JP2012187615A - 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法 - Google Patents

高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012187615A
JP2012187615A JP2011054612A JP2011054612A JP2012187615A JP 2012187615 A JP2012187615 A JP 2012187615A JP 2011054612 A JP2011054612 A JP 2011054612A JP 2011054612 A JP2011054612 A JP 2011054612A JP 2012187615 A JP2012187615 A JP 2012187615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
energization
nugget
strength steel
tensile strength
tensile steel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011054612A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Yoshikawa
暢広 吉川
Takeshi Yoshida
健 吉田
Yuji Kamijo
祐二 上條
Emi Fukuhara
恵美 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2011054612A priority Critical patent/JP2012187615A/ja
Publication of JP2012187615A publication Critical patent/JP2012187615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

【課題】ナゲット内部への亀裂の進展を抑えて、破断強度の向上を図った高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】重ね合わされた高張力鋼板同士を少なくとも含む接合部を抵抗溶接によって接合してなる高張力鋼板の接合体である。この高張力鋼板の接合体にあっては、ナゲット13の結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が30μmより小さい微細粒径、好ましくは、20μmより小さい微細粒径である。
【選択図】図3

Description

本発明は、高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法に関する。
車両軽量化のために、より高張力な鋼板を適用することによって、使用する鋼板の板厚を薄肉化することが行われている。高張力鋼板同士の接合には、一般的に抵抗溶接(スポット溶接)が適用されている。抵抗溶接においては、2枚ないしは3枚の高張力鋼板が重ね合わされた接合部を、一対の電極によって挟み込んでいる。一対の電極は、接合部に付勢する加圧力および通電パターンが変更可能に構成されている。一対の電極によって接合部を挟み込み、加圧しながら電流を所定の時間流すことによって、鋼板間に発生する抵抗熱を利用して鋼板を溶融し、それぞれの鋼板を接合して接合体を得ている。
高張力鋼板は降伏点が非常に高いため、溶接部に剥離方向の力が加わった場合に、ナゲットの方向に力が伝達しやすく、界面破断し、強度が低下するという問題がある。
このような問題に対して、ナゲット周辺を軟化する手法が提案されている(特許文献1、2を参照)。
特許第3710347号 特開2008−229720
鋼板を高張力化するためには、炭素添加量を増やすケースが多い。炭素添加量を増やした場合、ナゲット内部の組織が脆性化し、ナゲット周辺が軟化できたとしても、ナゲット内部に亀裂が進展し、強度が低下するという問題がある。
本発明は、上記従来技術に伴う課題を解決するためになされたものであり、ナゲット内部への亀裂の進展を抑えて、破断強度の向上を図った高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明は、重ね合わされた高張力鋼板同士を少なくとも含む接合部を抵抗溶接によって接合してなる高張力鋼板の接合体である。この高張力鋼板の接合体にあっては、ナゲット周辺が軟化された状態にあって、かつ、ナゲットの結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が30μmより小さい微細粒径、好ましくは、20μmより小さい微細粒径である。
また、上記目的を達成する本発明は、上記の高張力鋼板の接合体を得るための高張力鋼板の抵抗溶接方法である。高張力鋼板の抵抗溶接方法は、重ね合わされた高張力鋼板同士を少なくとも含む接合部に通電してナゲットを形成する本通電工程と、前記接合部に前記本通電工程と同じ加圧力を付勢したまま、通電の休止と再通電とを少なくとも1回繰り返す再通電工程とを有している。さらに、前記接合部に前記本通電工程と同じ加圧力を付勢したまま、前記再通電工程の後に通電を停止するホールド工程を有している。
本発明の高張力鋼板の接合体にあっては、ナゲットの結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が30μmより小さい微細粒径、好ましくは、20μmより小さい微細粒径であり、ナゲット内組織を微細化することによって、ナゲット界面方向への亀裂の進展が進み難くなる。これによって、界面破断が抑制され、高張力鋼板の接合体における接合部の破断強度を向上させることが可能となる。
本発明の高張力鋼板の抵抗溶接方法によれば、本通電工程の後にも加圧したままの状態を保持し、冷却時間を加えた後に最通電している。さらに、接合部に本通電工程と同じ加圧力を付勢したまま、再通電工程の後に通電を停止するホールド工程を設けている。これによって、接合部における冷却履歴をコントロールして、ナゲット内の組織の微細化を促進することができる。ナゲット内組織を微細化することによって、接合部の破断強度を向上させた高張力鋼板の接合体を得ることが可能となる。
抵抗溶接装置を示す概略構成図である。 図1の要部を示す拡大図である。 図3(A)は、本実施形態における接合部の組織を示す断面写真、図3(B)は、対比例における接合部の組織を示す断面写真である。 本実施形態の高張力鋼板の接合体を得るための通電パターンおよび加圧パターンを示す図である。 再通電工程におけるクール時間と電流値との関係を示すグラフである。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる。
図1および図2を参照して、自動車車体にあっては、通常、プレス部品10、11同士を接合するために抵抗溶接(スポット溶接)を適用している。図示するプレス部品10、11は、高張力鋼板から形成されている。プレス部品10、11にはそれぞれ、接合用のフランジ10a、11aが用意されている。そのフランジ10a、11a同士を重ねた接合部12に、溶接ガン20によって局所的に加圧および通電する。これによって、鋼板間に抵抗熱(ジュール熱)を発生させ、その熱によってプレス部品10、11を構成する高張力鋼板を溶融接合し、車体を組み立ている。図1における符号「15」は、高張力鋼板からなるプレス部品10、11同士を抵抗溶接してなる接合体を示している。
溶接ガン20は、対をなす電極チップ21と、接合部12に電極チップ21を介して加圧力を付勢する加圧シリンダ22とを備えている。電極チップ21は、電流供給装置30に接続されている。電流供給装置30は、電流値および電圧値が調整自在に構成されている。電流供給装置30は、電極チップ21を介して通電するパターンを制御するためのコントローラ40に接続されている。
高張力鋼板は降伏点が非常に高いため、高荷重まで接合部12近辺で変形をしなくなった結果、溶融部端部にかかる荷重が非常に大きくなる。このため、破断時にはナゲット内部に亀裂が進展しやすくなり、強度が安定しないという問題がある。
これに対し、接合部12を溶融した後に十分に冷却した後、再度過熱することによって、ナゲット周辺部の焼きなましを行い、変形を容易にすることによって溶接強度の改善を行うことが公知となっている(前述の特許文献1、2を参照)。
しかしながら、高張力鋼板は降伏点の高さに加え、生成時に炭素を多く添加するため、溶融部の脆性が高くなる。このため、重ね合わされた高張力鋼板同士を剥離方向に引張荷重を加えた場合(十字引張試験)、ナゲットの周辺部における変形が発生する前に、ナゲット端部に亀裂が達し、応力が集中する。ナゲット内に亀裂が進展し始め、母材が変形して、亀裂が母材側に伝播する。その結果、接合部12が破断する。このように、重ね合わされた高張力鋼板同士を含む接合部12にあっては、ナゲット周辺部を軟化させるだけでは、引張強度の改善を十分に図ることができない。このような状態は、特に炭素量が0.15質量%を超える材料について顕著である。
重ね合わされた高張力鋼板同士を含む接合部12にあっては、ナゲット内への亀裂の進展を抑制しない限り、周辺部の軟化効果を十分に発揮させることはできない。
そこで、本実施形態においては、重ね合わされた高張力鋼板同士を少なくとも含む接合部12を抵抗溶接によって接合してなる高張力鋼板の接合体であって、ナゲットの結晶粒径を、傾角15度以上の大傾角粒界が30μmより小さい微細粒径、好ましくは、20μmより小さい微細粒径としてある。
図3(A)には、本実施形態における接合部12の組織が示され、図3(B)には、対比例における接合部12の組織が示されている。本実施形態における高張力鋼板の抵抗溶接手順については後述する。対比例は、ナゲット周辺部を軟化させただけである。図中の破線L1は、ナゲット13とその周辺の熱影響部14との境界を示し、破線L2によって囲まれる矩形は、ナゲット13の結晶粒径を測定した範囲を示している。
対比例においては、ナゲット13の結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が30μm程度の粒径であった(図3(B)を参照)。一方、本実施形態においては、ナゲット13の結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が20μmより小さい微細粒径であった(図3(A)を参照)。ナゲット13内の組織を微細化することによって、ナゲット13内への亀裂の進展を効果的に抑制することができ、重ね合わされた高張力鋼板同士を含む接合部12における引張強度を実用上十分に改善することができる。
実験によれば、炭素量が0.15質量%の高張力鋼板を用いたときには、ナゲット13の結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が20μmより小さい微細粒径であった。また、炭素量が0.18質量%の高張力鋼板を用いたときには、ナゲット13の結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が13μmより小さい微細粒径であった。したがって、ナゲット13の結晶粒径は、好ましくは、傾角15度以上の大傾角粒界が20μmより小さい微細粒径である。
ナゲット13内の組織を微細化した本実施形態の高張力鋼板の接合体は、以下のようにして得ることができる。
図4は、本実施形態の高張力鋼板の接合体を得るための通電パターンおよび加圧パターンを模式的に示す図である。
図4を参照して、ナゲット13内の組織を微細化した本実施形態の高張力鋼板の接合体を得るための高張力鋼板の抵抗溶接方法は、重ね合わされた高張力鋼板同士を少なくとも含む接合部12に通電してナゲット13を形成する本通電工程(S1)と、接合部12に本通電工程(S1)と同じ加圧力を付勢したまま通電の休止と再通電とを少なくとも1回繰り返す再通電工程(S2)と、接合部12に本通電工程(S1)と同じ加圧力を付勢したまま再通電工程(S2)の後に通電を停止するホールド工程(S3)と、を有している。
下記の表1は、再通電工程(S2)における合計板厚ごとの代表的な通電パターンを示す表である。
本実施形態の再通電工程(S2)にあっては通電の休止と再通電とを2回繰り返しており、本通電工程(S1)における1回の通電と合わせて、合計3回の通電を行っている。以下では、説明の便宜上、本通電工程(S1)における通電を「第1通電」といい、再通電工程(S2)における1回目の通電を「第2通電」といい、再通電工程(S2)における2回目の通電を「第3通電」という。
高張力鋼板は、例えば、炭素量が0.18質量%の1.2GPa級鋼である。表1のケース1は、板厚が1.6mmの上記高張力鋼板を重ね合わせて接合部12を構成してある。2枚の合計板厚は3.2mmである。ケース2は、板厚が1.4mmの上記高張力鋼板を重ね合わせ、さらに板厚が0.75mmのGA軟鋼(合金化溶融亜鉛めっき鋼板)を重ね合わせて接合部12を構成してある。3枚の合計板厚は3.55mmである。ケース2のような高張力鋼板と軟鋼との板組は、自動車車体のパネル部品、例えばボディサイドなどに広く適用されている。
本通電工程(S1)では、安定した溶接強度が得られる限界ナゲット径を得るため、本通電工程(S1)における加圧力、第1通電における通電時間、第1通電における電流値、および電極チップ21の先端径などは、限界ナゲット径以上の大きさのナゲット13が生成される条件にて設定してある。
再通電工程(S2)では、接合部12に本通電工程(S1)と同じ加圧力を付勢したまま、通電の休止と再通電とを少なくとも1回(図示例では2回)繰り返す。通電の休止つまりクールは、ナゲット13における溶融金属が十分に冷却される前に第2通電、第3通電を行い得る時間だけ行う。例えば、通電の休止は4サイクル(0.08秒)である。第2通電および第3通電における通電時間、および第2通電および第3通電における電流値は、ナゲット13を再度溶融させることなく急冷と後加熱とを行い得る通電時間および電流値に設定されている。第2通電および第3通電における通電時間は、ケース1、2ともに3サイクル(0.06秒)である。第2通電および第3通電における電流値は、ケース1では8.5kA、ケース2では10.5kAである。
再通電工程(S2)における急冷・後加熱の程度は、材料の合計板厚に依存している。すなわち、ナゲット径が等しい場合、合計板厚によって溶融金属の体積が変化することから、ほぼ同一の初期通電パターン(第1通電)であっても、再加熱の入熱量を大きくする必要がある。
そこで、再通電工程(S2)においては、ナゲット13における溶融金属の単位体積当たりの再通電による入熱量が定められ、ナゲット13における溶融金属の体積が単位体積に対して増減するのに応じて、再通電による入熱量を増減変化させることが好ましい。さまざまな板組においても、ナゲット13内の組織の微細化を促進でき、引張強度を実用上十分に改善した高張力鋼板の接合体を得ることができるからである。
表1に示すように、合計板厚が3.2mmのケース1では、後加熱の入熱量は8.5kAであるのに対し、合計板厚が3.55mmのケース2では、引張強度の同程度の改善を得るためには、後加熱の入熱量として10.5kAが必要になる。
図5は、再通電工程(S2)におけるクール時間と電流値との関係を示すグラフである。グラフの「○」は重ね合わされた高張力鋼板同士を含む接合部12における引張強度を実用上十分に改善できたことを示し、「×」は引張強度を改善できなかったことを示している。「○」のエリアは、2点鎖線によって囲んで示されるように、冷却を一定にしているので右上がりの特性となる。このグラフより、クール時間が長くなると、電流値を若干増加させる必要があることがわかる。したがって、上記の再通電による入熱量については、クール時間も考慮したものである。
本実施形態では、第3通電の完了と同時に加圧力を解除していない。つまり、ホールド工程(S3)では、接合部12に本通電工程(S1)と同じ加圧力を付勢したままの状態を、通電を停止した後、短時間(ホールド時間)だけ維持する。ホールド時間は、急冷が完了する短時間でよく、例えば、ケース1、2ともに1サイクル(0.02秒)である。
ホールド工程(S3)が終了すると、加圧力を解除する。
このように、本実施形態にあっては、第1通電の後にも加圧したままの状態を保持し、冷却時間を加えた後、ナゲット13における溶融金属が十分に冷却される前に最通電している。さらに、接合部12に本通電工程(S1)と同じ加圧力を付勢したまま、再通電工程(S2)の後に通電を停止するホールド工程(S3)を設けている。接合部12における冷却履歴をコントロールして、ナゲット13内の組織の微細化を促進することができる。ナゲット13内組織を微細化することによって、ナゲット13界面方向への亀裂の進展が進み難くなる。これによって、界面破断が抑制され、高張力鋼板の接合体における接合部12の破断強度を向上させることが可能となる。
10、11 プレス部品(高張力鋼板)、
12 接合部、
13 ナゲット、
14 熱影響部、
15 高張力鋼板の接合体、
20 溶接ガン、
21 電極チップ、
22 加圧シリンダ、
30 電流供給装置、
40 コントローラ、
S1 本通電工程、
S2 再通電工程、
S3 ホールド工程。

Claims (3)

  1. 重ね合わされた高張力鋼板同士を少なくとも含む接合部を抵抗溶接によって接合してなる高張力鋼板の接合体であって、
    ナゲットの結晶粒径は、傾角15度以上の大傾角粒界が30μmより小さい微細粒径、好ましくは、20μmより小さい微細粒径である高張力鋼板の接合体。
  2. 請求項1に記載の高張力鋼板の接合体を得るための高張力鋼板の抵抗溶接方法であって、
    重ね合わされた高張力鋼板同士を少なくとも含む接合部に通電してナゲットを形成する本通電工程と、
    前記接合部に前記本通電工程と同じ加圧力を付勢したまま、通電の休止と再通電とを少なくとも1回繰り返す再通電工程と、
    前記接合部に前記本通電工程と同じ加圧力を付勢したまま、前記再通電工程の後に通電を停止するホールド工程と、を有する高張力鋼板の抵抗溶接方法。
  3. 前記再通電工程においては、前記ナゲットにおける溶融金属の単位体積当たりの再通電による入熱量が定められ、前記ナゲットにおける溶融金属の体積が前記単位体積に対して増減するのに応じて、再通電による入熱量を増減変化させる請求項2に記載の高張力鋼板の抵抗溶接方法。
JP2011054612A 2011-03-11 2011-03-11 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法 Pending JP2012187615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011054612A JP2012187615A (ja) 2011-03-11 2011-03-11 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011054612A JP2012187615A (ja) 2011-03-11 2011-03-11 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012187615A true JP2012187615A (ja) 2012-10-04

Family

ID=47081361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011054612A Pending JP2012187615A (ja) 2011-03-11 2011-03-11 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012187615A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015115603A1 (ja) 2014-01-31 2015-08-06 新日鐵住金株式会社 スポット溶接継手及びスポット溶接方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015115603A1 (ja) 2014-01-31 2015-08-06 新日鐵住金株式会社 スポット溶接継手及びスポット溶接方法
KR20160067176A (ko) 2014-01-31 2016-06-13 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 스폿 용접 조인트 및 스폿 용접 방법
US10646949B2 (en) 2014-01-31 2020-05-12 Nippon Steel Corporation Spot welded joint and spot welding method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012187617A (ja) 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法
JP5467480B2 (ja) 溶接構造部材及び溶接方法
KR101737712B1 (ko) 겹침 용접 부재, 자동차용 부품, 겹침부의 용접 방법 및 겹침 용접 부재의 제조 방법
JP5415896B2 (ja) インダイレクトスポット溶接方法
KR102010195B1 (ko) 저항 스폿 용접 방법
JP5599553B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
TWI599433B (zh) 填角焊接方法及填角焊接接頭
WO2014208747A1 (ja) 溶接構造部材及び溶接方法
JP2007268604A (ja) 抵抗スポット溶接方法
WO2018123350A1 (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP5401047B2 (ja) 高張力鋼板のシリーズスポットまたはインダイレクトスポット溶接法
JP5261984B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
WO2015037652A1 (ja) 抵抗スポット溶接方法および溶接構造物
JP6052480B1 (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP6702135B2 (ja) 異種金属板の接合方法
JP5609966B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP2012187616A (ja) 抵抗溶接装置、および抵抗溶接方法
JP2012187615A (ja) 高張力鋼板の接合体、および高張力鋼板の抵抗溶接方法
JP6516247B2 (ja) 片側スポット溶接方法
JP6089901B2 (ja) 接合体の製造方法、抵抗スポット溶接装置及びそれに用いられる複合電極
JP2011194459A (ja) インダイレクトスポット溶接方法
JP5907122B2 (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP2013052413A (ja) 抵抗スポット溶接方法
JP6418224B2 (ja) スポット溶接物の製造方法およびスポット溶接電極
KR20160054594A (ko) 저항 스폿 용접 방법 및 용접 구조물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151006