JP2012168583A - 注文入力端末、注文入力方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報を表示する表示部と、予め定められたカテゴリごとに複数の注文項目が記憶されている注文項目記憶部とを備え、入力された注文項目に基づいて注文情報を生成する注文入力端末が、注文入力を受け付けることが可能な注文入力モードになったことを認識した場合に、注文項目記憶部に記憶されている複数の注文項目を読み出し、読み出した複数の注文項目を、カテゴリごとに定められた複数の区画に割り付けて表示部に表示させ、表示させた区画に含まれる複数の注文項目のうち、選択する注文項目の入力を受け付ける。
【選択図】図1
Description
図7は、従来のハンディターミナルの例を示す図である。aは、注文項目が表示された初期画面がタッチパネルである表示部に表示された例である。初期画面では、例えばa1に示す「パスタ」、a2に示す「デザート」、a3に示す「ソフトドリンク」などのカテゴリが区画毎に表示される。ここで、「パスタ」が押下されると、bに示すように、「パスタ」というカテゴリに含まれる複数の注文項目が表示される。この画面において、いずれかの注文項目が押下されると、その注文が選択されたものとして入力される。同様に、「デザート」が押下されるとcに示すように、「ソフトドリンク」が押下されるとdに示すように、そのカテゴリに含まれる複数の注文項目が表示される。
特許文献1には、定められたカテゴリごとの区画に複数の注文項目を表示し、いずれかのカテゴリが選択されると、そのカテゴリに含まれる注文項目が拡大表示されるポップアップ枠を表示するハンディターミナルが記載されている。
また、特許文献1に記載の技術のように、既に表示されている注文項目をポップアップ枠で拡大表示させると、そのポップアップ枠に隠される区画がでてくる。そのため、例えば間違ったカテゴリを選択してしまった場合、選択したかったカテゴリが表示された区画がポップアップ枠に隠され、見失う場合があると考えられる。また、特許文献1に記載の技術は、フロアスタッフがハンディターミナルの操作に慣れており選ぶべき注文項目がどの区画に表示されているのかを予め知っていることが前提となる。しかし、フロアスタッフが操作に不慣れな場合、各区画内に複数の注文項目が表示されているため、結局は画面に細かく表示されている注文項目の中から特定の注文項目を選び出すことと同等の作業を行うことになり、手間がかかる場合がある。
注文受付は、より迅速に行なわれることが望ましい。このため、フロアスタッフが注文項目を探す手間を省き、また画面のタッチ数はできるだけ少なくして、素早く注文項目を選択できることが望ましい。
例えば、区画内における表示順序を入力することで、通常表示において細かく表示されている注文項目のうち、表示順序が合致するもののみが区画内で表示される。よって、拡大されて見易くなった表示の中から、所望の注文項目を確認しつつ選択することができ、効率的な入力が実現できる。さらに、注文項目の表示位置は、通常表示と拡大表示とで同一区画であり、上下左右の区画に表示される注文項目(カテゴリ)に変わりはない。よって、通常の細かな表示から拡大表示に切り替わった際に、所望の注文項目を画面全体から探す必要がなく、すばやく所望の注文項目を選択することができる。
図1は、本実施形態によるハンディターミナル10の構成を示す機能ブロック図である。ハンディターミナル10は、飲食店等において、来店客の注文を入力するコンピュータ端末であり、入力された注文項目に基づいて注文情報を生成し、店内に設置された管理装置であるコントローラや、店内の厨房やフロントに設置された印刷装置であるプリンタに注文情報を送信する。注文情報には、例えば、来店客が着席したテーブルを識別するテーブル番号と、注文が入力された日時と、そのテーブルに着席した来店客が注文した注文品を示す注文項目と、その注文品が注文された個数等を示す情報等が含まれる。ハンディターミナル10は、注文項目記憶部11と、注文項目読み出し部12と、表示部13と、表示制御部14と、入力部15とを備えている。
表示部13は、情報を表示するディスプレイである。ディスプレイとしては、例えば液晶ディスプレイが適用できる。ここでは、表示部13は入力部15を兼ねるタッチパネルであるとして説明する。
図2は、ハンディターミナル10の外観を示す図である。ハンディターミナル10は、aに示す本体部分と、bに示す蓋部分とを有する。蓋部分には、注文項目が記載されたメニューシートが挟み込まれたメンブレンキーが設けられる。本体部分にはディスプレイが設けられ、ディスプレイはc、dに分割される。cの箇所には、ハンディターミナル10の状態等を示す情報や現在入力しようとしている注文に関する情報が表示される。dの箇所には、注文項目を示す情報が区画毎に表示される。ここでは、注文項目を示す情報は文字情報である。
例えば、上述したように、入力部15は、カテゴリごとに定められた順序で複数の区画に表示された注文項目のうち、選択する注文項目に関する情報として、段数(表示の順序)を示す情報の入力を受け付ける。例えば、この例では、注文項目は定められた順序で4段に表示されており、入力部15は、図2のeに示すように、数値の入力キー等と、fに示すメニュー(1st)キーと、2ndキーと、3rdキーと、4thキーとの選択入力キーとを備えている。入力部15は、このような選択入力キーが押下されることにより、選択する注文項目に関する情報として順序の入力を受け付ける。
ハンディターミナル10は、モード認識部16による注文入力モードの認識に基づき、上述のように、注文項目記憶部11、注文項目読み出し部12、入力部15、表示制御部14、表示部13等を機能させる。そして、複数の注文項目をカテゴリごとに、複数の区画に選択可能に表示する。
ハンディターミナル10の表示制御部14は、まず、図2のdに示したような初期のメニュー選択画面を表示部13に表示させる。そして、ハンディターミナル10が備える入力部15であるキーが押下されると(ステップS2)、そのキーがメニュー(1st)キーであれば(ステップS3:Yes)、区画毎の1段目の注文項目を拡大して表示し(ステップS4)、ステップS2にもどる。
押下されたキーが注文メニューキーでなければ(ステップS11:No)、ハンディターミナル10は、押下されたキーに応じた所定の動作処理を行う。
また、ここでは、各段を拡大表示させる複数のキーを設けたが、例えば1つのキーを設けて、押下される度に、1段目表示と、2段目表示と、3段目表示と、4段目表示と、全段表示とが循環してサイクリックに表示されるようにしても良い。
また、数段を選択するキーと、拡大表示させるキーとを別に設け、選択した段数の表示について拡大表示を行いたいといった場合にのみ、拡大表示をさせるようにしても良い。
または、タッチパネル内の区画を長押しすることで、文字を拡大、縮小表示するようにしても良い。その際、長押しされている場所の段数を認識することで、その段数に表示されている注文項目を拡大表示するようにしても良い。
また、本実施形態では、選択した段数で表示されている注文項目の視認性を高くするために、選択された段数で表示されている注文項目の文字を拡大して表示させるようにした。しかし、例えば、選択された段数で表示されている注文項目の文字のサイズは変えずに、文字の色、背景色、太さ、フォント、文字飾り等を変更したり、注文項目の周囲または注文項目に重ねて、何らかの文字、記号、画像等を表示することで、その注文項目の表示携帯を変更し、その注文項目が選択されていることを認識するようにしても良い。例えば、図6は、1段目が選択されていることを、1段目の表示項目の横に記号を表示させるようにした例である。
また例えば、区画内における表示段数に関する情報を入力することで、通常表示において細かく表示されている注文項目のうち、表示段数が合致するもののみが区画内で拡大表示される。よって、拡大されて視認性が良くなり、分かり易くなった表示の中から所望の注文項目を選択するという、効率的な入力の仕方が実現でき、入力ミスを低減することができる。
また、従来のように、階層構造を追って注文項目を入力する必要がないため、画面が切り替わるごとに、所望の注文項目に関するキーを探し出す手間や付加が軽減されるとともに、注文入力のタッチ数を低減することが可能となる。よって、注文項目の迅速な入力が実現できる。
さらに、特定の段数の注文項目を拡大表示させる以外に、その注文項目の書式を変更したり、その注文項目の周囲またはその注文項目に重ねて、何らかの文字、記号、画像等を表示したりすることで、表示形態を変更させて、注文項目の視認性を向上させることができる。
11 注文項目記憶部
12 注文項目読み出し部
13 表示部
14 表示制御部
15 入力部
16 モード認識部
Claims (6)
- 情報を表示する表示部を備え、入力された注文項目に基づいて注文情報を生成する注文入力端末であって、
予め定められたカテゴリごとに複数の注文項目が記憶されている注文項目記憶部と、
注文入力を受け付けることが可能な注文入力モードになったことを認識するモード認識部と、
前記注文モードになったことを認識した場合に、前記注文項目記憶部に記憶されている前記複数の注文項目を読み出す注文項目読み出し部と、
前記注文項目読み出し部によって読み出された前記複数の注文項目を、前記カテゴリごとに定められた複数の区画に割り付けて前記表示部に表示させる表示制御部と、
前記表示制御部によって前記表示部に表示された前記区画に含まれる前記複数の注文項目のうち、選択する注文項目の入力を受け付ける選択入力部と、
を備えることを特徴とする注文入力端末。 - 前記表示制御部は、前記複数の注文項目を、前記複数の区画内に所定の順序で表示させるとともに、前記選択入力部に特定の順序を示す情報が入力されると、前記複数の区画内において前記特定の順序で表示させている注文項目を、それぞれの区画内に表示形態を変更して表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の注文入力端末。 - 前記選択入力部は、前記特定の順序の注文項目の表示形態が変更されて表示されているときに、特定の区画が選択された場合、当該区画において表示形態が変更されて表示されている注文項目の入力を受け付ける
ことを特徴とする請求項2に記載の注文入力端末。 - 前記表示形態の変更は、文字情報の拡大表示である
ことを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の注文入力端末。 - 前記表示制御部は、表示形態を変更して表示させる前記注文項目の、前記特定の順序に関する情報を、前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の注文入力端末。 - 情報を表示する表示部と、予め定められたカテゴリごとに複数の注文項目が記憶されている注文項目記憶部とを備え、入力された注文項目に基づいて注文情報を生成する注文入力端末が、
注文入力を受け付けることが可能な注文入力モードになったことを認識するステップと、
前記注文モードになったことを認識した場合に、前記注文項目記憶部に記憶されている前記複数の注文項目を読み出すステップと、
読み出した複数の前記注文項目を、前記カテゴリごとに定められた複数の区画に割り付けて前記表示部に表示させるステップと、
表示させた前記区画に含まれる複数の前記注文項目のうち、選択する注文項目の入力を受け付けるステップと、
を備えることを特徴とする注文入力方法。
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