JPS59130918A - 捨石層への杭打込み方法 - Google Patents
捨石層への杭打込み方法Info
- Publication number
- JPS59130918A JPS59130918A JP283883A JP283883A JPS59130918A JP S59130918 A JPS59130918 A JP S59130918A JP 283883 A JP283883 A JP 283883A JP 283883 A JP283883 A JP 283883A JP S59130918 A JPS59130918 A JP S59130918A
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- JP
- Japan
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- sand
- pile
- hole
- pipe
- auger screw
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- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/02—Improving by compacting
- E02D3/10—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
- E02D3/106—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains by forming sand drains containing only loose aggregates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は捨石層を貫通せしめる杭の打込み方法に関する
ものである。
ものである。
従来、例えば第１図に実線で示される既設獲岸１の一部
を点線で示す桟橋２に改修する場合、第１図の如く格石
基礎Ａを貫通して鋼管杭３を打設している。
を点線で示す桟橋２に改修する場合、第１図の如く格石
基礎Ａを貫通して鋼管杭３を打設している。
この場合、水底地盤４上に捨石基礎Ａを形成している栗
石は個々には直径２０ｃｒｎ−１００ｃｍの大きさのも
のであるので、この捨石基礎Ａ中に杭３を貫通せしめる
には、予めロックオーガー掘削機によって杭の直径より
も大きい口径の孔を捨石基礎Ａに掘削した後杭３をその
孔に建て込んで打設する方法が考えられるが、ロックオ
ーガー掘削機のオーガースクリューを捨石基礎Ａ ＩＩ
Ｃ貫通させた後オーガースクリューを逆転させながら引
き抜く際オーガースクリューの先端のオーガーヘッドが
掘削の際孔壁に押しつけられている石を崩して、掘削孔
に崩れ込むため、一度掘削した孔が閉塞してじまって次
に行う杭の翅込み及び打設が不用能となる。
石は個々には直径２０ｃｒｎ−１００ｃｍの大きさのも
のであるので、この捨石基礎Ａ中に杭３を貫通せしめる
には、予めロックオーガー掘削機によって杭の直径より
も大きい口径の孔を捨石基礎Ａに掘削した後杭３をその
孔に建て込んで打設する方法が考えられるが、ロックオ
ーガー掘削機のオーガースクリューを捨石基礎Ａ ＩＩ
Ｃ貫通させた後オーガースクリューを逆転させながら引
き抜く際オーガースクリューの先端のオーガーヘッドが
掘削の際孔壁に押しつけられている石を崩して、掘削孔
に崩れ込むため、一度掘削した孔が閉塞してじまって次
に行う杭の翅込み及び打設が不用能となる。
本発明は上ＦｔＬのような問題を解決するものであり、
本発ｓ１］の捨石層への杭打込み方法は、捨石層にメー
ガースクリューで孔を掘りながらこの孔内に砂を充填す
る工程と、前記孔からオーガースクリューを引き抜く工
杉と、前記砂が充填された孔内に杭を打込む工程とより
成ることを特徴とする。
本発ｓ１］の捨石層への杭打込み方法は、捨石層にメー
ガースクリューで孔を掘りながらこの孔内に砂を充填す
る工程と、前記孔からオーガースクリューを引き抜く工
杉と、前記砂が充填された孔内に杭を打込む工程とより
成ることを特徴とする。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第２図は本ウラ明方法を実施するために用いるロックオ
ーガー掘削機を示す。
ーガー掘削機を示す。
本発明方法の実施に際［７ては下肥のように行うＯ
■ 第３図■に示すようにオーカー掘削精度及び能力向
上のため、水底地盤表層の被覆石を撤去するう ■ 第３図■に示すように掘削孔の崩壊防止及びケーシ
ングパイプ据付用クッションＩとして上記撤去部分に例
えば厚さ１ｍ程度に砂５を敷く。
上のため、水底地盤表層の被覆石を撤去するう ■ 第３図■に示すように掘削孔の崩壊防止及びケーシ
ングパイプ据付用クッションＩとして上記撤去部分に例
えば厚さ１ｍ程度に砂５を敷く。
■ 第３図■に示すようにケーシングパイプ６を敷砂５
上に据付ｔプる。
上に据付ｔプる。
■ 第３図■に示ずように据付けたケーシングパイプ６
内にベルトコンベア７とミニバックホウ８で充填用中詰
砂９を投入する。
内にベルトコンベア７とミニバックホウ８で充填用中詰
砂９を投入する。
■ 第３図■に示すようにオーガ一台船］０を移動し、
掘削位置決めをする。
掘削位置決めをする。
■ 第３図■に示すように充填中詰砂９を補給しながら
、ケーシングパイプ６内の砂＆］’ｔ一定に保ちオーガ
ースクリュー１１によりケーシングパイプ６内を通して
捨石基礎Ａを掘進する。
、ケーシングパイプ６内の砂＆］’ｔ一定に保ちオーガ
ースクリュー１１によりケーシングパイプ６内を通して
捨石基礎Ａを掘進する。
■ 第３図■に示すようにオーガースクリュー１１を継
ぎ足す。但し、捨石層が薄い場合等は勿論オーガースク
リュー１１を継ぎ足す必要はない。
ぎ足す。但し、捨石層が薄い場合等は勿論オーガースク
リュー１１を継ぎ足す必要はない。
（８）第３図■に示すように砂金補給しながらケーシン
グパイプ６内の砂ｄｒＪ＋一定に保ち、更に掘進する。
グパイプ６内の砂ｄｒＪ＋一定に保ち、更に掘進する。
■ 第３図■に示すように捨石基礎Ａを貫通したところ
で、オーガースクリュー１１を逆転に切り換え、砂を補
給して掘削孔１２を充填しなからオーガースクリュー１
１を引き抜く。
で、オーガースクリュー１１を逆転に切り換え、砂を補
給して掘削孔１２を充填しなからオーガースクリュー１
１を引き抜く。
Ｖ 第３図（ｉｏに示すようにオーガースクリュー１１
を切り離しながら、ケーシングノ（イブ内の砂面を保ち
つつ引き抜く。
を切り離しながら、ケーシングノ（イブ内の砂面を保ち
つつ引き抜く。
■ 第３図■に示すようにオーカ一台船１０を移動し、
ケーシングパイプ６を撤去する。
ケーシングパイプ６を撤去する。
０ 第３図■に示すようにオーガ一台船１０奮移動し、
鋼管杭３の位置決めをする。
鋼管杭３の位置決めをする。
■ 第３図■に示すように砂を充填した掘削孔１２に下
杭３ａを建込み〕・ンマーで打ち下げる。。
杭３ａを建込み〕・ンマーで打ち下げる。。
０、■ 第３図０．■に示すように上杭３ｂ’を熔接し
、支持地盤まで打ち下げる。
、支持地盤まで打ち下げる。
但し、捨石層が薄く杭長が短くて済む場合は１本の杭で
よいので熔接の必要はない。
よいので熔接の必要はない。
［相］ 第３図［相］に示すように敷砂５を撤去し、被
覆石を復旧する。
覆石を復旧する。
本発明によれば上記のように掘削孔１２内に充填された
砂によって孔壁の崩壊が完全に防止されるので確実に捨
石基礎Ａ内にう加削孔１２を形成し鋼管杭３′を打込み
得、る大きな利益がある。
砂によって孔壁の崩壊が完全に防止されるので確実に捨
石基礎Ａ内にう加削孔１２を形成し鋼管杭３′を打込み
得、る大きな利益がある。
第１゛図は既設膿岸を桟橋に改修する場合の説明図、第
２１！￥Ｊは本発明を実施するために用いるオーガー掘
削機の説明図、第３図α）〜ｑＧは本発明方法の工程説
明図である。 １・・・既設膜片、２・・・桟橋、３・・・杭、３ａ・
・・下杭、３ｂ・・・上杭、４・・・水底地盤、５・・
・砂、６・・・ケーシングパイプ、７・・・ベルトコン
ヘア、８・・・ミニバックホウ、９・・・中詰砂、１０
・・・オーガ一台船、１１・・・オーガースクリュー、
１２・・・掘削孔、Ａ・・・捨石基礎。 代理人 弁理士 澤 木 誠 − ＋１圓 、ｌ！−２閏 ＋３閑■ ＋３０■４３圓■＋３００ル３圓＠ ＋３０［相］ ＋３０■
２１！￥Ｊは本発明を実施するために用いるオーガー掘
削機の説明図、第３図α）〜ｑＧは本発明方法の工程説
明図である。 １・・・既設膜片、２・・・桟橋、３・・・杭、３ａ・
・・下杭、３ｂ・・・上杭、４・・・水底地盤、５・・
・砂、６・・・ケーシングパイプ、７・・・ベルトコン
ヘア、８・・・ミニバックホウ、９・・・中詰砂、１０
・・・オーガ一台船、１１・・・オーガースクリュー、
１２・・・掘削孔、Ａ・・・捨石基礎。 代理人 弁理士 澤 木 誠 − ＋１圓 、ｌ！−２閏 ＋３閑■ ＋３０■４３圓■＋３００ル３圓＠ ＋３０［相］ ＋３０■
Claims (2)
- （１）捨石層にオーガースクリューで孔を掘りながらこ
の孔内に砂を充填する工程と、前記孔からオーガースク
リューを引き抜く工程と、前記砂が充填された孔内に表
を打込む工程とより成ることを特徴とする捨石層への杭
打込み方法。 - （２）捨石層にパイプ全垂設する工程と、このパイプ内
ケ通してオーガースクリューで捨石層に孔を掘りながら
この孔内に前記パイプを介して砂を充填する工程と、前
記孔及びパイプからオーガースクリューを引き抜く工程
と、前記砂が充填された孔内に杭を打込む工程とより成
ることを特徴とする捨石層への杭打込み方法つ（３）
孔内に前記パイプを介して砂を充填する際、前記パイ
プ内の砂のレベルを常時一定に保つように砂を補給する
特許請求の範囲第２項記載の捨石層への杭打込み方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP283883A JPS59130918A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 捨石層への杭打込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP283883A JPS59130918A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 捨石層への杭打込み方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130918A true JPS59130918A (ja) | 1984-07-27 |
| JPS6143492B2 JPS6143492B2 (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=11540550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP283883A Granted JPS59130918A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 捨石層への杭打込み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130918A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012197618A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Shinei Kk | 既設護岸の改修方法 |
| JP2021530634A (ja) * | 2018-07-30 | 2021-11-11 | サイペム エス.アー.SAIPEM s.a. | 岩地に管状の金属パイルを設置する方法 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP283883A patent/JPS59130918A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012197618A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Shinei Kk | 既設護岸の改修方法 |
| JP2021530634A (ja) * | 2018-07-30 | 2021-11-11 | サイペム エス.アー.SAIPEM s.a. | 岩地に管状の金属パイルを設置する方法 |
| US11603639B2 (en) | 2018-07-30 | 2023-03-14 | Saipem S.A. | Method for installing a tubular metal pile in rocky soil |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6143492B2 (ja) | 1986-09-27 |
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