JP2012145698A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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Naoto Ito
直人 伊藤
Naoki Okada
直樹 岡田
Satoru Shiobara
悟 塩原
Masashi Ono
昌史 大野
Daiki Takeda
大樹 竹田
Kazutoshi Takamizawa
和俊 高見沢
Osamu Inoue
修 井上
Yasuhiro Maehara
泰弘 前原
Kensei Shiraishi
賢生 白石
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Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

【課題】難燃性を維持しつつ心線対照の容易化を図れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の両側に収められた2つの抗張力体3a、3bと、光ファイバ心線2及び抗張力体3a、3bを一体に被覆する、第1の主面8a及び第1の主面8aに対向する第2の主面8aを有する被覆体8aとを備え、被覆体8aは、第1の主面8aの一部から光ファイバ心線2の表面の一部に渡る領域を含む心線対照体4aと、心線対照体4aを除いた被覆体本体5aとからなり、心線対照体4aは、被覆体本体5aとは異なる光特性を備える素材から形成されている光ファイバケーブル1a。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバケーブルに関する。
従来より、加入者宅への光回線引き込み用光ファイバケーブルとしては、図10に示すような光ファイバケーブル101bが使用されている。この光ファイバケーブル101bは、第1の主面80a及び第1の主面80aに対向する第2の主面80aを有する断面略長方形状のコード状の被覆体80aと、被覆体80aの断面における幅及び厚み方向の中心に収められた光ファイバ心線2と、被覆体80aの断面の幅方向における光ファイバ心線2の両側に一列に配置された2つの抗張力体3a、3bと、さらに被覆体80aの首部80aを介して繋がる抗張力体3cを内包する支持線部6とを備える。また、加入者宅内、ビル或いはマンション等の構内に用いられる光ファイバケーブルとしては、図9に示すような支持線部6を持たない光ファイバケーブル101aが使用されている。
光線路の建設、保守作業時、作業対象以外の回線の誤切断等による対象顧客外への障害を防止・抑制する観点から、作業対象の光ファイバ心線2を確実に特定するため、心線対照が行われる。「心線対照」とは光ファイバ心線2に曲げを加え、曲げ部より漏れ出した光を検知することをいう。図10に示すようなケーブルは、屋外にて使用されることが多いため、耐候性等の観点から被覆体80aがカーボンブラックを含有した黒色樹脂から形成されていることが多い。そのため、光ファイバ心線2から漏れ出した光が被覆体80aによって吸収されるため心線対照が行うことが難しかった。そのため、光ファイバ心線2を取り出して確認するか、図9に示すような屋内用ケーブルと接続して光ファイバ心線2を確認する必要があった。
かかる課題を解決する手段としては、いくつかの技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。例えば、特許文献1に係る発明にあっては、通信用光ファイバ心線から離れた位置にさらに識別用ファイバ心線を収容し、また識別用ファイバ心線の位置を示すための表示部を外被の表面に凸状または凹状あるいは着色体として形成している。しかし、光ファイバケーブルの構成が複雑で、しかも製造しにくいといった問題があった。
そのため、簡易な構成でありながら、難燃性を維持しつつ心線対照が容易な光ファイバケーブルが求められていた。
特開2009−86177公報
本発明の第1の目的は、難燃性を維持しつつ心線対照が容易な光ファイバケーブルを提供することを要旨とする。
本発明の第1の態様は、第1の主面及び第1の主面に対向する第2の主面を有する断面略長方形状の被覆体と、被覆体中に収められた光ファイバ心線と、被覆体中の前記光ファイバ心線の両側に収められた複数の抗張力体と、を備え、被覆体は、第1の主面の一部から光ファイバ心線の表面の一部に渡る領域を含む心線対照体と、心線対照体を除いた被覆体本体とからなり、心線対照体は、被覆体本体とは異なる光学特性を備える素材から形成されている光ファイバケーブルを要旨とする。
本発明によれば、難燃性を維持しつつ心線対照が容易な光ファイバケーブルを提供される。
本発明の第1の実施形態にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 本発明の第1の実施形態の変形例1にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 本発明の第1の実施形態の変形例2にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 本発明の第1の実施形態の変形例3にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 本発明の第2の実施形態にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 本発明の第2の実施形態の変形例1にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 本発明の第2の実施形態の変形例2にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 本発明の第2の実施形態の変形例3にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 従来の光ファイバケーブルの断面概略図を示す。 従来の光ファイバケーブルの断面概略図を示す。
以下に、実施形態を挙げて本発明の説明を行うが、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。尚、図中同一の機能又は類似の機能を有するものについては、同一又は類似の符号を付して説明を省略する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。光ファイバケーブル1aは、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の両側に一列に配置された2つの抗張力体3a、3bと、光ファイバ心線2及び抗張力体3a、3bを一体に被覆する、第1の主面8a及び第1の主面8aに対向する第2の主面8aを有する断面略長方形状のコード状の被覆体8aと、を備える。光ファイバ心線2は、被覆体8aの断面における幅及び厚み方向の中心に収められている。被覆体8aは、第1の主面8aの一部から光ファイバ心線2の表面の一部に渡る領域を含む心線対照体4aと、心線対照体4aを除いた被覆体本体5aとからなる。心線対照体4aは、被覆体本体5aとは異なる光特性を備える素材から形成されている。
被覆体8aは、断面において第1の主面8a及び第2の主面8aの表面にそれぞれから光ファイバ心線2に向かって切り込まれた光ファイバ心線2までは達しない「V字」状のV溝ノッチ8a1V,8a2Vを備える。なお、被覆体8aは、断面の4隅がR形状をした略長方形状をしている。
被覆体本体5aは、カーボンブラックを含む素材により形成されている。そのため、紫外光を吸収することで、被覆体8aの劣化を防ぐことができる。一方、心線対照体4aは、カーボンブラックを含まない素材により形成されている。そのため、光ファイバ心線2からの光が心線対照体4aに吸収されずらいため、光ファイバ心線2からの光の漏れ道を確保することで心線対照が容易になる。被覆体本体5aと心線対照体4aが異なる光学特性を備える材料から形成されているため、光ファイバケーブルの劣化を防ぎながら心線対照を容易に行うことができる。これにより、外被耐候性、外被耐寒性、ケーブル難燃性すべてを満足することができる。
心線対照体4aは、V溝ノッチの表面を含む第1の主面から光ファイバ心線に向かい序々に径が短くなるように設けられている。心線対照体4aは、光ファイバ心線2の長手方向に直行する断面において、光ファイバ心線の円周の11%以上100%未満で光ファイバ心線と接することが好ましい。11%未満では心線対照が困難となるからである。被覆体の全体に対する心線対照体4aの割合が、0重量%よりも大きく30重量%以下であることが好ましい。心線対照体4aの割合が30重量%を超えると難燃性が低下するからである。心線対照の容易性と難燃性の確保のバランスから、被覆体の全体に対する心線対照体の割合は1.2重量%よりも大きく30重量%以下が好ましい。
心線対照体4aは、光ファイバ心線2と、長手方向で接するように配置されることが好ましい。心線対照体4aは、光ファイバ心線2と連続して接していることが好ましいが、心線対照の妨げとならない範囲であれば、連続して接していなくてもよい。
抗張力体3a,3bを備えることで、光ファイバケーブル1aを折り曲げた際、光ファイバ心線2の強度を補強することができる。ここでは、2つの抗張力体3a、3bは光ファイバ心線2よりも径が大きいが、光ファイバ心線2の強度を補強できるものであれば、抗張力体3a、3bの径は光ファイバ心線2よりも径が大きくなくてもい構わない。
抗張力体3a、3bは、心線対照体と接しないように配置されていることが好ましい。心線対照の妨げとなるおそれがあるからである。心線対照を行う際に、光ファイバ心線2から外部への光の光路となる部分に配置されないことが好ましい。
被覆体本体5aは、難燃性を有し、光ファイバ心線2や抗張力体3a,3bに影響を与えないものであれば素材は特に制限されないが、難燃性ポリオレフィン、例えばエチレンエチルアクリレートコポリマー、低密度ポリエチレン等から形成されることが好ましい。また被覆体本体5aは、カーボンブラックの他に、所望により、難燃剤、酸化防止剤、耐候剤等が含まれていても構わない。
心線対照体4aは、光ファイバ心線2から光が漏れるものであり、また光ファイバ心線2や抗張力体3a,3bに影響を与えないものであれば素材は特に制限されないが、難燃性ポリオレフィン、例えばエチレンエチルアクリレートコポリマー、低密度ポリエチレン等から形成されることが好ましい。心線対照体4aは、光ファイバ心線2から光が漏れるものであれば、所望により、難燃剤、酸化防止剤、耐候剤等が含まれていても構わない。但し、カーボンブラックは含まれない。
[第1の実施形態の変形例]
以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図2は第1の実施形態の変形例1にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。
心線対照体4bは、第1の主面8bから連続する第1の側面8b、第2の側面8bのそれぞれの一部から光ファイバ心線2の表面の一部に渡る領域としてもよい。心線対照体4bの断面積が拡がることで心線対照がより容易になるからである。この際、心線対照体4bと抗張力体3a、3bが接しないようにすることが好ましい。心線対照を行うことが難しくなるからである。
図3は、第1の実施形態の変形例2にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。心線対照体4bは、第1の主面8cのV溝ノッチ8c1Vの谷間から光ファイバ心線2の表面の一部に渡る領域としてもよい。光ファイバケーブル全体の難燃性が上がるからである。
図4は、第1の実施形態の変形例3にかかる光ファイバケーブルの断面概略図を示す。心線対照体4dは、第1の主面8dの一部であるV溝ノッチ8d1Vの切り欠口周辺から第2の主面8dの一部であるV溝ノッチ8d2Vの切り欠口周辺に渡る領域としてもよい。第1の主面8dから第2の主面8dに至る心線対照体を設けることで、第1の主面8d及び第2の主面8dのどちらからでも心線対照が行える。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
[第2の実施形態]
第1の実施形態においては、発明の理解を容易にする目的で、支持線部6を有さない屋内型の光ファイバケーブルを用いて説明した。しかし、本発明はそれに限定されることなく、図5に示すように、さらに被覆体8aの首部8aを介してつながる内部に抗張力体3cが収まった支持線部6を備える第2の実施形態に係る屋外型の光ファイバケーブルとしても構わない。また図6〜8に示すように、支持線部6を備えたことを除き、実施形態1の変形例1〜3と同様の構成としても構わない。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
[実施例]
(調製例)
表1の組成の欄に示す組成比で、被覆体本体5aとなる樹脂1を調製し、心線対照体4aとなる樹脂2、樹脂3、樹脂4、樹脂5を調製した。各樹脂の組成及び特性を表1にまとめて示す。
Figure 2012145698
表1中の略語及び組成の詳細は以下の通りである:
EEA:日本ユニカー製、製品名「NUC6220」のエチレンエチルアクリレートコポリマー、
LDPE:日本ユニカー製、製品名「NUC9026」の低密度ポリエチレン、
水酸化マグネシウム:協和化学工業社製、製品名「キスマ5E」、
赤燐:燐化学工薬礼製、製品名「ノーバレット120UF」、
酸化防止剤:チバスペシャリティケミカルズ社製、製品名「irganox1010」、
カーボンブラック:キャボット社製、製品名「VULCAN9A32」、
HALS:チバスペシャリティケミカルズ社製、製品名「Tinuvin622LD」のヒンダードアミン系光安定剤、
酸化チタン:石原産業株式会社製、製品名「R930」。
表1中の各試験項目の評価基準は以下の通りである:
外被耐候性の確認として、JISK7113指定の2号形試験片をJISB7753に規定されたデューサイクルサンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験機にて2000hrの紫外線劣化後の伸び・強度残率が70%以上を「○」、70%未満を「×」とし、
ケーブル難燃性としてJISC3005傾斜燃焼試験で自己消炎した場合を「○」、全焼した場合を「×」とし、
外被の耐寒性としてJISK7216に準拠したブラスチックの脆化温度試験を各温度で実施し、試験片の表面にクラックがはいらない最低温度が-30℃以下の場合を「○」、-30℃より高い場合を「×」とした。
(製造例)
(イ)まず光ファイバ心線2と、抗張力体3a、3bとを用意し、光ファイバ心線2の両側に一列に抗張力体3a、3bを配置する。
(ロ)混練釜1,2を供える混練機を用意する。そして、表1の組成の欄に示す成分比で、被覆体本体5aとして樹脂1を配合し混練釜1中で混練し、心線対照体4aとして樹脂3を配合し混練釜2中で混練する。
(ハ)光ファイバ心線2と、抗張力体3a、3bを上述の配置上体で引っ張ると当時に、光ファイバ心線2と樹脂3が接するように、混練機から樹脂1と樹脂3を押し出し、光ファイバ心線2と、抗張力体3a、3bの表面を被覆して光ファイバケーブルを作製する。
(ニ)なお、樹脂1に代えて、表1に示す組成を有する樹脂2,樹脂4,樹脂5のいずれかとし、(イ)〜(ハ)工程と同様の工程を行うことにより、樹脂2,樹脂4,樹脂5を用いた光ファイバケーブルが作製される。
(難燃性試験)
次に、被覆体の全体に対する心線対照体の割合と、光ファイバケーブルの難燃性との関係をみるべく、被覆体本体として樹脂1、心線対照体として樹脂3を用いて、上述の製造例に準じて、図1に示すような光ファイバケーブルを製造した。そして得られた光ファイバケーブルについて難燃性の試験を行った。ここで、難燃性の試験としてJIS C3005傾斜燃焼試験を実施し、自己消炎した場合を「○」、全焼した場合を「×」とした。得られた結果をまとめて表2に示す。
Figure 2012145698
表2より、被覆体の全体に対する心線対照体の割合が50%未満であることが、難燃性確保の観点から好ましいことが分かった。
(心線対照試験)
被覆体本体となる樹脂1と、心線対照体となる樹脂3を用いて、光ファイバ心線2の断面円周での心線対照体4aの占める割合と、心線対照の関係について実験を行った。心線対照にはフジクラ社製小型心線対照器を用いて、その結合効率が1.55士0,02μmにおいて50.0dB以下の場合を「○」、50.1dB以上の場合を「×」とした。
心線対照体4aの占める割合と心線対照の関係を表3にまとめて示す。
Figure 2012145698
表3より、光ファイバ心線2からの光の漏れ道を確保するためには、光ファイバ心線2の断面円周上において、心線対照体の割合が11%以上で密着している必要があることが分かった。心線対照体の割合が11%に満たないと、光ファイバ心線2からの光は心線対照体に漏れずに被覆体本体によって吸収されるため、心線対照できなかったものと思われる。
1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h…光ファイバケーブル
2…光ファイバ心線
3a,3b…抗張力体
4a…心線対照体
5a、5b、5c、5d…被覆体本体
8a、8b、8c、8d…被覆体
8a,8b,8c,8d,…第1の主面、
8a,8b,8c,8d,…第2の主面

Claims (6)

  1. 光ファイバ心線と、
    前記光ファイバ心線の両側に配置された複数の抗張力体と、
    前記光ファイバ心線及び前記抗張力体を一体に被覆する、第1の主面及び前記第1の主面に対向する第2の主面を有する被覆体とを備え、
    前記被覆体は、前記第1の主面の一部から前記光ファイバ心線の表面の一部に渡る領域を含む心線対照体と、前記心線対照体を除いた被覆体本体とからなり、前記心線対照体は、前記被覆体本体とは異なる光学特性を備える素材から形成されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記被覆体本体は、カーボンブラックを含む素材により形成され、前記心線対照体は、カーボンブラックを含まない素材により形成されたことを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記心線対照体は、前記光ファイバ心線の長手方向に直行する断面において、前記光ファイバ心線の円周の11%以上100%未満で前記光ファイバ心線と接していることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記被覆体の全体に対する前記心線対照体の割合が、0重量%よりも大きく30重量%以下であることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  5. 前記心線対照体は、前記光ファイバ心線と、長手方向で接触していることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
  6. 前記抗張力体は、前記心線対照体と接しないように配置されていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバケーブル。
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