき、室内を広く使用できる等の利点がある。よって、本発明の発泡成形体を使用すれば、断熱材厚みを薄くできることが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の発泡成形体およびその製造方法の実施形態を詳説する。
図1は本発明の発泡成形体の実施形態1を示す斜視図であり、図2は実施形態1の発泡成形体における単位体積当たりの発泡粒子の配置を説明する模式図である。
実施形態1の発泡成形体は、長方平板形の発泡成形体10であって、成形時に厚さ方向に圧縮されたものである。
なお、図1において、矢印x、yおよびzは発泡成形体10の幅方向、長さ方向および厚さ方向を示している。また、図1において、実線と二点鎖線とで囲まれた立方体形の領域は、発泡成形体10の単位体積を表している。実施形態1では、発泡成形体10の厚さと、単位体積の一辺の長さとを一致させて説明する。
具体的に実施形態1の場合、個数N1=5であり、個数N2=3であるため、これらの比N1/N2=1.67である。
ここで、発泡成形体の製造方法を説明する前に、発泡性樹脂粒子、予備発泡粒子およびそれらの製造方法について説明する。
本発明において、発泡性樹脂粒子とは、樹脂粒子に所定の割合で発泡剤を含浸させた加熱発泡性能を有する樹脂粒子を意味する。
樹脂粒子を構成する樹脂成分は加熱によって発泡可能であれば特に限定されず、公知の熱可塑性樹脂を使用できる。具体的には、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリ乳酸系樹脂、PET等)等を挙げることができる。これら樹脂成分は、単独で使用しても、混合して使用してもよい。なお、(メタ)アクリルはアクリル又はメタクリルを意味する。
本発明においては、より高倍の発泡成形体を得ることができるため、樹脂成分としてスチレン単独重合体が好ましい。
発泡剤としては、公知の種々の発泡剤が使用できる。例えば、プロパン、n−ブタン(ノルマルブタン)、イソブタン、n−ペンタン(ノルマルペンタン)及びイソペンタンのような炭化水素を挙げることができる。これらの内、より大きな発泡性能を発泡性樹脂粒子に導入できる、n−ブタン、イソブタン、n−ペンタン、イソペンタンの等が好ましい。発泡剤は単独で用いてもよく2種以上を用いてもよい。
本発明においては、所望の発泡成形体を得ることができる限り、樹脂粒子は他の添加剤等を含んでいてもよい。添加剤として、具体的には、表面処理剤、難燃剤、難燃助剤、被覆剤、連鎖移動剤、光安定剤、紫外線吸収剤、顔料、染料、消泡剤、増粘剤、熱安定剤、レベリング剤、滑剤、帯電防止剤、表面処理剤、赤外線遮蔽剤等が挙げられる。なお、樹脂粒子がこれらの添加剤を含む場合、樹脂粒子から得られる予備発泡粒子、発泡成形体もこれらの添加剤を含む。
発泡性樹脂粒子は発泡剤を樹脂粒子に含浸させることによって得ることができる。
発泡性樹脂粒子の製造方法は特に限定されず、公知の方法を用いることができる。
例えば、攪拌機付密閉耐圧容器内で樹脂粒子を水性媒体に懸濁させ、次いで発泡剤を導入し、樹脂粒子に発泡剤を含浸させる方法等を挙げることができる。
本発明において、予備発泡粒子とは、発泡性樹脂粒子を所定の嵩倍数まで加熱発泡させた樹脂粒子を意味する。
本発明の発泡成形体は予備発泡粒子を熱融着させ、次いで冷却することにより得ることができる。また、本発明において、発泡成形体とは、予備発泡粒子を熱融着させることにより得られる発泡樹脂成形体を意味する。
具体的に、本発明の発泡成形体の製造方法は、図3に示すように、所定の成形型を用い、開いた成形型の凹型M11内に予備発泡粒子1を充填する充填工程と、図4に示すように、成形型を閉じ、成形型の凸型M12にて凹型M11内における圧縮領域内の予備発泡粒子1を圧縮し、かつ成形型内の予備発泡粒子1を加熱することにより所定形状に発泡成形体を成形する成形工程とを含む。なお、凹型M11および凸型M12は、成形型内に充填された予備発泡粒子1に蒸気を供給するための多数の蒸気孔を有しているが、図3および図4において蒸気孔は図示省略されている。
この場合の凹型M11は、正方形の底面M11aと、底面M11aの一辺の長さM11bの1.67倍の深さD11を有する直方体形キャビティを有している。
充填工程では、得ようとする発泡成形体の体積Vと、圧縮すべき過剰体積V1との合計V2に等しい容積分の予備発泡粒子1を充填する。具体的には、容積Aの凹型M11内に予備発泡粒子1が満充填される。図3では、1段当たり9個(=3×3)の予備発泡粒子1が5段重なるように充填されている。
ここで、前記圧縮領域とは、後述する凸型M12の押し面部M12aによって予備発泡粒子1が圧縮される領域、すなわち、凹型M11内における押し面部M12aの下方領域、この場合、凹型M11の全キャビティ領域である。
これにより、成形型内の容積は得ようとする発泡成形体の体積Vまで減少すると共に、成形型内の予備発泡粒子1の群は圧縮方向Pに圧縮される。この時容積比V2/Vは1.05〜3.0であり、実施形態1の場合は1.67である。
本発明の発泡成形体の製造方法では、前記合計体積V2と体積Vとの比V2/Vが、1.05〜3.0に設定される。
この場合、成形型の過剰容積比率は、(成形工程で圧縮により減少させる体積V1/得ようとする発泡成形体の体積V)×100の式で求めることができ、本発明において過剰容積比率は5〜200%である。
成形型内から取り出された単位体積当たりの発泡成形体は、図2に示すようなものとなっている。つまり、圧縮方向(厚さ方向z)に存在する単位体積当たりの発泡粒子11の個数N1と、圧縮方向(厚さ方向z)と直交する非圧縮方向(幅方向xまたは長さ方向y)に存在する単位体積当たりの発泡粒子11の個数N2との比N1/N2が1.05〜3.0(実施形態1の場合は1.67)の発泡成形体が得られる。
なお、図3と図4では成形型の模式図を示したが、図1に示した平板形発泡成形体10を成形する場合は、この発泡成形体10に対応した形状およびサイズの成形型を用いればよい。
図5は本発明の発泡成形体の実施形態2を示す斜視図であり、図6は実施形態2の発泡成形体の製造方法における充填工程を示す模式図であり、図7は図6の続きの成形工程を示す模式図である。
実施形態2の発泡成形体20は、長方形平板状の底板部21と、底板部21の上面の外周部に沿って形成された外周壁部22とを有する上方開口容器形であって、成形時に底板部21が厚さ方向に圧縮されたものである。なお、図5において、矢印x、yおよびzは底板部21の幅方向、長さ方向および厚さ方向を示している。
まず、図6に示すように、所定の成形型を用い、開いた成形型の凹型M21内に予備発泡粒子1を充填する充填工程を行い、次いで、図7に示すように、成形型を閉じ、成形型の凸型M22にて凹型M21内における圧縮領域内の予備発泡粒子を圧縮し、かつ成形型内の予備発泡粒子1を加熱することにより所定形状に発泡成形体を成形する成形工程を行う。ここでの前記圧縮領域は、後述する凸型M22の押し面部M22aによって予備発泡粒子1が圧縮される領域、すなわち、凹型M21内における押し面部M22aの下方領域である。
なお、凹型M21および凸型M22は、成形型内に充填された予備発泡粒子1に蒸気を供給するための多数の蒸気孔を有しているが、図6および図7において蒸気孔は図示省略されている。
図7に示すように、成形型が完全に閉じた状態において、押し面部M22a1の押圧面から当接面部M22bの当接面までの距離L22は、押し面部M22a1の押圧面から凹型M21の底面M21aまでの深さD21aが凹型M21の底面M22aの一辺の長さM21bと同等になるように設定されている。つまり、凹型M21の深さD21−距離L22≒D21a≒M21bである。
成形工程では、まず、第1型が後退した状態の凸型M22が下降し、当接面部M22bが凹型M21の上方開口端に当接する。その後、第1型がさらに下降して押し面部M22a1が予備発泡粒子1を圧縮方向Pへ圧縮する。
一方、凹型M21内における当接面部M22bの下方領域は非圧縮領域であり、この非圧縮領域に存在する予備発泡粒子1は圧縮されない。
実施形態2においても、実施形態1と同様に、得ようとする発泡成形体の体積Vと、前記成形工程で圧縮により減少させる体積V1との合計体積V2と等しい容積分の予備発泡粒子を充填し、次いで、成形工程において、発泡成形して得られる発泡成形体の体積Vと前記体積V2との比V2/Vが1.05〜3.0となるように、予備発泡粒子を圧縮する。
なお、体積V1=(凸型M22の押し面部M22a1が予備発泡粒子1を圧縮するために移動した距離×M22a1の押圧面の面積)と表現することもできる。
この場合、成形型の過剰容積比率は、(成形工程で圧縮により減少させる体積V1/得ようとする発泡成形体の体積V)×100の式で求めることができ、本発明において過剰容積比率は5〜200%である。
成形型内から取り出された発泡成形体の底板部は、圧縮方向(厚さ方向z)に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N1と、圧縮方向(厚さ方向z)と直交する非圧縮方向(幅方向xまたは長さ方向y)に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N2との比N1/N2が1.05〜3.0(実施形態2の場合は1.67)の発泡成形体が得られる。
なお、図6と図7では成形型の模式図を示したが、図5に示した容器形発泡成形体20を成形する場合は、この発泡成形体20に対応した形状およびサイズの成形型を用いればよい。
積水化成品工業社製のポリスチレン系発泡性樹脂粒子(重量平均分子量:30万)を、積水工機製の予備発泡機を用いて発泡倍数110倍に予備発泡させ、これによって得た予備発泡粒子を30℃で24時間放置した。
次いで、得られた予備発泡粒子を材料として、積水工機製の発泡成形機を用いて、平板形の発泡成形体を成形した(図1参照)。この発泡成型機の成形型において、キャビティ寸法は長さ400mm×幅300mm×厚み10mmであり、成形体厚み方向のクラッキング量を8mmとし、過剰容積比率を80%とした。
そして、発泡成形体に膨れ、変形が出ない温度まで冷却した後、成形型を開いて発泡成形体を取り出した。
この発泡成形体を50℃で3日間乾燥した後、発泡成形体の厚みと発泡倍数、N1/N2比、および熱伝導率を測定し、その結果を表1に示した。
図8は本発明の発泡成形体におけるN1/N2の測定方法を説明する図であり、図9は本発明の発泡成形体におけるN1/N2と熱伝導率との関係を示すグラフである。
N1/N2の測定方法は、図8に示すように、まず、試料の厚み方向に水平な直線L1を任意に引き、試料厚み間でこの直線上に存在する発泡粒子数を測定する。この直線を任意に10本引き、平均値(N1)を求める。
一方、試料から厚み寸法を一辺とした立法体を採取する。元の厚み方向と垂直面に直線L2を引く。ただし、この直線は厚み方向と垂直な面を構成している4辺に平行とする。
任意のL2を10本取り、N1と同様にして、発泡粒子数の平均値(N2)を算出する。
JIS A1412−2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法-第2部:熱流計法(HFM法)に準拠
測定装置:AUTO−Λ HC−074/200(英弘精機株式会社製)
試験片:200W×200L×試料厚み(mm)
測定方法:1温度測定(23℃) 温度差(30℃)
表1に示すように、予備発泡倍数と過剰容積比率を変更した以外は実施例1と同様にして発泡成形体を得た。また、実施例1と同様に、発泡成形体の厚みと発泡倍数、N1/N2比、および熱伝導率を測定し、その結果を表1に示した。
熱伝導率に関しては、実施例1〜4では0.033〜0.035w/mkであり、比較例1では0.036w/mkであり、実施例1〜4の方が比較例1よりも熱伝導率が低く断熱性に優れていることがわかった。
10、20 発泡成形体
11 発泡粒子
21 底板部
22 外周壁部
M11、M21 凹型
M12、M22 凸型
P 圧縮方向
x 方向(幅方句)
y 方向(長さ方向)
z 方向(厚さ方向)
Claims (7)
- 所定形状の成形型にて成形され、該成形型での圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N1と、圧縮方向と直交する非圧縮方向に存在する単位体積当たりの発泡粒子の個数N2との比N1/N2が、1.05〜3.0であることを特徴とする発泡成形体。
- 前記所定形状が板状部分を有する形状であり、成形型での圧縮方向が前記板状部分における厚み方向である請求項1に記載の発泡成形体。
- 前記所定形状が平板形である請求項2に記載の発泡成形体。
- 前記所定形状が、平板状の底板部と、底板部の上面の外周部に沿って形成された外周壁部とを有する上方開口容器形である請求項2に記載の発泡成形体。
- 前記底板部の発泡粒子が、厚み方向に圧縮されている請求項4に記載の発泡成形体。
- 前記発泡粒子が、樹脂成分としてポリスチレン系樹脂を含む請求項1〜5のいずれか1つに記載の発泡成形体。
- 開いた成形型の凹型内に予備発泡粒子を充填する充填工程と、
前記成形型を閉じ、成形型の凸型にて凹型内における圧縮領域内の予備発泡粒子を圧縮し、かつ成形型内の予備発泡粒子を加熱することにより所定形状に発泡成形体を成形する成形工程とを含み、
充填工程において、得ようとする発泡成形体の体積Vと、前記成形工程で圧縮により減少させる体積V1との合計体積V2に等しい容積分の予備発泡粒子を充填し、
次いで、成形工程において、発泡成形して得られる発泡成形体の体積Vと前記体積V2との比V2/Vが1.05〜3.0となるように、予備発泡粒子を圧縮することを特徴とする発泡成形体の製造方法。
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