JP2003114608A - 練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラム - Google Patents
練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラムInfo
- Publication number
- JP2003114608A JP2003114608A JP2001307660A JP2001307660A JP2003114608A JP 2003114608 A JP2003114608 A JP 2003114608A JP 2001307660 A JP2001307660 A JP 2001307660A JP 2001307660 A JP2001307660 A JP 2001307660A JP 2003114608 A JP2003114608 A JP 2003114608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- course
- practice
- user
- practice course
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】練習目的に応じてユーザに適した練習コースを
自動生成することの可能な練習コース自動生成装置を提
供する。 【解決手段】表示部17に条件入力画面を表示して、ユ
ーザに出発地および到着地と共に練習目的に応じた所定
の条件を入力させる。所定の条件とは少なくとも出発地
から到着地までの所要時間を含み、その他に例えば運転
練習では交通量、交差点の数などである。そして、出発
地から到着地までの練習コースを前記入力条件に基づい
て地図データベース13bに記憶された地図データから
検索し、検索結果として得られた練習コースを表示部1
7に表示する。このように、地図を開いて練習コースを
探さなくとも、ユーザに適した練習コースを容易に得る
ことができる。この場合、ユーザの体力や技量に合わせ
て所要時間を条件として指定すれば、その所要時間分の
最適な練習コースを得ることができる。
自動生成することの可能な練習コース自動生成装置を提
供する。 【解決手段】表示部17に条件入力画面を表示して、ユ
ーザに出発地および到着地と共に練習目的に応じた所定
の条件を入力させる。所定の条件とは少なくとも出発地
から到着地までの所要時間を含み、その他に例えば運転
練習では交通量、交差点の数などである。そして、出発
地から到着地までの練習コースを前記入力条件に基づい
て地図データベース13bに記憶された地図データから
検索し、検索結果として得られた練習コースを表示部1
7に表示する。このように、地図を開いて練習コースを
探さなくとも、ユーザに適した練習コースを容易に得る
ことができる。この場合、ユーザの体力や技量に合わせ
て所要時間を条件として指定すれば、その所要時間分の
最適な練習コースを得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の運
転練習やウォーキングを目的とした練習コースを自動生
成する練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成
プログラムに関する。
転練習やウォーキングを目的とした練習コースを自動生
成する練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、目的地までのルートを検索する装
置として、カーナビゲーションシステムが知られてい
る。カーナビゲーションシステムは、GPS(global p
ositioning system)を利用して、人工衛生から発信さ
れる電波を受信して現在の位置を地図上に表示し、ドラ
イバを目的地まで誘導するものである。このカーナビゲ
ーションの主な機能として、車の現在位置から目的地ま
での補正ルートを計算して探し出すルート検索機能があ
る。また、最近では、PDA(Personal Digital Assis
tant)や時計などにもGPSを搭載して、地図上に現在
位置を表示したり、目的とする場所へのルート検索を行
う機能を備えたものもある。
置として、カーナビゲーションシステムが知られてい
る。カーナビゲーションシステムは、GPS(global p
ositioning system)を利用して、人工衛生から発信さ
れる電波を受信して現在の位置を地図上に表示し、ドラ
イバを目的地まで誘導するものである。このカーナビゲ
ーションの主な機能として、車の現在位置から目的地ま
での補正ルートを計算して探し出すルート検索機能があ
る。また、最近では、PDA(Personal Digital Assis
tant)や時計などにもGPSを搭載して、地図上に現在
位置を表示したり、目的とする場所へのルート検索を行
う機能を備えたものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したカーナビゲー
ションシステムなどに用いられているルート検索では、
現在位置から目的地までの最短ルートを検索するもので
あり、例えばユーザが自動車の運転練習を目的として自
分に合った練習コースを検索する場合には利用すること
ができない。このため、このような練習目的用のコース
を選ぶためには、ユーザ自身が地図を開いて、その中か
ら自分に合った練習コースを探し出す必要があり、非常
に面倒であった。
ションシステムなどに用いられているルート検索では、
現在位置から目的地までの最短ルートを検索するもので
あり、例えばユーザが自動車の運転練習を目的として自
分に合った練習コースを検索する場合には利用すること
ができない。このため、このような練習目的用のコース
を選ぶためには、ユーザ自身が地図を開いて、その中か
ら自分に合った練習コースを探し出す必要があり、非常
に面倒であった。
【0004】そこで、本発明は、練習目的に応じてユー
ザに適した練習コースを自動生成することの可能な練習
コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラム
を提供することを目的とする。
ザに適した練習コースを自動生成することの可能な練習
コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラム
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
練習コース自動生成装置は、出発地および到着地を入力
する位置入力手段と、練習目的に応じた所定の条件を入
力する条件入力手段と、地図データを記憶した地図記憶
手段と、前記位置入力手段によって入力された出発地か
ら到着地までの練習コースを前記条件入力手段によって
入力された条件に基づいて前記地図記憶手段に記憶され
た地図データから検索する練習コース検索手段と、この
練習コース検索手段によって検索された練習コースを表
示するコース表示手段とを具備して構成される。
練習コース自動生成装置は、出発地および到着地を入力
する位置入力手段と、練習目的に応じた所定の条件を入
力する条件入力手段と、地図データを記憶した地図記憶
手段と、前記位置入力手段によって入力された出発地か
ら到着地までの練習コースを前記条件入力手段によって
入力された条件に基づいて前記地図記憶手段に記憶され
た地図データから検索する練習コース検索手段と、この
練習コース検索手段によって検索された練習コースを表
示するコース表示手段とを具備して構成される。
【0006】このような構成によれば、出発地および到
着地と、練習目的に応じた所定の条件を入力すること
で、出発地から到着地までの練習コースが入力条件に基
づいて地図データから検索されて表示される。したがっ
て、例えば自動車の運転練習を行うような場合などに、
地図を開いて練習コースを探さなくとも、出発地および
到着地と、練習目的に応じた所定の条件を入力するだけ
で、ユーザに適した練習コースを容易に得ることができ
る。
着地と、練習目的に応じた所定の条件を入力すること
で、出発地から到着地までの練習コースが入力条件に基
づいて地図データから検索されて表示される。したがっ
て、例えば自動車の運転練習を行うような場合などに、
地図を開いて練習コースを探さなくとも、出発地および
到着地と、練習目的に応じた所定の条件を入力するだけ
で、ユーザに適した練習コースを容易に得ることができ
る。
【0007】また、本発明の請求項2では、前記請求項
1の練習コース自動生成装置において、前記所定の条件
は、少なくとも出発地から到着地までの所要時間を含
み、前記練習コース検索手段は、前記所定の条件として
入力された所要時間内で出発地から到着地までを前記練
習目的に応じた標準的な速度で移動可能な練習コースを
検索することを特徴とする。
1の練習コース自動生成装置において、前記所定の条件
は、少なくとも出発地から到着地までの所要時間を含
み、前記練習コース検索手段は、前記所定の条件として
入力された所要時間内で出発地から到着地までを前記練
習目的に応じた標準的な速度で移動可能な練習コースを
検索することを特徴とする。
【0008】このような構成によれば、出発地から到着
地までの所要時間を条件として入力することで、その所
要時間内で移動可能な練習コースが検索される。したが
って、ユーザの体力や技量に合わせて所要時間を指定す
れば、その所要時間分の最適な練習コースを得ることが
できる。
地までの所要時間を条件として入力することで、その所
要時間内で移動可能な練習コースが検索される。したが
って、ユーザの体力や技量に合わせて所要時間を指定す
れば、その所要時間分の最適な練習コースを得ることが
できる。
【0009】また、本発明の請求項3では、前記請求項
1の練習コース自動生成装置において、前記コース表示
手段によって表示された練習コースの難易度を算出する
難易度算出手段を備え、前記コース表示手段は、この難
易度算出手段によって算出された難易度を当該練習コー
スに対応付けて表示することを特徴とする。
1の練習コース自動生成装置において、前記コース表示
手段によって表示された練習コースの難易度を算出する
難易度算出手段を備え、前記コース表示手段は、この難
易度算出手段によって算出された難易度を当該練習コー
スに対応付けて表示することを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、検索結果として
得られた練習コースが表示された際に、その難易度を確
認することができるため、ユーザはその難易度を参考に
して所望のコースを選ぶことができる。
得られた練習コースが表示された際に、その難易度を確
認することができるため、ユーザはその難易度を参考に
して所望のコースを選ぶことができる。
【0011】また、本発明の請求項4では、前記請求項
1の練習コース自動生成装置において、前記コース表示
手段によって表示された練習コースに沿ってユーザが移
動するのに伴い、そのユーザの現在位置を検出してその
現在位置に応じた道案内を定期的に行う道案内手段と、
この道案内手段による道案内に従ってユーザが前記練習
コース上を移動した結果を記録する記録手段とをさらに
具備したことを特徴とする。
1の練習コース自動生成装置において、前記コース表示
手段によって表示された練習コースに沿ってユーザが移
動するのに伴い、そのユーザの現在位置を検出してその
現在位置に応じた道案内を定期的に行う道案内手段と、
この道案内手段による道案内に従ってユーザが前記練習
コース上を移動した結果を記録する記録手段とをさらに
具備したことを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、ユーザが練習コ
ースに沿って移動する場合に、その練習コースの道案内
に従って到着地まで迷うことなく移動することができ、
また、その練習コース上を移動した結果を残しておくこ
とができる。
ースに沿って移動する場合に、その練習コースの道案内
に従って到着地まで迷うことなく移動することができ、
また、その練習コース上を移動した結果を残しておくこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
実施形態を説明する。
【0014】図1は本発明の練習コース自動生成装置と
して用いられる情報端末装置の構成を示すブロック図で
ある。この情報端末装置は、例えばPDA(Personal D
igital Assistant)やパームサイズPCなどのユーザが
携帯可能な小型機器からなり、自動車の運転練習コース
やウォーキングのコースを自動生成する機能を備えてい
る。
して用いられる情報端末装置の構成を示すブロック図で
ある。この情報端末装置は、例えばPDA(Personal D
igital Assistant)やパームサイズPCなどのユーザが
携帯可能な小型機器からなり、自動車の運転練習コース
やウォーキングのコースを自動生成する機能を備えてい
る。
【0015】図1に示すように、この情報端末装置に
は、CPU11、ROM12、RAM13が設けられて
いる。CPU11は、本装置の全体の制御を司るもので
あり、ROM12に予め記憶されたプログラムまたは外
部記憶装置14を介して記録媒体15に記憶されたプロ
グラムを読み込むことで各種の処理を実行する。ROM
12には、CPU11を起動するための制御プログラム
を含む各種情報が予め記憶されている。
は、CPU11、ROM12、RAM13が設けられて
いる。CPU11は、本装置の全体の制御を司るもので
あり、ROM12に予め記憶されたプログラムまたは外
部記憶装置14を介して記録媒体15に記憶されたプロ
グラムを読み込むことで各種の処理を実行する。ROM
12には、CPU11を起動するための制御プログラム
を含む各種情報が予め記憶されている。
【0016】RAM13には、CPU11の処理動作に
必要な情報が記憶されるものであり、ここでは速度テー
ブル13a、地図データベース13b、練習結果データ
ベース13cなどが設けられている。速度テーブル13
aには、例えば30歳の男性であれば時速30km、3
0歳の女性であれば時速20kmといったように、ウォ
ーキング時のユーザの標準的な移動速度が年齢と性別に
対応して予め登録されている。また、地図データベース
13bには各地域の地図データが登録されており、練習
結果データベース13cには練習結果データが登録され
ている。これらのデータベース13b、13cの詳細に
ついては後に図2および図3を参照して説明する。
必要な情報が記憶されるものであり、ここでは速度テー
ブル13a、地図データベース13b、練習結果データ
ベース13cなどが設けられている。速度テーブル13
aには、例えば30歳の男性であれば時速30km、3
0歳の女性であれば時速20kmといったように、ウォ
ーキング時のユーザの標準的な移動速度が年齢と性別に
対応して予め登録されている。また、地図データベース
13bには各地域の地図データが登録されており、練習
結果データベース13cには練習結果データが登録され
ている。これらのデータベース13b、13cの詳細に
ついては後に図2および図3を参照して説明する。
【0017】記録媒体15および外部記憶装置14は、
例えば磁気ディスクなどのメディアとその読み取り装置
(HDD等)である。この記録媒体15に本発明を実現
するためのプログラムを記録して外部記憶装置14を介
して提供することができる。外部記憶装置14として
は、例えばフレキシブルディスク装置、磁気ディスク装
置、光ディスク装置、CD−ROM装置、フラッシュメ
モリなどであり、記録媒体15はこれらの装置に対応し
たメディアである。なお、プログラムの提供方法として
は、記録媒体15に限らず、そのプログラム自体を例え
ば外部端末からネットワークを介して提供することでも
良い。
例えば磁気ディスクなどのメディアとその読み取り装置
(HDD等)である。この記録媒体15に本発明を実現
するためのプログラムを記録して外部記憶装置14を介
して提供することができる。外部記憶装置14として
は、例えばフレキシブルディスク装置、磁気ディスク装
置、光ディスク装置、CD−ROM装置、フラッシュメ
モリなどであり、記録媒体15はこれらの装置に対応し
たメディアである。なお、プログラムの提供方法として
は、記録媒体15に限らず、そのプログラム自体を例え
ば外部端末からネットワークを介して提供することでも
良い。
【0018】また、本装置には、入力部16、表示部1
7、通信制御部18などが設けられている。これらはR
OM12、RAM13、外部記憶装置14と共にシステ
ムバス10を介してCPU11に接続される。
7、通信制御部18などが設けられている。これらはR
OM12、RAM13、外部記憶装置14と共にシステ
ムバス10を介してCPU11に接続される。
【0019】入力部16は、例えばキーボード、マウ
ス、タッチパネルなどからなる入力デバイスであり、デ
ータの入力や各種指示を行う。表示部17は、例えばL
CD(Liquid Crystal Display)などからなる表示デバ
イスであり、各種データの表示を行う。なお、本装置は
ユーザが自動車に搭載して運転練習を行ったり、携帯し
ながらウォーキングを行う場合に利用されるため、例え
ば入力部16として透明タッチパネル、表示部17とし
て液晶表示装置を用い、液晶画面上に透明タッチパネル
を載置して画面上でデータを直接入力可能な構成が好ま
しい。
ス、タッチパネルなどからなる入力デバイスであり、デ
ータの入力や各種指示を行う。表示部17は、例えばL
CD(Liquid Crystal Display)などからなる表示デバ
イスであり、各種データの表示を行う。なお、本装置は
ユーザが自動車に搭載して運転練習を行ったり、携帯し
ながらウォーキングを行う場合に利用されるため、例え
ば入力部16として透明タッチパネル、表示部17とし
て液晶表示装置を用い、液晶画面上に透明タッチパネル
を載置して画面上でデータを直接入力可能な構成が好ま
しい。
【0020】通信制御部18は、ネットワークを介して
外部の端末との間でデータの通信制御を行うものであ
る。ネットワークとしては、LAN(Local Area Netwo
rk)やWAN(Wide Area Network)、公衆回線網、移
動通信網なども含まれるものとする。
外部の端末との間でデータの通信制御を行うものであ
る。ネットワークとしては、LAN(Local Area Netwo
rk)やWAN(Wide Area Network)、公衆回線網、移
動通信網なども含まれるものとする。
【0021】さらに、本装置では、位置検出部19とタ
イマ20を備える。位置検出部19は、例えばGPS受
信器からなり、現在位置の検出を行う。タイマ20は、
現在の日時を計時しており、練習コースの出発時刻や到
着時刻を求める場合に用いられる。
イマ20を備える。位置検出部19は、例えばGPS受
信器からなり、現在位置の検出を行う。タイマ20は、
現在の日時を計時しており、練習コースの出発時刻や到
着時刻を求める場合に用いられる。
【0022】なお、特に図示しないが、本装置は携帯時
の駆動源として電池を備えており、この電池による電源
電圧を各部に必要な電圧レベルに変換して供給してい
る。
の駆動源として電池を備えており、この電池による電源
電圧を各部に必要な電圧レベルに変換して供給してい
る。
【0023】図2は地図データベース13bの構成を示
す図である。
す図である。
【0024】地図データベース13bには、各地域の地
図データとその地図上の道路に関する道案内データがI
Dによって管理されている。運転練習用のコースやウォ
ーキングのコースを表示する場合にこの地図データベー
ス13bから当該練習コースを含んだ地図データと道案
内データが読み出されて表示される。
図データとその地図上の道路に関する道案内データがI
Dによって管理されている。運転練習用のコースやウォ
ーキングのコースを表示する場合にこの地図データベー
ス13bから当該練習コースを含んだ地図データと道案
内データが読み出されて表示される。
【0025】図3は練習結果データベース13cの構成
を示す図である。
を示す図である。
【0026】練習結果データベース13cは、各個人毎
に運転練習用のコースやウォーキングのコースに沿って
練習した結果を登録しておくためのデータベースであ
り、「登録No.」、「個人情報」、「種目」、「出発
地」、「到着地」、「条件」、「コースNo.」、「地
図ID」、「結果」などの各項目から構成される。
に運転練習用のコースやウォーキングのコースに沿って
練習した結果を登録しておくためのデータベースであ
り、「登録No.」、「個人情報」、「種目」、「出発
地」、「到着地」、「条件」、「コースNo.」、「地
図ID」、「結果」などの各項目から構成される。
【0027】「登録No.」項目は各レコード毎に付さ
れた登録番号を示す。「個人情報」項目は本装置に登録
されたユーザの名前(ウォーキングのコースの場合には
年齢、性別が含まれる)などを示す。「種目」項目はユ
ーザが選択したコース種目(運転練習コースまたはウォ
ーキングコース)を示す。「出発地」項目および「到着
地」項目はユーザが指定した出発地と到着地を示す。
「条件」項目は練習用のコース検索に必要な条件を示す
ものであり、運転練習コースであれば所要時間、交通
量、交差点の数などであり(図5の条件入力画面31参
照)、ウォーキングコースであれば所要時間、通過地
点、コースエリアなどである(図9の条件入力画面91
参照)。「コースNo.」はユーザが選択したコースの
種類を示す番号、「地図ID」はそのコースに用いられ
た地図データを特定するIDをそれぞれ示す。また、
「結果」はユーザが練習コースに沿って自動車の運転練
習あるいはウォーキングを行った結果を示すものであ
り、当該練習コースの出発時刻と到着時刻、所要時間な
どを含む。
れた登録番号を示す。「個人情報」項目は本装置に登録
されたユーザの名前(ウォーキングのコースの場合には
年齢、性別が含まれる)などを示す。「種目」項目はユ
ーザが選択したコース種目(運転練習コースまたはウォ
ーキングコース)を示す。「出発地」項目および「到着
地」項目はユーザが指定した出発地と到着地を示す。
「条件」項目は練習用のコース検索に必要な条件を示す
ものであり、運転練習コースであれば所要時間、交通
量、交差点の数などであり(図5の条件入力画面31参
照)、ウォーキングコースであれば所要時間、通過地
点、コースエリアなどである(図9の条件入力画面91
参照)。「コースNo.」はユーザが選択したコースの
種類を示す番号、「地図ID」はそのコースに用いられ
た地図データを特定するIDをそれぞれ示す。また、
「結果」はユーザが練習コースに沿って自動車の運転練
習あるいはウォーキングを行った結果を示すものであ
り、当該練習コースの出発時刻と到着時刻、所要時間な
どを含む。
【0028】次に、本装置の処理動作を説明する前に、
理解を容易にするため、本装置を用いて自動車の運転練
習やウォーキングを行う場合の操作手順について、図4
乃至図12に示す画面例を参照して説明する。
理解を容易にするため、本装置を用いて自動車の運転練
習やウォーキングを行う場合の操作手順について、図4
乃至図12に示す画面例を参照して説明する。
【0029】まず、所定の操作により、図4に示すよう
なメニュー画面21を表示して、そのメニュー画面21
に設けられたラジオボタン22aまたは22bをクリッ
クすることにより、運転練習コースかウォーキングコー
スかを選択すると共に、名前入力ボックス23にユーザ
の名前を入力する。コースの選択および名前の入力後、
「OK」ボタン24をクリックすると、そのとき選択し
たコース種目に対応した条件入力画面が表示される。
なメニュー画面21を表示して、そのメニュー画面21
に設けられたラジオボタン22aまたは22bをクリッ
クすることにより、運転練習コースかウォーキングコー
スかを選択すると共に、名前入力ボックス23にユーザ
の名前を入力する。コースの選択および名前の入力後、
「OK」ボタン24をクリックすると、そのとき選択し
たコース種目に対応した条件入力画面が表示される。
【0030】すなわち、例えばユーザが運転練習コース
を選択したとすると、図5に示すような運転練習コース
用の条件入力画面31が表示される。この条件入力画面
31には、コースの出発地点を指定するための出発地点
入力ボックス32、到着地点(目的地)を指定するため
の到着地点入力ボックス33の他に、練習用のコース検
索に必要な条件として、所要時間を指定するための所要
時間入力ボックス34、交通量を選択するためのラジオ
ボタン35a〜35c、交差点の左折回数、直進回数、
右折回数を入力するための回数入力ボックス36a〜3
6cが設けられていると共に、前画面に戻るための「戻
る」ボタン37、コース検索を指示するための「検索」
ボタン38が設けられている。
を選択したとすると、図5に示すような運転練習コース
用の条件入力画面31が表示される。この条件入力画面
31には、コースの出発地点を指定するための出発地点
入力ボックス32、到着地点(目的地)を指定するため
の到着地点入力ボックス33の他に、練習用のコース検
索に必要な条件として、所要時間を指定するための所要
時間入力ボックス34、交通量を選択するためのラジオ
ボタン35a〜35c、交差点の左折回数、直進回数、
右折回数を入力するための回数入力ボックス36a〜3
6cが設けられていると共に、前画面に戻るための「戻
る」ボタン37、コース検索を指示するための「検索」
ボタン38が設けられている。
【0031】前記条件入力画面31において、出発地点
はその地点の住所を出発地点入力ボックス32に直接入
力しても良いし、出発地点入力ボックス32に付加され
た「地図」ボタン32aをクリックして地図を表示し、
その地図上で出発地点を選択することでも良い。同様
に、到着地点についてもその地点の住所を到着地点入力
ボックス33に直接入力しても良いし、出発地点入力ボ
ックス33に付加された「地図」ボタン33aをクリッ
クして地図を表示し、その地図上で出発地点を選択する
ことでも良い。なお、このときの地図の表示方法として
は、例えば広域の地図から狭域の地図に段階的に表示す
る方法などがある。
はその地点の住所を出発地点入力ボックス32に直接入
力しても良いし、出発地点入力ボックス32に付加され
た「地図」ボタン32aをクリックして地図を表示し、
その地図上で出発地点を選択することでも良い。同様
に、到着地点についてもその地点の住所を到着地点入力
ボックス33に直接入力しても良いし、出発地点入力ボ
ックス33に付加された「地図」ボタン33aをクリッ
クして地図を表示し、その地図上で出発地点を選択する
ことでも良い。なお、このときの地図の表示方法として
は、例えば広域の地図から狭域の地図に段階的に表示す
る方法などがある。
【0032】所要時間は所要時間入力ボックス34に直
接入力する構成になっているが、例えば時間更新ボタン
を設けて、その時間更新ボタンの押下によって所望の所
要時間を設定するような構成も可能である。また、交通
量はラジオボタン35a〜35cのいずれかをクリック
することで指定する。ここでは、交通量を「大」,
「中」,「小」の中から選択するように構成されてい
る。交差点はその左折回数、直進回数、右折回数を回数
入力ボックス36a〜36cにそれぞれ直接入力する。
接入力する構成になっているが、例えば時間更新ボタン
を設けて、その時間更新ボタンの押下によって所望の所
要時間を設定するような構成も可能である。また、交通
量はラジオボタン35a〜35cのいずれかをクリック
することで指定する。ここでは、交通量を「大」,
「中」,「小」の中から選択するように構成されてい
る。交差点はその左折回数、直進回数、右折回数を回数
入力ボックス36a〜36cにそれぞれ直接入力する。
【0033】このような構成の条件入力画面31にてユ
ーザが出発地点、到着地点、所要時間、交通量、交差点
をそれぞれ指定した後、「検索」ボタン38をクリック
すると、その指定内容に対応した運転練習コースが検索
されて、図6に示すようなコース検索結果画面41に表
示される。なお、過去に同じ運転練習コースをユーザが
選択したことがある場合には、その運転練習コースがコ
ース検索結果画面41に表示されるようになっている。
ーザが出発地点、到着地点、所要時間、交通量、交差点
をそれぞれ指定した後、「検索」ボタン38をクリック
すると、その指定内容に対応した運転練習コースが検索
されて、図6に示すようなコース検索結果画面41に表
示される。なお、過去に同じ運転練習コースをユーザが
選択したことがある場合には、その運転練習コースがコ
ース検索結果画面41に表示されるようになっている。
【0034】このコース検索結果画面41では、ユーザ
が指定した出発地点から到着地点までの運転練習コース
42が所定数分(ここでは4つ)表示され、これらの運
転練習コース42をタグ41a〜41dの選択によって
1つずつ確認できるようになっている。また、このコー
ス検索結果画面41には、運転練習コース42の所要時
間や交差点などに関する情報43、さらに当該練習コー
スの難易度ランク44や当該練習コースに関するメッセ
ージ45などが表示される。
が指定した出発地点から到着地点までの運転練習コース
42が所定数分(ここでは4つ)表示され、これらの運
転練習コース42をタグ41a〜41dの選択によって
1つずつ確認できるようになっている。また、このコー
ス検索結果画面41には、運転練習コース42の所要時
間や交差点などに関する情報43、さらに当該練習コー
スの難易度ランク44や当該練習コースに関するメッセ
ージ45などが表示される。
【0035】このコース検索結果画面41の下部に設け
られた「戻る」ボタン46をクリックすると前画面に戻
り、「スタート」ボタン47をクリックすると練習モー
ドが実行される。
られた「戻る」ボタン46をクリックすると前画面に戻
り、「スタート」ボタン47をクリックすると練習モー
ドが実行される。
【0036】練習モードが実行されると、図7に示すよ
うな道案内画面51が表示される。この道案内画面51
には、ユーザが選択した運転練習コースの詳細な地図デ
ータ52が設けられている。この地図データ52上にユ
ーザが指定した出発地点と到着地点がマーキングされ、
さらにユーザの移動に伴い、現在の位置と予定地点がマ
ーキングされる。また、この道案内画面51には、スタ
ート時刻、到着予想時刻、現在位置、所要時間に関する
情報53や道案内のメッセージ54が表示される。
うな道案内画面51が表示される。この道案内画面51
には、ユーザが選択した運転練習コースの詳細な地図デ
ータ52が設けられている。この地図データ52上にユ
ーザが指定した出発地点と到着地点がマーキングされ、
さらにユーザの移動に伴い、現在の位置と予定地点がマ
ーキングされる。また、この道案内画面51には、スタ
ート時刻、到着予想時刻、現在位置、所要時間に関する
情報53や道案内のメッセージ54が表示される。
【0037】この道案内画面51の下部に設けられた
「戻る」ボタン55をクリックすると前画面に戻り、
「終了」ボタン56をクリックすると練習モードが終了
する。
「戻る」ボタン55をクリックすると前画面に戻り、
「終了」ボタン56をクリックすると練習モードが終了
する。
【0038】ここで、ユーザが到着地点にゴールする
か、あるいは、移動の途中で「終了」ボタン56をクリ
ックすると、図8に示すような練習結果画面61が表示
され、その練習結果画面61に設けられた地図データ6
2上にユーザが移動した経路が点線等により示されると
共に、スタート時刻、到着時刻、所要時間に関する情報
63が練習結果として表示される。なお、同画面61の
下部に設けられた「戻る」ボタン64をクリックする
と、図4のメニュー画面21に戻るようになっている。
か、あるいは、移動の途中で「終了」ボタン56をクリ
ックすると、図8に示すような練習結果画面61が表示
され、その練習結果画面61に設けられた地図データ6
2上にユーザが移動した経路が点線等により示されると
共に、スタート時刻、到着時刻、所要時間に関する情報
63が練習結果として表示される。なお、同画面61の
下部に設けられた「戻る」ボタン64をクリックする
と、図4のメニュー画面21に戻るようになっている。
【0039】一方、図4のメニュー画面21において、
ユーザがウォーキングコースを選択したとすると、図9
に示すようなウォーキングコース用の条件入力画面91
が表示される。この条件入力画面91には、コースの出
発地点を指定するための出発地点入力ボックス92、到
着地点(目的地)を指定するための到着地点入力ボック
ス93の他に、練習用のコース検索に必要な条件とし
て、所要時間を指定するための所要時間入力ボックス9
4、通過地点を指定するための通過地点入力ボックス9
5、コースエリアを選択するためのラジオボタン96a
〜96d、年齢を入力するための年齢入力ボックス9
7、性別を選択するためのラジオボタン98a,98b
が設けられていると共に、前画面に戻るための「戻る」
ボタン99、コース検索を指示するための「検索」ボタ
ン100が設けられている。
ユーザがウォーキングコースを選択したとすると、図9
に示すようなウォーキングコース用の条件入力画面91
が表示される。この条件入力画面91には、コースの出
発地点を指定するための出発地点入力ボックス92、到
着地点(目的地)を指定するための到着地点入力ボック
ス93の他に、練習用のコース検索に必要な条件とし
て、所要時間を指定するための所要時間入力ボックス9
4、通過地点を指定するための通過地点入力ボックス9
5、コースエリアを選択するためのラジオボタン96a
〜96d、年齢を入力するための年齢入力ボックス9
7、性別を選択するためのラジオボタン98a,98b
が設けられていると共に、前画面に戻るための「戻る」
ボタン99、コース検索を指示するための「検索」ボタ
ン100が設けられている。
【0040】前記条件入力画面91において、出発地点
はその地点の住所を出発地点入力ボックス92に直接入
力しても良いし、出発地点入力ボックス92に付加され
た「地図」ボタン92aをクリックして地図を表示し、
その地図上で出発地点を選択することでも良い。同様
に、到着地点についてもその地点の住所を到着地点入力
ボックス93に直接入力しても良いし、出発地点入力ボ
ックス93に付加された「地図」ボタン93aをクリッ
クして地図を表示し、その地図上で出発地点を選択する
ことでも良い。なお、このときの地図の表示方法として
は、例えば広域の地図から狭域の地図に段階的に表示す
る方法などがある。
はその地点の住所を出発地点入力ボックス92に直接入
力しても良いし、出発地点入力ボックス92に付加され
た「地図」ボタン92aをクリックして地図を表示し、
その地図上で出発地点を選択することでも良い。同様
に、到着地点についてもその地点の住所を到着地点入力
ボックス93に直接入力しても良いし、出発地点入力ボ
ックス93に付加された「地図」ボタン93aをクリッ
クして地図を表示し、その地図上で出発地点を選択する
ことでも良い。なお、このときの地図の表示方法として
は、例えば広域の地図から狭域の地図に段階的に表示す
る方法などがある。
【0041】所要時間は所要時間入力ボックス94に直
接入力する構成になっているが、例えば時間更新ボタン
を設けて、その時間更新ボタンの押下によって所望の所
要時間を設定するような構成も可能である。また、通過
地点はその地点の住所を通過地点入力ボックス95に直
接入力しても良いし、前記出発地点と到着地点の場合と
同様に、通過地点入力ボックス95に付加された「地
図」ボタン95aをクリックして地図を表示し、その地
図上で出発地点を選択することでも良い。さらに、複数
の通過地点が指定可能であり、各指定毎に「設定」ボタ
ン95bをクリックして確定する。
接入力する構成になっているが、例えば時間更新ボタン
を設けて、その時間更新ボタンの押下によって所望の所
要時間を設定するような構成も可能である。また、通過
地点はその地点の住所を通過地点入力ボックス95に直
接入力しても良いし、前記出発地点と到着地点の場合と
同様に、通過地点入力ボックス95に付加された「地
図」ボタン95aをクリックして地図を表示し、その地
図上で出発地点を選択することでも良い。さらに、複数
の通過地点が指定可能であり、各指定毎に「設定」ボタ
ン95bをクリックして確定する。
【0042】コースエリアはラジオボタン96a〜96
dのいずれかをクリックすることで指定する。ここで
は、コースエリアとして「郊外」,「駅周辺」,「商店
街」,「市街地」の中から選択するように構成されてい
る。年齢は年齢入力ボックス97に直接入力し、性別は
男性の場合にはラジオボタン98aをクリックし、女性
の場合にはラジオボタン98bをクリックして指定す
る。
dのいずれかをクリックすることで指定する。ここで
は、コースエリアとして「郊外」,「駅周辺」,「商店
街」,「市街地」の中から選択するように構成されてい
る。年齢は年齢入力ボックス97に直接入力し、性別は
男性の場合にはラジオボタン98aをクリックし、女性
の場合にはラジオボタン98bをクリックして指定す
る。
【0043】このような構成の条件入力画面91にて、
ユーザが出発地点、到着地点、所要時間、通過地点、コ
ースエリア、年齢、性別をそれぞれ指定した後、「検
索」ボタン100をクリックすると、その指定内容に対
応したウォーキングコースが検索されて、図10に示す
ようなコース検索結果画面111に表示される。なお、
過去に同じウォーキングコースをユーザが選択したこと
がある場合には、そのウォーキングコースがコース検索
結果画面111に表示されるようになっている。
ユーザが出発地点、到着地点、所要時間、通過地点、コ
ースエリア、年齢、性別をそれぞれ指定した後、「検
索」ボタン100をクリックすると、その指定内容に対
応したウォーキングコースが検索されて、図10に示す
ようなコース検索結果画面111に表示される。なお、
過去に同じウォーキングコースをユーザが選択したこと
がある場合には、そのウォーキングコースがコース検索
結果画面111に表示されるようになっている。
【0044】このコース検索結果画面111では、ユー
ザが指定した出発地点から到着地点までのウォーキング
コース112が所定数分(ここでは4つ)表示され、こ
れらのウォーキングコース112をタグ111a〜11
1dの選択によって1つずつ確認できるようになってい
る。また、このコース検索結果画面111には、ウォー
キングコース112の所要時間や通過地点などに関する
情報113、さらに当該練習コースの難易度ランク11
4や当該練習コースに関するメッセージ115などが表
示される。
ザが指定した出発地点から到着地点までのウォーキング
コース112が所定数分(ここでは4つ)表示され、こ
れらのウォーキングコース112をタグ111a〜11
1dの選択によって1つずつ確認できるようになってい
る。また、このコース検索結果画面111には、ウォー
キングコース112の所要時間や通過地点などに関する
情報113、さらに当該練習コースの難易度ランク11
4や当該練習コースに関するメッセージ115などが表
示される。
【0045】このコース検索結果画面111の下部に設
けられた「戻る」ボタン116をクリックすると前画面
に戻り、「スタート」ボタン117をクリックすると練
習モードが実行される。
けられた「戻る」ボタン116をクリックすると前画面
に戻り、「スタート」ボタン117をクリックすると練
習モードが実行される。
【0046】練習モードが実行されると、図11に示す
ような道案内画面121が表示される。この道案内画面
121には、ユーザが選択したウォーキングコースの詳
細な地図データ122が設けられている。この地図デー
タ122上にユーザが指定した出発地点と到着地点がマ
ーキングされ、さらにユーザの移動に伴い、現在の位置
と予定地点がマーキングされる。また、この道案内画面
121には、スタート時刻、到着予想時刻、現在位置、
所要時間に関する情報123や道案内のメッセージ12
4が表示される。
ような道案内画面121が表示される。この道案内画面
121には、ユーザが選択したウォーキングコースの詳
細な地図データ122が設けられている。この地図デー
タ122上にユーザが指定した出発地点と到着地点がマ
ーキングされ、さらにユーザの移動に伴い、現在の位置
と予定地点がマーキングされる。また、この道案内画面
121には、スタート時刻、到着予想時刻、現在位置、
所要時間に関する情報123や道案内のメッセージ12
4が表示される。
【0047】この道案内画面121の下部に設けられた
「戻る」ボタン126をクリックすると前画面に戻り、
「終了」ボタン126をクリックすると練習モードが終
了する。
「戻る」ボタン126をクリックすると前画面に戻り、
「終了」ボタン126をクリックすると練習モードが終
了する。
【0048】ここで、ユーザが到着地点までゴールする
か、あるいは、移動の途中で「終了」ボタン126をク
リックすると、図12に示すような練習結果画面131
が表示され、その練習結果画面131に設けられた地図
データ132上にユーザが移動した経路が点線等により
示されると共に、スタート時刻、到着時刻、所要時間に
関する情報133が練習結果として表示される。なお、
同画面131の下部に設けられた「戻る」ボタン134
をクリックすると、図4のメニュー画面21に戻るよう
になっている。
か、あるいは、移動の途中で「終了」ボタン126をク
リックすると、図12に示すような練習結果画面131
が表示され、その練習結果画面131に設けられた地図
データ132上にユーザが移動した経路が点線等により
示されると共に、スタート時刻、到着時刻、所要時間に
関する情報133が練習結果として表示される。なお、
同画面131の下部に設けられた「戻る」ボタン134
をクリックすると、図4のメニュー画面21に戻るよう
になっている。
【0049】次に、本装置の処理動作について、(a)
コース検索時の処理と、(b)練習時の処理に分けてフ
ローチャートを参照しながら説明する。なお、以下のフ
ローチャートで示す各機能を実現させるためのプログラ
ムはCPU11が読み取り可能なプログラムコードの形
態で図1に示す記録媒体15に格納されている。
コース検索時の処理と、(b)練習時の処理に分けてフ
ローチャートを参照しながら説明する。なお、以下のフ
ローチャートで示す各機能を実現させるためのプログラ
ムはCPU11が読み取り可能なプログラムコードの形
態で図1に示す記録媒体15に格納されている。
【0050】(a)コース検索時の処理
図13および図14は本装置のコース検索時の処理動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【0051】所定の操作により、図4に示すようなメニ
ュー画面21が表示された状態で(ステップA11)、
ユーザが運転練習コースまたはウォーキングコースを選
択すると共に、名前の入力を行うと(ステップA12、
A13)、そのときに選択されたコースの種目に応じて
図5に示すような運転練習コース用の条件入力画面31
あるいは図9に示すようなウォーキングコース用の条件
入力画面91が表示される(ステップA14)。
ュー画面21が表示された状態で(ステップA11)、
ユーザが運転練習コースまたはウォーキングコースを選
択すると共に、名前の入力を行うと(ステップA12、
A13)、そのときに選択されたコースの種目に応じて
図5に示すような運転練習コース用の条件入力画面31
あるいは図9に示すようなウォーキングコース用の条件
入力画面91が表示される(ステップA14)。
【0052】この条件入力画面31あるいは条件入力画
面91にて、ユーザが出発地点および到着地点、練習用
のコース検索に必要な所定の条件をそれぞれ入力すると
(ステップA15)、図3に示す練習結果データベース
13cが検索され(ステップA16)、当該ユーザが過
去に同じコースを選択したことがあるか否かが判断され
る(ステップA17)。これは、練習結果データベース
13cの「個人情報」、「種目」、「出発地」、「到着
地」の各項目に入力されたデータと一致するか否かで判
断される。前記所定の条件とは、運転練習コースであれ
ば、所要時間、交通量、交差点の数などであり、ウォー
キングコースであれば、所要時間、通過地点、コースエ
リアなどである。
面91にて、ユーザが出発地点および到着地点、練習用
のコース検索に必要な所定の条件をそれぞれ入力すると
(ステップA15)、図3に示す練習結果データベース
13cが検索され(ステップA16)、当該ユーザが過
去に同じコースを選択したことがあるか否かが判断され
る(ステップA17)。これは、練習結果データベース
13cの「個人情報」、「種目」、「出発地」、「到着
地」の各項目に入力されたデータと一致するか否かで判
断される。前記所定の条件とは、運転練習コースであれ
ば、所要時間、交通量、交差点の数などであり、ウォー
キングコースであれば、所要時間、通過地点、コースエ
リアなどである。
【0053】図3に示す練習結果データベース13cに
は、これらの条件などと共にユーザが過去に選択したコ
ースの種類とそのコースの練習結果が登録されている。
この練習結果データベース13cの中の所定の項目
(「個人情報(名前等)」、「種目」、「出発地」、
「到着地」)に登録されているデータと同じデータが入
力された場合には当該ユーザが過去に同じコースを選択
したものがあると判断される(ステップA17のYe
s)。そして、練習結果データベース13cの「地図I
D」項目に登録されているID情報に基づいて図2に示
す地図データベース13bから該当するコースの地図デ
ータが読み出され(ステップA18)、運転練習コース
であれば図6に示す運転練習用のコース検索結果画面4
1、ウォーキングコースであれば図10に示すウォーキ
ング用のコース検索結果画面111にてそのコースが検
索結果として表示される(ステップA19)。つまり、
当該ユーザが過去に選択したことのあるコースと同じも
のが表示されることになる。
は、これらの条件などと共にユーザが過去に選択したコ
ースの種類とそのコースの練習結果が登録されている。
この練習結果データベース13cの中の所定の項目
(「個人情報(名前等)」、「種目」、「出発地」、
「到着地」)に登録されているデータと同じデータが入
力された場合には当該ユーザが過去に同じコースを選択
したものがあると判断される(ステップA17のYe
s)。そして、練習結果データベース13cの「地図I
D」項目に登録されているID情報に基づいて図2に示
す地図データベース13bから該当するコースの地図デ
ータが読み出され(ステップA18)、運転練習コース
であれば図6に示す運転練習用のコース検索結果画面4
1、ウォーキングコースであれば図10に示すウォーキ
ング用のコース検索結果画面111にてそのコースが検
索結果として表示される(ステップA19)。つまり、
当該ユーザが過去に選択したことのあるコースと同じも
のが表示されることになる。
【0054】ユーザがこのとき表示されたコースを選択
すれば(ステップA20のYes)、ここでのコース検
索処理が終了する。また、ユーザがそのコースを選択せ
ず、例えばコース検索結果画面41の「戻る」ボタン4
6あるいはコース検索結果画面111の「戻る」ボタン
116をクリックするなどして他のコース検索を望んだ
場合には(ステップA20のNo)、ステップA21か
らの処理が実行される。ステップA21からの処理は新
たな練習コースを検索する処理である。
すれば(ステップA20のYes)、ここでのコース検
索処理が終了する。また、ユーザがそのコースを選択せ
ず、例えばコース検索結果画面41の「戻る」ボタン4
6あるいはコース検索結果画面111の「戻る」ボタン
116をクリックするなどして他のコース検索を望んだ
場合には(ステップA20のNo)、ステップA21か
らの処理が実行される。ステップA21からの処理は新
たな練習コースを検索する処理である。
【0055】すなわち、前記ステップA17にて過去に
同じコースが選択されていない場合、あるいは、前記ス
テップA20においてユーザがコースを選択しなかった
場合において、まず、地図データベース13bからユー
ザが指定した出発地点および到着地点を含む地図データ
の読み込みが行われると共に(ステップA21)、その
地図データ上に記されている道をユーザが自動車あるい
はウォーキングにて移動する場合の標準的な速度が判断
される(ステップA22)。
同じコースが選択されていない場合、あるいは、前記ス
テップA20においてユーザがコースを選択しなかった
場合において、まず、地図データベース13bからユー
ザが指定した出発地点および到着地点を含む地図データ
の読み込みが行われると共に(ステップA21)、その
地図データ上に記されている道をユーザが自動車あるい
はウォーキングにて移動する場合の標準的な速度が判断
される(ステップA22)。
【0056】この場合、自動車であれば、高速度、幹線
道、一般道などの道路種に応じて予め定められている法
定速度に基づいて判断する。すなわち、前記ステップA
21で読み込んだ地図データの道路構成を分析して、各
道路の法定速度に基づいて自動車の標準的な速度を算出
する。なお、法定速度は予め地図データの各道路に付加
されているものとする。また、ウォーキングであれば、
そのユーザの年齢と性別に基づいて図1に示す速度テー
ブル13aを参照して標準的な速度を判断する。この速
度テーブル13aには予め年齢と性別に対応した標準的
な速度が規定されている。
道、一般道などの道路種に応じて予め定められている法
定速度に基づいて判断する。すなわち、前記ステップA
21で読み込んだ地図データの道路構成を分析して、各
道路の法定速度に基づいて自動車の標準的な速度を算出
する。なお、法定速度は予め地図データの各道路に付加
されているものとする。また、ウォーキングであれば、
そのユーザの年齢と性別に基づいて図1に示す速度テー
ブル13aを参照して標準的な速度を判断する。この速
度テーブル13aには予め年齢と性別に対応した標準的
な速度が規定されている。
【0057】このようにして、自動車で移動する場合あ
るいはウォーキングで移動する場合での標準速度が得ら
れると、その標準速度とユーザが条件として指定した所
要時間から移動距離が算出され(ステップA23)、そ
の移動距離と出発地点、到着地点に基づいて、ユーザが
出発地点から到着地点までを所要時間内に移動可能な練
習コースが地図データから検索される(ステップA2
4)。詳しくは、図16に示すように、出発地点と到着
地点を端点として、標準速度と所要時間から求めた移動
距離に相当する線分aを地図上にあてがうことで、ユー
ザが指定した所要時間内にコース種目(運転練習/ウォ
ーキング)に応じた標準速度で移動可能な練習コースを
検索する。なお、ルート検索方法として、例えばダイキ
ストラ法、ムーア(ベルマン−フォード)法、ワーシャ
ル−フロイド法などが知られており、これらの方法を用
いてコースを検索することも可能である。
るいはウォーキングで移動する場合での標準速度が得ら
れると、その標準速度とユーザが条件として指定した所
要時間から移動距離が算出され(ステップA23)、そ
の移動距離と出発地点、到着地点に基づいて、ユーザが
出発地点から到着地点までを所要時間内に移動可能な練
習コースが地図データから検索される(ステップA2
4)。詳しくは、図16に示すように、出発地点と到着
地点を端点として、標準速度と所要時間から求めた移動
距離に相当する線分aを地図上にあてがうことで、ユー
ザが指定した所要時間内にコース種目(運転練習/ウォ
ーキング)に応じた標準速度で移動可能な練習コースを
検索する。なお、ルート検索方法として、例えばダイキ
ストラ法、ムーア(ベルマン−フォード)法、ワーシャ
ル−フロイド法などが知られており、これらの方法を用
いてコースを検索することも可能である。
【0058】そして、この検索された練習コースと他の
入力条件(運転練習コースでは交通量、交差点など、ウ
ォーキングコースでは通過地点、コースエリアなど)が
照合され、条件と一致する場合に(ステップA26のY
es)、当該練習コースをユーザに提供するべく、後述
する難易度決定処理にて得られる難易度のランクと共に
コース表示が行われる(ステップA27〜A29)。ま
た、練習コースの選出は所定数分(ここでは4つ)行う
ものとし、その所定数分のコースが選出されるまで前記
ステップA24からの処理が繰り返される(ステップA
28のNo)。なお、例えば交差点の数など、ユーザが
指定した条件と完全に一致しない場合もあり、その場合
には入力条件と一致する数の多いものから所定数分のコ
ースが選出されるものとする。
入力条件(運転練習コースでは交通量、交差点など、ウ
ォーキングコースでは通過地点、コースエリアなど)が
照合され、条件と一致する場合に(ステップA26のY
es)、当該練習コースをユーザに提供するべく、後述
する難易度決定処理にて得られる難易度のランクと共に
コース表示が行われる(ステップA27〜A29)。ま
た、練習コースの選出は所定数分(ここでは4つ)行う
ものとし、その所定数分のコースが選出されるまで前記
ステップA24からの処理が繰り返される(ステップA
28のNo)。なお、例えば交差点の数など、ユーザが
指定した条件と完全に一致しない場合もあり、その場合
には入力条件と一致する数の多いものから所定数分のコ
ースが選出されるものとする。
【0059】このようにして、ユーザの条件に合った所
定数分の練習コースがそのコースの難易度と共に図6の
コース検索結果画面41あるいは図10のコース検索結
果画面111に表示されることになる(ステップA2
9)。
定数分の練習コースがそのコースの難易度と共に図6の
コース検索結果画面41あるいは図10のコース検索結
果画面111に表示されることになる(ステップA2
9)。
【0060】図15に前記ステップA27で実行される
難易度決定処理のフローチャートを示す。
難易度決定処理のフローチャートを示す。
【0061】ユーザの条件に合った練習コースが選出さ
れると、運転練習コースであれば(ステップB11の運
転練習)、そのコースの交通量、交差点、傾斜等の各情
報と予め運転練習コース用に設定されたランク評価値と
が比較され(ステップB12)、その比較結果から当該
練習コースのランクが決定される(ステップB13)。
れると、運転練習コースであれば(ステップB11の運
転練習)、そのコースの交通量、交差点、傾斜等の各情
報と予め運転練習コース用に設定されたランク評価値と
が比較され(ステップB12)、その比較結果から当該
練習コースのランクが決定される(ステップB13)。
【0062】例えば、難易度のランクをA、B、Cとす
ると(A>B>C)、ランクAに対応した評価値を「1
00〜70」、ランクBに対応した評価値を「70未満
から50」、ランクCに対応した評価値を「50未満」
として定め、当該練習コースの交通量の多さ、交差点の
数、傾斜の数などを点数化した値がどのランクの評価値
に相当するを判断する。この場合、当該練習コースが交
通量の多さ、交差点の数、傾斜の数などを点数化した値
が「70」であったとすると、ランクAとして決定され
ることになる。
ると(A>B>C)、ランクAに対応した評価値を「1
00〜70」、ランクBに対応した評価値を「70未満
から50」、ランクCに対応した評価値を「50未満」
として定め、当該練習コースの交通量の多さ、交差点の
数、傾斜の数などを点数化した値がどのランクの評価値
に相当するを判断する。この場合、当該練習コースが交
通量の多さ、交差点の数、傾斜の数などを点数化した値
が「70」であったとすると、ランクAとして決定され
ることになる。
【0063】同様にして、ウォーキングコースであれば
(ステップB11のウォーキング)、ユーザの年齢、性
別、そのコースの所要時間、コースエリア、傾斜等の各
情報と予めウォーキングコース用に設定されたランク評
価値と比較され(ステップB14)、その比較結果から
当該練習コースのランクが決定される(ステップB1
5)。
(ステップB11のウォーキング)、ユーザの年齢、性
別、そのコースの所要時間、コースエリア、傾斜等の各
情報と予めウォーキングコース用に設定されたランク評
価値と比較され(ステップB14)、その比較結果から
当該練習コースのランクが決定される(ステップB1
5)。
【0064】(b)練習時の処理
次に、前記(a)のコース検索処理によって検索された
練習コースをユーザが実際に自動車で移動したり、ウォ
ーキングする場合での本装置の動作について説明する。
練習コースをユーザが実際に自動車で移動したり、ウォ
ーキングする場合での本装置の動作について説明する。
【0065】図17は本装置の練習時の処理動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【0066】図6のコース検索結果画面41あるいは図
10のコース検索結果画面111に所定数分の練習コー
スが表示された後、その中から所望のコースを選択して
(ステップC11)、コース検索結果画面41に設けら
れた「スタート」ボタン47あるいはコース検索結果画
面111に設けられた「スタート」ボタン117をクリ
ックすると(ステップC12のYes)、練習モードに
切り替わり、以下のような処理が実行される。
10のコース検索結果画面111に所定数分の練習コー
スが表示された後、その中から所望のコースを選択して
(ステップC11)、コース検索結果画面41に設けら
れた「スタート」ボタン47あるいはコース検索結果画
面111に設けられた「スタート」ボタン117をクリ
ックすると(ステップC12のYes)、練習モードに
切り替わり、以下のような処理が実行される。
【0067】すなわち、練習モードに切り替わると、図
2の地図データベース13bからユーザが選択した練習
コースに対応した道案内データが読み出され、運転練習
コースであれば、図7に示すような道案内画面51が表
示され、ウォーキングコースであれば、図11に示すよ
うな道案内画面121が表示される(ステップC1
3)。この道案内画面51や道案内画面121には、当
該練習コースを道案内するための詳しい地図の他に、ユ
ーザが出発地点をスタートした時刻や到着予想時刻、現
在位置、所要時間などの情報が表示されており、ユーザ
はこの表示内容を参考にして当該練習コース上を出発地
から到着地点に向けて移動することができる。
2の地図データベース13bからユーザが選択した練習
コースに対応した道案内データが読み出され、運転練習
コースであれば、図7に示すような道案内画面51が表
示され、ウォーキングコースであれば、図11に示すよ
うな道案内画面121が表示される(ステップC1
3)。この道案内画面51や道案内画面121には、当
該練習コースを道案内するための詳しい地図の他に、ユ
ーザが出発地点をスタートした時刻や到着予想時刻、現
在位置、所要時間などの情報が表示されており、ユーザ
はこの表示内容を参考にして当該練習コース上を出発地
から到着地点に向けて移動することができる。
【0068】ここで、ユーザが出発地点をスタートして
から所定時間毎に道案内更新処理が行われる(ステップ
C15)。この道案内更新処理では、図18に示すよう
に、ユーザが練習コースに沿って移動するのに伴い、そ
のユーザの現在位置が検出される(ステップD11)。
位置検出手段としては例えばGPSが用いられ、本装置
では図1に示す位置検出部19にて位置検出を行ってい
る。
から所定時間毎に道案内更新処理が行われる(ステップ
C15)。この道案内更新処理では、図18に示すよう
に、ユーザが練習コースに沿って移動するのに伴い、そ
のユーザの現在位置が検出される(ステップD11)。
位置検出手段としては例えばGPSが用いられ、本装置
では図1に示す位置検出部19にて位置検出を行ってい
る。
【0069】次に、ユーザが出発地点をスタートしてか
らの経過時間と標準速度から当該練習コース上の予定地
点が算出される(ステップD12)。前記経過時間は本
装置に備えられたタイマ20によって計時されている。
また、前記標準速度とは、上述したように、運転練習コ
ースであれば法定速度に準じた自動車の走行速度であ
り、ウォーキングコースであれば速度テーブル13aに
予め登録されているユーザの年齢と性別に対応した歩行
速度である。前記ステップD12では、ユーザがこの標
準速度で当該練習コースを前記経過時間分移動したとき
の通過地点を予定地点として求める。
らの経過時間と標準速度から当該練習コース上の予定地
点が算出される(ステップD12)。前記経過時間は本
装置に備えられたタイマ20によって計時されている。
また、前記標準速度とは、上述したように、運転練習コ
ースであれば法定速度に準じた自動車の走行速度であ
り、ウォーキングコースであれば速度テーブル13aに
予め登録されているユーザの年齢と性別に対応した歩行
速度である。前記ステップD12では、ユーザがこの標
準速度で当該練習コースを前記経過時間分移動したとき
の通過地点を予定地点として求める。
【0070】次に、前記ステップD11にて検出された
ユーザの現在位置と前記ステップD12にて算出された
スタート後の経過時間から予想された予定地点との差が
算出される(ステップD13)。この算出結果は、例え
ば図11の道案内メッセージ124に示すように、ユー
ザが予定より遅れているか否かをメッセージ表示する場
合に利用される。
ユーザの現在位置と前記ステップD12にて算出された
スタート後の経過時間から予想された予定地点との差が
算出される(ステップD13)。この算出結果は、例え
ば図11の道案内メッセージ124に示すように、ユー
ザが予定より遅れているか否かをメッセージ表示する場
合に利用される。
【0071】次に、ユーザの現在位置から到着地点まで
の残り距離とユーザの平均速度がそれぞれ算出され(ス
テップD14、D15)、その残り距離とユーザの平均
速度に基づいて到着地点までの予想時刻と所要時間が求
められる(ステップD16)。前記ユーザの平均速度
は、出発地点と現在の位置までの距離と経過時間から算
出される。
の残り距離とユーザの平均速度がそれぞれ算出され(ス
テップD14、D15)、その残り距離とユーザの平均
速度に基づいて到着地点までの予想時刻と所要時間が求
められる(ステップD16)。前記ユーザの平均速度
は、出発地点と現在の位置までの距離と経過時間から算
出される。
【0072】このようにして、ユーザの現在位置、予定
地点、到着予想時刻、所要時間が得られると、これらの
情報に基づいて道案内画面51あるいは道案内画面12
1の表示内容が更新される(ステップD17)。この道
案内の更新処理はユーザが練習モードの終了を明示的に
指示するまでの間、あるいは、ユーザが到着地点にゴー
ルするまでの間、定期的に行われる。
地点、到着予想時刻、所要時間が得られると、これらの
情報に基づいて道案内画面51あるいは道案内画面12
1の表示内容が更新される(ステップD17)。この道
案内の更新処理はユーザが練習モードの終了を明示的に
指示するまでの間、あるいは、ユーザが到着地点にゴー
ルするまでの間、定期的に行われる。
【0073】図17に戻って、ユーザが道案内画面51
に設けられた「終了」ボタン56あるいは道案内画面1
21に設けられた「終了」ボタン126をクリックして
練習モードの終了を指示した場合(ステップC16のY
es)、または、ユーザが到着地点にゴールすると(ス
テップC17のYes)、道案内画面の最終更新が行わ
れ(ステップC18)、その時点での練習結果が表示さ
れる(ステップC19)。図8は運転練習コースの練習
結果画面61、図12はウォーキングコースの練習結果
画131であり、ユーザが選択したコースの地図上にユ
ーザの移動経路が点線等により示されると共に、スター
ト時刻、到着時刻、所要時間などが表示される。
に設けられた「終了」ボタン56あるいは道案内画面1
21に設けられた「終了」ボタン126をクリックして
練習モードの終了を指示した場合(ステップC16のY
es)、または、ユーザが到着地点にゴールすると(ス
テップC17のYes)、道案内画面の最終更新が行わ
れ(ステップC18)、その時点での練習結果が表示さ
れる(ステップC19)。図8は運転練習コースの練習
結果画面61、図12はウォーキングコースの練習結果
画131であり、ユーザが選択したコースの地図上にユ
ーザの移動経路が点線等により示されると共に、スター
ト時刻、到着時刻、所要時間などが表示される。
【0074】最後に、練習結果画面61あるいは練習結
果画131に表示された練習結果が練習結果データベー
ス13cに記録される(ステップC20)。この場合、
図3に示すように、練習結果データベース13cは各ユ
ーザの情報に関連付けて練習結果を保持するように構成
されており、図4のメニュー画面21で入力されたユー
ザの名前とコース種目、図5の条件入力画面31あるい
は図9の条件入力画面91で入力された条件データやユ
ーザが選択したコースの種類、そのコースで使われた地
図のIDなどと共に記録される。
果画131に表示された練習結果が練習結果データベー
ス13cに記録される(ステップC20)。この場合、
図3に示すように、練習結果データベース13cは各ユ
ーザの情報に関連付けて練習結果を保持するように構成
されており、図4のメニュー画面21で入力されたユー
ザの名前とコース種目、図5の条件入力画面31あるい
は図9の条件入力画面91で入力された条件データやユ
ーザが選択したコースの種類、そのコースで使われた地
図のIDなどと共に記録される。
【0075】このように、自動車の運転練習やウォーキ
ングを行う場合において、出発地および到着地と、その
練習目的(運転練習またはウォーキング)に応じた所定
の条件を入力することで、ユーザに適した練習コースが
提供されるので、ユーザ自身がいちいち地図を開いて自
分に合ったコースを選ぶ手間が省ける。この場合、コー
ス検索の条件として、出発地から到着地までの所要時間
を入力すると、その所要時間内で移動可能な練習コース
が検索されるので、ユーザの体力や技量に合わせて所要
時間を指定すれば、その所要時間分の最適な練習コース
を得ることができる。
ングを行う場合において、出発地および到着地と、その
練習目的(運転練習またはウォーキング)に応じた所定
の条件を入力することで、ユーザに適した練習コースが
提供されるので、ユーザ自身がいちいち地図を開いて自
分に合ったコースを選ぶ手間が省ける。この場合、コー
ス検索の条件として、出発地から到着地までの所要時間
を入力すると、その所要時間内で移動可能な練習コース
が検索されるので、ユーザの体力や技量に合わせて所要
時間を指定すれば、その所要時間分の最適な練習コース
を得ることができる。
【0076】また、検索結果として表示された各練習コ
ースには、それぞれに難易度が付加されているので、ユ
ーザはその難易度を参考にして所望のコースを選ぶこと
ができる。
ースには、それぞれに難易度が付加されているので、ユ
ーザはその難易度を参考にして所望のコースを選ぶこと
ができる。
【0077】また、実際に練習コースに沿って移動する
練習を行う場合において、そのときの練習コースの道案
内が定期的に行われるので、ユーザは迷うことなく到着
地点まで移動することができると共に、練習後にはその
結果が表示されるので、その結果を確認して技術の向上
に励むことができる。
練習を行う場合において、そのときの練習コースの道案
内が定期的に行われるので、ユーザは迷うことなく到着
地点まで移動することができると共に、練習後にはその
結果が表示されるので、その結果を確認して技術の向上
に励むことができる。
【0078】なお、前記実施形態では、自動車の運転練
習を行う場合とウォーキングを行う場合を想定して説明
したが、本発明はこれに限るものではなく、他の目的で
出発地点から到着地点までのコースをユーザの条件に応
じて検索する場合の全てに適用可能である。
習を行う場合とウォーキングを行う場合を想定して説明
したが、本発明はこれに限るものではなく、他の目的で
出発地点から到着地点までのコースをユーザの条件に応
じて検索する場合の全てに適用可能である。
【0079】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、そのプログラム自体をネットワ
ーク等の伝送媒体により伝送して各種装置に適用するこ
とも可能である。本装置を実現するコンピュータは、記
録媒体に記録されたプログラムあるいは伝送媒体を介し
て提供されたプログラムを読み込み、このプログラムに
よって動作が制御されることにより、上述した処理を実
行する。
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、そのプログラム自体をネットワ
ーク等の伝送媒体により伝送して各種装置に適用するこ
とも可能である。本装置を実現するコンピュータは、記
録媒体に記録されたプログラムあるいは伝送媒体を介し
て提供されたプログラムを読み込み、このプログラムに
よって動作が制御されることにより、上述した処理を実
行する。
【0080】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、出
発地および到着地と、練習目的に応じた所定の条件を入
力することで、出発地から到着地までの練習コースが入
力条件に基づいて地図データから検索されて表示される
ので、例えば自動車の運転練習を行うような場合など
に、地図を開いて練習コースを探さなくとも、ユーザに
適した練習コースを容易に得ることができる。この場
合、出発地から到着地までの所要時間を条件として入力
することで、その所要時間内で移動可能な練習コースが
検索されるので、ユーザの体力や技量に合わせて所要時
間を指定すれば、その所要時間分の最適な練習コースを
得ることができる。
発地および到着地と、練習目的に応じた所定の条件を入
力することで、出発地から到着地までの練習コースが入
力条件に基づいて地図データから検索されて表示される
ので、例えば自動車の運転練習を行うような場合など
に、地図を開いて練習コースを探さなくとも、ユーザに
適した練習コースを容易に得ることができる。この場
合、出発地から到着地までの所要時間を条件として入力
することで、その所要時間内で移動可能な練習コースが
検索されるので、ユーザの体力や技量に合わせて所要時
間を指定すれば、その所要時間分の最適な練習コースを
得ることができる。
【図1】本発明の練習コース自動生成装置として用いら
れる情報端末装置の構成を示すブロック図。
れる情報端末装置の構成を示すブロック図。
【図2】前記情報端末装置に設けられた地図データベー
スの構成を示す図。
スの構成を示す図。
【図3】前記情報端末装置に設けられた練習結果データ
ベースの構成を示す図。
ベースの構成を示す図。
【図4】前記情報端末装置におけるメニュー画面の構成
を示す図。
を示す図。
【図5】前記情報端末装置における運転練習コース選択
時の条件入力画面の構成を示す図。
時の条件入力画面の構成を示す図。
【図6】前記情報端末装置における運転練習コース選択
時のコース検索結果画面の構成を示す図。
時のコース検索結果画面の構成を示す図。
【図7】前記情報端末装置における運転練習コース選択
時の道案内画面の構成を示す図。
時の道案内画面の構成を示す図。
【図8】前記情報端末装置における運転練習コース選択
時の練習結果画面の構成を示す図。
時の練習結果画面の構成を示す図。
【図9】前記情報端末装置におけるウォーキングコース
選択時の条件入力画面の構成を示す図。
選択時の条件入力画面の構成を示す図。
【図10】前記情報端末装置におけるウォーキングコー
ス選択時のコース検索結果画面の構成を示す図。
ス選択時のコース検索結果画面の構成を示す図。
【図11】前記情報端末装置におけるウォーキングコー
ス選択時の道案内画面の構成を示す図。
ス選択時の道案内画面の構成を示す図。
【図12】前記情報端末装置におけるウォーキングコー
ス選択時の練習結果画面の構成を示す図。
ス選択時の練習結果画面の構成を示す図。
【図13】前記情報端末装置におけるコース検索時の処
理動作を示すフローチャート(その1)。
理動作を示すフローチャート(その1)。
【図14】前記情報端末装置におけるコース検索時の処
理動作を示すフローチャート(その2)。
理動作を示すフローチャート(その2)。
【図15】前記情報端末装置における難易度決定処理の
詳細を説明するためのフローチャート。
詳細を説明するためのフローチャート。
【図16】前記情報端末装置における練習コースの検索
方法を説明するための図。
方法を説明するための図。
【図17】前記情報端末装置における練習時の処理動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図18】前記情報端末装置における道案内更新処理の
詳細を説明するためのフローチャート。
詳細を説明するためのフローチャート。
11…CPU
12…ROM
13…RAM
13a…速度テーブル
13b…地図データベース
13c…練習結果データベース
14…外部記憶装置
15…記録媒体
16…入力部
17…表示部
18…通信制御部
19…位置検出部
21…メニュー画面
31,91…条件入力画面
41,111…コース検索結果画面
51,121…道案内画面
61,131…練習結果画面
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C032 HB02 HB22 HB25 HC08 HC11
HC14 HC22 HC27 HD04 HD12
HD16 HD26
2F029 AA02 AA07 AB07 AC02 AC09
AC14 AC16
5H180 AA01 AA21 BB05 BB13 CC12
FF05 FF22 FF27 FF33 FF40
Claims (5)
- 【請求項1】 出発地および到着地を入力する位置入力
手段と、 練習目的に応じた所定の条件を入力する条件入力手段
と、 地図データを記憶した地図記憶手段と、 前記位置入力手段によって入力された出発地から到着地
までの練習コースを前記条件入力手段によって入力され
た条件に基づいて前記地図記憶手段に記憶された地図デ
ータから検索する練習コース検索手段と、 この練習コース検索手段によって検索された練習コース
を表示するコース表示手段とを具備したことを特徴とす
る練習コース自動生成装置。 - 【請求項2】 前記所定の条件は、少なくとも出発地か
ら到着地までの所要時間を含み、 前記練習コース検索手段は、前記所定の条件として入力
された所要時間内で出発地から到着地までを前記練習目
的に応じた標準的な速度で移動可能な練習コースを検索
することを特徴とする請求項1記載の練習コース自動生
成装置。 - 【請求項3】 前記コース表示手段によって表示された
練習コースの難易度を算出する難易度算出手段を備え、 前記コース表示手段は、この難易度算出手段によって算
出された難易度を当該練習コースに対応付けて表示する
ことを特徴とする請求項1記載の練習コース自動生成装
置。 - 【請求項4】 前記コース表示手段によって表示された
練習コースに沿ってユーザが移動するのに伴い、そのユ
ーザの現在位置を検出してその現在位置に応じた道案内
を定期的に行う道案内手段と、 この道案内手段による道案内に従ってユーザが前記練習
コース上を移動した結果を記録する記録手段とをさらに
具備したことを特徴とする請求項1の練習コース自動生
成装置。 - 【請求項5】 地図データが記憶されたメモリを備えた
コンピュータに用いられ、前記地図データから練習コー
スを自動生成するためのプログラムであって、 前記コンピュータに、 出発地および到着地を入力する機能と、 練習目的に応じた所定の条件を入力する機能と、 前記入力された出発地から到着地までの練習コースを前
記入力された条件に基づいて前記メモリに記憶された地
図データから検索する機能と、 この検索により得られた練習コースを表示する機能とを
実現させる練習コース自動生成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001307660A JP2003114608A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001307660A JP2003114608A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003114608A true JP2003114608A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19127091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001307660A Pending JP2003114608A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | 練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003114608A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005049125A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Tokyo Gas Co Ltd | 徒歩時間算出方法、徒歩速度算出方法、及びプログラム |
JP2006145408A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Pioneer Electronic Corp | 経路探索装置、経路探索方法および経路探索用プログラム |
JP2008241416A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Sanyo Electric Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2012177871A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Pioneer Electronic Corp | 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよび情報提示プログラムを格納した記録媒体 |
JP2013081789A (ja) * | 2008-10-03 | 2013-05-09 | Adidas Ag | 場所認識型スポーツ活動モニタリングサービスを提供するためのプログラム製品、方法及びシステム |
JP2015024284A (ja) * | 2008-04-16 | 2015-02-05 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | モバイルデバイスのための運動パフォーマンス用ユーザーインターフェース |
JP2018047254A (ja) * | 2012-08-30 | 2018-03-29 | カシオ計算機株式会社 | コース作成支援装置、プログラム、コース作成支援方法、コース作成支援システム、端末及びサーバー |
JP2018097812A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | カシオ計算機株式会社 | コース特徴量出力装置、コース特徴量出力方法及びプログラム |
-
2001
- 2001-10-03 JP JP2001307660A patent/JP2003114608A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005049125A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Tokyo Gas Co Ltd | 徒歩時間算出方法、徒歩速度算出方法、及びプログラム |
JP2006145408A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Pioneer Electronic Corp | 経路探索装置、経路探索方法および経路探索用プログラム |
JP4694181B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2011-06-08 | パイオニア株式会社 | 経路探索装置、経路探索方法および経路探索用プログラム |
JP2008241416A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Sanyo Electric Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2015024284A (ja) * | 2008-04-16 | 2015-02-05 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | モバイルデバイスのための運動パフォーマンス用ユーザーインターフェース |
US10105572B2 (en) | 2008-04-16 | 2018-10-23 | Nike, Inc. | Athletic performance user interface |
JP2013081789A (ja) * | 2008-10-03 | 2013-05-09 | Adidas Ag | 場所認識型スポーツ活動モニタリングサービスを提供するためのプログラム製品、方法及びシステム |
JP2012177871A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Pioneer Electronic Corp | 情報提示装置、情報提示方法、情報提示プログラムおよび情報提示プログラムを格納した記録媒体 |
JP2018047254A (ja) * | 2012-08-30 | 2018-03-29 | カシオ計算機株式会社 | コース作成支援装置、プログラム、コース作成支援方法、コース作成支援システム、端末及びサーバー |
JP2018097812A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | カシオ計算機株式会社 | コース特徴量出力装置、コース特徴量出力方法及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11255673B2 (en) | Technology for sharing GPS navigation information | |
US8560227B2 (en) | Route planning apparatus and method for navigation system | |
JP4936710B2 (ja) | ナビゲーションシステムにおける地図表示 | |
CN100549623C (zh) | 汽车导航装置 | |
CN100524383C (zh) | 能够即时更新交通规则的导航设备 | |
TW201105935A (en) | Location point determination apparatus, map generation system, navigation apparatus and method of determining a location point | |
JP2004340724A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007193391A (ja) | 施設選択装置及び施設選択方法 | |
US9267810B2 (en) | Systems and methods for displaying navigational information | |
JP4277646B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2021162324A (ja) | 情報処理装置、経路案内装置、プログラム、及び、情報処理方法 | |
JP2008039676A (ja) | ナビゲーション装置、および、その表示方法 | |
US20080306685A1 (en) | Method, system and computer program for exploiting idle times of a navigation system | |
JP2003114608A (ja) | 練習コース自動生成装置及び練習コース自動生成プログラム | |
JP2000258178A (ja) | ナビゲーション装置及び記録媒体 | |
JPH11257985A (ja) | ナビゲーション装置 | |
CN110823239A (zh) | 一种导航方法、装置及电子设备 | |
JPH09184736A (ja) | ナビゲーション装置及び建造物検索処理のためのコンピュータプログラムを記憶した媒体 | |
JP2002303530A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2005037143A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2004061130A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2003194568A (ja) | ナビゲーション装置及び渋滞区間表示方法 | |
JP2003254760A (ja) | 施設検索装置および施設検索方法、並びに車載用ナビゲーション装置 | |
JP2005024374A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPH11132779A (ja) | 経路誘導装置 |