JP2012145831A - 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】透明トナー画像形成による大型化や高価格化をすることなく、光沢均一性の高い画像を形成すること。
【解決手段】ハーフトーン画像に対して狭パルス幅領域と広パルス幅領域とを交互に設定する。狭パルス幅領域には狭いパルス幅の制御量を設定し、広パルス幅領域には狭パルス幅領域に設定された制御量より広いパルス幅の制御量を設定することによって、パルス幅制御信号を生成する。生成されたパルス幅制御信号の狭パルス幅領域及び広パルス幅領域に設定された制御量に応じてレーザ駆動信号のパルス幅を変調する。
【選択図】図3
【解決手段】ハーフトーン画像に対して狭パルス幅領域と広パルス幅領域とを交互に設定する。狭パルス幅領域には狭いパルス幅の制御量を設定し、広パルス幅領域には狭パルス幅領域に設定された制御量より広いパルス幅の制御量を設定することによって、パルス幅制御信号を生成する。生成されたパルス幅制御信号の狭パルス幅領域及び広パルス幅領域に設定された制御量に応じてレーザ駆動信号のパルス幅を変調する。
【選択図】図3
Description
本発明は、電子写真方式を利用して画像形成を行う複写機、プリンタ、ファクシミリ装置および複合機などの電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」という)及び画像形成方法に関する。
電子写真方式を用いた画像形成装置は、感光体ドラムと、帯電手段と、露光手段と、現像手段と、転写手段と、定着手段とを含み、各色成分現像剤(有色トナー)を用いたトナー像を重ね合わせることにより、情報に応じた画像を形成する装置である。
ところで、銀塩写真や製版印刷による形成画像は、一般に階調によらず光沢度が均一であり画質が優れていることが知られている。
ところで、銀塩写真や製版印刷による形成画像は、一般に階調によらず光沢度が均一であり画質が優れていることが知られている。
光沢度は主に画像の表面形状によって決定される。画像表面が平滑である場合は光沢が高くなり、画像表面に凹凸がある場合は光が凹凸部で乱反射することによって光沢が低くなる。つまり、一般に画像表面の凹凸が階調によらず同様であれば、光沢均一性は優れているといえる。
一方、銀塩写真や製版印刷と同等画質の画像形成を実現することが望まれている電子写真方式による画像形成装置においても、銀塩写真や製版印刷画像のように光沢が均一である画像形成が要求される。
しかしながら、従来の電子写真方式では以下に述べる特徴により、均一な光沢性の実現が困難であった。
電子写真方式では、一般に半導体レーザを用いて公知のPWM方式等によって画素当たりの露光する面積を変更することにより濃度の階調(面積階調)を形成している。この結果、各濃度領域によって紙上の有色トナーによる画像表面の凹凸が大きく異なる。これにより各濃度領域によって光沢が異なることになり、例えばコート紙を用いた場合の各濃度と光沢度の関係は図1のように中間濃度部では低光沢、高濃度部では高光沢となり、光沢均一性が損なわれていた。
上記課題を解決する方法として、特許文献1および特許文献2に開示されているように、有色トナーに加えて、透明トナーを転写体に転写、定着する方法が提案されている。これにより有色トナー画像で生じる凹凸部を透明トナーによって埋めることで平滑化できるため、各濃度領域による光沢は略均一になる。
しかしながら、特許文献1および特許文献2に示される方法では、透明トナー画像を形成するために、画像の発色に関係の無い透明トナーの画像形成ユニットを搭載しなければならず、装置の大型化や高価格化が要求される。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものである。その目的は、透明トナー画像形成ユニットの搭載等による大型化や高価格化をすることなく、光沢均一性の優れた画像を形成することができる画像形成装置、その制御方法、及びプログラムを提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、白黒ないしはカラーの画像を記録する画像形成装置であって、入力画像に対してハーフトーン処理を行うハーフトーン処理手段と、前記ハーフトーン処理により得られたハーフトーン画像に対して狭パルス幅領域と広パルス幅領域とを交互に設定し、前記狭パルス幅領域には狭いパルス幅の制御量を設定し、前記広パルス幅領域には前記狭パルス幅領域に設定された制御量より広いパルス幅の制御量を設定することによって、パルス幅制御信号を生成するパルス幅制御信号生成手段と、前記生成されたパルス幅制御信号の前記狭パルス幅領域及び前記広パルス幅領域に設定された前記制御量に応じてレーザ駆動信号のパルス幅を変調するパルス幅変調手段とを有することを特徴とする。
透明トナー画像形成による大型化や高価格化をすることなく、光沢均一性の高い画像を形成可能な画像形成装置、その制御方法、及びプログラムを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまでも例示に過ぎず、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。
本実施例に係る画像形成装置は、コントローラ部及びプリンタエンジン部を有する。コントローラ部は、画像信号に対して画像処理を行う。プリンタエンジン部は、画像処理された画像信号に基づき、電子写真方式により出力画像を形成する。より詳しくは、本実施例に係る画像形成装置は、感光体、誘電体等の像担持体上に電子写真方式、静電記録方式等で静電潜像を形成し、この静電潜像を現像器によって現像し、白黒ないしはカラーの画像を形成する。従って、本実施例は、このような構成と同じ若しくは同等の構成を有している画像形成装置であれば、適用することができる。
図2は、本実施例に係る画像形成装置の一例としての、電子写真方式のプリンタの構成例を示すブロック図である。
外部装置3は、図示しないハードディスクドライブ、コンピュータ、サーバ、ネットワークなどのインターフェースを有し、画像信号をコントローラ1に出力する。
コントローラ1は、ハーフトーン処理部101、エリア分割部102、パルス幅制御量設定部103、パルス幅制御範囲設定部104、パルス幅制御信号生成部105、PWM信号生成部106を有している。コントローラ1は、外部装置3から入力画像信号を受け取ると、入力画像信号を処理してPWM信号を生成し、プリンタエンジン2に出力する。
ハーフトーン処理部101は入力された画像信号に対して公知の技術であるハーフトーン処理を行う。ハーフトーン処理部101では、入力された画像信号を、面積階調により中間調を表現可能である例えば1ビットのハーフトーン画像信号に変換する。
エリア分割部102では、ハーフトーン画像を複数画素からなるエリアごとに分割する。本発明において画像の光沢度を変更するためのパルス幅制御量は、画像濃度に応じて異なるため、エリア分割部102においてハーフトーン画像を複数エリアに分割してエリアごとにパルス幅制御量を変更する。
パルス幅制御量設定部103では、複数に分割されたエリアごとに、画像濃度に応じたパルス幅制御量を設定する。
パルス幅制御範囲設定部104では、エリア分割部102で分割されたエリアをさらに分割し、広パルス幅でレーザ駆動し露光する範囲と狭パルス幅でレーザ駆動し露光する範囲を設定する。
パルス幅制御信号生成部105は、ハーフトーン画像信号と、前記パルス幅制御量設定部に103おいて設定されたエリア毎のパルス幅制御量と、前記パルス幅制御範囲設定部104において設定されたパルス幅制御範囲から、光沢均一化多値画像信号を生成する。
PWM信号生成部106は、光沢均一化多値画像信号のレベルに応じてパルス幅を変調したレーザ駆動信号を生成する。
このレーザ駆動信号はプリンタエンジン2に出力される。半導体レーザ201は、レーザ駆動信号を受けてレーザ光を放射する。放射されたレーザ光は、ポリゴンミラー202、fθレンズ(不図示)を経て、矢印方向に回転している像担持体である感光ドラム1203上に照射される。これにより感光ドラム203上には静電潜像が形成される。
感光ドラム203は、露光器204で均一に除電された後、帯電器205により均一に帯電される。その後、先のレーザ光の照射を受けて、感光ドラム203上には、印刷画像に応じた静電潜像が形成される。そして、この静電潜像は、現像器206から供給されるトナーによって可視画像(トナー像)として現像される。
現像されたトナー像は、複数のローラ間に加張されて無端駆動されるベルト状の転写材担持体(転写ベルト)207上に、一次転写器208の作用によって転写される。転写材担持体207に転写されたトナー像は、二次転写器209により転写材210に転写される。転写材210は搬送され、定着器211を通り、トナー像を転写材210上に定着させる。そして転写材210は排出される。
また、感光ドラム203上に残った残留トナーはその後、クリーナ212で掻き落とされ、回収される。また、転写材210が分離された後、残留している転写材担持体207上の残留トナーは、ブレード等のクリーナ213によって掻き落とされる
次に、コントローラ1で行う処理の詳細を説明する。図3は本発明の実施例1に係るコントローラ1の処理の例を示すフローチャートである。
次に、コントローラ1で行う処理の詳細を説明する。図3は本発明の実施例1に係るコントローラ1の処理の例を示すフローチャートである。
まず、ステップS1001にて、ハーフトーン処理部101は、外部装置3から入力された画像信号を、例えば二次元平面上に連続的に配置した閾値マトリクスとの比較結果に応じて二値化する、いわゆるディザ法によってハーフトーン画像信号を生成する。生成されたハーフトーン画像信号は、後述する面積率の算出及びパルス幅制御信号の生成のために用いられる。
図4を用いて、ディザ法による画像二値化(1ビット化)の原理について説明する。入力の多値画像(たとえば8ビット階調画像)をN×M画素(図では4×4)のブロックに分割する。その後、ブロック内の画素の階調値をハーフトーン処理部101に保持している同サイズのN×Mのディザ閾値マトリクスにおける閾値と画素毎に大小比較する。例えば閾値より画素値が大きければ点灯画素を出力し、閾値以下であれば非点灯画素を出力する。これをディザ閾値マトリクスのサイズ毎に全画素に対して行うことで、画像全体を二値化することが可能になる。なお、ここでは入力の画像を8ビット階調画像としたが、これに限定されない。また、複数のディザ閾値マトリクスを利用するなどで、8ビットの階調画像を例えば4ビットや2ビットの多値ハーフトーン画像に変換する事も可能であり、出力のハーフトーン画像は二値に限定されるものではない。また、ハーフトーン画像生成法は本実施例で示したディザ法に限定されるものではなく、誤差拡散法などの一般的な技術を利用可能である。
次に、ステップS1002にて、エリア分割処理が行われる。エリア分割部102は、ハーフトーン処理部101から出力された画像信号を、光沢度を変更する範囲(単位)となるエリア(制御量設定領域)に分割する。図5を用いてエリア分割の方法を示す。入力されたハーフトーン画像(例えば1ビット画像)はX×Y画素(図では8×8)のエリアに分割される。この分割をエリアのサイズごとに全画素に対して行うことで、画像全体を分割することが可能になる。図6(a)は中間濃度部、図6(b)は高濃度部、図6(c)はベタ画像部の分割されたエリアの例である。
ステップS1003にて、パルス幅制御量設定部103は、ステップS1002で分割されたエリアごとに画像濃度に応じた各画素のパルス幅制御量を設定する。本実施例では、画像濃度相当の定量値として、各エリアの全画素数における点灯画素の割合である面積率を用いる。すなわち、本実施例では、面積率を用いることによって、画像濃度に応じた各画素のパルス幅制御量が設定される。
図6の例を用いてエリア毎に面積率を求めると、図6(a)では全画素数は64画素、点灯画素数は16画素となり、面積率は0.25となる。同様に図6(b)では面積率0.75、図6(c)では面積率1.0となる。本実施例では、算出された面積率から、パルス幅制御量設定部103に保持している図7に示すルックアップテーブル(LUT)を利用して、パルス幅制御量を設定する。図7に示すように、面積率0.5未満では1画素に対して100%のパルス幅でレーザ駆動し、面積率0.5以上では、徐々にパルス幅が狭くなるように狭パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量を設定する。すなわち、この例では、面積率(すなわち、画像濃度)が高くなるに従って、狭いパルス幅の制御量が狭パルス幅レーザ駆動部に対して設定される。
図6及び図7の例を用いてエリア毎のパルス幅制御量を求めると、図6(a)では制御量は100%となる。同様に図6(b)では制御量62.5%、図6(c)では制御量25%となる。このように面積率により徐々にパルス幅制御量を変えることによって、グラデーション画像においてもパルス幅制御量は徐々に変化し、違和感がない画像が形成可能となる。なお、面積率に対するパルス幅制御量は使用する記録材の種類や、画像形成装置の個体ごとに適した値が異なるため、意図する濃度になるようにLUTを適宜変更しパルス幅制御量の設定値を変えることが望ましい。
ステップS1004にて、パルス幅制御範囲設定部104は、ステップS1002にて分割されたエリア内で、さらに広パルス幅レーザ駆動部(広パルス幅領域)と、狭パルス幅レーザ駆動部(狭パルス幅領域)を設定する。後に露光の際に、広パルス幅レーザ駆動部に対応する部分では画素に対して100%のパルス幅でレーザ駆動し露光する。また、狭パルス幅レーザ駆動部に対応する部分では、1画素に対してステップS1003で設定したパルス幅制御量にてレーザ駆動し露光する。すなわち、狭パルス幅領域には狭いパルス幅制御量が設定されており、広パルス幅領域には狭パルス幅領域より広いパルス幅制御量が設定されている。露光の際は、それぞれの領域に設定されたパルス幅制御量に従ってレーザが駆動する。
図8を用いてパルス幅制御範囲設定の方法を示す。まず、エリア内をK×L画素(図では4×4)の範囲で分割する。この分割を範囲サイズごとにエリア内の全画素に対して行うことで、エリア全体を分割する。さらに、広パルス幅レーザ駆動部と狭パルス幅レーザ駆動部が交互になるようにパルス幅制御範囲を設定する。
ステップS1005にて、パルス幅制御信号生成部105は、前記ハーフトーン画像信号、前記パルス幅制御量、前記パルス幅制御範囲から、PWM信号を生成する。まず、パルス幅制御範囲とパルス幅制御量からパルス幅制御マスクを生成する。パルス幅制御マスクは、広パルス幅レーザ駆動部に100%のパルス幅制御量が設定され、狭パルス幅レーザ駆動部に、エリアごとに設定されたパルス幅制御量が設定されている。さらに、ハーフトーン画像とパルス幅制御マスクを各画素について掛け合わせることにより多値のパルス幅制御信号を生成する。
すなわち、ステップS1004及びS1005の処理によれば、ステップS1001のハーフトーン処理により得られたハーフトーン画像に対して広パルス幅領域と狭パルス幅領域とが交互に設定されたパルス幅制御信号が生成される。狭パルス幅領域は、エリアごとに設定されたパルス幅制御量に応じて狭パルス幅に変調される。
図9に生成されたパルス幅制御信号の例を示す。図9(a)は中間濃度部、図9(b)は高濃度部、図9(c)はベタ画像部のパルス幅制御信号の例である。
次に、ステップS1006にて、PWM信号生成部106は、ステップS1005で生成された多値のパルス幅制御信号と、所定周期の三角波信号との比較を行い、パルス幅変調されたレーザ駆動信号を出力する。すなわち、ステップS1005生成されたパルス幅制御信号の狭パルス幅領域及び広パルス幅領域に設定された制御量に応じてパルス幅が変調されたレーザ駆動信号を生成する。
図10に生成されたレーザ駆動信号の例を示す。図10(a)は中間濃度部、図10(b)は高濃度部、図10(c)はベタ画像部のレーザ駆動信号の例である。これらの図に示されているように、ステップS1005にて生成されたPWM信号に応じて定められた割合で、パルス幅制御範囲毎に各画素のレーザ駆動部とレーザ非駆動部との割合が定められている。すなわち、ステップS1005にて生成されたPWM信号に応じて定められた割合で、出力する各画素のトナー現像量(画素値)が制御される。
この構成により画像形成を行うと、狭パルス幅レーザ駆動部は広パルス幅レーザ駆動部と比較して露光量は少なくなり、現像部206におけるトナー現像量が低下する。また、狭パルス幅レーザ駆動部と広パルス幅レーザ駆動部は交互に設けられている。そのため、転写、定着を経て最終的に形成される画像表面にもトナーによる凹凸が形成される。
図11に本手法で形成したベタ画像部のトナー層断面の模式図を示す。画像表面が凹凸である場合は光が凹凸部で乱反射することによって光沢が低くなるため、高濃度部において光沢を抑えた画像を形成することができる。従って、従来高光沢であった高濃度部の光沢度が低減し、中間濃度の光沢度に近づくため、光沢均一性が向上した画像となる。
本実施例2では利用者によって、光沢均一化処理の有無を選択可能である場合の例について示す。図12は、本実施例2に係る画像形成装置の一例としての、電子写真方式のデジタル複合機の構成例を示すブロック図である。
本実施例2では、利用者によって光沢均一化処理の有無を選択可能とするため、光沢均一化処理選択部4がある。これは画像形成装置における操作パネルでもよいし、外部装置3で操作を行うプリンタドライバでもよい。図13は、本発明の実施例2に係る光沢均一化処理選択部における表示画面の一例である。このような画面で、光沢均一化処理の有無が選択され、画像出力が指示されると、画像信号と共に選択内容がコントローラ1に渡される。
コントローラ1は、実施例1に示したハーフトーン処理部101、エリア分割部102、パルス幅制御量設定部103、パルス幅制御範囲設定部104、パルス幅制御信号生成部105、PWM信号生成部106の他に、処理パラメータ判別部107を有している。
処理パラメータ判別部107は、利用者によって選択された光沢制御処理の有無を判別し、それに応じて行う処理を決定する。コントローラ1は、外部装置3から入力画像信号を受け取ると、入力画像信号から光沢制御処理の有無に応じたPWM信号を生成し、プリンタエンジンに出力する。
図13は本発明の実施例2に係るコントローラの処理を示すフローチャートである。入力画像と共に選択内容が処理パラメータ判別部S1001に入力されると、処理パラメータ判別部S1001は利用者によって選択された光沢制御処理の有無を判別し、処理フローを決定する。
まず、光沢均一化処理無しが選択された場合の例について説明する。ステップS1007にて、処理パラメータ判別部107によって光沢均一化処理無しと判別されると、帯電バイアス制御手段により帯電器205の帯電バイアスがVd1(通常バイアス)となるように制御される。
次に、ステップS1001にて、ハーフトーン処理部101は、実施例1と同様の処理によりハーフトーン画像信号を生成する。
次に、ステップS1006にて、PWM信号生成部106は、ハーフトーン画像信号と、所定周期の三角波信号との比較を行い、パルス幅変調されたレーザ駆動信号を出力する。
一方、光沢均一化処理有りが選択された場合の例について説明する。光沢均一化処理有りの場合では、PWM処理により画素ごとのトナー現像量を制御して光沢度を変更する。そのため、トナー現像量の少ない部分が影響し、通常時に比べて濃度の低下が起きてしまう。そこで、最大トナー載り量を通常時よりも多くし、濃度の低下を抑制する。トナー載り量に関わる代表的なパラメータとして帯電バイアスがある。従って本実施例では、帯電バイアスを変化させることによって、最大トナー載り量を制御する。
まずステップS1007にて、処理パラメータ判別部107によって光沢均一化処理有りと判別されると、ステップS1008にて、帯電バイアス制御手段により帯電器205の帯電バイアスがVd2(高バイアス)となるように設定される。すなわち、通常より高く帯電バイアスが設定されている。これにより最大トナー載り量が通常時よりも多くなるため、光沢均一化処理有りの場合でも、光沢均一化処理無しの場合と同程度の濃度を得ることができる。また、本実施例では帯電バイアスにより最大トナー載り量を制御している。しかし、最大トナー載り量を制御する方法としては一般に、レーザ光量制御手段により露光時のレーザ光量を制御する方法や、現像バイアス電圧制御手段により現像時のバイアス電圧を制御する方法などが知られており、これらの公知技術を適宜採用可能である。
次に、ステップS1001にて、ハーフトーン処理部は、実施例1と同様の処理により入力画像からハーフトーン画像信号を生成する。
次に、ステップS1002にて、エリア分割部102は、実施例1と同様に光沢度を変更する範囲となるエリア毎にハーフトーン画像を分割する。
次に、ステップS1003にて、パルス幅制御量設定部103は、画像濃度に応じた広パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量、および狭パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量を設定する。
なお、光沢均一化処理有りの場合、帯電バイアスが高くトナー載り量が通常時よりも多くなる。そのため、低濃度部や中間濃度部などの狭パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量が100%となる濃度域では、光沢均一化処理無しの場合に比べて高濃度になってしまう。そのため入力画像において、画像濃度が低濃度又は中間濃度である領域(すなわち、高濃度部以外)ではパルス幅が通常より狭くなるようにパルス幅制御量を設定(パルス幅を変調)する。当該設定されたパルス幅制御量に応じてトナー載り量制御手段(帯電バイアス制御手段、レーザ光量制御手段、現像バイアス電圧制御手段など)がトナー載り量を制御し、トナー載り量が通常時よりも多くなることによって生じる濃度変動を補正する。本実施例では、画像濃度相当の定量値として全画素数における点灯画素の割合である面積率を用いる。低濃度、中間濃度、高濃度のいずれであるかの判断は、濃度(本実施例では面積率)の所定の閾値を用いて行う。
実施例1と同様に、図6の例を用いて面積率の算出を説明すると、図6(a)では全画素数は64画素、点灯画素数は16画素となり、面積率は0.25となる。同様に図6(b)では面積率0.75、図6(c)では面積率1.0となる。算出された面積率から、広パルス幅レーザ駆動部、および狭パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量を設定する。
本実施例では、広パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量の設定には図14に示すLUTを利用し、狭パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量の設定には図15に示すLUTを利用する。図6の例を用いてエリア毎のパルス幅制御量を求めると、図6(a)では広パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量は72.7%、狭パルス幅レーザ駆動部のパルス幅制御量は72.7%となる。同様に図6(b)では広パルス幅レーザ駆動部は86.4%、狭パルス幅レーザ駆動部は48.8%、図6(c)では広パルス幅レーザ駆動部は100%、狭パルス幅レーザ駆動部は25%のパルス幅制御量となる。
なお、本実施例ではレーザ駆動部のパルス幅を変えることにより、低濃度部および中間濃度部の濃度補正を行ったが、一般的にコントローラ部に保持している不図示のガンマ補正手段により、出力画像が意図する濃度になるように画像データを補正してもよい。
以下の処理は実施例1と同様である。まずステップS1004にて、パルス幅制御範囲設定部104により、ステップS1002にて分割されたエリア内で広パルス幅レーザ駆動部と、狭パルス幅レーザ駆動部を設定する。
次に、ステップS1005にて、パルス幅制御信号生成部105は、ハーフトーン画像信号と、パルス幅制御量と、パルス幅制御範囲から、PWM信号を生成する。
次に、ステップS1006にて、PWM信号生成部106は、パルス幅制御信号と、所定周期の三角波信号との比較を行い、パルス幅変調されたレーザ駆動信号をプリンタエンジン2に出力する。
この構成により画像形成を行うと、利用者によって光沢均一化処理無しが選択された場合、通常のプロセスにより画像形成が行われ、高濃度部において光沢の高い画像が形成される。一方、利用者によって光沢均一化処理有りが選択された場合、狭パルス幅レーザ駆動部は広パルス幅レーザ駆動部と比較して露光量は少なくなり、現像部206におけるトナー現像量が低下する。そのため、転写、定着を経て最終的に形成される画像表面にもトナーによる凹凸が形成される。さらに、帯電バイアスを通常より高く制御することにより、狭パルス幅レーザ駆動部におけるトナー現像量低下により生じる画像濃度の低下を抑制できる。これにより、画像濃度を維持しつつ高濃度部の光沢を抑制することができる。
本実施例3では、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色のトナーを用いてカラーの画像を形成するカラー画像形成装置の例を示す。図16は、本実施例に係る画像形成装置の一例としての、電子写真方式のプリンタの構成例を示すブロック図である。なお、本実施例では各色トナーに感光ドラム、帯電部、露光部、現像部を有しているタンデム方式の例を示すが、感光ドラム、帯電部を各色で共有し、順次現像及び転写材担持体への転写を行う4サイクル方式へも本発明は適用可能である。
色変換部100は外部装置3から入力されたカラー画像信号に対して色変換処理を行い、印刷用のCMYKの色データに色変換処理する。ハーフトーン処理部101は各色の画像信号に対して実施例1に示す処理を行い、ハーフトーン画像を出力する。
エリア分割部102はハーフトーン画像に対して光沢制御を行うエリアごとに各色同じ位置で分割する。
以下各色の画像信号に対して実施例1に従って同様の処理を行い、各色のレーザ駆動信号を生成する。このレーザ駆動信号はプリンタエンジン2に出力される。本実施例では各色トナーに感光体、帯電部、レーザ駆動部、現像部を有しており、各色のレーザ駆動信号はそれぞれのレーザ駆動部に入力される。感光ドラム203上に各色トナーによって現像された画像が形成されるまでの動作は実施例1と同様である。現像されたトナー像は、複数のローラ間に加張されて無端駆動されるベルト状の転写材担持体(転写ベルト)207上に、一次転写器208の作用によってトナー画像が順次転写され、重ね合わされてゆく。この例では4つの色毎のトナー画像が転写されて重ね合わされた後、定着部211において記録体が加熱され、トナーが記録体に定着する。このようにして、記録体上にカラー画像が形成される。
この構成により画像形成を行うと、狭パルス幅レーザ駆動部は広パルス幅レーザ駆動部と比較して露光量は少なくなり、現像部206におけるトナー現像量が低下する。そのため、転写、定着を経て最終的に形成される画像表面にもトナーによる凹凸が形成される。
(その他実施例)
実施例1、実施例2、実施例3のコントローラ2による光沢均一化処理は、ハーフトーン処理(S1001)、エリア分割(S1002)、パルス幅制御量設定(S1003)、パルス幅制御範囲設定(S1004)の順序で処理を行った。しかし、順序はこれに限定されるものではなく、ハーフトーン画像、エリア毎のパルス幅制御量、エリア毎のパルス幅制御範囲が求まればその他の順序でもよい。例えばエリア分割(S1002)、パルス幅制御量設定(S1003)、パルス幅制御範囲設定(S1004)、ハーフトーン処理(S1001)の順序でもよい。なお、この場合の各エリアのパルス幅制御量設定に必要となる画像濃度の定量値としては、ハーフトーン画像の面積率ではなく、多値画像(例えば8ビット)のエリア内の画像信号平均値等を用いれば光沢均一化処理は実現可能である。
実施例1、実施例2、実施例3のコントローラ2による光沢均一化処理は、ハーフトーン処理(S1001)、エリア分割(S1002)、パルス幅制御量設定(S1003)、パルス幅制御範囲設定(S1004)の順序で処理を行った。しかし、順序はこれに限定されるものではなく、ハーフトーン画像、エリア毎のパルス幅制御量、エリア毎のパルス幅制御範囲が求まればその他の順序でもよい。例えばエリア分割(S1002)、パルス幅制御量設定(S1003)、パルス幅制御範囲設定(S1004)、ハーフトーン処理(S1001)の順序でもよい。なお、この場合の各エリアのパルス幅制御量設定に必要となる画像濃度の定量値としては、ハーフトーン画像の面積率ではなく、多値画像(例えば8ビット)のエリア内の画像信号平均値等を用いれば光沢均一化処理は実現可能である。
本構成を利用すれば、画像濃度の定量値として1ビットのハーフトーン画像からエリアごとの面積率を算出する必要が無いため、ハーフトーン処理部101で生成するハーフトーン画像のビット深度は1ビットに限定されない。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (12)
- 白黒ないしはカラーの画像を記録する画像形成装置であって、
入力画像に対してハーフトーン処理を行うハーフトーン処理手段と、
前記ハーフトーン処理により得られたハーフトーン画像に対して狭パルス幅領域と広パルス幅領域とを交互に設定し、前記狭パルス幅領域には狭いパルス幅の制御量を設定し、前記広パルス幅領域には前記狭パルス幅領域に設定された制御量より広いパルス幅の制御量を設定することによって、パルス幅制御信号を生成するパルス幅制御信号生成手段と、
前記生成されたパルス幅制御信号の前記狭パルス幅領域及び前記広パルス幅領域に設定された前記制御量に応じてレーザ駆動信号のパルス幅を変調するパルス幅変調手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記パルス幅制御信号生成手段は、
複数の領域に分割された前記ハーフトーン画像信号のそれぞれの領域である制御量設定領域ごとに、当該制御量設定領域の画像濃度に応じたパルス幅制御量を設定する手段と、
前記制御量設定領域に対して、前記広パルス幅領域と前記狭パルス幅領域とを交互に設定する手段と、
前記制御量設定領域に設定されたパルス幅制御量に応じて、当該制御量設定領域に含まれる前記広パルス幅領域及び前記狭パルス幅領域のパルス幅制御量を設定し、前記パルス幅制御信号を生成する手段と
を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記狭パルス幅領域は、画像濃度が高くなるほど狭いパルス幅の制御量が設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 光沢均一化処理の有無を選択する選択手段と、
前記選択手段により光沢均一化処理有りと設定された場合に、帯電器の帯電バイアスを通常より高く設定する手段と、
トナー載り量を制御するトナー載り量制御手段とを有し、
前記選択手段により光沢均一化処理有りと選択された場合に、前記パルス幅制御信号生成手段及び前記パルス幅変調手段による処理は行われ、前記生成されたパルス幅制御信号に応じて、前記トナー載り量制御手段によるトナー載り量の制御が行われることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の画像形成装置。 - 前記パルス幅変調手段は、前記入力画像の画像濃度が低濃度又は中間濃度である領域に対しては、通常より狭くなるようにパルス幅を変調することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記トナー載り量制御手段は、帯電器における帯電バイアスを制御する帯電バイアス制御手段である事を特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
- 前記トナー載り量制御手段は、露光器におけるレーザ光量を制御するレーザ光量制御手段である事を特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
- 前記トナー載り量制御手段は、現像器における現像バイアス電圧を制御する現像バイアス電圧制御手段である事を特徴とする、請求項4又は5に記載の画像形成装置。
- 白黒ないしはカラーの画像を記録する画像形成装置で実施される制御方法であって、
入力画像に対してハーフトーン処理を行うハーフトーン処理ステップと、
前記ハーフトーン処理により得られたハーフトーン画像に対して狭パルス幅領域と広パルス幅領域とを交互に設定し、前記狭パルス幅領域には狭いパルス幅の制御量を設定し、前記広パルス幅領域には前記狭パルス幅領域に設定された制御量より広いパルス幅の制御量を設定することによって、パルス幅制御信号を生成するパルス幅制御信号生成ステップと、
前記生成されたパルス幅制御信号の前記狭パルス幅領域及び前記広パルス幅領域に設定された前記制御量に応じてレーザ駆動信号のパルス幅を変調するパルス幅変調ステップと
を有することを特徴とする制御方法。 - 前記パルス幅制御信号生成ステップは、
複数の領域に分割された前記ハーフトーン画像信号のそれぞれの領域である制御量設定領域ごとに、当該制御量設定領域の画像濃度に応じたパルス幅制御量を設定するステップと、
前記制御量設定領域に対して、前記広パルス幅領域と前記狭パルス幅領域とを交互に設定するステップと、
前記制御量設定領域に設定されたパルス幅制御量に応じて、当該制御量設定領域に含まれる前記広パルス幅領域及び前記狭パルス幅領域のパルス幅制御量を設定し、前記パルス幅制御信号を生成するステップと
を有することを特徴とする請求項9に記載の制御方法。 - 光沢均一化処理の有無を選択する選択ステップと、
前記選択ステップにより光沢均一化処理有りと設定された場合に、帯電器の帯電バイアスを通常より高く設定するステップと、
トナー載り量を制御するトナー載り量制御ステップとを有し、
前記選択ステップにより光沢均一化処理有りと選択された場合に、前記パルス幅制御信号生成ステップ及び前記パルス幅変調ステップによる処理は行われ、前記生成されたパルス幅制御信号に応じて、前記トナー載り量制御ステップによるトナー載り量の制御が行われることを特徴とする請求項9又は10に記載の制御方法。 - コンピュータを、
白黒ないしはカラーの画像を記録する画像形成装置であって、
入力画像にハーフトーン処理を行うハーフトーン処理手段、
前記ハーフトーン処理により得られたハーフトーン画像に対して狭パルス幅領域と広パルス幅領域とを交互に設定し、前記狭パルス幅領域には狭いパルス幅の制御量を設定し、前記広パルス幅領域には前記狭パルス幅領域に設定された制御量より広いパルス幅の制御量を設定することによって、パルス幅制御信号を生成するパルス幅制御信号生成手段、
前記生成されたパルス幅制御信号の前記狭パルス幅領域及び前記広パルス幅領域に設定された前記制御量に応じてレーザ駆動信号のパルス幅を変調するパルス幅変調手段
を有する画像形成装置として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011005140A JP2012145831A (ja) | 2011-01-13 | 2011-01-13 | 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011005140A JP2012145831A (ja) | 2011-01-13 | 2011-01-13 | 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012145831A true JP2012145831A (ja) | 2012-08-02 |
Family
ID=46789427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011005140A Pending JP2012145831A (ja) | 2011-01-13 | 2011-01-13 | 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012145831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019049678A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2011
- 2011-01-13 JP JP2011005140A patent/JP2012145831A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019049678A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-28 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP7056047B2 (ja) | 2017-09-12 | 2022-04-19 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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