JP2012177871A - 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよび情報提示プログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよび情報提示プログラムを格納した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの走行目的に応じた情報を指示することができる情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよび情報提示プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】端末部10で選択されたコースの地形情報に基づいて、同様に端末部10で選択されたモードに適切な区間をサーバ部20で決定し、サーバ部20は決定された区間におけるモードに適切な走行ペースを算出して端末部10に出力し、端末部10では現在走行している地点における走行ペースと、サーバ部20から送信されてきた走行ペースとを比較して、差がある場合には差を少なくするように提示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自転車やジョギングなどで健康増進やトレーニング等を行う際に走行ペースなどの情報を提示する情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよび情報提示プログラムを格納した記録媒体に関する。
自転車は単なる移動手段としてだけでなく、健康増進のための手段として使用したり、各種のレースなどに使用したりすることがある。
しかし、これらの目的を達成するためにはどのような乗り方をすればよいのかが分からないユーザも多く、思うような成果が得られない場合が多かった。また、健康増進の中でも脂肪燃焼や基礎体力づくり、レースに参加するためのトレーニングの中でもヒルクライム練習やスプリント練習など、目的によって乗り方が異なる場合もあり、例えば、いつもとは違う目的に変更して乗る場合や、複数の目的を組み合わせて乗る場合、どうすれば効果がある乗り方となるのかが分からないため、結果的には同じような走行しかできず、効果が得られないという問題があった。
また、ジョギングなどの自転車を使用しない場合でも、マラソン大会に出場するためのトレーニングと、単なる健康増進とでは、走行ペースや適切なコースなどが異なる場合があり、自転車の場合と同様に、どうすれば効果がある走り方となるのかが分からないため、結果的には同じような走行しかできず、効果が得られないという問題があった。
ここで、特許文献1には、電動アシスト自転車のアシスト量を変更することで、画面に表示されたコースに合った負荷をペダルに与えることで、ユーザに天候や夜間などの環境に関わらず安全に適切な運動を楽しむことができるバーチャルサイクリング装置が記載されている。
特開2005−21391号公報
特許文献1に記載されたバーチャルサイクリング装置では、屋内でサイクリングを擬似的に体験するための装置であり、実際の路上を走行することを想定していない。また、ペダル負荷の変更もコースに合った変更(上り坂であれば重くする)であり、上述したトレーニングなどのユーザの走行目的については何ら考慮されていない。勿論ジョギングなど自転車を使用しない場合は考慮されていない。したがって、走行目的に合った走り方などの情報を提示することはできない。
そこで、本発明は、例えば、ユーザの走行目的に応じた情報を提示することができる情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよび情報提示プログラムを格納した記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の情報提示装置は、地形情報を含む地図情報が格納されている地図情報格納手段と、利用者の走行目的を設定する目的設定手段と、前記目的設定手段に設定された前記利用者の走行目的に応じた前記地図情報上の走行区間を、前記地形情報に基づいて決定する区間決定手段と、前記区間決定手段により決定された走行区間を提示する提示手段と、を備えていることを特徴としている。
請求項8に記載の情報提示方法は、利用者の走行目的を設定する目的設定ステップと、前記目的設定ステップに設定された前記利用者の走行目的に応じた地図情報格納手段に格納されている地図情報上の走行区間を、前記地図情報に含まれている地形情報に基づいて決定する区間決定ステップと、前記区間決定ステップにおいて決定された走行区間を提示する提示ステップと、を備えていることを特徴としている。
請求項9に記載の情報提示プログラムは、地形情報を含む地図情報が格納されている地図情報格納手段と、利用者の走行目的を設定する目的設定手段と、前記目的設定手段に設定された前記利用者の走行目的に応じた前記地図情報上の走行区間を、前記地形情報に基づいて決定する区間決定手段と、前記区間決定手段により決定された走行区間を提示する提示手段と、してコンピュータを機能させることを特徴としている。
本発明の第1の実施例にかかる情報提示装置のブロック図である。 図1に示された情報提示装置の端末部において、これから走行するコースやモードを選択する際の動作を示したフローチャートである。 図1に示された情報提示装置の端末部で選択されたモードやコースに基づいてモード毎の区間割り当てや負荷を算出する際の動作を示したフローチャートである。 図1に示された情報提示装置の端末部において、サーバ部から送信されてきたモード毎の区間の割り当て情報と負荷の情報を受信して、実際にコースを走行している際の動作を示したフローチャートである。 図1に示された情報提示装置のモードおよびコース選択時の動作例を示した説明図である。 図1に示された情報提示装置の走行時の動作例を示した説明図である。 本発明の第2の実施例にかかる情報提示装置のブロック図である。
以下、本発明の一実施形態にかかる情報提示装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる情報提示装置は、区間決定手段で、目的設定手段に設定された利用者の走行目的に応じた地図情報上の走行区間を、地図情報格納手段に含まれる地形情報に基づいて決定し、提示手段で、区間決定手段により決定された走行区間を提示するので、走行目的に応じて適切な走行区間を決定して、ユーザに提示することができる。
また、区間決定手段により決定された走行区間における走行ペースを算出する走行ペース算出手段と、利用者が運転する自転車の走行情報を取得する走行情報取得手段をさらに備え、提示手段は、走行ペース算出手段で算出された走行ペースと走行情報取得手段が取得した走行情報から算出された走行ペースとを比較して、走行ペース算出手段で算出された走行ペースと走行情報から算出された走行ペースとに差が生じた場合は、走行ペース算出手段で算出された走行ペースに近づくように提示を行ってもよい。このようにすることにより、実際の走行ペースが走行目的に合うように算出された走行ペースと異なる場合は、その旨をユーザに情報として提示して、走行目的に合うように算出された走行ペースに合わせるように指示することができる。
また、地図情報格納手段は、コース情報を更に含み、提示手段は、区間設定手段により決定された走行区間に基づいて、走行目的に応じたコースを提示するようにしてもよい。このようにすることにより、走行目的に合ったコースを自動的に提示して、より効果的な走行をすることができる。
また、地図情報格納手段は、コース情報を更に含み、提示手段は、区間設定手段により決定された走行区間に基づいて選択されたコースに応じた走行目的を提示するようにしてもよい。このようにすることにより、コースに合った走行目的を自動的に提示して、より効果的な走行をすることができる。
また、提示手段は、自転車のペダルの回転数と変速機のギア比を提示してもよい。このようにすることにより、走行ペース算出手段で算出された走行ペースとして自転車のペダルの回転数と変速機のギア比をユーザに提示することができる。
また、走行情報が、自転車のペダルの回転数および走行速度であってもよい。このようにすることにより、自転車のペダルの回転数や走行速度から現在の変速機のギア比を推測することができ、提示手段において走行ペース算出手段で算出された走行ペースを比較し易くなる。
また、区間決定手段で走行目的に適切な区間が無い場合には、当該走行目的に適切な負荷がペダルにかかるように走行ペース算出手段において走行ペースを算出し、提示手段が算出しされた走行ペースを提示してもよい。このようにすることにより、走行目的に合った地形がコース上に無い場合はペダルにかかる負荷を調整することで走行目的にあった地形を走るのと同等な効果を得ることができ、また、ユーザは、いつも走り慣れたコースで様々な走行目的の走行をすることができる。
また、本発明の一実施形態にかかる情報提示方法は、区間決定ステップで、目的設定ステップで設定された利用者の走行目的に応じた地図情報上の走行区間を、地図情報格納手段に含まれる地形情報に基づいて決定し、提示ステップで、区間決定ステップにおいて決定された走行区間を提示するので、走行目的に応じて適切な走行区間を決定して、ユーザに提示することができる。
また、本発明の一実施形態にかかる情報提示プログラムは、区間決定手段で、目的設定手段に設定された利用者の走行目的に応じた地図情報上の走行区間を、地図情報格納手段に含まれる地形情報に基づいて決定し、提示手段で、区間決定手段により決定された走行区間を提示するので、走行目的に応じて適切な走行区間を決定して、ユーザに提示することができる。
また、上述した情報提示プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、当該プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
本発明の第1の実施例にかかる情報提示装置1を図1乃至図6を参照して説明する。情報提示装置1は図1に示すように、端末部10と、サーバ部20と、から構成されている。端末部10は自転車のハンドルなどに取り付けられ、コースやモード(走行目的)の選択を行ったり、サーバ部20から送信されてきた走行ペースと走行情報受信手段14が受信したペダルの回転数や速度などの情報に基づいてユーザに走行ペースの変更等の情報を提示する。サーバ部20は、事業所などに設置されたコンピュータなどで構成され、端末部10から選択されたコースやモードに応じた走行ペースの算出や、コース情報および走行履歴の蓄積を行う。
また、図1に記載の情報提示装置1の構成は、一例でありこれに限られるものではない。図1は、情報提示装置1が備える各構成部を端末部10とサーバ部20とに分けて備えてもよいことを示しており、例えば、サーバ部20を構成する一部を、端末部10が備えることとしてもよいし、逆に端末部10を構成する一部をサーバ部20が備えることとしてもよい。
端末部10は、GPS受信部11と、現在地・日時算出部12と、操作部13と、走行情報受信部14と、制御部15と、通信部16と、比較部17と、表示部18と、スピーカ19と、を備えている。
GPS受信部11は、複数のGPS(Global Positioning System)衛星から、緯度及び経度情報や時間情報等の測位用データを含む電波を定期的に受信して現在地・日時算出部12に出力する。なお、現在地を検出する手段としてはGPSに限らず、自立センサ(角速度センサ)などを用いてもよいし、日時を算出するために時計機能を内蔵してもよい。
現在地・日時算出部12は、GPS受信部11が受信した測位用データから、現在地の座標(緯度、経度)および日時を算出し、現在地の座標および日時を制御部15へ出力する。
目的設定手段としての操作部13は、複数のボタン等の入力手段で構成されている。そして、操作部13は、表示部18に表示されているコースやモードを選択し、その操作情報が制御部15に出力される。また、操作部13はタッチパネルで構成してもよい。
走行情報取得手段としての走行情報受信部14は、本端末部10が取り付けられた自転車の走行情報としてペダルの回転数と走行速度を受信し、比較部17へ出力する。ペダルの回転数は、例えば特許文献1に記載されているようなロータリエンコーダを用いた光学式のセンサを用いて検出すればよい。走行速度は、例えば自転車の車輪の回転数を検出してその回転数と予め設定された車輪径から算出すればよい。
制御部15は、端末部10の全体制御を司り、操作部13から入力された操作情報を通信部16へ送信するとともに、通信部16が受信したモード毎の走行区間割り当ておよび走行ペース情報を比較部17へ出力する。
通信部16は、サーバ部20の通信部21と無線通信を行う。通信部16は、操作部13から入力された操作情報をサーバ部20へ送信するとともに、サーバ部20から送信されるモード毎の走行区間割り当ておよび走行ペース情報を受信して制御部15へ出力する。
提示手段としての比較部17は、走行情報受信部14が受信した走行情報および現在地・日時算出部12が算出した現在地と、サーバ部20から受信したモード毎の走行区間割り当ておよび走行ペース情報と、を比較し、比較結果に応じて、ペダル回転数や変速機のギア比の変更などを表示部18やスピーカ19を通して提示する。
提示手段としての表示部18は、例えば液晶ディスプレイなどで構成され、コースやモードを選択する際のインタフェース画面や、走行中の現在の走行速度、ペダル回転数、変速機のギア比や比較部17で行われた比較結果に基づく提示情報などが表示される。
スピーカ19は、比較部17における比較結果に基づく提示を音声として出力したり、コースやモードを設定する際のガイダンス音声や操作時の確認音等を出力する。
サーバ部20は、通信部21と、各モード区間・走行ペース算出部22と、走行履歴・コース蓄積部23と、を備えている。
通信部21は、端末部10の通信部16と無線通信を行う。端末部10から送信される操作情報を各モード区間・走行ペース算出部22に出力するとともに、各モード区間・走行ペース算出部22で算出されたモード毎の走行区間割り当ておよび走行ペース情報を端末部10へ出力する。
区間決定手段、走行ペース算出手段としての各モード区間・走行ペース算出部22は、通信部21を介して送信されてきた操作情報に基づいて、走行履歴・コース蓄積部23からコースの地図情報や地形情報を読み出して、コースの地形情報に基づき選択されたモードのコース内における走行区間割り当てや割り当てた走行区間における走行ペースを算出して、通信部21を介して端末部10へ出力する。
地図情報格納手段としての走行履歴・コース蓄積部23は、例えばハードディスクドライブなどで構成され、ユーザが自転車で走行するコース(地図情報)やそのコースの走行履歴が蓄積されている。コースは、例えば端末部10から現在地・日時算出部12で算出された現在地の情報も送信させるようにして、その移動軌跡をコースとして登録してもよいし、予め地図上のサイクリングコースなどをコースとして登録してもよい。また、コース情報には地形情報として標高情報も含まれている。この標高情報は走行中に気圧計などで取得してもよいし、各地点の標高情報が蓄積された図示しないデータベース等にアクセスして取得してもよい。
次に、上述した構成の情報提示装置1の動作を図2乃至図4を参照して説明する。図2は、端末部10において、これから走行するコースやモードを選択する際の動作を示したフローチャートである。図2に示したフローチャートは制御部15で実行される。
まず、ステップS11において、モード(走行目的)またはコースのどちらを設定するかを決めて、コースを設定する場合はステップS12に進み、モードを設定する場合はステップS15に進む。本ステップでは例えば、表示部18の画面上でどちらを設定するかを選択させてもよいし、コースもモードも設定可能な画面構成として先に設定した方を認識して次のステップへ進むようにしてもよい。
次に、コース選択ステップとしてのステップS12において、コースを選択してステップS13に進む。本ステップでは操作部13における選択操作情報が通信部16を介してサーバ部20に送信される。
次に、ステップS13において、自動選択が設定されているか否かを判断し、設定されている場合(Yの場合)はステップS18に進み、設定されていない場合(Nの場合)はステップS14に進む。自動選択とは、コースおよびモードのうちいずれか一方が設定された場合は、残りの他方はそのコースまたはモードに合ったモードまたはコースが自動的に選択されるようになる機能であり予め有効にするか否かを設定する。
次に、目的選択ステップとしてのステップS14においては、モードを選択して終了する。本ステップでは操作部13における選択操作情報が通信部16を介してサーバ部20に送信される。
一方、目的選択ステップとしてのステップS15においては、モードを選択してステップS16に進む。本ステップでは操作部13における選択操作情報が通信部16を介してサーバ部20に送信される。
次に、ステップS16において、自動選択が設定されているか否かを判断し、設定されている場合(Yの場合)はステップS18に進み、設定されていない場合(Nの場合)はステップS17に進む。本ステップでもステップS13と同様に自動選択が設定されているかを判断している。
次に、コース選択ステップとしてのステップS17において、コースを選択して終了する。本ステップでは操作部13における選択操作情報が通信部16を介してサーバ部20に送信される。
ステップS18においては、サーバ部20に対してモードまたはコースの自動選択を要求してステップS19に進む。
次に、ステップS19において、ステップS18で自動選択されたモードまたはコースに対してユーザが承諾したか否かを判断し承諾した場合(Yの場合)は終了し、承諾しない場合でコース選択済みの場合(N(コース選択済み)の場合)はステップS14に進み、承諾しない場合でモード選択済みの場合(N(モード選択済み)の場合)はステップS14に進む。本ステップでは、サーバ部20で自動選択された結果が表示部18に表示され、その結果に対してユーザが満足しない場合は手動で選択できるようにしている。
図3は、サーバ部20において、端末部10で選択されたモードやコースに基づいてモード毎の走行区間割り当てや走行ペースを算出する際の動作を示したフローチャートである。図3に示したフローチャートは各モード区間・走行ペース算出部で実行される。
まず、ステップS21において、端末部10でモードが選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合(Yの場合)はステップS22に進み、選択済みで無い場合(Nの場合)はステップS23に進む。本ステップでは、図2のステップS14またはS15でモード選択がなされたか否かを判断している。
次に、ステップS22において、端末部10でコースが選択済みであるか否かを判断し、選択済みである場合(Yの場合)はステップS24に進み、選択済みで無い場合(Nの場合)はステップS23に進む。本ステップでは、図2のステップS12またはS17でコース選択がなされたか否かを判断している。
次に、ステップS23において、自動選択が行われてステップS24に進む。本ステップでは、ステップS21においてモードが選択済みでないとされた場合は、各モード区間・走行ペース算出部22が、選択されたコースに合ったモードを自動的に選択する。或いは、ステップS21においてコースが選択済みでないとされた場合は、選択されたモードに合ったコースを自動的に選択する。
次に、ステップS24において、モードおよびコースが決定してステップS25に進む。つまり、端末部10からの選択操作または自動選択動作によってモードとコースが決定される。
次に、区間決定ステップとしてのステップS25において、モード毎の走行区間割り当てを行ってステップS26に進む。本ステップでは、各モード区間・走行ペース算出部22が、選択されたコースにおいて、そのコースの地形情報を走行履歴・コース蓄積部23から読み出して、その地形情報に基づいて選択されたモードをコース上のどの走行区間に割り当てるのが適当かを算出している。即ち、操作部13に設定された利用者の走行目的に応じた走行区間を、地形情報に基づいて決定している。
次に、ステップS26において、各走行区間の走行ペースを算出してステップS27に進む。本ステップでは、各モード区間・走行ペース算出部22が、ステップS25でコースの地形情報に基づいて割り当てられた走行区間におけるモードに応じた適切な走行ペースを算出している。この走行ペースとは、例えば自転車のペダル回転数や変速機のギア比などである。
次に、ステップS27において、ステップS25で割り当てたモード毎の走行区間割り当て結果と、各走行区間の走行ペースを、各モード区間・走行ペース算出部22から通信部21を介して端末部10に送信して終了する。
ここで、図2および図3に示したフローチャートが動作例を図5を参照して説明する。図5は、端末部10の表示部18の設定時の表示例である。図5において、表示部18の表示画面はコース表示部181とモード表示部182とから構成されている。コース表示部181は、任意に付与可能なコース名が表示されるコース名表示部181aと、コースを示した地図が表示されるコース表示部181bと、コースの標高の変化が表示されるコース標高表示部181cと、から構成されている。モード表示部182は、選択可能なモードが表形式で表示され、各モードの横には選択された場合に丸印が表示される選択欄が設けられている。
図5では、まず図2のステップS12が実行されてコース003という名称のコースが選択されている。コースが選択されると、当該コースの地図と標高図がコース表示部181bとコース標高表示部181cに表示される。この表示データはサーバ部20で走行履歴・コース蓄積部23から地図情報や標高情報を読み出して、各モード区間・走行ペース算出部22で図5のような表示データを生成して端末部10へ送信している。
そして、図5の例では自動選択を行わずにステップS14でユーザが脂肪燃焼とヒルクライムの2つのモードを選択している。サーバ部20側では、図3のステップS21、S22では「Y」が選択され、ステップS24でモードとコースが決定する。そして、ステップS25でモード毎の走行区間割り当てが行われる。図5の例では、選択されたモードである脂肪燃焼とヒルクライムそれぞれに適切な走行区間を選択されたコース003の地形情報(標高情報など)から算出して、上り坂の部分をヒルクライム、ヒルクライム以外の走行区間を脂肪燃焼に割り当て、各モードの割り当て結果はコース表示部181bとコース標高表示部181cに表示されている。
そして、ステップS26では、各走行区間内における当該モードに適切な走行ペースを算出する。この走行ペースは当該走行区間内で一つの値に限らず、複数の値に変化するようにしてもよい。そして、ステップS27で算出されたモード毎の走行区間の割り当て情報と走行ペースの情報を端末部10に送信して、実際にコースを走行する前の準備が整う。
なお、各モードの走行区間の割り当て際に、走行開始直後に「ウォーミングアップモード」、走行終了直前に「クールダウンモード」を設定し、それぞれ徐々に運動強度が大きく、小さくなるように走行ペースを提示してもよい。
また、図5の例では、モードとしてヒルクライムが選択され、コース上に上り坂が存在したが、コースによっては存在しない場合もある。その場合は、走行ペースとしてギアの段数を上げて(即ち、変速機のギア比を大きくして)ペダル負荷を重くし、かつ、ペダル回転数を高回転する。このようにすることで、平坦なコースでもヒルクライムモードに適切な走行ペースを提示することができる。つまり、選択されたモードに合った地形が選択されたコース上に無い場合は、変速機のギア比とペダル回転数を調節して当該モードにあったペダル負荷となるように走行ペースを設定する。
図4は、端末部10において、サーバ部20から送信されてきたモード毎の走行区間の割り当て情報と走行ペースの情報を受信して、実際にコースを走行している際の動作を示したフローチャートである。図4に示したフローチャートは制御部15で実行される。
まず、ステップS31において、サーバ部20からモード毎の走行区間の割り当て情報と走行ペースの情報を受信してステップS32に進む。受信したモード毎の走行区間の割り当て情報と走行ペースの情報は比較部17へ出力され、比較部17内のメモリ等に格納される。
次に、ステップS32において、現在地・日時算出部12に現在地を算出させてステップS32に進む。
次に、ステップS33において、走行情報受信部14から走行情報(ペダル回転数、走行速度)を受信させてステップS34に進む。
次に、ステップS34において、比較部17に現在地におけるサーバ部20から受信した走行ペース情報と走行情報に差があるか否かを判断させ、ある場合(Yの場合)はステップS35に進み、ない場合(Nの場合)はステップS32に戻る。この走行ペース情報は、ペダルの回転数や変速機のギア比であるので、比較部17において、受信した走行情報であるペダルの回転数および走行情報のペダルの回転数と走行速度から算出した変速機のギア比と前記走行ペース情報とを比較させ、差があるか否かを判断している。
次に、ステップS35において、サーバ部20から受信した走行ペース情報に近づくようにユーザに提示してステップS36に進む。本ステップでは、比較部17が、ステップS34における比較結果に基づいて、表示部18やスピーカ19を通してユーザに対する提示する情報を出力している。
次に、ステップS36において、選択されたコースの走行が終了したか否かを判断し、終了した場合(Yの場合)は本フローチャートを終了し、コースの走行が終了していない場合(Nの場合)はステップS32に戻る。
ここで、図4に示したフローチャートが動作例を図6を参照して説明する。図6は、端末部10の走行中の表示部18の表示例である。図6において、表示部18の表示画面はモード区間表示部183と速度表示部184とペダル回転数表示部185とユーザ提示部186とから構成されている。モード区間表示部183は、現在走行している走行区間におけるモードを表示している。速度表示部184は、現在の走行情報受信部14が受信した走行速度が表示される。ペダル回転数表示部185は、現在の走行情報受信部14が受信したペダル回転数(Cadence)が表示される。ユーザ提示部186は、ユーザへの提示情報が表示される。
図6では、モード区間表示部183と速度表示部184とペダル回転数表示部185には、それぞれ、現在の走行におけるモードと速度とペダル回転数が表示される。そして、サーバ部20から受信した走行ペース情報と現在の走行情報に差があると、ユーザ提示部176には図示したようにユーザへの提示情報が表示される。図6の場合は、ギアの段数を落として(即ち、変速機のギア比を小さくして)、ペダルの回転数を上げるようことが提示されている。また、この提示を行った際にペダル回転数表示部185のペダル回転数の横に矢印などでペダル回転数を上げることを示す表示を行ってもよい。図6の例ではサーバ部20で算出された走行ペース情報と実際の走行ペースとに差があった場合であるが、差が無い場合は、「そのペースを維持しましょう」などのメッセージを表示してもよいし、コースの地図と現在地を表示するなど提示情報以外の情報を表示してもよい。
本実施形態によれば、端末部10で選択されたコースの地形情報に基づいて、同様に端末部10で選択されたモードに適切な走行区間をサーバ部20で決定し、サーバ部20は決定された走行区間におけるモードに適切な走行ペースを算出して端末部10に出力し、端末部10では現在走行している地点における走行ペースと、サーバ部20から送信されてきた走行ペースとを比較して、差がある場合には差を少なくするように提示するので、モードに応じた走行区間と、その走行区間に応じて適切な走行ペースと、を算出して、ユーザに提示することができる。
また、自動選択機能を備え、その自動選択機能が有効に設定されている場合は、モードがコースのいずれか一方を選択するのみで残りの他方が自動的に選択されるので、モードに合ったコースや、コースに合ったモードを選択して、より効果的な乗り方をすることができる。
なお、上述した実施形態では、端末部10とサーバ部20とで構成していたが、端末部で行っていたモードとコースの選択を他のパソコンやスマートフォンなどで行うように構成してもよい。モードとコースの選択時においては、選択画面(例えば図5)は端末部10に表示されるものの選択されたモードやコースに基づく処理自体はサーバ部20内部でなされるので、端末部10に限らずパソコンやスマートフォンからサーバ部20にアクセスして行っても構わない。そして、パソコンやスマートフォンから選択されたモードとコースに基づいて算出されたモード走行区間割り当てと走行ペース情報はサーバ部20から端末部10へ直接送信してもよいし、パソコンやスマートフォンを一旦介して端末部10へ送信するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施例にかかる情報提示装置1´を図7を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例では、端末部10とサーバ部20に分かれていたものを一つに纏めた点が第1の実施例と異なる。即ち、図1から通信部16、21を削除し、現在地・日付算出部12および操作部13の入力が直接各モード区間・走行ペース算出部22に入力され、各モード区間・走行ペース算出部22の出力が直接比較部17に出力される。そして、制御部15で実行されていた図2や図4のフローチャートはモード区間・走行ペース算出部22が行う。
本実施例によれば、全ての機能を内蔵しているので、外部との通信部は自身の現在地を算出するためのGPS受信部11のみとなる。そのために、外部との通信状況に左右されずにコースやモードの設定が可能となる。
なお、上述した二つの実施例では、自転車用の情報提示装置1を説明したが、ジョギングやウォーキング時などに用いる利用者が直接身に付ける形態の端末に適用することもできる。その場合は、ジョギングやウォーキングなどの際に走行目的に合ったコースを地形を考慮して決定し提示することができる。
また、上述した情報提示装置1または1´の現在地・日時算出部12と、操作部13と、走行情報受信部14と、制御部15と、通信部16と、比較部17と、各モード区間・走行ペース算出部22と、走行履歴コース蓄積部23と、をコンピュータで動作するプログラムとして構成することで、本発明を情報提示プログラムとして構成することができる。なお、上述した第1の実施例に示したように端末部10とサーバ部20とに分かれて構成する場合は、勿論2つのコンピュータにそれぞれの機能(端末部10、サーバ部20)を実現するようなプログラムとすればよい。
前述した実施例によれば、以下の情報提示装置1、情報提示方法および情報提示プログラムが得られる。
(付記1)地形情報を含む地図情報が格納されている走行履歴・コース蓄積部23と、
利用者の走行目的を設定する操作部13と、
操作部13に設定された利用者の走行目的に応じた地図情報上の走行区間を、地形情報に基づいて決定する各モード区間・走行ペース算出部22と、
各モード区間・走行ペース算出部22により決定された走行区間を提示する比較部17、表示部18と、
を備えていることを特徴とする情報提示装置1。
(付記2)利用者の走行目的を設定するステップS14、S15と、
ステップS14、S15に設定された利用者の走行目的に応じた走行履歴・コース蓄積部23に格納されている地図情報上の走行区間を、地図情報に含まれいている地形情報に基づいて決定するステップS25と、
ステップS25において決定された走行区間を提示するステップS35と、
を備えていることを特徴とする情報提示方法。
(付記3)地形情報を含む地図情報が格納されている走行履歴・コース蓄積部23と、
利用者の走行目的を設定する操作部13と、
操作部13に設定された利用者の走行目的に応じた地図情報上の走行区間を、地形情報に基づいて決定する各モード区間・走行ペース算出部22と、
各モード区間・走行ペース算出部22により決定された走行区間を提示する比較部17、表示部18と、
してコンピュータを機能させることを特徴とする情報提示プログラム。
これらの情報提示装置1、情報提示方法および情報提示プログラムによれば、走行目的に応じて適切な走行区間を決定して、ユーザに提示することができる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1、1´ 情報提示装置
11 GPS受信部
12 現在地・日時算出部
13 操作部(目的選択手段)
14 走行情報受信部(走行情報取得手段)
17 比較部(提示手段)
18 表示部(提示手段)
22 各モード区間・走行ペース算出部(区間決定手段、走行ペース算出手段)
23 走行履歴・コース蓄積部(地図情報格納手段)
S14、S15 モード選択(目的選択ステップ)
S25 モード毎の走行区間割り当て(区間決定ステップ)
S35 受信した走行ペース情報に近づくように指示(提示ステップ)

Claims (10)

  1. 地形情報を含む地図情報が格納されている地図情報格納手段と、
    利用者の走行目的を設定する目的設定手段と、
    前記目的設定手段に設定された前記利用者の走行目的に応じた前記地図情報上の走行区間を、前記地形情報に基づいて決定する区間決定手段と、
    前記区間決定手段により決定された前記走行区間を提示する提示手段と、
    を備えていることを特徴とする情報提示装置。
  2. 前記区間決定手段により決定された前記走行区間における走行ペースを算出する走行ペース算出手段と、
    前記利用者が運転する自転車の走行情報を取得する走行情報取得手段をさらに備え、
    前記提示手段は、前記走行ペース算出手段で算出された前記走行ペースと前記走行情報取得手段が取得した前記走行情報から算出された前記走行ペースとを比較して、前記走行ペース算出手段で算出された前記走行ペースと前記走行情報から算出された前記走行ペースとに差が生じた場合は、前記走行ペース算出手段で算出された前記走行ペースに近づくように提示を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
  3. 前記地図情報格納手段は、コース情報を更に含み、
    前記提示手段は、前記区間設定手段により決定された前記走行区間に基づいて、前記走行目的に応じた前記コースを提示する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報提示装置。
  4. 前記地図情報格納手段は、コース情報を更に含み、
    前記提示手段は、前記区間設定手段により決定された前記走行区間に基づいて選択された前記コースに応じた走行目的を提示する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報提示装置。
  5. 前記提示手段は、前記自転車のペダルの回転数および変速機のギア比を提示することを特徴とする請求項2乃至4のうちいずれか一項に記載の情報提示装置。
  6. 前記走行情報が、前記自転車のペダルの回転数および走行速度であることを特徴とする請求項2乃至5のうちいずれか一項に記載の情報提示装置。
  7. 前記走行目的に適切な区間が無い場合には、当該走行目的に適切な負荷が前記ペダルにかかるように前記走行ペース算出手段において前記走行ペースを算出し、前記提示手段が算出された前記走行ペースを提示することを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項に記載の情報提示装置。
  8. 利用者の走行目的を設定する目的設定ステップと、
    前記目的設定ステップに設定された前記利用者の走行目的に応じた地図情報格納手段に格納されている地図情報上の走行区間を、前記地図情報に含まれている地形情報に基づいて決定する区間決定ステップと、
    前記区間決定ステップにおいて決定された走行区間を提示する提示ステップと、
    を備えていることを特徴とする情報提示方法。
  9. 地形情報を含む地図情報が格納されている地図情報格納手段と、
    利用者の走行目的を設定する目的設定手段と、
    前記目的設定手段に設定された前記利用者の走行目的に応じた前記地図情報上の走行区間を、前記地形情報に基づいて決定する区間決定手段と、
    前記区間決定手段により決定された走行区間を提示する提示手段と、
    してコンピュータを機能させることを特徴とする情報提示プログラム。
  10. 請求項9に記載の情報提示プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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