JP2012146060A - 進捗描画装置、進捗画像の描画方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】サプライチェーンや工場全体における進捗状況を把握するための情報を生成する。
【解決手段】図形生成部3は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数及び滞留数から、各工程の進捗状況を示す図形を生成する。遅滞値算出部4は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数及び滞留数から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出する。サイズ決定部5は、図形生成部3が生成した図形のうち、遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を所定のサイズ未満の大きさに決定する。描画部6は、レイアウト記憶部1が記憶するレイアウト画像に重ね合わせて、工程記憶部2が記憶する各工程の座標に、図形生成部3が生成した当該工程の図形を、サイズ決定部5が決定したサイズで描画することで、進捗画像を生成する。
【選択図】図1
【解決手段】図形生成部3は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数及び滞留数から、各工程の進捗状況を示す図形を生成する。遅滞値算出部4は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数及び滞留数から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出する。サイズ決定部5は、図形生成部3が生成した図形のうち、遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を所定のサイズ未満の大きさに決定する。描画部6は、レイアウト記憶部1が記憶するレイアウト画像に重ね合わせて、工程記憶部2が記憶する各工程の座標に、図形生成部3が生成した当該工程の図形を、サイズ決定部5が決定したサイズで描画することで、進捗画像を生成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を描画する進捗描画装置、進捗画像の描画方法、及びプログラムに関する。
一般的に、サプライチェーンや工場における製造工程の進捗状況を確認する手法として、スケジューラ上に工程単位の計画と実績、または設備単位の計画と在庫数を併せて表示する方法が用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、特許文献1に記載された方法のように、進捗状況をスケジューラ上に表示させる場合、工程単位、設備単位のそれぞれの進捗状況を把握することができる一方、サプライチェーンや工場全体における各工程の進捗状況を把握することができないという問題がある。工程毎の担当者や設備毎の担当者は、工程単位、または設備単位の進捗状況を把握していれば問題がないが、上位の管理者は、サプライチェーンや工場全体における進捗状況を把握する必要がある。
また、工程単位の進捗状況や設備単位の在庫状況を、上位の管理者が毎日確認することは、サプライチェーンや工場の規模によっては実質不可能であることが多いため、問題が発生した後の対策に遅れが生じてしまうという問題がある。特に、量産品ではなく、複数種類の製品を製作している受注品工場では、受注案件によって問題が発生するサプライチェーンや工場の箇所が変わるため、上位の管理者に適切に情報が伝わっていなければ、問題に対する対策を講じることができない。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を描画する進捗描画装置であって、前記複数の工程を示すレイアウト画像を記憶するレイアウト記憶部と、前記各工程の識別情報に関連付けて、当該工程の進捗状況を示すデータ、及び前記レイアウト画像における前記工程の位置を示す座標を記憶する工程記憶部と、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況を示す図形を生成する図形生成部と、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出する遅滞値算出部と、前記図形生成部が生成した図形のうち、前記遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を前記所定のサイズ未満の大きさに決定するサイズ決定部と、前記レイアウト記憶部が記憶するレイアウト画像を描画し、当該レイアウト画像に重ね合わせて、前記工程記憶部が記憶する各工程の座標に、前記図形生成部が生成した当該工程の図形を、前記サイズ決定部が決定したサイズで描画することで前記進捗画像を生成する描画部とを備えることを特徴とする。
また、本発明においては、前記サイズ決定部は、各工程の進捗状況を示す図形のサイズを、前記遅滞値算出部が算出した最も大きい遅滞値に対する当該工程の遅滞値の比率を前記所定のサイズに乗じることで得られるサイズに決定することが好ましい。
また、本発明においては、前記描画部は、前記図形をサイズが小さい順に前記レイアウト画像に重ね合わせて描画することが好ましい。
また、本発明においては、前記図形生成部は、透明度を有する図形を生成することが好ましい。
また、本発明においては、前記描画部が生成した進捗画像を表示する画像表示部と、前記画像表示部が表示した進捗画像に含まれる前記図形の選択を受け付ける選択部と、前記選択部が選択を受け付けた図形が示す工程に関連付けられた進捗状況を示すデータを前記工程記憶部から読み出すデータ読み出し部と、前記データ読み出し部が読み出したデータを表示するデータ表示部とを備えることが好ましい。
また、本発明は、複数の工程を示すレイアウト画像を記憶するレイアウト記憶部と前記各工程の識別情報に関連付けて、当該工程の進捗状況を示すデータ、及び前記レイアウト画像における前記工程の位置を示す座標を記憶する工程記憶部とを備え、前記複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を描画する進捗描画装置を用いる進捗画像の描画方法であって、図形生成部は、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況を示す図形を生成し、遅滞値算出部は、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出し、サイズ決定部は、前記図形生成部が生成した図形のうち、前記遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を前記所定のサイズ未満の大きさに決定し、描画部は、前記レイアウト記憶部が記憶するレイアウト画像を描画し、当該レイアウト画像に重ね合わせて、前記工程記憶部が記憶する各工程の座標に、前記図形生成部が生成した当該工程の図形を、前記サイズ決定部が決定したサイズで描画することで前記進捗画像を生成することを特徴とする。
また、本発明は、複数の工程を示すレイアウト画像を記憶するレイアウト記憶部と前記各工程の識別情報に関連付けて、当該工程の進捗状況を示すデータ、及び前記レイアウト画像における前記工程の位置を示す座標を記憶する工程記憶部とを備え、前記複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を描画する進捗描画装置を、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況を示す図形を生成する図形生成部、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出する遅滞値算出部、前記図形生成部が生成した図形のうち、前記遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を前記所定のサイズ未満の大きさに決定するサイズ決定部、前記レイアウト記憶部が記憶するレイアウト画像を描画し、当該レイアウト画像に重ね合わせて、前記工程記憶部が記憶する各工程の座標に、前記図形生成部が生成した当該工程の図形を、前記サイズ決定部が決定したサイズで描画することで前記進捗画像を生成する描画部として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、レイアウト画像上の各工程を示す位置に、当該工程の進捗状況の遅れに応じた大きさの図形が表示される。これにより、上位の管理者は、表示された進捗状況がどの工程の進捗状況であるかを視覚的に把握することができる。したがって、上位の管理者は、各工程における進捗状況を把握することができ、特に進捗に遅れが生じている箇所を直感的に把握することができる。また、図形の最大の大きさが決まっているため、レイアウト画像が図形に隠れて見えなくなってしまうことを防ぐことができる。
《第1の実施形態》
以下、図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による進捗描画装置の構成を示す概略ブロック図である。
進捗描画装置は、レイアウト記憶部1、工程記憶部2、図形生成部3、遅滞値算出部4、サイズ決定部5、描画部6、表示部7を備える。
以下、図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による進捗描画装置の構成を示す概略ブロック図である。
進捗描画装置は、レイアウト記憶部1、工程記憶部2、図形生成部3、遅滞値算出部4、サイズ決定部5、描画部6、表示部7を備える。
図2は、レイアウト記憶部1が記憶するレイアウト画像の例を示す図である。
レイアウト記憶部1は、複数の工程を示すレイアウト画像を記憶する。レイアウト画像としては、例えば図2に示すように、工場内の地図に、各工程を実施するエリアの範囲を示した画像を用いることができる。この他にも、レイアウト画像としてサプライチェーンマップなどを用いることができる。
レイアウト記憶部1は、複数の工程を示すレイアウト画像を記憶する。レイアウト画像としては、例えば図2に示すように、工場内の地図に、各工程を実施するエリアの範囲を示した画像を用いることができる。この他にも、レイアウト画像としてサプライチェーンマップなどを用いることができる。
図3は、工程記憶部2が記憶する情報の例を示す図である。
工程記憶部2は、図3に示すように、各工程の識別情報と、当該工程における仕掛数、当該工程における滞留数、及びレイアウト画像における当該工程の位置を示す座標を記憶する。なお、仕掛数とは、対象工程の作業への着手が開始されており、未だ完了していない状態(仕掛中)の製品数を示す。また、滞留数とは、対象工程の前工程の作業が完了していて、対象工程における作業を開始していない状態(滞留中)の製品数を示す。製品の仕掛数及び滞留数は、各工程における作業着手時及び作業終了時に、各作業場においてバーコードリーダ等により登録された作業実施時刻を参照することで算出される。なお、サプライチェーンにおける仕掛数及び滞留数は、製品の搬入時及び搬出時を参照することで算出できる。なお、仕掛数及び滞留数が大きいほど、当該工程の進捗状況が遅れていることを示す。
工程記憶部2は、図3に示すように、各工程の識別情報と、当該工程における仕掛数、当該工程における滞留数、及びレイアウト画像における当該工程の位置を示す座標を記憶する。なお、仕掛数とは、対象工程の作業への着手が開始されており、未だ完了していない状態(仕掛中)の製品数を示す。また、滞留数とは、対象工程の前工程の作業が完了していて、対象工程における作業を開始していない状態(滞留中)の製品数を示す。製品の仕掛数及び滞留数は、各工程における作業着手時及び作業終了時に、各作業場においてバーコードリーダ等により登録された作業実施時刻を参照することで算出される。なお、サプライチェーンにおける仕掛数及び滞留数は、製品の搬入時及び搬出時を参照することで算出できる。なお、仕掛数及び滞留数が大きいほど、当該工程の進捗状況が遅れていることを示す。
図形生成部3は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数及び滞留数を用いて、進捗状況を示すグラフを生成する。
遅滞値算出部4は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数と滞留数の合計値を、当該工程の進捗状況の遅れを示す遅滞値として算出する。なお、遅滞値は、進捗状況が遅れているほど大きい値を示す。
サイズ決定部5は、遅滞値算出部4が算出した遅滞値に基づいて図形生成部3が生成した図形のサイズを決定する。具体的には、遅滞値が大きいほど図形のサイズが大きくなるよう、サイズを決定する。
遅滞値算出部4は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数と滞留数の合計値を、当該工程の進捗状況の遅れを示す遅滞値として算出する。なお、遅滞値は、進捗状況が遅れているほど大きい値を示す。
サイズ決定部5は、遅滞値算出部4が算出した遅滞値に基づいて図形生成部3が生成した図形のサイズを決定する。具体的には、遅滞値が大きいほど図形のサイズが大きくなるよう、サイズを決定する。
描画部6は、レイアウト記憶部1が記憶するレイアウト画像に重ね合わせて、図形生成部3が生成したグラフを描画することで、複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を生成する。具体的には、各工程のグラフは、工程記憶部2が当該工程に関連付けて記憶する座標に、サイズ決定部5が決定したサイズで描画される。
表示部7は、描画部6が生成した進捗画像を表示する。
表示部7は、描画部6が生成した進捗画像を表示する。
上記構成を備えることで、進捗描画装置は、以下に示す動作を実行する。すなわち、図形生成部3は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数及び滞留数から、各工程の進捗状況を示す図形を生成する。遅滞値算出部4は、工程記憶部2が記憶する各工程の仕掛数及び滞留数から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出する。サイズ決定部5は、図形生成部3が生成した図形のうち、遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を所定のサイズ未満の大きさに決定する。描画部6は、レイアウト記憶部1が記憶するレイアウト画像に重ね合わせて、工程記憶部2が記憶する各工程の座標に、図形生成部3が生成した当該工程の図形を、サイズ決定部5が決定したサイズで描画することで、進捗画像を生成する。
次に、本実施形態による進捗描画装置の動作を説明する。
図4は、進捗描画装置の動作を示すフローチャートである。
利用者から、進捗画像を表示させる命令をうけると、進捗描画装置の図形生成部3は、工程記憶部2から、各工程の識別情報に関連付けられた仕掛数及び滞留数を読み出し、各工程における仕掛数と滞留数の比率を表した円グラフを生成する(ステップS1)。具体的には、図形生成部3は、360度に、仕掛数と滞留数の和に対する仕掛数の比を乗算して得られる角度を、仕掛数を示す扇形の中心角とする。他方、図形生成部3は、360度に、仕掛数と滞留数の和に対する滞留数の比を乗算して得られる角度を、滞留数を示す扇形の中心角とする。
図4は、進捗描画装置の動作を示すフローチャートである。
利用者から、進捗画像を表示させる命令をうけると、進捗描画装置の図形生成部3は、工程記憶部2から、各工程の識別情報に関連付けられた仕掛数及び滞留数を読み出し、各工程における仕掛数と滞留数の比率を表した円グラフを生成する(ステップS1)。具体的には、図形生成部3は、360度に、仕掛数と滞留数の和に対する仕掛数の比を乗算して得られる角度を、仕掛数を示す扇形の中心角とする。他方、図形生成部3は、360度に、仕掛数と滞留数の和に対する滞留数の比を乗算して得られる角度を、滞留数を示す扇形の中心角とする。
次に、遅滞値算出部4は、工程記憶部2から、各工程の識別情報に関連付けられた仕掛数及び滞留数を読み出し、仕掛数と滞留数の和を算出することで、各工程の遅滞値を算出する(ステップS2)。次に、サイズ決定部5は、遅滞値算出部4が算出した遅滞値のうち、最も大きい遅滞値である最大遅滞値を特定する(ステップS3)。次に、サイズ決定部5は、各工程の遅滞値を最大遅滞値で除算することで最大遅滞値に対する各工程の遅滞値の比率を算出し、所定の最大直径値に当該比率を乗算して得られる長さを、各工程の円グラフの直径として算出する(ステップS4)。すなわち、サイズ決定部5は、遅滞値が最大遅滞値となる工程の円グラフの直径を最大直径値に決定し、他の円グラフの直径を最大直径値未満に決定する。これにより、図形の最大の大きさが決まっているため、図形によってレイアウト画像が見えなくなってしまうことを防ぐことができる。
次に、描画部6は、複数のレイヤからなる画像データを格納する記憶領域を内部メモリに確保し、当該記憶領域に新たなレイヤを生成する(ステップS5)。次に、描画部6は、レイアウト記憶部1からレイアウト画像を読み出し、当該レイアウト画像をステップS5で生成したレイヤに配置する(ステップS6)。
次に、描画部6は、円グラフがレイヤに配置されていない工程のうち、円グラフの直径が最も小さい工程及びその直径を、サイズ決定部5から読み出す(ステップS7)。次に、描画部6は、当該工程の円グラフを、図形生成部3から入力する(ステップS8)。また、描画部6は、当該工程の識別情報に関連付けられた座標を工程記憶部2から読み出す(ステップS9)。次に、描画部6は、記憶領域の画像データにおける最上位に新たにレイヤを生成し、当該レイヤにおけるステップS9で読み出した座標に、ステップS7で読み出した直径で、ステップS8で入力した円グラフを配置する(ステップS10)。
次に、描画部6は、工程記憶部2が記憶する全ての工程の円グラフを記憶領域のレイヤ上に配置したか否かを判定する(ステップS11)。描画部6は、円グラフがレイヤに配置されていない工程が存在すると判定した場合(ステップS11:NO)、ステップS7に戻り、次の円グラフの配置処理を行う。この処理を繰り返すことにより、描画部6は、円グラフをサイズが小さい順にレイアウト画像に重ね合わせて描画することができる。これにより、円グラフ同士が重複して表示される場合にも、利用者である上位の管理者にとって重要な情報である進捗状況の遅れが大きい情報が最前面に表示されることとなる。
他方、描画部6は、全ての円グラフがレイヤに配置されたと判定した場合(ステップS11:YES)、記憶領域に格納された画像データの各レイヤにアルファ値を設定し、それぞれのレイヤをアルファブレンディングすることで、レイアウト画像に円グラフを重ね合わせた進捗画像を描画する(ステップS12)。なお、アルファ値とは、レイヤの透明度を表す0以上1以下の数値であり、「0」が不透明を示し、「1」で無色を示す。また、アルファブレンディングとは、複数のレイヤの画像を、アルファ値を用いて半透明合成する処理のことである。これにより、円グラフによってレイアウト図が見えなくなることを防ぎ、さらに円グラフ同士が重複して表示される場合に、重なって表示されてしまう小さな円グラフについても確認することができる。
そして、表示部7は、描画部6が描画した進捗画像を表示する(ステップS13)。
図5は、表示部7が表示する進捗画像の例を示す図である。
このように、表示部7は、レイアウト画像上の各工程を示す位置に、当該工程の進捗状況の遅れに応じた大きさの円グラフを表示する。これにより、利用者は、当該進捗画像を参照することで、各工程における進捗状況を把握することができ、特に進捗に遅れが生じている箇所を直感的に把握することができる。
図5は、表示部7が表示する進捗画像の例を示す図である。
このように、表示部7は、レイアウト画像上の各工程を示す位置に、当該工程の進捗状況の遅れに応じた大きさの円グラフを表示する。これにより、利用者は、当該進捗画像を参照することで、各工程における進捗状況を把握することができ、特に進捗に遅れが生じている箇所を直感的に把握することができる。
以上、図面を参照してこの発明の第1の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、工程記憶部2が現在の仕掛数及び滞留数を記憶し、当該仕掛数及び滞留数を用いて現在の進捗状況を示す円グラフを生成する場合を説明したが、これに限られない。例えば、工程記憶部2に過去の仕掛数及び滞留数を記憶させておき、当該仕掛数及び滞留数を用いて過去の実績を示す円グラフを生成しても良いし、工程記憶部2に計画情報を記憶させておき、当該計画情報を用いて未来の状態を示す円グラフを生成しても良い。
例えば、本実施形態では、工程記憶部2が現在の仕掛数及び滞留数を記憶し、当該仕掛数及び滞留数を用いて現在の進捗状況を示す円グラフを生成する場合を説明したが、これに限られない。例えば、工程記憶部2に過去の仕掛数及び滞留数を記憶させておき、当該仕掛数及び滞留数を用いて過去の実績を示す円グラフを生成しても良いし、工程記憶部2に計画情報を記憶させておき、当該計画情報を用いて未来の状態を示す円グラフを生成しても良い。
また、本実施形態では、仕掛数と滞留数の関係を示す円グラフを生成する場合を説明したが、これに限られない。例えば、仕掛数と滞留数の関係を示す円グラフの代わりに、進捗状況が予定より進んでいる製品の個数、進捗状況が予定通りの製品の個数、及び進捗状況が予定より遅れている製品の個数の割合を示す円グラフを生成するようにしても良い。
この場合、滞留中の製品及び仕掛中の製品のそれぞれに対して、進捗状況と予定との対比を行う必要がある。
この場合、滞留中の製品及び仕掛中の製品のそれぞれに対して、進捗状況と予定との対比を行う必要がある。
図6は、滞留中の製品及び仕掛中の製品のそれぞれにおける、進捗状況と予定との関係を示す図である。
具体的には、滞留中の製品については、製品の着手予定日が過去の日付であり、かつ着手予定日と現在との差の日数が所定の閾値以上である場合(図6(A−1)参照)、当該製品の進捗状況が予定より遅れていると判定する。また、製品の着手予定日が未来の日付であり、かつ着手予定日と現在との差の日数が所定の閾値以上である場合(図6(A−2)参照)、当該製品の進捗状況が予定より進んでいると判定する。他方、着手予定日と現在との差の日数が所定の閾値未満である場合(図6(A−3)参照)、当該製品の進捗状況が予定通りであると判定する。
具体的には、滞留中の製品については、製品の着手予定日が過去の日付であり、かつ着手予定日と現在との差の日数が所定の閾値以上である場合(図6(A−1)参照)、当該製品の進捗状況が予定より遅れていると判定する。また、製品の着手予定日が未来の日付であり、かつ着手予定日と現在との差の日数が所定の閾値以上である場合(図6(A−2)参照)、当該製品の進捗状況が予定より進んでいると判定する。他方、着手予定日と現在との差の日数が所定の閾値未満である場合(図6(A−3)参照)、当該製品の進捗状況が予定通りであると判定する。
また、仕掛中の製品については、製品の着手予定日が実際の着手日より前の日付であり、かつ着手予定日と実際の着手日との差の日数が所定の閾値以上である場合(図6(B−1)参照)、当該製品の進捗状況が予定より遅れていると判定する。また、製品の着手予定日が実際の着手日より後の日付であり、かつ着手予定日と実際の着手日との差の日数が所定の閾値以上である場合(図6(B−2)参照)、当該製品の進捗状況が予定より進んでいると判定する。他方、着手予定日と実際の着手日との差の日数が所定の閾値未満である場合(図6(B−3)参照)、当該製品の進捗状況が予定通りであると判定する。
図7は、第1の変形例において表示部7が表示する進捗画像の例を示す図である。
図形生成部3は、上記方法で算出した予定に対する現在の進捗状況を示す円グラフを生成し、描画部6は、当該円グラフを含む進捗画像を生成し、表示部7は当該進捗画像を表示する。これにより、利用者は、進捗状況が予定と乖離している工程を認識することができる。
図形生成部3は、上記方法で算出した予定に対する現在の進捗状況を示す円グラフを生成し、描画部6は、当該円グラフを含む進捗画像を生成し、表示部7は当該進捗画像を表示する。これにより、利用者は、進捗状況が予定と乖離している工程を認識することができる。
図8は、第2の変形例において表示部7が表示する進捗画像の例を示す図である。
また、仕掛数と滞留数の関係を示す円グラフの代わりに、生産量に対する投入量の割合(投入量を生産量で除算した値)を示す図形を生成するようにしても良い。ここで、投入量とは、前工程の作業が完了した製品の数、または前メーカによる製品の出荷数を示す値であり、生産量とは、対象となる工程の作業が完了した製品の数、または対象となるメーカの製品の出荷数を示す値である。図形生成部3は、生産量に対する投入量の割合が所定の閾値(例えば1.5)以上である場合、投入過多であることを示す図形(例えば、赤い円形)を生成し、生産量に対する投入量の割合が所定の閾値(例えば0.8)未満である場合、投入過少であることを示す図形(例えば、黄色い円形)を生成し、その他の場合(生産量に対する投入量の割合が1.5以上0.8未満である場合)、投入・生産のバランスが取れていることを示す図形(例えば、青い円形)を生成する。
また、仕掛数と滞留数の関係を示す円グラフの代わりに、生産量に対する投入量の割合(投入量を生産量で除算した値)を示す図形を生成するようにしても良い。ここで、投入量とは、前工程の作業が完了した製品の数、または前メーカによる製品の出荷数を示す値であり、生産量とは、対象となる工程の作業が完了した製品の数、または対象となるメーカの製品の出荷数を示す値である。図形生成部3は、生産量に対する投入量の割合が所定の閾値(例えば1.5)以上である場合、投入過多であることを示す図形(例えば、赤い円形)を生成し、生産量に対する投入量の割合が所定の閾値(例えば0.8)未満である場合、投入過少であることを示す図形(例えば、黄色い円形)を生成し、その他の場合(生産量に対する投入量の割合が1.5以上0.8未満である場合)、投入・生産のバランスが取れていることを示す図形(例えば、青い円形)を生成する。
この場合、遅滞値算出部4は、投入量と生産量の比を遅滞値として算出し、サイズ決定部5は、当該遅滞値に基づいて図形の直径を決定することが好ましい。
これにより、利用者は、サプライチェーンや工場においてボトルネックとなっている工程を認識することができる。
これにより、利用者は、サプライチェーンや工場においてボトルネックとなっている工程を認識することができる。
なお、本実施形態では、サイズ決定部5が、最大遅滞値に対する遅滞値の比率を最大直径値に乗じることで図形の直径を決定する場合を説明したが、これに限られず、例えば、最大遅滞値に対する遅滞値の比率を、0から1までの定義域において0から1までの値域を有する単調増加関数に代入して得られる値を最大直径値に乗じることで、直径を決定しても良い。
《第2の実施形態》
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図9は、本発明の第2の実施形態による進捗描画装置の構成を示す概略ブロック図である。
第2の実施形態による進捗描画装置は、第1の実施形態による進捗描画装置に加えて、選択部8、詳細読み出し部9(データ読み出し部)を備える。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図9は、本発明の第2の実施形態による進捗描画装置の構成を示す概略ブロック図である。
第2の実施形態による進捗描画装置は、第1の実施形態による進捗描画装置に加えて、選択部8、詳細読み出し部9(データ読み出し部)を備える。
選択部8は、表示部7が表示した進捗画像における円グラフの選択を受け付け、選択された円グラフが描画された座標を取得する。
詳細読み出し部9は、選択部8から座標を入力し、当該座標に関連付けられた工程の進捗を示す詳細情報を工程記憶部2から読み出し、当該詳細情報を表示部7(データ表示部7)に表示させる。
詳細読み出し部9は、選択部8から座標を入力し、当該座標に関連付けられた工程の進捗を示す詳細情報を工程記憶部2から読み出し、当該詳細情報を表示部7(データ表示部7)に表示させる。
図10は、第2の実施形態による表示部7が表示する詳細情報の例を示す図である。
これにより、利用者が表示部7に表示された円グラフを選択すると、図10に示すように当該円グラフが示す工程の詳細情報が表示部7に表示されることとなる。そのため、利用者は、各工程における進捗状況の遅れに対する対策が十分であるか不十分であるかを判断し、より効果のある対策を検討することができる。
なお、図10に示す詳細情報は、選択された工程における投入量、生産量、滞留数を示し、縦軸が単位時間あたりの処理数を示し、横軸が時刻を示す。ここで、過去の処理数は、過去の実績情報を参照して出力し、未来の処理数は計画情報を参照して算出することとなる。このように、投入量、生産量、滞留数をトレンド表示することにより、利用者は、過去に対策を実施した結果、現在がどのような状態になっているか、また現在行った対策が将来に亘ってどのように影響するかを判断することができる。
これにより、利用者が表示部7に表示された円グラフを選択すると、図10に示すように当該円グラフが示す工程の詳細情報が表示部7に表示されることとなる。そのため、利用者は、各工程における進捗状況の遅れに対する対策が十分であるか不十分であるかを判断し、より効果のある対策を検討することができる。
なお、図10に示す詳細情報は、選択された工程における投入量、生産量、滞留数を示し、縦軸が単位時間あたりの処理数を示し、横軸が時刻を示す。ここで、過去の処理数は、過去の実績情報を参照して出力し、未来の処理数は計画情報を参照して算出することとなる。このように、投入量、生産量、滞留数をトレンド表示することにより、利用者は、過去に対策を実施した結果、現在がどのような状態になっているか、また現在行った対策が将来に亘ってどのように影響するかを判断することができる。
以上、図面を参照してこの発明の第2の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
図11は、第2の実施形態による表示部7が表示する詳細情報の他の例を示す図である。
なお、第2の実施形態では、工程の詳細情報として投入量、生産量、滞留数のトレンド情報を表示する場合を説明したが、これに限られない。例えば、図11に示すように、詳細情報として各工程の仕掛中・滞留中の各製品の状況を示す画面を表示させるようにしても良い。この場合、滞留時間が所定の滞留時間を超えた製品の情報を着色して表示させることで、問題のある製品を一目に確認できるようにすることが好ましい。
なお、第2の実施形態では、工程の詳細情報として投入量、生産量、滞留数のトレンド情報を表示する場合を説明したが、これに限られない。例えば、図11に示すように、詳細情報として各工程の仕掛中・滞留中の各製品の状況を示す画面を表示させるようにしても良い。この場合、滞留時間が所定の滞留時間を超えた製品の情報を着色して表示させることで、問題のある製品を一目に確認できるようにすることが好ましい。
上述の進捗描画装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1…レイアウト記憶部 2…工程記憶部 3…図形生成部 4…遅滞値算出部 5…サイズ決定部 6…描画部 7…表示部 8…詳細読み出し部 9…選択部
Claims (7)
- 複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を描画する進捗描画装置であって、
前記複数の工程を示すレイアウト画像を記憶するレイアウト記憶部と、
前記各工程の識別情報に関連付けて、当該工程の進捗状況を示すデータ、及び前記レイアウト画像における前記工程の位置を示す座標を記憶する工程記憶部と、
前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況を示す図形を生成する図形生成部と、
前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出する遅滞値算出部と、
前記図形生成部が生成した図形のうち、前記遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を前記所定のサイズ未満の大きさに決定するサイズ決定部と、
前記レイアウト記憶部が記憶するレイアウト画像に重ね合わせて、前記工程記憶部が記憶する各工程の座標に、前記図形生成部が生成した当該工程の図形を、前記サイズ決定部が決定したサイズで描画することで前記進捗画像を生成する描画部と
を備えることを特徴とする進捗描画装置。 - 前記サイズ決定部は、各工程の進捗状況を示す図形のサイズを、前記遅滞値算出部が算出した最も大きい遅滞値に対する当該工程の遅滞値の比率を前記所定のサイズに乗じることで得られるサイズに決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の進捗描画装置。 - 前記描画部は、前記図形をサイズが小さい順に前記レイアウト画像に重ね合わせて描画することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の進捗表示装置。
- 前記描画部は、アルファブレンディングにより前記図形を描画することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の進捗描画装置。
- 前記描画部が生成した進捗画像を表示する画像表示部と、
前記画像表示部が表示した進捗画像に含まれる前記図形の選択を受け付ける選択部と、
前記選択部が選択を受け付けた図形が示す工程に関連付けられた進捗状況を示すデータを前記工程記憶部から読み出すデータ読み出し部と、
前記データ読み出し部が読み出したデータを表示するデータ表示部と
を備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の進捗描画装置。 - 複数の工程を示すレイアウト画像を記憶するレイアウト記憶部と前記各工程の識別情報に関連付けて、当該工程の進捗状況を示すデータ、及び前記レイアウト画像における前記工程の位置を示す座標を記憶する工程記憶部とを備え、前記複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を描画する進捗描画装置を用いる進捗画像の描画方法であって、
図形生成部は、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況を示す図形を生成し、
遅滞値算出部は、前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出し、
サイズ決定部は、前記図形生成部が生成した図形のうち、前記遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を前記所定のサイズ未満の大きさに決定し、
描画部は、前記レイアウト記憶部が記憶するレイアウト画像に重ね合わせて、前記工程記憶部が記憶する各工程の座標に、前記図形生成部が生成した当該工程の図形を、前記サイズ決定部が決定したサイズで描画することで前記進捗画像を生成する
ことを特徴とする進捗画像の描画方法。 - 複数の工程を示すレイアウト画像を記憶するレイアウト記憶部と前記各工程の識別情報に関連付けて、当該工程の進捗状況を示すデータ、及び前記レイアウト画像における前記工程の位置を示す座標を記憶する工程記憶部とを備え、前記複数の工程の進捗状況を示す進捗画像を描画する進捗描画装置を、
前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況を示す図形を生成する図形生成部、
前記工程記憶部が記憶する各工程の進捗状況から、各工程の進捗状況が遅れているほど大きい値を示す遅滞値を算出する遅滞値算出部、
前記図形生成部が生成した図形のうち、前記遅滞値が最も大きい工程に関連付けられた図形のサイズを所定のサイズに決定し、他の図形を前記所定のサイズ未満の大きさに決定するサイズ決定部、
前記レイアウト記憶部が記憶するレイアウト画像に重ね合わせて、前記工程記憶部が記憶する各工程の座標に、前記図形生成部が生成した当該工程の図形を、前記サイズ決定部が決定したサイズで描画することで前記進捗画像を生成する描画部
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011002944A JP2012146060A (ja) | 2011-01-11 | 2011-01-11 | 進捗描画装置、進捗画像の描画方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011002944A JP2012146060A (ja) | 2011-01-11 | 2011-01-11 | 進捗描画装置、進捗画像の描画方法、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=46789574
Family Applications (1)
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JP2011002944A Withdrawn JP2012146060A (ja) | 2011-01-11 | 2011-01-11 | 進捗描画装置、進捗画像の描画方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012146060A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020065975A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社パトライト | 報知システム |
JP2020060972A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 富士通株式会社 | 表示プログラム、表示方法及び表示システム |
JP2020201982A (ja) * | 2020-08-31 | 2020-12-17 | ファナック株式会社 | 稼働管理装置 |
-
2011
- 2011-01-11 JP JP2011002944A patent/JP2012146060A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020065975A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社パトライト | 報知システム |
JP2020060972A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 富士通株式会社 | 表示プログラム、表示方法及び表示システム |
JP7091988B2 (ja) | 2018-10-10 | 2022-06-28 | 富士通株式会社 | 表示プログラム、表示方法及び表示システム |
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