JP2019092018A - 撮像装置及び表示方法 - Google Patents
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Abstract
Description
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る撮像装置であるカメラの構成例を示す図である。
絞り駆動回路206は、LCPU208の制御の下、絞り205を駆動する。絞り駆動回路206は、ステッピングモータやモータドライバを含んで構成される。
シャッター制御回路305は、BCPU327の制御の下、シャッター303の動作(先幕3031と後幕3032の動作)を制御する。
液晶モニター313は、画像処理コントローラ308により生成された画像や各種情報等を表示する。
撮像ステージ315は、撮像素子306を撮像面に平行な方向へ移動させると共に、撮像素子306を、撮像面に直交する軸を回転軸として回転させる駆動機構である。撮像ステージ315は、撮像素子306を平行移動及び回転させるための複数のアクチュエータ(例えばVCM(Voice Coil Motor))を含んで構成される。
姿勢変化検出部317は、カメラ100の姿勢変化を検出する。姿勢変化検出部317は、Y方向Gセンサ3171、X方向Gセンサ3172、ピッチジャイロセンサ(以下「ピッチジャイロ」という)3173、ヨージャイロセンサ(以下「ヨージャイロ」という)3174、ロールジャイロセンサ(以下「ロールジャイロ」という)3175を含む。なお、本実施形態では、撮影レンズ203の光軸方向をZ方向とし、その光軸方向に直交し且つ互いに直交する2つの方向(水平方向及び垂直方向)をX方向及びY方向とする。
X方向Gセンサ3172は、カメラ100のX方向の加速度を検出する。
ピッチジャイロ3173は、カメラ100のピッチ方向の回転角速度(X方向の軸を回転軸とするカメラ100の回転角速度)を検出する。
ロールジャイロ3175は、カメラ100のロール方向の回転角速度(Z方向の軸を回転軸とするカメラ100の回転角速度)を検出する。
電源回路321は、BCPU327の制御の下、電池322の電圧を、カメラ100の各部(各回路)が必要とする電圧に変換して供給する。
BCPU327は、プロセッサ(例えばCPU)を含み、EEPROM326に記憶されたプログラムを実行することにより、ボディ側通信コネクタ302を介してLCPU208と通信を行うと共に、カメラ100の各部を制御してカメラ100の全体動作を制御する。なお、BCPU327は、例えば、ASIC又はFPGA等の専用回路により構成されてもよい。
カメラ100において実行される処理は、BCPU327の制御の下に行われる。
図2は、カメラ100において実行されるメイン処理の流れを示すフローチャートである。
一方、S201の判定結果がYESの場合、S202において、BCPU327は、カメラ初期化処理を行う。この処理では、例えば、レンズユニット200に関する情報をLCPU208から取得する等の処理が行われる。
S204の処理中において静止画撮影指示が為されると、S205において、BCPU327は、静止画撮影動作処理を行う。この処理では、設定されている撮影条件(シャッタースピード、露出等)に従って被写体の静止画を撮影し、その静止画を記録メディア309に記録する、という静止画撮影動作を行うための処理が行われる。
S206の判定結果がNOの場合は、S206の判定を繰り返す。
一方、S206の判定結果がYESの場合は、処理がS212へ進む。
S209の判定結果がNOの場合は、S209の判定を繰り返す。
一方、S209の判定結果がYESの場合は、処理がS212へ進む。
S211の判定結果がNOの場合は、S211の判定を繰り返す。
一方、S211の判定結果がYESの場合は、処理がS212へ進む。
S212の判定結果がNoの場合は、処理がS203へ戻る。
図3は、静止画撮影待機動作処理(S204)の流れを示すフローチャートである。
一方、S304の判定結果がYESの場合、S305において、BCPU327は、後述するS307において使用される合成枚数を算出する。合成枚数は、例えば、撮像素子306の1回(1フレーム)の露光時間を、1/(ライブビュー用のフレームレート)とすると、(設定されている撮影時シャッタースピード)/(1/(ライブビュー用のフレームレート))により算出される。例えば、設定されている撮影時シャッタースピードが1/15秒、ライブビュー用のフレームレートが120フレーム/秒であるとすると、(1/15)/(1/120)=8により、合成枚数が8となる。但し、このような算出方法では、算出結果の値が小数点以下を含む場合があり、必ずしも整数値にはならない。そこで、算出結果の値が小数点以下を含む場合は、小数点以下を切り捨て、切り上げ、又は四捨五入する等して、算出結果の値が整数値にされる。あるいは、算出結果の値が整数値になるように、ライブビュー用のフレームレートを変更するようにしてもよい。
S310の判定結果がNOの場合は、処理がS303へ戻る。
但し、図4に示した画像合成処理は、図3のS305で算出された合成枚数が、前回に算出された合成枚数と同じ場合、前回に算出された合成枚数よりも1つ少ない場合、又は、前回に算出された合成枚数よりも1つ多い場合に行われる処理を示している。また、図4に示した画像合成処理の開始時には、最初に合成画像が生成されたときの累積加算画像がSDRAM310に格納されているものとする。
一方、S401の判定結果がNOの場合(合成枚数が同じ又は1つ減少した場合)、S402において、画像処理コントローラ308は、BCPU327の制御の下、画像減算処理を行う。この処理では、図3のS305で算出された合成枚数が前回に算出された合成枚数と同じであった場合は、SDRAM310に格納されている累積加算画像から、その累積加算画像に含まれる最古のバッファリング画像成分に対応するバッファリング画像を減算して、SDRAM310に格納されている累積加算画像を更新する。一方、図3のS305で算出された合成枚数が前回に算出された合成枚数よりも1つ少なかった場合は、SDRAM310に格納されている累積加算画像から、その累積加算画像に含まれる最古のバッファリング画像成分と2番目に古いバッファリング画像成分とに対応する2つのバッファリング画像を減算して、SDRAM310に格納されている累積加算画像を更新する。なお、累積加算画像からバッファリング画像を減算するとは、対応する画素毎に、累積加算画像の画素の画素値からバッファリング画像の画素の画素値を減算することをいう。
このような図4に示した画像合成処理によれば、合成画像を生成する画像合成処理(S307)が繰り返し行われる場合において、毎回、合成枚数分のバッファリング画像の累積加算を行う必要がなく、2回目以降は、差分となるバッファリング画像の減算及び加算、又は、差分となるバッファリング画像の加算のみでよいので、処理負荷を軽減することができる。
図5に示した処理ブロック図では、図4のS401の判定結果に応じて、SDRAM310に格納されているバッファリング画像及び累積加算画像に基づいて加減算処理(S501)が行われ、そして、ゲイン算出・印加処理(S502)が行われて、合成画像が生成される。加減算処理(S501)は、図4のS402及びS403の処理に対応する。ゲイン算出・印加処理(S502)は、図4のS404及びS405の処理に対応する。
図6に示したように、合成枚数が変化しない場合の加減算処理では、SDRAM310に格納されている累積加算画像から、当該累積加算画像に含まれる最古のバッファリング画像成分に対応するバッファリング画像(過去バッファリング画像)を減算する、という減算処理(S601)が行われる。そして、その処理結果である累積加算画像に対し、SDRAM310に格納されている最新のバッファリング画像(SDRAM310に最後に格納されたバッファリング画像)を累積加算する、という加算処理(S602)が行われて、SDRAM310に格納されている累積加算画像が更新される。
ここで、Im(i−N)は、更新前の累積加算画像S_Im(i−1)に含まれる最古のバッファリング画像成分に対応するバッファリング画像(過去バッファリング画像)である。
図7に示したように、合成枚数が1つ増加した場合の加減算処理では、SDRAM310に格納されている累積加算画像に対し、SDRAM310に格納されている最新のバッファリング画像(SDRAM310に最後に格納されたバッファリング画像)を累積加算する、という加算処理(S701)が行われて、SDRAM310に格納されている累積加算画像が更新される。
図8は、合成枚数が1つ減少した場合(S401の判定結果がYESの場合)の加減算処理(S501)を示す処理ブロック図である。
ここで、Im(i−N)とIm(i−N+1)は、更新前の累積加算画像S_Im(i−1)に含まれる最古のバッファリング画像成分と2番目に古いバッファリング画像成分に対応する2つのバッファリング画像(過去バッファリング画像)である。
図13に示したように、長秒時ライブビュー機能がオンに設定されてから合成枚数分の撮像フレーム画像が揃う前までの間は、1フレーム毎に、合成する撮像フレーム画像数を1つずつ増加させながら合成画像となる表示フレーム画像の生成を行うようにしてもよい。また、長秒時ライブビュー機能がオフに設定されたときは、1フレーム毎に、合成する撮像フレーム画像数を1つずつ減少させながら合成画像となる表示フレーム画像の生成を行うようにしてもよい。
図14は、図3に示した静止画撮影待機動作処理の実行中において、撮影時シャッタースピードが、より低速に変更されたときの、撮像フレームと合成フレームの関係を示す概念図である。但し、ここでは、静止画撮影待機動作処理の実行中において、画像合成処理(S307)が繰り返し行われているとする。また、撮影時シャッタースピードが、より低速に変更されたことに伴って、合成枚数が4から8へ変更されたとする。
<第2の実施形態>
図15に示したように、フレーミングによりカメラアングルが変更されている間(アングル変更期間)は、カメラ100のぶれ量が多くなり、その後、カメラアングルが固定されると、ぶれ量が少なくなる。なお、図15に示したぶれ量の単位は、degree/frameである。
図16に示したように、第2の実施形態に係る静止画撮影待機動作処理では、図3に示した静止画撮影待機動作処理に対して、S1601乃至S1604が、S301とS302の間に新たに追加されると共に、S1605及びS1606が、S304(判定結果がYESの場合)とS305の間に新たに追加されている。
S1602において、BCPU327は、長秒時ライブビュー機能がオンに設定されているか否かを判定する。
S1603又はS1604の後は、処理がS302へ進む。
その他の処理については、図3に示した静止画撮影待機動作処理と同じである。
図17は、図16に示した静止画撮影待機動作処理の実行中において、カメラ100のアングル変更が行われたときの、撮像フレームと合成フレームの関係を示す概念図である。但し、ここでは、静止画撮影待機動作処理の実行中において、長秒時ライブビュー機能がオンに設定されているとする。また、合成枚数は4とし、合成枚数に変化は無いとする。
<第3の実施形態>
図18に示したように、第3の実施形態に係る静止画撮影待機動作処理では、図3に示した静止画撮影待機動作処理に対して、S1801が、S307とS308の間に新たに追加されている。
その他の処理については、図3に示した静止画撮影待機動作処理と同じである。
図20に示した例では、長秒時ライブビュー機能がオフからオンへ切り換えられた直後や、長秒時ライブビュー機能がオンに設定されているときにシャッタースピードが変更された直後等に、ゲージ2001の表示により、表示されている画像が何秒のシャッタースピード相当の画像であるかを示すようにしている。なお、ゲージ2001は、相当するシャッタースピードに応じて上下するレベルインジケータ2002を有し、ゲージ2001の横には、図示しない目盛り(シャッタースピードの目盛り)が描画されている。
<第4の実施形態>
図21に示した動画撮影待機動作処理の流れは、基本的に、図3に示した静止画撮影待機動作処理の流れと同じである。
S2102において、BCPU327は、動画用の撮像駆動処理を開始する。本実施形態において、この動画用の撮像駆動処理は、図3のS302で開始されるライブビュー用の撮像素子駆動処理と実質的に同じである。
S2110の判定結果がNOの場合は、処理がS2103へ戻る。
図22は、第4の実施形態に係る動画撮影動作処理(S208)の流れを示すフローチャートである。
S2208において、画像処理コントローラ308が、BCPU327の制御の下、S2206で現像処理が行われた画像、又は、S2207で液晶モニター313又は電子ビューファインダー314に表示された画像を、動画用の画像(動画の1フレーム分の画像)として、記録メディア309に記録する。なお、動画用の画像の記録先(出力先)は、記録メディア309に限らず、外部記録装置であってもよい。この場合、その外部記録装置は、外部出力端子312に接続された外部記録装置であってもよいし、無線回路323を介して無線接続された外部記録装置であってもよい。
S2209の判定結果がNOの場合は、処理がS2201へ戻る。
200 レンズユニット
201 レンズ側マウント部
202 レンズ側通信コネクタ
203 撮影レンズ
204 レンズ駆動回路
205 絞り
206 絞り駆動回路
207 EEPROM
208 レンズ制御用マイクロコンピュータ(LCPU)
300 ボディユニット
301 ボディ側マウント部
302 ボディ側通信コネクタ
303 シャッター
304 シャッターチャージ機構
305 シャッター制御回路
306 撮像素子
307 撮像素子インターフェース回路(撮像素子I/F回路)
308 画像処理コントローラ
309 記録メディア
310 SDRAM
311 フラッシュROM
312 外部出力端子
313 液晶モニター
314 電子ビューファインダー
315 撮像ステージ
316 撮像ステージ駆動回路
317 姿勢変化検出部
318 防振制御回路
319 ストロボ
320 ストロボ駆動回路
321 電源回路
322 電池
323 無線回路
324 動作表示部
325 カメラ操作SW
326 EEPROM
327 ボディ制御用マイクロコンピュータ(BCPU)
1901、1902 画像
1903 アイコン
2001 ゲージ
2002 レベルインジケータ
3031 先幕
3032 後幕
3171 Y方向Gセンサ
3172 X方向Gセンサ
3173 ピッチジャイロセンサ(ピッチジャイロ)
3174 ヨージャイロセンサ(ヨージャイロ)
3175 ロールジャイロセンサ(ロールジャイロ)
Claims (21)
- 撮影時の露光時間を設定する露光時間設定部と、
被写体像を撮像する撮像部と、
複数の画像を用いて合成画像を生成する画像合成部と、
画像を表示する表示部と、
を備え、
前記撮像部は、露光及び画像信号の出力を、ライブビュー動作時の撮像条件に対応する一定の時間間隔で繰り返し、
前記画像合成部は、前記撮像部が前記露光及び前記画像信号の出力を複数回繰り返すことにより得られた複数の画像を用いて、前記露光時間設定部により設定された露光時間相当の画像となる合成画像を生成し、
前記表示部は、前記合成画像に基づいた画像を表示する、
ことを特徴とする撮像装置。 - 前記画像合成部は、前記撮像部が前記露光及び前記画像信号の出力を行う毎に、直前に生成した前記合成画像の生成に用いられた前記複数の画像の中で最も古い画像の成分を前記合成画像から減算すると共に、前記撮像部が最後に出力した画像信号に応じた画像の成分を前記減算後の前記合成画像に加算することにより、前記露光時間設定部により設定された露光時間相当の画像となる合成画像を生成する、
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 露光時間を入力する露光時間入力部を更に備え、
前記露光時間設定部は、前記露光時間入力部により入力された露光時間を、前記撮影時の露光時間として設定する、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 前記露光時間設定部は、前記一定の時間間隔よりも長い時間を、前記撮影時の露光時間として設定する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記表示部は、前記合成画像に基づいた画像の表示を、前記露光時間設定部により設定された露光時間よりも短い時間間隔で更新する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記露光時間設定部により設定された露光時間が、前記一定の時間間隔と同じ、又は、前記一定の時間間隔よりも短い場合、前記表示部は、前記撮像部が出力した画像信号に応じた画像に基づいた画像を表示する、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記画像合成部が前記合成画像の生成に用いる画像の数は、前記露光時間設定部により設定された露光時間を前記一定の時間間隔で除算した値に基づいて決定される、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記画像合成部は、前記撮像部が前記露光及び前記画像信号の出力を複数回繰り返すことにより得られた複数の画像を累積加算した後に任意の実数であるゲイン値を乗算することによって、前記露光時間設定部により設定された露光時間相当の画像となる合成画像を生成する、
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記表示部は、前記合成画像に基づいた画像と、前記撮像部が出力した画像信号に応じた画像に基づいた画像とを切り換えて表示すると共に、前記合成画像に基づいた画像と前記画像信号に応じた画像に基づいた画像のいずれが表示されているかを判別可能にする情報を表示する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記表示部は、前記合成画像に基づいた画像を表示すると共に、表示した前記合成画像に基づいた画像が前記露光時間設定部により設定された露光時間相当の画像になっているか否かを判別可能にする情報を表示する、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 画像を記録する記録部を更に備え、
前記記録部は、複数の、前記合成画像に基づいた画像を動画として記録する、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載に撮像装置。 - 前記撮像部は、更に、前記露光時間設定部により設定された露光時間の露光及び画像信号の出力を繰り返し、
前記記録部は、複数の、前記撮像部が出力した画像信号に応じた画像に基づいた画像を、動画として記録する、
ことを特徴とする請求項11記載の撮像装置。 - 画像を外部装置へ出力する出力部を更に備え、
前記出力部は、前記合成画像を静止画として出力し、又は、複数の前記合成画像を動画として出力する、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載に撮像装置。 - 前記撮像部は、更に、前記露光時間設定部により設定された露光時間の露光及び画像信号の出力を繰り返し、
前記出力部は、前記撮像部が出力した画像信号に応じた画像を静止画として出力し、又は、複数の、前記撮像部が出力した画像信号に応じた画像を、動画として出力する、
ことを特徴とする請求項13記載に撮像装置。 - 前記撮像装置の姿勢変化を検出する姿勢変化検出部を更に備え、
前記姿勢変化検出部の検出結果が所定の閾値範囲に含まれない場合、前記表示部は、前記撮像部が出力した画像信号に応じた画像に基づいた画像を表示する、
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記撮像装置の姿勢変化を検出する姿勢変化検出部を更に備え、
前記姿勢変化検出部の検出結果が所定の閾値範囲に含まれない場合において前記画像合成部が合成画像の生成に用いる複数の画像の数は、前記姿勢変化検出部の検出結果が前記所定の閾値範囲に含まれる場合において前記画像合成部が合成画像の生成に用いる複数の画像の数よりも少ない、
ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 撮影時の露光時間を設定する露光時間設定ステップと、
被写体像を撮像する撮像ステップと、
複数の画像を用いて合成画像を生成する画像合成ステップと、
画像を表示する表示ステップと、
を備え、
前記撮像ステップでは、露光及び画像信号の出力を、ライブビュー動作時の撮像条件に対応する一定の時間間隔で繰り返し、
前記画像合成ステップでは、前記撮像ステップにおいて前記露光及び前記画像信号の出力を複数回繰り返すことにより得られた複数の画像を用いて、前記露光時間設定ステップにおいて設定された露光時間相当の画像となる合成画像を生成し、
前記表示ステップでは、前記合成画像に基づいた画像を表示する、
ことを特徴とする表示方法。 - 前記画像合成ステップでは、前記撮像ステップにおいて前記露光及び前記画像信号の出力を行う毎に、直前に生成した前記合成画像の生成に用いられた前記複数の画像の中で最も古い画像の成分を前記合成画像から減算すると共に、前記撮像ステップにおいて最後に出力された画像信号に応じた画像の成分を前記減算後の前記合成画像に加算することにより、前記露光時間設定ステップにおいて設定された露光時間相当の画像となる合成画像を生成する、
ことを特徴とする請求項17記載の表示方法。 - 露光時間を入力する露光時間入力ステップを更に備え、
前記露光時間設定ステップでは、前記露光時間入力ステップにおいて入力された露光時間を、前記撮影時の露光時間として設定する、
ことを特徴とする請求項17又は18記載の撮像装置。 - 前記露光時間設定ステップでは、前記一定の時間間隔よりも長い時間を、前記撮影時の露光時間として設定する、
ことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の表示方法。 - 前記表示ステップでは、前記合成画像に基づいた画像の表示を、前記露光時間設定ステップにおいて設定された露光時間よりも短い時間間隔で更新する、
ことを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載の表示方法。
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