JP2012161416A - X線造影糸およびx線造影糸付きガーゼ - Google Patents

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Abstract

【課題】X線造影画像において識別性を向上できるX線造影糸およびX線造影糸付きガーゼを提供する。
【解決手段】X線造影糸100は、例えばステンレス鋼からなる短い複数のコイルスプリング1とこのコイルスプリング1を収納する筒状の細長な可撓性筒体2とを備える。可撓性筒体2としてポリエチレンなどの熱可塑性樹脂フィルムを用いることができ、その長さは例えば10cm〜100cmである。可撓性筒体2には各コイルスプリング1がほぼ等間隔に収納されている。この間隔が設けられた可撓性筒体2の部分に熱溶着による塞ぎ部2aを形成することによって、隣り合うコイルスプリング1同士を可撓性筒体2内で区分けできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、手術に用いるX線造影糸およびX線造影糸付きガーゼに関するものである。
外科手術の際には、出血の抑制、液の吸収、擦過傷、乾燥又は汚染からの器官の保護等の目的で多数のガーゼが使用される。これらのガーゼが体内に残ると、例えば痛みや違和感或いは微熱等、様々な身体の不調を招くだけでなく、当該臓器のみならず隣接臓器に悪影響を及ぼすこともあり、ガーゼの遺残部位によっては、消化器系、循環器系、呼吸器系、脳・神経系、骨格系などに対して予測不能の長期的障害を与え、時には感染症を惹起することもある。また、免疫不全の遠因となることもある。この様な虞があることから、手術終了に際しては全てのガーゼを体外へ取り出すことが不可欠である。
そこで手術においては、ガーゼを構成する1本の経糸の代わりに造影糸を織り込んだガーゼが用いられ、手術終盤の手術部位を閉じる前にX線造影(レントゲン撮影)を行って、映し出された造影糸を手がかりにガーゼの残留の有無を確認し、発見したものを取り除くという方法が採用されている。
造影糸としては、ポリプロピレン、ポリスチレン系樹脂に硫酸バリウムを練り込んだマルチフィラメント、またはポリ塩化ビニルやシリコーン系樹脂に硫酸バリウムを練り込んだ糸状体が用いられている(例えば、特許文献1参照)。これらの樹脂系素材は吸水性に乏しく血液に染まらないことから、ガーゼ本体が血液により染まっていても、例えば青色に染着した造影糸であれば肉眼でも視認し易いという利点がある。肉眼でも発見できないものはX線造影によって検出される。
特開2003−319966号公報
しかしながら、X線造影画像に現れる造影糸は期待される程に明瞭なものではなく、骨の近縁や炎症部の近縁では見過され易く、遺残事故は後を絶たない。そこで、より明瞭に識別できる造影糸が求められている。例えば識別性を向上するために上述の硫酸バリウムをより多く練り込んで造影糸を作製することも考えられるが、硫酸バリウムを多く練り込むと、造影糸が硬くなって脆くなることにより切れ易くなり、またガーゼの自由度(可撓性)が制限されてしまう。或いは一枚のガーゼに複数本の造影糸を用いるということも考えられないではないが、ガーゼの可撓性が下がり、吸水性等のガーゼ自体の性能も悪くなるという難点があり、実用的ではない。
そこで、本発明の目的は、X線造影画像において識別性が向上されたX線造影糸およびX線造影糸付きガーゼを提供することである。
本発明に係るX線造影糸は、X線不透過の可撓性金属線材が可撓性筒体内に収納されてなることを要旨とする。
本発明に係るX線造影糸によれば、X線不透過の可撓性金属線材はX線造影画像において白く明瞭に現れて従来のX線造影糸よりもその境界が明確に識別できるので、体内に残留したX線造影糸付きガーゼの有無を確実に判別できる。したがって、遺残事故を確実に防止することができる。また、臓器が可撓性筒体を介して可撓性金属線材に間接的に接触するので、臓器に損傷を与えることはない。
X線造影糸を例えば溶着してガーゼに取り付ける方式を採用すれば、このX線造影糸を引っ張り出すことでガーゼを容易に取り除くことができる。なお、従来と同様にしてX線造影糸を経糸として織り込むこともできる。
可撓性金属線材は、コイルスプリングであることが好ましい。その他、細い板バネや細い蛇腹パイプ状のものであってもよい場合がある。コイルスプリングは、伸縮機能のみならず、四方八方に湾曲や折れ曲がりが可能という機能を有しており、ガーゼや可撓性筒体の変形に一層追随させることができる点で有利である。
可撓性筒体は熱可塑性樹脂フィルムにより構成することが好ましい。このフィルムは透明・非(半)透明を問わないが、透明であれば製品状態における目視検品に有利である。
本発明に係るX線造影糸付きガーゼは、ガーゼと上記のX線造影糸とを備えてなることを要旨とする。
本発明に係るX線造影糸付きガーゼによれば、X線不透過の可撓性金属線材は従来の硫酸バリウム練込み品に比べてX線の透過は一層強く阻止される。そのため、X線造影画像において可撓性金属線材は白く明瞭に現れてその境界が明確に識別でき、従来の硫酸バリウム練込み品では発見が困難な部位に隠されている様なガーゼであってもこれを確実に判別できる。したがって、遺残事故を確実に防止できると言って良い。
X線造影糸はガーゼに織り込まれていてもよい。X線造影糸をガーゼに織り込んだ上で熱可塑性素材からなる筒体をガーゼに溶着しておけばX線造影糸が一層抜け難くなる。
本発明に係るX線造影糸をガーゼ全長に亘って取り付ける場合には、上記した可撓性筒体を用いるのではなく、X線不透過の可撓性金属線材のみからX線造影糸を構成してもよく、或はガーゼを構成する糸状の撚糸としてガーゼに組み込む様な場合や可撓性金属線材を糸等でカバリングさせたものも本発明に包含される。
本発明に係るX線造影糸およびX線造影糸付きガーゼによれば、X線造影画像における識別性を硫酸バリウム練込み品よりも格段に向上できる。
本実施形態に係るX線造影糸の構成を示す模式図である。 (a)はコイルスプリングの正面図であり、(b)はコイルスプリングの線の断面図である。 (a)はX線造影糸付きガーゼの上面図であり、(b)はX線造影糸付きガーゼの側面図である。 X線造影糸の他例の構成を示す模式図である。 (a)は他例に係るX線造影糸付きガーゼの上面図であり、(b)は他例に係るX線造影糸付きガーゼの側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るX線造影糸およびX線造影糸付きガーゼについて図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るX線造影糸100は、X線不透過の可撓性金属線材としてステンレス鋼からなる短いコイルスプリング1とこのコイルスプリング1を多数本収納する筒状の細長な可撓性筒体2とを備える。X線不透過の可撓性金属線材としてステンレス鋼を採用したが、これに限定されるものではなく、白金、金、タングステン、チタン、スズ、ニッケル、クロム、ビスマス、銀、銅、亜鉛、鉛、またはこれら2種以上の合金、もしくは他の金属との合金(例えば金−イリジウム、白金−イリジウム)等を採用することもできる。
本実施形態では、複数本に分断したコイルスプリング1を可撓性筒体2に収納しているので、体内でコイルスプリング1が散らばることが防止される。また、複数本のコイルスプリング1をほぼ等間隔をおいて用いることで、一定長さのコイルスプリング1を1本用いる場合よりも低コストとなる。なお、本実施形態で使用するコイルスプリング1はそれ自身可撓性を有するのでガーゼや可撓性筒体2の変形に対して支障とならず、2本以上を間隔を離して収納する場合は、それら離間された部分は可撓性筒体2自体の可撓性によってガーゼの変形に追随させることができる。
コイルスプリング1を複数本に分断して用いる場合の更なる効果としては、可撓性筒体2の可撓性に支障を与えることが一切なく、従ってX線造影糸としての撓みに無理を生じることが軽減されるので、X線造影糸としての柔軟性を一切阻害せず且つコイルスプリング1の端部が可撓性筒体2を突き破ってこの可撓性筒体2に損傷を与えることを防止できる。なお、コイルスプリング1の切断端にR加工を施すなどすることで、可撓性筒体2の突き破りを一層確実に防止することができる。
また、可撓性筒体2の中に短いコイルスプリング1を多数本収納するようにしたが、一定長さを有する1つのコイルスプリング1を一本または少数本収納するようにしてもよい。また、可撓性金属線材としてコイルスプリング1を用いたが、これに限定されるものではなく、板バネまたは金属球などを用いてもよい。可撓性金属線材として板バネを採用する場合には、可撓性筒体2を突き破ることを防止するために板バネの両端をR加工等することが好ましい。また、板バネの両端を丸みをおびた樹脂で被覆する方法でも上記突き破りを防止できる。
可撓性筒体2としてポリエチレンなどの熱可塑性樹脂フィルムを用いることができ、その長さは例えば10cm〜100cmである。
可撓性筒体2には各コイルスプリング1がほぼ等間隔に収納されている。この間隔の部分に熱溶着による塞ぎ部分2aを形成することによって、隣り合うコイルスプリング1同士を可撓性筒体2内で区分けできる。これにより、可撓性筒体2内でコイルスプリング1が自由に移動できなくなっている。また、コイルスプリング1が可撓性筒体2から抜け出さないようにするため、可撓性筒体2の両端は熱溶着により塞がれている。
図2(a)にコイルスプリング1の外観形状の一例を示している。X線造影糸としての検出し易さを基本とすれば、コイルスプリング1の外径Dは0.4mm以上1.5mm以下であることが望ましく、長さLは1mm以上であることが望ましい。また、コイルスプリング1のコイルピッチは0.1mm以上0.3mm以下であることが望ましく、図2(b)の断面で示すコイルスプリング1の線径dは0.1mm以上0.3mm以下であることが望ましい。上記各範囲のコイルスプリング1であれば、X線造影糸として検出し易くなるとともに、手術部位に応じてガーゼや可撓性筒体2を例えば湾曲するように変形させた場合でも、これらの変形により追随させ易くなる。
図3(a)はX線造影糸100がガーゼ(手術用織物)10に取り付けられたX線造影糸付きガーゼ200を示す上面図であり、図3(b)は図3(a)のX線造影糸付きガーゼ200の側面図である。X線造影糸100は、図3(b)に示すように、ガーゼ10上に設けられたポリエチレンなどの接着部11に熱溶着される。なお、図3ではガーゼ10に1本のX線造影糸100を取り付けたが、コイルスプリング1をガーゼ10全体にできる限り多く分散配置するか、若しくは集中的に配置するかについての設計思想に従って複数本のX線造影糸100を取り付けてもよい。
X線造影糸付きガーゼ200によれば、コイルスプリング1はX線を透過し難いことからX線造影画像において白く明瞭に現れて従来のX線造影糸よりもその境界が明確に識別できるので、体内に残留したガーゼ10の有無を確実に判別できる。したがって、遺残事故を確実に防止することができる。
なお、他の実施形態として、図4に示すように、可撓性筒体2の周囲に糸30を巻き付けたX線造影糸101を使用してもよい。糸30を巻き付けることにより可撓性筒体2を補強することができるので、可撓性筒体2が損傷を受けることを抑制できる。また、医療従事者はX線造影糸101を引っ張り出すことによりX線造影糸101を体内から取り出し易くなる。
また、X線造影糸100をガーゼに織り込んでもよい。図5(a)はX線造影糸付きガーゼ201の部分拡大図であり、図5(b)はX線造影糸付きガーゼ201の断面図である。
このX線造影糸付きガーゼ201は、綿製ガーゼ糸21、22が経糸および緯糸に配されてガーゼ本体を構成し、このガーゼ本体にX線造影糸100が経方向に織り込まれたものである。
X線造影糸100をガーゼに織り込んだ上で熱可塑性素材からなる筒体をガーゼ201に溶着しておくことでX線造影糸100が抜け難くなり、X線造影糸100が抜けてX線造影画像によるガーゼ有無の確認ができないという事態を防ぐことができる。
このX線造影糸付きガーゼ201の製造にあたっては、通常のガーゼ用織機を使用し、1本のガーゼ用経糸に代えて1本のX線造影糸100を用いて製織することにより得られる。なお、織り上がったX線造影糸付きガーゼ201は適宜脱脂、漂白および滅菌等を行って、日本薬局方に規定するガーゼに適合するものとする。
上記実施形態では、コイルスプリング1を可撓性筒体2の中に収納する形態を採用したが、これに限定されず、可撓性筒体2を用いるのではなく、コイルスプリング1をガーゼ10に直接取り付けるまたは組み込む等の形態を採用することもできる。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の主旨から逸脱しない範囲で異なる変形、追加、修飾を行うことができる。さらに、本実施形態において本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は一例であり本発明を限定するものではない。
1 コイルスプリング
2 可撓性筒体
2a 塞ぎ部分
10 ガーゼ
30 糸
100、101 X線造影糸
200、201 X線造影糸付きガーゼ

Claims (9)

  1. 1または複数のX線不透過の可撓性金属線材が可撓性筒体内に収納されてなることを特徴とするX線造影糸。
  2. 前記可撓性金属線材は、コイルスプリングである請求項1に記載のX線造影糸。
  3. 前記コイルスプリングの線径は0.1mm以上0.3mm以下である請求項2に記載のX線造影糸。
  4. 前記コイルスプリングのコイルピッチは0.1mm以上0.3mm以下である請求項2または請求項3に記載のX線造影糸。
  5. 前記可撓性金属線材の長さは、1mm以上である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のX線造影糸。
  6. 前記可撓性筒体は熱可塑性樹脂フィルムからなる請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のX線造影糸。
  7. ガーゼと、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のX線造影糸と、を備えてなることを特徴とするX線造影糸付きガーゼ。
  8. 前記X線造影糸が前記ガーゼに織り込まれている請求項7に記載のX線造影糸付きガーゼ。
  9. X線不透過の可撓性金属線材からなるX線造影糸。
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