JP2012178147A - 取引管理システムおよび取引管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】取引管理システムは、中間取引者ID及び商品IDに対応づけて、中間取引者が当該商品を発注する上流取引者IDを記憶する取引設定情報記憶部と、商品ID及び上流取引者IDに対応づけて当該上流取引者による商品の第1の販売価格を記憶すると共に、商品ID及び中間取引者IDに対応づけて当該中間取引者による商品の第2の販売価格を記憶する価格記憶部と、伝票発行処理部とを含む。伝票発行処理部は、下流取引者から商品の発注があると、発注数量および第2の販売価格に基づき、下流取引者から中間取引者への発注伝票を生成するとともに、発注数量及び第1の販売価格に基づき、中間取引者から上流取引者への発注伝票を生成する。発注,納品,物流データを一元管理して、発注伝票生成時のデータを用いて、効率的に納品伝票を作成する。売上元帳と仕入元帳についても同様である。
【選択図】図2
Description
中間取引者の中間取引者IDおよび商品IDに対応づけて、当該中間取引者が当該商品IDで特定される商品を購入する上流取引者IDを記憶する取引設定情報記憶部と、
商品IDおよび上流取引者IDに対応づけて上流取引者IDで特定される上流取引者による商品の販売価格である第1の販売価格を記憶するとともに、商品IDおよび中間取引者IDに対応づけて当該中間取引者による商品の販売価格である第2の販売価格を記憶する価格記憶部と、
中間取引者が商品を販売する下流取引者から、商品ID、当該下流取引者の下流取引者ID、および商品の発注数量の入力とともに、中間取引者への商品の発注を受け付ける発注管理部と、
発注管理部が受け付けた発注数量および第2の販売価格に基づき、下流取引者から中間取引者への発注伝票を発行するとともに、発注管理部が受け付けた発注数量および第1の販売価格に基づき、中間取引者から上流取引者への発注伝票を発行する伝票発行処理部と、
を含む取引管理システムが提供される。
図1は、本発明の第1の実施の形態における取引管理システム10および取引管理システム10と通信を行う各取引者の端末であるユーザ端末40、ユーザ端末42、ユーザ端末44の構成を示すブロック図である。
取引管理システム10は、ネットワーク50を介してデータの送受信を行うための送受信部24、送受信部24から受け取ったデータの処理を行う中央演算処理部26、およびデータを記憶するためのデータ記憶部28を含む。
送受信処理部112は、送受信部24との間でデータの受け渡しを行う。
取引設定情報記憶部144は、対象の取引者(中間取引者に該当)の取引者IDに対応づけて、当該取引者が販売する商品の商品ID、当該取引者が当該商品IDで特定される商品を購入する発注先の上流取引者の上流取引者ID、当該取引者に当該商品IDで特定される商品を発注する発注者である下流取引者の下流取引者ID、当該下流取引者への販売可能数量、その商品を上流取引者に発注するか否かの発注管理モード、上流側に自動的に発注してよいか否かの自動発注許可フラグ、その商品を上流取引者に発注したときの商品流通モード等の情報を記憶する。
価格記憶部146は、商品IDに対応づけて、取引者ID、下流取引者ID、販売価格(単価(円))、請求形態、請求タイミング等の情報を記憶する。請求形態および請求タイミングは、発注者である上流側の取引者と発注先である取引者との間で決定しておき、たとえば発注先である取引者がユーザ端末40〜ユーザ端末42から設定情報受付部114を介して価格記憶部146に登録しておくことができる。
次に、本実施の形態の取引管理システム10における発注処理手順を説明する。
図2に戻り、発注管理部118は、取引者であるユーザから商品の発注指示を受け付けると、その発注指示に基づく発注処理を管理する。以下、最初に商品の発注指示を行う取引者を下流取引者、その下流取引者の発注先の取引者を中間取引者、さらにその中間取引者の発注先の取引者を上流取引者として説明する。発注管理部118は、ある下流取引者から商品の発注指示があった場合に、発注先である中間取引者がさらに上流側の上流取引者に商品を発注するか否かを判定する。発注管理部118は、上流側の上流取引者に商品を発注すると判定した場合、その上流側の上流取引者への発注処理も行う。
取引管理情報記憶部148は、取引ID欄、枝番欄、発注取引者ID欄、商品ID欄、発注数量欄、単価欄、発注先取引者ID欄、発送先取引者ID欄等を含む。さらに、取引管理情報記憶部148は、発注可能フラグ欄、請求形態欄、請求タイミング欄、請求可能フラグ欄、発送済フラグ欄、納入済フラグ欄等を含む。これらのフラグ欄は、後述する伝票発行処理部122が伝票を発行するタイミングを制御するため等に用いられる。取引管理情報生成部120は、発注者である下流取引者の下流取引者IDを「発注取引者ID」として、発注先の中間取引者の中間取引者IDを「発注先取引者ID」として記憶する。
次に、本実施の形態の取引管理システム10における発送・納入処理手順を説明する。
図2に戻り、納品管理部126は、発注先の取引者が発注された商品を発送したときに、当該取引者から発送済情報の入力を受け付ける。具体的には、納品管理部126は、発送済情報として、当該取引者から、取引IDおよび当該取引者の取引者ID等を受け付ける。納品管理部126は、取引IDおよび取引者IDに基づき、取引管理情報記憶部148の該当する取引管理情報の発送済フラグ欄の発送済フラグをオンとする。
たとえば商品を発送する上流取引者は、ユーザ端末40等のユーザ端末から、ネットワーク50を介して取引管理システム10に情報を入力することができる。納品管理部126は、上流取引者の取引者IDおよび取引IDとともに、発送済であることを示す発送済情報の入力を受け付ける(ステップS130のYES)。納品管理部126は、取引管理情報記憶部148にアクセスして、取引IDと取引者IDとに基づき、その上流取引者の取引者IDが発注先となっている取引管理情報の発送済フラグをオンとする(ステップS132)。
たとえば商品が納入される下流取引者は、ユーザ端末40等のユーザ端末から、ネットワーク50を介して取引管理システム10に情報を入力することができる。納品管理部126は、下流取引者の取引者IDおよび取引IDとともに、納入済であることを示す納入済情報の入力を受け付ける(ステップS140のYES)。ここで、納入済情報は、その商品を発送した取引者の取引者IDも含むものとすることができる。納品管理部126は、取引管理情報記憶部148にアクセスして、取引IDと取引者IDとに基づき、その下流取引者IDが発注者となっている取引管理情報の納入済フラグをオンとする(ステップS142)。
次に、本実施の形態の取引管理システム10における伝票発行処理手順を説明する。
伝票発行処理部122は、商品の発注者から発注先への発注書(発注伝票)や、商品の発注先から発注者への請求書(請求伝票)や納品書(納品伝票)を発行する。また、伝票発行処理部122は、各取引者間での取引に基づき、商品を発注する側の下流取引者の仕入元帳、商品の発注を受け付ける側の売上元帳をそれぞれ発行することができる。伝票情報記憶部150は、発注書、納品書・請求書、仕入元帳、および売上元帳を発行するためのフォーマット等の伝票を発行するために必要なデータを記憶することができる。
発注管理部118は、取引管理情報記憶部148の取引管理情報の発注可能フラグをオンとした場合、取引ID(枝番がある場合は枝番含む)の通知とともに、伝票発行処理部122にその旨を通知する。また、納品管理部126は、取引管理情報記憶部148の取引管理情報の発送済フラグまたは納入済フラグをオンとした場合、取引ID(枝番がある場合は枝番含む)の通知とともに、伝票発行処理部122にその旨を通知する。
図15(a)は、取引者ID「a」の「A社」から取引者ID「b」の「B社」に提供される発注書を示す図である。図15(b)は、取引者ID「b」の「B社」から取引者ID「a」の「A社」に提供される納品書を示す図である。ここで、破線で示した箇所以外は、発注書と納品書に含まれる情報は同じである。
図2に戻り、物流状態管理部128は、取引管理情報記憶部148の取引管理情報にアクセスして、ある下流側の取引者に上流側の取引者からの商品が納入された後、その商品がその下流側の取引者からさらに下流側に発送されたか否か等の情報を管理して所定の取引者に提供する。これにより、上流側の取引者は、下流側の取引者の商品の出荷状態を把握することができ、次回に下流側の取引者から商品の発注がある発注予測をたてることができる。
ユーザがログインして、上流側の取引で発送先取引者ID欄に記入された取引者IDを入力すると(ステップS190)、物流状況管理部128は、その発送先取引者IDを発注先取引者IDとして含む取引管理情報があるか否かを判定する(ステップS192)。その発送先取引者IDを発注先取引者IDとして含む取引管理情報がある場合(ステップS192のYES)、物流状況管理部128は、その取引管理情報において、商品が発送済か否かを判定する(ステップS194)。商品が発送済の場合(ステップS194のYES)、物流状況管理部128は、その発注数量を取得する(ステップS196)。ステップS192に戻り、同様の処理を繰り返す。この後、物流状況管理部128は、取得した発注数量を取引者に提示する(ステップS198)。
ここでは、取引管理情報生成部120は、取引の対象となる上流側の取引の取引ID「t0101」も、元の取引IDとして、各取引管理情報に対応づけて取引管理情報記憶部148に記憶することができる。このような構成とすることにより、物流状況管理部128は、上流側の取引の取引IDに基づき、下流側の取引における商品の発送状態等を把握するような管理を行うことができる。物流状況管理部128は、商品を発送した先の取引者ID「a」の取引者にさらに下流側の取引者から商品の発注があったか否か、および発注があった場合の数量を提示することができる。
ユーザがログインして、上流側の取引での取引IDを入力すると(ステップS200)、物流状況管理部128は、その取引IDを元の取引IDとして含む取引管理情報があるか否かを判定する(ステップS202)。その取引IDを元の取引IDとして含む取引管理情報がある場合(ステップS202のYES)、物流状況管理部128は、その取引管理情報において、商品が発送済か否かを判定する(ステップS204)。商品が発送済の場合(ステップS204のYES)、物流状況管理部128は、その発注数量を取得する(ステップS206)。ステップS202に戻り、同様の処理を繰り返す。この後、物流状況管理部128は、取得した発注数量を取引者に提示する(ステップS208)。
ここでは、取引管理情報生成部120は、商品が取引者間で流通される度に、各商品IDに対応づけて、商品ID付加情報として、その商品が流通された取引者の取引者IDを取引管理情報記憶部148に記憶する構成とすることができる。
ここでは、物流状況管理部128は、いずれかの取引者に商品が納入され、納入済フラグがオンとされたタイミングでその取引者の取引者IDを商品ID付加情報に追加して、納入された商品の在庫数量を更新する処理を行うようにすることができる。まず、図22(a)に示した例では、商品ID「p0001」の商品につき、商品ID付加情報「e−d」の在庫数量が1000、商品ID付加情報「e−d−c」の在庫数量が500となっている。ここで、取引者ID「a」の取引者から、取引者ID「c」の取引者に発注数量「100」の発注があったとする。この後、取引者ID「c」の取引者から取引者ID「a」の取引者に商品が発送され、取引者ID「a」の取引者から、納入済の指示があり、納入済フラグがオンとされるとする。この場合、物流状況管理部128は、商品ID付加情報「e−d−c」に「a」を付加した新たな商品ID付加情報「e−d−c−a」に対応付けて在庫数量「100」を記憶するとともに、商品ID付加情報「e−d−c」の在庫数量を、更新前の在庫情報「500」から「100」を引いた「400」に更新する。これにより在庫情報記憶部152を参照することにより、商品ID付加情報の末尾に付された取引者IDの取引者のところに現在ある商品の在庫数量を容易に把握することができる。
ただし、ここで「%」というマークで示した個々の取引者自体の同意が得られた場合は、それらの取引者の取引者IDを取引者ID「e」の取引者に提示するようにしてもよい。
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態に対して、検収を上げる基準(検収基準)として発送時か納品時かを管理できるように取引管理情報記憶部148の構成を図24に示すように変更し、納品管理部126はこの検収基準をもとに請求可能フラグをセットして、伝票発行処理部122がこの請求可能フラグに基づいて請求書等の出力処理を行うようにしたものである。
第1の実施の形態と同様、本実施の形態においても、取引管理システム10は、商品受取者(受取予定者を含む。)と商品発送者(発送予定者を含む。)を末端として、その間に所定数の取引仲介業者を挿入したパターン(取引パターン)を設け、この取引パターンを単位として、取引管理情報記憶部148を構成することにより、請求納品の管理と商品の物流管理を行う。
図25は、納品管理部126の発送時起動ルーチンの処理手順を示すフローチャートである。納品管理部の発送時起動ルーチンは、上述したように上流取引者の発送完了通知を受信することによって起動する。
以上が納品管理部126の発送時起動ルーチンの処理手順である。
たとえば、上流の取引が異なるサーバで実行されている場合は、取引管理情報記憶部148の各データを当該サーバのデータフォーマットにデータ変換をして、データ連携を行うことによって、分散処理を実現することができる。
24 送受信部
26 中央演算処理部
28 データ記憶部
40、42、44 ユーザ端末
50 ネットワーク
112 送受信処理部
114 設定情報受付部
118 発注管理部
120 取引管理情報生成部
122 伝票発行処理部
126 納品管理部
128 物流状況管理部
140 商品情報記憶部
142 取引者情報記憶部
144 取引設定情報記憶部
146 価格記憶部
148 取引管理情報記憶部
150 伝票情報記憶部
152 在庫情報記憶部
Claims (8)
- 中間取引者の中間取引者IDおよび商品IDに対応づけて、当該中間取引者が当該商品IDで特定される商品を購入する上流取引者IDを記憶する取引設定情報記憶部と、
前記商品IDおよび前記上流取引者IDに対応づけて前記上流取引者IDで特定される上流取引者による前記商品の販売価格である第1の販売価格を記憶するとともに、前記商品IDおよび前記中間取引者IDに対応づけて当該中間取引者による前記商品の販売価格である第2の販売価格を記憶する価格記憶部と、
前記中間取引者が前記商品を販売する下流取引者から、前記商品ID、当該下流取引者の下流取引者ID、および前記商品の発注数量の入力とともに、前記中間取引者への前記商品の発注を受け付ける発注管理部と、
前記発注管理部が受け付けた前記発注数量および前記第2の販売価格に基づき、前記下流取引者から前記中間取引者への発注伝票を発行するとともに、前記発注管理部が受け付けた前記発注数量および前記第1の販売価格に基づき、前記中間取引者から前記上流取引者への発注伝票を発行する伝票発行処理部と、
を含む取引管理システム。 - 請求項1に記載の取引管理システムにおいて、
前記伝票発行処理部は、前記中間取引者から前記上流取引者への前記発注伝票を発行するために用いた前記発注数量および前記第1の販売価格に基づき、前記上流取引者から前記中間取引者への請求伝票または納品伝票を発行するとともに、前記下流取引者から前記中間取引者への前記発注伝票を発行するために用いた前記発注数量および前記第2の販売価格に基づき、前記中間取引者から前記下流取引者への請求伝票または納品伝票を発行する取引管理システム。 - 請求項1または2に記載の取引管理システムにおいて、
前記取引設定情報記憶部は、前記中間取引者ID、前記商品IDおよび前記上流取引者IDに対応づけて、前記中間取引者IDで特定される中間取引者への商品の発注があった場合に当該中間取引者から前記上流取引者IDで特定される上流取引者へのさらなる発注の要否および自動発注の可否の設定を記憶し、
前記発注管理部は、前記下流取引者から前記中間取引者への商品の発注を受け付けた場合に、前記下流取引者から前記中間取引者への発注処理を可能とする発注可能フラグをオンとするとともに、前記取引設定情報記憶部にアクセスして前記上流取引者へのさらなる発注の要否および自動発注の可否の設定に基づき、さらなる発注が必要で自動発注が可能と設定されている場合に、前記中間取引者から前記上流取引者への発注処理を可能とする発注可能フラグをオンとする処理を行い、
前記伝票発行処理部は、前記発注管理部により前記下流取引者から前記中間取引者への発注処理を可能とする発注可能フラグがオンとされた場合に、前記下流取引者から前記中間取引者への発注伝票を発行するとともに、前記発注管理部により前記中間取引者から前記上流取引者への発注処理を可能とする発注可能フラグをオンとされた場合に、前記中間取引者から前記上流取引者への発注伝票を発行する取引管理システム。 - 請求項1から3いずれかに記載の取引管理システムにおいて、
発注のあった商品について、当該商品の商品IDと、商品の発注者の取引者IDと、当該商品を当該発注者に販売する発注先の取引者IDと、当該発注先が当該商品を発送する先の発送先の取引者IDと、発注数量と、当該発送先への商品の発送状態とを示す取引管理情報を、複数の取引毎に記憶する前記取引管理情報記憶部と、
取引者IDおよび商品IDの指定の指定とともに、当該取引者IDで指定される検索対象の取引者における前記商品の在庫数量の問合せに対し、前記取引管理情報記憶部にアクセスして、当該検索対象の取引者が発注者および発送先として登録されている取引管理情報における前記発注数量から当該検索対象の取引者が発注先として登録されている取引管理情報における前記発注数量を減じる処理を行うことにより、当該検索対象の取引者における前記商品の在庫数量を算出して提示する物流状況管理部をさらに含む取引管理システム。 - 請求項1から4いずれかに記載の取引管理システムにおいて、
上流取引者の端末から送られてくる取引IDと発送完了済み通知を受けて、該取引IDの各取引者間における取引の検収基準が発送時検収か、納品時検収かを判定し、発送時検収の場合は、当該取引者間の請求可能フラグをオンにする一方、納品時検収の場合は待ちリストに登録し、その後下流取引者の端末から商品受領日付送られてきた場合は、その日付を格納し、周期的に当該待ちリストに登録されている取引IDについて、商品受取日付が格納されているか否かを判定し、商品受領日付が書き込まれている場合は、当該取引IDの納品時検収の取引者間における取引の請求可能フラグをオンにする納期管理部を備え、
前記伝票発行処理部は、請求形態に基づいて、都度請求の場合は直ちに、締め請求の場合は締め日に、請求可能フラグがオンになっている取引についてのみ伝票データを作成することを特徴とする取引管理システム。 - 請求項4または5に記載の取引管理システムにおいて、
前記取引管理情報記憶部は、いずれかの前記上流取引者から、前記中間取引者または前記下流取引者に商品が発送された場合に、発送されたことを示す情報として、当該商品が発送された先の前記中間取引者または前記下流取引者の取引者IDを前記取引管理情報として記憶する取引管理システム。 - 請求項1から6いずれかに記載の取引管理システムにおいて、
前記伝票発行処理部は、前記発注伝票を発行するために用いた情報を蓄積して形成された仕入元帳または売上元帳を生成する取引管理システム。 - コンピュータを、
中間取引者の中間取引者IDおよび商品IDに対応づけて、当該中間取引者が当該商品IDで特定される商品を購入する上流取引者IDを記憶する取引設定情報記憶手段、
前記商品IDおよび前記上流取引者IDに対応づけて前記上流取引者IDで特定される上流取引者による前記商品の販売価格である第1の販売価格を記憶するとともに、前記商品IDおよび前記中間取引者IDに対応づけて当該中間取引者による前記商品の販売価格である第2の販売価格を記憶する価格記憶手段、
前記中間取引者が前記商品を販売する下流取引者から、前記商品ID、当該下流取引者の下流取引者ID、および前記商品の発注数量の入力とともに、前記商品の発注を受け付ける発注受付手段、
前記発注管理部が受け付けた前記発注数量および前記第2の販売価格に基づき、前記下流取引者から前記中間取引者への発注伝票を発行するとともに、前記発注管理部が受け付けた前記発注数量および前記第1の販売価格に基づき、前記中間取引者から前記上流取引者への発注伝票を発行する伝票発行手段、
として機能させる取引管理プログラム。
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