JP2012191429A - 空中超音波センサ - Google Patents

空中超音波センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2012191429A
JP2012191429A JP2011053054A JP2011053054A JP2012191429A JP 2012191429 A JP2012191429 A JP 2012191429A JP 2011053054 A JP2011053054 A JP 2011053054A JP 2011053054 A JP2011053054 A JP 2011053054A JP 2012191429 A JP2012191429 A JP 2012191429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat plate
magnetic field
ultrasonic sensor
diaphragm
aerial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011053054A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5693304B2 (ja
Inventor
Kouji Ihata
光詞 井幡
Tomonori Kimura
友則 木村
Hiroaki Miyashita
裕章 宮下
Satoru Inoue
井上  悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2011053054A priority Critical patent/JP5693304B2/ja
Publication of JP2012191429A publication Critical patent/JP2012191429A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5693304B2 publication Critical patent/JP5693304B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】簡易な構成で取り付け対象の外観のデザイン性を劣化させずに超音波を良好に送受信する。
【解決手段】空中超音波センサ1は、平板12と平板13とを固着させた振動板と、振動板に磁界を発生させる磁界発生部11と、磁界発生部11が発生した磁界領域中に電流を流して振動板に渦電流を発生させるコイル14とを有し、磁界と渦電流の相互作用で前記振動板を振動させ超音波を発生させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば空気中に超音波を送信し、または空気中を伝播してきた超音波を受信する空中超音波センサに関するものである。
空中超音波センサは、空気中に超音波を送信し、空気中を伝搬して障害物等により反射された超音波を受信することにより、障害物等を検知することができ、例えば障害物検知システムに利用されている。空中超音波センサは屋外で用いられる場合もあり、水滴、埃等の付着により不具合が発生する問題があるため、例えば非特許文献1のように、超音波を発生させる圧電素子を金属ケースで密閉した構造が開示されている。
このような空中超音波センサを、例えば車両周辺の障害物を検知する障害物検知システムに用いる場合、車体やバンパに取り付ける必要がある。空中超音波センサは、車体内側やバンパ内部に取り付けられると、超音波が車体またはバンパで反射され送信できなくなったり、受信感度が大きく低下してしまう。そこで、空中超音波センサは、車体またはバンパをくりぬいて形成した取り付け穴に取り付けられ、その超音波放射面を外部に露出させていた。
「超音波とその使い方 超音波センサ・超音波モータ」 谷腰欣司著 日刊工業新聞社発行
しかしながら、従来の空中超音波センサは、取り付け対象の外周に取り付け穴を開口させなければならず、外観のデザイン性が劣化するという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、簡易な構成で取り付け対象の外観のデザイン性を劣化させることなく、超音波を良好に送受信できる空中超音波センサを提供することを目的とする。
この発明に係る空中超音波センサは、第一の平板と第二の平板とを固着させた振動板と、振動板に磁界を発生させる磁界発生部と、磁界発生部が発生した磁界領域中に交流電流を流して振動板に渦電流を発生させるコイルとを有し、磁界と渦電流の相互作用で前記振動板を振動させ超音波を発生させるものである。
この発明に係る空中超音波センサによれば、上記のように第一の平板と第二の平板とを固着させた振動板を、磁界と渦電流の相互作用で振動させて超音波を発生させる構成にしたことにより、取り付け対象の構成を第二の平板として用いることができ、取り付け対象に取り付け穴を設ける必要が無い。その結果、簡易な構成で取り付け対象の外観のデザイン性を劣化させることなく、超音波を良好に送受信することができる。
この発明の実施の形態1に係る空中超音波センサの構成を示す図(a)、(b)である。 空中超音波センサの動作を説明する図(a)、(b)である。 空中超音波センサにおける振動板の動作を説明する図(a)、(b)である。 この発明の実施の形態2に係る空中超音波センサを説明する図である。 この発明の実施の形態3に係る空中超音波センサを説明する図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1の空中超音波センサ1の構成を示しており、図1(a)が空中超音波センサ1を超音波放射方向に見た上面図、図1(b)が図1(a)のA−A´線の断面図である。
空中超音波センサ1は、磁界発生部11、平板12(第一の平板)、平板13(第二の平板)、コイル14で構成されている。
磁界発生部11は、略円柱形状の軸方向両端の面が平板12と平行になるよう配置されており、振動板に磁界を発生させる。磁界発生部11は、例えばネオジウム等の保磁力の高い材料で形成された永久磁石であり、軸方向両端のうちの一端がN極、他端がS極となっている。
平板12と平板13は、それぞれ異なる材料で構成され、それぞれの面を合わせて接着剤で固着されて振動板を形成している。平板12と平板13は、質量が小さく、高い合成と適度な弾性を有する材料で構成されており、特に平板12は例えば渦電流を多く発生する導体で構成され、磁界発生部11およびコイル14に対向して配置されている。平板13は、一方の面を平板12に固着され、他方の面を超音波を放射する外部方向に向けて配置されている。なお、平板13は、例えば車体またはバンパのように空中超音波センサ11の外部の別部材で構成されるものであってもよい。
コイル14は、複数回巻回され略円形に形成され、磁界発生部11と振動板としての平板12との間に配置されている。コイル14は、磁界発生部11が発生した磁界領域中に電流を流して振動板に渦電流を発生させる。
次に空中超音波センサ1の動作について図2と図3を用いて説明する。
空中超音波センサ1は、外部の電源からコイル14に交流電圧が印加されると、図2(a)に示すようにコイル14中に各周波数ωである交流電流I(ω)が流れる。この交流電流I(ω)により、平板12には交流電流I(ω)と逆向きの渦電流J(ω)が発生する。ここで、磁界発生部11は、平板12の面に対して垂直方向に一様な静磁界Bを与えている。このとき、平板12には、渦電流J(ω)と静磁界Bとの相互作用により、面に平行な方向に伸長するようなローレンツ力F(ω)が発生する。
一方、コイル14に流れる交流電流I(ω)は、角周波数ωにより、図2(b)に示すように流れる向きが変わる。それに従って平板12に発生する渦電流J(ω)の向きが変化して、平板12には、面に平行な方向に収縮するようなローレンツ力F(ω)が発生する。これらの動きが繰り返されて、平板12は面に平行な方向に伸縮を繰り返す。
ここで、平板12と平板13は固着されているため、図2(a)に示すローレンス力F(ω)が発生すると図3(a)に示すように平板13にはローレンス力F(ω)と逆向きの力が生じ、図2(b)に示すローレンス力F(ω)が発生すると図3(b)に示すように平板13にはローレンス力F(ω)と逆向きの力が生じ、平板12と平板13からなる振動板を撓ませる力に変換させる。このようにして、振動板は交互に湾曲して振動し、超音波を空気中に放射する。
なお、ここでは超音波を放射する動作について説明したが、空中超音波センサ1の動作は可逆であるため、詳細に説明するまでもなく、障害物等で反射され空気中を伝搬してきた超音波を受信することも可能である。
なお、実施の形態1の空中超音波センサ1は、磁界発生部11を略円柱形状、平板12と平板13、コイル14を略円形として説明しているが、それに限るものではなく、それぞれ直方体および矩形としてもよい。
以上のように、実施の形態1の空中超音波センサ1は、それぞれ異なる材料の平板12と平板13とを固着させた振動板を、磁界と渦電流の相互作用で振動させて超音波を発生させる構成にしたことにより、平板13を車両(取り付け対象)の車体、バンパ、ナンバープレートで構成して空気中に超音波を放射することができる。その結果、空中超音波センサ1を取り付け対象に取り付けても外観のデザイン性を損なうことがないという効果が得られる。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1の空中超音波センサ1と同様の構造であるが、平板12と平板13のそれぞれの材料の条件について説明する。図4は、実施の形態2に係る空中超音波センサ2の構成を示す図である。なお、実施の形態2の説明において、実施の形態1と同様の内容については説明を省略する。
空中超音波センサ2は、磁界発生部11、平板22(第一の平板)、平板23(第二の平板)、コイル14で構成されている。ここで、磁界発生部11とコイル14は実施の形態1の空中超音波センサと同様であるため、図1と同一の符号を付して説明を省略する。
平板22と平板23は、空気の音響インピーダンスZ、平板22の音響インピーダンスZ、平板23の音響インピーダンスZとした場合、次式(1)を満たす材料でそれぞれ構成されている。
Figure 2012191429
ここで、音響インピーダンスZについて説明する。音響インピーダンスZは、音速V、密度ρとすると、Z=ρVと定義される。したがって密度ρが異なる媒質間では音響インピーダンスZも異なる。二つの媒質の音響インピーダンスZが同程度の場合、超音波はよく透過し、反射波は少ないが、音響インピーダンスZが異なる媒質間で超音波が伝達される場合、媒質間で超音波の反射、透過が生じる。例えば二つの媒質の音響インピーダンスZの差が大きい場合、音響インピーダンスZの不整合により透過波が少なく、反射波が非常に大きくなる。一般的に、気体と固体の音響インピーダンスZの差は非常に大きいため、空気中へ超音波を放射させる空中超音波センサでは、振動板と空気の境界で反射波が多くなり、透過波が少なくなる。したがって、空中超音波センサのセンサ効率が低下する。
空中超音波センサ2は、平板22の音速V、密度ρ、音響インピーダンスZ、平板23の音速V、密度ρ、音響インピーダンスZ、空気の音速V、密度ρ、音響インピーダンスZとした場合、音響インピーダンスZ、Z、Zの関係を上記式(1)を満たすように平板22、平板23の材料が選択されている。このように平板22の材料と平板23の材料を選択すれば、平板23は、空気の音響インピーダンスZと平板22の音響インピーダンスZとの不整合を緩和する音響整合層として機能する。
以上のように、実施の形態2の空中超音波センサ2は、平板23が空気の音響インピーダンスZと平板22の音響インピーダンスZとの不整合を緩和するよう構成したことにより、その不整合に起因する反射波を低減し、センサ効率の低下を抑制することができるという効果が得られる。
なお、平板23は、平板23から空気中(外部)へ向けて放射される超音波の波長の1/4の厚さdで構成することで、平板23から空気中への透過波が反射波により打ち消されないため、より効率よく超音波を放射することができる。
実施の形態3.
実施の形態3は、実施の形態1の空中超音波センサ1と同様の構造であるが、空中超音波センサ1における平板12の厚さを設定する構成について説明する。
図5は、実施の形態3の空中超音波センサ3の構成を示している。なお、実施の形態3の説明において、実施の形態1と同様の内容については説明を省略する。
空中超音波センサ3は、磁界発生部11、平板32(第一の平板)、平板33(第二の平板)、コイル14で構成されている。ここで、磁界発生部11とコイル14は実施の形態1の空中超音波センサと同様であるため説明を省略する。
平板32は、その材料の抵抗率r、透磁率μとすると、平板32の厚さdが平板32の抵抗率r、透磁率μ、渦電流の角周波数ωに対して下記式(2)を満たすよう構成されている。
Figure 2012191429
上記式(2)は、表皮効果により渦電流の角周波数ωが高周波数になるに従って渦電流が平板32の表面に集中することを用いたものであり、平板32の厚さdが渦電流の流れる深さ(表皮深さ)以上になるように設定する式である。この式を用いて平板32の厚さdを設定して構成することにより、渦電流が平板32のみに生じ、平板33には生じない。そのため、渦電流と磁界発生部11により生じる静磁界Bとの相互作用であるローレンツ力F(ω)が平板32にのみ生じ、平板32と平板33からなる振動板の撓みがより大きくなる。
以上のように、実施の形態3の空中超音波センサ3は、平板32の厚さdを表皮効果による表皮深さ以上にすることにより、平板32がローレンス力F(ω)により伸長、圧縮する際、平板33にローレンス力F(ω)を生じさせず、平板32と平板33からなる振動板の撓みがより大きくなる。その結果、空中超音波センサ3における振動板の振動効率を高くすることができ、センサ効率を向上させることができるという効果が得られる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1,2,3 空中超音波センサ、11 磁界発生部、12,22,32 平板(第一の平板)、13,23,33 平板(第二の平板)、14 コイル。

Claims (4)

  1. 第一の平板と第二の平板とを固着させた振動板と、
    前記振動板に磁界を発生させる磁界発生部と、
    前記磁界発生部が発生した磁界領域中に交流電流を流して前記振動板に渦電流を発生させるコイルとを有し、
    前記磁界と前記渦電流の相互作用で前記振動板を振動させ超音波を発生させる空中超音波センサ。
  2. 第一の平板と第二の平板は、空気の音響インピーダンスZと前記第一の平板の音響インピーダンスZと前記第二の平板の音響インピーダンスZが次式(1)を満たす材料でそれぞれ構成されることを特徴とする請求項1記載の空中超音波センサ。
    Figure 2012191429
  3. 第二の平板は、その第二の平板が発生する超音波の波長の1/4の厚さであることを特徴とする請求項2記載の空中超音波センサ。
  4. 第一の平板の厚さdは、その第一の平板の抵抗率r、透磁率μ、渦電流の角周波数ωに対して次式(2)を満たすことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の空中超音波センサ。
    Figure 2012191429
JP2011053054A 2011-03-10 2011-03-10 空中超音波センサ Expired - Fee Related JP5693304B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011053054A JP5693304B2 (ja) 2011-03-10 2011-03-10 空中超音波センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011053054A JP5693304B2 (ja) 2011-03-10 2011-03-10 空中超音波センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012191429A true JP2012191429A (ja) 2012-10-04
JP5693304B2 JP5693304B2 (ja) 2015-04-01

Family

ID=47084118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011053054A Expired - Fee Related JP5693304B2 (ja) 2011-03-10 2011-03-10 空中超音波センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5693304B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016101007A1 (de) * 2016-01-21 2017-07-27 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Ultraschallsensor für ein Kraftfahrzeug mit wasserundurchlässiger Abdeckeinrichtung, Fahrerassistenzsystem sowie Kraftfahrzeug
JPWO2021106186A1 (ja) * 2019-11-29 2021-06-03
WO2022163180A1 (ja) * 2021-01-26 2022-08-04 株式会社デンソー 超音波センサ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108749A (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 Mitsubishi Electric Corp 電磁超音波探傷装置
JPH06112040A (ja) * 1992-09-29 1994-04-22 Railway Technical Res Inst 超電導磁石
JP2007005872A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Anodeikku Supply:Kk 超音波スピーカシステム
JP2008096113A (ja) * 2006-10-05 2008-04-24 Nippon Soken Inc 障害物検出装置
JP2009071393A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Fujifilm Corp 超音波探触子、超音波探触子用音響整合材及びその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108749A (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 Mitsubishi Electric Corp 電磁超音波探傷装置
JPH06112040A (ja) * 1992-09-29 1994-04-22 Railway Technical Res Inst 超電導磁石
JP2007005872A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Anodeikku Supply:Kk 超音波スピーカシステム
JP2008096113A (ja) * 2006-10-05 2008-04-24 Nippon Soken Inc 障害物検出装置
JP2009071393A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Fujifilm Corp 超音波探触子、超音波探触子用音響整合材及びその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102016101007A1 (de) * 2016-01-21 2017-07-27 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Ultraschallsensor für ein Kraftfahrzeug mit wasserundurchlässiger Abdeckeinrichtung, Fahrerassistenzsystem sowie Kraftfahrzeug
DE102016101007B4 (de) 2016-01-21 2022-12-01 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Ultraschallsensor für ein Kraftfahrzeug mit wasserundurchlässiger Abdeckeinrichtung, Fahrerassistenzsystem sowie Kraftfahrzeug
JPWO2021106186A1 (ja) * 2019-11-29 2021-06-03
JP7019880B2 (ja) 2019-11-29 2022-02-15 三菱電機株式会社 超音波探触子
EP4047361A4 (en) * 2019-11-29 2022-11-02 Mitsubishi Electric Corporation ULTRASOUND PROBE
WO2022163180A1 (ja) * 2021-01-26 2022-08-04 株式会社デンソー 超音波センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5693304B2 (ja) 2015-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0835462B1 (en) Electrodynamic driving means for acoustic emitters
JP4946272B2 (ja) 電気音響変換器および該電気音響変換器を搭載するソーナー用送信器
CN112243183B (zh) 磁势扬声器及其电子设备
WO2013183292A1 (ja) 超音波送受波器およびそれを備えた超音波流量計
JP5693304B2 (ja) 空中超音波センサ
JP5950860B2 (ja) 空中超音波センサ
CN107306372B (zh) 具有放射元件的超声波换能器
JPWO2014034208A1 (ja) 音響発生器、音響発生装置および電子機器
CN107820184B (zh) 一种压电发声装置
CN105492924A (zh) 传感器装置
WO2012060046A1 (ja) 電子機器
JP2010063961A (ja) 超音波発生装置及びそれを備えた設備機器
JP6156387B2 (ja) 電気音響変換器、その製造方法、及びその電気音響変換器を用いた電子機器
TWI328402B (en) Sound broadcasting mechanism and electric device using the same
JP5790864B2 (ja) 超音波発生装置
JP2014123900A (ja) 音響発生器、音響発生装置および電子機器
Wu et al. Airborne ultrasonic transducer using polymer-based elastomer with high output-to-weight ratio
WO2013118185A1 (ja) 空中超音波センサ
JP6162451B2 (ja) 超音波センサ
JP2002372520A (ja) 超音波探触子
WO2023106211A1 (ja) 超音波センサおよび物体検知装置
RU2529824C2 (ru) Пьезоэлектрический преобразователь
JP5454532B2 (ja) 屈曲型送受波器
JP2013187893A (ja) 振動素子と振動素子の製造方法
Schubert et al. A novel sensor design for generation and detection of shear-horizontal waves based on piezoelectric fibres

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5693304

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees