JP2012182762A - 撮像装置 - Google Patents

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信樹 高橋
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Abstract

【課題】別の録音装置により録音された音声と撮影された動画の同期を容易に取ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】音声を出力するスピーカ6と、動画を撮影する動画撮影部20と、前記音声と前記動画の同期位置を指示する指示手段14と、前記動画撮影部による撮影中に前記指示手段による指示が行われた場合に前記スピーカから前記音声を出力する音声出力制御部8と、前記動画撮影部により撮影されている動画を構成するフレーム画像の中で、前記音声の出力時に撮像されているフレーム画像を同期フレーム画像として特定するフレーム画像特定手段4とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関するものである。
従来から、記録媒体に記録済みの映像データに新たな音声データの追加記録を行うことができる映像記録装置が存在する(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の映像記録装置によれば、映像データの所定のチャプタを指定し、指定したチャプタに対応する時間だけ音声データを追加記録する。
特開2004−357127号公報
しかしながら、特許文献1に記載の映像記録装置においては、映像データと音声データの同期を取るための手段が存在しないため、映像データと音声データの同期を取ることが困難であった。
本発明の目的は、別の録音装置により録音された音声と撮影された動画との同期を容易に取ることができる撮像装置を提供することである。
本発明の撮像装置は、音声を出力するスピーカと、動画を撮影する動画撮影部と、前記音声と前記動画の同期位置を指示する指示手段と、前記動画撮影部による撮影中に前記指示手段による指示が行われた場合に前記スピーカから前記音声を出力する音声出力制御部と、前記動画撮影部により撮影されている動画を構成するフレーム画像の中で、前記音声の出力時に撮像されているフレーム画像を同期フレーム画像として特定するフレーム画像特定手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、別の録音装置により録音された音声と撮影された動画の同期を容易に取ることができる。
第1の実施の形態に係るビデオカメラのシステム構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係るビデオカメラの撮影処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係るビデオカメラの撮影処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態に係るビデオカメラの撮影処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態に係るビデオカメラの撮影処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る撮影装置についてビデオカメラを例に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係るビデオカメラのシステム構成を示すブロック図である。図1に示すように、ビデオカメラ2は、ビデオカメラ2の各部を統括的に制御する制御部4を備えている。制御部4には、スピーカ6からの音声出力を制御するスピーカ制御部8、フラッシュ10の発光を制御するフラッシュ制御部12、スピーカ6からの音声出力とフラッシュ10の発光を指示する閃光スイッチ14、動画撮影の開始または終了を指示するRECボタン、電源スイッチ等を含む操作入力部18、撮影部20を制御する撮影制御部22及び撮像素子24から出力される撮像信号に基づく画像データに、ホワイトバランス調整、輪郭補償、ガンマ補正等の画像処理を行う画像処理部32が接続されている。
ここで、撮影部20は、撮影レンズ26、絞り28、シャッタ29及び撮像素子24を備えている。撮像素子24は、撮影レンズ26、絞り28及びシャッタ29を介した被写体光を撮像して撮像信号(蓄積電荷としてのアナログ信号)を生成するCCD或いはCMOS等により構成される。
画像処理部32には、画像処理が行われた画像データをメモリカード36に記録する画像記録部34及びLCD表示部40に表示するスルー画等の画像データを一時的に記憶するバッファメモリ38が接続されている。
次に、図2に示すフローチャートを参照して本発明の第1の実施の形態に係るビデオカメラ2の撮影処理について説明する。ここで、ビデオカメラ2による動画撮影時には、ビデオカメラ2とは別の録音装置によりビデオカメラ2の周辺の音声が録音されていることを前提に説明する。
操作者が電源スイッチでビデオカメラ2の電源をオンにすると、制御部4は操作入力部18の操作を読み取り(ステップS10)、操作者によりRECボタンが押下された状態である場合には(ステップS12、Yes)、撮影部20による動画撮影を実行する。ここで動画撮影は、動画を構成する1つのフレーム画像を取得する露光制御動作を繰り返すことにより行われる。
即ち、制御部4は露光信号をONにすることにより(ステップS14)、撮影制御部22を制御して撮影部20のシャッタ29を開き撮像素子24に露光を開始させる。
また、制御部4は閃光スイッチ14が押下されたか否かを読み取り(ステップS16)、操作者により閃光スイッチ14が押下されたと判別した場合には(ステップS18、Yes)、フラッシュ制御部12を制御してフラッシュ10を発光させ(ステップS20)、スピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させ音声を出力する(ステップS22)。なお、フラッシュ10の発光は撮像素子24の露光中、即ち撮像素子24による電荷蓄積中に行われる。これにより、スピーカ6からの音声出力時に撮影部20により撮影されている動画を構成するフレーム画像にはフラッシュ10による閃光の画像が含まれる。従って、このフレーム画像が同期フレーム画像として特定される。また、録音装置にはスピーカ6から出力された音声が録音される。
制御部4は、1つのフレーム画像を取得するための撮像素子24の露光時間が経過すると(ステップS24、Yes)、露光信号をOFFにする(ステップS26)。即ち、制御部4は撮影制御部22を制御して撮影部20のシャッタ29を閉じ撮像素子24の露光を終了する。撮像素子24から出力された1つのフレーム画像の画像データは、画像処理部32に入力される。制御部4は、画像処理部32を制御して入力されたフレーム画像の画像データに対してホワイトバランス調整、輪郭補償、ガンマ補正等の画像処理を行う(ステップS28)。そして画像記録部34により、画像処理が行われたフレーム画像の画像データをメモリカード36に記録する(ステップS30)。
制御部4は、操作入力部18の操作を再度読み取り(ステップS10)、動画撮影中にRECボタンが再度押下されていないと判別した場合には(ステップS12、Yes)、ステップS14〜ステップS30までの処理を繰り返し、動画撮影を継続する。一方、制御部4は動画撮影中にRECボタンが再度押下されたと判別した場合には(ステップS12、No)、動画撮影を終了する。
本発明の第1の実施の形態に係るビデオカメラによれば、ビデオカメラにより記録された動画と録音装置により録音された音声を結合する編集を行う場合に、フラッシュによる閃光の画像を含むフレーム画像及びスピーカからの音声を基準にして、動画と音声の同期を容易にとることができる。
なお、上述の第1の実施の形態において、ビデオカメラ2を2台使用して3D映像の撮影を行い各ビデオカメラにより記録された動画の同期及び録音装置により録音された音声の同期をとるようにしてもよい。この場合、各ビデオカメラにより記録された動画においてフラッシュによる閃光の画像を含むフレーム画像を基準にすることにより、2台のビデオカメラにより記録された動画の同期及び録音装置により録音された音声の同期を容易にとることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るビデオカメラについて説明する。なお、第2の実施の形態に係るビデオカメラの構成は、図1に示すビデオカメラ2の構成と同一である。従って、第1の実施の形態と同一の構成についての詳細な説明は省略し、第1の実施の形態と同一の構成には同一の符号を付して説明する。ここで、ビデオカメラ2による動画撮影時には、ビデオカメラ2とは別の録音装置によりビデオカメラ2の周辺の音声が録音されていることを前提に説明する。
図3は第2の実施の形態に係るビデオカメラ2の撮影処理を示すフローチャートである。操作者が電源スイッチを操作することによりビデオカメラ2の電源をオンにすると、制御部4は操作入力部18の操作を読み取り(ステップS40)、操作者によりRECボタンが押下された状態である場合には(ステップS42、Yes)、撮影部20による動画撮影を実行する。
即ち、制御部4は露光信号をONにすることにより(ステップS44)、撮影制御部22を制御して撮像素子24に露光を開始させる。また、制御部4は閃光スイッチ14が押下されたか否かを読み取り(ステップS46)、操作者により閃光スイッチ14が押下されたと判別した場合には(ステップS48、Yes)、スピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させ音声を出力する(ステップS50)。これにより、録音装置にはスピーカ6から出力された音声が録音される。そして、制御部4は撮像素子24の露光時間が経過すると(ステップS52、Yes)、露光信号をOFFにする(ステップS54)。即ち、制御部4は撮影制御部22を制御して撮像素子24の露光を終了する。撮像素子24から出力された1つのフレーム画像の画像データは画像処理部32に入力される。
制御部4は、ステップS48において閃光スイッチ14が押下されたと判別した場合には(ステップS56、Yes)、画像処理部32を制御して入力されたフレーム画像の画像データに対してホワイトバランス調整等の画像処理を行うと共にフレーム画像の所定の領域に所定のマーク(例えば黒色の円のマーク)を埋め込む(ステップS58)。これにより、スピーカ6からの音声出力時に撮影部20により撮影されている動画を構成するフレーム画像には所定のマークが埋め込まれ、同期フレーム画像として特定される。
一方、制御部4は、ステップS48において閃光スイッチ14が押下されていないと判別した場合には(ステップS56、No)、画像処理部32を制御して入力されたフレーム画像の画像データに対してホワイトバランス調整等の画像処理を行う(ステップS60)。そして画像記録部34により、画像処理が行われたフレーム画像の画像データをメモリカード36に記録する(ステップS62)。
制御部4はステップS40〜ステップS62までの処理を繰り返し動画撮影を行う。そして、制御部4は動画撮影中にRECボタンが再度押下されたと判別した場合には(ステップ42、No)、動画撮影を終了する。
本発明の第2の実施の形態に係るビデオカメラによれば、ビデオカメラにより記録された動画と録音装置により録音された音声を結合する編集を行う場合に、所定のマークが埋め込まれたフレーム画像及びスピーカからの音声を基準にして、動画と音声の同期を容易にとることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係るビデオカメラについて説明する。なお、第3の実施の形態に係るビデオカメラの構成は、図1に示すビデオカメラ2の構成と同一であるため、第1の実施の形態と同一の符号を付して説明する。ここで、ビデオカメラ2による動画撮影時には、ビデオカメラ2とは別の録音装置によりビデオカメラ2の周辺の音声が録音されていることを前提に説明する。
図4は第3の実施の形態に係るビデオカメラ2の撮影処理を示すフローチャートである。操作者が電源スイッチを操作することによりビデオカメラ2の電源をオンにすると、制御部4は、図3に示すステップS40〜ステップS54と同様にステップS70〜ステップS84の処理を行う。ここで、制御部4はステップS78において閃光スイッチ14が押下されたと判別した場合には(ステップS78、Yes)、スピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させ音声を出力するため(ステップS80)、録音装置にはスピーカ6から出力された音声が録音される。
撮像素子24から出力された1つのフレーム画像の画像データは、画像処理部32に入力される。制御部4は、画像処理部32を制御して入力されたフレーム画像の画像データに対して画像処理を行う(ステップS86)。次に、制御部4はステップS78において閃光スイッチ14が押下されたと判別した場合には(ステップS88、Yes)、画像処理が行われたフレーム画像の画像データにチャプタの設定を行うためのチャプタに関する情報を付加する(ステップS90)。これにより、スピーカ6からの音声出力時に撮影部20により撮影されている動画を構成するフレーム画像の画像データにチャプタに関する情報が付加され、同期フレーム画像として特定される。そして、制御部4はチャプタに関する情報が付加されたフレーム画像の画像データをメモリカード36に記録する(ステップS92)。
制御部4はステップS70〜ステップS92までの処理を繰り返し動画撮影を行う。そして、制御部4は動画撮影中にRECボタンが再度押下されたと判別した場合には(ステップ72、No)、動画撮影を終了する。
本発明の第3の実施の形態に係るビデオカメラによれば、ビデオカメラにより記録された動画と録音装置により録音された音声を結合する編集を行う場合に、チャプタに関する情報が付加されているフレーム画像の画像データ及びスピーカからの音声を基準にして、動画と音声の同期を容易にとることができる。
次に、本発明の第4の実施の形態に係るビデオカメラについて説明する。なお、第4の実施の形態に係るビデオカメラの構成は、図1に示すビデオカメラ2の構成と同一であるため、第1の実施の形態と同一の符号を付して説明する。ここで、ビデオカメラ2による動画撮影時には、ビデオカメラ2とは別の録音装置によりビデオカメラ2の周辺の音声が録音されていることを前提に説明する。
図5は第4の実施の形態に係るビデオカメラ2の撮影処理を示すフローチャートである。操作者がビデオカメラ2の電源をオンにすると、制御部4は操作入力部18の操作を読み取り(ステップS100)、操作者によりRECボタンが押下された状態である場合には(ステップS102、Yes)、撮影部20により動画撮影を実行する。
即ち、制御部4は露光信号をONにすることにより(ステップS104)、撮影制御部22を制御して撮像素子24に露光を開始させる。また、制御部4は露光制御動作により取得するフレーム画像が動画を構成する最初のフレーム画像である場合には(ステップS106、Yes)、スピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させ音声を出力する(ステップS108)。これにより、録音装置にはスピーカ6から出力された音声が録音される。この場合には、動画を構成する最初のフレーム画像が同期フレーム画像として特定される。
制御部4は、撮像素子24の露光時間が経過すると(ステップS110、Yes)、露光信号をOFFにする(ステップS112)。即ち、制御部4は撮影制御部22を制御して撮像素子24の露光を終了する。撮像素子24から出力された1つのフレーム画像の画像データは、画像処理部32に入力される。制御部4は、画像処理部32を制御して入力されたフレーム画像の画像データに対して画像処理を行う(ステップS114)。そして画像記録部34により、画像処理が行われたフレーム画像の画像データをメモリカード36に記録する(ステップS116)。
制御部4はステップS100〜ステップS116までの処理を繰り返すことで動画撮影を行う。そして、制御部4は動画撮影中にRECボタンが再度押下された場合には(ステップ102、No)、動画撮影を終了する。
本発明の第4の実施の形態に係るビデオカメラによれば、ビデオカメラにより記録された動画と別の録音装置により録音された音声を結合する編集を行う場合に、動画を構成する最初のフレーム画像及びスピーカからの音声を基準にして、映像と音声の同期を容易にとることができる。
なお、上述の第1の実施の形態において、フラッシュ10の発光態様とスピーカ6からの音声の出力態様とを対応づけて複数の動画と複数の音声との同期をとるようにしてもよい。
例えば、制御部4は閃光スイッチ14が押下された回数が1回目と判別した場合には、フラッシュ制御部12を制御してフラッシュ10を所定時間発光させる。さらに、制御部4はスピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させフラッシュ10の発光時間に対応する音声(例えば“ピー”等)を出力する。制御部4は閃光スイッチ14が押下された回数が2回目と判別した場合には、フラッシュ制御部12を制御してフラッシュ10を1回目よりも長い時間発光させる。さらに、制御部4はスピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させフラッシュ10の発光時間に対応する音声(例えば“ピーピー”等)を出力する。
これにより、スピーカ6からの音声出力時に撮影部20により撮影されている動画を構成するフレーム画像には、フラッシュ10による閃光の帯の画像が含まれる。また、録音装置にはスピーカ6から出力されたフラッシュ10の発光時間に対応する音声が録音される。ここで、フレーム画像に含まれるフラッシュ10による閃光の帯の画像の幅は、撮影部20のローリングシャッタ幕速とフラッシュ10の発光時間の組み合わせにより決定されるため、1回目に閃光スイッチ14が押下された場合に比較して2回目に閃光スイッチ14が押下された場合の方がフラッシュ10による閃光の帯の画像の幅が大きくなる。
従って、ビデオカメラ2により記録された複数の動画と別の録音装置により録音された複数の音声を結合する編集を行う場合に、動画のフレーム画像に含まれるフラッシュ10による閃光の帯の画像の幅及びスピーカ6からの音声出力の回数を基準にして、複数の動画と複数の音声の同期を容易にとることができる。
また、上述の第1の実施の形態において、フラッシュ10の発光回数とスピーカ6からの音声出力の回数とを対応づけてもよい。例えば、制御部4は閃光スイッチ14が押下された回数が1回目と判別した場合には、フラッシュ制御部12を制御してフラッシュ10を1回発光させる。さらに、制御部4はスピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させフラッシュ10の発光回数に対応する音声(例えば“ピー”等)を出力する。制御部4は閃光スイッチ14が押下された回数が2回目と判別した場合には、フラッシュ制御部12を制御してフラッシュ10を2回発光させる。さらに、制御部4はスピーカ制御部8を制御してスピーカ6を鳴動させフラッシュ10の発光回数に対応する音声(例えば“ピーピー”等)を出力する。
これにより、スピーカ6からの音声出力時に撮影部20により撮影されている動画を構成するフレーム画像には、フラッシュ10による閃光の帯の画像がフラッシュ10の発光回数に応じた数量含まれる。また、録音装置にはスピーカ6から出力されたフラッシュ10の発光回数に対応する音声が録音される。
従って、ビデオカメラ2により記録された複数の動画と別の録音装置により録音された複数の音声を結合する編集を行う場合に、フレーム画像に含まれるフラッシュ10による閃光の帯の本数及びスピーカ6からの音声出力の回数を基準にして、複数の動画と複数の音声の同期を容易にとることができる。
また、フラッシュ10の発光時間または発光回数と、異なる周波数による音声を対応づけて、複数の動画と複数の音声の同期をとるようにしてもよい。
2…ビデオカメラ、4…制御部、6…スピーカ、10…フラッシュ、14…閃光スイッチ、20…撮影部、22…撮影制御部。

Claims (6)

  1. 音声を出力するスピーカと、
    動画を撮影する動画撮影部と、
    前記音声と前記動画の同期位置を指示する指示手段と、
    前記動画撮影部による撮影中に前記指示手段による指示が行われた場合に前記スピーカから前記音声を出力する音声出力制御部と、
    前記動画撮影部により撮影されている動画を構成するフレーム画像の中で、前記音声の出力時に撮像されているフレーム画像を同期フレーム画像として特定するフレーム画像特定手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記フレーム画像特定手段は、
    照明光を射出する照明装置と、
    前記音声の出力時に前記照明装置から照明光を射出させる照明制御部とを備えること特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記照明光の射出態様と前記音声の出力態様とが対応づけられていること特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記フレーム画像特定手段は、前記同期フレーム画像に所定のマークを埋め込むことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  5. 前記フレーム画像特定手段は、前記同期フレーム画像にチャプタに関する情報を付加することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記指示手段は、前記動画撮影部による動画撮影の開始を指示するボタンであり、
    前記フレーム画像特定手段は、前記動画撮影部により撮影されている動画を構成するフレーム画像の中で、最初のフレーム画像を前記同期フレーム画像として特定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
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