JP2012182449A - 光起電力ジャンクションボックス - Google Patents

光起電力ジャンクションボックス Download PDF

Info

Publication number
JP2012182449A
JP2012182449A JP2012030302A JP2012030302A JP2012182449A JP 2012182449 A JP2012182449 A JP 2012182449A JP 2012030302 A JP2012030302 A JP 2012030302A JP 2012030302 A JP2012030302 A JP 2012030302A JP 2012182449 A JP2012182449 A JP 2012182449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
junction box
photovoltaic junction
heat
box according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012030302A
Other languages
English (en)
Inventor
Andreas Lenel Daniel
ダニエル・アンドレアス・リネル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amphenol Corp
Original Assignee
Amphenol Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amphenol Corp filed Critical Amphenol Corp
Publication of JP2012182449A publication Critical patent/JP2012182449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S40/00Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
    • H02S40/30Electrical components
    • H02S40/34Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes
    • H02S40/345Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes with cooling means associated with the electrical connection means, e.g. cooling means associated with or applied to the junction box
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02SGENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
    • H02S40/00Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
    • H02S40/30Electrical components
    • H02S40/34Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

【課題】工業標準の温度要求を満たしつつ高電流に適合させると共により効果的に熱放散させることができる光起電力ジャンクションボックスを提供する。
【解決手段】光起電力ジャンクションボックスは、少なくとも第一120及び第二の面を有すると共に、前記第二の面が少なくとも1つの熱放散要素を有するハウジング110を備えている。ハウジング110内に導体板が収容されている。前記導体板は、少なくとも1つの熱放射要素130と、ハウジング110の熱放散要素130に対応する少なくとも1つの熱伝導要素と、を支持する。ハウジング110の前記第二の面から取付フランジ240が延びている。少なくとも第一の隙間が、ハウジング110の前記第二の面と取付フランジ240との間にある。前記隙間は、ハウジング110と取付フランジ240との間に空気を流すことを可能にするエア流路を作り出す。
【選択図】図1

Description

本発明は、光起電力の利用のためのジャンクションボックスに関する。より具体的には、前記ジャンクションボックスは、高電流でのより効果的な熱放散のための熱放散要素を具備している。
例えばソーラーパネル等の光起電力モジュールは、太陽エネルギーを電力に変換する。
モジュール内の複数のセルは、通常、銅リボンを用いて直列に接続されている。銅リボンは、特別に設計されたジャンクションボックスで終端されており、このジャンクションボックスで、電流が、集められると共に、端部がコネクタとなっている一対の短いケーブルに移される。光起電力モジュールのアレイは、通常、ジャンクションボックスで終端されたケーブルを用いて相互接続されている。
光起電力モジュールの複数のセルは、複数のセルの合計電圧が使用可能な電圧レベルになるように直列に接続されている。光起電力セルは、光にさらされたときに電力を発生させる。しかしながら、遮光されると、光起電力セルは、電力を生じさせるのを止めるだけでなく、電気の不良導体となる。複数のセルが直列に接続されているので、遮光された1つのセルが、他の全てのセルに対するボトルネックの原因となる。これが生じると、遮光されたセルは抵抗ヒーターに変化し、その隣りのセルの電力(power)を損なわせる。また、遮光されたセルは、それがモジュールを破壊することができるほどに熱くなることがあり、通電導体(carrying conductors)を危険電圧にさらし、場合によっては火災を引き起こす。したがって、遮光された1つの光起電力セルは、PV設備を役に立たなくさせる可能性がある。
これを回避するため、ブリッジダイオードが使用される。ブリッジダイオードは、複数のセルが全て正常に機能するときにダイオードが逆バイアス状態であってダイオードに電流が流れないような方法で、一連のセルと並列に配線されている。1つ以上のセルが遮光された状態になると、遮光されたセルは、電圧上昇を引き起こす代わりに電圧降下を生じさせ、それにより、ダイオードにかかるバイアス電圧が極性を変化させ、そのときダイオードが順方向モードになって電流を伝導させる。これを行う際に、ダイオードは、遮光された複数のセルを効果的に橋渡しし、壊滅的な故障のほかに、遮光されていないセルの電流を伝導させる手段も防止し、したがって、なおも電力(power)を発生させる。これらのバイパスダイオードは、通常、ジャンクションボックスに内蔵されている。しかしながら、ダイオードにかかる順方向電圧の降下はダイオードの中に熱を発生させることなり、この熱はダイオードの過熱を防止するために放散されなければならない。発生した熱が適切に放散されない場合、ダイオードは熱暴走状態に達してその過程で破壊される。このように、1つのダイオードの故障によって一連のパネル全体が役に立たなくなる可能性がある。ダイオードによってジャンクションボックスの中に発生した熱は、ホットスポットを生じさせて光起電力セルの熱暴走状況の直接的な原因となり得るので、モジュールに伝導されてはいけない。また、ジャンクションボックスは、熱及び温度に関する特定の工業標準の要件を満たさなければならない。
したがって、工業標準の温度要求を満たしつつ高電流に適合させると共により効果的に熱放散させることができる光起電力ジャンクションボックスが求められている。
したがって、本発明は、ハウジングを備える光起電力ジャンクションボックスを提供するものであって、前記ハウジングが、少なくとも第一及び第二の面を有すると共に、前記第二の面が少なくとも1つの熱放散要素を有する。前記ハウジング内に導体板が収容されている。前記導体板は、少なくとも1つの熱放射要素と、前記ハウジングの前記熱放散要素に対応する少なくとも1つの熱伝導要素と、を支持する。前記ハウジングの前記第二の面から取付フランジが延びている。少なくとも第一の隙間が、前記ハウジングの前記第二の面と前記取付フランジとの間にある。前記隙間は、前記ハウジングと前記取付フランジとの間に空気を流すことを可能にするエア流路を作り出す。
また、本発明は、ハウジングを備える光起電力ジャンクションボックスを提供するものであって、前記ハウジングが、少なくとも第一及び第二の面を有すると共に、前記第一及び第二の面の各々が複数の熱放散要素をそれぞれ有する。前記ハウジング内に導体板が収容されている。前記導体板は、少なくとも1つの熱放射要素と、前記ハウジングの前記第二の面の前記熱放散要素に対応する複数の熱伝導要素と、を支持する。前記ハウジングの前記第二の面から取付フランジが延びている。少なくとも1つの隙間が、前記ハウジングの前記第二の面と前記取付フランジとの間にある。前記隙間は、前記ハウジングと前記取付フランジとの間に空気を流すことを可能にするエア流路を作り出す。前記ハウジングを電気絶縁性材料で作ることができる。
さらに、本発明は、ハウジングを備える光起電力ジャンクションボックスを提供するものであり、前記ハウジングは、少なくとも第一及び第二の面と、第一及び第二の熱放散手段と、を有する。前記ハウジング内に導体板が収容されている。前記導体板は、少なくとも1つの熱放射要素を支持する。前記ハウジングの前記第二の面から取付フランジが延びている。エア流路手段が、前記ハウジングと前記取付フランジとの間に空気を流すことを可能にする。
本発明のその他の目的、効果及び特徴は、付属図面と併せて理解される、本発明の好適な実施形態が記載された下記の詳細な説明から明らかになるであろう。
本発明およびそれに伴う効果のより完全な理解は、これらが、以下の詳細な説明を参照して、添付の図面と共に熟考しながらより良く理解されることによって、容易に獲得されるであろう。
図1は本発明の例示的な実施形態に係るジャンクションボックスの第一の面の斜視図である。 図2は図1に示されたジャンクションボックスの第二の面の斜視図である。 図3は図1に示されたジャンクションボックスの側面図である。 図4は図1に示されたジャンクションボックスの導体板の斜視図である。 図5は図1に示されたジャンクションボックスの部分斜視図であり、切除されたハウジングの一部分を示している。
図1〜5を参照すると、本発明の例示的な実施形態に係る光起電力ジャンクションボックス100は、好ましくは、一連のソーラーモジュールの相互接続などのような、ソーラー結合システムに用いられる。例えば、ジャンクションボックス100は、ソーラーモジュールから太陽エネルギーを集めて下流側で最終的に電力に変換するために、ソーラーパネルなどのソーラーモジュールに取り付けることができる。ジャンクションボックス100は、より多くの熱放散をもたらすと共に高電流の利用を可能にさせる、改良された熱伝導性構造を有している。
概して、ジャンクションボックス100は、熱を放散するハウジング110を具備しており、該ハウジング110は、ソーラーモジュール(図示しない)に電気的に接続可能な導体板400(図4)を収容している。ハウジング110は、完全に密封させると共に結露問題を引き起こす空洞を無くすために、導体板400の表面にオーバーモールドさせることができる。あるいは、ハウジング110は、2つのハウジング半割体を取り付けると共に空洞にポッティング材(potting agent)を充填することによって形成することもできる。ハウジング110は概ね扁平であり、対向する第一及び第二の面120、220を有する。好ましくは、両方の面120、220に熱放散要素130、230が設けられている。第一のハウジング面120の熱放散要素130は、概ねハウジング110全体にわたって延在する1つ以上の細長いフィン132にすることができる。あるいは、フィンガー形の熱交換器(finger heat exchangers)などの別の熱放散要素を用いることもできる。反対側、つまりハウジング110の第二の面220の熱放散要素230は、外側に向かって延在する1つ以上のフィンガー部232にすることができる。フィンなどの別の熱放散要素を用いることもできる。図3に最も良く示されているように、フィン132及びフィンガー部232は、ハウジング110から互いに反対の方向に延びている。フィン132及びフィンガー部232は、熱を周囲空気に伝達することで放散する。伝達プロセスの効率は、増大した表面積及び特有の形状、並びに、空気の流れパターンが熱交換面を包み込むことになるように空気の流れを強制する、フィンとフィンガー形の熱交換器との互い違いの配置によって、大幅に改善される。熱の放散をさらに促進させるために、ハウジング110は、任意の熱可塑性ポリマーなどの電気絶縁性材料で形成することができる。
図2に最も良く示されているように、ハウジング110の第二の面220から取付フランジ240が延びている。取付フランジ240は、概ねC形状であると共に、モジュールに取り付けるように構成された実質的に平坦な取付面242を具備している。取付フランジ240は、主伸長部244及び第一及び第二の副伸長部246を含む複数の伸長部によってハウジングの第二の面220から離間されている。複数の伸長部があることが好ましいが、取付フランジ240をハウジング110に接続するのに伸長部を1つだけ用いてもよい。図2に最も良く示されているように、主伸長部244は、好ましくは取付フランジ240の中間部分に結合されており、副伸長部246は、好ましくは取付フランジ240の両側に結合されている。ハウジング110の更なる冷却のためのエアフロー流路を作り出すために、取付フランジ240とハウジング110との間に1つ以上の隙間250が形成されている。つまり、取付フランジ240は、伸長部244、246によってハウジング110から離間されているので、ハウジング110は、ジャンクションボックス100が取り付けられるモジュールから離間し、それにより、ハウジング110とモジュールとの間に空気を流すことができる。この空気の流れは、ダイオードからの放射熱に対する冷却を提供する。
導体板400の複数の接続タブ410をそれぞれ受けるために、取付フランジ240及び主伸長部244に1つ以上の端子要素260を設けることができる。前記要素260は、取付フランジ240の取付面242で開口しており、それにより、接続タブ410の端部が露出する。ジャンクションボックスの設置中、複数の接続タブ410は、溶接、はんだ付け、又はその他のジャンクションボックス100を取り付けるための機械的手段により、光起電力モジュールの複数の母線に電気的に接続される。
また、ハウジング110は、導体板400の第一及び第二の端子412、414に適合する第一及び第二のポート270、272を具備している。導体板400の第一及び第二の端子412、414は、第一及び第二のコネクタ420、422に接続するように設計されている。例えば、図4に示すように、第一及び第二のコネクタ420、422のリード線を、第一及び第二の端子412、414に圧着(crimped)させることができる。第一及び第二のコネクタ420、422は、好ましくは、それぞれ雄型及び雌型のコネクタ(逆も同様)であり、前記雄型及び雌型のコネクタによって、それらのジャンクションボックスを介して複数のモジュールを直列接続することができる。
図4に最も良く示されているように、導体板400は、ダイオード、半導体を含む集積回路、またはその他の半導体などの熱放射要素404を支持する支持面402を有している。ダイオード404は、導体板400の支持面402に機械的及び電気的に結合されている。例えば、ダイオード404の導電性のリード線を、導体板400の支持面402にはんだ付けすることができる。ダイオード404が適所にはんだ付けされるとき、導体板400は一枚の板から始まり、その後、プレートのブリッジを取り除く(カットする)ことができ、その結果、電気的及び熱的に分離されている導体板400の複数のダイオード404のための1つ1つの片が生じる。図4は、既にブリッジが取り除かれた導体板400を示している。
熱伝導要素430は、導体板400の支持面402から実質的に垂直に延在している。図4に示されているように、熱伝導要素430は、導体板400から切り曲げられた(cutout)伝導フィンガー部または伝導フィンにすることができる。好ましくは、複数の熱伝導要素430は、複数のダイオード404のそれぞれの周りに集まって配置されている。図5に最も良く示されているように、複数の熱伝導要素430は、ハウジング110の複数の熱放散フィンガー部232に対応している。つまり、ハウジング110の各熱放散フィンガー部232は、導体板400の個々の伝導フィンガー部430を覆っている。導体板400の熱伝導フィンガー部430は、ダイオード404から放射された熱を、熱を放散するためのフィンガー部232に移すように作用する。
このように、ジャンクションボックスの熱放散は、ハウジング110の表面のフィン132、ハウジング110の表面のフィンガー部232、導体板の熱伝導フィンガー部430、取付フランジ240とハウジング110との間のエア流路250、及びハウジング110の熱伝導性材料のうちの少なくとも1つ又は組み合わせを使用して上述したように達成される。フィンなどの代替の熱放散機構を適用することができる。
本発明を説明するために特定の実施形態が選択されたが、添付の特許請求の範囲に定義された本発明の範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正がなされ得ることは当業者によって理解されるであろう。
100…光起電力ジャンクションボックス
110…ハウジング
120…第一の面
130…熱放散要素
132…フィン
220…第二の面
230…熱放散要素
232…熱放散フィンガー部(フィンガー部)
240…取付フランジ
250…エア流路(隙間)
400…導体板
404…ダイオード(熱放射要素)
410…接続タブ
430…熱伝導フィンガー部(熱伝導要素)

Claims (25)

  1. 少なくとも第一及び第二の面を有し、前記第二の面が少なくとも1つの熱放散要素を有する、ハウジングと、
    前記ハウジング内に収容された導体板であって、少なくとも1つの熱放射要素と、前記ハウジングの前記熱放散要素に対応する少なくとも1つの熱伝導要素と、を支持する前記導体板と、
    前記ハウジングの前記第二の面から延びる取付フランジと、
    を備える光起電力ジャンクションボックスであって、
    少なくとも第一の隙間が、前記ハウジングの前記第二の面と前記取付フランジとの間にあり、前記隙間が、前記ハウジングと前記取付フランジとの間に空気を流すことを可能にするエア流路を作り出す、光起電力ジャンクションボックス。
  2. 前記導体板の前記少なくとも1つの熱伝導要素が、前記導体板から延びる熱伝導フィンガー部である、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  3. 前記熱伝導フィンガー部が、前記導体板の切り曲げ部である、請求項2に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  4. 前記ハウジングの前記第二の面の前記少なくとも1つの熱放散要素が、前記導体板の前記熱伝導フィンガー部を覆うフィンガー部である、請求項2に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  5. 前記導体板が、複数の熱放射要素と複数の熱伝導要素とを具備している、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  6. 前記ハウジングの前記第二の面が、前記導体板の前記複数の熱伝導要素に対応する複数の熱放散要素を具備している、請求項5に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  7. 前記複数の熱伝導要素が、熱伝導フィンガー部を具備しており、
    前記複数の熱放散要素が、前記導体板の個々の前記熱伝導フィンガー部を覆うフィンガー部を具備している、請求項6に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  8. 前記ハウジングの前記第一の面が、少なくとも1つの熱放散要素を具備している、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  9. 前記ハウジングの前記第一の面の前記少なくとも1つの熱放散要素が、少なくとも1つの細長いフィンを具備している、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  10. 前記ハウジングの前記第一の面が、複数の熱放散要素を具備している、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  11. 前記取付フランジと前記ハウジングの前記第二の面との間に配置された第二の隙間をさらに備え、該第二の隙間がエア流路を作り出す、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  12. 前記ハウジングが、前記導体板の表面に一繋ぎにオーバーモールドされている、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  13. 前記導体板が、熱的な及び電気的な伝導性を有している、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  14. 前記導体板は、前記取付フランジを経由して延在する接続タブを具備している、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  15. 前記少なくとも1つの熱放射要素が、半導体又は半導体を含む集積回路である、請求項1に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  16. 少なくとも第一及び第二の面を有し、前記第一及び第二の面の各々が複数の1つの熱放散要素をそれぞれ有する、ハウジングと、
    前記ハウジング内に収容された導体板であって、少なくとも1つの熱放射要素と、前記ハウジングの前記第二の面の前記熱放散要素に対応する複数の熱伝導要素と、を支持する前記導体板と、
    前記ハウジングの前記第二の面から延びる取付フランジと、
    前記ハウジングの前記第二の面と前記取付フランジとの間にある少なくとも1つの隙間であって、前記ハウジングと前記取付フランジとの間に空気を流すことを可能にするエア流路を作り出す前記隙間と、
    を備える光起電力ジャンクションボックスであって、
    前記ハウジングが電気絶縁性材料で作られている、光起電力ジャンクションボックス。
  17. 前記ハウジングの前記第一の面の前記熱放散要素が、複数のフィンを具備している、請求項16に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  18. 前記ハウジングの前記第二の面の前記熱放散要素が、複数のフィンガー部を具備している、請求項16に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  19. 前記熱伝導要素が、前記導体板から延びる複数の熱伝導フィンガー部を具備している、請求項16に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  20. 前記取付フランジと前記ハウジングの前記第二の面との間に配置された第二の隙間をさらに備え、該第二の隙間がエア流路を作り出す、請求項16に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  21. 前記ハウジングが、前記導体板の表面にオーバーモールドされている、請求項16に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  22. 少なくとも第一及び第二の面と、第一及び第二の熱放散手段と、を有するハウジングと、
    前記ハウジング内に収容された導体板であって、少なくとも1つの熱放射要素を支持する前記導体板と、
    前記ハウジングの前記第二の面から延びる取付フランジと、
    前記ハウジングと前記取付フランジとの間に空気を流すことを可能にするエア流路手段と、
    を備える光起電力ジャンクションボックス。
  23. 前記第一の熱放散手段が、前記ハウジングの前記第一の面から延びる複数のフィンを具備している、請求項22に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  24. 前記第二の熱放散手段が、前記ハウジングの前記第二の面から延びる複数のフィンガー部を具備している、請求項22に記載の光起電力ジャンクションボックス。
  25. 前記エア流路手段が、前記ハウジングの前記第二の面と前記取付フランジとの間にある少なくとも1つの隙間を含む、請求項22に記載の光起電力ジャンクションボックス。
JP2012030302A 2011-02-16 2012-02-15 光起電力ジャンクションボックス Pending JP2012182449A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/028,758 US8519278B2 (en) 2011-02-16 2011-02-16 Photovoltaic junction box
US13/028,758 2011-02-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012182449A true JP2012182449A (ja) 2012-09-20

Family

ID=45656752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012030302A Pending JP2012182449A (ja) 2011-02-16 2012-02-15 光起電力ジャンクションボックス

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8519278B2 (ja)
EP (1) EP2530743A3 (ja)
JP (1) JP2012182449A (ja)
CN (1) CN102683447A (ja)
AU (1) AU2012200866B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010002565B8 (de) * 2010-03-04 2012-03-22 Tyco Electronics Amp Gmbh Anschlussvorrichtung für ein Solarmodul
WO2012012137A1 (en) * 2010-06-30 2012-01-26 First Solar, Inc Moisture resistant cord plate for a photovoltaic module
US8907212B2 (en) * 2011-07-05 2014-12-09 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Junction box with improved heat dissipation
CN104937740B (zh) 2012-11-19 2018-06-01 亚奎尼能源公司 用于电化学装置电互连的装置及方法
WO2016196794A1 (en) * 2015-06-02 2016-12-08 Ja Solar Usa Apparatus and method of a universal module junction box
CN205017265U (zh) * 2015-08-26 2016-02-03 泰科电子(上海)有限公司 光伏接线盒
CN106685339A (zh) * 2015-11-06 2017-05-17 泰科电子(上海)有限公司 光伏接线盒和二极管
CN205336219U (zh) * 2015-12-08 2016-06-22 泰科电子(上海)有限公司 光伏接线盒和二极管
WO2017117737A1 (zh) * 2016-01-06 2017-07-13 莱尼电气线缆(中国)有限公司 太阳能接线盒
EP4318938A2 (en) * 2017-03-29 2024-02-07 Solaredge Technologies Ltd. Heat dissipation for a photovoltaic junction box
USD956696S1 (en) * 2019-05-13 2022-07-05 Stäubli Electrical Connectors Ag Connector

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH051253U (ja) * 1991-06-21 1993-01-08 三洋電機株式会社 太陽電池パネル用端子ボツクス
WO2005117141A1 (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Kitani Electric Co., Ltd. 太陽電池モジュール用端子ボックス
US7291036B1 (en) * 2006-11-08 2007-11-06 Tyco Electronics Corporation Photovoltaic connection system
CN101442280A (zh) * 2008-08-27 2009-05-27 苏州中超信息科技有限公司 太阳能光伏发电组件接线盒
JP2010524244A (ja) * 2007-04-13 2010-07-15 フーバー + スーナー アーゲー 接続箱
US20100311262A1 (en) * 2009-06-03 2010-12-09 Tyco Electronics Corporation Electrical connector for a solar module assembly

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6374912B1 (en) * 1998-12-30 2002-04-23 Lucent Technologies Deep drawn enclosure with integrated heatsink and fastening details
JP2002058152A (ja) 2000-08-11 2002-02-22 Sekisui Chem Co Ltd 太陽光発電システムの施工に用いられる中継ボックス
FR2863775B1 (fr) 2003-12-15 2006-04-21 Photowatt Internat Sa Module photovoltaique avec un dispositif electronique dans l'empilage lamine.
JP2006286996A (ja) 2005-04-01 2006-10-19 Oonanba Kk 太陽電池パネル用端子ボックス
DE102005050314A1 (de) 2005-10-20 2007-04-26 Tyco Electronics Amp Gmbh Verbindungsvorrichtung zur Verbindung eines elektrischen Leiters mit einer Anschlussleitung mit einem Diodenbauelement
WO2007060787A1 (ja) * 2005-11-28 2007-05-31 Onamba Co., Ltd. 太陽電池パネル用端子ボックス
DE102006062711B4 (de) 2006-06-09 2008-10-09 Fpe Fischer Gmbh Verfahren zur Überwachung und zum Schutz von einzelnen Solar-Panels vor Überhitzung
US20080110490A1 (en) 2006-11-15 2008-05-15 Tyco Electronics Corporation Photovoltaic connection system
US20080115911A1 (en) 2006-11-22 2008-05-22 Tyco Electronics Corporation Heat dissipation system for solarlok photovoltaic interconnection system
US7288717B1 (en) 2007-03-08 2007-10-30 Jin Hsin Ho Mold Enterprise Co., Ltd. Electrical box assembly for a solar energy module
DE102007020845B4 (de) 2007-03-28 2010-06-24 Günther Spelsberg GmbH & Co. KG Paneldose
US20090025778A1 (en) 2007-07-23 2009-01-29 Day4 Energy Inc. Shading protection for solar cells and solar cell modules
US8222533B2 (en) 2007-10-02 2012-07-17 Tyco Electronics Corporation Low profile photovoltaic (LPPV) box
DE102008022297B4 (de) * 2008-03-13 2011-04-14 Fpe Fischer Gmbh Verbindungsbox für Solar-Module und Verfahren zu deren Montage an den Modulen
WO2010025223A2 (en) 2008-08-29 2010-03-04 Heyco, Inc. Junction box for photovoltaic systems
TWM410338U (en) * 2010-11-22 2011-08-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Junction box for photovoltaic power generation system

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH051253U (ja) * 1991-06-21 1993-01-08 三洋電機株式会社 太陽電池パネル用端子ボツクス
WO2005117141A1 (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Kitani Electric Co., Ltd. 太陽電池モジュール用端子ボックス
US7291036B1 (en) * 2006-11-08 2007-11-06 Tyco Electronics Corporation Photovoltaic connection system
JP2010524244A (ja) * 2007-04-13 2010-07-15 フーバー + スーナー アーゲー 接続箱
CN101442280A (zh) * 2008-08-27 2009-05-27 苏州中超信息科技有限公司 太阳能光伏发电组件接线盒
US20100311262A1 (en) * 2009-06-03 2010-12-09 Tyco Electronics Corporation Electrical connector for a solar module assembly

Also Published As

Publication number Publication date
EP2530743A2 (en) 2012-12-05
AU2012200866A1 (en) 2012-08-30
US20120205149A1 (en) 2012-08-16
AU2012200866B2 (en) 2015-08-20
CN102683447A (zh) 2012-09-19
EP2530743A3 (en) 2013-08-07
US8519278B2 (en) 2013-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012182449A (ja) 光起電力ジャンクションボックス
US20080110490A1 (en) Photovoltaic connection system
US8330035B2 (en) Terminal box for solar cell modules
JP6209790B2 (ja) ヒートシンク付き電子的構成要素ハウジング
US20080253092A1 (en) Heat Dissipation System for Photovoltaic Interconnection System
JP5393783B2 (ja) 太陽電池モジュール用端子ボックス
WO2006117895A1 (ja) 太陽電池モジュール用端子ボックス
JP2006271063A (ja) バスバーの冷却構造
JP5777580B2 (ja) 端子ボックス
JP2014534798A (ja) ダイオードセルモジュール
TWI723001B (zh) 包括外部旁路二極體的光伏模塊及其電子總成
JP6241660B2 (ja) 蓄電モジュール
KR101904361B1 (ko) 태양광 발전장치용 접속반 냉각장치
KR101636914B1 (ko) 태양광 발전용의 모듈화된 다이오드 방열판 조립체
JP2015115523A (ja) 電力変換装置用半導体装置および電力変換装置
WO2011047543A1 (zh) 太阳电池组件用接线盒
JP2008034873A (ja) 太陽電池モジュール用端子ボックス
TWI435506B (zh) 光電接線盒及包含該光電接線盒之太陽能電池模組總成
JP7314748B2 (ja) コンデンサ冷却構造
CN210805903U (zh) 一种电池包
TWI639247B (zh) 具有多極電壓輸出之能量轉換裝置與使用該能量轉換裝置之功率電晶體模組
TWI657657B (zh) 太陽能電池模組
JP2006165273A (ja) 熱電変換装置
JP2007110031A (ja) 太陽電池パネル用端子ボックス
JP2006121006A (ja) 熱電変換装置およびその熱電変換装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151102

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160815