JP2012127495A - 保温構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 保温構造10は、曲管部11を保護する外装材12の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材13を有する。そして、保温材13は曲管部11に非接触である。これによって、保温構造10内部への雨水の浸入を防止して配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造10内部へ雨水が浸入しても、保温材13が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発または滴下し、貫通孔を通じて排出されることで、配管の腐食を防止する。
【選択図】 図1−2
Description
ここで、「直管部以外の配管部分」とは、曲管(エルボ管)やバルブ・フランジ・T字管等のフィッティング類などを意味する。
また、「支持部材によって支持される配管部分」とは、スライド・Uボルト・吊りハンガー等の支持部材(サポート部材)によって支持される配管部分(直管部も含む)を意味する。
第2の発明は、当該配管部分の保温材が、これに隣接する保温材との間に間仕切を設けたことを特徴とする同保温構造である。
第3の発明は、当該配管部分の保温材が、エアロゲルが充填された繊維体であることを特徴とする同保温構造である。
第4の発明は、当該配管部分の外装材が、これに隣接する外装材とほぼ同じ外径で(段差無く)連接することを特徴とする同保温構造である。
第5の発明は、当該配管部分の外装材が、流入した雨水等の水及び水蒸気を排出するための貫通孔を形成したことを特徴とする同保温構造である。
(1)直管部以外の配管部分及び支持部材によって支持される配管部分は、保温構造内部に雨水の浸入しやすい部分ではあるが、当該配管部分を保護する外装材の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた薄型の保温材を有するとともに、当該保温材は当該配管部分に非接触であることで、配管の腐食を防止できる。すなわち、当該配管部分を保護する外装材の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた薄型の保温材を有することで、まずは保温構造内部への雨水の浸入を防止する。次に、仮に保温構造内部へ雨水が浸入しても、当該保温材が当該配管部分に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、その水蒸気と水分が貫通孔を通じて外部に排出されることで、確実に配管の腐食を防止する。
(2)当該配管部分の保温材が、これに隣接する保温材との間に間仕切を設けたことで、仮に当該配管部分の保温構造内部へ雨水が浸入しても、隣接する保温材にまで水が浸透することを防止できる。その結果、隣接する保温材に被覆された配管の腐食を防止できる。
(3)当該配管部分の保温材が、エアロゲルが充填された繊維体であることで、配管腐食防止のために、優れた断熱性・撥水性・非吸水性を備えた薄型の保温材を提供できる。
(4)当該保温材が当該配管部分に非接触であって、当該配管部分の外装材が、これに隣接する直管部の外装材とほぼ同じ外径で(段差無く)連接することで、保温構造を大型化することなくコンパクトにできる。その結果、作業効率の向上やコスト削減につながる。
(5)当該配管部分の外装材及び保温材が、保温構造内に浸入した雨水等の水及び水蒸気を逃がすための貫通孔を形成したことで、当該配管部分の保温構造内部で発生した水蒸気は、水と共に貫通孔を通じて保温構造外へ排出される。その結果、保温構造内部の湿度が低くなり(乾燥し)、配管の腐食を効果的に防止できる。
まずは、本実施形態において使用する保温材について説明する。この保温材は、断熱性・撥水性・非吸水性を備えた薄型の保温材である。例えば、エアロゲルが充填された繊維体(以下、「エアロゲル繊維体」という。)を好ましく用いることができる。
第1実施形態は、ひじ継ぎ加工された曲管部(エルボ部)の保温構造10である(図1−1は右肩下がりの曲管部、図1−2は左肩上がりの曲管部)。保温構造10は、曲管部11を保護する外装材12の内面に断熱性・撥水性・非吸水性断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材13を有する。そして、保温材13は曲管部11に非接触である。これによって、保温構造10内部への雨水の浸入を防止して配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造10内部へ雨水が浸入しても、保温材13が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管の腐食を防止する。なお、外装材12及び保温材13に代えて、エアロゲル繊維体を耐熱性のある無機繊維クロスからなる外被材で被覆した「ふとん状断熱材」を使用してもよい(その他の実施形態においても同じである)。
第2実施形態は、えび継ぎ加工された曲管部(エルボ部)の保温構造20である(図2−1は右肩下がりの曲管部、図2−2は左肩上がりの曲管部)。保温構造20は、曲管部21を保護する外装材22の内面に断熱性・撥水性・非吸水性断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材23を有する。そして、保温材23は曲管部21に非接触である。これによって、保温構造20内部への雨水の浸入を防止して配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造20内部へ雨水が浸入しても、保温材23が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管の腐食を防止する。
第3実施形態は、ノンボンネットタイプのバルブ部の保温構造30である(図3−1は保温材33が隣接する保温材39の上に乗るタイプ、図3−2は保温材33が隣接する保温材39よりも内側に入り込むタイプ=外装材32が隣接部と略フラットに取り付くタイプ)。保温構造30は、バルブ部31を保護する外装材32の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材33を有する。そして、保温材33はバルブに接続された配管38と非接触である。これによって、保温構造30内部への雨水の浸入を防止して当該配管38の腐食を防止するとともに、仮に保温構造30内部へ雨水が浸入しても、保温材33が当該配管38に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管38の腐食を防止する。
第4実施形態は、フランジ部の保温構造40である。保温構造40は、フランジ部41を保護する外装材42の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材43を有する。そして、保温材43はフランジを備えた配管48と非接触である。これによって、保温構造40内部への雨水の浸入を防止して当該配管48の腐食を防止するとともに、仮に保温構造40内部へ雨水が浸入しても、保温材43が当該配管48に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管48の腐食を防止する。
第5実施形態は、スライドによって支持される配管の保温構造50である。保温構造50は、スライド51によって支持される配管58を保護する外装材52の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材53を有する。そして、保温材53はスライド51によって支持される配管58と非接触である。これによって、保温構造50内部への雨水の浸入を防止して当該配管58の腐食を防止するとともに、仮に保温構造50内部へ雨水が浸入しても、保温材53が当該配管58に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管58の腐食を防止する。
第6実施形態は、吊りハンガーによって支持される配管の保温構造60である。保温構造60は、吊りハンガー61によって支持される配管68を保護する外装材62の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材63を有する。そして、保温材63は吊りハンガー61によって支持される配管68と非接触である。これによって、保温構造60内部への雨水の浸入を防止して当該配管68の腐食を防止するとともに、仮に保温構造60内部へ雨水が浸入しても、保温材63が当該配管68に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管68の腐食を防止する。
第7実施形態は、スライドによって支持される配管の保温構造70である。保温構造70は、スライド71によって支持される配管78を保護する外装材72の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材73を有する。そして、保温材73はスライド71によって支持される配管78と非接触である。これによって、保温構造70内部への雨水の浸入を防止して当該配管78の腐食を防止するとともに、仮に保温構造70内部へ雨水が浸入しても、保温材73が当該配管78に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管78の腐食を防止する。
第8実施形態は、スライドによって支持される配管の保温構造80である。保温構造80は、スライド81によって支持される配管88を保護する外装材82の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材83を有する。そして、保温材83はスライド81によって支持される配管88と非接触である。これによって、保温構造80内部への雨水の浸入を防止して当該配管88の腐食を防止するとともに、仮に保温構造80内部へ雨水が浸入しても、保温材83が当該配管88に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管88の腐食を防止する。
第9実施形態は、Uボルトによって支持される配管の保温構造90である。保温構造90は、Uボルト91によって支持される配管98を保護する外装材92の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材93を有する。そして、保温材93はUボルト91によって支持される配管98と非接触である。これによって、保温構造90内部への雨水の浸入を防止して当該配管98の腐食を防止するとともに、仮に保温構造90内部へ雨水が浸入しても、保温材93が当該配管98に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管98の腐食を防止する。
第10実施形態は、Uボルトによって支持される配管の保温構造100である。保温構造100は、Uボルト101によって支持される配管108を保護する外装材102の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材103を有する。そして、保温材103はUボルト101によって支持される配管108と非接触である。これによって、保温構造100内部への雨水の浸入を防止して当該配管108の腐食を防止するとともに、仮に保温構造100内部へ雨水が浸入しても、保温材103が当該配管108に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管108の腐食を防止する。
第11実施形態は、ボックス型雨除けカバー付き吊りハンガーによって支持される配管の保温構造110である。保温構造110は、吊りハンガー111によって支持される配管118を保護する外装材112の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材113を有する。そして、保温材113は吊りハンガー111によって支持される配管118と非接触である。これによって、保温構造110内部への雨水の浸入を防止して当該配管118の腐食を防止するとともに、仮に保温構造110内部へ雨水が浸入しても、保温材113が当該配管118に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管118の腐食を防止する。
第12実施形態は、陣笠型雨除けカバー付き吊りハンガーによって支持される配管の保温構造120である。保温構造120は、吊りハンガー121によって支持される配管128を保護する外装材122の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材123を有する。そして、保温材123は吊りハンガー121によって支持される配管128と非接触である。これによって、保温構造120内部への雨水の浸入を防止して当該配管128の腐食を防止するとともに、仮に保温構造120内部へ雨水が浸入しても、保温材123が当該配管128に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管128の腐食を防止する。
第13実施形態は、ボックス型雨除けカバー付き吊りハンガーによって支持される曲管部の保温構造130である。保温構造130は、吊りハンガー131によって支持される曲管部138を保護する外装材132の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材133を有する。そして、保温材133は吊りハンガー131によって支持される曲管部138と非接触である。これによって、保温構造130内部への雨水の浸入を防止して当該配管(曲管部)の腐食を防止するとともに、仮に保温構造130内部へ雨水が浸入しても、保温材133が曲管部に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管の腐食を防止する。
また、保温材133が、これに隣接する保温材139との間に間仕切135を設けることで、仮に曲管部131の保温構造130内部へ雨水が浸入しても、隣接する保温材139にまで水が浸透することを防止できる。その結果、隣接する保温材139に被覆された配管の腐食を防止できる。ここで、間仕切135に同じ保温材133bを取り付けることで、配管の腐食防止をより確実なものにできる。
第14実施形態は、ノンボンネットタイプのバルブ部の保温構造140である。保温構造140は、バルブ部141を保護する外装材142の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材143を有する。そして、保温材143はバルブに接続された配管148と非接触である。これによって、保温構造140内部への雨水の浸入を防止して当該配管148の腐食を防止するとともに、仮に保温構造140内部へ雨水が浸入しても、保温材143が当該配管148に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管148の腐食を防止する。なお、第3実施形態に示す保温構造30と異なるのは、保温材146及び外装材147等によって被覆された配管148のバルブとの接続部分を被覆無しの状態にして(配管と非接触状態にして)、当該外装材147の外側に当該保温材143を巻き付けた点にある。
なお、図14に図示した「ALGCシート」は無くてもよい。
第15実施形態は、陣笠型雨除けカバー付き吊りハンガーによって支持される配管の保温構造150である。保温構造150は、吊りハンガー151によって支持される配管158を保護する外装材152の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた上記薄型の保温材153を有する。そして、保温材153は吊りハンガー151によって支持される配管158と非接触である。これによって、保温構造150内部への雨水の浸入を防止して当該配管158の腐食を防止するとともに、仮に保温構造150内部へ雨水が浸入しても、保温材153が当該配管158に非接触であることで、配管表面に付着した雨水が蒸発し、配管158の腐食を防止する。なお、第12実施形態に示す保温構造120と異なるのは、保温材156及び外装材157等によって被覆された配管158の吊りハンガーによって支持される支持部分を被覆無しの状態にして(配管と非接触状態にして)、当該外装材157の外側に当該保温材153を巻き付けた点にある。
なお、図15に図示した「ALGCシート」は無くてもよい。
11 曲管部
12 外装材
13 保温材
13b 保温材
14 貫通孔
15 間仕切
19 保温材
Claims (5)
- 直管部以外の配管部分及び支持部材によって支持される配管部分の保温構造であって、
当該配管部分を保護する外装材の内面に断熱性・撥水性・非吸水性を備えた薄型の保温材を有するとともに、当該保温材は当該配管部分に非接触であることを特徴とする保温構造。 - 当該配管部分の保温材は、これに隣接する保温材との間に間仕切を設けたことを特徴とする請求項1記載の保温構造。
- 当該配管部分の保温材は、断熱性・撥水性・非吸水性を有し、エアロゲルが充填された繊維体であることを特徴とする請求項1又は2記載の保温構造。
- 当該配管部分の外装材は、これに隣接する外装材とほぼ同じ外径で連接することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の保温構造。
- 当該配管部分の外装材は、保温構造内に流入した水分を水及び水蒸気の形態で排出するための貫通孔を形成したことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の保温構造。
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