JP2012128543A - 防水型機器 - Google Patents
防水型機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012128543A JP2012128543A JP2010277629A JP2010277629A JP2012128543A JP 2012128543 A JP2012128543 A JP 2012128543A JP 2010277629 A JP2010277629 A JP 2010277629A JP 2010277629 A JP2010277629 A JP 2010277629A JP 2012128543 A JP2012128543 A JP 2012128543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- waterproof
- setting member
- opening
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 97
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 32
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 8
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 15
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
【解決手段】防水筐体の外部から電気回路の設定を行う設定部材35と、前記設定部材35が挿入可能なように前記防水筐体の上表面122に設けた開口から前記防水筐体の内部に突出する有底の複数の凹陥部と、前記防水筐体の内部に配置され、前記設定部材35の前記複数の凹陥部の各々への挿入による場の変化を非接触で検出する複数の設定部材35検出部と、いずれかの前記設定部材35検出部による検出結果に応じて前記電気回路の設定を行う電気回路設定部と、前記設定部材35を挿入した前記凹陥部からの前記設定部材35の抜け防止手段と、前記設定部材35を前記複数の凹陥部のいずれかに挿入すると同時に、前記複数の凹陥部の開口すべてを一度に閉鎖可能な開口閉鎖手段とを有する。
【選択図】図5
Description
特許文献1(ただし、本願出願時には未公開)は、このような防水型機器の一例を開示する。
すなわち、防水型機器の使用中に凹陥部内に液体、あるいは固体の異物が混入する点である。
このとき、設定部材を挿入する凹陥部はその開口が設定部材自体、あるいは設定部材を支持する支持部材により閉鎖されるものの、他の凹陥部はその開口が開いたままであり、凹陥部の内部に液体あるいは固体状の異物が混入する可能性が高い。
しかも、防水型機器の電気回路の設定は、概して、いったん設定したら長期間そのままに保持することが多いので、凹陥部の内部に混入した液体あるいは固体状の異物が長期間の間、放置される場合が多い。
この場合、設定部材とは別に、凹陥部の開口を閉鎖する閉鎖部材を用意すれば、設定部材と同様に、概して小型部材ゆえに紛失あるいは脱落の恐れが高く、また紛失しないとしても、それぞれの凹陥部に対して設定部材および閉鎖部材を個別にあてがうのでは、電気回路の設定作業が煩雑となる。
上記技術的問題点に鑑み、本発明の目的は、設定部材により防水筐体の外部から電気回路の設定を行う際防水機器であって、有底の凹陥部内部に固体あるいは液体状の異物が混入するのを簡便に防止することが可能な防水型機器を提供することにある。
防水筐体の内部に電気回路を配置した防水型機器において、前記防水筐体の外部から電気回路の設定を行う設定部材と、それぞれ前記設定部材が挿入可能なように前記防水筐体の上表面に設けた開口から前記防水筐体の内部に突出する有底の複数の凹陥部と、前記防水筐体の内部に配置され、それぞれ、前記設定部材の前記複数の凹陥部の各々への挿入による場の変化を非接触で検出する複数の設定部材検出部と、いずれかの前記設定部材検出部による検出結果に応じて前記電気回路の設定を行う電気回路設定部と、前記設定部材を挿入した前記凹陥部からの前記設定部材の抜け防止手段と、前記設定部材を前記複数の凹陥部のいずれかに挿入すると同時に、前記複数の凹陥部の開口すべてを一度に閉鎖可能な開口閉鎖手段とを有する、構成としている。
さらに、前記抜け防止手段は、前記設定部材が挿入される前記凹陥部以外の開口に圧入可能なように前記支持部と所定間隔を隔てる圧入部が前記平面部に設けられることにより形成されるのでもよい。
さらにまた、前記支持部は、前記設定部材の上端部に嵌合する嵌合穴を備え、前記設定部材を前記凹陥部に挿入する際、該凹陥部の開口に圧入可能な外形を有することにより、前記抜け防止手段を形成するのでもよい。
加えて、前記キャップは、厚みを有する定形材であり、前記上表面には、前記複数の凹陥部の延び方向に所定の間隔を隔てて、前記キャップを固定保持するための一対のクランプ爪が、前記上表面から上方に延びる向きに設けられ、該一対のクランプ爪が、前記抜け防止手段を形成するのでもよい。
さらに、前記一対のクランプ爪それぞれの上端部には、互いに向かって突出する突出片が設けられ、該突出片により前記キャップが前記一対のクランプ爪の間にスナップ嵌めすることにより、前記設定部材の上下方向の位置決めを行うのでもよい。
さらにまた、前記防水筐体の上表面には、矩形断面の溝が設けられ、前記複数の凹陥部は、前記溝の底面に設けられ、前記キャップが、前記溝に圧入可能であり、前記抜け防止手段を形成するのでもよい。
加えて、前記平面部の反対側には、前記設定部材の対応する位置に表示マークが設けられているのでもよい。
また、さらに、前記キャップと前記防水筐体とを接続する紐部材を有し、前記平面部には、該紐部材が通る凹部が設けられるのでもよい。
さらに、前記防水筐体は、透明な樹脂一体成形品でもよい。
さらにまた、前記防水筐体は、前記複数の凹陥部を取り囲む周壁を有し、該周壁の内周面には、前記紐部材を引っかけるための下方に延びるフック部材が設けられ、該フック部材の下方に開口部を有し、
さらに、前記防水筐体が内嵌可能な外カバーを有し、
該外カバーは、底面と該底面の周縁から上方に延びる周壁を有し、前記防水筐体の周壁の外周面が該外カバーの該周壁の内周面と対向する形態で、前記防水筐体が内嵌し、
該外カバーの前記底面の半径方向の所定位置には、上方に突出する突出部材が設けられ、前記防水筐体が前記外カバーに内嵌することにより、前記開口部を介して前記突出部材が前記フック部材の下端に当接して、前記紐部材の抜けが防止されるのでもよい。
さらにまた、前記設定部材は棒状磁石であり、前記設定部材検出部は、前記凹陥部に挿入された前記棒状磁石の磁気を検出することにより磁気検出信号を出力する磁気検出素子であるのがよい。
また、前記電気回路設定部は、前記設定部材検出部による検知結果に応じて、少なくとも前記電気回路に対する電源のオンとオフとを切替えるのがよい。
防水型感知器10は、通常、防水筐体カバー20および外カバー12の開口部を上に向けて、たとえば天井部に、開口部を閉鎖するように取り付けられる。
図5に示すように、第1設定穴30および第2設定穴32のいずれかに対しては、後に説明する設定部材35を挿入することで、防水筐体に収納した電気回路の設定を行うことができる。
この場合、設定用磁石36の第1設定穴30あるいは第2設定穴32への挿入深さは、設定用磁石36を第1設定穴30あるいは第2設定穴32に挿入することにより、第1磁気検出素子25および第2磁気検出素子26が設定用磁石36の磁気を検出可能なように、間隔D2(図9参照)を設定する。
設定部材35について説明すれば、設定部材35は、本実施形態にあっては細い円筒棒状の設定用磁石36を使用しており、その上端部がゴムキャップ38に取り付けられている。
支持部142は、設定用磁石36の上端部に嵌合する嵌合穴146を備え、設定用磁石36を第1設定穴30あるいは第2設定穴32に挿入する際、第1設定穴30あるいは第2設定穴32の開口に圧入可能な外形を有することにより、抜け防止手段を形成する。
ゴムキャップ38は、厚みを有する定形材、たとえば略直方体形状であり、ユーザが小型の設定用磁石36を第1設定穴30あるいは第2設定穴32のいずれかに挿入する際、挿入しやすいように、人の指で摘める程度の大きさを有する摘みの役割も果たす。
嵌合穴146の上部には細い径の空気抜き穴(図示せず)が形成されており、嵌合穴146に設定用磁石36を嵌め込んだ際に内部の空気を空気抜き穴を介して外部へ逃がすことで、嵌合穴146に圧縮空気が残って挿入抵抗となり、反発力により設定用磁石36が押し出されることを防いでいる。
図10に示すように、紐部材40の他端は、筐体側に係止され、設定部材35が脱落しないようにしている。
なお、他の変形例として、防水筐体の上表面122には、矩形断面の溝(図示せず)を設け、第1設定穴30と第2設定穴32とを溝の底面に設け、ゴムキャップ38を溝に圧入可能とすることにより、抜け防止手段を形成するのでもよい。
図16に示すように、防水型感知器10には、プロセッサ72、無線通信部74、メモリ78、センサ部80、表示部82、設定部材35検出部84、試験操作検出部86及び電池電源90が設けられている。
センサ部80には温度検出部16が設けられ、温度検出部16としては例えばサーミスタなどが使用され、温度検出信号をプロセッサ72に出力する。表示部82には発報表示灯として機能するLED15が設けられている。LED15は発報表示と同時に、無線通信部74からの試験通信などの際にも表示駆動される。
設定部材検出部84には、前述のような第1磁気検出素子25および第2磁気検出素子26が設けられている。
試験操作検出部86には試験操作検出用磁気検出素子96が設けられている。試験操作検出用磁気検出素子96は、防水型感知器10の通信試験などのために外部から試験用磁石を近付けると、その磁気を検出して磁気検出信号をプロセッサ72に出力し、通信試験などの試験動作を行わせる。
プロセッサ72にはプログラムの実行により実現する機能として、チャンネル設定部100及び感知器処理部102が設けられている。
チャンネル設定部100において、第1磁気検出素子25は、設定部材35の設定用磁石36を、第1設定穴30に挿入したときに磁気検出信号を出力し、これを受けてチャネル設定部100が無線通信部74におけるチャネルAを選択した状態に設定する。
それに対して、第2磁気検出素子26は、設定部材35の設定用磁石36を、第2設定穴32に挿入したときに磁気検出信号を出力し、これを受けてチャネル設定部100が無線通信部74におけるチャネルBを選択した状態に設定する。
また感知器処理部102は、火災イベント以外に、復旧、電池切れ、障害、定期通報を含むイベント発生を検出して送信処理を行わせる。
更に、試験操作検出部86に設けている試験操作検出用磁気検出素子96からの磁気検出信号が得られた場合には、試験用の電文を無線通信部74から送信させる。
図17にあっては、設定モードとして設定モード1〜3に分けて示しており、第1磁気検出素子25および第2磁気検出素子26それぞれによる設定部材35の検出をYES、非検出をNOで示し、これに対応した内容を右側に示している。
まず設定モード1にあっては、第1磁気検出素子25および第2磁気検出素子26いずれの検出出力も得られず、この状態にあっては電源オフが設定されている。
設定モード2にあっては、第1磁気検出素子25が非検出から検出に変化しており、第2磁気検出素子26は非検出のままであり、この状態にあっては電源オンおよびチャネルAが選択される設定が行われる。
設定モード3にあっては、第2磁気検出素子26が非検出から検出に変化しており、第1磁気検出素子25は非検出のままであり、この状態にあっては電源オンおよびチャネルBが選択れる設定が行われる。
なお、ユーザが設定部材35をゴムキャップ38を摘んで、たとえば、設定部材35を第1設定穴30から抜け、第2設定穴30に挿入することにより、設定を変更する際、単にゴムキャップ38の向きを180度変えることにより、そのまま第2設定穴30に挿入することが可能である。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内において、当業者であれば、種々の修正あるいは変更が可能である。
12:カバー
14:ガードカバー部
15:LED
16:温度検出部
18:防水筐体本体
20:防水筐体カバー
22:シールリング
24:回路基板
25:第1磁気検出素子
26:第2磁気検出素子
28:矩形凹陥溝
30:第1設定穴
32:第2設定穴
35:設定部材
36:設定用磁石
38:ゴムキャップ
40:紐部材
42:電池
72:プロセッサ
74:無線通信部
76:アンテナ
78:メモリ
80:センサ部
82:表示部
84:設定部材検知部
86:試験操作検出部
90:電池電源
92:送信回路
94:送信元ID
96:試験操作検出用磁気検出素子
98:動作モード処理部
100:チャンネル設定部
102:感知器処理部
104:電源制御部
106:スイッチング素子
108,110:電源ライン
120 密閉中空部
122 上表面
124 周壁
126 底面
128 周縁
130 周壁
140 平面部
142 支持部
158 クランプ部材
144 圧入部
146 嵌合穴
150 盛り部
152 凹部
154 補強凸部
155 フック部材
157 突起部材
158 突出爪
160 接続部材保持部
162 開口部
164 切り込み
Claims (15)
- 防水筐体の内部に電気回路を配置した防水型機器において、前記防水筐体の外部から電気回路の設定を行う設定部材と、それぞれ前記設定部材が挿入可能なように前記防水筐体の上表面に設けた開口から前記防水筐体の内部に突出する有底の複数の凹陥部と、前記防水筐体の内部に配置され、それぞれ、前記設定部材の前記複数の凹陥部の各々への挿入による場の変化を非接触で検出する複数の設定部材検出部と、いずれかの前記設定部材検出部による検出結果に応じて前記電気回路の設定を行う電気回路設定部と、前記設定部材を挿入した前記凹陥部からの前記設定部材の抜け防止手段と、前記設定部材を前記複数の凹陥部のいずれかに挿入すると同時に、前記複数の凹陥部の開口すべてを一度に閉鎖可能な開口閉鎖手段とを有する、ことを特徴とする防水型機器。
- 前記開口閉鎖手段は、前記複数の凹陥部の開口を覆うに十分な広さの平面部を有するキャップであり、前記平面部には、前記設定部材の上端部を支持する支持部が設けられる、請求項1に記載の防水型機器。
- 前記抜け防止手段は、前記設定部材が挿入される前記凹陥部以外の開口に圧入可能なように前記支持部と所定間隔を隔てる圧入部が前記平面部に設けられることにより形成される、請求項2に記載の防水型機器。
- 前記支持部は、前記設定部材の上端部に嵌合する嵌合穴を備え、前記設定部材を前記凹陥部に挿入する際、該凹陥部の開口に圧入可能な外形を有することにより、前記抜け防止手段を形成する、請求項2または請求項3に記載の防水型機器。
- 前記キャップは、厚みを有する定形材であり、前記上表面には、前記複数の凹陥部の延び方向に所定の間隔を隔てて、前記キャップを固定保持するための一対のクランプ爪が、前記上表面から上方に延びる向きに設けられ、該一対のクランプ爪が、前記抜け防止手段を形成する、請求項2に記載の防水型機器。
- 前記一対のクランプ爪それぞれの上端部には、互いに向かって突出する突出片が設けられ、該突出片により前記キャップを前記一対のクランプ爪の間にスナップ嵌めすることにより、前記設定部材の上下方向の位置決めを行う、請求項5に記載の防水型機器。
- 前記防水筐体の上表面には、矩形断面の溝が設けられ、前記複数の凹陥部は、前記溝の底面に設けられ、前記キャップが、前記溝に圧入可能であり、前記抜け防止手段を形成する、請求項2に記載の防水型機器。
- さらに、人の指で摘み可能な大きさを有し、前記上表面に当接可能な平面部を備える摘みを有し、前記平面部には、前記設定部材を支持する支持部であって、前記設定部材を前記凹陥部に挿入する際、該凹陥部の開口に圧入可能な外形を有する支持部と、前記設定部材が挿入される前記凹陥部以外の開口に圧入可能なように、該支持部と所定間隔を隔てる圧入部とが設けられ、該支持部および該圧入部が、前記抜け防止手段および前記開口閉鎖手段を形成する、請求項1に記載の防水型機器。
- 前記平面部の、前記上表面に当接する面と反対側の面には、前記設定部材の対応する位置に所定の表示マークが設けられている、請求項2に記載の防水型機器。
- さらに、前記キャップと前記防水筐体とを接続する接続部材を有し、前記平面部には、該接続部材の一部を収容可能な凹部が設けられる、請求項2に記載の防水型機器。
- 前記防水筐体は、透明または半透明な樹脂一体成形品である、請求項1に記載の防水型機器。
- 前記防水筐体は、前記複数の凹陥部を取り囲む周壁を有し、該周壁の内周面には、下方に延在するフック部材が設けられ、該フック部材の下方に開口部を有し、
さらに、前記防水筐体が内嵌可能な外カバーを有し、
該外カバーは、底面と該底面の周縁から上方に延在する周壁を有し、前記防水筐体の周壁の外周面が該外カバーの該周壁の内周面と対向する形態で、前記防水筐体が内嵌し、
該外カバーの前記底面の半径方向の所定位置には、上方に突出する突出部材が設けられ、前記防水筐体が前記外カバーに内嵌することにより、前記開口部を介して前記突出部材が前記フック部材の下端に当接して、前記接続部材、前記フック部材、前記突出部材および前記外カバーの外周壁とで環状枠として閉鎖形成される拘束部によって、前記接続部材部を脱落不能に拘束する、請求項1ないし請求項11いずれか1項に記載の防水型機器。 - 前記設定部材は棒状磁石を有し、前記設定部材検出部は、前記凹陥部に挿入された前記棒状磁石の磁気を検出することにより磁気検出信号を出力する磁気検出素子である、請求項1に記載の防水型機器。
- 前記電気回路設定部は、前記設定部材検出部による検知結果に応じて、少なくとも前記電気回路に対する電源のオンとオフとを切替える、請求項1に記載の防水型機器。
- 前記防水筐体には、前記複数の凹陥部と前記フック部材との間に、接続部材保持部が設けられ、該接続部材保持部は、上方に開口し、開口部が常時は閉鎖する下方に延びる切り込みを備え、前記接続部材を上方から開口部を介して切り込みに押し込むことにより、前記接続部材保持部により前記接続部材を挟持する、請求項12に記載の防水型機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010277629A JP5592771B2 (ja) | 2010-12-14 | 2010-12-14 | 防水型機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010277629A JP5592771B2 (ja) | 2010-12-14 | 2010-12-14 | 防水型機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012128543A true JP2012128543A (ja) | 2012-07-05 |
JP5592771B2 JP5592771B2 (ja) | 2014-09-17 |
Family
ID=46645515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010277629A Expired - Fee Related JP5592771B2 (ja) | 2010-12-14 | 2010-12-14 | 防水型機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5592771B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015141568A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 能美防災株式会社 | 熱感知器 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282824U (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-27 | ||
JPH02242413A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-26 | Nohmi Bosai Ltd | データ設定回路 |
JPH0575615U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-15 | 山武ハネウエル株式会社 | 機器のカバー構造 |
JP2001167652A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-22 | Yamatake Corp | 現場型計器 |
JP2010524112A (ja) * | 2007-04-11 | 2010-07-15 | ファイアーエンジェル リミテッド | 火災警報器および同類の装置 |
JP2011118802A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Hochiki Corp | 防水型機器 |
-
2010
- 2010-12-14 JP JP2010277629A patent/JP5592771B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0282824U (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-27 | ||
JPH02242413A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-26 | Nohmi Bosai Ltd | データ設定回路 |
JPH0575615U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-15 | 山武ハネウエル株式会社 | 機器のカバー構造 |
JP2001167652A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-22 | Yamatake Corp | 現場型計器 |
JP2010524112A (ja) * | 2007-04-11 | 2010-07-15 | ファイアーエンジェル リミテッド | 火災警報器および同類の装置 |
JP2011118802A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Hochiki Corp | 防水型機器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015141568A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 能美防災株式会社 | 熱感知器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5592771B2 (ja) | 2014-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050254676A1 (en) | Hearing aid with a switching device for switching on and off and corresponding method | |
US10161115B2 (en) | Water detection and shut-off system and methods | |
EP2166642A4 (en) | BATTERY CONDITION MONITORING CIRCUIT AND BATTERY DEVICE | |
CN104427101B (zh) | 电子设备、可佩戴设备、状态切换及标识信息发送方法 | |
CN105118221A (zh) | 家用电器的烟雾检测装置、家用电器及其控制方法 | |
MX2007004919A (es) | Circuito optico y sistema que indica el estado de fusible. | |
EP3488432B1 (en) | Alarm triggering device and circuitry therefor | |
JP5592771B2 (ja) | 防水型機器 | |
JP5536430B2 (ja) | 防水型機器 | |
US20160049697A1 (en) | Battery pack containing communication electronics | |
US20060091295A1 (en) | System to illuminate an enclosure | |
GB2569386A (en) | Fishing appliance controller | |
JP2010283608A (ja) | 負荷監視制御システム | |
JP5158684B2 (ja) | 侵入警報システム | |
US6653843B2 (en) | Battery acid level alarm | |
JP5461972B2 (ja) | 防水型機器 | |
JP2006053598A (ja) | 警報装置 | |
CN205003819U (zh) | 一种呼叫器及具有该呼叫器的紧急呼叫系统 | |
JP6430786B2 (ja) | 防水型機器 | |
EP3498093B1 (en) | A fishing appliance and a fishing accessory | |
CN217765011U (zh) | 一种开关状态探测器 | |
US9136071B2 (en) | Overlay for an electrical switch | |
KR20150058743A (ko) | 리시버를 구비하는 청각 장치 | |
CN218585456U (zh) | 燃气报警器及智能家居系统 | |
EP3498095B1 (en) | A fishing line motion sensor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140604 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5592771 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |