JP2012197618A - 既設護岸の改修方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。
【選択図】図2
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、既設護岸の改修方法に関するものである。
既設の護岸がなんらかの理由で老朽化したり、破損をした場合にはそれを改修する必要がある。
なお本願の明細書、請求項において「既設の護岸」とは、コンクリート製の護岸に限らず、石積み、補強土、じゃかご、布団籠、消波ブロックなどによって構築した護岸も含めた意味で使用する。
そのような既設の護岸の改修方法として例えば引用文献1記載の発明が利用されている。
その方法は図5、6に示すように、鋼管杭を回転圧入できる鋼管杭圧入装置aを用いて、先端にビットを備えた切削用鋼管杭Pをコンクリート護岸bを打ち抜いて圧入して鋼管杭列を構築し、この鋼管杭列から反力を得ながら、上記鋼管杭列に連続して上記切削用鋼管杭Pを回転圧入してコンクリート護岸bを打ち抜いて連続壁を構築し、その後、上記鋼管杭列の河川側のコンクリート護岸bを解体、撤去する方法である。
なお本願の明細書、請求項において「既設の護岸」とは、コンクリート製の護岸に限らず、石積み、補強土、じゃかご、布団籠、消波ブロックなどによって構築した護岸も含めた意味で使用する。
そのような既設の護岸の改修方法として例えば引用文献1記載の発明が利用されている。
その方法は図5、6に示すように、鋼管杭を回転圧入できる鋼管杭圧入装置aを用いて、先端にビットを備えた切削用鋼管杭Pをコンクリート護岸bを打ち抜いて圧入して鋼管杭列を構築し、この鋼管杭列から反力を得ながら、上記鋼管杭列に連続して上記切削用鋼管杭Pを回転圧入してコンクリート護岸bを打ち抜いて連続壁を構築し、その後、上記鋼管杭列の河川側のコンクリート護岸bを解体、撤去する方法である。
前記したような従来の既設護岸の改修方法にあっては、次のような問題点がある。
<1> 杭を圧入する装置によって鋼管杭を利用し、コンクリート護岸の打ち抜きと、地中への圧入を行うものである。
<2> 一台の圧入装置によって、コンクリートの打ち抜きと、その後の地中への圧入を行えるから経済的であると考えられるが、実際にはコンクリートの打ち抜きと、地盤の削孔では抵抗がまったく異なる。
<3> そのために、圧入装置を用いたコンクリートの打ち抜きには多大の時間がかかり、工期が長くなるという不経済性があった。
<4> そこで圧入装置をコンクリートの打ち抜きに適した強力な装置を採用すれば、その後の地盤の削孔には無駄に強力な装置を使用することになり、やはり不経済なものであった。
<1> 杭を圧入する装置によって鋼管杭を利用し、コンクリート護岸の打ち抜きと、地中への圧入を行うものである。
<2> 一台の圧入装置によって、コンクリートの打ち抜きと、その後の地中への圧入を行えるから経済的であると考えられるが、実際にはコンクリートの打ち抜きと、地盤の削孔では抵抗がまったく異なる。
<3> そのために、圧入装置を用いたコンクリートの打ち抜きには多大の時間がかかり、工期が長くなるという不経済性があった。
<4> そこで圧入装置をコンクリートの打ち抜きに適した強力な装置を採用すれば、その後の地盤の削孔には無駄に強力な装置を使用することになり、やはり不経済なものであった。
上記のような課題を解決するために、本発明の既設護岸の改修方法は、既設の護岸を更新する方法であって、既設の護岸への地盤の表面までの削孔をアースオーガー削孔機などの削孔装置によって行い、護岸下の地盤の削孔を、削孔跡に挿入した鋼管を圧入する装置によって行い、圧入装置は、先行して圧入した鋼管から反力を取って行うことを特徴としたものである。
また本発明の既設護岸の改修方法は既設の護岸を更新する方法であって、既設の護岸をその地盤の表面まで解体し、護岸下の地盤の削孔を、鋼管を圧入する装置によって行い、圧入装置は、先行して圧入した鋼管から反力を取って行うことを特徴としたものである。
また本発明の既設護岸の改修方法は既設の護岸を更新する方法であって、既設の護岸をその地盤の表面まで解体し、護岸下の地盤の削孔を、鋼管を圧入する装置によって行い、圧入装置は、先行して圧入した鋼管から反力を取って行うことを特徴としたものである。
本発明の既設護岸の改修方法は以上説明したようになるから次のような効果のいくつかを得ることができる。
<1> 抵抗の大きいコンクリートなどの護岸への削孔と、その後の抵抗の小さい地盤への削孔とを別々の装置で行うから、迅速な削孔を行うことができ、工期を短縮することができる。
<2> 護岸の下の、抵抗の小さい地盤への削孔には、無用に強力な装置を使用することがないから機器の運用上も経済的である。
<3> 護岸工事は台風などの自然災害の影響を受けやすいから、工期を短縮することは、災害の危険を最小限に抑えることができるという点でも安全で効率のよい作業ということができる。
<4> 上記のように、護岸への削孔と、地盤への鋼管の挿入の工程が分かれるため工期短縮を図ることができる。
<5> 圧入装置は地盤への圧入だけの機能を果たせばよいから、地盤の削孔では過大なトルクは不要であり装置の小型化を図ることができる。
<6> 地中に柱列壁として残す鋼管のビットは、コンクリートや石材などを削孔する高価なものである必要はなく、安価な地盤掘削用のビットを採用できるので経済的である。
<1> 抵抗の大きいコンクリートなどの護岸への削孔と、その後の抵抗の小さい地盤への削孔とを別々の装置で行うから、迅速な削孔を行うことができ、工期を短縮することができる。
<2> 護岸の下の、抵抗の小さい地盤への削孔には、無用に強力な装置を使用することがないから機器の運用上も経済的である。
<3> 護岸工事は台風などの自然災害の影響を受けやすいから、工期を短縮することは、災害の危険を最小限に抑えることができるという点でも安全で効率のよい作業ということができる。
<4> 上記のように、護岸への削孔と、地盤への鋼管の挿入の工程が分かれるため工期短縮を図ることができる。
<5> 圧入装置は地盤への圧入だけの機能を果たせばよいから、地盤の削孔では過大なトルクは不要であり装置の小型化を図ることができる。
<6> 地中に柱列壁として残す鋼管のビットは、コンクリートや石材などを削孔する高価なものである必要はなく、安価な地盤掘削用のビットを採用できるので経済的である。
以下図面を参照にしながら本発明の護岸の改修方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
<1>前提条件。
本願発明の方法は、すでに構築が完了している護岸Aであって、護岸Aの老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸Aを更新する際に使用する方法である。
そして本願発明の既設護岸Aの改修方法は、特に二種類の装置を使用して工期の短縮化を図ることを目的としている。
二種類の装置とは、硬度の大きい護岸A部分に削孔、あるいは解体する削孔装置1と、それとは別の、硬度の小さい地盤に鋼管を圧入する圧入装置2との二種類のことである。
本願発明の方法は、すでに構築が完了している護岸Aであって、護岸Aの老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸Aを更新する際に使用する方法である。
そして本願発明の既設護岸Aの改修方法は、特に二種類の装置を使用して工期の短縮化を図ることを目的としている。
二種類の装置とは、硬度の大きい護岸A部分に削孔、あるいは解体する削孔装置1と、それとは別の、硬度の小さい地盤に鋼管を圧入する圧入装置2との二種類のことである。
<2>護岸削孔用の装置。
護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。
これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。
そこで護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。
専用の削孔装置1とは、例えばアースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置である。
これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。
護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。
これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。
そこで護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。
専用の削孔装置1とは、例えばアースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置である。
これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。
<3>護岸の削孔。
この専用の削孔装置1の回転筒11を回転して下向きの圧力を与えることによって、先端のダイヤモンドビットなどによって護岸Aを効率よく削孔してゆくことができる。
回転筒11の内部の切削屑は、オーガーの回転によって地上に取り出して廃棄するか、あるいはそのまま回転筒11の内部に残しておいてもよい。
削孔装置1による削孔深さは、護岸Aの底部まで、すなわち護岸A下の地盤Bの表面までである。
図の実施例のように護岸Aがコンクリート製で、捨石Cの上に設置してある場合には、捨石Cの内部も貫通してその下の地盤Bの表面まで削孔する。
護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。
回転筒11を引き上げるから、護岸Aには削孔が終わった、護岸表面から地表面までの空洞状の掘削跡、あるいは切削屑が残ったままの削孔跡が形成される。
この専用の削孔装置1の回転筒11を回転して下向きの圧力を与えることによって、先端のダイヤモンドビットなどによって護岸Aを効率よく削孔してゆくことができる。
回転筒11の内部の切削屑は、オーガーの回転によって地上に取り出して廃棄するか、あるいはそのまま回転筒11の内部に残しておいてもよい。
削孔装置1による削孔深さは、護岸Aの底部まで、すなわち護岸A下の地盤Bの表面までである。
図の実施例のように護岸Aがコンクリート製で、捨石Cの上に設置してある場合には、捨石Cの内部も貫通してその下の地盤Bの表面まで削孔する。
護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。
回転筒11を引き上げるから、護岸Aには削孔が終わった、護岸表面から地表面までの空洞状の掘削跡、あるいは切削屑が残ったままの削孔跡が形成される。
<4>地盤への圧入装置。
前記したように護岸Aの下の地盤Bの硬度は護岸A部分に比較して小さいから、簡易な圧入装置2によって削孔と鋼管の圧入を行う。
例えば図3に示すような圧入装置2である。
この装置は、先行して圧入した鋼管3群に反力を取って、新たな鋼管3に回転と下向きの圧力を加えて圧入を行う、市販の装置である。
前記したように護岸Aの下の地盤Bの硬度は護岸A部分に比較して小さいから、簡易な圧入装置2によって削孔と鋼管の圧入を行う。
例えば図3に示すような圧入装置2である。
この装置は、先行して圧入した鋼管3群に反力を取って、新たな鋼管3に回転と下向きの圧力を加えて圧入を行う、市販の装置である。
<5>地盤への圧入。
地盤Bへ隣接して順次圧入する鋼管3は、圧入後にはそのまま柱列杭を形成する鋼管3である。
この鋼管3もその先端に歯を取り付けてある。
この鋼管3を、すでに削孔装置1で削孔済みの護岸Aの削孔跡に挿入し、削孔跡を貫通させて回転と加圧で地盤Bの表面まで押し込む。
この護岸A部分はすでに削孔した跡であるから、掘削屑が残っていても簡単に鋼管3を押し込むことができる。
鋼管3の先端が地盤Bに到達したら、その後は圧入装置2による回転と加圧によって地盤Bを削孔しつつ圧入して所定の根入れの深さまで削孔を続けて鋼管3を圧入する。
地盤B以下では、掘削する対象が土や小石程度であるから、強度の大きい歯や鋼管3を必要とせず、安価な歯を取り付けた鋼管3を使用できる。
こうして1本の鋼管3杭の設置が完了する。
次の工程でも、同様の作業によって、先行して圧入した鋼管3と隣接する位置に次の鋼管を圧入することによって、鋼管3群を並べた柱列壁を形成することができる。
地盤Bへ隣接して順次圧入する鋼管3は、圧入後にはそのまま柱列杭を形成する鋼管3である。
この鋼管3もその先端に歯を取り付けてある。
この鋼管3を、すでに削孔装置1で削孔済みの護岸Aの削孔跡に挿入し、削孔跡を貫通させて回転と加圧で地盤Bの表面まで押し込む。
この護岸A部分はすでに削孔した跡であるから、掘削屑が残っていても簡単に鋼管3を押し込むことができる。
鋼管3の先端が地盤Bに到達したら、その後は圧入装置2による回転と加圧によって地盤Bを削孔しつつ圧入して所定の根入れの深さまで削孔を続けて鋼管3を圧入する。
地盤B以下では、掘削する対象が土や小石程度であるから、強度の大きい歯や鋼管3を必要とせず、安価な歯を取り付けた鋼管3を使用できる。
こうして1本の鋼管3杭の設置が完了する。
次の工程でも、同様の作業によって、先行して圧入した鋼管3と隣接する位置に次の鋼管を圧入することによって、鋼管3群を並べた柱列壁を形成することができる。
<6>護岸の解体。
圧入した鋼管3群が並んだ柱列壁が完成したら、その河川側の護岸Aを図4に示すように、掘削装置を使用して解体する。
すると鋼管3群が新たな護岸Aの壁面を形成し、新たに補強された護岸Aの構築が完成し、かつ川幅の拡張も行うことができる。
圧入した鋼管3群が並んだ柱列壁が完成したら、その河川側の護岸Aを図4に示すように、掘削装置を使用して解体する。
すると鋼管3群が新たな護岸Aの壁面を形成し、新たに補強された護岸Aの構築が完成し、かつ川幅の拡張も行うことができる。
<7>先行して護岸を解体する工法。
上記の実施例では、護岸Aには専用の削孔装置1によって削孔を行い、護岸A下の地盤Bへの圧入は簡易な圧入装置2で鋼管3を圧入するという方法であった。
しかし第一の工程の護岸Aの削孔を行わず、護岸Aは油圧ショベルなどで解体してしまい、その下の地盤Bを露出させ、その地盤Bに鋼管3を圧入するという方法を採用することもできる。
上記の実施例では、護岸Aには専用の削孔装置1によって削孔を行い、護岸A下の地盤Bへの圧入は簡易な圧入装置2で鋼管3を圧入するという方法であった。
しかし第一の工程の護岸Aの削孔を行わず、護岸Aは油圧ショベルなどで解体してしまい、その下の地盤Bを露出させ、その地盤Bに鋼管3を圧入するという方法を採用することもできる。
1:削孔装置
2:圧入装置
3:鋼管
A:護岸
B:地盤
C:捨石
2:圧入装置
3:鋼管
A:護岸
B:地盤
C:捨石
Claims (2)
- 既設の護岸を更新する方法であって、
既設の護岸への地盤の表面までの削孔をアースオーガー削孔機などの削孔装置によって行い、
護岸下の地盤への削孔と鋼管の圧入は、
削孔跡に挿入した鋼管を圧入する装置によって行い、
圧入装置は、先行して圧入した鋼管から反力を取って行うことを特徴とした既設護岸の改修方法。 - 既設の護岸を更新する方法であって、
既設の護岸をその地盤の表面まで解体し、
護岸下の地盤への削孔と鋼管の圧入は、鋼管を圧入する装置によって行い、圧入装置は、先行して圧入した鋼管から反力を取って行うことを特徴とした既設護岸の改修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011063004A JP2012197618A (ja) | 2011-03-22 | 2011-03-22 | 既設護岸の改修方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015108264A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 株式会社技研製作所 | 岸壁補強構造及び岸壁補強方法 |
CN110886577A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-03-17 | 深圳宏业基岩土科技股份有限公司 | 深厚填石区旋挖硬咬合桩垂直度控制的施工方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59130918A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-27 | Penta Ocean Constr Co Ltd | 捨石層への杭打込み方法 |
JP2007239292A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Mlt Soil:Kk | 水中構造物用杭打ち工法 |
JP4105076B2 (ja) * | 2003-10-28 | 2008-06-18 | 株式会社技研製作所 | 護岸の連続構築方法および河川の拡幅工法 |
JP2009013608A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Giken Seisakusho Co Ltd | 壁構造物及びその構築方法 |
-
2011
- 2011-03-22 JP JP2011063004A patent/JP2012197618A/ja active Pending
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