JP2012191349A - 車載機器システム及び該車載機器システムを構成する車載機器及び携帯端末 - Google Patents

車載機器システム及び該車載機器システムを構成する車載機器及び携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】車載機器と携帯端末とが接続されたときに、より簡単な操作でユーザの要望に沿ったアプリケーションを携帯端末において実行することが可能となる「車載機器システム」を提供することである。
【解決手段】車載機器と携帯端末とが通信可能に接続されてなる車載機器システムであって、前記携帯端末は、アプリケーションが終了した際に、所定情報を記憶部に記憶させる所定情報記憶制御手段を有し、前記車載機器は、前記携帯端末と接続されたときに、前記記憶部に前記所定情報が記憶されているか否かを判定する判定手段と、前記記憶部に前記所定情報が記憶されていると判定されたときに、前記所定情報に係る前記アプリケーションの動作要求を前記携帯端末に送るアプリ動作要求手段とを有し、前記携帯端末は、前記車載機器からの前記動作要求を受けたときに、該動作要求に係るアプリケーションを動作させるようにした構成となる。
【選択図】図6

Description

本発明は、AV・ナビゲーション機器等の車載機器とスマートフォン等の携帯端末とが接続された構成となる車載機器システムと、その車載機器システムを構成する当該車載機器及び携帯端末に関する。
従来、特許文献1記載のナビゲーション機能付き携帯端末装置及びプログラムが提案されている(特許文献1参照)。このようなナビゲーション機能付き携帯端末装置及びプログラムによれば、該携帯端末装置が車室内に持ち込まれたか否かを判定し、車室内に持ち込まれたと判定されたときに、メニュー選択操作などの特別な操作を行うことなく、車両用ナビゲーション機能を選択的に起動できるようになっている。
特開2007−163386号公報
ところで、特許文献1記載のナビゲーション機能付き携帯端末装置(携帯端末)にナビゲーション機能(ナビゲーションアプリケーション)以外のアプリケーション(例えば、音楽再生アプリケーション)を設けることが考えられる。このように他のアプリケーションを備えた携帯端末においても、該携帯端末が車両内に持ち込まれたと判定されたときに、ナビゲーション機能を選択的に起動させるので、メニュー操作などの特定なキー操作を行うことなく該携帯端末装置のナビゲーション機能を起動させることができる。このようにすることで、乗員の負担を軽減できるようになっている。
しかしながら、特許文献1記載のナビゲーション機能付き携帯端末装置(携帯端末)では、乗員が車両内に該携帯端末を持ち込んだことが検出されると、ユーザがナビゲーション機能を必要としない状況においても自動的にナビゲーション機能が起動されてしまう。また、ナビゲーションアプリケーション以外のアプリケーション(例えば、音楽再生アプリケーション等)の利用を望んでいたとしても、自動的にナビゲーション機能が起動されてしまうので、ユーザの要望に沿った機能(アプリケーション)を利用することができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、車載機器と携帯端末とが接続されたときに、より簡単な操作でユーザの要望に沿ったアプリケーションを携帯端末において実行することが可能な車載機器システムを提供するものである。
本発明に係る車載機器システムは、車載機器とアプリケーションを備えた携帯端末とが通信可能に接続されてなる車載機器システムであって、前記携帯端末は、実行されたアプリケーションが終了した際に、所定情報を記憶部に記憶させる所定情報記憶制御手段を有し、前記車載機器は、前記携帯端末と接続されたときに、前記記憶部に前記所定情報が記憶されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記記憶部に前記所定情報が記憶されていると判定されたときに、前記所定情報に係る前記アプリケーションの動作要求を前記携帯端末に送るアプリ動作要求手段とを有し、前記携帯端末は、前記車載機器からの前記動作要求を受けたときに、該動作要求に係るアプリケーションを動作させるようにした構成となる。
このような構成によれば、車載機器に携帯端末が接続されると、車載機器が該携帯端末にて実行されたアプリケーションが終了した際に記憶部に記憶された所定情報があるか否かを判定し、該携帯端末の記憶部に所定情報が記憶されているときに、所定情報に係るアプリケーションを動作させる動作要求を携帯端末に送るので、ユーザが携帯端末を操作することなく、所定情報に係るアプリケーションを動作させることが可能となる。
本発明に係る車載機器システムにおいて、前記所定情報記憶手段は、前記アプリケーションの動作によって得られた情報が所定の条件を満たしているときに、前記所定情報を前記記憶部に記憶させる構成とすることができる。
このような構成によれば、携帯端末において動作されたアプリケーションの動作によって得られた情報が所定の条件を満たしているときに、所定情報を記憶部に記憶させるので、アプリケーションによって得られた情報が所定の条件を満たしていないときに、該アプリケーションが自動的に動作させるのを防ぐことが可能となる。
本発明に係る車載機器システムにおいて、前記携帯端末は、前記アプリケーションが終了した際に、前記所定情報を前記記憶部に記憶させるか否かの選択をさせる携帯端末側ユーザインターフェイス手段を有し、前記所定情報記憶制御手段は、前記携帯端末側ユーザインターフェイス手段によって前記所定情報を前記記憶部に記憶させることが選択されたときに、前記所定情報を前記記憶部に記憶させる構成とすることができる。
このような構成によれば、アプリケーションの処理が終了した際に、所定情報を記憶部に記憶させるか否かの選択をさせる携帯端末側ユーザインターフェイス手段によって、所定情報を記憶させることが選択されたときに、該所定情報を記憶部に記憶させるので、携帯端末が車載機器に接続された際に、ユーザの望まないアプリケーションを動作させるのを防ぐことが可能となる。
本発明に係る車載機器システムにおいて、前記車載機器は、前記判定手段によって前記記憶部に前記所定情報が記憶されていると判定されたときに、前記携帯端末において該所定情報に係るアプリケーションを動作させるべきか否かの選択をさせる車載機器側ユーザインターフェイス手段を有し、前記車載機器側ユーザインターフェイス手段によって前記所定情報に係るアプリケーションを動作させるべきことが選択されたときに、前記アプリ動作要求手段は、前記アプリケーションの動作要求を前記携帯端末に送る構成とすることができる。
このような構成によれば、携帯端末の記憶部に所定情報が記憶されているときに、車載機器において所定情報に係るアプリケーションを動作させるべきか否かの選択をさせるので、よりユーザの要望に沿ったアプリケーションを簡単な操作で動作させることができるようになる。
本発明に係る車載機器システムにおいて、前記車載機器は、当該車載機器からの前記動作要求に従って前記携帯端末にて前記アプリケーションが動作される際に、該アプリケーションの動作により得られた情報を取得して処理する処理手段を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、車載機器からの動作要求に従って携帯端末にてアプリケーションが動作される際に、車載機器の処理手段が該アプリケーションの動作により得られた情報を取得して処理することで、携帯端末のアプリケーションと車載機器とが協働するようになる。これによって、車載機器においても携帯端末におけるアプリケーションの動作に係る処理を行うことができるようになる。
本発明に係る車載機器システムにおいて、前記車載機器は、前記携帯端末での前記アプリケーションの動作に基づいた前記処理手段による処理が終了したときに、前記所定情報の削除要求を前記携帯端末に送る所定情報削除要求手段とを有する構成とすることができる。
このような構成によれば、携帯端末にて動作されるアプリケーションとの協働処理が車載機器において終了したときに、携帯端末に対して所定情報の削除要求を送るので、再度、携帯端末が車載機器に接続された際に該所定情報に係るアプリケーションを動作させることを防ぐことが可能となる。
本発明に係る車載機器は、アプリケーションを備えた携帯端末と通信可能に接続される車載機器であって、前記携帯端末と接続されたときに、当該携帯端末にて実行されたアプリケーションが終了した際に記憶されるべき所定情報が当該記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記記憶部に前記所定情報が記憶されていると判定されたときに、前記所定情報に係る前記アプリケーションの動作要求を前記携帯端末に送るアプリ動作要求手段とを有する構成となる。
このような構成によれば、携帯端末が接続されると、該携帯端末にて実行されたアプリケーションが終了した際に記憶されるべき所定情報が記憶手段に記憶されているか否かを判定し、該記憶手段に所定情報が記憶されているときに、所定情報に係るアプリケーションの動作要求を携帯端末に送るので、ユーザが携帯端末を操作することなく、所定情報に係るアプリケーションを動作させることが可能となる。
本発明に係る車載機器は、前記車載機器からの前記動作要求に従って前記携帯端末にて前記アプリケーションが動作される際に、該アプリケーションの動作により得られた情報を取得して処理する処理手段を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、車載機器からの動作要求に従って動作されるアプリケーションの動作により得られた情報を取得して処理するので、所定情報に係るアプリケーションと協働の処理を車載機器においても行うことが可能となる。
本発明に係る携帯端末は、アプリケーションを備え、車載機器と通信可能に接続される携帯端末であって、実行されたアプリケーションが終了した際に、所定情報を記憶部に記憶させる所定情報記憶制御手段と、前記記憶手段に記憶された前記所定情報に係るアプリケーションの動作要求を前記車載機器から受けたときに、当該アプリケーションを動作させるアプリ動作制御手段とを有する構成となる。
このような構成によれば、車載機器に接続されると、実行されたアプリケーションが終了した際に記憶手段に記憶された所定情報を記憶し、記憶手段に記憶された所定情報に係るアプリケーションを動作させる動作要求を受けたときに動作要求に係るアプリケーションを動作させるので、ユーザが操作を行うことなく、所定情報に係るアプリケーションを動作させることが可能となる。
本発明に係る車載機器システムによれば、車載機器が該携帯端末にて実行されたアプリケーションが終了した際に記憶部に記憶された所定情報があるか否かを判定し、該携帯端末の記憶部に所定情報が記憶されているときに、所定情報に係るアプリケーションを動作させる動作要求を携帯端末に送ることで、ユーザが携帯端末を操作することなく、所定情報に係るアプリケーションを動作させるので、車載機器と携帯端末とが接続されたときに、より簡単な操作でユーザの要望に沿ったアプリケーションを携帯端末において実行することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る車載機器システムを構成する車載機器及び携帯端末(スマートフォン)を示すブロック図である。 図1に示すスマートフォンのナビゲーションアプリケーションの操作手順を示すフローチャートである。 図1に示すスマートフォンにホーム画面の一例が表示された図である。 図1に示すスマートフォンにナビゲーションアプリケーションの動作中の画面の一例が表示された図である。 図1に示すスマートフォンにユーザインターフェイス画面の一例が表示された図である。 図1に示す車載機器にスマートフォンが接続された際の処理手順が示されたフローチャートである。 図1に示す車載機器の表示部にユーザインターフェイス画面の一例が表示された図である。 図1に示す車載機器の表示部にスマートフォンのナビゲーションアプリケーションとの協働処理に係る画面が表示された図である。 本発明の第2の実施の形態に係る車載機器システムを構成する車載機器、携帯端末(スマートフォン)、及びパーソナルコンピュータを示すブロック図である。 図9に示すスマートフォンのオーディオアプリケーションの操作手順を示すフローチャート図である。 図9に示すスマートフォンにユーザインターフェイス画面の一例が表示された図である。 図9に示す車載機器にスマートフォンが接続された際の処理手順が示されたフローチャートである。 図9に示す車載機器の表示部にユーザインターフェイス画面の一例が表示された図である。 図9に示す車載機器の表示部にスマートフォンのオーディオアプリケーションとの協働処理に係る画面の一例が表示された図である。 図9に示すスマートフォンにユーザインターフェイス画面の一例が表示された図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
本発明の第1の実施の形態に係る車載機器システムを構成する車載機器100及びスマートフォン20(携帯端末)は、図1に示すように構成される。
図1において、車載機器システムを構成する車載機器100は、外部機器接続用のコネクタ19を有している。このコネクタ19を介してスマートフォン20(携帯端末)と車載機器100とが通信可能な状態で接続される。また、車載機器100は、コンピュータユニット(例えば、CPU)によって構成される処理ユニット11を有している。処理ユニット11には、各種音源及び映像源(例えば、CD及びDVD)の再生処理が可能なAVユニット17、及び自車両の経路案内が可能なナビゲーションユニット18が接続されている。また、処理ユニット11には、スピーカ16と接続される出力回路15がセ地属されている。これによって、AVユニット17及びナビゲーションユニット18による処理に係る音声信号を出力回路15を介して、スピーカ16から音声出力することが可能となっている。加えて、処理ユニット11には、AVユニット17及びナビゲーションユニット18による処理に利用する楽曲情報及び地図情報等の各種情報が記憶される記憶部14(例えば、ハードディスク)と、LCD等によって構成される各種処理に伴う映像等を表示する表示部13と、表示部13上にタッチパネル形式にて形成される各種処理に必要な指示が入力可能な操作部12とが接続されている。
また、車載機器100は、コネクタ19によってスマートフォン20(携帯端末)と接続されており、例えば、スマートフォン20と接続されるコネクタ19を介して通信が可能となっている。スマートフォン20には、ナビゲーションアプリケーションの他、検索アプリケーション、音楽再生アプリケーション等の多くのアプリケーションが備えられている。
前述したようなナビゲーションアプリケーションを備えたスマートフォン20では、図2に示すような手順にて処理がなされる。なお、スマートフォン20は、不図示の処理ユニット及び不図示の記憶部を有している。以下、図2のフローチャートに沿って説明する。
ユーザは、図3に示すスマートフォン20のホーム画面からナビゲーションアプリケーション(例えば、NaviアプリA)を選択すると、図2に示す処理が開始される。まず、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、ユーザによってナビゲーションアプリケーションの起動が選択されると、選択されたナビゲーションアプリケーションを起動させる(S11)。そして、ナビゲーションアプリケーションが起動されると、起動されたナビゲーションアプリケーションに係る処理が終了するのを監視する(S12)。そして、ナビゲーションアプリケーションが終了すると(S12でYES)、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、目的地設定がなされたか否かを判定する(S13)。具体的には、表示部に示された図4に示すような画面にて、NaviアプリAの動作中に目的地が設定されたか否か(所定の条件を満たしているか否か)を判定する。
これによって目的地設定がなされたと判定される(S13でYES)と、不図示の処理ユニットは目的地を不図示の記憶部に保存する(S14)。そして、スマートフォン20の処理ユニットは、ユーザインターフェイス画面をスマートフォン20の表示部に表示させる(S15:携帯端末側ユーザインターフェイス手段)。具体的には、スマートフォン20が車載機器と接続されたときに、該実行されたナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を自動的に起動させるか否かの判定をさせるためのユーザインターフェイス画面(図5参照)を表示させる。これによって、スマートフォン20の処理ユニットは、ユーザによってナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を自動起動することが選択されたか否かの判定を行う(S16:携帯端末側ユーザインターフェイス手段)。そして、表示画面に形成された操作部12の操作によって、スマートフォン20が車載機器100に接続されたときに、自動的にナビゲーションアプリを起動させることが選択される(S16でYES)と、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、ナビゲーションアプリケーションを自動起動させるためのフラグ(所定情報)をON(不図示の記憶部に記憶)にし(S17:所定情報記憶制御手段)、スマートフォン20での処理を終了させる。
一方、ステップS13にて目的地が設定されないままナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)が終了した(S13でNO)と判定されたとき、及び、ステップS16にてスマートフォン20が車載機器100に接続されたときに、自動的にナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を起動させないことがユーザによって選択された(S16でNO)ときに、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、スマートフォン20での処理を終了させる。
以上のような処理がスマートフォン20においてなされた後、車載機器100と接続されると、図6に示すような手順にて車載機器100が処理を行う。以下に詳しく説明する。
図6において、車載機器100の処理ユニット11は、図2に示す処理がなされたスマートフォン20の接続を確認する(S21)。これによって、コネクタ19を介してスマートフォン20の接続が確認されると、処理ユニット11は、スマートフォン20の表示画面に表示されるホーム画面(図3参照)を取得し、表示部13に表示させる(S22)。そして、処理ユニット11は、スマートフォン20においてナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を自動的に起動させるフラグがON状態(所定情報が記憶されている状態)であるかの確認要求を行う(S23)。そして、ステップS23の確認要求に応じて取得された情報に基づいて、処理ユニット11は、スマートフォン20の不図示の記憶部にナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を自動的に起動させるフラグがON状態であるか否かを判定する(S24:判定手段)。
これによって、スマートフォン20において自動的にナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を起動させるフラグがON状態にある(S24でON)ときに、処理ユニット11は、スマートフォン20に備えられたナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を動作させるべきか否かの選択をさせるための、ユーザインターフェイス画面を表示部13に表示させる(S25:車載機器側ユーザインターフェイス手段)。具体的には、図7に示すように、スマートフォン20のナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を起動させ、ルート案内を開始させるか否かをユーザに選択可能に表示させる。そして、ユーザがユーザインターフェイス画面(図7参照)を視認し、表示部13上に形成された操作部12を操作することによって、ナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を自動立ち上げすることが選択される(S26でYES)と、処理ユニット11は、ナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)の動作要求をスマートフォン20に送る(S27:アプリ動作要求手段)。
そして処理ユニット11は、スマートフォン20において前述した動作要求(起動要求)に係るアプリケーションの動作(起動)を確認する(S28)と、ナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)との協働処理を開始する(S29:処理手段)。具体的には、処理ユニット11は、図8に示すように、スマートフォン20の不図示の記憶部に記憶されている目的地情報を取得し、車載機器100においてナビゲーション処理を開始する。これによって、スマートフォン20と接続された車載機器100において、NaviアプリAの動作による地図情報及び位置情報からなる画像を表示部13により表示し、経路案内を行う。
そして処理ユニット11は、スマートフォン20にて動作しているアプリケーションとの協働処理が終了するのを監視し(S30)、協働処理が終了したと判定する(S30でYES)と、スマートフォン20に対して所定情報の削除要求を送る(S31:所定情報削除要求手段)。具体的には、スマートフォン20の不図示の記憶部に記憶されているナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)を自動的に立ち上げるフラグをOFF状態にし、さらには、同じく記憶部に記憶されている目的地情報を削除させるための要求を行う。これによって車載機器100における処理が終了する。
一方、ステップS24において、スマートフォン20にてフラグがOFFの状態であるとき(S24でOFF)、及びステップS26において、ナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)の立ち上げを行わないことがユーザによって選択された(S26でNO)ときにも、同じく、車載機器100の処理は終了する。
前述したような本発明の第1の実施の形態に係る車載機器システムでは、スマートフォン20のナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)の処理によって、目的地の設定がなされると目的地情報を不図示の記憶部に記憶すると供に、スマートフォン20を車載機器100に接続する際に、NaviアプリAを自動的に起動させるか否かの選択画面をスマートフォン20の表示画面に表示させ、NaviアプリAを自動的に起動させることが選択されるとNaviアプリAを自動的に起動させるためのフラグをON状態にする(所定情報を記憶部に記憶させる)ので、車載機器100とスマートフォン20とが接続されたときにNaviアプリAを起動させることができるようになる。もちろん、車載機器100とスマートフォン20とが接続されたときに、ユーザがNaviアプリAの動作を望まないときは、NaviアプリAを自動起動させるフラグをON状態にしないで処理を終了できる。
また、車載機器100においては、スマートフォン20においてアプリケーション(NaviアプリA)が終了した際に、NaviアプリAを自動起動させるフラグがON状態になっているか否か(所定情報が記憶部に記憶されているか否か)を判定し、スマートフォン20にNaviアプリAを自動起動させるフラグがON状態になっているときに、該NaviアプリAを動作させるべきか否かの選択をさせるためのユーザインターフェイス画面を表示部13に表示させるので、よりユーザの要望に沿ったアプリケーションをスマートフォン20にて動作させることが可能となる。そしてユーザによってNaviアプリAを動作させることが選択されると、NaviアプリAの動作要求をスマートフォン20に送るので、動作要求を受けたスマートフォン20においてNaviアプリAを動作させることができる。また、スマートフォン20の不図示の記憶部に記憶された目的地情報を同時に取得し、該目的地情報を利用してNaviアプリAの処理を行い、NaviアプリAの動作により得られた情報を基に車載機器100は、スマートフォン20と協働処理を行うので、表示部13においてもNaviアプリAに係る画像が表示できる。
なお、スマートフォン20にてナビゲーションアプリケーション(NaviアプリA)の動作によって目的地が設定されることを条件に、車載機器100とスマートフォン20とが接続されたときに、自動的にNaviアプリAを起動させるためのフラグをON状態にするようにしたが、目的地の設定がなされなくとも、NaviアプリAの起動のみを条件として、そのフラグをON状態にするようにしてもよい。
また、スマートフォン20にて対象となるアプリケーションは、ナビゲーションアプリケーションにかかわらず、どのようなアプリケーションであっても、アプリケーションごとの条件を設定し、その条件を満たすときに対象となるアプリケーションを自動的に起動させるためのフラグをON状態にするようにしてもよい。
次に第2の実施の形態に係る車載機器システムについて説明する。この車載機器システムは、図9に示すように構成される。なお、図9において、前述した第1の実施の形態に係る車載機器システムと同一の部分については同番号を付している。
図9において、車載機器システムを構成する車載機器100及びスマートフォン20は、前述した第1の実施の形態に係る車載機器システムと同一の構成である。よって、異なる点についてのみ詳しく説明する。まず、スマートフォン20には、外部機器接続用のコネクタ21を介してパーソナルコンピュータ22が接続されている。これによって、パーソナルコンピュータ22によって生成された情報がコネクタ21を介してスマートフォン20に通信されるようになっている。例えば、パーソナルコンピュータ22では、CD及びDVD等からオーディオデータ(楽曲情報)を読み込み、これらの楽曲情報をスマートフォン20に送信する。このようにすることで、パーソナルコンピュータ22から送信された楽曲情報をスマートフォン20の不図示の記憶部によって記憶し、該スマートフォン20に備えられた音楽再生アプリケーションによって、記憶された楽曲情報を基に音声出力が可能となっている。
前述したような音楽再生アプリケーション(オーディオアプリケーション)を備えたスマートフォン20では、図10に示すような手順にて処理がなされる。なお、スマートフォン20は、不図示の処理ユニット及び不図示の記憶部を有している。以下、図10のフローチャートに沿って説明する。
ユーザは、図3に示すスマートフォン20のホーム画面から音楽再生アプリケーション(例えば、音楽再生アプリAA)を選択すると、図10に示す処理が開始される。まず、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、ユーザによって音楽再生アプリAAの起動が選択されると、選択された音楽再生アプリAAを起動させる(S41)。そして、音楽再生アプリAAが起動されると、起動された音楽再生アプリAAに係る処理が終了するのを監視する(S42)。そして、音楽再生アプリAAによる処理が終了すると(S42でYES)、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、楽曲情報(オーディオデータ)を取得したか否か(所定の条件を満たしたか否か)を判定する(S43)。
これによってオーディオデータ(楽曲情報)を取得したと判定される(S43でYES)と、不図示の処理ユニットは取得したオーディオデータを不図示の記憶部に保存する(S44)。そして、スマートフォン20の処理ユニットは、ユーザインターフェイス画面をスマートフォン20の表示部に表示させる(S45:携帯端末側ユーザインターフェイス手段)。具体的には、スマートフォン20が車載機器と接続されたときに、該実行された音楽再生アプリAAを自動的に起動させるか否かの判定をするためのユーザインターフェイス画面(図11参照)を表示させる。これによって、スマートフォン20の処理ユニットは、ユーザによって音楽再生アプリAAを自動起動することが選択されたか否かの判定を行う(S46:携帯端末側ユーザインターフェイス手段)。そして、表示画面に形成された操作部12の操作によって、スマートフォン20が車載機器100に接続されたときに、自動的に音楽再生アプリAAを起動させることが選択される(S46でYES)と、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、音楽再生アプリAAを自動起動させるためのフラグ(所定情報)をON(不図示の記憶部に記憶)にし(S47:所定情報記憶手段)、スマートフォン20での処理を終了させる。
一方、ステップS43にて楽曲情報を取得できないまま音楽再生アプリAAが終了した(S43でNO)と判定されたとき、及び、ステップS46にてスマートフォン20が車載機器100に接続されたときに、自動的に音楽再生アプリAAを起動させないことがユーザによって選択された(S46でNO)ときに、スマートフォン20の不図示の処理ユニットは、スマートフォン20での処理を終了させる。
以上のような処理がスマートフォン20においてなされた後、車載機器100と接続されると、図12に示すような手順にて車載機器100が処理を行う。以下に詳しく説明する。
図12において、車載機器100の処理ユニット11は、図10に示す処理がなされたスマートフォン20の接続を確認する(S51)。これによって、コネクタ19を介してスマートフォン20の接続が確認されると、処理ユニット11は、スマートフォン20の表示画面に表示されるホーム画面(図3参照)を取得し、表示部13に表示させる(S52)。そして、処理ユニット11は、スマートフォン20において音楽再生アプリケーション(音楽再生アプリAA)を自動的に起動させるフラグがON状態(所定情報が記憶されている状態)であるかの確認要求を行う(S53)。そして、ステップS53の確認要求に応じて取得された情報に基づいて、処理ユニット11は、スマートフォン20の不図示の記憶部に音楽再生アプリAAを自動的に起動させるフラグがON状態であるか否かを判定する(S54:判定手段)。
これによって、スマートフォン20において自動的に音楽再生アプリAAを起動させるフラグがON状態にある(S54でON)ときに、処理ユニット11は、スマートフォン20に備えられた音楽再生アプリAAを動作させるべきか否かの選択をさせるための、ユーザインターフェイス画面を表示部13に表示させる(S55:車載機器側ユーザインターフェイス手段)。具体的には、図13に示すように、スマートフォン20の音楽再生アプリAAを起動させ、音楽再生処理を開始させるか否かをユーザに選択可能に表示させる。そして、ユーザがユーザインターフェイス画面(図13参照)を視認し、表示部13上に形成された操作部12を操作することによって、音楽再生アプリAAを自動立ち上げすることが選択される(S56でYES)と、処理ユニット11は、音楽再生アプリAAの動作要求をスマートフォン20に送る(S57:アプリ動作要求手段)。
そして処理ユニット11は、スマートフォン20において前述した動作要求(起動要求)に係るアプリケーション(音楽再生アプリAA)の動作(起動)を確認する(S58)と、音楽再生アプリAAとの協働処理を開始する(S59:処理手段)。具体的には、処理ユニット11は、スマートフォン20の不図示の記憶部に記憶されている楽曲情報を取得し、車載機器100において音楽再生処理を開始する。これによって、スマートフォン20と接続された車載機器100において、音楽再生アプリAAの動作からなる画像を図14に示すように表示部13により表示し、出力回路15を介してスピーカ16から音声出力を行う。
そして処理ユニット11は、スマートフォン20にて動作しているアプリケーションとの協働処理が終了するのを監視し(S60)、協働処理が終了したと判定する(S60でYES)と、スマートフォン20に対して所定情報の削除要求を送る(S61:所定情報削除要求手段)。具体的には、スマートフォン20の不図示の記憶部に記憶されている音楽再生アプリAAを自動的に立ち上げるフラグをOFF状態にする要求を行う。これによって車載機器100における処理が終了する。
一方、ステップS54において、スマートフォン20にてフラグがOFFの状態であるとき(S54でOFF)、及びステップS56において、音楽再生アプリAAの立ち上げを行わないことがユーザによって選択された(S56でNO)ときにも、同じく、車載機器100の処理は終了する。
前述したような本発明の第2の実施の形態に係る車載機器システムでは、スマートフォン20の音楽再生アプリケーション(音楽再生アプリAA)に対して、パーソナルコンピュータ22から楽曲情報の供給がなされると楽曲情報を不図示の記憶部に記憶すると供に、スマートフォン20を車載機器100に接続する際に、音楽再生アプリAAを自動的に起動させるか否かの選択画面をスマートフォン20の表示画面に表示させ、音楽再生アプリAAを自動的に起動させることが選択されると音楽再生アプリAAを自動的に起動させるためのフラグをON状態にする(所定情報を記憶部に記憶させる)ので、車載機器100とスマートフォン20とが接続されたときにNaviアプリAを起動させることができるようになる。もちろん、車載機器100とスマートフォン20とが接続されたときに、ユーザが音楽再生アプリAAの動作を望まないときは、音楽再生アプリAAを自動起動させるフラグをON状態にしないで処理を終了できる。
また、車載機器100においては、スマートフォン20において音楽再生アプリAAが終了した際に、音楽再生アプリAAを自動起動させるフラグがON状態になっているか否か(所定情報が記憶部に記憶されているか否か)を判定し、スマートフォン20に音楽再生アプリAAを自動起動させるフラグがON状態になっているときに、該音楽再生アプリAAを動作させるべきか否かの選択をさせるためのユーザインターフェイス画面を表示部13に表示させるので、よりユーザの要望に沿ったアプリケーションをスマートフォン20にて動作させることが可能となる。そしてユーザによって音楽再生アプリAAを動作させることが選択されると、音楽再生アプリAAの動作要求をスマートフォン20に送るので、動作要求を受けたスマートフォン20において音楽再生アプリAAを動作させることができる。また、スマートフォン20の不図示の記憶部に記憶された楽曲情報を同時に取得し、該楽曲情報を利用して音楽再生アプリAAに処理を行わせ、音楽再生アプリAAの動作により得られた情報を基に車載機器100は、スマートフォン20と協働処理を行うので、出力回路15を介して楽曲情報を基にした音声がスピーカから出力されるようになる。
なお、ステップS55において、音楽再生アプリケーションAAの自動起動させるか否かの選択画面を図15のように表示させるようにしてもよい。このようにすることで、例えば、音楽再生アプリAAが自動起動されるときに、スマートフォン20にて表示された、もしくは、選択された楽曲を優先的に再生処理することが可能となる。
なお、スマートフォン20が有線ではなく、無線にて車載機器100に接続される構成とすることもできる。このように、有線及び無線にて車載機器100とスマートフォン20との接続が可能となれば、例えば、ステップS46によって、対象となるアプリケーションを自動起動させることがユーザによって選択されたときに、どの接続方法(有線もしくは無線)にて車載機器と通信するかを選択するようにしてもよい。
更に、載機器100に通信可能に接続される携帯端末は、スマートフォン20に限られず、情報処理機能を備えた携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、ハンディパソコン等であってもよい。
以上、説明したように、本発明に係る車載機器システムは、車載機器と携帯端末とが接続されたときに、より簡単な操作でユーザの要望に沿ったアプリケーションを携帯端末において実行することが可能という効果を奏し、AV・ナビゲーション機器等の車載機器とスマートフォン等の携帯端末とが接続された構成となる車載機器システムと、その車載機器システムを構成する当該車載機器及び携帯端末として有用である。
11 処理ユニット
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
15 出力回路
16 スピーカ
17 AVユニット
18 ナビゲーションユニット
19 21 コネクタ
20 スマートフォン
22 パーソナルコンピュータ
100 車載機器

Claims (9)

  1. 車載機器とアプリケーションを備えた携帯端末とが通信可能に接続されてなる車載機器システムであって、
    前記携帯端末は、実行されたアプリケーションが終了した際に、所定情報を記憶部に記憶させる所定情報記憶制御手段を有し、
    前記車載機器は、前記携帯端末と接続されたときに、前記記憶部に前記所定情報が記憶されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記記憶部に前記所定情報が記憶されていると判定されたときに、前記所定情報に係る前記アプリケーションの動作要求を前記携帯端末に送るアプリ動作要求手段とを有し、
    前記携帯端末は、前記車載機器からの前記動作要求を受けたときに、該動作要求に係るアプリケーションを動作させるようにした車載機器システム。
  2. 前記所定情報記憶手段は、前記アプリケーションの動作によって得られた情報が所定の条件を満たしているときに、前記所定情報を前記記憶部に記憶させる請求項1記載の車載機器システム。
  3. 前記携帯端末は、前記アプリケーションが終了した際に、前記所定情報を前記記憶部に記憶させるか否かの選択をさせる携帯端末側ユーザインターフェイス手段を有し、
    前記所定情報記憶制御手段は、前記携帯端末側ユーザインターフェイス手段によって前記所定情報を前記記憶部に記憶させることが選択されたときに、前記所定情報を前記記憶部に記憶させる請求項1記載の車載機器システム。
  4. 前記車載機器は、前記判定手段によって前記記憶部に前記所定情報が記憶されていると判定されたときに、前記携帯端末において該所定情報に係るアプリケーションを動作させるべきか否かの選択をさせる車載機器側ユーザインターフェイス手段を有し、
    前記車載機器側ユーザインターフェイス手段によって前記所定情報に係るアプリケーションを動作させるべきことが選択されたときに、前記アプリ動作要求手段は、前記アプリケーションの動作要求を前記携帯端末に送る請求項1乃至3のいずれかに記載の車載機器システム。
  5. 前記車載機器は、当該車載機器からの前記動作要求に従って前記携帯端末にて前記アプリケーションが動作される際に、該アプリケーションの動作により得られた情報を取得して処理する処理手段を有する請求項1乃至4のいずれかに記載の車載機器システム。
  6. 前記車載機器は、前記携帯端末での前記アプリケーションの動作に基づいた前記処理手段による処理が終了したときに、前記所定情報の削除要求を前記携帯端末に送る所定情報削除要求手段とを有する請求項5記載の車載機器システム。
  7. アプリケーションを備えた携帯端末と通信可能に接続される車載機器であって、
    前記携帯端末と接続されたときに、当該携帯端末にて実行されたアプリケーションが終了した際に記憶されるべき所定情報が当該記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記記憶部に前記所定情報が記憶されていると判定されたときに、前記所定情報に係る前記アプリケーションの動作要求を前記携帯端末に送るアプリ動作要求手段とを有する車載機器。
  8. 前記車載機器からの前記動作要求に従って前記携帯端末にて前記アプリケーションが動作される際に、該アプリケーションの動作により得られた情報を取得して処理する処理手段を有する請求項7記載の車載機器。
  9. アプリケーションを備え、車載機器と通信可能に接続される携帯端末であって、
    実行されたアプリケーションが終了した際に、所定情報を記憶部に記憶させる所定情報記憶制御手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記所定情報に係るアプリケーションの動作要求を前記車載機器から受けたときに、当該アプリケーションを動作させるアプリ動作制御手段とを有する携帯端末。
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