JP2012133626A - 連携用サーバ、プログラム及び情報連携方法 - Google Patents

連携用サーバ、プログラム及び情報連携方法 Download PDF

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Abstract

【課題】利用者がアクセスしたサービス用サーバが保有する情報を提供する以外に、該情報に関連し、他のサービス用サーバが保有する情報をも同時に提供する。
【解決手段】連携用サーバ3は、複数の情報サービス用サーバの夫々に蓄積された、映画、音楽、ショッピングなどのサービス情報に対応させたサービスIDと、複数の情報サービス用サーバの夫々に蓄積されたサービス情報又は当該サービス情報に関連する情報のサービスIDとが紐付けされた状態で記憶した記憶部32と、利用者が利用する情報サービス用サーバに対し、利用者の端末装置から利用者所望のサービスIDが指定された場合、記憶部32から利用者所望のサービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを取得するサービス連携情報利用部34と、サービス連携情報利用部34により取得されたサービスIDを利用者が利用する情報サービス用サーバへ送信する通信部31と、を備えた。
【選択図】図8

Description

本発明は、関連するサービス情報を連携させ、連携させた一連のサービス情報をユーザへ提供する連携用サーバ、プログラム及び情報連携方法に関する。
近年、インターネットを利用した映画または音楽の試聴、オンラインショッピングなどのサービスが普及してきている。これらのサービスは、インターネットに接続された映画サービス用サーバ、音楽サービス用サーバ、ショッピングサービス用サーバなどの各種情報サービス用サーバによって提供される。利用者はパソコンなどの端末機器を使用し、映画サービス用サーバへアクセスすることで当該サーバが保有する映画情報を得ることができ、また、音楽サービス用サーバへアクセスすることで当該サーバが保有する音楽情報を得ることができる。さらに、ショッピングサービス用サーバへアクセスすることで、そのサーバで提供される商品のショッピングを行うことができる。
様々な種類の情報サービス用サーバの増加により、1つの情報サービス用サーバから提供されるサービスだけでは利用者の要求を充分に満足させることができず、複数のサービスを利用することが必要な場合が多くなってきている。この状況に伴い、複数の情報サービス用サーバ間のサービスの連携を支援する装置も案出されている(特許文献1を参照)。このサービス連携支援装置は、複数の情報サービス用サーバとインターネットを介して通信可能に接続され、情報サービス用サーバが提供する際に必要な入力項目の入力データを情報サービス用サーバへ送信するとともに、情報サービス用サーバから送信される出力項目の出力データを受信することにより情報サービス用サーバからサービスの提供を受ける。さらに、一つの情報サービス用サーバから受信する出力項目と他の情報サービス用サーバへ送信する入力項目との関連付けが行われた入出力項目について、入出力データの受け渡しを行う。これにより、複数の情報サービス用サーバからのサービス提供が連携して行われる。
具体的には、サービス連携支援装置は、入力データを受け付ける入力項目、出力データを受け付ける出力項目、情報サービス用サーバとの間で通信開始を受け付ける起動スイッチが各情報サービス用サーバそれぞれに対応して設定され、それぞれの情報サービス用サーバとの通信形態の仕様情報が設定されたサービスインタフェースを表示するインタフェース表示制御部と、サービスインタフェース上で異なる情報サービス用サーバの入出力項目間の関連付けが行われることにより関連付けられた入出力項目に関する入出力データが連動して設定される連携データ設定部と、各情報サービス用サーバと送受信する入出力データを、それぞれの情報サービス用サーバの通信形態の仕様に適合させて送受信するアダプタ部と、各情報サービス用サーバとの間で通信を実行する際に、サービスインタフェースに設定された通信形態の仕様情報に基づいてその情報サービス用サーバの通信形態の仕様情報に適合するアダプタを選択して入力データを変換した上で送信し、情報サービス用サーバから受信した出力データを同じアダプタで変換した上で出力データをサービスインタフェースに表示するサービス実行部と、を備える。
特開2009−9455号公報
しかしながら、従来のインターネットを利用した映画または音楽の試聴、オンラインショッピングなどのサービスでは、利用者がアクセスした情報サービス用サーバが保有する情報のみを取得できるだけで、その他の情報は取得することができない。例えば、利用者が映画サービス用サーバへアクセスした場合、そのサーバが保有する映画情報しか取得できない。映画情報には、それに関連する音楽(例えば映画の主題歌)があるが、音楽のデータをダウンロードしたり、CD(Compact Disk)またはDVD(Digital Versatile Disk)として購入したりすることもできない。
一方、上述した特許文献1に記載されたサービス連携支援装置は、サービスの利用者側で組み合わせるサービス(即ち組み合わせる情報サービス用サーバ)、及びサービス間の連携(即ち入出力項目)を自由に選択することを可能とし、関係付けがなされた出力項目と入力項目との間でデータの受け渡しを可能としたものであって、一つの情報に対して関連する複数の情報を取得するものではない。
そこで、本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、利用者がアクセスした情報サービス用サーバが保有する情報を提供する以外に、該情報に関連し、他の情報サービス用サーバが保有する情報をも同時に提供することが可能な連携用サーバ、プログラム及び情報連携方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の連携用サーバの発明は、端末装置と、サービス情報を蓄積し、前記端末装置からのユーザによる指定に従って前記サービス情報を提供する複数の情報サービス用サーバと、前記複数の情報サービス用サーバに蓄積されたサービス情報を連携する連携用サーバとがネットワークに接続されるシステムにおける前記連携用サーバであって、前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報に対応させたサービスIDと、前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報又は当該サービス情報に関連する情報のサービスIDとが紐付けされた状態で記憶した記憶部と、前記複数の情報サービス用サーバのうちの前記ユーザが利用する情報サービス用サーバに対し、前記端末装置からの前記ユーザによる指定があると、前記記憶部から、前記ユーザによる指定に対応するサービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを取得する処理部と、前記処理部により取得されたサービスIDを、前記情報サービス用サーバへ送信する通信部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の連携用サーバの発明は、請求項1の連携用サーバの発明において、前記記憶部には、サービスID同士が、ウェブサイトのアドレスを指定するURL(Uniform Resource Locator)と共に紐付けされた状態で記憶されており、前記処理部は、前記記憶部から、前記所望のサービスID、それに紐付けられた全てのサービスID及び前記URLを取得し、前記通信部は、前記所望のサービスID、それに紐付けられた全てのサービスID及び前記URLを、前記情報サービス用サーバへ送信する、ことを特徴とする。
請求項3の連携用サーバの発明は、請求項2の連携用サーバの発明において、前記サービスIDを記憶部に登録する登録者の端末装置における入力操作に従い、前記関連するサービス情報のサービスID同士を、前記URLと共に紐付けした状態で前記記憶部に登録する登録部を備えたことを特徴とする。
請求項4のプログラムの発明は、コンピュータを、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサーバとして機能させるためのプログラム。
請求項5の情報連携方法の発明は、端末装置と、サービス情報に対応するサービスIDを蓄積し、前記端末装置からのユーザによる指定に従って前記サービス情報を提供する複数の情報サービス用サーバと、前記複数の情報サービス用サーバに蓄積されたサービス情報を連携する連携用サーバとがネットワークに接続されるシステムにおける前記連携用サーバによる情報連携方法であって、前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報に対応させたサービスIDと、前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報又は当該サービス情報に関連する情報のサービスIDとを紐付けた状態で記憶部に記憶するステップと、前記複数の情報サービス用サーバのうちの前記ユーザが利用する情報サービス用サーバに対し、前記端末装置からの前記ユーザによる指定があると、前記ユーザによる指定に対応するサービスIDを、前記情報サービス用サーバから受信するステップと、前記記憶部から、前記サービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを取得するステップと、前記取得したサービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを、前記情報サービス用サーバへ送信するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、利用者がアクセスした情報サービス用サーバが保有するサービス情報を提供する以外に、該サービス情報に関連し、他の情報サービス用サーバが保有するサービス情報をも同時に提供するようにした。これにより、利用者は、所望のサービス情報に加えて、そのサービス情報に関連するサービス情報を取得することができる。
本発明の実施形態による情報連携システムの概略構成を示すブロック図である。 端末装置の概略構成を示すブロック図である。 情報サービス用サーバの概略構成を示すブロック図である。 映画サービス用サーバに構築される作品レビューデータベースを示す図である。 映画サービス用サーバに構築される上映情報データベースを示す図である。 音楽サービス用サーバに構築される作品レビューデータベースを示す図である。 ショッピングサービス用サーバに構築される商品情報データベースを示す図である。 連携用サーバの概略構成を示すブロック図である。 連携用サーバにおけるサービス連携情報登録部の概略構成及び記憶部内のデータを示す図である。 製品バリエーショングループのサービス情報テーブルを示す図である。 作品グループのサービス情報テーブルを示す図である。 連携情報テーブルを示す図である。 映画サービス登録者が操作する端末装置の画面例を示す図である。 映画サービス登録者が操作する端末装置の画面例を示す図である。 サービス連携状態を概念的に示した図である。 連携用サーバにおけるサービス連携情報利用部の概略構成及び記憶部内のデータを示す図である。 映画サービス利用者が操作する端末装置の画面例を示す図である。 映画サービス利用者が操作する端末装置の画面例を示す図である。 サービス連携情報登録時のシーケンスを示す図である。 連携用サーバのサービス連携情報登録処理を説明するためのフローチャートである。 サービス連携情報利用時のシーケンスを示す図である。 連携用サーバのサービス連携情報利用処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。本発明の実施形態は、それぞれが表示部を備えた連携情報登録用の端末装置と、それぞれが表示部を備えた利用者(ユーザ)用の端末装置と、ネットワークを介して連携情報登録用の端末装置及び利用者用の端末装置のそれぞれと双方向通信を行う連携用サーバと、ネットワークを介して利用者用の端末装置と双方向通信を行う情報サービス用サーバ(「映画サービス用サーバ」、「音楽サービス用サーバ」、「ショッピングサービス用サーバ」)と、を備えたネットワークシステムを想定している。利用者が、利用者用の端末装置を用いて1つの情報サービス用サーバへアクセスし所望のサービス情報を指定したときに、連携用サーバは、利用者が指定した所望のサービス情報に関連した、他の情報サービス用サーバが保有するサービス情報を提供する。
(情報連携システムの構成)
図1は、本発明の実施形態による情報連携システムの概略構成を示すブロック図である。この情報連携システム100は、スマートフォンと呼ばれ、通常の音声通話の通信機能の他にネットワーク機能、スケジュール機能、個人情報管理機能などの多種多様な機能を備えた端末装置1−1,1−2,1−3,・・・及び2−1,2−2,・・・と、ネットワーク7を介して端末装置1−1,1−2,1−3,・・・及び端末装置2−1,2−2,・・・のそれぞれと双方向通信を行う連携用サーバ3と、映画情報をサービスする映画サービス用サーバ(情報サービス用サーバ)4−1と、映画サービス用サーバ4−1に接続される作品レビューデータベース40−1と、映画サービス用サーバ4−1に接続される上映情報データベース40−2と、音楽情報をサービスする音楽サービス用サーバ(情報サービス用サーバ)5−1と、音楽サービス用サーバ5−1に接続される作品レビューデータベース50−1と、ショッピングサービスを行うショッピングサービス用サーバ(情報サービス用サーバ)6−1と、ショッピングサービス用サーバ6−1に接続される商品情報データベース60−1と、を備える。
尚、スマートフォンとも呼ばれる端末装置以外に、インターネットに接続可能な携帯端末(主に携帯電話)またはパーソナルコンピュータ(デスクトップパソコン、ノートパソコン)であっても構わない。
端末装置1−1,1−2,1−3,・・・は、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバに蓄積されたサービス情報を連携するための情報の登録に用いられるものである。映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバには、それぞれ専属の登録者がいて、各登録者が自身の担当する情報サービス用サーバに対して各種の情報を登録する。端末装置2−1,2−2,・・・は、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバからサービス情報の取得を希望する利用者が使用するものである。端末装置1−1,1−2,1−3,・・・及び端末装置2−1,2−2,・・・はそれぞれ同一の構成を有している。
以下、端末装置1−1,1−2,1−3,・・・、端末装置2−1,2−2,・・・、連携用サーバ3、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1のそれぞれについて詳細に説明する。尚、端末装置1−1,1−2,1−3,・・・は、それぞれ同一構成且つ同一機能を有しているので、端末装置1−1を例に挙げて説明することとする。また、端末装置2−1,2−2,・・・においてもそれぞれが同一構成且つ同一機能を有しているので、端末装置2−1を例に挙げて説明することとする。
(端末装置1−1及び端末装置2−1の構成)
図2は、端末装置1−1(2−1)の概略構成を示すブロック図である。同図において、端末装置1−1(2−1)は、入力部10(20)と、表示部11(21)と、通信部12(22)と、制御部13(23)とを備える。入力部10(20)は、端末装置1−1(2−1)を操作するための入力を行うものであり、表示部11(21)の画面上に配置して使用するタッチパッド(図示略)を有し、このタッチパッドに触れた位置の座標情報を出力する。表示部11(21)は、液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの表示器を有し、端末装置1−1(2−1)の使用時における各種表示を行う。端末装置1−1の通信部12は、インターネットなどのネットワーク7に接続して連携用サーバ3との間でデータの送受信を行う。インターネットなどのネットワーク7におけるデータのやりとりに必要なプロトコルとして、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)及びHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を用いている。端末装置1−1の通信部12は、TCP/IPを使用して連携用サーバ3との間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。
一方、端末装置2−1の通信部22は、インターネットなどのネットワーク7に接続して映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバとの間でデータの送受信を行う。この通信部22においてもインターネットなどのネットワーク7におけるデータのやりとりに必要なプロトコルとして、例えばTCP/IP及びHTTPを用いている。端末装置2−1の通信部22は、TCP/IPを使用して映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバとの間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。
(情報サービス用サーバの構成)
次に、情報サービス用サーバの構成について説明する。図3は、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバの概略構成を示すブロック図である。尚、本実施例では、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバは、それぞれが有するデータベースの内容に違いがある以外はいずれも同一の構成を有している。
図3において、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバは、記憶部40(50,60)と、表示部41(51,61)と、通信部42(52,62)と、制御部43(53,63)とを備える。映画サービス用サーバ4−1の記憶部40には、作品レビューDB(データベース)40−1及び上映情報DB40−2が記憶されている。
図4は、作品レビューDB40−1を示す図である。同図に示すように、作品レビューDB40−1は、映画作品に関するサービスID(例えばMV300)及びサービス情報(作品レビューURL)で構築される。図5は、上映情報DB40−2を示す図である。同図に示すように、上映情報DB40−2は、上映に関するサービスID(例えばMV300)及びサービス情報(上映情報URL)で構築される。
図3に戻って、映画サービス用サーバ4−1の制御部43は、例えば利用者の端末装置2−1から利用指示が送信されてきた場合に、作品レビューDB40−1から映画作品に関するサービスID(MV300)及びサービス情報(作品レビューURL)を取得するとともに、上映情報DB40−2から上映に関するサービスID及びサービス情報(上映情報URL)を取得する。そして、これらの情報を通信部42から利用者の端末装置2−1へ送信する。また、映画サービス用サーバ4−1の制御部43は、利用者の利用指示に対応するサービスIDを通信部42から連携用サーバ3へ送信する。
映画サービス用サーバ4−1の通信部42は、インターネットなどのネットワーク7に接続して、利用者の端末装置2−1,2−2,・・・及び連携用サーバ3のそれぞれとの間でデータの送受信を行う。この通信部42においてもインターネットなどのネットワーク7におけるデータのやりとりに必要なプロトコルとして、例えばTCP/IP及びHTTPを用いている。通信部42は、TCP/IPを使用して利用者の端末装置2−1,2−2,・・・のそれぞれとの間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。また、通信部42は、TCP/IPを使用して連携用サーバ3との間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。映画サービス用サーバ4−1の表示部41は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどの表示器を有し、映画サービス用サーバ4−1の使用時における各種表示を行う。尚、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1の各情報サービス用サーバには必ずしも表示部を設ける必要はなく、省略することも勿論可能である。
音楽サービス用サーバ5−1の記憶部50には、作品レビューDB(データベース)50−1が記憶されている。図6は、作品レビューDB50−1を示す図である。同図に示すように、作品レビューDB50−1は、音楽作品に関するサービスID(例えばMS500)及びサービス情報(作品レビューURL)で構築される。
図3に戻って、音楽サービス用サーバ5−1の制御部53は、例えば利用者の端末装置2−1から利用指示が送信されてきた場合に、作品レビューDB50−1から音楽作品に関するサービスID及びサービス情報(作品レビューURL)を取得し、この情報を通信部52から利用者の端末装置2−1へ送信する。また、音楽サービス用サーバ5−1の制御部53は、利用者の利用指示に対応するサービスIDを通信部52から連携用サーバ3へ送信する。音楽サービス用サーバ5−1の通信部52は、インターネットなどのネットワーク7に接続して利用者の端末装置2−1,2−2,・・・及び連携用サーバ3のそれぞれとの間でデータの送受信を行う。この通信部52においてもインターネットなどのネットワーク7におけるデータのやりとりに必要なプロトコルとして、例えばTCP/IP及びHTTPを用いている。通信部52は、TCP/IPを使用して利用者の端末装置2−1,2−2,・・・のそれぞれとの間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。また、通信部52は、TCP/IPを使用して連携用サーバ3との間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。音楽サービス用サーバ5−1の表示部51は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどの表示器を有し、音楽サービス用サーバ5−1の使用時における各種表示を行う。
ショッピングサービス用サーバ6−1の記憶部60には、商品情報DB(データベース)60−1が記憶されている。図7は、商品情報DB60−1を示す図である。同図に示すように、商品情報DB60−1は、商品情報に関するサービスID(例えばSP100)及びサービス情報(商品情報URL)で構築される。
図3に戻って、ショッピングサービス用サーバ6−1の制御部63は、例えば利用者の端末装置2−1から利用指示が送信されてきた場合に、商品情報DB60−1から商品情報に関するサービスID及びサービス情報(商品情報URL)を取得し、この情報を通信部62から利用者の端末装置2−1へ送信する。また、ショッピングサービス用サーバ6−1の制御部63は、利用者の利用指示に対応するサービスIDを通信部62から連携用サーバ3へ送信する。ショッピングサービス用サーバ6−1の通信部62は、インターネットなどのネットワーク7に接続して利用者の端末装置2−1,2−2,・・・及び連携用サーバ3のそれぞれとの間でデータの送受信を行う。この通信部62においてもインターネットなどのネットワーク7におけるデータのやりとりに必要なプロトコルとして、例えばTCP/IP及びHTTPを用いている。通信部62は、TCP/IPを使用して利用者の端末装置2−1,2−2,・・・のそれぞれとの間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。また、通信部62は、TCP/IPを使用して連携用サーバ3との間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。ショッピングサービス用サーバ6−1の表示部61は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイなどの表示器を有し、ショッピングサービス用サーバ6−1の使用時における各種表示を行う。
(連携用サーバ3の構成)
次に、連携用サーバ3の構成について説明する。図8は、連携用サーバ3の概略構成を示すブロック図である。同図において、連携用サーバ3は、制御部30と、通信部31と、記憶部32と、サービス連携情報登録部33と、サービス連携情報利用部34とを備える。制御部30は装置各部を制御する。通信部31は、インターネットなどのネットワーク7に接続して利用者の端末装置2−1,2−2,・・・,映像サービス用サーバ4−1,音楽サービス用サーバ5−1,ショッピングサービス用サーバ6−1,・・・のそれぞれとの間でデータの送受信を行う。この通信部31においてもインターネットなどのネットワーク7におけるデータのやりとりに必要なプロトコルとして、例えばTCP/IP及びHTTPを用いている。通信部31は、TCP/IPを使用して利用者の端末装置2−1,2−2,・・・のそれぞれとの間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。また、通信部31は、TCP/IPを使用して映像サービス用サーバ4−1,音楽サービス用サーバ5−1,ショッピングサービス用サーバ6−1,・・・のそれぞれとの間の通信路を開設し、HTTPを使用してデータの送受信を行う。
尚、記憶部32には、後述する情報交換グループ毎の「サービス情報テーブル」が記憶されるとともに、「連携情報テーブル」が記憶される。また、詳細は後述するが、図10は、製品バリエーショングループの「サービス情報テーブル」の一例を示す図である。また、図11は、作品グループの「サービス情報テーブル」の一例を示す図である。また、図12は、「連携情報テーブル」の一例を示す図である。
(サービス連携情報登録部33)
図8に戻って、サービス連携情報登録部33は、端末装置1−1,1−2,1−3,・・・を扱う登録者の指示に従い、サービス連携情報の作成を行う。ここで、サービス連携情報とは、映画情報、音楽情報、商品情報のなかで関連する情報をグループ化したものである。例えば、図10に示すサービス情報テーブル170において、情報交換ID(連携用サーバ3内で使用するID)に紐付けられたMV300、MS500、SP100の各種サービスID及びそれぞれのサービス情報(作品レビューURL v1−1、URL s1−1、URL p1−1)がサービス連携情報である。
図9は、サービス連携情報登録部33の概略構成と記憶部32内のデータを示す図である。同図において、サービス連携情報登録部33は、情報交換グループ設定部330と、情報交換ID設定部331と、サービスID及びサービス情報設定部332と、情報交換ID連携設定部333とを備える。情報交換グループ設定部330は、情報連携サービスメニューを作成する。
図13は、映画サービス登録者が操作する端末装置1の画面例を示す図であり、情報交換グループ設定部330で作成された情報連携サービスメニューの一例を示している。情報連携サービスメニュー150は、連携用サーバ3より送信される。すなわち、端末装置1−1,1−2,1−3,・・・のなかで登録指示を送信した端末装置に対して、連携用サーバ3から情報連携サービスメニュー150が送信される。情報連携サービスメニュー150には、製品バリエーションの選択ボタン(画面スイッチ)1501、スペック(仕様)の選択ボタン1502、作品の選択ボタン1503、人物の選択ボタン1504などの各種選択ボタンが表示される。
登録者は、情報連携サービスメニュー150にて連携させる情報の入力を行うために、各種選択ボタンを選択すると、選択した選択ボタンに対応する入力画面が表示される。図14は、映画サービス登録者が操作する端末装置1の画面例を示す図である。本図は、製品バリエーションの入力画面の一例として、”製品バリエーション”の選択ボタン1501を選択したときに表示される画面を示している。製品バリエーショングループ160は、連携用サーバ3により送信される。同図に示すように、製品バリエーションの入力画面には、情報交換IDを入力するための入力ウィンドウ1601、サービスIDを入力するための入力ウィンドウ1602、作品レビューURLなどの情報を入力するための入力ウィンドウ1603がそれぞれ表示される。登録者がこれらの入力ウィンドウ1601〜1603に情報を入力することで、情報交換ID設定部331及びサービスID及びサービス情報設定部332は、それらの情報を、図10に示す製品バリエーショングループのサービス情報テーブルに書き込む(即ち登録する)。さらに、情報交換ID連携設定部333は、図12に示す連携情報テーブル190に、サービスIDとそれに対応する情報交換IDを書き込む(即ち登録する)。
図10に示すサービス情報テーブルには、情報交換ID:G1001に対し、映画サービスのサービスID:MV300、映画サービスのサービス情報:作品レビューURL v1−1、音楽サービスのサービスID:MS500、音楽サービスのサービス情報:作品レビューURL s1−1)、ショッピングサービスのサービスID:SP100、ショッピングサービスのサービス情報:作品レビューURL p1−1がそれぞれ書き込まれている。また、情報交換ID:G1002に対し、映画サービスのサービスID:MV300、映画サービスのサービス情報:作品レビューURL v1−1が書き込まれている。また、図12に示す連携情報テーブルには、映画サービスのサービスID:MV300に対し、情報交換ID:G1001,G1002,G3001が書き込まれている。
また、図13に示す情報連携サービスメニュー150にて、”作品”の選択ボタン1503を選択し、情報交換ID、サービスID及びサービス情報の入力を行うことで、入力した各種情報が図11に示す作品グループのサービス情報テーブル180に書き込まれる(登録される)とともに、連携情報テーブル190に書き込まれる(登録される)。
図15は、サービス連携状態を概念的に示した図である。同図に示すように、製品バリエーショングループの情報交換ID200及び作品グループの情報交換IDにおいて、映画サービスのサービスID:MV300が、製品バリエーショングループの情報交換ID:G1001,G1002と作品グループの情報交換ID:G3001のそれぞれに関連している。また、音楽サービスのサービスID:MS500が、製品バリエーショングループの情報交換ID:G1001に関連している。また、ショッピングサービスのサービスID:SP100が、製品バリエーショングループの情報交換ID:G1001に関連している。そして、情報交換ID:G1001,G1002,G3001が紐付けられた形になっている。
以上のようにして、サービス情報テーブル170,180及び連携情報テーブル190が作成されることで、制御部30がそれらのサービス情報テーブル170,180,190を記憶部32に記憶させる。
(サービス連携情報利用部34)
図8に戻って、サービス連携情報利用部34は、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1のそれぞれの情報サービス用サーバから送信されてくるサービスIDを受信し、受信したサービスIDから関連するサービスを取得する。そして、サービス連携情報利用部34は、取得したサービスの情報(取得情報)を、サービスIDを送信してきた情報サービス用サーバへ送信する。そして、この取得情報は、利用者の端末装置2−1,2−2,・・・のうち、利用指示を送信した端末装置へ送信される。例えば、端末装置2−1から利用指示が送信された場合、取得情報は、情報サービス用サーバを介して端末装置2−1へ向けて送信される。
図16は、サービス連携情報利用部34の概略構成と記憶部32内のデータを示す図である。同図において、サービス連携情報利用部34は、サービスID受付部340と、情報交換ID追跡部341と、関連サービス取得部342とを備える。
サービスID受付部340は、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1のそれぞれの情報サービス用サーバから送信されてくるサービスIDを受信する。情報交換ID追跡部341は、サービスID受付部340で受信されたサービスIDを基に、情報交換IDを追跡し取得する。例えば、受信したサービスIDがMV300の場合、MV300に関連する情報交換IDを取得する。図12に示す連携情報テーブル190の場合、G1001,G1002,G3001が取得される。このように、情報交換ID追跡部341は、例えばサービスID:MV300については、情報交換ID:G1001,G1002,G3001を取得する。
図16に戻って、関連サービス取得部342は、情報交換ID追跡部341で取得された情報交換IDに関連する全てのサービスID及びサービス情報を取得する。関連サービス取得部342は、情報交換IDに関連するサービスID及びサービス情報を取得する際に、記憶部32に記憶されている情報交換グループ毎のサービス情報テーブル170,180などのサービス情報テーブルを参照する。例えば、情報交換IDがG1001の場合、そのG1001に関連するサービスID及びサービス情報は、図10の製品バリエーショングループのサービス情報テーブル170に示すように、映画サービスにおいては、サービスID:MV300、サービス情報:作品レビューURL v1−1である。また、音楽サービスにおいては、サービスID:MS500、サービス情報:作品レビューURL s1−1である。また、ショッピングサービスにおいては、サービスID:SP100、サービス情報:作品レビューURL p1−1である。
以上のようにして、情報交換IDに関連する全てのサービスID及びサービス情報が取得されることで、制御部30がそれらの取得情報を、サービスIDを送信してきた情報サービス用サーバへ送信する。この取得情報は、利用者の端末装置2−1,2−2,・・・のうち、利用指示を送信してきた端末装置へ送信される。
図17は、利用者が映画サービスを利用した場合の端末装置2における初期画面の一例を示す図である。同図において、映画サービスを利用する場合、まず端末装置(ここでは、端末装置2−1とする)が映画サービス用サーバ4−1へアクセスする。映画サービス用サーバ4−1へアクセスすることで、映画サービス用サーバ4−1がHTTPを利用して映画サービスに関する画面データを送信する。端末装置2−1の制御部23は、映画サービス用サーバ4−1から送信されてきた画面データより初期画面200を表示部11に表示する。初期画面200の表示領域2001には、例えば、映画のタイトル名”ABCD””EFGH”等が表示される。利用者が、この表示領域2001に表示された映画のタイトル名(図17では、例えば”ABCD”)を指定することで、その映画のタイトル名に関する識別情報を含む利用指示が映画サービス用サーバ4−1へ送信される。映画サービス用サーバ4−1は、利用指示を受信すると、利用指示に含まれる識別情報に対応するサービスIDを特定して連携用サーバ3へ送信する。そうすると、端末装置2−1は、連携用サーバ3から映画サービス用サーバ4−1を介して取得情報が送信されてくるので、それを受信する。
端末装置2−1の制御部23は、連携用サーバ3から映画サービス用サーバ4−1を介して送信されてきた取得情報を受信することで、その取得情報を表示するための情報表示画面に切替える。そして、情報表示画面に取得情報を表示する。
図18は、端末装置2における情報表示画面220の一例を示す図である。情報表示画面220には、映画サービスの情報を表示するための表示領域2201と、音楽サービスの情報を表示するための表示領域2202と、ショッピングサービスの情報を表示するための表示領域2203とがある。この図に示す表示領域2201には、”作品レビュー情報”、”上映情報”及び”コメント”が表示されている。また、表示領域2202には、”作品レビュー情報”が表示されている。また、表示領域2203には、”商品情報”が表示されている。尚、表示領域2201に表示されている”コメント”は、登録者によって記述されたものである。図18には、映画のタイトル名”ABCD”に関連する映画サービスの情報に加えて、関連する音楽サービス及びショッピングサービスの各種情報も表示されている。
(情報連携システム100の動作)
次に、図1に示した情報連携システム100の動作を説明する。図19は、サービス連携情報登録時の端末装置1−1と連携用サーバ3との間の処理の流れを示すシーケンス図である。ここで、端末装置1−1を使用する登録者は、映画サービスの登録者であるとする。同図において、映画サービスの登録者が端末装置1−1を使用して連携用サーバ3へアクセスし、双方向通信が確立した後に、登録者は登録指示を送信するための操作を行う。これにより、端末装置1−1から連携用サーバ3へ登録指示が送信される。連携用サーバ3は、端末装置1−1から送信されてきた登録指示を受信すると、サービス情報テーブル(図10、図11を参照)を作成する。そして、映画サービスの登録者によるその後の指示に従い、サービス情報テーブルに映画サービスに関連する情報を登録する。さらに、連携用サーバ3は、連携情報テーブルを作成する。連携用サーバ3は、サービス情報テーブル及び連携情報テーブルの完成後、端末装置1−1へ登録完了を送信する。
図20は、連携用サーバ3におけるサービス連携情報登録処理を示すフローチャートである。同図において、サービス連携情報登録部33の情報交換グループ設定部330が、図13に示す情報連携サービスのメニューを作成する(ステップS10)。情報交換グループ設定部330が連携メニューを作成した後、制御部30が、連携メニューにおいてメニュー選択がされたかどうかを判定し(ステップS11)、メニュー選択がされていない場合(ステップS11:NO)、メニュー選択がされるまでステップS11の判定を繰り返す。これに対して、メニュー選択がされた場合(ステップS11:YES)、サービス連携情報登録部33の情報交換ID設定部331にその旨を通知する。この通知により、情報交換ID設定部331が、当該連携メニューにおける情報交換IDの設定を行う(ステップS12)。例えば、登録者が製品バリエーションを選択した場合、図14に示す製品バリエーショングループ画面で情報交換IDの設定を行う。
登録者による情報交換IDの入力は、図14に示す入力ウィンドウ1601で行われる。情報交換ID設定部331にて情報交換IDの設定が行われた後、サービスID及びサービス情報設定部332がサービスID及びサービス情報の設定を行う(ステップS13)。例えば、図14に示す製品バリエーショングループ画面において、サービスID及びサービス情報の設定を行う。登録者によるサービスID及びサービス情報の入力は、入力ウィンドウ1602と入力ウィンドウ1603とで行われる。そして、制御部30が、情報交換IDの設定とサービスID及びサービス情報の設定が終了したかどうか判定し(ステップS14)、当該設定が終了していない場合(ステップS14:NO)は、ステップS12で、情報交換ID設定部331に情報交換IDの設定処理を行わせる。これに対して、情報交換IDの設定とサービスID及びサービス情報の設定が終了した場合(ステップS14:YES)、制御部30は、情報交換ID連携設定部333にその旨を通知する。この通知により、情報交換ID連携設定部333が、情報交換ID連携設定を行い、連携情報テーブルを作成する(ステップS15)。例えば、図12に示す連携情報テーブル190を作成する。
次に、サービス連携情報利用時の処理について説明する。図21は、サービス連携情報利用時の端末装置2−1と映画サービス用サーバ4−1と連携用サーバ3との間の処理の流れを示すシーケンス図である。同図において、利用者が映画サービスを受けるために、端末装置2−1を使用して映画サービス用サーバ4−1へアクセスする。そして、端末装置2−1と映画サービス用サーバ4−1との間の双方向通信が確立した後、利用者は、利用指示を送信するための操作を行う。映画サービス用サーバ4−1は、利用者の端末装置2−1から映画のタイトル名に関する識別情報を含む利用指示を受け取ると、その識別情報に対応するサービスIDを特定し、連携用サーバ3へサービスIDを送信する。連携用サーバ3は、映画サービス用サーバ4−1から送信されてきたサービスIDを受信すると、サービス情報テーブル(例えば、図10の製品バリエーショングループのサービス情報テーブル170、図11の作品グループのサービス情報テーブル180)を参照するとともに、連携情報テーブル(例えば、図12の連携情報テーブル190)を参照し、利用者が指定した映画情報に関する情報と、該情報に関連する音楽情報及び商品情報を取得する。そして、取得した情報即ち取得情報を映画サービス用サーバ4−1へ送信する。映画サービス用サーバ4−1は、連携用サーバ3から送信されてきた取得情報を受信すると、その情報を利用者の端末装置2−1へ送信する。
尚、取得情報には、映画の上映情報のURL、映画、音楽等の各作品レビューURLが含まれるが、これらのURLそのものを端末装置2−1へ送信する以外に、これらのURLを用いて、Webサーバ(図示略)へアクセスして、該当する情報を取得し、それを送信するようにしても良い。また、URLとともに、該URLで取得した情報の双方を送信するようにしても良い。
また、映画サービスの場合、映画サービスの情報に、音楽サービスの情報とショッピングサービスの情報の両方が関連することもあれば、両方共関連しないこともあり、さらには、いずれか一方のみ関連することもあるので、必ずしも利用者が指定した映画情報に関する情報と該情報に関連する音楽情報及び商品情報を取得できるとは限らない。いずれにせよ、取得できた情報の全てを利用者の端末装置2−1へ送信する。このことは、音楽サービス用サーバ5−1またはショッピングサービス用サーバ6−1へアクセスした場合も同様である。また、サービス情報には、作品レビュー、上映情報及びこれらに関連するURL以外に様々な情報があるものとする。
図22は、連携用サーバ3におけるサービス連携情報利用処理を示すフローチャートである。同図において、サービス連携情報利用部34のサービスID受付部340が、情報サービス用サーバ(例えば、映画サービス用サーバ4−1)から送信されてくるサービスIDの受信を行う(ステップS20)。サービスIDを受信した場合、サービス情報テーブル(例えば、図10の製品バリエーショングループのサービス情報テーブル170及び図11の作品グループのサービス情報テーブル180)を参照して、受信したサービスIDを有しているかどうか判定する(ステップS21)。受信したサービスIDを有していない場合(ステップS21:NO)、ステップS20でサービスIDの受信を行う。これに対し、受信したサービスIDを有している場合(ステップS21:YES)、受信したサービスIDを受け付ける(ステップS22)。次に、情報交換ID追跡部341が、連携情報テーブル(例えば、図12の連携情報テーブル190)を参照して、情報交換IDを追跡する(ステップS23)。情報交換ID追跡部341が情報交換IDを追跡した後、その結果に基づき、関連サービス取得部342が、記憶部32に記憶されている情報交換グループ毎のサービス情報テーブル(例えば、図10の製品バリエーショングループのサービス情報テーブル170及び図11の作品グループのサービス情報テーブル180)を参照して、関連するサービスを取得する(ステップS24)。関連するサービスの取得後、本処理を終える。
以上のように、本発明の実施形態による情報連携システム100によれば、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1、ショッピングサービス用サーバ6−1などの複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報を連携する連携用サーバ3を備え、連携用サーバ3は、複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報に対応させたサービスIDと、複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報又は当該サービス情報に関連する情報のサービスIDとが紐付けされた状態で記憶した記憶部32と、複数の情報サービス用サーバのうちの利用者が利用する情報サービス用サーバに対し、例えば端末装置2−1を操作する利用者による指定に従って、記憶部32から、利用者による指定に対応するサービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを取得するサービス連携情報利用部34と、サービス連携情報利用部34により取得されたサービスIDを、利用者が利用する情報サービス用サーバへ送信する通信部31とを備えるようにした。これにより、利用者は、アクセスした情報サービス用サーバが保有するサービス情報以外に、該サービス情報に関連し、他の情報サービス用サーバが保有するサービス情報をも同時に取得することができる。つまり、利用者は、例えば映画サービス用サーバ4−1へアクセスした場合、映画サービス用サーバ4−1が保有する映画情報以外に、その映画情報に関連する音楽(例えば映画の主題歌)をダウンロードして聴くことができ、またその音楽が収録されたCDまたはDVDを購入したりすることができる。
尚、本発明の実施形態による情報連携システム100のハード構成としては、通常のコンピュータを使用することもできる。すなわち、端末装置1−1,2−1,・・・は、CPU、RAMなどの揮発性の記憶媒体、及びROMなどの不揮発性の記憶媒体などを備えたコンピュータによって構成できる。また、連携用サーバ3、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1のそれぞれは、CPU、RAMなどの揮発性の記憶媒体、ROMなどの不揮発性の記憶媒体、及びハードディスクやSSD(Solid State Drive)などの大容量記憶装置などを備えたコンピュータによって構成できる。
また、本発明の実施形態による情報連携システム100の端末装置1−1,2−1,・・・の機能は、この機能を記述したプログラムをCPUに実行させることによりそれぞれ実現される。また、本発明の実施形態による連携用サーバ3、映画サービス用サーバ4−1、音楽サービス用サーバ5−1及びショッピングサービス用サーバ6−1それぞれの機能は、それぞれの機能を記述したプログラムをCPUに実行させることによりそれぞれ実現される。また、これらのプログラムは、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
1−1,1−2,1−3,・・・ 端末装置
2−1,2−2,・・・ 端末装置
3 連携用サーバ
4−1 映画サービス用サーバ
5−1 音楽サービス用サーバ
6−1 ショッピングサービス用サーバ
7 ネットワーク
10,20 入力部
11,21,41,51,61 表示部
12,22,31,42,52,62 通信部
13,23,30,43,53,63 制御部
33 サービス連携情報登録部
34 サービス連携情報利用部
32,40,50,60 記憶部
40−1,50−1 作品レビューデータベース
40−2 上映情報データベース
60−1 商品情報データベース
100 情報連携システム
170 製品バリエーショングループのサービス情報テーブル
180 作品グループのサービス情報テーブル
190 連携情報テーブル
330 情報交換グループ設定部
331 情報交換ID設定部
332 サービスID及びサービス情報設定部
333 情報交換ID連携設定部
340 サービスID受付部
341 情報交換ID追跡部
342 関連サービス取得部

Claims (5)

  1. 端末装置と、サービス情報を蓄積し、前記端末装置からのユーザによる指定に従って前記サービス情報を提供する複数の情報サービス用サーバと、前記複数の情報サービス用サーバに蓄積されたサービス情報を連携する連携用サーバとがネットワークに接続されるシステムにおける前記連携用サーバであって、
    前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報に対応させたサービスIDと、前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報又は当該サービス情報に関連する情報のサービスIDとが紐付けされた状態で記憶した記憶部と、
    前記複数の情報サービス用サーバのうちの前記ユーザが利用する情報サービス用サーバに対し、前記端末装置からの前記ユーザによる指定があると、前記記憶部から、前記ユーザによる指定に対応するサービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを取得する処理部と、
    前記処理部により取得されたサービスIDを、前記情報サービス用サーバへ送信する通信部と、
    を備えたことを特徴とする連携用サーバ。
  2. 請求項1に記載の連携用サーバにおいて、
    前記記憶部には、サービスID同士が、ウェブサイトのアドレスを指定するURL(Uniform Resource Locator)と共に紐付けされた状態で記憶されており、
    前記処理部は、前記記憶部から、前記所望のサービスID、それに紐付けられた全てのサービスID及び前記URLを取得し、
    前記通信部は、前記所望のサービスID、それに紐付けられた全てのサービスID及び前記URLを、前記情報サービス用サーバへ送信する、ことを特徴とする連携用サーバ。
  3. 請求項2に記載の連携用サーバにおいて、
    前記サービスIDを記憶部に登録する登録者の端末装置における入力操作に従い、前記関連するサービス情報のサービスID同士を、前記URLと共に紐付けした状態で前記記憶部に登録する登録部を備えたことを特徴とする連携用サーバ。
  4. コンピュータを、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサーバとして機能させるためのプログラム。
  5. 端末装置と、サービス情報に対応するサービスIDを蓄積し、前記端末装置からのユーザによる指定に従って前記サービス情報を提供する複数の情報サービス用サーバと、前記複数の情報サービス用サーバに蓄積されたサービス情報を連携する連携用サーバとがネットワークに接続されるシステムにおける前記連携用サーバによる情報連携方法であって、
    前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報に対応させたサービスIDと、前記複数の情報サービス用サーバのそれぞれに蓄積されたサービス情報又は当該サービス情報に関連する情報のサービスIDとを紐付けた状態で記憶部に記憶するステップと、
    前記複数の情報サービス用サーバのうちの前記ユーザが利用する情報サービス用サーバに対し、前記端末装置からの前記ユーザによる指定があると、前記ユーザによる指定に対応するサービスIDを、前記情報サービス用サーバから受信するステップと、
    前記記憶部から、前記サービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを取得するステップと、
    前記取得したサービスID及びそれに紐付けられた全てのサービスIDを、前記情報サービス用サーバへ送信するステップと、
    を有することを特徴とする情報連携方法。
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