JP2006079183A - 競技者練習支援装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 マラソン走者などの競技者が必要としている練習用の最適走行コースを容易に探し出して提示すること。
【解決手段】 対象者が通常練習している走行路での成績(走行速度)を携帯装置からの位置情報および高度情報を受信して測定し、その測定結果を走行区間毎にユーザの練習実績データとして記憶しておき、競技大会での同一種目での成績データと比較し、競技大会の走行コースの属性(高低差、区間距離、気象)と類似する練習走行コースを抽出する。そして、属性が類似している練習コースでの成績差を算出し、地図データベースから検索した練習コースの地図と成績差をユーザ(練習対象者)に提示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マラソン走者や駅伝走者などの競技者のトレーニングを支援するための競技者練習支援装置およびプログラムに関する。
従来、トレーニング用走行データを情報処理装置で収集し、管理及び活用する技術として、例えば下記の特許文献1に開示されたものがある。
特開2001−188805号公報 この特許文献1に開示されたものは、ハンディGPSレシーバを携帯したランナーが走行中の位置・時刻をハンディGPSレシーバ内部の記録部に記録させ、走行終了後にパーソナルコンピュータに入力し、過去に記録したデータとの比較や距離と速度の関係を解析・グラフ/表表示する情報処理装置に関するものである。 これは、走行中の位置・時刻データを内部の記録部に記録させるハンディGPSレシーバと、記録した位置・時刻データを走行終了後に入力、解析結果をグラフや表に加工して表示するためのパーソナルコンピュータとの2つの装置からなる構成となっている。 ハンディGPSレシーバは、GPS通信衛星から送信される一定時間毎の位置・時刻データをハンディGPSレシーバ内部の記録部に記録するためのランナー携帯装置である。パーソナルコンピュータは、ハンディGPSレシーバ内部の記録部に記録した一定時間毎の位置・時刻データを走行終了後にハンディGPSレシーバと専用線で接続することにより入力し、過去のデータとの比較や距離と速度の関係を解析・加工してグラフ及び表として表示できるようにしたものである。 また、歩行または走行している人の生理状態や移動する経路に応じて設定された設定速度を補正し、状況に応じた歩行または走行を支援する装置として下記の特許文献2に開示されたものがある。 特開平8−68846号公報 この特許文献2に開示されたものは、GPS衛星から受信した信号によりユーザの現在位置と移動速度を算出し、予め設定された移動速度の設定値を使用者の脈拍、血圧、体温などの体調に応じて補正し、補正された移動速度の設定値と前記算出した移動速度とを比較し、その比較結果を使用者に伝達することにより、使用者の体調に合わせて歩行または走行速度を可変させる携帯型GPS受信機である。 利用者の身体コンディションを常時測定し、運動に関する適切なアドバイスをリアルタイムで使用者に伝えるシステムとして下記の特許文献3に開示されたものがある。 特開2003−52648号公報 この特許文献3に開示されたものは、利用者が装着した測定器により心拍数、血圧、体温、歩数などを測定し、インタネットを介してサーバに送信し、サーバにおいて測定データの分析を行い、利用者の体力の変動に対応しつつ最適な運動についてのアドバイスをリアルタイムで行うものである。
各種の競技大会での入賞を目指している参加マラソン走者や駅伝走者は、自身の弱点、例えば上り坂あるいは下り坂に弱い、または10Km地点で速度が落ちるなどを克服すべく練習している。
そこで、上記の特許文献2および特許文献3に開示された測定機能を備えた携帯装置を装着して走行し、走行位置、高度の情報および心拍数などの生理情報をサーバに送信し、サーバにおいて走行区間毎の走行速度(または走行時間)および高低差、並びに身体情報を記録し、特許文献1に開示されているように走行距離と速度の関係、心拍数などの関連をグラフ表示することにより、自身の弱点を把握することができる。
しかしながら、自身の弱点が判明したとしても、その弱点を克服するための走行コースを探し出すのが難しい。特に、競技大会毎に走行コースの地形が異なるため、入賞を目指している場合、その競技大会の走行コースに類似している地形の走行コースを探し出して練習するのが最も効果的である。
上記特許文献1〜3に開示された技術をマラソン走者の練習用に適用した場合、弱点を把握するには役立つが、その弱点を克服するための練習用の走行コースを探し出すことはできない。
本発明の目的は、マラソン走者などの競技者が必要としている練習用の最適走行コースを容易に探し出して提示することができる競技者練習支援装置およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る競技者練習支援装置は、走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から練習開始時点より練習終了時点までの複数の練習走行区間に渡る位置情報、高度情報を無線回線により受信し、第1の記憶手段に順次格納する第1の手段と、前記第1の記憶手段に格納した位置情報、高度情報に基づき、各練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って算出し、練習実績データとして第2の記憶手段に格納する第2の手段と、ユーザの指示を受け、練習内容と同一種目の競技大会における大会成績情報を保持した競技大会運営機関から複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報を取得し、第3の記憶手段に格納する第3の手段と、この第3の記憶手段および前記第2の記憶手段に格納した複数走行区間に渡る走行速度、区間距離および高低差の情報に基づき、前記競技大会での走行路と練習を実施した走行路での区間距離と高低差から成るコース属性が類似している練習走行区間を抽出する第4の手段と、抽出した練習走行区間における競技大会の走行速度との成績差を前記第2および第3の記憶手段に格納した該当走行区間における走行速度の情報に基づき算出する第5の手段と、前記第4の手段で抽出した練習走行区間の地図を地図データベースから取得し、前記第5の手段で算出した成績差を前記練習走行区間の地図と共に表示画面に表示する第6の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記第1の手段は、前記第4の手段で抽出した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報と共に心拍数などの身体情報を受信して前記第1の記憶手段に格納することを特徴とする。
また、前記第1の記憶手段に格納した走行速度、高低差および身体情報をグラフ化して表示する第7の手段をさらに備えることを特徴とする。
本発明に係る競技者の走行練習を支援するためのプログラムは、
コンピュータを、
走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から練習開始時点より練習終了時点までの複数の練習走行区間に渡る位置情報、高度情報を無線回線により受信し、第1の記憶手段に順次格納する第1の手段と、前記第1の記憶手段に格納した位置情報、高度情報に基づき、各練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って算出し、練習実績データとして第2の記憶手段に格納する第2の手段と、ユーザの指示を受け、練習内容と同一種目の競技大会における大会成績情報を保持した競技大会運営機関から複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報を取得し、第3の記憶手段に格納する第3の手段と、この第3の記憶手段および前記第2の記憶手段に格納した複数走行区間に渡る走行速度、区間距離および高低差の情報に基づき、前記競技大会での走行路と練習を実施した走行路での区間距離と高低差から成るコース属性が類似している練習走行区間を抽出する第4の手段と、抽出した練習走行区間における競技大会の走行速度との成績差を前記第2および第3の記憶手段に格納した該当走行区間における走行速度の情報に基づき算出する第5の手段と、前記第3の手段で抽出した練習走行区間の地図を地図データベースから取得し、前記第4の手段で算出した成績差を前記練習走行区間の地図と共に表示画面に表示する第6の手段と
して機能させることを特徴とする。
また、前記第1の手段は、前記第4の手段で抽出した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報と共に心拍数などの身体情報を受信して前記第1の記憶手段に格納することを特徴とする。
さらに、前記第1の記憶手段に格納した走行速度、高低差および身体情報をグラフ化して表示する第7の手段としてさらに機能させることを特徴とする。
本発明に係る競技者走行練習支援装置は、走行練習対象者の競技大会における複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報と同一競技種目の他の競技者の走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報とを競技大会運営機関から取得し、第1の記憶手段に格納する第1の手段と、前記第1の記憶手段に格納した情報に基づき、走行練習対象者の走行速度が劣る走行区間を抽出する第2の手段と、抽出した走行区間と区間距離および高低差のコース属性が類似している走行区間が存在する競技大会場外の練習走行区間を地図データベースから検索し、表示装置画面に表示する第3の手段とを備えることを特徴とする。
また、前記第3の手段は、ユーザから指定された地域内で前記練習走行区間を地図データベースから検索することを特徴とする。
また、前記第3の手段が表示した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報および心拍数などの身体情報を無線回線により受信して第2の記憶手段に格納する第4の手段と、格納した位置情報、高度情報に基づき、練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って順次算出し、練習成果データとして第3の記憶手段に格納する第5の手段と、前記第3の記憶手段に格納した練習成果データを練習走行区間毎にグラフ化して表示する第6の手段とをさらに備えることを特徴とする。
本発明に係る競技者の走行練習を支援するためのプログラムは、
コンピュータを、
走行練習対象者の競技大会における複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報と同一競技種目の他の競技者の走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報とを競技大会運営機関から取得し、第1の記憶手段に格納する第1の手段と、前記第1の記憶手段に格納した情報に基づき、走行練習対象者の走行速度が劣る走行区間を抽出する第2の手段と、抽出した走行区間と区間距離および高低差のコース属性が類似している走行区間が存在する競技大会場外の練習走行区間を地図データベースから検索し、表示装置画面に表示する第3の手段として機能させることを特徴とする。
また、前記第3の手段は、ユーザから指定された地域内で前記練習走行区間を地図データベースから検索することを特徴とする。
さらに、前記第3の手段が表示した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報および心拍数などの身体情報を無線回線により受信して第2の記憶手段に格納する第4の手段と、格納した位置情報、高度情報に基づき、練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って算出し、練習成果データとして第3の記憶手段に格納する第5の手段と、前記第3の記憶手段に格納した練習成果データを練習走行区間毎にグラフ化して表示する第6の手段としてさらに機能させることを特徴とする。
本発明によれば、マラソン走者などの競技者が必要としている練習用の最適走行コースを容易に探し出して提示し、練習を支援することができる。
以下、本発明を実施する場合の一形態を図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の概要を説明する図である。
本発明の競技者練習支援装置で走行練習を支援する形態としては、図1(a),(b)に示す2通りの支援形態がある。
1つは、図1(a)に示しているように、対象者が通常練習している走行路での成績(走行速度)を携帯装置からの位置情報および高度情報を受信して測定し、その測定結果を走行区間毎にユーザの練習実績データとして記憶しておき、競技大会での同一種目での成績データと比較し、競技大会の走行コースの属性(高低差、区間距離、気象)と類似する練習走行コースを抽出する。そして、属性が類似している練習コースでの成績差を算出し、地図データベースから検索した練習コースの地図と成績差をユーザ(練習対象者)に提示し、その提示した通常の練習走行区間で練習させるというものである。
なお、高低差とは、各区間の両端の高度差を意味する。
これは、競技大会に参加したことがない者であっても競技大会への出場を目指して練習を行う上で有効なものとなる。
他の1つは、図1(b)に示しているように、ユーザ(練習対象者)自身の競技大会での成績データと他の競技者の成績データとによりユーザの成績が劣る走行区間を抽出し、その走行区間とコース属性が類似している大会場外の練習コースを地図データベースから検索し、練習コースの地図と成績差をユーザに提示し、検索結果の走行コースで練習させるというものである。
これは、競技大会に参加した者がさらに上位入賞を目指して練習を行う上で有効なものとして活用できるものである。また、直近に開催される競技大会の走行コースが判明している場合には、その走行コースに類似したコース属性の練習コースをユーザ自身が希望する地域で検索し、その検索結果の練習コースで事前に練習を行う場合に役立てることが可能となる。
以下、実施の形態に基づき本発明を詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の一形態を示すシステム構成図である。
本実施の形態の競技者練習支援装置1は、ディスプレイ2、キーボード3、マウス4、外部記憶装置5、デジタルカメラ6、地図情報DB7を備えた汎用のパーソナルコンピュータで構成されている。
この競技者練習支援装置1は内部にCPU11、メモリ12、無線データ送受信機15を備え、メモリ12には競技者練習支援用プログラム群13と通信プログラム14が格納されている。
外部記憶装置5には、競技者本人が各種の練習走行コースで練習した場合の練習実績データ51、本支援装置で検索した練習走行コースで練習した場合の練習成果データ52、ユーザが競技大会に参加して走行した場合のユーザの競技大会成績データ53、他の競技者の競技大会成績データ54とが格納されるようになっている。
ユーザの競技大会成績データ53、他の競技者の競技大会成績データ54は、練習コースを検索する前、または検索処理で必要になった段階でインタネット10を通じて競技大会運営機関の競技大会実績DB9から取得して格納される。
この外部記憶装置5には、上記のデータの他に、後述する各種のテーブルが設けられ、競技者携帯装置8から無線回線で受信したデータを格納するようになっている。
競技者携帯装置8は、練習を実施する競技者が携帯する装置であって、競技者の心拍数、血圧、発汗度などを測定する身体情報計測機器81と、気温および湿度を測定する気象測定機器82と、これらの測定機器81,82が測定した情報をアンテナ84を介して競技者練習支援装置1のアンテナ16に無線回線で送信するGPS内蔵携帯通信機器83で構成されている。
GPS内蔵携帯通信機器83は、複数のGPS衛星からの信号を受信し、競技者の現在位置および高度を算出し、その情報と測定機器81,82で測定した情報とを所定時間間隔で競技者練習支援装置1に送信する。
デジタルカメラ6は、練習の指導者などが競技者の走行姿勢などの状態を撮影し、記録しておくためのものである。
競技者練習支援プログラム群13は、図3に示すように、ユーザ自身の練習実績または練習成果のデータを登録する実績/成果登録プログラム131と、練習コース検索プログラム132と、グラフ表示プログラム133で構成されている。
図4は、実績/成果登録個人実績データ登録プログラム131の処理手順を示すフローチャートである。
この実績/成果データ登録プログラム131は、競技者携帯装置8を装着した競技者が例えば自宅周辺の通常の練習走行コースを走行した場合の走行速度や高度の情報を練習実績データ51として収集して記録する場合と、本支援装置が検索した練習走行コースで練習した場合の走行速度などの情報を練習成果データ52として収集して記録する場合に使用するものである。
まず、競技者を識別するためのユーザIDと練習種目をキーボード3から受付ける(ステップ401)。練習種目とは、マラソン、駅伝などの競技種目である。この他に山岳路を使ったスキー競技も指定可能である。
ユーザIDと練習種目がキーボード3から入力されたならば、無線データ送受信器15を起動し(ステップ402)、競技者携帯装置8からの送信データを受信可能な状態にし、競技者携帯装置8から練習開始信号を受信するのを待つ。
競技者が練習開始地点において競技者携帯装置8のスタートスイッチをONにし、走行を開始した場合、競技者携帯装置8は、練習開始信号を送信し、さらに走行開始時点で身体情報計測機器81で計測した競技者の身体情報(心拍数、血圧、発汗度)と、気象情報測定機器82が測定した気象情報(気温、湿度)と、GPS内蔵携帯通信機器83が検出した現在位置および高度情報とを無線回線で送信する。この場合の無線回線としては例えば汎用の携帯電話回線またはPHS電話回線を使用する。
練習開始信号を受信したならば(ステップ403)、練習開始地点における位置情報、身体情報、気象情報を受信し、その受信データを図5〜図7に示す走行状態テーブル510、身体情報テーブル511、気象情報テーブル512に格納する(ステップ404)。
図5の走行状態テーブル510には、送信端末ID5101を先頭に、受信時刻5102、位置情報5103、高度情報5104を受信時刻順に順次記録するようになっている。
また、図6の身体情報テーブル511には、送信端末ID5111を先頭に、受信時刻5112、心拍数5113、血圧5114、発汗度5115を受信時刻順に記録するようになっている。
また、図7の気象情報テーブル512には、送信端末ID5121を先頭に、受信時刻5122、気温5123、湿度5124を受信時刻順に記録するようになっている。
競技者携帯装置8は、所定時間間隔で競技者の現在位置、高度、身体情報、気象情報を計測し、その計測結果を送信する。
実績/練習成果データ登録プログラム131は、所定時間間隔で受信した競技者の現在位置、高度、身体情報、気象情報を各テーブル510〜512に順次記録する(ステップ404)。
そして、競技者が練習終了地点まで到達して競技者携帯装置8の終了スイッチをONし、競技者携帯装置8から練習終了信号を受信したならば(ステップ405)、走行状態テーブル510に記録した位置情報5103により、練習開始地点から終了地点までの走行コース上のノード情報を地図情報DB7の道路情報から検索する(ステップ406)。
地図情報DB7の道路情報71は、例えば図9に示すように、ノードID711毎に、位置情報712、区間距離713、高度714、道路名称715、道路状態716、高低差717などの情報で構成されている。なお、図9においては、本発明が利用する情報のみを示し、その他の情報は省略している。
ステップ406では、走行状態テーブル510に記録した位置情報5103により、競技者が通過したノードを検索する。
次に、走行コース上の各ノード毎の走行距離、高低差、走行速度を求める(ステップ407)。走行距離、高低差は、道路情報71の区間距離713、高低差717をそのまま採用しても良いし、隣接するノード間の位置情報5103および高度情報5104の差によって算出しても良い。
走行速度は、各ノードに進入してから次のノードに進入するまでの所要時間を受信時刻5102の差によって求め、その所要時間により区間距離713を割り算することによって求める。
次に、ステップ407で求めた各ノード毎(走行区間毎)の走行距離、走行速度、高低差の情報と、各ノードを通過する際の身体情報、気象情報を練習実績データ51として図8の練習実績データテーブル513に格納する(ステップ408)。
図8の練習実績データテーブル513には、ユーザID5131、ノードID5141、走行距離51242、走行速度5143、高低差5145、心拍数5146、血圧5147、発汗度5148、気温5149、湿度5150、練習日5151が記録されるようになっている。なお、高低差5145の「+」は上り勾配、「−」は下り勾配を示すものである。
また、心拍数5146、血圧5147、発汗度5148、気温5149、湿度5150は、1つのノード区間を走行している間に複数回受信されるが、その平均値を算出して格納する。ただし、ノード区間距離が長く、身体情報の変化が大きく現れるような区間では所定距離毎の平均値を記録するのが望ましい。
最後に、無線データ送受信機15をOFFにして練習実績データ51の登録処理を終了する。
以上の登録処理をユーザが自宅周辺等で練習している練習コース毎に実施することにより、練習コース毎の個人の練習実績データ51を蓄積することができる。
なお、本支援装置で検索された走行コースで練習する場合にも同様の手順で練習成果データ52を蓄積する。
次に、練習対象者の練習実績データ51と競技大会での入賞者の成績データと比較して練習対象者の弱点を克服するための最適な練習コースを探し出すための処理(図1(a)に対応する処理)について図10のフローチャートを参照して説明する。
競技大会での入賞者の成績データと比較して練習対象者の弱点を克服するための最適な練習コースを探し出す場合、まず、図11に示すような練習コース検索画面1100を表示し、ユーザID、練習種目、練習実績データ51の練習日をキーボード3から入力させる(ステップ1001、1002)。
次に、ユーザIDおよび練習日に対応するユーザの該当種目の練習実績データ51を実績/練習成果データテーブル513から取得する(ステップ1003)。
次に、外部記憶装置5に予め格納してある他の競技者の競技大会成績データ54の中で、ユーザ(練習対象者)が実施しようとしている種目と同じ競技種目で、最新またはユーザが指定した他の競技者の競技大会成績データを外部記憶装置5から取得する(ステップ1004)。
図12は、他の競技者の競技大会成績データテーブル540に記憶された出他の例を示すものであり、大会名5401、区間名5402、距離5403、高低差5404、競技者名5405、走行時間5406、気温5407、湿度5408が区間毎に記録されている。
そこで、複数の他の競技者のうちいずれかの競技者の成績データをユーザに指定させた後、両者を比較し、大会成績データのコース属性(高低差、区間距離、気象環境)と類似している練習走行コースを抽出する(ステップ1005)。
次に、抽出した練習走行コースのコース属性が複数抽出された場合に、どのコース属性の練習走行コースで練習するかをユーザに選択させるために、図13に示すようなコース属性選択画面1301を表示し(ステップ1006)、練習を希望するコース属性をユーザに選択させる。
コース属性が選択されたならば、これを受付け(ステップ1007)、次に、選択されたコース属性と類似の練習走行コースでの練習実績データ51と他の競技者の大会成績データ54とを比較し、成績差(走行速度の差)を算出する(ステップ1008)。
次に、ステップ1007で選択されたコース属性の練習走行コースの地図を地図DBDB7から取得し(ステップ1009)、その練習走行コースの地図と成績差を図14の練習コース地図詳細画面1401に示すように表示する(ステップ1010)。
以上により、ユーザが通常練習しているコースの中で、競技大会でのコース属性と類似している区間を活用して競技大会の成績以上の練習成果が上るように練習することが可能になる。
なお、この例では、ユーザが通常練習している走行コースの一部を活用するものであるため、練習コースの地図を表示する代わりに、走行コースの交差点の名称など、走行コースが特定可能な情報を表示するようにしてもよい。
次に、競技大会に参加したことがある練習対象者の競技大会成績データ53と他の競技者の成績データ53と比較して練習対象者の弱点を克服するための最適な練習コースを探し出すための処理(図1(b)に対応する処理)について図15のフローチャートを参照して説明する。
まず、図11と同様の練習コース検索画面を表示し、ユーザID、ユーザ名称、練習種目、ユーザの大会競技参加日時をキーボード3から入力させる(ステップ1501、1502)。
次に、ユーザ名称およびユーザの大会競技参加日時に対応するユーザの該当種目の成績データ53と、同一競技種目の他の競技者の成績データ54を外部記憶装置5から取得する(ステップ1503)。このユーザの成績データ53および他の競技者の成績データ54は競技大会成績データDB9からインタネット10を通じて予め取得し、外部記憶装置5に格納しておいたものである。
ユーザの大会成績データ53は、図12に示した他の競技者の成績データと同様なデータ構成であり、図示を省略する。
そこで、複数の他の競技者のうちいずれかの競技者の成績データをユーザに指定させ、さらにはユーザ自身の複数の成績データのうち1つを指定させて比較対象を特定させた後、両者を比較し、ユーザの成績が劣る走行区間のコース属性(高低差、区間距離、気象環境)を抽出する(ステップ1504)。
次に、抽出した練習コースのコース属性が複数抽出された場合に、どのコース属性の練習走行コースで練習するかをユーザに選択させるために、図16に示すようなコース属性選択画面1601を表示し、練習を希望するコース属性を選択させる。さらに図17に示すような練習希望地域選択画面1701を表示し、練習希望地域をユーザに選択させる(ステップ1505)。
図17の練習希望地域選択画面1701では、ラバーバンド1702により練習希望地域を選択する。
コース属性および練習希望地域が選択されたならば、これを受付け(ステップ1506)、次に、選択されたコース属性と類似のコース属性の走行区間が存在する競技大会場外の練習コースを地図DB7の練習希望地域内の地図情報から検索する(ステップ1507)。
次に、検索結果であるの練習コースの地図と成績差を図14のように練習コース地図詳細画面1401に表示する(ステップ1508)。
以上により、競技大会会場から遠く離れた地域に居住していた場合であっても、他の競技者の成績を上回るための大会競技場と類似のコース属性を持つ場外の練習コースを容易に探し出して練習することができる。そして、その練習コースで練習するに際しては、競技者携帯装置8を装着して走行し、区間毎の成績や身体情報を測定して練習成績データ52として蓄積し、後述のグラフ表示プログラム133によって練習成果をグラフ化して確認することができる。
なお、上記の説明では、成績差を比較する場合に走行速度の差を比較しているが、区間毎の走行時間により比較することもある。
また、走行距離が長くなるに従い疲労により走行速度が低下することがあるので、走行開始点からの累計距離を考慮して成績差に重み付けを行うようにしてもよい。
図18は、練習成果データや実績データなどをグラフ化して表示するグラフ表示プログラム133の処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ユーザID、練習種目、グラフ化対象データの指定情報をキーボード3から受付ける(ステップ1801)。グラフ化対象として指定可能なデータは、練習実績データ51、練習成果データ52、ユーザの競技大会成績データ53、他の競技者の協議大会成績データ54である。
次に、指定されたグラフ化対象データを外部記憶装置5から取得する(ステップ1802)。
次に、指定距離単位または走行区間毎に走行速度、高低差、身体情報をグラフ化し(ステップ1803)、ディスプレイ2の画面に表示する(ステップ1804)。
図19は、練習実績データ51を区間毎にグラフ化して表示したグラフ表示画面1900の一例を示すものであり、横軸に区間、縦軸に走行速度、高低差、発汗度をグラフ化して示している。
図20は、他の競技者の成績データと共に練習成績データ52を区間毎にグラフ化して表示したグラフ表示画面2000の一例を示すものであり、横軸に区間、縦軸に走行速度、高低差をグラフ化して示している。破線は他の競技者の成績を示している。
このようにして練習実績や練習成果をグラフ化して表示することにより、新たな練習計画を作成するのに役立てることができる。
なお、本発明の適用例としては、マラソン、駅伝競争だけでなく、トライアスロン、スキーのクロスカントリー、自動車の耐久レースなどにも適用することが可能である。その場合には、適用する競技種目に応じたデータを用意することは言うまでもない。
また、気圧の低い高所の練習コースを探索する必要がある場合には、高度をユーザに指定させ、その指定された高度を満足する練習コースを探索するように構成することができる。
本発明の概要を示す説明図である。 本発明の実施の形態を示すシステム構成図である。 競技者練習プログラム群の構成を示す図である。 実績/練習成果データ登録プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 走行状態テーブルの構成を示す図である。 身体情報テーブルの構成を示す図である。 気象情報テーブルの構成を示す図である。 実績/練習成果データテーブルの構成を示す図である。 地図情報DBのデータ構成の一例を示す図である。 練習コース検索プログラムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 練習コース検索画面の例を示す図である。 他の競技者の大会成績データテーブルの構成を示す図である。 コース属性選択画面の例を示す図である。 練習コース地図詳細画面の例を示す図である。 練習コース検索プログラムの処理手順の他の例を示すフローチャートである。 コース属性選択画面の例を示す図である。 練習希望地域選択画面の例を示す図である。 グラフ表示プログラムの処理手順を示すフローチャートである。 グラフ表示画面の一例を示す図である。 グラフ表示画面の他の例を示す図である。
符号の説明
1 競技者練習支援装置
2 ディスプレイ
5 外部記憶装置
7 地図情報DB
8 競技者携帯装置
9 競技大会成績データDB
13 競技者練習支援プログラム群
51 練習実績データ
52 練習成果データ
53 ユーザの競技大会成績データ
54 他の競技者の競技大会成績データ
131 実績/練習成果データ登録プログラム
132 練習コース検索プログラム
133 グラフ表示プログラム

Claims (12)

  1. 競技者の走行練習を支援する装置であって、
    走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から練習開始時点より練習終了時点までの複数の練習走行区間に渡る位置情報、高度情報を無線回線により受信し、第1の記憶手段に順次格納する第1の手段と、
    前記第1の記憶手段に格納した位置情報、高度情報に基づき、各練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って算出し、練習実績データとして第2の記憶手段に格納する第2の手段と、
    ユーザの指示を受け、練習内容と同一種目の競技大会における大会成績情報を保持した競技大会運営機関から複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報を取得し、第3の記憶手段に格納する第3の手段と、
    この第3の記憶手段および前記第2の記憶手段に格納した複数走行区間に渡る走行速度、区間距離および高低差の情報に基づき、前記競技大会での走行路と練習を実施した走行路での区間距離と高低差から成るコース属性が類似している練習走行区間を抽出する第4の手段と、
    抽出した練習走行区間における競技大会の走行速度との成績差を前記第2および第3の記憶手段に格納した該当走行区間における走行速度の情報に基づき算出する第5の手段と、
    前記第4の手段で抽出した練習走行区間の地図を地図データベースから取得し、前記第5の手段で算出した成績差を前記練習走行区間の地図と共に表示画面に表示する第6の手段と
    を備えることを特徴とする競技者練習支援装置。
  2. 前記第1の手段は、前記第4の手段で抽出した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報と共に心拍数などの身体情報を受信して前記第1の記憶手段に格納することを特徴とする請求項1に記載の競技者練習支援装置。
  3. 前記第1の記憶手段に格納した走行速度、高低差および身体情報をグラフ化して表示する第7の手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の競技者練習支援装置。
  4. 競技者の走行練習を支援するためのプログラムであって、
    コンピュータを、
    走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から練習開始時点より練習終了時点までの複数の練習走行区間に渡る位置情報、高度情報を無線回線により受信し、第1の記憶手段に順次格納する第1の手段と、
    前記第1の記憶手段に格納した位置情報、高度情報に基づき、各練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って算出し、練習実績データとして第2の記憶手段に格納する第2の手段と、
    ユーザの指示を受け、練習内容と同一種目の競技大会における大会成績情報を保持した競技大会運営機関から複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報を取得し、第3の記憶手段に格納する第3の手段と、
    この第3の記憶手段および前記第2の記憶手段に格納した複数走行区間に渡る走行速度、区間距離および高低差の情報に基づき、前記競技大会での走行路と練習を実施した走行路での区間距離と高低差から成るコース属性が類似している練習走行区間を抽出する第4の手段と、
    抽出した練習走行区間における競技大会の走行速度との成績差を前記第2および第3の記憶手段に格納した該当走行区間における走行速度の情報に基づき算出する第5の手段と、
    前記第4の手段で抽出した練習走行区間の地図を地図データベースから取得し、前記第5の手段で算出した成績差を前記練習走行区間の地図と共に表示画面に表示する第6の手段と
    して機能させるための競技者練習支援用のプログラム。
  5. 前記第1の手段は、前記第4の手段で抽出した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報と共に心拍数などの身体情報を受信して前記第1の記憶手段に格納することを特徴とする請求項4に記載の競技者練習支援用のプログラム。
  6. 前記第1の記憶手段に格納した走行速度、高低差および身体情報をグラフ化して表示する第7の手段としてさらに機能させるための請求項5に記載の競技者練習支援用のプログラム。
  7. 競技者の走行練習を支援する装置であって、
    走行練習対象者の競技大会における複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報と同一競技種目の他の競技者の走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報とを競技大会運営機関から取得し、第1の記憶手段に格納する第1の手段と、
    前記第1の記憶手段に格納した情報に基づき、走行練習対象者の走行速度が劣る走行区間を抽出する第2の手段と、
    抽出した走行区間と区間距離および高低差のコース属性が類似している走行区間が存在する競技大会場外の練習走行区間を地図データベースから検索し、表示装置画面に表示する第3の手段と、
    を備えることを特徴とする競技者練習支援装置。
  8. 前記第3の手段は、ユーザから指定された地域内で前記練習走行区間を地図データベースから検索することを特徴とする請求項7に記載の競技者練習支援装置。
  9. 前記第3の手段が表示した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報および心拍数などの身体情報を無線回線により受信して第2の記憶手段に格納する第4の手段と、
    格納した位置情報、高度情報に基づき、練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って順次算出し、練習成果データとして第3の記憶手段に格納する第5の手段と、
    前記第3の記憶手段に格納した練習成果データを練習走行区間毎にグラフ化して表示する第6の手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の競技者練習支援装置。
  10. 競技者の走行練習を支援するためのプログラムであって、
    コンピュータを、
    走行練習対象者の競技大会における複数走行区間に渡る走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報と同一競技種目の他の競技者の走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差の情報とを競技大会運営機関から取得し、第1の記憶手段に格納する第1の手段と、
    前記第1の記憶手段に格納した情報に基づき、走行練習対象者の走行速度が劣る走行区間を抽出する第2の手段と、
    抽出した走行区間と区間距離および高低差のコース属性が類似している走行区間が存在する競技大会場外の練習走行区間を地図データベースから検索し、表示装置画面に表示する第3の手段と
    して機能させるための競技者練習支援用のプログラム。
  11. 前記第3の手段は、ユーザから指定された地域内で前記練習走行区間を地図データベースから検索することを特徴とする請求項8に記載の競技者練習支援用のプログラム。
  12. 前記第3の手段が表示した練習走行区間で走行練習中の競技者が携帯する携帯装置から位置情報、高度情報および心拍数などの身体情報を無線回線により受信して第2の記憶手段に格納する第4の手段と、
    格納した位置情報、高度情報に基づき、練習走行区間毎の走行速度、区間距離および高低差を複数の練習走行区間に渡って算出し、練習成果データとして第3の記憶手段に格納する第5の手段と、
    前記第3の記憶手段に格納した練習成果データを練習走行区間毎にグラフ化して表示する第6の手段と
    してさらに機能させるための請求項8に記載の競技者練習支援用のプログラム。
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