JP2012143127A - スピンドルモーター - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、スピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の実施例によると、シャフトを回転可能に支持し、上面に挿入溝が備えられるスリーブと、上記シャフトの上端部に設けられ、上記挿入溝に挿入配置される突出壁部を備えるローターケースとを含み、上記シャフトの回転時に動圧が発生するように充填される潤滑流体は上記突出壁部と上記挿入溝とによって形成される間隙で空気との界面を形成することを特徴とするスピンドルモーターが開示される。
【選択図】図5

Description

本発明はスピンドルモーターに関し、より詳細には、潤滑流体がベアリング間隙に充填されるスピンドルモーターに関する。
一般的に、記録ディスク駆動装置(Hard disk drive、HDD)に用いられる小型のスピンドルモーターには流体動圧ベアリングアセンブリーが備えられ、流体動圧ベアリングアセンブリーのシャフトとスリーブとの間に形成されたベアリング間隙(clearanec)にはオイルのような潤滑流体が充填される。このようなベアリング間隙に充填されたオイルが圧縮されることにより流体動圧を形成し、シャフトを回転可能に支持する。
また、上述したベアリング間隙は、スリーブの上面とシャフトに結合されて連動回転するローターケースの底面とによって形成される。そして、スリーブの上面とローターケースの底面とによって形成されるベアリング間隙にも潤滑流体が充填される。
一方、外部から衝撃が加えられる場合、上記ベアリング間隙、即ち、潤滑流体と空気との界面を形成する側から上記ベアリング間隙の外部に潤滑流体が流出される可能性がある。
このように外部に流出される潤滑流体が飛散される場合、スピンドルモーターの内部が潤滑流体によって汚染されるという問題がある。
さらに、潤滑流体が外部に流出される場合、潤滑流体によって発生する流体動圧が低下し、結局、スピンドルモーターの性能が低下し、使用寿命が短縮されるという問題がある。
本発明は、充填された潤滑流体が漏れて飛散されることを減少させることができるスピンドルモーターを提供することを目的とする。
本発明の一実施例によるスピンドルモーターは、シャフトを回転可能に支持し、上面に挿入溝が備えられるスリーブと、上記シャフトの上端部に設けられ、上記挿入溝に挿入配置される突出壁部を備えるローターケースとを含み、上記シャフトの回転時に動圧が発生するように充填される潤滑流体は、上記突出壁部と上記挿入溝とによって形成される間隙で空気との界面を形成することができる。
上記ローターケースは、上記突出壁部の半径方向外側に潤滑流体の飛散を防止するための飛散防止部をさらに備えることができる。
上記飛散防止部は、上記ローターケースから軸方向下側に延長形成される突起で構成されることができる。
上記潤滑流体と上記空気との界面は、上記突出壁部の外部面と上記挿入溝とによって形成される間隙に配置されることができる。
上記潤滑流体と上記空気との界面は、上記突出壁部の内部面と上記挿入溝とによって形成される間隙に配置されることができる。
上記スリーブの上面には、上記ローターケースの底面と接触される対向面と、上記対向面と段差を有して上記ローターケースの底面と離隔配置される離隔面とを備え、上記挿入溝は上記対向面と上記離隔面との間に配置されることができる。
上記挿入溝の両側面は、上部側に行くほど上記突出壁部との間隙が広くなるように傾斜して形成されることができる。
上記スリーブはベース部材に形成されるスリーブハウジングに固定設置され、上記挿入溝は上記スリーブハウジングの半径方向内側に配置されることができる。
上記スピンドルモーターは、上記スリーブの下端部に設けられ、潤滑流体の漏出を防止するためのカバープレートをさらに含むことができる。
本発明によると、スリーブに形成された挿入溝と、ローターケースから延長形成される突出壁部とによって形成されたベアリング間隙に潤滑流体と空気との界面が形成されることにより、潤滑流体がベアリング間隙の外部に漏出されることを減少させることができる。
さらに、飛散防止部により、潤滑流体がベアリング間隙の外部に漏れても、ステーターコア側に飛散されることを減少させることができる。
本発明の一実施例によるスピンドルモーターを示す概略断面図である。 図1に図示されたスピンドルモーターの拡大断面図である。 図2のA部分を示す拡大図である。 図3に図示された潤滑流体が充填された状態と異なる潤滑流体が充填された状態を示す拡大図である。 本発明の他の実施例によるスピンドルモーターを示す概略断面図である。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。但し、本発明の思想は提示される実施例に制限されず、本発明の思想を理解する当業者は同一の思想の範囲内で他の構成要素の追加、変更、削除等によって、退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施例を容易に提案することができるが、これも本発明の思想の範囲内に含まれる。
また、本発明を説明するにあたり、係わる公知機能あるいは構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にする可能性があると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図1は本発明の一実施例によるスピンドルモーターを示す概略断面図であり、図2は図1に図示されたスピンドルモーターの拡大断面図であり、図3は図1のA部分を示す拡大図である。
図1から図3を参照すると、本発明の一実施例によるスピンドルモーター100は、シャフト110と、スリーブ120と、ローターケース130とを含んで構成されることができる。
一方、スピンドルモーター100は、記録ディスクを回転させる記録ディスク駆動装置に適用されるモーターであることができ、ローター20とステーター40とからなることができる。
ローター20は、ステーターコア42と対応する環状のマグネット26を内部面に備えるカップ状のローターケース130を備えることができる。そして、上記環状のマグネット26は周方向にN極、S極が交互に着磁され、一定強さの磁気力を発生する永久磁石であることができる。
また、ローターケース130は、シャフト110に締結されるローターハブ132と輪状のマグネット26を内部面に配置させるマグネット結合部134とを備えることができる。
一方、ステーター40は回転する部材を除いた全ての固定部材を意味するものであり、ステーターコア42と、ステーターコア42に巻かれる巻線コイル44と、ベース部材46と、ベース部材46から延長されるスリーブハウジング48と、を含んで構成されることができる。
また、マグネット結合部134の内部面に備えられるマグネット26は、巻線コイル44と対向配置され、マグネット26と巻線コイル44の電磁気的相互作用によってローター20が回転するようになる。換言すれば、ローターケース130が回転するとローターケース130と連動するシャフト110が回転される。
一方、方向に関する用語を定義すると、軸方向は図1を参照して、シャフト110を基準に上下方向を意味し、半径方向はシャフト110を基準にローターケース130の外側端方向、またはローターケース130の外側端を基準にシャフト110の中心方向を意味し、周方向はシャフト110の外周面に沿って回転される方向を意味する。
シャフト110はスリーブ120に回転可能に設けられる。また、シャフト110は円柱状を有することができ、上面には記録ディスクを載置するための載置器具が設けられるねじ孔112が備えられることができる。
さらに、シャフト110はベアリング間隙を形成するようにスリーブ120に設けられ、ベアリング間隙には潤滑流体が充填されることができる。
スリーブ120はシャフト110を回転可能に支持し、上面に挿入溝122が備えられる。
一方、スリーブ120の上面には、ローターケース130の底面との間に潤滑流体が充填されるベアリング間隙を形成する対向面124と、対向面124と段差を有してローターケース130の底面と離隔配置される離隔面126とを備えることができる。
さらに、上記挿入溝122は、対向面124と離隔面126との間に配置されることができる。
また、スリーブ120はベース部材46に形成されるスリーブハウジング48に固定設置され、挿入溝122はスリーブハウジング48の半径方向内側に配置されることができる。
そして、挿入溝122の両側面は図3でより詳細に図示されたように、潤滑流体と空気との界面を形成することができるように、傾斜して形成されることができる。即ち、挿入溝122の底面から上部側に行くほど上記挿入溝122の幅が広くなるように傾斜して形成されることができる。
ローターケース130は、シャフト110の上端部に設けられ、挿入溝122に挿入配置される突出壁部136を備える。
一方、突出壁部136は、ローターケース130がシャフト110に設けられる場合、スリーブ120の挿入溝122に挿入配置されることができる。
そして、シャフト110の回転時に動圧が発生するように、充填される潤滑流体は突出壁部136と挿入溝122とによって形成される間隙で空気との界面を形成する。
即ち、スリーブ120とシャフト110によって形成されるベアリング間隙に充填される潤滑流体は、ローターケース130の底面とスリーブの対向面124によって形成されるベアリング間隙にも充填される。
そして、潤滑流体は挿入溝122と突出壁部136によって形成される間隙にも充填され、空気との界面を形成することができる。
さらに、潤滑流体と空気との界面は、突出壁部136の外部面と挿入溝122によって形成される間隙に配置されることができる。換言すれば、図3に図示されたように、潤滑流体と空気との界面は、突出壁部136の外部面と挿入溝122の側壁によって形成される間隙に配置されることができる。
このように潤滑流体と空気との界面が挿入溝122の内部に形成されることができるため、外部から衝撃が加えられても、潤滑流体が下部側に落下せず、潤滑流体が外部に流出されることを防止することができる。
即ち、外部からの衝撃が下部側から上部側に、または上部側から下部側に加えられても、潤滑流体と空気との界面が上部側に向かうように形成されるため、潤滑流体の落下による流出を防止することができる。
また、図4に図示されたように、潤滑流体と空気との界面は突出壁部136の外部面と挿入溝122の側壁によって形成される間隙に配置されることもできる。
この場合、外部から衝撃が加えられても、潤滑流体が挿入溝122内に落下されることにより、潤滑流体が挿入溝122の外部に流出されることを減少させることができる。
一方、本発明の一実施例によるスピンドルモーター100は、スリーブ120の下端部に設けられ、潤滑流体の漏出を防止するためのカバープレート140をさらに含むことができる。
これにより、シャフト110とスリーブ120によって形成されるベアリング間隙に充填された潤滑流体がシャフト110の下部側に流出されることを防止することができる。
上述したように、スリーブ120に形成された挿入溝122と、ローターケース130から延長形成される突出壁部136によって形成されたベアリング間隙に潤滑流体と空気との界面が形成されることにより、潤滑流体がベアリング間隙の外部に流出されることを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の他の実施例によるスピンドルモーターについて説明する。但し、上記で説明した構成要素と同一の構成要素についての詳細な説明は省略し、上記で説明していない構成要素についてのみ説明する。
図5は本発明の他の実施例によるスピンドルモーターを示す概略断面図である。
図5を参照すると、本発明の他の実施例によるスピンドルモーター200は、シャフト210と、スリーブ220と、ローターケース230と、カバープレート240とを含んで構成されることができる。
一方、本実施例でのシャフト210、スリーブ220、カバープレート240は上記で説明した本発明の一実施例によるスピンドルモーター100に備えられるシャフト110、スリーブ120、カバープレート140と同一の構成要素に該当されるものであるため、ここでは詳細な説明を省略し、上記説明に代替することとする。
また、ローターケース230も飛散防止部238を除き、上記で説明したローターケース130と同一の構成を備えるため、以下では飛散防止部238について説明する。
飛散防止部238は突出壁部236の半径方向外側に潤滑流体の飛散を防止するために形成される。即ち、飛散防止部238はローターケース230から軸方向下側に延長形成される突起で構成されることができる。
また、飛散防止部238は下部側から見て輪状を有するように形成されることができる。
これにより、スリーブ220の挿入溝222から潤滑流体が流出されても、飛散防止部238により、潤滑流体が飛散防止部238の半径方向外側に流出されてスピンドルモーター200の内部に飛散されることを減少させることができる。
上述したように、飛散防止部238により、潤滑流体がベアリング間隙の外部に漏出されてもステーターコア42側に飛散されることを減少させることができる。
100、200 スピンドルモーター
110、210 シャフト
120、220 スリーブ
130、230 ローターケース

Claims (9)

  1. シャフトを回転可能に支持するスリーブと、
    前記シャフトの端部に設けられ、前記スリーブと対向するように設けられるローターケースと
    を含み、
    前記スリーブは、前記ローターケースとの対向面に挿入溝が備えられ、
    前記ローターケースは、前記挿入溝に挿入配置される突出壁部を備え、
    前記シャフトの回転時に動圧が発生するように充填される潤滑流体は、前記突出壁部と前記挿入溝とによって形成される間隙で空気との界面を形成することを特徴とするスピンドルモーター。
  2. 前記ローターケースは、前記突出壁部の回転半径方向外側に潤滑流体の飛散を防止するための飛散防止部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスピンドルモーター。
  3. 前記飛散防止部は、前記ローターケースから回転軸方向下側に延長形成される突起で構成されることを特徴とする請求項2に記載のスピンドルモーター。
  4. 前記潤滑流体と前記空気との界面は、前記突出壁部の外部面と前記挿入溝とによって形成される間隙に配置されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のスピンドルモーター。
  5. 前記潤滑流体と前記空気との界面は、前記突出壁部の内部面と前記挿入溝とによって形成される間隙に配置されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のスピンドルモーター。
  6. 前記スリーブの前記ローターケースとの対向面には、前記ローターケースの底面との間に間隙を形成する対向面と、前記対向面と段差を有して前記ローターケースの底面と離隔配置される離隔面とを備え、
    前記挿入溝は前記対向面と前記離隔面との間に配置されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のスピンドルモーター。
  7. 前記挿入溝の両側面は、前記ローターケースとの対向する側ほど前記突出壁部との間隙が広くなるように傾斜して形成されることを特徴とする請求項6に記載のスピンドルモーター。
  8. 前記スリーブはベース部材に形成されるスリーブハウジングに固定設置され、前記挿入溝は前記スリーブハウジングの回転半径方向内側に配置されることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載のスピンドルモーター。
  9. 前記スリーブの前記ローターケースとの対向しない端部に設けられ、潤滑流体の漏出を防止するためのカバープレートをさらに含むことを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のスピンドルモーター。
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