JP2012199147A - 電池温調装置 - Google Patents

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Yutaka Fujiki
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Abstract

【課題】電池をケース内に複数並べた場合であっても省スペース化することができる電池温調装置を提供する。
【解決手段】扁平で、かつ、内部に熱媒通路が形成された複数の熱交換器50,51と、複数の熱交換器50,51を離間した状態で、且つ、隣り合う熱交換器50,51の扁平面同士が対向した状態に支持する熱媒供給パイプ60および熱媒排出パイプ61と、隣り合う熱交換器50,51の対向する扁平面のそれぞれに沿って配置された複数の電池30と、を備える。隣り合う熱交換器50,51の対向する一方の扁平面に沿って配置された複数の電池30と、他方の扁平面に沿って配置された複数の電池30はそれぞれ異なるケース20,21で囲われている。両ケース20,21は、外面が電池30の外周形状に沿った凹凸形状をなし、一方のケースの凹凸形状外面における凹に他方のケースの凹凸形状外面における凸が嵌め込まれるように配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池温調装置に関するものである。
特許文献1には、電池モジュールが開示されている。この電池モジュールにおいては、相互に電気的に連結される複数個の単位電池と、単位電池にそれぞれ対応して単位電池を収容する複数個の貫通ホールが形成されたハウジングと、ハウジングに結合されて単位電池の電極端子をカバーするダクト部材とを含んでいる。ダクト部材には、貫通ホールに向かって冷却媒体を注入するための冷却流路が形成されると共に、単位電池から発生するガスを所定の方向に排出させるガス排出通路が形成されている。
特開2009−123701号公報
ところで、特許文献1のように円筒形電池をケース(ハウジング)内に複数並べる場合、スペースを多くとってしまうという問題がある。
本発明の目的は、電池をケース内に複数並べた場合であっても省スペース化することができる電池温調装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、扁平で、かつ、内部に熱媒通路が形成された複数の熱交換器と、前記複数の熱交換器を離間した状態で、且つ、隣り合う熱交換器の扁平面同士が対向した状態に支持する支持部材と、前記隣り合う熱交換器の対向する扁平面のそれぞれに沿って配置された複数の電池と、を備えた電池温調装置であって、前記隣り合う熱交換器の対向する一方の扁平面に沿って配置された複数の電池と、他方の扁平面に沿って配置された複数の電池はそれぞれ異なるケースで囲われ、当該両ケースは、外面が前記電池の外周形状に沿った凹凸形状をなし、一方のケースの凹凸形状外面における凹に他方のケースの凹凸形状外面における凸が嵌め込まれるように配置してなることを要旨とする。
「ケースの外面が電池の外周形状に沿った」とは、ケースの外面が電池の外周形状と同一の形状となることを意味するのではなく、1列に並んだ電池の外周をつなぐことで形成される凹凸と、ケース外面に形成される凹凸のそれぞれの凹の位置と凸の位置が一致していることを意味する。
請求項1に記載の発明によれば、複数の熱交換器は、扁平で、かつ、内部に熱媒通路が形成され、支持部材により複数の熱交換器を離間した状態で、且つ、隣り合う熱交換器の扁平面同士が対向した状態に支持される。複数の電池が、隣り合う熱交換器の対向する扁平面のそれぞれに沿って配置される。隣り合う熱交換器の対向する一方の扁平面に沿って配置された複数の電池と、他方の扁平面に沿って配置された複数の電池はそれぞれ異なるケースで囲われる。両ケースは、外面が電池の外周形状に沿った凹凸形状をなし、一方のケースの凹凸形状外面における凹に他方のケースの凹凸形状外面における凸が嵌め込まれるように配置されている。よって、電池をケース内に複数並べた場合であっても省スペース化することができる。
請求項2に記載に記載のように、請求項1に記載の電池温調装置において、電池は断面が円または楕円の筒状をなす場合に適用するとよい。
本発明によれば、電池をケース内に複数並べた場合であっても省スペース化することができる。
(a)は本実施形態における電池温調装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での電池温調装置の縦断面図。 電池温調装置の一部断面図。 比較のための電池温調装置の一部断面図。 別例の電池温調装置の一部断面図。 (a)は別例の電池温調装置の平面図、(b)は(a)のA−A線での電池温調装置の縦断面図。 別例の電池温調装置の一部断面図。 比較のための電池温調装置の一部断面図。
以下、本発明を、走行用電池を搭載した車両(自動車)に具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
なお、図面において、水平面を、直交するX,Y方向で規定するとともに、上下方向をZ方向で規定している。
図1,2に示すように、電池温調装置10は、電池ケース20,21を備えている。各電池ケース20,21は四角箱形(直方体形状)をなしている。電池ケース20の上に電池ケース21が重ねて配置されている。各電池ケース20,21は、樹脂、または、絶縁性コーティング膜が形成された金属、または、シリコン等よりなる。
電池ケース20の内部には、円筒形電池30がその軸線が水平になる状態で、水平方向に一列に並べて隣接して配置されている。また、円筒形電池30は電池ケース20の内部において上下2段に、かつ千鳥配置されている。即ち、円筒形電池30を、位相をずらして配置することにより千鳥配置されている。
同様に、電池ケース21の内部には、円筒形電池30がその軸線が水平になる状態で、水平方向に一列に並べて隣接して配置されている。また、円筒形電池30は電池ケース21の内部において上下2段に、かつ千鳥配置されている。即ち、円筒形電池30を、位相をずらして配置することにより千鳥配置されている。
各円筒形電池30は二次電池である。
なお、電池ケース20および電池ケース21の内部に、電池ケース内の各円筒形電池30の電極(正極、負極)をつなぐ端子プレート(正極端子プレート、負極端子プレート)が配置されている。また、電池ケース20および電池ケース21には、円筒形電池30と同じ径の座ぐり穴が設けられており、この座ぐり穴により円筒形電池30が位置決めされている。
電池温調装置10には多段式熱交換装置40が備えられている。多段式熱交換装置40により電池ケース20,21の内部の円筒形電池30を温調することができるようになっている。
多段式熱交換装置40は、扁平な長方形をなす下側熱交換器50と、扁平な長方形をなす上側熱交換器51を備えている。
下側熱交換器50と上側熱交換器51とは同じ構成をなしている。下側熱交換器50および上側熱交換器51は、扁平で、かつ、内部に熱媒通路が形成され、円筒形電池30を温調する。詳しくは、下側熱交換器50および上側熱交換器51は、2枚のプレートを用いて構成され、上下一対のプレートを重ね合わせてロウ付けすることにより内部に熱媒通路が形成されている。つまり、下側の外殻プレートと上側の外殻プレートは外周縁部が鍔状に形成され、この外周縁部(鍔部)において接合され、下側の外殻プレートと上側の外殻プレートとの間に熱媒通路が形成されている。
下側熱交換器50と上側熱交換器51はX方向に延設されている。熱交換器50,51の内部においてX方向に延びる熱媒通路70(図1(a)参照)が形成されているとともにX方向に延びる熱媒通路71(図1(a)参照)が形成され、X方向に延びる熱媒通路70と、X方向に延びる熱媒通路71とは先端側で連通している。つまり、熱媒通路は1回折り返されている。よって、折り返された熱媒通路を流れる熱媒は対向流となり、各円筒形電池30は対向流となった熱媒との間で熱交換が行われることになる。
下側熱交換器50と上側熱交換器51には、熱媒供給パイプ60と熱媒排出パイプ61が接続されている。下側熱交換器50と上側熱交換器51は水平に、かつ互いに対向する状態で配置されている。熱媒供給パイプ60と熱媒排出パイプ61は共に丸パイプであり、立設された状態で配置され、垂直方向に延びている。1本の熱媒供給パイプ60および1本の熱媒排出パイプ61は、上側熱交換器51および下側熱交換器50を貫通している。即ち、熱媒供給パイプ60および熱媒排出パイプ61は、熱交換器を多段にした多段式熱交換装置40の集合配管となっている。
また、熱媒供給パイプ60および熱媒排出パイプ61は、長尺状の下側熱交換器50および上側熱交換器51おける片側において接近して配置されている。よって、熱媒供給パイプ60および熱媒排出パイプ61は、下側熱交換器50および上側熱交換器51に対し片持ち構造にて連結されている。片持ち構造とすることにより電池ケース20,21の内部に下側熱交換器50および上側熱交換器51を配置した状態(図1参照)において省スペース化を図ることができる。下側熱交換器50と上側熱交換器51とは一定の間隔を保った状態で水平方向に延びている。
支持部材としての熱媒供給パイプ60および熱媒排出パイプ61は、複数の熱交換器50,51を離間した状態で、且つ、隣り合う熱交換器50,51の扁平面同士が対向した状態に支持している。また、複数の電池30が、隣り合う熱交換器50,51の対向する扁平面のそれぞれに沿って配置されている。
熱媒供給パイプ60は、上側熱交換器51および下側熱交換器50に熱媒通路と連通するように接続されている。同様に、熱媒排出パイプ61も、上側熱交換器51および下側熱交換器50に熱媒通路と連通するように接続されている。熱媒としてクーラント(LLC)を用いることができる。
下側熱交換器50は、図1に示すように、電池ケース20の内部に挿入され、電池ケース20の内部において上下2段に配置された円筒形電池30の間に位置している。よって、下側熱交換器50の上下両面に円筒形電池30が配列され、円筒形電池30と下側熱交換器50の間で熱が移動する。またこのとき、図2に示すように円筒形電池30の隙間には高熱伝導性の樹脂Rが注入(充填)されており、この樹脂Rにより熱伝導と円筒形電池30の保持が行われるようになっている。
このようにして、熱交換器50の両面に配した円筒形電池30は電池ケース20で囲われた構成となっている。
また、電池ケース20は、複数の円筒形電池30を並べた状態で収納するとともに上面側の外面20aおよび下面側の外面20bが円筒形電池30の外周形状に沿った凹凸形状として波型をなしている。
同様に、上側熱交換器51は、図1に示すように、電池ケース21の内部に挿入され、電池ケース21の内部において上下2段に配置された円筒形電池30の間に位置している。よって、上側熱交換器51の上下両面に円筒形電池30が配列され、円筒形電池30と上側熱交換器51の間で熱が移動する。またこのとき、図2に示すように円筒形電池30の隙間には高熱伝導性の樹脂Rが注入(充填)されており、この樹脂Rにより熱伝導と円筒形電池30の保持が行われるようになっている。
このようにして、熱交換器51の両面に配した円筒形電池30は電池ケース21で囲われた構成となっている。よって、隣り合う熱交換器50,51の対向する一方の扁平面に沿って配置された複数の電池30と、他方の扁平面に沿って配置された複数の電池30はそれぞれ異なるケース20,21で囲われている。
また、電池ケース21は、複数の円筒形電池30を並べた状態で収納するとともに上面側の外面21aおよび下面側の外面21bが円筒形電池30の外周形状に沿った凹凸形状として波型をなしている。
さらに、電池ケース20の上面側の外面(凹凸形状外面)20aにおける凹に電池ケース21の下面側の外面(凹凸形状外面)21bにおける凸が嵌め込まれるように配置している。換言すると、電池ケース21の下面側の外面(凹凸形状外面)21bにおける凹に電池ケース20の上面側の外面(凹凸形状外面)20aにおける凸が嵌め込まれるように配置している。また、電池ケース20の上面側の外面(凹凸形状面)20aと電池ケース21の下面側の外面(凹凸形状面)21bとは接近または接触する状態となっている。
電池ケース20,21の多段式熱交換装置40への挿入方法について言及する。
多段式熱交換装置40を固定しておき、多段式熱交換装置40に対し上側の電池ケース21をX方向に挿入する。次に、多段式熱交換装置40に対し下側の電池ケース20をY方向に挿入する。このようにすると、密に電池を配置することができる。
多段式熱交換装置40(下側熱交換器50、上側熱交換器51)と電池ケース20,21とは、接着剤、ボルト、ベルト等で固定されている。
次に、このように構成した電池温調装置10の作用について説明する。
熱媒が外部から熱媒供給パイプ60を通して供給される。この熱媒は上側熱交換器51および下側熱交換器50の内部に形成された熱媒通路に入る。熱媒は上側熱交換器51および下側熱交換器50の熱媒通路をX方向に流れて上側熱交換器51および下側熱交換器50の先端側において折り返してX方向に流れる。この熱媒は熱媒排出パイプ61に入り、熱媒排出パイプ61を通して外部に排出される。
電池ケース20,21の内部の配置された円筒形電池30は多段式熱交換装置40における下側熱交換器50および上側熱交換器51との熱交換により温調される。
より具体的には、始動時においては多段式熱交換装置40の上側熱交換器51および下側熱交換器50を用いて円筒形電池30を加熱する。始動後においては多段式熱交換装置40の上側熱交換器51および下側熱交換器50を用いて円筒形電池30を冷却する。
このようにして、波型の外表面を持つ電池ケース20,21を、体積効率良く熱交換器50,51と組合せることにより、円筒形電池のケースの省スペースを図ることができる。
詳しく説明する。
円筒形電池を電池ケースに一列に並べて配置する構造の場合、図3に示すように電池ケースを直方体形状にする場合と、図2に示すように電池外周形状に沿った電池ケースの形状にする場合を考える。図3の場合には熱交換器50,51間の距離はL1となり、図2の場合には熱交換器50,51間の距離はL2となる。図2の距離L2よりも図3の距離L1の方が大きくなり、図3に示すように電池ケースを直方体形状にすると体積効率が悪い。一方、図2に示すように電池外周形状に沿ったケースの形状にすることにより熱交換器50,51間の距離を小さくすることができ、体積効率を向上させることができる。
また、片側に集合配管(パイプ60,61)を持ち、熱交換器と集合管を一体ロウ付けして成型する二次電池用熱交換器の場合、熱交換器のひずみや公差を吸収するために、図7に示すように熱交換器50,51の間に電池30(電池ケース200)を入れるのではなく、図1に示すように熱交換器50(51)の上下両面に電池30を配して熱交換器50(51)を電池30で挟み込む形態が望ましい。
しかし、上記2点を実施するだけでは、デッドスペースが生まれ、体積効率が良いとは言えない。
本実施形態においては、両ケース20,21は、複数の電池30を並べた状態で収納するとともに外面(20a,20b,21a,21b)が円筒形電池30の外周形状に沿った凹凸形状としての波型をなし、電池ケース20,21のうちの一方のケースの凹凸形状外面における凹に他方のケースの凹凸形状外面における凸が嵌め込まれるように配置している。これにより、円筒形電池30を体積効率よく配置できる。また、デッドスペースが減るので、注入する樹脂量を減らすことができ、コスト、重量を低減することができる。
以上のごとく本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)電池温調装置10の構成として、扁平で、かつ、内部に熱媒通路が形成された複数の熱交換器50,51と、複数の熱交換器50,51を離間した状態で、且つ、隣り合う熱交換器50,51の扁平面同士が対向した状態に支持する熱媒供給パイプ60および熱媒排出パイプ61と、隣り合う熱交換器50,51の対向する扁平面のそれぞれに沿って配置された複数の電池30と、を備える。隣り合う熱交換器50,51の対向する一方の扁平面に沿って配置された複数の電池30と、他方の扁平面に沿って配置された複数の電池30はそれぞれ異なるケース20,21で囲われている。両ケース20,21は、外面(20a,20b,21a,21b)が電池30の外周形状に沿った凹凸形状をなし、一方のケース20(またはケース21)の凹凸形状外面における凹に他方のケース21(またはケース20)の凹凸形状外面における凸が嵌め込まれるように配置されている。これにより、電池30を体積効率よく配置することができ、円筒形電池30をケース内に複数並べた場合であっても省スペース化することができる。
(2)電池は断面が円の筒状をなす円筒形電池30であるので、ケース20,21の外面を円筒形電池30の外周形状に沿った波型にするのがよい。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・図2においては電池ケース20,21は波型としたが、これに代わり、図4に示すように山型でもよい。
・電池30間の間隔であるピッチ(図2でPで示す)は任意である。
・図5に示すように、熱交換器50の下側に第1の電池ケース81を、熱交換器50の上側に第2の電池ケース82を、熱交換器51の下側に第3の電池ケース83を、熱交換器51の上側に第4の電池ケース84を配置してもよい。
・電池は、断面が円の筒状のものに限らず、楕円の筒状または図6に示すように矩形の筒状をなす電池31であってもよい。
・上記実施形態では走行用電池を搭載した車両に具体化したが、これに限ることなく、例えば家庭用の電池温調装置に具体化してもよい。
10…電池温調装置、20…電池ケース、20a…外面、20b…外面、21…電池ケース、21a…外面、21b…外面、30…円筒形電池、31…電池、50…下側熱交換器、51…上側熱交換器、60…熱媒供給パイプ、61…熱媒排出パイプ、81…電池ケース、82…電池ケース、83…電池ケース、84…電池ケース。

Claims (2)

  1. 扁平で、かつ、内部に熱媒通路が形成された複数の熱交換器と、
    前記複数の熱交換器を離間した状態で、且つ、隣り合う熱交換器の扁平面同士が対向した状態に支持する支持部材と、
    前記隣り合う熱交換器の対向する扁平面のそれぞれに沿って配置された複数の電池と、
    を備えた電池温調装置であって、
    前記隣り合う熱交換器の対向する一方の扁平面に沿って配置された複数の電池と、他方の扁平面に沿って配置された複数の電池はそれぞれ異なるケースで囲われ、
    当該両ケースは、外面が前記電池の外周形状に沿った凹凸形状をなし、一方のケースの凹凸形状外面における凹に他方のケースの凹凸形状外面における凸が嵌め込まれるように配置してなることを特徴とする電池温調装置。
  2. 前記電池は断面が円または楕円の筒状をなすことを特徴とする請求項1に記載の電池温調装置。
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