JP2012181245A - 表示素子および表示装置 - Google Patents

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    • G02B6/0038Linear indentations or grooves, e.g. arc-shaped grooves or meandering grooves, extending over the full length or width of the light guide

Abstract

【課題】本発明が解決しようとする課題は、導光体から取り出す光の指向性を改善した表示素子および表示装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の一態様による表示素子は、光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、少なくとも、隣り合う2つの前記プリズムの対応する斜面同士は前記光取り出し層の前記導光体と対向する他主面との成す角が異なるか、あるいは前記プリズムの前記稜線と前記稜線間にある谷線とが非平行であるか、のいずれか一方である。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は表示素子および表示装置に関する。
現在、表示装置としては、LCD(Liquid Crystal Display)やPDP(Plasma Display Panel)、OLED(Organic Light Emitting Display)といった表示面に対して奥行きの少ないFPD(Flat Panel Display)が、幅広い情報機器に搭載されている。これらFPDの製造方法は、主として支持基板であるガラス基板を用いたものであり、その画面サイズについては、製造時に使用されるガラス基板のサイズにより限定されることになる。
これに対して、光源と光源からの光を導波する導光体と導光体内の導波光を局所的選択的に外部に取り出すための光取り出し部とを有する表示素子を、複数並べて表示面を形成する表示装置の検討が進められている。このような表示装置は、並べる表示素子数によりサイズの制限を受けずに製造できるという特徴がある。しかし、表示装置としての課題として、導光体から取り出す光の指向性を改善することが求められている。
米国特許6650822号公報
本発明が解決しようとする課題は、導光体から取り出す光の指向性を改善した表示素子および表示装置を提供することである。
本発明の一態様による表示素子は、光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、少なくとも、隣り合う2つの前記プリズムの対応する斜面同士は前記光取り出し層の前記導光体と対向する他主面との成す角が異なるか、あるいは前記プリズムの前記稜線と前記稜線間にある谷線とが非平行であるか、のいずれか一方である。
本発明の他の態様による表示素子は、光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、前記プリズムの前記稜線および前記谷線の少なくともいずれか一方は、前記光取り出し層の他主面に投影すると曲線部分を有する。
本発明の一態様による表示装置は、光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、少なくとも、隣り合う2つの前記プリズムの対応する斜面同士は前記光取り出し層の前記導光体と対向する他主面との成す角が異なるか、あるいは前記プリズムの前記稜線と前記稜線間にある谷線とが非平行であるか、のいずれか一方である表示素子と、前記表示素子それぞれの一端に設けられた複数の光源と、前記光取り出し部に電気信号を与える駆動回路と、を有する。
本発明の他の態様による表示装置は、光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、前記プリズムの前記稜線および前記谷線の少なくともいずれか一方は、前記光取り出し層の他主面に投影すると曲線部分を有する表示素子と、前記表示素子それぞれの一端に設けられた複数の光源と、前記光取り出し部に電気信号を与える駆動回路と、を有する。
第1の実施形態に係る表示装置を示す平面概略図。 図1の表示装置を構成する光源および表示素子を示す平面概略図。 図2における光源および表示素子のIII−III線断面を示す図。 図3における表示素子のIV−IV線断面を示す拡大図。 光取り出し層と反射層のYZ断面図。 比較例の光取り出し層と反射層のYZ断面図。 表示素子の視野角依存性についての測定系を示すYZ面概略図。 図7における角度θと表示素子から取り出される光の強度との関係を表す図。 光取り出し層のXY面の一部を示す図。 比較例の光取り出し層のXY面の一部を示す図。 表示素子の視野角依存性についての測定系を示すXZ面概略図。 図8における角度φと表示素子から取り出される光の強度との関係を表す図。 第2の実施例に係る光取り出し層のXY面を示す図。 図13における光取り出し層、および反射層のXIV−XIV線断面を示す図。 図13における光取り出し層、および反射層のXV−XV線断面を示す図。 XY面における光取り出し部の光の広がりを表す図。
以下に、各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
以下に、第1の実施形態である表示素子および表示装置について説明する。図1は表示装置の平面概略図を示す。表示装置は、映像信号が入力される映像駆動回路500と、映像駆動回路500に接続される光源駆動回路310および走査線駆動回路400と、を有する。外部から映像信号(図示せず)が導入される映像駆動回路500は、表示動作を行うために映像信号を信号変換し、映像信号に対応する光源駆動信号を光源駆動回路310に送り、映像信号に対応する走査駆動信号を走査駆動回路400に送る。
また表示装置は、X方向に並べられた複数の光源300と、光源300それぞれに対向して設けられ、Y方向に延在する複数の表示素子1と、走査線駆動回路400に接続され、X方向に延在し、表示素子1と直交する走査配線410と、を有する。表示素子1は、Y方向に延在する導光体10と、導光体10と走査配線410との交点それぞれに設けられた光取り出し部20と、を有する。光取り出し部20は、図1において導光体10の裏面側に配置されていることとする。光源300は、光源駆動回路310と光源配線320を介して接続されている。
光源300は光源駆動回路310により制御された光を放出可能である。光源300が放出する光は、導光体10内を全反射しながら一端から他端に向かって進行する。
光取り出し部20は、走査配線410を介して走査線駆動回路400と接続されている。光取り出し部20は、走査駆動信号に応じて導光体10界面における全反射状態を局所的に変化させることが可能であり、これにより光取り出し状態と非光取り出し状態を選択することが可能となる。
本実施形態においては各光取り出し部20が1画素を形成していることとする。
たとえば、光源300がX方向にM個配列され、Y方向に延在する導光体10ごとに光取出し部20がN個ずつ設けられた表示装置について説明する。このような表示装置は、X方向にM画素、Y方向にN画素のM×Nマトリックス画像を表示することができる。X方向に並んだM個の光取り出し部20を1ラインとする。1ラインを構成する光取り出し部20それぞれの光取り出しを制御し、Y方向最上部の第1ラインから最下部の第Nラインまでライン単位で順次切り替える。例えばフレームレートを60Hzとなるような高速で走査動作を行うことにより、ラインスキャン駆動による画像表示が可能となる。
第i(i=1〜N)ラインを表示する際は、各光源300は第iラインの画像データに対応する強さおよび色の光を放出する。これらの光は導光体10に入射し、導光体10内をY方向に伝播する。この発光に同期して、走査配線410を介して第iラインに接続された光取出し素子部20に光取り出し動作のための走査駆動信号を与えると、光取り出し部20は光取出し状態となる。このようにして、導光体10を伝播する光は第i番目の光取出し部20から局所的に、かつ選択的に取り出される。
所定時間の後、第i+1ラインの画像データに対応するように光源300が発光し、かつ走査駆動回路400が第i+1番目の走査配線410を選択して走査駆動信号を供給することにより、第i+1番目の画像データに対応する光が第i+1番目の光取出し部20から取り出される。
上記に示す走査線の切り換え動作を全走査ラインについて順次行うことにより、M×Nマトリクス画像を表示することができる。
図1の表示装置を構成する光源300および表示素子1を示す平面概略図を図2に示す。図2は、図1のXY軸を90度回転させて示している。光源300としては、例えば、Y方向に指向性を持ち、可視光域の光を放出できるLEDを用いる。導光体10としては、光源300から放出される波長域において光の透過性に優れた材料を用いる。例えば、ポリメタクリル酸メチルからなる樹脂(屈折率1.5)を用いる。
図3は、図2における光源300および表示素子1のIII−III線断面を示す図である。光の導波経路の一例を模式的に破線矢印90で示す。図4は、図3における表示素子のIV−IV線断面を示す拡大図である。光取り出し部20は、1対の電極211、212と、1対の電極211、212に挟まれ、電気信号により変位動作を行う変位層21と、一方の電極212上に設けられた反射層22と、反射層22上に設けられた光取り出し層23と、を有する。光取り出し層23は、導光体10と対向して配置され、走査駆動信号に対応して変位動作を行い、導光体10との接触と非接触を選択することができる。
図5は、光取り出し層23と反射層22のYZ断面を示す図である。光の導波経路の一例を模式的に破線矢印91で示す。
光取り出し層23の反射層22と対向する面には、複数のプリズムが形成されている。光取り出し層23のプリズムは、第1の斜面33と、第2の斜面34と、第1の斜面33と第2の斜面34で形成される山の稜線31と、からなる。稜線31間には谷線32が形成されている。図2で光取り出し部2に表されている波線は稜線31と谷線32を示す。稜線31と谷線32は、XY平面に投影すると曲線である。また、稜線31と谷線32はX方向に延伸する。ここで、延伸方向とは、稜線31と谷線32をXY面に投影したときの近似線(直線)が延伸する方向をいう。
光取り出し層23の各プリズムは、YZ断面において、対応する斜面33、34の向きが異なる。すなわち、図5に示す各プリズムの第1の斜面33同士を比較すると、XY面と成す角が異なる。例えば図5に示す2つの第1の斜面331、332同士はXY面と成す角が異なる。また、第2の斜面34同士についても、XY面と成す角が異なる。例えば図5に示す2つの第2の斜面341、342同士はXY面と成す角が異なる。
光取り出し層23については、導光体10と同様に光源300の波長域において光透過性に優れた材料、例えばポリメタクリル酸メチルならなる樹脂で形成することができる。光取り出し層23は、導光体10と屈折率が同程度の材料を用いることとする。光取り出し層23と導光体10を接触させたときに、導光体10内の光が光取り出し層23に侵入するようにする。反射層22については、少なくとも光取り出し層23と接する面に、光源300の波長域において反射特性に優れる銀(Ag)やアルミニウム(Al)を用いることができる。銀やアルミニウムは、例えば、真空蒸着法により光取り出し層23のプリズムに膜厚約300nmで成膜して形成することができる。この場合、反射層22の銀やアルミニウム以外の部分は樹脂等で充填した構成とするができる。
電極121、122としては、金属を用いることができる。変位層21については、例えばチタン酸ジルコン酸鉛のような強誘電性の材料を用いる。
次に、光取り出し動作方法について説明する。走査駆動回路400からの制御信号としての走査駆動信号は、走査配線410を介して電極211に与えられる。ここで、電極212は例えば接地などに固定とした場合、電極211と電極212間の電位差を制御可能となる。ここで、変位層21は、電位差により体積変化が可能であり、光取り出し層23を変位させて導光体10に接触させることができる。
図3に示す7つの光取り出し部20のうち、左から5番目の光取り出し部20は駆動信号が送られて変位層21が変位することにより導光体10に接触している状態(光取り出し状態)であり、他の光取り出し部20は駆動信号が送られておらず変位層21が導光体10と非接触な状態(非取り出し状態)である。非取り出し状態においては、光取り出し層23と導光体10との間には間隙があり、導光体10は、屈折率が約1の空気で覆われている。屈折率が大きい導光体10と屈折率が小さい空気との界面において、屈折率が大きい導光体10中を進行する光は全反射する性質を持つ。従って、導光体10内の光は全反射を繰り返しながら進行する。
光取り出し部20が光取り出し状態であるとき、光取り出し部20から光を取り出す方法について説明する。導光体10内を全反射しながら進行する光の一部は、図3の破線矢印90に例示するように、光取り出し状態にある光取り出し部20と導光体10が接触する部位に到達する。この光は、導光体10の表面で全反射せずに光取り出し層23内に進入する。これは、光取り出し層23と導光体10の屈折率が同程度であるため、光取り出し層23と導光体10を光学的に連続体とみなすことができるためである。
光取り出し層23に進入した光は、光取り出し層23と反射層22の界面において正反射される。ここで、光取り出し層23には前述のようにプリズムが形成されているため、光取り出し層23と反射層22との界面で反射光の進行方向を変えることができる。反射光は導光体10を通過し、導光体10外に放出される。すなわち、光が取り出されるのは、導光体10の光取り出し部20と反対側の部分である。
光取り出し層23と反射層22の界面で反射される光の詳細について、YZ面とXZ面に分けて説明する。
まず、YZ面においてY方向に広がりつつZ方向に進行する反射光について図5を用いて説明する。本説明においては光取り出し層23に進入する光は平行であると仮定する。光取り出し層23のプリズムの斜面33、34はそれぞれ異なる角度で傾斜するため、平行な光はこの斜面33、34ごとに異なる方向に反射される。すなわち、Y方向に広がりを持つ反射光を得ることができる。
一方、比較例の光取り出し層123と反射層122のYZ断面図を図6に示す。光の導波経路の一例を模式的に破線矢印92で示す。この光取り出し層123は、反射層122と対向する面に複数のプリズムを有する。プリズムそれぞれの対応する斜面133、134同士はどれも、XY平面と成す角が同じである。例えば図6に示す2つの第1の斜面333、334同士はXY面と成す角が異なる。また2つの第2の斜面343、344同士はXY面と成す角が異なる。そのため、平行な光は、このような光取り出し層123と反射層122の界面において同じ方向に正反射される。このように、反射光はY方向に広がりにくい。
図5の光取り出し層23および反射層22を有する光取り出し部20、および図6の光取り出し層123および反射層122を有する光取り出し部20を用いた、YZ面における表示素子1の視野角依存性についての評価結果を以下に示す。表示素子1の視野角依存性についての測定系を示すYZ面概略図を図7に示す。いずれの光取り出し部20も、光取り出し層23、123のプリズムが延伸する方向がX方向になるように設けられている。光取り出し層23、123はXY面に平行である。導光体10には、光取り出し部20が接触している。光取り出し層23、123の中心を通るZ方向の線を軸とし、この軸と角度θをなすように受光素子600が配置されている。YZ面において受光素子600を移動させ、様々な角度θについて、導光体10から取り出される光の強度を測定した。
図8は、図7における角度θと表示素子から取り出される光の強度との関係を表す図である。横軸を角度θ、縦軸を光の強度とし、光のY方向の広がりを表す。実線は図5の光取り出し部20を用いた場合のものである。一点破線は、図6に表される比較例の光取り出し部20を用いた場合のものである。
図5の場合の測定結果において、光強度がピーク値の半分となるときの角度θ(指向性半値角)をθ1とする。図6場合の測定結果において指向性半値角をθ2とする。θ1とθ2はθ1>θ2の関係にある。すなわち、図5の取り出し部20により、Y方向に広がる光を得ることができる。従って、Y方向に沿ったいずれの角度から表示装置を観察しても光強度が変化しにくい。このように、表示装置のY軸方向の視野角依存性を低減することができる。
なお、ここで、図6の光取り出し部20の場合に、視野角依存性に広がりがあるのは、光源300として用いたLEDの指向性によるものである。
次に、XZ面においてX方向に広がりつつZ方向に進行する反射光について説明する。
図9は、光取り出し層23のXY面の一部を示す図である。谷線32を一点破線で示し、稜線31を二点破線で示す。光の導波経路の一例をXY面に投影して模式的に破線矢印93で示す。図9の紙面裏側にプリズムが形成されている。このプリズムを形成する第1の斜面33、第2の斜面34は、部分によってはY方向、Z方向だけでなくX方向の成分を有する。
このような光取り出し層23の紙面裏側に、反射層22を設け、光取り出し層23上から、YZ面に平行な光を進入させる。その光は、光取り出し層23と反射層22の界面で正反射される。ここでは、光取り出し層23の中央部分で正反射された光は、Z方向に進行することとする。他の部分で正反射された光は、Z方向だけでなくX方向の成分も有する。斜面33、34の曲率は、位置によって異なるので、正反射する位置によって反射光のX方向成分の大きさが異なる。すなわち、位置によって、X方向に広がりを持つ反射光を得ることができる。
一方、比較例の光取り出し層123のXY面の一部を図10に示す。光の導波経路の一例をXY面に投影して模式的に破線94で示す。この光取り出し層123は、プリズムの稜線131および谷線132がX方向に直線状に延伸する。
このような光取り出し層123の紙面裏側に、反射層122を配置して、光取り出し層123上からYZ面に平行な光を進入させる。その光は、光取り出し層123と反射層122の界面で一方向に正反射される。ここでは、正反射された光はZ方向に進行することとする。
図9の光取り出し層23を有する光取り出し部20、および図10の光取り出し層123を有する光取り出し部20を用いて、XZ面における表示素子1の視野角依存性についての評価結果を以下に示す。表示素子1の視野角依存性についての測定系を示すXZ面概略図を図11に示す。いずれの光取り出し部20も、光取り出し層23、123のプリズムがX方向に延伸するように設けられている。導光体10には光取り出し部20が接触している。光取り出し層23、123はXY面に平行に設けられている。光取り出し層23、123の中心を通るZ方向の線を軸とし、この軸と角度φとなるように受光素子600を配置されている。この測定系により、様々な角度φについて、受光素子600を使って導光体10から取り出される光の強度を測定した。
図12は、図8における角度φと表示素子1から取り出される光の強度との関係を表す図である。横軸を角度φ、縦軸を光の強度とし、X方向の光の広がりを表す。実線は図9に表される光取り出し部20を用いた場合のものである。一点破線は、図10に表される光取り出し部20を用いた場合のものである。
図9の場合の測定結果において、指向性半値角をφ1とする。図10の場合の測定結果において指向性半値角をφ2とする。φ1とφ2はφ1>φ2の関係にある。すなわち、光取り出し層23のプリズムの稜線31および谷線32を、XY面に投影すると曲線となる形状にすることにより、X方向に広がる光を得ることができる。図9の光取り出し層23を有する光取り出し部20によると、表示装置のX軸方向の視野角依存性を低減することができる。
以上のように、本実施形態における光取り出し層23の反射層22と対向する面は、XY面に投影すると曲線となる稜線31と谷線32を有するプリズムが形成されており、このプリズムを形成する斜面33、34の角度がそれぞれ異なるため、X方向にもY方向にも成分を有する反射光を得ることができる。従って、光取り出し部20により取り出される光は、XY平面に広がりを持ち、X方向についてもY方向についても視野角依存性が少ない。すなわち、光取り出し部20から取り出される光の指向性を改善することができる。
なお、光取り出し層23は、プリズムの延伸方向が導光体10の延在方向と75°以上105°以下の略垂直に配置されることが好ましい。
また、視野角依存性については、光取り出し層23のプリズムの間隔、及び、曲線形状の周期や幅を調整することにより調整可能である。
(第2の実施形態)
以下に第2の実施形態の表示素子について説明する。
この表示素子1は、光取り出し層と反射層の界面の形状以外は、第1の実施形態と同じである。光取り出し層223と反射層222との界面の形状について説明する。
図13は、第2の実施例に係る光取り出し層223のXY面を示す図である。紙面裏側にプリズムが形成されている。光取り出し層223のプリズムが設けられた主面の下には、この反射層が設けられている。なお、谷線232を一点破線で示し、稜線231を二点破線で示す。谷線232はX軸に平行な直線であり、稜線231はXY平面に投影されると曲線である。プリズム230は、稜線231を挟む第1の斜面233と第2の斜面234とを有する。また2つの稜線231の間には谷線232が形成されている。
図14は図13における光取り出し層223、および反射層222のXIV−XIV線断面を示す図であり、図15は図13における光取り出し層223、および反射層222のXV−XV線断面を示す図である。一断面においては、光取り出し層223のそれぞれのプリズムの対応する斜面233、234同士が平行である。例えば図14においては、2つの第1の斜面335、336同士は平行である。また2つの第2の斜面345、346同士は平行である。図15においては、2つの第1の斜面337、338同士は平行である。また2つの第2の斜面347、348同士は平行である。したがって、図14や図15に示す一断面においては、これらのプリズム230で反射する光の進行方向は同じである。
図14の断面と図15の断面を比べると、プリズムを形成する斜面233、234のXY面に対する傾斜角度が異なるため、各断面で反射光の進行方向は異なる。たとえば図14の第1の斜面335と図15の第1の斜面337のXY面に対する傾斜角度は異なる。また、図14の第2の斜面345と図15の第2の斜面347のXY面に対する傾斜角度は異なる。従って、1つの光取り出し部20内において、YZ面の視野角依存性を低減することができる。また、プリズムの稜線231はXY平面に投影されると曲線であるため、第1の実施形態と同様に、XZ面において視野角依存性を低減することができる。
谷線232と稜線231間のピッチ間距離や、XY面における曲線形状、プリズムの高さなどを変えることにより、反射光のX方向およびY方向における視野角依存性を調節することができる。
本実施形態の表示素子1を用いて、X方向およびY方向の視野角依存性を評価する。X方向については図11と同様にして角度φと光強度の関係を測定し、Y方向については図7と同様にして角度θと光強度の関係を測定する場合について説明する。比較として、図6および図10に示した光取り出し部を用いた表示素子1についても評価を行う。
図16に横軸を角度θ、縦軸を角度φとし、指向性半値角となる(θ、φ)の軌跡を示す。すなわち、図16はXY面における光取り出し部20の光のXY面の広がりを表す。実線は第2の実施形態の表示素子1であり、破線は比較例の表示素子を表す。第2の実施形態の表示素子1においてφ=0のときのY方向の指向性半値角をθ3、および−θ3、θ=0のときのX方向の指向性半値角をφ3、および−φ3とする。また、比較例の表示素子1においてφ=0のときのY方向の指向性半値角をθ4、および−θ4、θ=0のときのX方向の指向性半値角をφ4、および−φ4とする。
図16に示すように、θ3>θ4、φ3>φ4であり、実線の範囲の内側に破線の範囲がある。すなわち、比較例の表示素子1よりも第2の実施例の表示素子1のほうが、X方向およびY方向に視野角依存性が少ない。このように、第2の実施例によっても、第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
第2の実施例においては、谷線232を直線とし稜線231を曲線としたが、少なくともいずれか一方が曲線部分を含めばよく、谷線232を曲線とし稜線231を直線としても良い。他に、谷線232稜線231を非平行の直線としたり、非平行の曲線としたりすることも可能である。
なお、第1の実施例、第2の実施例においては、光取り出し層23、223のプリズムが導光体10の延在方向に垂直に延伸することとしたが、他の方向としても同様の効果を得ることができる。
また、第1の実施例、第2の実施例においては、YZ断面における各プリズムを形成する第1の斜面および第2の斜面を直線で表したが、曲線としても実施可能である。YZ断面においてプリズムの第1の斜面および第2の斜面が曲線で表される場合には、光取り出し層23、223と反射層22、222の界面のうち、光が反射される部分の接線の傾斜角度がプリズムごとに異なることが好ましい。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明の実施形態は、これらの具体例に限定されるものではない。各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した表示装置を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての表示装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
1 表示素子、10 導光体、20 光取り出し部、21 変位層、22 反射層、23 光取り出し層、31 稜線、32 谷線、33 第1の斜面、34 第2の斜面、90 光の導波経路の一例を模式的に示す破線矢印、91 光の導波経路の一例をXY面に投影して模式的に示す破線矢印、92 光の導波経路の一例をXY面に投影して模式的に示す破線矢印、93 光の導波経路の一例を模式的に示す破線矢印、94 光の導波経路の一例を模式的に示す破線、122 反射層、123 光取り出し層、133 斜面、134 斜面、211 電極、212 電極、222 反射層、223 光取り出し層、231 稜線、232 谷線、233 第1の斜面、234 第2の斜面、300 光源、310 光源駆動回路、320 光源配線、331 第1の斜面、332 第1の斜面、341 第2の斜面、342 第2の斜面、400 走査線駆動回路、410 走査配線、500 映像駆動回路、600 受光素子

Claims (8)

  1. 光透過性で一方向に延在する導光体と、
    電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、
    を備え、
    前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、
    少なくとも、隣り合う2つの前記プリズムの対応する斜面同士は前記光取り出し層の前記導光体と対向する他主面との成す角が異なるか、あるいは前記プリズムの前記稜線と前記稜線間にある谷線とが非平行であるか、のいずれか一方である表示素子。
  2. 前記プリズムの前記稜線および前記谷線の少なくともいずれか一方は、前記光取り出し層の前記他主面に投影すると曲線部分を有する請求項1に記載の表示素子。
  3. 前記プリズムは、前記導光体の延在する方向に略垂直に延伸する請求項2に記載の表示素子。
  4. 前記プリズムの隣り合う前記稜線と前記谷線のうち、一方は直線であり、他方は前記光取り出し層の前記他主面に投影すると曲線である請求項2に記載の表示素子。
  5. 光透過性で一方向に延在する導光体と、
    電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、
    を備え、
    前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、
    前記プリズムの前記稜線および前記谷線の少なくともいずれか一方は、前記光取り出し層の他主面に投影すると曲線部分を有する表示素子。
  6. 光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、少なくとも、隣り合う2つの前記プリズムの対応する斜面同士は前記光取り出し層の前記導光体と対向する他主面との成す角が異なるか、あるいは前記プリズムの前記稜線と前記稜線間にある谷線とが非平行であるか、のいずれか一方である表示素子と、
    前記表示素子それぞれの一端に設けられた複数の光源と、
    前記光取り出し部に電気信号を与える駆動回路と、
    を有する表示装置。
  7. 前記プリズムの前記稜線および前記谷線の少なくともいずれか一方は、前記光取り出し層の他主面に投影すると曲線部分を有する請求項6に記載の表示装置。
  8. 光透過性で一方向に延在する導光体と、電気信号により変位動作を行う変位層、前記変位層上に設けられた反射層、および前記反射層上に設けられ前記導光体と対向する光取り出し層、を有する光取り出し部と、を備え、前記光取り出し層の前記反射層と対向する一主面には、稜線と前記稜線を挟む2つの斜面とからなる複数のプリズムが形成されており、隣り合う前記稜線の間には谷線が形成されており、前記プリズムの前記稜線および前記谷線の少なくともいずれか一方は、前記光取り出し層の他主面に投影すると曲線部分を有する表示素子と、
    前記表示素子それぞれの一端に設けられた複数の光源と、
    前記光取り出し部に電気信号を与える駆動回路と、
    を有する表示装置。
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