JP2012129358A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】イメージエリアへの光の入射効率を向上させることが可能な固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、基板15内に設けられ、かつ第1導電型の半導体領域17をそれぞれが有する複数のフォトダイオードPDと、基板15内に設けられ、かつ第2導電型の半導体領域から構成され、かつ複数のフォトダイオードPDをそれぞれ分離する素子分離領域19とを含む。素子分離領域19は、複数のフォトダイオードPDが配列されたイメージエリアの中心方向に傾いている。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、固体撮像装置及びその製造方法に関する。
固体撮像装置は、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、或いは監視カメラ等の多様な用途で使用されている。この固体撮像装置としては、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサが広く用いられている。
固体撮像装置は、光信号を電気信号に変換するフォトダイオードを含んで構成され、イメージエリアに投影された像を電気的に読み出す。また、半導体基板の裏面(受光面)側にフォトダイオードを設け、受光面と反対面に外部との間で電気信号の入出力を行うための配線層を設けた構造を有する裏面照射型固体撮像装置が開発され、画素の微細化がより進んでいる。
フォトダイオードは、半導体基板の膜厚とほぼ同じ深さを有する。このため、イメージエリアの周辺では、受光面に垂直な方向に対して角度を持ってフォトダイオードに光が入射することになり、光の入射効率が低下してしまう。さらに、フォトダイオードがより微細化された場合には、入射効率がより低下してしまう。これにより、固体撮像装置の受光感度が低下してしまう。
特開2004−134790号公報
実施形態は、イメージエリアへの光の入射効率を向上させることが可能な固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
実施形態に係る固体撮像装置は、基板内に設けられ、かつ第1導電型の半導体領域をそれぞれが有する複数のフォトダイオードと、前記基板内に設けられ、かつ第2導電型の半導体領域から構成され、かつ前記複数のフォトダイオードをそれぞれ分離する素子分離領域とを具備する。前記素子分離領域は、前記複数のフォトダイオードが配列されたイメージエリアの中心方向に傾いている。
第1の実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す平面図。 図1に示したA−A´線に沿った固体撮像装置の断面図。 固体撮像装置のカラーフィルタの配置例を説明する図。 固体撮像装置のイメージエリアのスケーリングを説明する概略図。 固体撮像装置の素子分離領域の構成を示す平面図。 固体撮像装置の製造工程を示す平面図。 固体撮像装置の製造工程を示す断面図。 固体撮像装置の製造工程を示す断面図。 固体撮像装置の製造工程を示す断面図。 固体撮像装置の製造工程を示す断面図。 固体撮像装置の製造工程を示す断面図。 固体撮像装置の製造工程を示す断面図。 固体撮像装置の製造工程を示す断面図。 第2の実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す断面図。 第3の実施形態に係る固体撮像装置のイメージエリアを示す概略図。 固体撮像装置の中央部に配置される画素の構成を示す断面図。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。ただし、図面は模式的または概念的なものであり、各図面の寸法および比率などは必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、図面の相互間で同じ部分を表す場合においても、互いの寸法の関係や比率が異なって表される場合もある。特に、以下に示す幾つかの実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための装置および方法を例示したものであって、構成部品の形状、構造、配置などによって、本発明の技術思想が特定されるものではない。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る固体撮像装置10の構成を示す平面図である。図2は、図1に示したA−A´線に沿った固体撮像装置10の断面図である。
支持基板11は、固体撮像装置10全体の強度及び剛性を増すために設けられており、例えばシリコン(Si)から構成される。支持基板11上には、配線構造体としての多層配線層12が設けられている。多層配線層12は、例えばシリコン酸化物からなる層間絶縁層13と、この層間絶縁層13内に設けられた多層の金属配線14とを含む。多層配線層12には、フォトダイオードの電荷を読み出すためのトランスファーゲート24が設けられている。
多層配線層12上には、例えばシリコン(Si)からなるn型半導体基板15が設けられている。n型半導体基板15としては、シリコン(Si)からなるn型エピタキシャル層であってもよいし、基板内に形成されたn型ウェルであってもよい。半導体基板15は、多層配線層12と接する面が表面であり、カラーフィルタ側が裏面である。半導体基板15の裏面は、受光面となる。
半導体基板15内には、複数のフォトダイオードPDがマトリクス状に設けられている。複数のフォトダイオードPDは、格子状(網目状)の素子分離領域19によって電気的に分離されている。素子分離領域19は、p型不純物、例えばボロン(B)を半導体基板15に導入して形成したp型半導体領域から構成される。素子分離領域19のより具体的な構成については後述する。
ここでは、1個の画素に、1個のフォトダイオードPDが含まれる例を示す。各フォトダイオードPDは、電荷蓄積領域17、及びn型半導体領域16を備えている。電荷蓄積領域17は、n型半導体領域からなり、入射光を光電変換する受光部として機能する。n型半導体領域16は、電荷蓄積領域17に蓄積された電荷を集める機能を有する。n型半導体領域16は、フォトダイオードPDの下部に設けられ、高濃度のn型不純物、例えばリン(P)を半導体基板15に導入して形成される。フォトダイオードPDの平面形状は、例えば、ほぼ正方形である。
フォトダイオードPD上には、p型半導体層18が設けられている。p型半導体層18は、素子分離領域19と同様に、複数のフォトダイオードPDを電気的に分離する素子分離領域として機能する。
p型半導体層18上には、例えばシリコン酸化物からなる平坦化膜20が設けられている。平坦化膜20上には、画素毎に、カラーフィルタ21が設けられている。カラーフィルタ21は、主に赤色の波長領域の光を透過させる赤色フィルタR、主に緑色の波長領域の光を透過させ緑色フィルタG、主に青色の光を透過させる青色フィルタBを備えている。図3は、カラーフィルタ21の配置例を説明する図である。なお、図3には、5×5画素に対応する数のカラーフィルタを図示している。本実施形態では、カラーフィルタ21は、例えば、ベイヤー(Bayer)配列を用いて配置される。図示するように、隣接するカラーフィルタ(R,G,B)は、ロウ方向及びカラム方向において、互いに異なる色信号を取得するように配置されている。
カラーフィルタ21の上には、例えばシリコン酸化物からなる保護膜22が設けられている。保護膜22上には、画素に対応する数のマイクロレンズ(集光レンズ)23が設けられている。
このような構成により、本実施形態の固体撮像装置10は、図2の上方から光を入射させ、フォトダイオードPDの電荷蓄積領域17によって光電変換を行うことで、入射光を受光検出することができる。そして、フォトダイオードPDが形成された半導体基板15から見て、下方にある多層配線層12の側(表面側)とは反対側(裏面側)の上方から光を入射させるので、いわゆる裏面照射型構造となっている。
一般的に、カメラレンズからフォトダイオードPDに入射する光は、イメージエリアの中央と周辺とで違った角度となる。このため、イメージエリアの周辺に行くにつれて、マイクロレンズ23及びカラーフィルタ21をフォトダイオードPDを基準にして、イメージエリアの中心方向にずらし(スケーリング)、イメージエリアの周辺部でも光が効率的に入射するようにしている。
図4は、イメージエリアのスケーリングを説明する概略図である。なお、図4では、簡略化のために、イメージエリアを5×5画素で構成した場合のスケーリングについて示している。図4から理解されるように、マイクロレンズ23及びカラーフィルタ21は、イメージエリアの周辺に行くにつれて、フォトダイオードPD(具体的には、n型半導体領域16)の中心からイメージエリアの中心方向にずらして配置されている。また、各画素に含まれるトランスファーゲート24及び配線層は、スケーリングに合わせて、フォトダイオードPDのn型半導体領域16の下方に配置される。
ここで、図2から理解されるように、複数のフォトダイオードPDをそれぞれ分離する素子分離領域19を、イメージエリアの周辺に行くにつれて、イメージエリアの中心方向に傾けている。換言すると、素子分離領域19は、イメージエリアの中心から離れるにつれて、イメージエリアの中心方向への傾きが大きくなるように構成される。このような構造の素子分離領域19を実現するために、素子分離領域19は、複数のp型拡散層が積層されて構成され、これら複数のp型拡散層が上の層に行くにつれてイメージエリアの中心方向にずれるようにして斜め方向に積層される。
図5は、素子分離領域19の構成を示す平面図である。図5の実線で示した四角は、素子分離領域19を構成する複数のp型拡散層とフォトダイオードPDとの境界を示している。また、図5には、簡略化のために、素子分離領域19を構成する複数のp型拡散層として、3個のp型拡散層19−1〜19−3を示している。素子分離領域19を図5のように形成することで、素子分離領域19によって分離される複数のフォトダイオードPDは、イメージエリアの周辺に行くにつれて、イメージエリアの中心方向に傾いている。これにより、イメージエリアの周辺部でも、光をフォトダイオードPDに効率的に入射させることができ、よって、受光感度を向上させることができる。
(製造方法)
次に、固体撮像装置10の製造方法について図面を参照しながら説明する。
図6は、固体撮像装置10の製造工程を示す平面図であり、図7は、図6のB−B´線に沿った断面図である。なお、図6の平面図は、イメージエリアのうち図1の平面図と同じ部分に対応する。
まず、裏面側にp型半導体層18が形成されたn型半導体基板15を準備する。図7では、半導体基板15の表面が上になっている。続いて、第1回目のリソグラフィ工程により、半導体基板15上に、複数のレジスト層30−1からなるレジストパターンを形成する。レジストパターンは、ロウ方向及びカラム方向に所定の間隔を空けて配置された複数のレジスト層30−1から構成され、各レジスト層30−1は、フォトダイオードPDの平面形状と同じ正方形である。また、レジストパターンによって露出される領域は、素子分離領域19の平面形状と同じ格子状である。
続いて、図8に示すように、第1回目のイオン注入工程により、レジスト層30−1をマスクとして、p型不純物を半導体基板15にイオン注入する。この時、イオン注入の加速エネルギーを大きくすることで、不純物イオンがp型半導体層18に到達するようにし、半導体基板15の下部にp型半導体領域19−1を形成する。これにより、半導体基板15の下部に、格子状のp型半導体領域19−1が形成される。その後、レジスト層30−1を剥離する。
続いて、図9に示すように、第2回目のリソグラフィ工程により、半導体基板15上に、複数のレジスト層30−2からなるレジストパターンを形成する。複数のレジスト層30−2はそれぞれ、イメージエリアの周辺に行くにつれて、複数のレジスト層30−1の中心からイメージエリアの中心方向にずらして配置される。各レジスト層30−2は、レジスト層30−1と同じ平面形状である。
続いて、図10に示すように、第2回目のイオン注入工程により、レジスト層30−2をマスクとして、p型不純物を半導体基板15にイオン注入する。この時、イオン注入の加速エネルギーを第1回目より小さくすることで、p型半導体領域19−2をp型半導体領域19−1上に互いが接触するように形成する。これにより、半導体基板15内に、イメージエリアの周辺に行くにつれて、p型半導体領域19−1からイメージエリアの中心方向にずれている格子状のp型半導体領域19−2が形成される。その後、レジスト層30−2を剥離する。
以後、同様に、イオンの加速エネルギーを変え(イオン注入深さを変え)つつ、リソグラフィ工程及びイオン注入工程が複数回繰り返される。これにより、図11に示すように、半導体基板15内に、半導体基板15の表面に到達する素子分離領域19が形成される。
続いて、図12に示すように、リソグラフィ工程により、半導体基板15上に、フォトダイオードPDの形成予定領域を露出するレジスト層31を形成する。続いて、図13に示すように、イオン注入工程により、レジスト層31をマスクとして、n型不純物を半導体基板15にイオン注入する。これにより、半導体基板15の表面側の表面領域に、フォトダイオードPDを構成するn型半導体領域16が形成される。このようにして、半導体基板15内に、素子分離領域19によって電気的に分離され、かつほぼ正方形の平面形状を有する複数のフォトダイオードPDが形成される。
続いて、一般的な製造方法により、フォトダイオードPD及び素子分離領域19が形成された半導体基板15を用いて、図2に示す固体撮像装置10を形成する。
(効果)
以上詳述したように第1の実施形態では、裏面照射型固体撮像装置10は、n型半導体基板15内に、複数のフォトダイオードPDと、複数のフォトダイオードPDを電気的に分離する格子状の素子分離領域19とを備えている。素子分離領域19は、半導体基板15内に、p型不純物を導入して形成されたp型半導体領域から構成される。そして、素子分離領域19を、イメージエリアの周辺に行くにつれ、イメージエリアの中心方向に傾ける(スケーリング)ようにしている。
従って第1の実施形態によれば、フォトダイオードPDが、イメージエリアの周辺に行くにつれ、イメージエリアの中心方向に傾いて形成される。これにより、イメージエリア周辺部において、光の入射効率及び受光感度を向上させることができる。この結果、イメージエリア全体で良好な画質が得られる固体撮像装置10を実現することができる。
同様に、カラーフィルタ21及びマイクロレンズ23もスケーリングしている。これにより、フォトダイオードPDに効率良く光を入射させることができる。
なお、p型半導体領域からなる素子分離領域19は、半導体基板15の表面まで形成されていなくてもよい。例えば、半導体基板15の表面側の表面領域に素子分離絶縁層を形成し、この素子分離絶縁層をP型半導体領域で覆う。そして、このP型半導体領域から半導体基板15の裏面まで延在するようにp型半導体領域からなる素子分離領域を形成してもよい。すなわち、この変形例では、本実施形態の素子分離領域19が、素子分離絶縁層及びp型半導体領域から構成される。
また、カラーフィルタ21及びマイクロレンズ23は、本実施形態で示したようにスケーリングを実施してもよいし、これに限らず、フォトダイオードPDの受光面の中心とカラーフィルタ21及びマイクロレンズ23の中心とがほぼ同じになるように配置してもよい。
[第2の実施形態]
第2の実施形態は、P型半導体基板にN型半導体領域からなる複数のフォトダイオードを形成し、この複数のフォトダイオードを、イメージエリアの周辺に行くにつれ、イメージエリアの中心方向に傾けるようにしている。
図14は、第2の実施形態に係る固体撮像装置10の構成を示す断面図である。多層配線層12上には、例えばシリコン(Si)からなるp型半導体基板15が設けられている。p型半導体基板15としては、シリコン(Si)からなるp型エピタキシャル層であってもよいし、基板内に形成されたp型ウェルであってもよい。
半導体基板15内には、複数のフォトダイオードPDがマトリクス状に設けられている。各フォトダイオードPDは、電荷蓄積領域17、及びn型半導体領域16を備えている。電荷蓄積領域17は、n型半導体領域からなり、入射光を光電変換する受光部として機能する。フォトダイオードPDの平面形状は、例えば、ほぼ正方形である。
複数のフォトダイオードPDは、イメージエリアの周辺に行くにつれて、イメージエリアの中心方向に傾いている。このような構造のフォトダイオードPDを実現するために、電荷蓄積領域17は、複数のn型拡散層が積層されて構成され、これら複数のn型拡散層が上の層に行くにつれてイメージエリアの中心方向にずれるようにして斜め方向に積層される。フォトダイオードPDの電荷蓄積領域17は、n型不純物イオンの加速エネルギーを変え(イオン注入深さを変え)つつ、リソグラフィ工程及びイオン注入工程を複数回繰り返して形成することができる。
半導体基板15のうち、フォトダイオードPDを除く領域は、p型半導体領域からなる素子分離領域19となる。また、フォトダイオードPDの上面を素子分離領域19の上面より低くすることで、複数のフォトダイオードPDの上部をp型半導体領域によって電気的に分離することが可能である。
以上詳述したように第2の実施形態によれば、フォトダイオードPDが、イメージエリアの周辺に行くにつれ、イメージエリアの中心方向に傾いて形成される。これにより、イメージエリア周辺部において、光の入射効率及び受光感度を向上させることができる。この結果、イメージエリア全体で良好な画質が得られる固体撮像装置10を実現することができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態は、イメージエリアをその中心を含む中央部と、この中央部を囲む周辺部とに分け、周辺部のみ素子分離領域を傾けるようにしている。
図15は、第3の実施形態に係るイメージエリアを示す概略図である。イメージエリアは、その中心を含む中央部40と、この中央部40を囲む周辺部41とに区画される。周辺部41に配置される画素では、第1の実施形態の図2と同様に、素子分離領域19は、イメージエリアの周辺に行くにつれ、イメージエリアの中心方向に傾ける(スケーリング)ようにする。これにより、フォトダイオードPDが、イメージエリアの周辺に行くにつれ、イメージエリアの中心方向に傾いて形成される。
一方、中央部40に配置される画素には、受光面に垂直に近い角度で光が入射する。このため、本実施形態では、中央部40に配置される画素において、素子分離領域19及びフォトダイオードPDのスケーリングを行わない。図16は、中央部40に配置される画素の構成を示す断面図である。
複数のフォトダイオードPDを電気的に分離する素子分離領域19は、受光面に垂直な方向に延在するようにして、格子状に形成されている。従って、フォトダイオードPDも、受光面に垂直な方向に延在するように形成される。フォトダイオードPDの平面形状は、例えば、ほぼ正方形である。また、フォトダイオードPDの上方に配置されたカラーフィルタ21及びマイクロレンズ23についても、スケーリングが行われていない。
以上詳述したように第3の実施形態によれば、イメージエリアの中央部40において受光感度を確保しつつ、イメージエリアの周辺部41において光の入射効率及び受光感度を向上させることができる。この結果、イメージエリア全体で良好な画質が得られる固体撮像装置10を実現することができる。
なお、周辺部41の素子分離領域19及びフォトダイオードPDは、第1の実施形態の構成に限らず、同じ角度でイメージエリアの中心方向に傾いていてもよい。また、第3の実施形態に第2の実施形態を適用することも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
PD…フォトダイオード、10…固体撮像装置、11…支持基板、12…多層配線層、13…層間絶縁層、14…金属配線、15…半導体基板、16…n型半導体領域、17…電荷蓄積領域、18…p型半導体層、19…素子分離領域、20…平坦化膜、21…カラーフィルタ、22…保護膜、23…マイクロレンズ、24…トランスファーゲート、30,31…レジスト層。

Claims (5)

  1. 基板内に設けられ、かつ第1導電型の半導体領域をそれぞれが有する複数のフォトダイオードと、
    前記基板内に設けられ、かつ第2導電型の半導体領域から構成され、かつ前記複数のフォトダイオードをそれぞれ分離する素子分離領域と、
    を具備し、
    前記素子分離領域は、前記複数のフォトダイオードが配列されたイメージエリアの中心方向に傾いていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記素子分離領域の傾きは、前記イメージエリアの中心から離れるにつれて大きくなることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記イメージエリアの中央部に配置された素子分離領域は、前記基板の受光面に垂直方向に延在し、
    前記イメージエリアの周辺部に配置された素子分離領域は、前記イメージエリアの中心方向に傾いていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記基板の受光面上に設けられた複数のカラーフィルタと、
    前記複数のカラーフィルタ上に設けられた複数の集光レンズと、
    前記基板の受光面と反対面に設けられた配線層と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の固体撮像装置。
  5. 複数のフォトダイオードが配列されたイメージエリアを有する固体撮像装置の製造方法であって、
    第1導電型の半導体基板を準備する工程と、
    前記半導体基板内に、前記複数のフォトダイオードをそれぞれ分離しかつ前記イメージエリアの中心方向に傾いている素子分離領域を形成する工程と、
    を具備し、
    前記素子分離領域を形成する工程は、前記半導体基板上にレジスト層を形成する工程と、前記レジスト層をマスクとして前記半導体基板内に第2導電型の不純物を導入する工程とが繰り返され、
    前記レジスト層を、前記繰り返しの回数が増えるごとに、前記イメージエリアの中心方向にずらして形成することを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
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