JP6136126B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバケーブル Download PDF

Info

Publication number
JP6136126B2
JP6136126B2 JP2012142043A JP2012142043A JP6136126B2 JP 6136126 B2 JP6136126 B2 JP 6136126B2 JP 2012142043 A JP2012142043 A JP 2012142043A JP 2012142043 A JP2012142043 A JP 2012142043A JP 6136126 B2 JP6136126 B2 JP 6136126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
light
jacket
fiber cable
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012142043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014006387A (ja
Inventor
美昭 長尾
美昭 長尾
太郎 藤田
太郎 藤田
石川 弘樹
弘樹 石川
寛 宮野
寛 宮野
健太 土屋
健太 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2012142043A priority Critical patent/JP6136126B2/ja
Publication of JP2014006387A publication Critical patent/JP2014006387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6136126B2 publication Critical patent/JP6136126B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Description

本発明は、光ファイバを屋内に引き落とすドロップケーブルとして用いるのに適した光ファイバケーブルに関する。
近年の映像配信、IP電話、データ通信等のブロードバンドサービスの拡大により、光ファイバによる家庭向けのデータ通信サービス(FTTH:Fiber To The Home)が進展している。各家庭への光ファイバの布設は、一般に電柱上に布設された幹線光ケーブルからクロージャ等を介して光ファイバを分岐し、ドロップケーブルと呼ばれている光ファイバケーブルにより行われる。FTTHへの加入者増加で、幹線光ファイバケーブルからのドロップケーブルの引き落としも、複数本が同時に並行して行われることが多く、ドロップケーブルの心線対照が必要となっている。また、この他に、光ファイバ布設の増加に伴い、光ファイバに通信光が通じているかを確認して障害個所等を検出するニーズも増えている。
光ファイバケーブルの心線対照や障害個所の検出には、光ファイバケーブルを曲げてその漏れ光をIDテスタ等で検出する方法が知られている。
一方、ドロップケーブルは、通常は屋外で使用されるため、紫外線によるケーブル外被の劣化(これによる内蔵光ファイバの劣化)を防ぐために、紫外線を吸収するカーボンブラックを含有させた黒色の外被が用いられている。しかし、このカーボンブラックは、紫外線領域の光以外に光通信に使用される赤外線領域(〜1650nm)の光も吸収する。
このため、上記の光ファイバケーブルを曲げてその漏れ光を検出して、心線対照や障害個所を検出することは、ケーブル外被がカーボンブラックで黒色化された光ファイバケーブルに対しては、漏れ光がカーボンブラックに吸収されてしまうため使用することができない。
これに対して、例えば、特許文献1には、ケーブルの外被を内層外被と外層外被の2層で形成し、内層外被を非黒色の樹脂で形成し、外層被覆を耐寒性・耐候性のある樹脂で形成し、内層外被を露出させて心線対照を行うことが開示されている。
特開2010−256467号公報
しかしながら、上記の特許文献1に開示のように、ケーブルの外被を2層構造とする場合、光ファイバの心線対照や障害検出を行うために、外層外被を除去して内層外被を露出させるという手間を要する上に、心線対照等を行った後は、内層外被を露出させたままでは劣化するおそれがあるので、再度、内層外被を保護する補修を行う必要がある。このため、心線対照等を行うのに、多くの手間を要するという問題がある。
本発明は、上述した実状に鑑みてなされたもので、ケーブルの外被が耐候性と漏れ光検出性の両方を備え、手間を要することなく心線対照等を容易に行うことが可能な光ファイバケーブルの提供を目的とする。
本発明による光ファイバケーブルは、光ファイバ心線とテンションメンバとを平行に並べて共通の外被で被覆した光ファイバケーブルであって、共通の外被は、単一の樹脂で成形され、少なくとも紫外線領域での光の透過率が1%未満であり、波長800nm〜1700nmの範囲の光の透過率が1%以上となるように、紫外線劣化防止処理が施されていることを特徴とする。
上記共通の外被は、例えば、ベース樹脂にカーボンブラック以外の紫外線吸収剤が0.01〜2.0重量部、光安定剤が0.01〜2.0重量部、ルチル型酸化チタンが0.1〜5.0重量部、添加されたもので形成される。
本発明によれば、ケーブルの外被は、カーボンブラック以外の紫外線吸収剤等が添加された単一の樹脂で成形され、紫外線に対する耐候性と光ファイバ内の信号光の漏れ光検出性の両方を備えていることから、単にケーブルを曲げるだけで、手間を要することなく簡単に心線対照や障害検出を行うことができる。
本発明による光ファイバケーブルの一例を示す図である。 本発明で用いるケーブル外被用樹脂の光透過率の一例を示す図である。 光ファイバケーブルの漏れ光を検出するIDテスタの一例を示す図である。
図1は、本発明の対象となる光ファイバケーブルの一例で、ドロップケーブルとも言われているものである。光ファイバケーブル10は、例えば、断面が長方形状の本体部12と、断面が円形状の支持線部13を切断容易な細幅の首部14で連結した自己支持型の構造で形成される。本体部12は、中心に光ファイバ心線15を1本配し、その両側にテンションメンバ(抗張力体ともいう)16を平行に配し、外被17(シースともいう)で一体に被覆してなる。また、本体部12の両側面には、光ファイバ心線15の取り出しを容易にするためのV字状のノッチ18が設けられる。
支持線部13には、単心線又は撚り線からなる鋼線19(外径1.2mm程度)が用いられ、光ファイバ心線15とテンションメンバ16の中心を結ぶラインYの延長線上に設けられる。支持線部13の鋼線19は、切断容易な首部14を介して本体部2と連結されるように、本体部12の外被17の成形時に同じ樹脂材で押出し成形により一括して被覆される。
本発明における光ファイバ心線12とは、例えば、標準外径が125μmのガラスファイバで、被覆外径が250μm前後で1層又は2層で被覆されたもので、光ファイバ素線と称されるものや被覆表面に着色が施されたものを含むものとする。
光ファイバ心線15に平行に配されるテンションメンバ16は、外径0.4mm程度の鋼線あるいはガラス繊維強化プラスチック(FRP)、アラミド繊維強化プラスチック(K−FRP)などを用いることができる。光ファイバケーブルの本体部12および支持線部13の被覆を構成する外被17は、後述するように、紫外線劣化防止処理が施されている。
上述した構成の光ファイバケーブル10は、例えば、光ファイバ心線15が1心である場合、本体部12の長辺側は3mm程度、短辺側の横幅Wは2mm程度、支持線部13の直径Dは2mm程度、首部14の長さを0.2mm程度の標準的な外形寸法で形成することができる。また、V字状のノッチ18は、深さが0.2mm程度、幅が0.3mm程度で形成される。
本発明による光ファイバケーブルは、本体部12を構成する外被17にカーボンブラックによることなく耐候性をもたせ、且つ、光通信に使用する光波長領域において、光ファイバケーブルを曲げて検出可能な漏れ光を生じさせるようにしたものである。すなわち、外被17は、少なくとも紫外線領域の10nm〜400nmの光透過率は0%であり、光通信に使用可能な波長の800nm〜1700nmの赤外線領域では、漏れ光の検出が可能な光透過率が1%以上とされる。
上記のための、具体的なケーブルの外被の樹脂材としては、例えば、波長が800nm未満の光の透過率が1%未満であり、波長800nm〜1700nmの範囲の光の透過率が1%以上となるように紫外線劣化防止処理が施されたものを用いる。
カーボンブラックを用いずに紫外線劣化防止処理を行うには、ベース樹脂に紫外線吸収剤、光安定剤、および酸化チタンを所定量外被に添加することで実現することができる。
なお、本発明において、カーボンブラックの含有量が全くゼロということではなく、波長800nm〜1700nmの範囲の光の透過率が1%以上を確保できる量の添加(例えば、1%以下)は、許容される。
紫外線吸収剤は、紫外線が樹脂材(外被)を攻撃するまでに紫外線を吸収し、光エネルギーをプラスチックに無害な熱エネルギーに変換することで外被を保護することができる。紫外線吸収剤としては、例えば、トリアゾール系、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、サリシレート系、シアノアクリレート系、オギザニリト系などが挙げられるが、特にトリアジン系のものがポリエチレンをベース樹脂とする外被を劣化させる領域の紫外線の吸収能に優れ、また、耐揮発性に優れていて好ましいと言える。
光安定剤は、光が樹脂材に照射されると、その光は透過するか、反射散乱するか、吸収されるが、吸収される光は樹脂材に化学変化をもたらすことがある。樹脂中の不純物や成形加工時の熱酸化で生成した活性ラジカルが光酸化の開始種となって分子切断等を起こす。光安定剤は、紫外線吸収剤や酸化防止剤との併用作用で相乗効果を発揮するとされていて、ポリオレフィン系のベース樹脂には、ラジカル捕捉作用をもつヒンダードアミン系光安定剤(HALS)が一般的に有効であるとされている。
また、樹脂材が光を遮蔽(反射させる)することは耐光性の観点から有効であり、紫外線吸収を軽減させることができる。この光を反射するものとして酸化チタンが知られているが、酸化チタンには、ルチル型とアナターゼ型があるが、アナターゼ型は光触媒作用によりプラスチックの劣化を促進させる可能性もあり、本発明の光ファイバケーブルに対しては、光遮蔽効果の大きいルチル型が適している。
図2は、ポリオレフィン系樹脂に上記の紫外線吸収剤を0.01〜2.0重量部、光安定剤を0.01〜2.0重量部、ルチル型酸化チタンを0.1〜5.0重量部を添加したときの光の波長と光の透過率を測定し、その平均的な値を示した図である。この図2からは、上記の添加材が添加された樹脂材は、紫外線領域の10nm〜400nmの波長の光の透過率が0%で完全に吸収されているが、800nm〜1700nmの波長域での光の透過率は1%以上である。
なお、光の透過率は、800nm〜1700nmの領域で波長の変化に応じて山と谷が大きく変動するが、谷の部分の狭帯域で光の透過率は1%以下になる場合も、平均的に1%を超えていれば光の透過率は1%以上であるとする。
この結果、通常の光通信に使用されている1300nm、1500nm、1650nm域の光は、光ファイバケーブルを曲げることにより外被から外に漏れ光として放射することが可能となる。
光ファイバケーブルに使用される外被材の耐候性については、JIS B7753で規定されるサンシャインウエザーメータにて、被測定サンプルを紫外線劣化させ、引張強さと引張伸び特性に関して、劣化前の値との変化値で評価した。
図2に示した光透過特性を有するように処理した樹脂材からなる外被とカーボンブラック含有の外被の耐候性について、一般的に屋外使用で指標とされている紫外線4000時間劣化後の状態について上述の評価方法に基づいて確認した。
この結果、従来のカーボンブラック含有の外被の紫外線劣化後の引張強さの変化率が84%であり、引張伸びの変化率が73%であった。これに対し、図2に示した光透過特性を有するように処理した樹脂材からなる外被の紫外線劣化後の引張強さの変化率が80%であり、引張伸びの変化率が79%であった。すなわち、本発明で用いる図2に示した樹脂材を用いた外被の耐候性については、カーボンブラック含有の従来の外被と比べて大差はなく、十分、屋外使用が可能であることが確認された。
図3は、光ファイバケーブルの漏れ光を検出するIDテスタの一例を示す図である。このIDテスタ20は、筐体21の上面に操作レバー22と表示部23を有し、先端部に湾曲部25を有するヘッド24が設けられている。筐体21内には、漏れ光を検出する回路装置の他に、受光素子27を搭載した支持体26が、操作レバー22により移動可能に配されている。
光ファイバケーブル12の漏れ光検出は、ヘッド24の湾曲部25と支持体26との間で光ファイバケーブル12を挟んで部分的に曲げ、この曲げ部分からの漏れ光を受光素子27で検知することにより行われる。
図2に示した光透過特性を有するように処理した外被材で被覆した本発明による光ファイバケーブルについて、1650nmの光信号を送出して、上記のIDテスタにより漏れ光の検出を行った。この結果、50〜60dBmの漏れ光を検出することができた。一方、カーボンブラック含有の外被材で被覆した従来の光ファイバケーブルについては、IDテスタでは漏れ光の検出はできなかった。
上述したように、光ファイバケーブルの外被を、カーボンブラック以外の添加材を用いて紫外線劣化防止処理を行うことにより、光ファイバケーブルを曲げてその漏れ光を検出することできる。この結果、ケーブルの外被に手を加えることなく心線対照や障害検出を行うことができる。
また、ケーブルの外被は、黒色以外の淡い色(灰色も含む)で形成されているため、支持線部を切り離すことでインドアケーブルとして、屋内での使用も可能とされる。このため、ドロップケーブルとして屋外に布設された状態から、そのまま屋内に引き込み、光コネクタ等の光接続を介することなく屋内の光配線を行うことができる。この結果、光ファイバケーブルの布設作業を容易にし、光接続による損失増加もなくすことができる。
10…光ファイバケーブル、12…本体部、13…支持線部、14…首部、15…光フィアバ心線、16…テンションメンバ、17…外被、18…ノッチ、19…鋼線、20…IDテスタ。

Claims (2)

  1. 光ファイバ心線とテンションメンバとを平行に並べて共通の外被で被覆した光ファイバケーブルであって、
    前記共通の外被は、単一の樹脂で成形され、少なくとも紫外線領域での光の透過率が1%未満であり、波長800nm〜1700nmの範囲の光の透過率が1%以上となるように、紫外線劣化防止処理が施されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記共通の外被は、ベース樹脂にカーボンブラック以外の紫外線吸収剤が0.01〜2.0重量部、光安定剤が0.01〜2.0重量部、ルチル型酸化チタンが0.1〜5.0重量部、添加されていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
JP2012142043A 2012-06-25 2012-06-25 光ファイバケーブル Active JP6136126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012142043A JP6136126B2 (ja) 2012-06-25 2012-06-25 光ファイバケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012142043A JP6136126B2 (ja) 2012-06-25 2012-06-25 光ファイバケーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014006387A JP2014006387A (ja) 2014-01-16
JP6136126B2 true JP6136126B2 (ja) 2017-05-31

Family

ID=50104158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012142043A Active JP6136126B2 (ja) 2012-06-25 2012-06-25 光ファイバケーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6136126B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5134736A (ja) * 1974-09-19 1976-03-24 Asahi Chemical Ind
JPH10115751A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバケーブル
JP5255237B2 (ja) * 2007-06-27 2013-08-07 古河電気工業株式会社 耐候性に優れた難燃性樹脂組成物および絶縁電線
JP5184430B2 (ja) * 2009-04-22 2013-04-17 株式会社フジクラ 光ファイバドロップケーブル
JP2010281966A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ケーブル、集合光ケーブル、及び光ケーブルの検出方法
JP2012145698A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Fujikura Ltd 光ファイバケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014006387A (ja) 2014-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10591691B1 (en) All-dielectric self-supporting fiber optic cable
JP5581841B2 (ja) 光電気複合ケーブル
US11175471B2 (en) Predefined cylindrical enclosure for optical waveguide cable
US9116322B1 (en) Cables including strength members that limit jacket elongation
JP2013517517A5 (ja)
US20190113703A1 (en) Fiber Optic Drop Cable
JP5589663B2 (ja) 光電気複合ケーブル
JP5479687B2 (ja) 光ファイバ心線及び光ファイバケーブル
US20110081122A1 (en) Optical fiber cable with improved waterproof performance
JP6136126B2 (ja) 光ファイバケーブル
CN205542146U (zh) 一种复合式光电缆
KR101395474B1 (ko) 광섬유 케이블
US20060188203A1 (en) Optical fiber protective tube
JP2008191209A (ja) ルース型光ファイバコード
CN208045170U (zh) 一种具有防水功能的布电线
KR100559646B1 (ko) 다심 소형의 인입용 광케이블
US20190287697A1 (en) Metal wire armored optoelectronic hybrid cable
CN210090759U (zh) 蝶形皮线光缆
JP2004265780A (ja) メタル光複合ケーブル
US8331747B1 (en) Non-conductive fiber optic member
KR101426135B1 (ko) 광섬유 케이블
CN101707078A (zh) 一种可自控的输电电缆
CN113314265B (zh) 光电复合缆
CN203644442U (zh) 一种耐高温耐紫外电缆
CN208984849U (zh) 一种层绞式光缆

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6136126

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250