JP2012132221A - 建築用パネル - Google Patents

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【課題】本発明は防火性能、耐火性能を必要とする建築、構築物の外壁材、内壁材、屋根材、等として使用でき、かつ軽量で、強度があり、経時的変形のない建築用パネルに関するものである。
【解決手段】金属製表面材1の裏面に合成樹脂発泡体よりなる芯材3を形成し、上下端部に雄雌連結構造を形成した建築用パネルAにおいて、金属製表面材1の下端部には下端を屋内側に屈曲すると共に先端を上方に突出した下縁6とからカバー部7を形成し、長手方向に沿って孔B2を設けた補強板Bをカバー部7内に挿入すると共に、補強板Bの孔B2を下縁6先端部分にかかるように形成する建築用パネルAである。
【選択図】図3

Description

本発明は防火性能、耐火性能を必要とする建築、構築物の外壁材、内壁材、屋根材、等として使用でき、かつ軽量で、強度があり、経時的変形のない建築用パネルに関するものである。
一般に、薄板状の表面材と裏面材にて合成樹脂発泡体からなる芯材をサンドイッチした建築用パネルは数多く発明、考案されて上市されている。(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開2000−096806号公報 特開2003−261996号公報 特開2004−197365号公報 特開2009−263913号公報
しかしながら特許文献1〜3の薄板状の金属製表面材と裏面材間に合成樹脂発泡体からなる芯材を充填してサンドイッチした建築用パネルにおいては、金属製表面材の化粧面側の覆い片部分が、金属製表面材と芯材の収縮差、充填した芯材の収縮等により経時的に変形し、外観上見た目が悪くなると共に、耐火性、施工性上も問題となることがあった。また、特許文献4の耐火パネルは、金属製表面材の化粧面側の覆い片部分に芯材が存在しないものであるが、覆い片の根本部分の表面材が芯材の収縮により凹状に変形してしまうことがあった。
本発明はこのような欠点を解決するために、金属製表面材の裏面に合成樹脂発泡体よりなる芯材を形成し、上下端部に雄雌連結構造を形成した建築用パネルにおいて、金属製表面材の下端部には下端を屋内側に屈曲すると共に先端を上方に突出した下縁とからカバー部を形成し、長手方向に沿って孔を設けた補強板をカバー部内に挿入すると共に、補強板の孔を下縁先端部分にかかるように形成する建築用パネルを提供するものである。
本発明に係る建築用パネルによれば、孔を形成した補強板をカバー部内に形成したために、(1)建築用パネルの化粧面の変形を防止し、平坦性を保つことが出来る。(2)カバー部の根本部分が部分的に屋内側に凹状に凹むことがない。(3)芯材充填後の芯材の収縮による変形を防止出来るために、製造工程の管理が楽に行える。(4)経時的な建築用パネルの変形を防止出来るために、建物のメンテナンス、保守管理のコスト低減が図れる。等の特徴、効果がある。
本発明に係る建築用パネルの代表的一例を示す断面図である。 本発明に係る建築用パネルの代表的一例を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る建築用パネルの施工状態の一例を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る建築用パネルの施工状態の一例を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る建築用パネルに使用する補強板の一例を示す一部切り欠き斜視図である。 本発明に係る建築用パネルに使用する補強板の形成例を示す部分拡大断面図である。 従来の建築用パネルの例を示す一部切り欠き断面図である。 本発明に係る建築用パネルのその他の実施例を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る建築用パネルのその他の実施例を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る建築用パネルに使用する補強板のその他の実施例を示す一部切り欠き斜視図である。 本発明に係る建築用パネルのその他の実施例を示す断面図である。
以下に、図面を用いて本発明に係る建築用パネルの実施例について詳細に説明する。図1は建築用パネルAの代表的一例を示す断面図、図2(a)、(b)は建築用パネルAの代表的一例を示す部分拡大断面図、図3、図4は施工状態を示す部分拡大断面図であり、表面材1と裏面材2で合成樹脂発泡体からなる芯材3をサンドイッチし、幅方向の上下端部に雄型連結部4と雌型連結部5を形成した長尺状の建築用パネルAである。なお、αは躯体、βは固定具である。
さらに詳説すると、図2(a)、(b)に示すように表面材1は化粧面aの下端縁に表雄部1a、化粧面aの上端縁に表雌部1bを形成したものであり、表雄部1aは表面材1の下端縁を屋内側に屈曲すると共に上方に延長した下縁6と、下縁6と表面材1の下端部分よりなるカバー部7と、下縁6の先端を屋内側に屈曲した最奥縁8と、最奥縁8の先端を下方に垂下した上縁9と、下縁6と最奥縁8と上縁9とからなる係合溝10と、上縁9の先端を屋内側に屈曲した当接縁11と、下縁6とカバー部7内に形成される空間12とから形成したものである。
表雌部1bは表面材1の上端縁を屋内側に屈曲した段差片13と、段差片13の先端を上方に突出した固定片14と、固定片14の途中を屋内側に窪ませた固定溝15と、固定片14の先端を屋内側に屈曲すると共に下方へ垂下した下片16と、固定片14と下片16とから形成した係合片17と、下片16の先端を屋内側に突出した当接片18とから形成したものである。
裏面材2は、図2(a)、(b)に示すように下端縁に裏雄部2aと上端縁に裏雌部2bを形成したものであり、裏雄部2aは裏面材2の下端縁を屋外側に屈曲した下側面19と、下側面19の先端を上方に屈曲した内側面20と、下側面19と内側面20とから形成した嵌合面21と、内側面20の先端を屋外側へ屈曲した最奥面22と、最奥面22の先端を下方に垂下した外側面23と、内側面20と最奥面22と外側面23とから形成した嵌合溝24と、外側面23の先端を屋外側へ屈曲した当接面25とから形成したものである。
裏雌部2bは裏面材2の上端縁を屋外側へ屈曲した上側辺26と、上側辺26の先端を上方へ屈曲した内側辺27と、上側辺26と内側辺27とから形成した段差28と、内側辺27の先端を下方に折り返した外側辺29と、内側辺27と外側辺29とから形成した突出辺30と、外側辺29の先端を屋外側へ屈曲した当接辺31とから形成したものである。
また、雄係合片32は、表面材1の上縁9と当接縁11と裏面材2の外側面23と当接面25と芯材3とから形成されたものであり、雌係合溝33は、表面材1の下片16と当接片18と裏面材2の外側辺29と当接辺31と芯材3とから形成されたものである。なお、図示しないが雄係合片32と雌係合溝33の芯材3部分には、芯材3充填時に芯材3が外部に漏れ出さないようにサイドテープを形成するものである。
表面材1、または裏面材2は金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等、(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板、エンボス加工板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、押出成形等によって各種形状に成形したもの、あるいは無機質材を押出成形、プレス成形、オートクレーブ養生成形等して各種任意形状に形成したものである。また、裏面材2としてはアルミニウム蒸着紙、アスベスト紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物からなるものも使用出来るものである。
また、芯材3はポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォーム等、の合成樹脂発泡体からなるものであり、例えばレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混合し、表面材1、または裏面材2の裏面側に吐出させ、加熱して反応・発泡・硬化させて形成したものである。また、芯材3中には各種難燃材として軽量骨材(パーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイト等)を混在させ、防火性、耐火性を向上させることもできる。
Bは補強板であり、図5(a)に示すような長尺状の板材よりるものであり、図6(a)〜(c)の表面材1の部分拡大断面図に示すように、表面材1のカバー部7内の空間12に挿入して形成するものである。なお、補強板Bの板厚は0.27mm〜0.5mm位である。
補強板Bの素材としては、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等、(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板、エンボス加工板を含む)の金属製板材が好ましいものである。なお、硬質プラスチック材よりなる板材、あるいは繊維強化プラスチック材としてガラス繊維強化プラスチック補強板(GFRP)、ガラス長繊維強化プラスチック(GMT)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)ボロン繊維強化プラスチック(BFRP)、アラミド繊維強化プラスチック補強板(AFRP)(KFRP)、ポリエチレン繊維強化プラスチック(DFRP)、ザイロン強化プラスチック(ZFRP)、等を使用することも出来るものである。
また、補強板Bには図5(b)、図5(c)(図5(b)の拡大断面図)、図5(d)(図5(b)の拡大断面図)に示すように、凹凸模様B1のようなエンボス模様を形成した補強板Bを形成することにより、空隙12a、空隙12bが形成されることもある。勿論、この場合には、凹凸模様B1が補強板Bの強度を向上させるために、カバー部7の変形をさらに防止する効果を有するものである。
ここで、従来の建築用パネルAについて図7(a)〜(e)を用いて説明する。図7(a)は従来の建築用パネルAを示すものであり、カバー部7の空間12に合成樹脂発泡体よりなる芯材3が充填されたものであった。この場合には、図7(b)〜(e)に矢印で示すように表面材と芯材3の収縮差、あるいは芯材3の収縮により図7(b)に示すように屋外側にカバー部7が反ってしまったり(反り)、図7(c)に点線矢印で示すようにカバー部7の根本部分が部分的に屋内側に凹状に凹んでしまったり(凹み)、図7(d)に点線矢印で示すように(b)図(反り)と(c)図(凹み)を合わせたように凹んだり屋外側に反ったり、図7(e)に点線矢印で示すようにカバー部7が屋内側に反ってしまう(垂れ)ことがあった。また、図示しないがカバー部7内に芯材3が形成されない場合にも同様に変形してしまうことがあった。
これは、金属製の表面材1と合成樹脂発泡体からなる芯材3の、製造後に起こる収縮差が大きな原因と考えられる。このことから、図7(b)〜(d)の変形に関しては、(1)変形するカバー部7の根本部分1cの表面材1と芯材3が接着しないようにすること、図7(e)の変形に関しては、(2)変形する部分であるカバー部7を補強すること、が重要であることが判った。
そこで、本発明に係る建築用パネルAにおいては、補強板Bをカバー部7の空間12に形成することにより、補強板Bの屋外側の面と表面材1の裏面とが芯材3により接着しないようにすると共に、補強板Bによりカバー部7の変形を防止するものである。また、空間12の幅Hは表面材1の厚さの2倍から3倍くらいに形成し、補強板Bの挿入を容易にすると共に、補強板Bと表面材1の反りがあっても挿入出来るようにするものである。
さらに詳説すると、カバー部7は表面材1の下端部分と下縁6により囲まれた部分であり、補強板Bが挿入される空間12を有し、空間12内に補強板Bが形成された後には、カバー部7内の補強板Bにより形成された空隙12a、空隙12bには芯材3などが形成されても、芯材3が形成されなくても良いものである。
つまり、少なくとも最奥縁8から補強板Bの先端までの長さX部分である補強板Bの突出片B3は、表面材1の裏面と接した状態とするものである。
図示するように補強板Bを空間12の最奥部まで形成する場合には、補強板Bの幅Wと空間12の深さW1の関係はW>W1である。また、W≦W1の場合には補強板Bを空間12の途中まで形成し、補強板Bを最奥縁8よりも芯材2側へ突出して突出片B3形成するものである。なお、その突出幅Xは、表面材1が芯材3の収縮などによる影響を受ける部分の幅以上とする。
さらに、表面材1と補強板Bの表面は見た目上は平板ではあるが、幾分かの凹凸が存在するために、補強板Bと表面材1とは、接触、あるいは部分的に空隙12a、空隙12bを有しているものである。また、図においては表面材1の形状上、空隙12aには芯材3が形成されず空間となる部分と、空隙12bには一部芯材3が入り込み、図1〜図4に示すように空隙12bに芯材3が充填されている。
勿論、カバー部7内の補強板Bにより形成される空隙12a、12b内に芯材3が存在する場合でも、存在しない場合にでも、カバー部7部分の変形を防止する効果は同様に発揮されるものである。
さらに、補強板Bには孔B2を形成し、図3に示すように最奥縁8から補強板Bの先端までの長さをX、図5(a)に示すように補強板Bの先端から孔B2までの距離をX1、補強板Bの先端から孔B2の反対側の端までの距離をX2とした場合に、X>X1かつX<X2の関係とすることにより、最奥縁8部分に孔B2が存在するように形成するものである。つまり、補強板Bの孔B2が下縁7先端部分にかかるように形成するものである。
このように補強板Bの孔B2が下縁7先端部分にかかるように形成することにより、図3に示すように芯材3が孔B2を通して表面材1の裏面と接着し、雄型連結部4側の接着力の低下を防止出来るものである。勿論、孔B2部分以外の補強板BのX部分は表面材1と接触した状態である。
Pはパッキング材であり、耐火性、防水性、気密性、等の向上のために形成したものである。例えば定型で弾性のあるパッキング材Pとしては、例えばポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト含浸ポリウレタン系、EPM、EPDM等の一般的に市販されているものである。また、硬化型のパッキング材P(シーリング材)としてはシリコーン系(反応硬化型、湿気硬化型)、変成シリコーン系(反応硬化型)、ポリサルファイド系(反応硬化型)、ポリウレタン系(反応硬化型、湿気硬化型)、SBR系(乾燥硬化型)、アクリル系(乾燥硬化型)等よりなるものであり、主に防水材、気密材等の機能として有用なものである。勿論、これらの成分中に無機材等の難燃材、あるいは耐火性、防火性を有する例えばポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、フェノール樹脂粒、カーボンブラック、グラファイト(発泡、非発泡)等の難燃材を混入した耐火性のあるパッキング材を使用しても良いものである。
本発明に係る建築用パネルAとしては、例えば、表面材1としてはガルバリウム鋼板からなる0.5mm厚のカラー鋼板を図1に示すように働き幅600mmで成形し、図6(a)〜(c)に示すように0.35mm厚で幅Wが65mmのガルバリウム鋼板よりなる補強板Bを形成し、その後表面材1の裏面にポリイソシアヌレートフォームからなる芯材3を充填し、裏面材2としてガルバリウム鋼板からなる0.35mm厚のカラー鋼板よりなる図1に示すように成形したものでサンドイッチして形成し、総厚さを50mmにしたものである。
なお、最奥縁8から補強板Bの先端までの長さXの突出長さが小さいとカバー部7近辺の芯材3収縮による変形を防止出来ない。そのために、その長さを特定するために上記製品の仕様で補強板Bの幅を変えて試験を行った結果、X>20mmが有効であった。
以上説明したのは、本発明に係る建築用パネルAの一実施例にすぎず、図8〜図11(a)〜(e)に示すように形成することができる。
すなわち、図8はカバー部7内の空間12に芯材3を形成しない建築用パネルA、図9は補強板Bを空間12の途中まで形成した建築用パネルAである。
図10(a)〜(d)は補強板Bに凹凸模様B1を形成した補強板Bのその他の実施例を示す一部切り欠き斜視図である。
図11(a)〜(e)は建築用パネルAの表面材1、裏面材2の形状を各々変形した建築用パネルAのその他の実施例を示す断面図である。
α 下地
β 固定具
A 建築用パネル
a 化粧面
B 補強板
B1 凹凸模様
B2 孔
B3 突出片
C シート
C1 接着面
D パッキング材
D1 接着面
P パッキング材
1 表面材
1a 表雄部
1b 表雌部
1c 根本部分
2 裏面材
2a 裏雄部
2b 裏雌部
3 芯材
4 雄型連結部
5 雌型連結部
6 下縁
7 カバー部
8 最奥縁
9 上縁
10 係合溝
11 当接縁
12 空間
12a 空隙
12b 空隙
13 段差片
14 固定片
15 固定溝
16 下片
17 係合片
18 当接片
19 下側面
20 内側面
21 嵌合面
22 最奥面
23 外側面
24 嵌合溝
25 当接面
26 上側辺
27 内側辺
28 段差
29 外側辺
30 突出辺
31 当接辺
32 雄係合片
33 雌係合溝

Claims (3)

  1. 金属製表面材の裏面に合成樹脂発泡体よりなる芯材を形成し、上下端部に雄雌連結構造を形成した建築用パネルにおいて、金属製表面材の下端部には下端を屋内側に屈曲すると共に先端を上方に突出した下縁とからカバー部を形成し、長手方向に沿って孔を設けた補強板をカバー部内に挿入すると共に、該補強板の孔を下縁先端部分にかかるように形成することを特徴とする建築用パネル。
  2. 補強板の下縁先端よりも上方に突出している部分は表面材と接していることを特徴とする請求項1記載の建築用パネル。
  3. 芯材の屋内側に裏面材が形成されていることを特徴とする請求項1、2記載の建築用パネル。
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