JP2012038497A5 - - Google Patents
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Description
図面を参照しつつ、本発明の一つの好適な実施形態を説明する。
1.全体構造
図1に、本発明によるコネクタ装置10の一例を斜視図で示す。このコネクタ装置10は、主に、レセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60から成る。これらは着脱自在に嵌合して互いに電気的に接続される。
1.全体構造
図1に、本発明によるコネクタ装置10の一例を斜視図で示す。このコネクタ装置10は、主に、レセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60から成る。これらは着脱自在に嵌合して互いに電気的に接続される。
図2に、コネクタ装置10’の他の一例を斜視図で示す。図1と同様の部材には同様の参照番号を用い、便宜上「’」を付している。コネクタ装置10’の基本構成は、図1のものと同じである。実質的な相違は、基板11’や基板12’に対する、レセプタクルコネクタ20’やプラグコネクタ60’の設置向き、及び、これに関連する嵌合の向きのみである。即ち、図1の例では、レセプタクルコネクタ20の嵌合穴23が、基板11に対して水平に、また、プラグコネクタ60の挿入孔64が基板12に対して水平に、それぞれ開口されており、また、基板11、12の基板面同士を互いに接近させるようにして、レセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60を嵌合させるタイプのものである。これに対して、図2の例では、レセプタクルコネクタ20’の嵌合穴23’が基板11’に対して垂直に、また、プラグコネクタ60’の挿入孔64’が基板12’に対して垂直に、それぞれ開口されており、また、基板11’、12’の縁同士を互いに接近させるようにして、レセプタクルコネクタ20’とプラグコネクタ60’を嵌合させるようになっている。尚、図2の構成では、図1のように、コンタクト部材30’やコンタクト部材70’を基板11’、12’に直接半田付けし、補強金具13を利用して基板への固定を行う。
Claims (11)
- 第一コネクタと、前記第一コネクタに嵌合可能な第二コネクタと、から成るコネクタ装置であって、
前記第一コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに、前記嵌合方向に沿って片持ち梁状に且つ対向して配置された、第一タイプ及び第二タイプの端子を有し、
前記第二コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに設けられたコンタクト部材を有し、
前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子はそれぞれ、前記対向する方向に沿って外方に凸湾曲した接触部を有し、
前記第一コネクタと前記第二コネクタの嵌合時に、前記接触部がそれぞれ、前記第二コネクタのコンタクト部材と弾性接触することにより、前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子はそれぞれ、前記対向方向に沿って内方に変位するようになっており、
前記第二タイプの端子の接触部は、前記第一タイプの端子の接触部に比べ、前記嵌合方向において、前記第二コネクタに接近した位置に配置されており、これにより、前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子がそれぞれ、前記対向方向に沿って内方に変位したとき、前記第一タイプの端子の接触部の先端付近は、前記第二タイプの端子の接触部によって内方に形成された凹湾曲空間に逃げることを特徴とするコネクタ装置。 - 前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子の組が、前記嵌合方向及び前記対向方向の双方に直交する方向に沿って、複数並列に配列されている請求項1に記載のコネクタ装置。
- 対向する一方の側において、前記直交方向に沿って配列された前記第一タイプの端子又は前記第二タイプの端子の数と、
対向する他方の側において、前記直交方向に沿って配列された前記第二タイプの端子又は前記第一タイプの端子の数は、均衡している請求項2に記載のコネクタ装置。 - 対向する一方の側において、前記直交方向に沿って配列された前記第一タイプの端子又は前記第二タイプの端子の数と、
対向する他方の側において、前記直交方向に沿って配列された前記第二タイプの端子又は前記第一タイプの端子の数は、等しい請求項3に記載のコネクタ装置。 - 対向する一方の側において、前記直交方向に沿って配列された前記第一タイプの端子又は前記第二タイプの端子と、
対向する他方の側において、前記直交方向に沿って配列された前記第二タイプの端子又は前記第一タイプの端子が、点対照に配置されている請求項4に記載のコネクタ装置。 - 前記第一コネクタと前記第二コネクタの嵌合時に、前記第二コネクタのハウジングは、前記第一コネクタのハウジングに遊嵌される請求項1乃至5のいずれかに記載のコネクタ装置。
- 前記第一コネクタと前記第二コネクタの嵌合時に、前記第二コネクタは、前記第一コネクタの前記第一タイプの端子の先端付近と、又は、前記第一コネクタの前記第二タイプの端子の先端付近と、弾性接触することにより、前記第一コネクタに誘い込まれる請求項1乃至6のいずれかに記載のコネクタ装置。
- 前記第一コネクタのハウジングには、前記第二コネクタのハウジングに設けた複数の嵌合突出部が挿入される1つの嵌合穴が設けられており、
前記複数の嵌合突出部に対応して、前記嵌合穴には、
前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子の組を前記直交方向に沿って複数並列に配列することによって形成された端子グループが、前記対向方向に沿って複数並列に配列されている請求項2乃至7のいずれかに記載のコネクタ装置。 - 第一コネクタと、前記第一コネクタに嵌合可能な第二コネクタと、から成るコネクタ装置であって、
前記第一コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに設けられた、少なくとも2本の変位可能な端子を有し、前記少なくとも2本の端子は、前記ハウジングに、前記嵌合方向に沿って片持ち梁状に、且つ、前記嵌合方向及び前記変位方向の双方に直交する方向に沿って互いにずらした状態で対向して配置されており、
前記第二コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに設けられたコンタクト部材を有し、
前記少なくとも2本の端子はそれぞれ、前記変位方向に沿って外方に凸湾曲した接触部を有し、
前記第一コネクタと前記第二コネクタの嵌合時に、前記接触部がそれぞれ、前記第二コネクタのコンタクト部材と弾性接触することにより、前記少なくとも2本の端子はそれぞれ、前記変位方向に沿って内方に変位するようになっており、
前記接触部は全て、前記嵌合方向において、前記第二コネクタから等距離に位置付けられているが、前記2本の端子は、前記ハウジングに、前記直交方向に沿って互いにずらした状態で対向して配置されていることから、前記少なくとも2本の端子がそれぞれ、前記変位方向に沿って内方に変位したときであっても、互いに衝突することがないことを特徴とするコネクタ装置。 - 互いに嵌合可能なコネクタと他のコネクタとから成るコネクタ装置に用いる、前記コネクタであって、
前記コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに、前記嵌合方向に沿って片持ち梁状に且つ対向して配置された、第一タイプ及び第二タイプの端子を有し、
前記他のコネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに設けられたコンタクト部材を有し、
前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子はそれぞれ、前記対向する方向に沿って外方に凸湾曲した接触部を有し、
前記コネクタと前記他のコネクタの嵌合時に、前記接触部がそれぞれ、前記他のコネクタのコンタクト部材と弾性接触することにより、前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子はそれぞれ、前記対向方向に沿って内方に変位するようになっており、
前記第二タイプの端子の接触部は、前記第一タイプの端子の接触部に比べ、前記嵌合方向において、前記他のコネクタに接近した位置に配置されており、これにより、前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子がそれぞれ、前記対向方向に沿って内方に変位したとき、前記第一タイプの端子の接触部の先端付近は、前記第二タイプの端子の接触部によって内方に形成された凹湾曲空間に逃げることを特徴とするコネクタ。 - 互いに嵌合可能なコネクタと他のコネクタとから成るコネクタ装置に用いる、前記コネクタであって、
前記コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに設けられたコンタクト部材を有し、
前記他のコネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに、前記嵌合方向に沿って片持ち梁状に且つ対向して配置された、第一タイプ及び第二タイプの端子を有し、
前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子はそれぞれ、前記対向する方向に沿って外方に凸湾曲した接触部を有し、
前記コネクタと前記他のコネクタの嵌合時に、前記接触部がそれぞれ、前記コネクタのコンタクト部材と弾性接触することにより、前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子はそれぞれ、前記対向方向に沿って内方に変位するようになっており、
前記第二タイプの端子の接触部は、前記第一タイプの端子の接触部に比べ、前記嵌合方向において、前記コネクタに接近した位置に配置されており、これにより、前記第一タイプの端子と前記第二タイプの端子がそれぞれ、前記対向方向に沿って内方に変位したとき、前記第一タイプの端子の接触部の先端付近は、前記第二タイプの端子の接触部によって内方に形成された凹湾曲空間に逃げることを特徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2010176208A JP5281051B2 (ja) | 2010-08-05 | 2010-08-05 | コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010176208A JP5281051B2 (ja) | 2010-08-05 | 2010-08-05 | コネクタ装置 |
Publications (3)
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JP2012038497A JP2012038497A (ja) | 2012-02-23 |
JP2012038497A5 true JP2012038497A5 (ja) | 2012-11-15 |
JP5281051B2 JP5281051B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=45850308
Family Applications (1)
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JP2010176208A Active JP5281051B2 (ja) | 2010-08-05 | 2010-08-05 | コネクタ装置 |
Country Status (1)
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2010
- 2010-08-05 JP JP2010176208A patent/JP5281051B2/ja active Active
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