JP2007235901A - 携帯電話機・ｐｃからユーザーのホームページへユーザー固有の電話番号でアクセスを可能にした。 - Google Patents

Abstract

【課題】ユーザーに固有の電話番号を使って、ホームページにアクセスする方法であって、「電話番号＋ＵＲＬ」を新たなアクセス方法として標準化を行い、利用者の操作を簡便にし、利便性を向上する。
【解決手段】携帯電話機にＵＲＬボタンを付加する。携帯電話機から「電話番号＋ＵＲＬ符号」を発信し、携帯電話システムでこれを受信し、網制御モジュールにより、受付センターに接続する。受付センターでは、サーバでアクセスデータを受信し、「電話番号＋ＵＲＬ」を変換テーブルを使用してホームページアドレスに変換し、インターネットを介し、ホームページに接続する。
【選択図】図３

Description

本発明は、携帯電話機から電話番号でホームページへアクセスできるようにするため携帯電話機１００に付加するＵＲＬ変換ボタン１０１とＵＲＬ符号送出モジュール１０２のハード・ソフトの開発である。
携帯電話交換システム３０１では、電話番号＋ＵＲＬ符号を受信すると交換システム網制御モジュール３０３で接続経路を専用回線で受付センター・システム５０１に接続する網制御に関するプログラム開発。
Ｗｅｂ検索サイトでホームページを検索する場合は、ＰＣから企業固有の電話番号＋ＵＲＬ入力で、携帯電話と同様にホームページに接続できる標準化・統一化を図るため、Ｗｅｂ検索サイト８００では、電話番号＋ＵＲＬコードを入力、入力データー受信モジュール８０１と、８０２の網制御モジュールで、受付センター間を結ぶ専用線で受付センターのシステム５０１に接続し、入力データーを送信するソフト開発。
受付センター・システム５０１のサーバー５０２は、電話番号＋ＵＲＬ符号を受信し、電話番号を認証チェックするプログラム開発。
登録されている電話番号は、ホームページアドレスに変換モジュール５０３で、ホームページアドレスに変換し、インターネット６００を経由してアクセスされた企業のホームページへ接続するプログラム開発である。

既存の携帯電話からのホームページアクセス方法は、ホームページアドレスをメニューによりＵＲＬ／／ｗｗｗ．□□□．ｃｏｍ／□□／を入力し接続する方法である。

既存のもうひとつのアクセス方法は、携帯電話のＱＲコードリーダで読み取りを行い接続する方法である。

Ｌ２００３００６３８７
インターネット検索サイトからＵＲＬに変わり電話番号でホームページへ接続するとあるこの方法は、特定のＷｅｂサイトに電話番号とＵＲＬを管理サーバーに登録する。
その管理サーバーにある電話番号とＵＲＬの対応情報を使い検索する方法で、検索を管理サーバーに登録されている電話番号でアクセスするか、ＵＲＬでアクセスするかの単純な方法である。
固有のサイトに特化したホームページ検索であり、該サイトのサーバーに登録されている限定した電話番号とＵＲＬを対応させただけで、電話番号でホームページへアクセスできるものとはいえない。
携帯電話・ＰＣから電話番号でアクセスできる本発明とは、アクセス方法とビジネスモデルや開発技術がまったく異なるものである。
一般インターネット利用者は、上記の特定のインターネット検索サイト画面にアクセスし、電話番号を入力し、ＵＲＬアドレスがデータベースにあるかを確認し、登録されている電話番号を入力するのであって、入力処理、画面遷移を複雑にするだけである。
現在インターネット検索サイトでマーケットシェア率の高いＹＡＨＯＯやＧｏｏｇｌｅその他のＷｅｂ検索サイトに適用できない技術では、実用化の対象とはならない。

ユーザー固有の電話番号で、携帯電話やＰＣのメーカーの機種や各通信事業者のＷｅｂ検索サイトに関係なく、ユーザー固有の電話番号によりホームページへアクセスできる標準化を行い、利用者の操作を簡便にし、利便性を向上する

携帯電話機にＵＲＬボタンを付加し、ＵＲＬ変換符号を携帯電話から送出するハード・ソフトの情報開示と開発をメーカーと双方で協議し調整する。
各携帯通信事業者には、電話番号＋ＵＲＬ符号を受信した場合、既存の交換システムで行う網制御方法である市外局番＋市内局番＋加入者番号を受信し、市外局番に該当する市外電話交換システムに接続する網制御方法に、新たにＵＲＬ符号を受信した場合は、ＵＲＬ符号を優先した新た網制御モジュールを追加し、電話交換網への接続経路を受付センターへ接続する情報開示と開発を双方で協議し調整をする。
Ｗｅｂ検索サイトの各事業者には、サーバーに電話番号＋ＵＲＬコードを入力、受信するソフト開発とＵＲＬコードによる、網制御を行うソフト開発を行い受付センターへ接続するための情報開示と開発を双方で協議し調整する

ホームページ開設事業者は、ホームページを開設しても、なかなか一般消費者に知られることが困難で、知ってもらうためには、多大な広告・維持費がかかる。
ユーザー固有の電話番号でホームページにアクセスできれば利用者、事業者双方に大きなメリットとなり、インターネットによる電子商取引が活発になり、消費の拡大と産業・ＩＴ技術の更なる発展につながる

携帯電話メーカー、第一種通信事業者、Ｗｅｂ検索サイト事業者が電話番号によるホームページへのアクセス方法を標準として採用、日本メーカーの携帯電話機および通信事業者の国際的シェアの拡大に向け、一体となって開発を行う

一般消費者は、自分のライフスタイルに合う商品・サービスが、アナログ情報冊子に掲載されている場合は、アナログ情報誌に掲載されている企業の電話番号を携帯電話・ＰＣでホームページへアクセスし、詳しい情報を携帯・ＰＣで取得、気に入った商品・サービスをネットで注文する

アナログ情報誌とＩＴ技術の双方の強みを融合さす、電話番号によるホームページへのアクセス方法は、ＢｔｏＢ，ＢｔｏＣによる電子商取引の新たな手法と工夫を生み、無限に拡大する可能性をもっている

携帯電話機１００のＵＲＬ追加ボタン

図１

携帯電話利用者は、アナログ情報誌、電話番号ホームページアドレス帳に掲載されている電話番号＋ＵＲＬを見て、電話番号とＵＲＬボタンを押すと該当企業のホームページが携帯電話のディスプレイ画面に表示される
電話番号・アドレス帳と情報誌の記載・掲載例

図２

（図２−１，図２−２，図２−３）
電話番号・アドレス帳と情報誌に記載・掲載する電話番号＋ＵＲＬの記載・掲載方法を示す
システム・ネットワーク構成図

図３

携帯電話・ＰＣから電話番号によりホームページに接続するシステムとネットワーク構成を示す
ビジネスモデル利用イメージ例

図４

情報誌、電話番号・ホームページアドレス帳から商品、サービス、施設の利用等の情報を携帯電話、ＰＣから企業の固有の電話番号でホームページにアクセスし、電子商取引を行う、例を示している

符号の説明

１００；携帯電話機
１０１；ＵＲＬボタン
１０２；ＵＲＬ符号送出モジュール
２００；情報誌、電話番号ホームページアドレス帳
３００；携帯網
３０１；携帯電話交換システム
３０２；携帯電話交換システムサーバー
３０３；携帯電話交換システム網制御モジュール
４００；専用線
５０１；受付センター・システム
５０２；受付センター・システムサーバー
５０３；受付センター・システム網制御モジュール
６００；インターネット
７００；ホームページ
８００；Ｗｅｂ検索サイトシステム
８０１；Ｗｅｂ検索サイトシステム入力データー・受信モジュール
８０２；Ｗｅｂ検索システム網制御モジュール

Claims (6)

1. 携帯電話機１００からの電話番号によるホームページ７００へのアクセスを可能にするために携帯電話機に付加するＵＲＬ変換ボタン１０１とＵＲＬ符号送出モジュール１０２である。
   携帯電話機にＵＲＬ変換ボタンを付加したものを図１に示す。
2. 携帯電話機からの電話番号＋ＵＲＬ符号を携帯網３００の携帯電話交換システム３０１のシステムサーバー３０２で受信し、携帯電話交換システムの網制御モジュール３０３で受付センターを結ぶ専用回線４００により、受付センター・システム５０１のサーバー５０２へデーターを送受信することに関する発明。
3. Ｗｅｂサイト８００のサーバー８０１で電話番号＋ＵＲＬコードを受信すると網制御モジュール８０２でＵＲＬ変換コードを識別し、受付センター間を結ぶ専用線で、受付センター・システム５０１のサーバー５０２へ電話番号＋ＵＲＬ符号データーを送る発明。
4. 受付センター・システム５０１のサーバー５０２では、該当のユーザーの電話番号をホームページアドレスに変換するモジュール５０３により、認証チェックを行い、登録された、ホームページアドレスＵＲＬ／／ｗｗｗ．□□□．ｃｏｍ／／□□／に変換し、インターネット６００を経由して、企業のブロードバンド回線に設置したホームページの接続に関する発明。
5. 電話番号で直接ホームページにアクセスする、アナログ情報誌、電話番号・ホームページアドレス帳２００に記載、掲載する方法を発明した。
   電話番号を情報誌及びホームページアドレス帳の記載・掲載方法２００を図２−１，２−２，２−３に関する発明。
6. 受付センター・システム５０１で、ホームページ開設ユーザーの固有電話番号とホームページアドレスの申込オーダーをＡＰソフトにより、サーバー５０２に登録し運用する、ビジネスモデル図４に関する発明。