JP2012178434A - 半導体レーザ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、半導体レーザ素子のフロント側端面及びリア側端面における光集塵を抑制する半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、前記半導体レーザ素子のフロント側端面及びリア側端面に、それぞれ接着材を介して透光性部材が接合される。
【選択図】図1
【解決手段】半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、前記半導体レーザ素子のフロント側端面及びリア側端面に、それぞれ接着材を介して透光性部材が接合される。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体レーザ装置に関し、特に、半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置に関する。
従来、半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置が提案された(特許文献1、2参照)。この従来の半導体レーザ装置によれば、半導体レーザ装置の小型化及び低コスト化が可能とされる。また、近年紫外〜青色領域の波長の半導体レーザ装置が実用化されているが、そのような短波長のレーザ光は、光集塵し易いという問題がある。そのため、発明者らは、特許文献3に開示されているような構造のオープンパッケージ構造を提案している。
しかしながら、今後、紫外〜青色領域の半導体レーザ装置の用途が拡がるにつれて、一層高品質なレーザ光が得られる半導体レーザ装置が要求されることが考えられる。
そこで、本発明は、半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、半導体レーザ素子のフロント側端面及びリア側端面における光集塵を抑制する半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、上記課題は、次の手段により解決される。
本発明は、半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、前記半導体レーザ素子のフロント側端面及びリア側端面に、それぞれ接着材を介して透光性部材が接合される、ことを特徴とする半導体レーザ装置である。
また、本発明は、前記半導体レーザ素子は、リア側端面に反射率が70%以上90%未満の反射膜が設けられる、ことを特徴とする上記の半導体レーザ装置である。
また、本発明は、半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、前記半導体レーザ素子のフロント側端面に、接着材を介して透光性部材が接合され、前記半導体レーザ素子のリア側端面に反射率が90%以上の反射膜が設けられる、ことを特徴とする半導体レーザ装置である。
また、本発明は、前記接着材は、ほぼ透明の無機材料である上記の半導体レーザ装置である。
また、本発明は、前記接着材は、シリコーンオイルが変性したシリコーンオイル変性部材である、ことを特徴とする上記の半導体レーザ装置である。
また、本発明は、前記シリコーンオイル変性部材は、ジメチルシリコーンオイル、メチルシリコーンオイル、及びそれらフッ素変性シリコーンオイルの少なくとも一つを含むシリコーンオイルが変性した部材である、ことを特徴とする上記の半導体レーザ装置である。
また、本発明は、前記接着材は、熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物である、ことを特徴とする上記の半導体レーザ装置である。
また、本発明は、前記熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物は、ポリシロキサン、ポリシラザンのうちの少なくとも1つを含む、ことを特徴とする上記の半導体レーザ装置である。
また、本発明は、前記半導体レーザ素子は、紫外〜青色領域のレーザ光を出射する、ことを特徴とする上記の半導体レーザ装置である。
本発明によれば、半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、半導体レーザ素子のフロント側端面及びリア側端面における光集塵を抑制する半導体レーザ装置を提供することができる。
以下に、添付した図面を参照しつつ、本発明を実施するための形態について説明する。
[本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ装置]
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ装置の概略構成を示す図である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ装置の概略構成を示す図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ装置1は、半導体レーザ素子13が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、ステム10と、ステム10に取り付けられた基体11と、基体11に取り付けられた支持体12と、支持体12に取り付けられた半導体レーザ素子13と、半導体レーザ素子13のフロント側端面及びリア側端面に、それぞれ接着材14を介して接合された透光性部材15と、開口Aを有するキャップ16と、を備えている。なお、フロント側端面とは、フロント側側面13aのうち発光層(図示せず)の側面となる領域をいい、リア側端面とは、リア側側面13bのうち発光層(図示せず)の側面となる領域をいう。
本発明の第1実施形態によれば、半導体レーザ素子13のフロント側端面とリア側端面が、それぞれ透光性部材15により保護されるため、半導体レーザ素子13が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置1において、半導体レーザ素子13のフロント側端面とリア側端面における光集塵を抑制することができる。
このようなリア側端面に透光性部材を接合する形態は、半導体レーザ素子のリア側端面に反射率が70%以上90%未満の反射膜(図示せず)を設ける場合に特に有効である。例えば、リア側端面から出射されるレーザ光をモニターするためのフォトダイオード(PD)を用いる場合、リア側端面の反射率が90%以上であると光を検知しにくくなるため、ある程度の強度のレーザ光をリア側端面から出射させる必要がある。そのような場合、フロント側端面と同様にリア側端面も光集塵し易くなるため、本実施の形態のように透光性部材15をリア側端面にも設けるのが好ましい。
[本発明の第2実施形態に係る半導体レーザ装置]
図2は、本発明の第2実施形態に係る半導体レーザ装置の概略構成を示す図である。
図2は、本発明の第2実施形態に係る半導体レーザ装置の概略構成を示す図である。
本発明の第2実施形態に係る半導体レーザ装置2は、半導体レーザ素子13のリア側端面に反射率が90%以上の反射膜17が設けられる点で、本発明の第1実施形態に係る半導体レーザ装置1と相違する。
本発明の第2実施形態によれば、半導体レーザ素子13のフロント側端面が透光性部材15により保護される一方、半導体レーザ素子13のリア側端面から出射するレーザ光の出力が低下するため、半導体レーザ素子13が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置2において、半導体レーザ素子13のフロント側端面とリア側端面における光集塵を抑制することができる。
なお、透光性部材15については、例えば、オープンパッケージに実装した後に各半導体レーザ素子へ個別に接合するが、反射膜17については、例えば、オープンパッケージに実装する前、すなわち、各半導体レーザ素子がまだ個片化されていない段階で、ウエハ状やバー状などの半導体レーザ素子の集合体へまとめて形成することができる。
なお、本発明には、半導体レーザ素子のリア側端面(及び/又はフロント側端面)に接着材を介して透光性部材が接合される形態が含まれるが、第1実施形態及び第2実施形態のように、リア側端面を含むリア側側面13b(及び/又はフロント側端面を含むフロント側側面13a)に接着材14を介して透光性部材15が接合される形態も含まれる。
第1実施形態及び第2実施形態のように、リア側端面を含むリア側側面13b(及び/又はフロント側端面を含むフロント側側面13a)に接着材14を介して透光性部材15が接合すれば、半導体レーザ素子13に透光性部材15をより強く接合することができる。
[半導体レーザ装置が備える各部材]
次に、本発明の第1、2実施形態に係る半導体レーザ装置1、2が備える各部材について詳細に説明する。
次に、本発明の第1、2実施形態に係る半導体レーザ装置1、2が備える各部材について詳細に説明する。
(ステム)
ステム10としては、例えば、金属製のものを用いる。
ステム10としては、例えば、金属製のものを用いる。
(基体)
基体11としては、半導体レーザ素子13と線膨張係数(熱膨張係数)が近似しているものを用いるのが好ましい。したがって、例えば、半導体レーザ素子13としてGaN系半導体を用いる場合は、AlN、Al2O3などの絶縁部材や、Si、ダイヤモンドなどの半導体部材や、Cuなどの金属部材(導電部材)を基体11として用いることが好ましい。
基体11としては、半導体レーザ素子13と線膨張係数(熱膨張係数)が近似しているものを用いるのが好ましい。したがって、例えば、半導体レーザ素子13としてGaN系半導体を用いる場合は、AlN、Al2O3などの絶縁部材や、Si、ダイヤモンドなどの半導体部材や、Cuなどの金属部材(導電部材)を基体11として用いることが好ましい。
(支持体)
支持体12としては、基体11と同様の部材を用いることが好ましい。
支持体12としては、基体11と同様の部材を用いることが好ましい。
(半導体レーザ素子)
半導体レーザ素子13は、フロント側端面とリア側端面の双方からレーザ光を出射する。但し、半導体レーザ素子13のリア側端面に反射膜17が設けられる場合は、半導体レーザ素子13のリア側端面から出射するレーザ光は反射膜17により反射される。
半導体レーザ素子13は、フロント側端面とリア側端面の双方からレーザ光を出射する。但し、半導体レーザ素子13のリア側端面に反射膜17が設けられる場合は、半導体レーザ素子13のリア側端面から出射するレーザ光は反射膜17により反射される。
なお、紫外〜青色領域のような短波長のレーザ光を出射する半導体レーザ素子の場合、従来の赤色発光半導体レーザ素子に比して光集塵しやすいという性質がある。
したがって、本発明の第1、2実施形態に係る半導体レーザ装置1、2は、紫外〜青色領域のような短波長のレーザ光を出射する半導体レーザ素子に特に好ましく用いることができる。また、半導体レーザの光出力が大きい場合は光集塵しやすいため、本発明の第1、2実施形態に係る半導体レーザ装置1、2は、紫外〜緑色領域のレーザ光を出射する半導体レーザ素子にも好ましく用いることができる。
(接着材)
接着材14としては、シリコーンオイル変性部材又は熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物を用いることが特に好ましい。これらを用いることで、硬化(変性)後の組成をほぼ透明な無機材料とすることができ、この無機材料を介して透光性部材を接合させることによって光集塵を抑制して、接着材中を伝播するレーザ光を効率よく安定して放射することができる。
接着材14としては、シリコーンオイル変性部材又は熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物を用いることが特に好ましい。これらを用いることで、硬化(変性)後の組成をほぼ透明な無機材料とすることができ、この無機材料を介して透光性部材を接合させることによって光集塵を抑制して、接着材中を伝播するレーザ光を効率よく安定して放射することができる。
(透光性部材)
透光性部材15としては、半導体レーザ素子13から出射するレーザ光を透過する部材を用いる。具体的には、例えば、無機ガラス、有機ガラス、透明樹脂などを用いることができる。
透光性部材15としては、半導体レーザ素子13から出射するレーザ光を透過する部材を用いる。具体的には、例えば、無機ガラス、有機ガラス、透明樹脂などを用いることができる。
(キャップ)
キャップ16としては、例えば、金属製のものを用いる。
キャップ16としては、例えば、金属製のものを用いる。
(反射膜)
反射膜17としては、例えば、導体材料としては、Si、Mg、Al、Hf、Nb、Zr、Sc、Ta、Ga、Zn、Y、B、Ti等、更にはこれらの酸化物、窒化物、フッ化物などの化合物から選ばれたいずれかから選ばれたものを用いることができる。これらは、単独で用いてもよいし、複数を組み合わせた化合物或いは多層膜として用いてもよい。好ましい材料としてはSi、Mg、Al、Hf、Zr、Y、Ga等を用いた材料である。また、半導体材料としてはAlN、AlGaN、BNなどを用いることができる。絶縁体材料としてはSi、Mg、Al、Hf、Nb、Zr、Sc、Ta、Ga、Zn、Y、Bの酸化物、窒化物、フッ化物等などの化合物を用いることができる。
反射膜17としては、例えば、導体材料としては、Si、Mg、Al、Hf、Nb、Zr、Sc、Ta、Ga、Zn、Y、B、Ti等、更にはこれらの酸化物、窒化物、フッ化物などの化合物から選ばれたいずれかから選ばれたものを用いることができる。これらは、単独で用いてもよいし、複数を組み合わせた化合物或いは多層膜として用いてもよい。好ましい材料としてはSi、Mg、Al、Hf、Zr、Y、Ga等を用いた材料である。また、半導体材料としてはAlN、AlGaN、BNなどを用いることができる。絶縁体材料としてはSi、Mg、Al、Hf、Nb、Zr、Sc、Ta、Ga、Zn、Y、Bの酸化物、窒化物、フッ化物等などの化合物を用いることができる。
[シリコーン変性部材、熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物]
次に、シリコーン変性部材と熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物について詳細に説明する。
次に、シリコーン変性部材と熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物について詳細に説明する。
(シリコーンオイル変性部材)
シリコーンオイル変性部材とは、シリコーンオイルが変性(硬化や石英化など)した部材をいう。シリコーンオイル変性部材は、シリコーンオイルの変性途中で生成された中間生成物(半硬化物など)や未変性のシリコーンオイルが混在しているものを含んでいてもよい。
シリコーンオイル変性部材とは、シリコーンオイルが変性(硬化や石英化など)した部材をいう。シリコーンオイル変性部材は、シリコーンオイルの変性途中で生成された中間生成物(半硬化物など)や未変性のシリコーンオイルが混在しているものを含んでいてもよい。
<シリコーンオイル>
シリコーンオイルとしては、[SiO(CH3)2]nを含むシリコーンオイルが好ましく、特にnが2000以下程度で常温において流動性を有するものが好ましい。
シリコーンオイルとしては、[SiO(CH3)2]nを含むシリコーンオイルが好ましく、特にnが2000以下程度で常温において流動性を有するものが好ましい。
このようなシリコーンオイルとしては、例えば、ジメチルシリコーンオイル、メチルシリコーンオイル、これらフッ素変性シリコーンオイル、又はこれらの少なくとも2つを含むものを一例として挙げることができる。
<変性>
変性は、例えば、流動性のある液状又はゾル状のシリコーンオイルに光を照射し、シリコーンオイルを活性酸素と反応させることにより行う。
変性は、例えば、流動性のある液状又はゾル状のシリコーンオイルに光を照射し、シリコーンオイルを活性酸素と反応させることにより行う。
具体的には、例えば、半導体レーザ素子13のリア側端面と透光性部材15との間にシリコーンオイルを設けた後、主として真空紫外〜紫外領域の波長の光を照射することで変性(硬化、石英化)させる。
なお、光だけでなく熱を併用して変性させてもよい。
シリコーンオイル変性部材を接着材14として用いれば、硬化(変性)後はほぼ透明無機材料であるため、接着材中を伝播するレーザ光を効率よく安定して放射することができる。
(熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物)
熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物としては、ポリシロキサン、ポリシラザンのうちの少なくとも1つを含むものを用いることができる。
熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物としては、ポリシロキサン、ポリシラザンのうちの少なくとも1つを含むものを用いることができる。
熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物を接着材として用いれば、硬化(変性)後はほぼ透明無機材料であるため、接着材中を伝播するレーザ光を効率よく安定して放射することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、これらの説明は、本発明の一例に関するものであり、本発明は、これらの説明によって何ら限定されるものではない。
1 半導体レーザ装置
2 半導体レーザ装置
10 ステム
11 基体
12 支持体
13 半導体レーザ素子
13a フロント側側面
13b リア側側面
14 接着材
15 透光性部材
16 キャップ
17 反射膜
A 開口
2 半導体レーザ装置
10 ステム
11 基体
12 支持体
13 半導体レーザ素子
13a フロント側側面
13b リア側側面
14 接着材
15 透光性部材
16 キャップ
17 反射膜
A 開口
Claims (9)
- 半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、
前記半導体レーザ素子のフロント側端面及びリア側端面に、それぞれ接着材を介して透光性部材が接合される、
ことを特徴とする半導体レーザ装置。 - 前記半導体レーザ素子は、リア側端面に反射率が70%以上90%未満の反射膜が設けられる、ことを特徴とする請求項1記載の半導体レーザ装置。
- 半導体レーザ素子が外気に触れるオープンパッケージ構造の半導体レーザ装置であって、
前記半導体レーザ素子のフロント側端面に、接着材を介して透光性部材が接合され、前記半導体レーザ素子のリア側端面に反射率が90%以上の反射膜が設けられる、
ことを特徴とする半導体レーザ装置。 - 前記接着材は、ほぼ透明の無機材料である請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の半導体レーザ装置。
- 前記接着材は、シリコーンオイルが変性したシリコーンオイル変性部材である、ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の半導体レーザ装置。
- 前記シリコーンオイル変性部材は、ジメチルシリコーンオイル、メチルシリコーンオイル、及びそれらフッ素変性シリコーンオイルの少なくとも一つを含むシリコーンオイルが変性した部材である、ことを特徴とする請求項5に記載の半導体レーザ装置。
- 前記接着材は、熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物である、ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の半導体レーザ装置。
- 前記熱硬化性ケイ素含有樹脂組成物は、ポリシロキサン、ポリシラザンのうちの少なくとも1つを含む、ことを特徴とする請求項7に記載の半導体レーザ装置。
- 前記半導体レーザ素子は、紫外〜青色領域のレーザ光を出射する、ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の半導体レーザ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 2011-02-25 JP JP2011040238A patent/JP2012178434A/ja active Pending
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