JP2012156089A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のコネクタは、ハウジング300の内部に偶数個のコンタクト200と1個以上の弾性体400が配置され、2つのピンコンタクト910、920を接続する。コンタクト200は、導電性の板で形成されており、当該板の外周部分に、弾性体固定部230、第1接触部210、第2接触部220、抜け防止部240を有する。ハウジング300は、1つ以上のコンタクト収納部310、1つ以上のコンタクト挿入口320、第1ピンコンタクト挿入口330、第2ピンコンタクト挿入口340、係止部370を有する。コンタクト収納部310は、2つのコンタクト200ごとに、抜け防止部240同士、第1接触部210同士、第2接触部220同士を対向させる。
【選択図】図7
Description
コネクタ100は、ハウジング300の内部に偶数個のコンタクト200と1個以上の弾性体400が配置され、2つのピンコンタクト910、920を接続するコネクタである。例えば、ピンコンタクト910は固定用穴911を有しており(図2参照)、装置935側のバスバー930にネジ931などで固定される(図9参照)。また、ピンコンタクト920は固定用穴921を有しており(図2参照)、電力源側のバスバー940にネジ941などで固定される(図9参照)。
本発明のコネクタの構成、特にコンタクトの部分の構成を異なる表現を用いて説明すると以下のようになる。なお、この説明は最初の説明の内容を限定するものではなく、最初の説明では理解しにくい部分を補充するための説明である。
ピンコンタクト910とピンコンタクト920とは、必ずしも正確に位置合わせされているわけではない。そこで、次にピンコンタクト910とピンコンタクト920との位置がずれた場合のコネクタ100の状態について、図7と図8を用いて説明する。なお、以下の説明での上下方向、左右方向とは、図面上の方向である。実際にはコネクタが取り付けられる向きによって、上下左右の方向は変わることに注意されたい。
図10と図11に本発明のコネクタにピンコンタクト910を取り付けた状態まで組み立てるための手順を示す。図10はピンコンタクト910にコンタクト200−1、2を取り付ける手順を示し、図11はコンタクトが取り付けられたピンコンタクト910をハウジング300に挿入する様子を示す。図10(A)は1つ目のコンタクト200−1にコイルバネ400の一端を取り付ける工程、図10(B)は2つ目のコンタクト200−2にコイルバネ400の他端を取り付ける工程、図10(C)はピンコンタクト910をコンタクト200−1、2で挟む工程、図10(D)はピンコンタクト910を3組のコンタクト200−1、2で挟んだ状態を示す図である。図11(A)は、3組のコンタクト200−1、2がピンコンタクト910を挟んだ状態で、コンタクト200−1、2とピンコンタクト910とをハウジング300に挿入する工程を示す図であり、図11(B)は完成図を示す図である。
図12に本発明のコンタクトの抜け防止部を湾曲させた変形例を示す。図12(A)は、2つのコンタクト200’−1、2でピンコンタクト910’を挟んだ様子を示す斜視図である。また、図12(B)は、抜け防止部240’−1、2とピンコンタクト910’との関係を示すための、異なる角度からの斜視図である。なお、実際に2つのコンタクト200’−1、2でピンコンタクト910’を挟むためには弾性体400が必要であるが、図面上は弾性体400を省略している。
210 第1接触部 220 第2接触部
230 弾性体固定部 240 抜け防止部
250 ガイド部 261 変位制限部
300 ハウジング 310 コンタクト収納部
320 コンタクト挿入口 330 第1ピンコンタクト挿入口
340 第2ピンコンタクト挿入口 350 変位制限爪
370 係止部 380 変位制限壁
390 把持部 400 弾性体(コイルバネ)
401、402 鍵爪 910、920 ピンコンタクト
930、940 バスバー 911、921 固定用穴
912 爪部 931、941 ネジ
935 装置
Claims (7)
- ハウジングの内部に偶数個のコンタクトと1個以上の弾性体が配置され、2つのピンコンタクトを接続するコネクタであって、
前記コンタクトは、導電性の板で形成されており、当該板の外周部分に、
前記弾性体の一端を固定するための弾性体固定部と、
突起状の抜け防止部と、
前記弾性体固定部からみて前記抜け防止部と同じ方向の前記抜け防止部より離れた位置に配置されている第1接触部と、
前記弾性体固定部からみて前記抜け防止部と反対の方向に配置されている第2接触部と、
を有し、
前記ハウジングは、
2つの前記コンタクトを収納する1つ以上のコンタクト収納部と、
前記弾性体を固定した2つの前記コンタクトを、前記第1接触部同士で一方のピンコンタクトを挟んだ状態で、前記第2接触部側から前記コンタクト収納部に挿入するための1つ以上のコンタクト挿入口と、
前記コンタクト挿入口側に形成された穴であって、一方のピンコンタクトを、前記コンタクトの前記第1接触部同士で挟んだ状態で、前記ハウジングに挿入するための第1ピンコンタクト挿入口と、
前記第1ピンコンタクト挿入口と反対側であって、他方のピンコンタクトが、前記コンタクト収納部に収納された前記コンタクトの前記第2接触部同士の間に挿入される位置に設けられた第2ピンコンタクト挿入口と、
を有するコネクタ。 - 導電性の板で形成された2つのコンタクトを、前記板の厚み部分に相当する外周部分同士が対向するように、前記板の広い面同士を同一の平面上に配置し、
弾性体を、前記の2つのコンタクトが引き付けあうように前記の2つのコンタクトに取り付け、
前記の2つのコンタクトと1つの弾性体を1組として、1組以上をハウジングの内部に配置し、
前記の2つのコンタクトの間にピンコンタクトを挟むことによって2つのピンコンタクトを電気的に接続するコネクタであって、
前記の2つのコンタクトのそれぞれは、
他方のコンタクトと対向する側の外周部分に形成された突起状の抜け防止部と、
前記抜け防止部を挟んだ両側に形成された凸状の第1接触部と第2接触部と、
他方のコンタクトと対向する側の前記抜け防止部と前記第2接触部の間に形成された弾性体固定部と、
を有し、
前記の2つのコンタクトは、前記抜け防止部同士が対向し、前記第1接触部同士が対向し、前記第2接触部同士が対向し、
前記ハウジングは、
前記の2つのコンタクトと1つの弾性体の組を収納する1つ以上のコンタクト収納部と、
前記弾性体を固定した2つの前記コンタクトを、前記第1接触部同士で一方のピンコンタクトを挟んだ状態で、前記第2接触部側から前記コンタクト収納部に挿入するための1つ以上のコンタクト挿入口と、
前記コンタクト挿入口側に形成された穴であって、一方のピンコンタクトを、前記コンタクトの前記第1接触部同士で挟んだ状態で、前記ハウジングに挿入するための第1ピンコンタクト挿入口と、
前記第1ピンコンタクト挿入口と反対側であって、他方のピンコンタクトが、前記コンタクト収納部に収納された前記コンタクトの前記第2接触部同士の間に挿入される位置に設けられた第2ピンコンタクト挿入口と、
を有するコネクタ。 - 請求項1または2記載のコネクタであって、
前記一方のピンコンタクト未挿入のときに、第1接触部同士は、前記一方のピンコンタクトの厚み以下の間隔を空けて離れており、
前記一方のピンコンタクトを第1接触部同士の間に挿入したときに、抜け防止部同士の間隔は、前記一方のピンコンタクトの厚み未満である
ことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1または2記載のコネクタであって、
前記抜け防止部は、
先端の外周部分が、前記第1接触部と前記第2接触部とを結ぶ線上からずれるように湾曲している
ことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1から4のいずれかに記載のコネクタであって、
前記コンタクトは、
前記第2接触部側であって、前記第2接触部から所定の位置に配置された変位制限部を有し、
前記ハウジングは、
前記コンタクト収納部の前記第2ピンコンタクト挿入口側に変位制限爪を有し、
前記変位制限部は、移動範囲が前記ハウジングと前記変位制限爪によって限定される
ことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1から5のいずれかに記載のコネクタであって、
前記コンタクトは、
前記第2接触部側から挿入されるピンコンタクトを前記第2接触部に導くガイド部も有する
ことを特徴とするコネクタ。 - 請求項1から6のいずれかに記載のコネクタであって、
前記ハウジングは、
挿入された前記一方のピンコンタクトを把持するための係止部を有する
ことを特徴とするコネクタ。
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