JP2012168413A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧力定着ユニットを用いたモノクロ画像形成装置において、電力消費を低減しつつ定着ニップ抜け時の異音がなく定着率を確保する。
【解決手段】定着圧を多重毎に変更するのではなく、一定圧で画像条件に対応して最適な定着プロセスを行う。複数回記録シートを通すことにより、同一圧力で定着率をアップさせる。すなわち、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を画像パターンに対応して行うことにより、定着ニップ抜け時の異音を発生させることなく同一圧力定着装置で画像パターンに適した定着率を確保し、良好な画像形成サンプルの出力を可能とする。
【選択図】図4
【解決手段】定着圧を多重毎に変更するのではなく、一定圧で画像条件に対応して最適な定着プロセスを行う。複数回記録シートを通すことにより、同一圧力で定着率をアップさせる。すなわち、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を画像パターンに対応して行うことにより、定着ニップ抜け時の異音を発生させることなく同一圧力定着装置で画像パターンに適した定着率を確保し、良好な画像形成サンプルの出力を可能とする。
【選択図】図4
Description
本発明は圧力定着装置を有する画像形成装置に関し、詳しくは、圧力定着装置を有するモノクロ画像形成装置に関する。
一般的に、熱定着装置は定着画質、定着性が良いがウォームアップに時間がかかり電力消費が多い。一方、圧力定着装置はプリントが即可能となる点では優れるが、画質定着性が良くない。また、圧力定着装置は荷重のみでトナーをシートに定着させることから、一般的には金属ローラ対で構成し、高荷重をローラ間に加えるので、厚めのシートSが定着ニップを抜ける際にガツンという異音が生じるため、許容レベルの音で荷重を制限する必要がある。
特許文献1において開示されている技術は、多重定着の定着圧を変化させるものであるが、圧のみを変化させるというもので、その他の作像条件についての開示はないが、一度圧力定着された記録シートをさらにもう一度定着ローラ間を通過させることで以下の問題が生じるとしている。すなわち、
(1)同一の記録シートを2度定着ローラに通すことによって、記録シートが薄くなって透けてしまう。
(2)片面にトナー濃度を定着した記録シートはカールが大きく、従って、両面定着または多重定着の際に記録シートの搬送性が低下し、定着ローラへの進入状態が悪くなり、シワが生じやすくなる。としているが、熱かけていないためカールは少なく問題ないレベルである。
(3)一度定着されたシートは、厚さが薄くなるため、シートの抵抗値が変化し、それに伴い、適正転写条件がシフトしてしまうため、2度目(両面または多重定着時)の画質が変化してしまう。
(1)同一の記録シートを2度定着ローラに通すことによって、記録シートが薄くなって透けてしまう。
(2)片面にトナー濃度を定着した記録シートはカールが大きく、従って、両面定着または多重定着の際に記録シートの搬送性が低下し、定着ローラへの進入状態が悪くなり、シワが生じやすくなる。としているが、熱かけていないためカールは少なく問題ないレベルである。
(3)一度定着されたシートは、厚さが薄くなるため、シートの抵抗値が変化し、それに伴い、適正転写条件がシフトしてしまうため、2度目(両面または多重定着時)の画質が変化してしまう。
そこで本発明においては、圧力定着ユニットを用いた画像形成装置、詳細にはモノクロ画像形成装置において、電力消費を低減しつつ定着ニップ抜け時の異音がなく定着率を確保することを目的とする。
本発明の画像形成装置のうち請求項1に係るものは、圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、前記画像形成サンプルの画像パターンに対応させて決定することを特徴とする。
同請求項2に係るものは、圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像を記録する用紙の紙種または紙厚に対応させて決定することを特徴とする。
同請求項3に係るものは、圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像を記録する用紙の紙種及び紙厚に対応させて決定することを特徴とする。
同請求項4に係るものは、圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、前記画像形成サンプルを同一の圧力定着装置に通す回数を、画像形成装置の設置環境の温度または湿度に対応させて決定することを特徴とする。
同請求項5に係るものは、圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像形成装置の設置環境の温度及び湿度に対応させて決定することを特徴とする。
同請求項6に係るものは、圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像を記録する用紙へのトナー付着量に対応させて決定することを特徴とする。
本発明によれば、定着圧を変更するものではなく、一定圧で画像条件に対応して最適な定着プロセスを行い、複数回記録シートを通すことにより、同一圧力で定着率をアップすることができる。
本発明は、定着圧を多重毎に変更するのではなく、一定圧で画像条件に対応して最適な定着プロセスを行う。複数回記録シートを通すことにより、同一圧力で定着率をアップさせる。
本発明の実施形態としては、圧力定着装置を有する画像形成装置において、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を画像パターンに対応して行うことにより、定着ニップ抜け時の異音を発生させることなく同一圧力定着装置構成で画像パターンに適した定着率を確保し、良好な画像形成サンプルの出力を可能とする。
また本発明の実施形態としては、圧力定着装置を有する画像形成装置において、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を紙種・紙厚に対応して複数回通すことにより、定着ニップ抜け時の異音を発生させることなく同一圧力定着装置構成で紙種・紙厚に適した定着率を確保し、良好な画像形成サンプルの出力を可能とする。
本発明の実施形態としては、圧力定着装置を有する画像形成装置において、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を設置環境の温・湿度に対応して行うことにより、定着ニップ抜け時の異音を発生させることなく同一圧力定着装置構成で設置環境に適した定着率を確保し、良好な画像形成サンプルの出力を可能とする。
本発明の実施形態としては、圧力定着装置を有する画像形成装置において、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を画像のトナー付着量に対応して行うことにより、定着ニップ抜け時の異音を発生させることなく同一圧力定着装置構成で画像のトナー付着量に適した定着率を確保し、良好な画像形成サンプルの出力を可能とする。
<実施例1>
以下、本発明の実施例1をモノクロプリンタを例にとって説明する。
図1は、本発明を適用可能なモノクロプリンタの概略構成図である。このモノクロプリンタは、給紙カセット1Aまたは、手差しトレイ1B上のシートSを給紙ローラを回転させて繰り出し、分離パッドで1枚ずつ分離して搬送路に入れ、同じくレジストローラ2に突き当てて止める。そして、感光体ドラム3の画像にタイミングを合わせてレジストローラ2を回転し、感光体ドラム3と転写装置7との間にシートSを送り込み、転写装置7で転写してシートS上に画像を記録する。
以下、本発明の実施例1をモノクロプリンタを例にとって説明する。
図1は、本発明を適用可能なモノクロプリンタの概略構成図である。このモノクロプリンタは、給紙カセット1Aまたは、手差しトレイ1B上のシートSを給紙ローラを回転させて繰り出し、分離パッドで1枚ずつ分離して搬送路に入れ、同じくレジストローラ2に突き当てて止める。そして、感光体ドラム3の画像にタイミングを合わせてレジストローラ2を回転し、感光体ドラム3と転写装置7との間にシートSを送り込み、転写装置7で転写してシートS上に画像を記録する。
画像形成部4は、ドラム状の潜像担持体としての感光体ドラム3のまわりに、帯電装置5、現像ユニット6、転写装置7、感光体クリーニング装置8等を備え、画像形成部4の上には、図1に示すように、書込装置20が設けてある。書込装置20の書込みタイミングに合わせて、画像形成手段4の感光体ドラム3を回転させ、感光体ドラム3の回転とともに、まず帯電装置5で感光体ドラム3の表面を一様に帯電させ、次いで書込装置20からレーザやLED等による書込み光Lを照射して感光体ドラム3上に静電潜像を形成する。その後、現像ユニット6によりトナーが付着され静電潜像を可視像化することで感光体ドラム3に画像を形成する。画像転写後の感光体ドラム3の表面は、感光体クリーニング装置8で残留トナーを除去して清掃し、再度の画像形成に備える。
画像転写後のシートSは、転写装置7で搬送して圧力定着装置9へと送り込み、圧力定着装置9で圧力を加えて転写画像を定着した後、切換爪10で切り換えて排出ローラ11で排出し、排紙トレイ上にスタックする。または、切換爪10で切り換えてシート反転装置12に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導く両面搬送路14により、裏面にも画像を記録し、排出ローラ11で排紙トレイ上に排出する。
なお図中21は温湿度センサー、23は操作パネル、24は濃度センサーである。
以下、本実施例1について具体的に説明する。
圧力定着装置は、熱をローラに加えることなく、ローラ間の圧力のみでシートSにトナーを定着させるものである。熱を加えないため、消費電力が小さい作像形成装置を実現することができる。図2は圧力定着装置の概要図である。この圧力定着装置9は、下フレーム94に取り付けた加圧ローラ92と、上フレーム93に設けた定着ローラ91を備える。下フレーム94と上フレーム93はヒンジ99によって連結してある。また、下フレーム94にはスタッド95がネジ止め固定されており、上フレーム91の加圧フランジ穴を通り圧縮ばね97が加圧キャップ96にはさまれ、荷重手段98に押されて、上フレーム93の定着ローラ91を加圧ローラ92に接触するように構成している。
圧力定着装置は、熱をローラに加えることなく、ローラ間の圧力のみでシートSにトナーを定着させるものである。熱を加えないため、消費電力が小さい作像形成装置を実現することができる。図2は圧力定着装置の概要図である。この圧力定着装置9は、下フレーム94に取り付けた加圧ローラ92と、上フレーム93に設けた定着ローラ91を備える。下フレーム94と上フレーム93はヒンジ99によって連結してある。また、下フレーム94にはスタッド95がネジ止め固定されており、上フレーム91の加圧フランジ穴を通り圧縮ばね97が加圧キャップ96にはさまれ、荷重手段98に押されて、上フレーム93の定着ローラ91を加圧ローラ92に接触するように構成している。
このような圧力定着装置9を有する画像形成装置において、画像サンプルを圧力定着装置9に複数回通すことにより、定着率がアップする。図3に示すように、画像パターンが文字画像の場合はAの曲線を描き、ベタ画像等の主走査方向の画像割合が多い場合はBとなる。そのため、画像パターンによって適切な定着率を得るための定着回数が決まる。普通紙の文字画像の場合は、定着1回で十分である。ベタ画像の場合はシートS上のトナーの受ける線圧が低くなるため、図3では1.5回となるが整数に繰り上げし2回となる。圧力定着装置に複数回通す手段は両面搬送路14に複数回通すことで別途装置を設けることなく行うことができる。
<実施例2>
紙の厚みによって、定着回数を決定する実施例を説明する。
紙の厚みが大きい、すなわち紙が厚い程、紙に入り込むトナーの割合が増え、圧力定着しにくくなることから、以下のように設定する。給紙装置1Aまたは1BのシートSの紙種を操作パネル23から選択する。図4に操作、動作のフローチャートを示す。図示のように、操作パネル23にはパネル上の紙種ボタン(非表示)を押すことにより、シートの種類が選択可能な「用紙一覧」テーブルを表示し、紙種を指定することで、シートSの紙厚を判定をする(ステップS1)。厚みが0.1mm未満の場合(S2)は、普通紙として定着1回、厚みが0.1mm以上0.15mm未満の場合(S3)は定着回数2回、0.15mm以上の場合(S4)は3回として圧力定着回数を決定する(S5)。
紙の厚みによって、定着回数を決定する実施例を説明する。
紙の厚みが大きい、すなわち紙が厚い程、紙に入り込むトナーの割合が増え、圧力定着しにくくなることから、以下のように設定する。給紙装置1Aまたは1BのシートSの紙種を操作パネル23から選択する。図4に操作、動作のフローチャートを示す。図示のように、操作パネル23にはパネル上の紙種ボタン(非表示)を押すことにより、シートの種類が選択可能な「用紙一覧」テーブルを表示し、紙種を指定することで、シートSの紙厚を判定をする(ステップS1)。厚みが0.1mm未満の場合(S2)は、普通紙として定着1回、厚みが0.1mm以上0.15mm未満の場合(S3)は定着回数2回、0.15mm以上の場合(S4)は3回として圧力定着回数を決定する(S5)。
<実施例3>
また、気温が高い程トナーの粘弾性性が増加し、圧力定着しやすくなることから、以下のように設定する実施例を説明する。図5にそのような状態での操作、動作のフローチャートを示す。図示のように機内に設けられた温湿度センサー21により機外環境を検知し(S1)、「環境テーブル」に対応させて定着回数を判定する。温度が20℃未満の場合の普通紙は、定着2回(S2)、温度が20℃以上27℃未満の場合は定着回数1回(S3)として圧力定着回数を決定する(S4)。
また、気温が高い程トナーの粘弾性性が増加し、圧力定着しやすくなることから、以下のように設定する実施例を説明する。図5にそのような状態での操作、動作のフローチャートを示す。図示のように機内に設けられた温湿度センサー21により機外環境を検知し(S1)、「環境テーブル」に対応させて定着回数を判定する。温度が20℃未満の場合の普通紙は、定着2回(S2)、温度が20℃以上27℃未満の場合は定着回数1回(S3)として圧力定着回数を決定する(S4)。
<実施例4>
次に、トナー付着量が大きい程シートSにトナーが定着するための荷重時間が必要となり、圧力定着しにくくなることから、以下のように設定する実施例を説明する。図6にそのような状態での操作、動作のフローチャートを示す。図示のように反射型の濃度センサー24で画像パターンのトナー付着量を検知し(S1)、「作像テーブル」に対応させて定着回数を判定をする。トナー付着量が0.4mg/cm^2未満の場合の普通紙は定着1回(S2)、0.4mg/cm^2以上、0.8mg/cm^2未満の場合は定着回数2回(S3)、0.8mg/cm^2以上は定着回数3回(S4)として圧力定着回数を決定する(S5)。
次に、トナー付着量が大きい程シートSにトナーが定着するための荷重時間が必要となり、圧力定着しにくくなることから、以下のように設定する実施例を説明する。図6にそのような状態での操作、動作のフローチャートを示す。図示のように反射型の濃度センサー24で画像パターンのトナー付着量を検知し(S1)、「作像テーブル」に対応させて定着回数を判定をする。トナー付着量が0.4mg/cm^2未満の場合の普通紙は定着1回(S2)、0.4mg/cm^2以上、0.8mg/cm^2未満の場合は定着回数2回(S3)、0.8mg/cm^2以上は定着回数3回(S4)として圧力定着回数を決定する(S5)。
なお、上述した各実施例においては、モノクロプリンタに本発明を適用させた例を示したが、本発明が適用できるプリンタはこの方式のプリンタに限るものではない。またなお、本明細書において記号「^」はべき乗を示すために使用している。
1A:給紙カセット
1B:手差しトレイ
2:レジストローラ
3:感光体ドラム
4:画像形成部
5:帯電装置
6:現像ユニット
7:転写装置
8:感光体クリーニング装置
9:圧力定着装置
10:切換爪
11:排出ローラ
12:シート反転装置
14:両面搬送路
20:書込装置
21:温湿度センサー
23:操作パネル
24:濃度センサー
91:定着ローラ
92:加圧ローラ
93:上フレーム
94:下フレーム
95:スタッド
96:加圧キャップ
97:圧縮ばね
98:荷重手段
99:ヒンジ
L:書込み光
S:シート
1B:手差しトレイ
2:レジストローラ
3:感光体ドラム
4:画像形成部
5:帯電装置
6:現像ユニット
7:転写装置
8:感光体クリーニング装置
9:圧力定着装置
10:切換爪
11:排出ローラ
12:シート反転装置
14:両面搬送路
20:書込装置
21:温湿度センサー
23:操作パネル
24:濃度センサー
91:定着ローラ
92:加圧ローラ
93:上フレーム
94:下フレーム
95:スタッド
96:加圧キャップ
97:圧縮ばね
98:荷重手段
99:ヒンジ
L:書込み光
S:シート
Claims (6)
- 圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、
前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、前記画像形成サンプルの画像パターンに対応させて決定することを特徴とする画像形成装置。 - 圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、
前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像を記録する用紙の紙種または紙厚に対応させて決定することを特徴とする画像形成装置。 - 圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、
前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像を記録する用紙の紙種及び紙厚に対応させて決定することを特徴とする画像形成装置。 - 圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、
前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像形成装置の設置環境の温度または湿度に対応させて決定することを特徴とする画像形成装置。 - 圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、
前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像形成装置の設置環境の温度及び湿度に対応させて決定することを特徴とする画像形成装置。 - 圧力定着装置を有し、画像形成サンプルを同一圧力定着装置に1回以上通す画像形成装置において、
前記画像形成サンプルを同一圧力定着装置に通す回数を、画像を記録する用紙へのトナー付着量に対応させて決定することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011030283A JP2012168413A (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011030283A JP2012168413A (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012168413A true JP2012168413A (ja) | 2012-09-06 |
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ID=46972615
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011030283A Pending JP2012168413A (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | 画像形成装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012168413A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9448517B2 (en) | 2014-03-05 | 2016-09-20 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
JP2020177130A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置及び制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57108876A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-07 | Minolta Camera Co Ltd | Pressure fixation device |
JPS60121477A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Canon Inc | 記録装置 |
JPH01239578A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Hitachi Ltd | 定着制御装置 |
-
2011
- 2011-02-15 JP JP2011030283A patent/JP2012168413A/ja active Pending
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JP2020177130A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置及び制御方法 |
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