JP2012127185A - 風力タービンタワー用の出入口 - Google Patents
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Abstract
【課題】風力タービンのタワー用の出入口を開示する。
【解決手段】本出入口は一般的に、ほぼ矩形形状を有しかつ内側面及び外側面を備えた出入口フレームを含むことができる。内側及び外側面間に開口部を形成することができ、かつ開口部はタワーの内部へのアクセスを可能にするように構成することができる。さらに、内側面及び外側面の少なくとも1つは、その幅の少なくとも一部分に沿ってほぼ平面表面を形成することができる。
【選択図】 図5
【解決手段】本出入口は一般的に、ほぼ矩形形状を有しかつ内側面及び外側面を備えた出入口フレームを含むことができる。内側及び外側面間に開口部を形成することができ、かつ開口部はタワーの内部へのアクセスを可能にするように構成することができる。さらに、内側面及び外側面の少なくとも1つは、その幅の少なくとも一部分に沿ってほぼ平面表面を形成することができる。
【選択図】 図5
Description
本主題は、総括的には風力タービンに関し、より具体的には、風力タービンタワー用の出入口に関する。
風力タービンは、現在利用できる最もクリーンかつ最も環境にやさしいエネルギー源の1つと考えられ、また風力タービンはこの点で大きな注目を集めている。最新式の風力タービンは一般的に、タワー、発電機、ギヤボックス、ナセル、及び1つ又はそれ以上のロータブレードを含む。ロータブレードは、公知の翼原理を使用して風力から運動エネルギーを捕捉しかつ回転エネルギーによりその運動エネルギーを伝達して、ロータブレードをギヤボックスに結合した或いはギヤボックスを使用しない場合には発電機に直接結合したシャフトを回転させる。発電機は次に、機械的エネルギーを電気エネルギーに変換し、この電気エネルギーは、公共配電網に展開することができる。
風力タービンのタワーは一般的に、複数のタワー缶又はセグメントで構成される。各タワーセグメントは一般的に、円筒状にしかつその端部を溶接して円形形状を形成した鋼プレートを含む。円形形状タワーセグメントは次に、互いに積重ねて中空タワー構造を形成することができる。さらに、中空タワー構造の内部へのアクセスを可能にするために、一般的にタワーセグメントの1つ又はそれ以上内に出入口が形成される。
従来型の風力タービン出入口は一般的に、タワーセグメントの1つ又はそれ以上から楕円形状アパーチャを切取りかつそのアパーチャ内に対応する楕円形状出入口フレームを溶接することによって形成される。この出入口フレームは一般的に、タワーセグメントの湾曲に一致するように円筒状にされた重量のある鋼プレートを含む。不都合なことに、そのような従来型の出入口は、幾つかの欠点を有する。例えば、出入口フレームがタワー内に正しく据付けられるのを保証するために、非常に時間が掛かりかつ費用が掛かる複雑な切削プロセスを使用して、アパーチャをタワーセグメントから正確に切取らなければならない。加えて、楕円形状アパーチャは一般的に、タワーセグメント内に高応力集中の区域を形成し、それによりタワーセグメントの厚さを増大させて付加的応力に対応することが必要となる。さらに、重量のある円筒状にした出入口フレームは一般的に、製造するのが困難でありかつその中に出入口フレームを据付けることになるタワーセグメントの特定の湾曲に一致するように特注製造しなければならない。そのような湾曲出入口フレームはまた、対応する湾曲ドアを必要とし、それによりタワー出入口を形成するのに必要な製造時間及び費用が増大する。
従って、従来技術で判明している問題の多くを解決したタワー出入口に対する必要性が存在する。
本発明の態様及び利点は、次の説明においてその一部を記載しており、或いはそれら説明から自明なものとして理解することができ、或いは本発明の実施により学ぶことができる。
1つの態様では、本主題は、風力タービンのタワー用の出入口を開示する。本出入口は一般的に、ほぼ矩形形状を有しかつ内側面及び外側面を備えた出入口フレームを含むことができる。内側及び外側面間に開口部を形成することができ、かつ開口部はタワーの内部へのアクセスを可能にするように構成することができる。さらに、内側面及び外側面の少なくとも1つは、その幅の少なくとも一部分に沿ってほぼ平面表面を形成することができる。
別の態様では、本主題は、風力タービン用のタワーを開示する。本タワーは一般的に、第1及び第2の端部を有するタワーセグメントと、第1及び第2の端部間に配置された出入口とを含むことができる。出入口は一般的に、ほぼ矩形形状を有しかつ内側面及び外側面を備えた出入口フレームを含むことができる。内側及び外側面間に開口部を形成することができ、かつ開口部はタワーの内部へのアクセスを可能にするように構成することができる。さらに、内側面及び外側面の少なくとも1つは、その幅の少なくとも一部分に沿ってほぼ平面表面を形成することができる。
本発明のこれらの及びその他の特徴、態様並びに利点は、以下の説明及び特許請求の範囲を参照して一層良好に理解されるようになるであろう。本明細書に組入れておりかつ本明細書の一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を例示しておりかつ詳細な説明と共に本発明の原理を明らかにするのに役立つ。
本発明の最良の形態を含む当業者への本発明の完全かつ有効な開示は、添付図面の図を参照した以下の本明細書の説明において行なう。
次に、その1つ又はそれ以上の実施例を図面に示している本発明の実施形態について詳細に説明する。各実施例は、本発明の限定ではなくて本発明の説明として示している。実際には、本発明においてその技術的範囲及び技術思想から逸脱せずに様々な修正及び変更を加えることができることは、当業者には明らかであろう。例えば、1つの実施形態の一部として例示し又は説明した特徴要素は、別の実施形態で使用してさらに別の実施形態を生成することができる。従って、本発明は、そのような修正及び変更を特許請求の範囲及びその均等物の技術的範囲内に属するものとして保護することを意図している。
図面を参照すると、図1は、従来型の構成の風力タービン10の斜視図を示している。風力タービン10は、その上に取付けられたナセル14を備えたタワー12を含む。複数のロータブレード16がロータハブ18に取付けられ、ロータハブ18は次に、主ロータシャフトを回転させる主フランジに連結される。風力タービン発電及び制御構成要素は、ナセル14内に収容される。図1の風力タービン10は、例示目的のためのみに例示的な使用分野に本発明を配置することを示していることを理解されたい。従って、本発明はいかなる特定のタイプの風力タービン構成にも限定されるものではないことを理解されたい。
次に図2〜図5を参照すると、本主題の態様による、風力タービンタワー100及びタワー100で使用するのに好適な出入口102の実施形態を図示している。具体的には、図2は、その中に据付けられた出入口102を有するタワー100の部分的斜視図を示している。図3は、図2に示すタワー100及び出入口102の部分的分解図を示している。図4は、図2に示すタワー100及び出入口102の部分的断面図を示している。さらに、図5は、特に出入口102の出入口フレーム106上に据付けられたドア104を示す、図3に示す出入口102の斜視図を示している。
図2に具体的に示すように、開示した風力タービンタワー100は一般的に、複数のタワーセグメント108、110、112で構成することができる。一般的に、タワーセグメント108、110、112は、その1つを他方の上に組立てて、風力タービン10の基部114から該風力タービン10のナセル14(図1)まで延びる中空構造を形成するように構成することができる。一般的に理解されるように、風力タービン10の基部114は一般的に、人工表面(例えば、コンクリートパッド)又は自然表面のような好適な支持表面116上に配置することができる。
加えて、各タワーセグメント108、110、112は一般的に、その上方及び/又は下方に配置された他方のタワーセグメント108、110、112に取付けて、2つのセグメント108、110、112の各々間に円周方向シーム118を形成するようにすることができる。一般的に、タワーセグメント108、110、112は、当技術分野で公知のあらゆる好適な取付け及び/又は締結手段を使用して互いに取付けるように構成することができる。例えば、1つの実施形態では、タワーセグメント108、110、112は、互いに溶接して、円周方向シーム118を形成することができる。それに代えて、タワーセグメント108、110、112は、好適なファスナ(例えば、ネジ、ボルト、リベットなど)、ブラケット、フランジ、接着剤及び同様のものを使用して、互いに固定又は結合して、円周方向シーム118を形成することができる。
さらに、タワーセグメント108、110、112は一般的に、該セグメント108、110、112をその1つを他方の上に積重ねかつさらに互いに取付ける両方を可能にするあらゆる好適な形状を形成することができる。例えば、幾つかの実施形態では、各タワーセグメント108、110、112は一般的に、一定の直径120を形成した円筒形状を有することができる。それに代えて、タワーセグメントの1つ又はそれ以上は、ナセル14の方向にタワーセグメント内に減少する直径を形成するような円錐形状を有することができる。加えて、タワーセグメント108、110、112は一般的に、あらゆる好適な材料で形成することができかつあらゆる好適な方法を使用して製造することができる。例えば、幾つかの実施形態では、タワーセグメント108、110、112は、互いに溶接して閉鎖円形又は円錐形状を形成する端部を有する円筒状にした鋼プレートで形成することができる。
さらに図2〜図5を参照すると、タワー100はまた、タワー基部114に近接して配置された出入口102を含むことができる。図示するように、出入口102は一般的に、出入口フレーム106と出入口フレーム106を貫通して形成されてタワー100の内部へのアクセスを可能にするようになった出入口開口部122とを含むことができる。一般に、出入口フレーム106は、ほぼ矩形形状を形成することができ、従って、上部及び下部表面128、130(図5)間でほぼ垂直に延びる第1の側部表面124及び第2の側部表面126を含むことができる。加えて、出入口フレーム106は、タワー100の内部の方向に配向した内側面132(図4)及びタワー100の外部の方向に配向した外側面134を含むことができる。従って、出入口開口部122は一般的に、内側及び外側面132、134間に形成して、タワー100の外部から該タワー100の内部への並びにその逆方向への通路を構成することができる。
開示した出入口102の出入口フレーム106は一般的に、タワー100のタワーセグメント110の1つ(以後、出入口タワーセグメント110と呼ぶ)内に据付けるように構成することができる。具体的には、出入口フレーム106の第1及び第2の側部表面124、126は一般的に、出入口タワーセグメント110の第1及び第2の端部136、138に取付けられるように構成することができる。従って、幾つかの実施形態では、出入口タワーセグメント110は、360°よりも小さい範囲の周りで延びる部分的円形セグメントとして形成することができる。例えば、特定の実施形態では、出入口タワーセグメント110は、隣接するタワーセグメント108、112(以後、上部及び下部タワーセグメント108、112と呼ぶ)を形成するために使用する鋼プレートよりも短い長さを有する鋼プレートで形成することができる。従って、出入口タワーセグメント110は、上部及び下部タワーセグメント108、112の直径と等しい直径を形成するように円筒状にした場合には、出入口タワーセグメント110は、その第1及び第2の端部136、138間に出入口フレーム106を収容するためのギャップを含むことができる。出入口フレーム106は次に、出入口タワーセグメント110の端部136、138間に配置してタワーセグメント110を出入口フレーム106の側部表面124、126に取付けるのを可能にすることができる。
出入口タワーセグメント110の端部136、138は一般的に、あらゆる好適な手段を使用して第1及び第2の側部表面124、126に取付けることができることを理解されたい。例えば、1つの実施形態では、端部136、138は、側部表面124、126に溶接することができる。他の実施形態では、端部136、138は、好適な機械的ファスナ(例えば、ボルト、ネジ、リベットなど)ブラケット、フランジ、接着剤及び/又は同様のものを使用して、側部表面124、126に締結又は結合することができる。
さらに、幾つかの実施形態では、出入口フレーム106は一般的に、出入口タワーセグメント110の高さ144に等しい高さ142を形成することができる。従って、出入口フレーム106の上部及び下部表面128、130は一般的に、それぞれ上部及び下部タワーセグメント108、112に隣接して配置されるように構成することができる。例えば、上部表面128は一般的に、上部タワーセグメント112及び出入口タワーセグメント110間に形成された円周方向シーム118と整列させることができる。同様に、下部表面130は一般的に、下部タワーセグメント108及び出入口タワーセグメント110間に形成された円周方向シーム118と整列させることができる。そのような実施形態では、上部及び下部表面128、130は一般的に、あらゆる好適な手段を使用して上部及び下部タワーセグメント108、112に取付けることができることを理解されたい。例えば、上部及び下部表面128、130は、上部及び下部タワーセグメント108、112に溶接することができる。それに代えて、上部及び下部表面128、130は、好適な機械的ファスナ(例えば、ボルト、ネジ、リベットなど)ブラケット、フランジ、接着剤及び/又は同様のものを使用して上部及び下部タワーセグメント108、112に締結又は結合することができる。
また、出入口フレーム106を、それが出入口タワーセグメント110の第1及び第2の端部136、138間にかつ上部及び下部タワーセグメント108、112間に据付けられるのを可能にするほぼ矩形形状を有するように構成することによって、出入口タワーセグメント110から切取る楕円形状を形成する必要性が排除されることを理解されたい。従って、従来型の出入口によって一般的に形成される高応力集中の区域を回避することができる。その結果、出入口タワーセグメント110の厚さ146を大幅に縮小させ、それによりタワー100の必要な材料コストを低減することができる。
さらに、図2〜図5を参照すると、本主題の幾つかの実施形態では、出入口フレーム106の内側及び外側面132、134の少なくとも1つは、ほぼ平坦プロフィールを形成することができる。本明細書で使用する場合に、「ほぼ平坦プロフィール」という用語は、平面表面が内側面132及び/又は外側面134の幅148、150の少なくとも一部分に沿って形成されることを意味することを理解されたい。従って、例示した実施形態に示すように、外側面134は一般的に、その幅150全体にわたる平坦かつ平面表面を形成することができる。同様に、内側面132は、その幅148全体にわたる平坦かつ平面表面を形成することができる。しかしながら、他の実施形態では、内側及び外側面132、134は、それらの幅148、150の一部分のみにわたる平面表面を形成することができる。
ほぼ平坦プロフィールを形成した内側及び外側面132、134を備えることによって、開示した出入口フレーム106は、出入口タワーセグメント110の湾曲の半径(曲率半径)に対応する湾曲プロフィールを有するように円筒状にするか又はその他の形状にする必要がないことを理解されたい。例えば、幾つかの実施形態では、出入口フレーム106は単に、鋼、その他の金属又はあらゆるその他の好適な材料のようなあらゆる好適な材料で形成した平坦矩形プレートを含むことができる。そのような実施形態では、出入口フレーム106を形成する平坦プレートは次に、該フレーム106を出入口タワーセグメント110の端部136、138間内に据付けるのを可能にするのに適した幅及び/又は高さを形成するように、機械加工(例えば、あらゆる好適な切削加工及び/又は研削加工プロセスを使用して)することができる。従って、本開示により製造した単一の出入口フレーム106は、広範囲の異なる直径120及び/又は厚さ146を有する。多数の異なるタワーセグメント110内に据付けることができることを当業者には理解されたい。従って、開示した出入口フレーム106は、様々なタワー設計の範囲において普通の出入口設計として役割を果たすことができる。
さらに、幾つかの実施形態では、出入口フレーム106の外側面134は一般的に、上部タワーセグメント112及び/又は下部タワーセグメント108の外側表面152の少なくとも一部分と半径方向に整列するように構成することができる。具体的には、外側面134によって形成された平面表面は、上部及び/又は下部タワーセグメント108、112の外側表面152の湾曲プロフィールに沿って定まる接線方向線と半径方向に整列させることができる。例えば、図4の断面図では、その上に出入口フレーム106が取付けられた下部タワーセグメント108の湾曲プロフィールの一部分は、被覆線(破線)で示している。図示するように、出入口フレーム106の外側面134は一般的に、湾曲プロフィールの最外側ポイント154を半径方向に整列させて、そのようなポイントを通るように定まる接線方向線がほぼ外側面134によって定まる平面内に配置されるようになる。さらに、図2に示すように外側面134は同様に、上部タワーセグメント112の対応する最外側ポイント156と半径方向に整列させることができる。従って、出入口フレーム106は一般的に、その中に出入口フレーム106を据付けていない場合に、そのようなタワーセグメント110が延びることになるよりも少ない距離だけ出入口タワーセグメント110よりも半径方向外向きに延びることができる。しかしながら、他の実施形態では、外側面134は、上部及び/又は下部タワーセグメント108、112と半径方向に整列させる必要がないことを理解されたい。例えば、外側面134は、上部及び下部タワーセグメント108、112の最外側ポイント154、156から半径方向外側又は内側に配置することができる。
さらに、幾つかの実施形態では、1つ又はそれ以上の移行表面160、162、168、170は、フレーム106を出入口タワーセグメント110並びに/或いは上部及び下部タワーセグメント108、112と滑らかに連続するように出入口フレーム106内に形成することができる。従って、出入口フレーム106並びに1つ又はそれ以上のその周囲タワーセグメント108、110、112間にほぼ滑らかな移行を構成することができる。例えば、1つの実施形態では、傾斜移行表面160、162は、外側面134並びに第1及び第2の側部表面124、126間で出入口フレーム106内に形成して、出入口フレーム106の厚さ164が側部表面124、126の方向に全体的に減少又はテーパになるようにすることができる。具体的には、第1の傾斜移行表面160は、外側面134及び第1の側部表面124間に形成することができ、また第2の傾斜表面162は、外側面134及び第2の側部表面126間に形成することができる。傾斜移行表面160、162は一般的に、外側面134から半径方向内向きに延びて、第1及び第2の端部136、138において出入口タワーセグメント110の外側表面152と交差するように構成することができる。従って、特に図4に示すように、傾斜表面160、162並びに第1及び第2の側部表面124、126間に形成されたコーナ部166は一般的に、出入口タワーセグメント110の外側表面152と整列させて、出入口フレーム106並びに出入口タワーセグメント110の第1及び第2の端部136、138間にほぼ滑らかな移行を構成することができる。他の実施形態では、外側面134及び側部表面124、126間に形成された移行表面160、162は、傾斜させる必要がないことを理解されたい。例えば、移行表面160、162は、ほぼ湾曲プロフィールを形成することができる。
同様に、湾曲移行表面168、170は、外側面134並びに上部及び下部表面128間にて出入口フレーム106内に形成することができる。具体的には、上部湾曲移行表面168は、外側面134及び上部表面128間に形成することができ、また下部湾曲表面170は、外側面134及び下部表面130間に形成することができる。湾曲移行表面168、170は一般的に、出入口フレーム106の外側面134から外向きに延びて、上部及び下部表面128、130に隣接して延びる上部及び下部タワーセグメント108、112の湾曲プロフィールの一部分と滑らかに連続するように構成することができる。従って、特に図4に示すように、移行端縁部172は、湾曲移行表面168、170と、一般的に上部及び下部タワーセグメント108、112の湾曲プロフィールに対応しかつ出入口フレーム106及びタワーセグメント108、112間にほぼ滑らかな移行を構成した上部及び下部表面128、130との間に形成することができる。
移行表面160、162、168、170は一般的に、あらゆる好適な手段を使用して、出入口フレーム106内に形成することができることを理解されたい。例えば、その中で出入口フレーム106が最初に平坦矩形プレートで構成された実施形態では、外側面134を形成した出入口フレーム106の端縁部は、機械加工(例えば、あらゆる好適な切削加工及び/又は研削加工プロセスを使用して)して、上記した移行表面160、162、168、170を形成することができる。
さらに、特に図4を参照すると、出入口フレーム106の必要な厚さ164は一般的に、それに限定されないが、出入口フレーム106の全体幅148、出入口フレーム106の境界幅(つまり、出入口開口部122を境界付ける出入口フレーム106の部分の幅)、出入口タワーセグメント110の厚さ146及び/又は出入口タワーセグメント110の直径120を含む多数のファクタに応じて変化させることができることを理解されたい。従って、一般的に出入口フレーム106は、該フレームが本明細書に説明するように機能するのを可能にするあらゆる好適な厚さ164を有することができる。しかしながら、本主題の特定の実施形態では、出入口フレーム106の厚さ164は、例えば約70ミリメートル(mm)〜約80mm又は約75mm〜約85mm及びそれらの間の全てのその他の部分的な範囲のような約65mm〜約85mmの範囲とすることができる。同様に、出入口フレーム106の必要な境界幅174は一般的に、上記したファクタの多くに応じて変化させることができ、従って、出入口フレーム106は一般的に、該出入口フレーム106が本明細書に説明するように機能するのを可能にするあらゆる好適な境界幅174を有することができる。しかしながら、本主題の特定の実施形態では、境界幅174は、例えば約200ミリメートル(mm)〜約275mm又は約225mm〜約300mm及びそれらの間の全てのその他の部分範囲のような約200mm〜約300mmの範囲とすることができる。
また、出入口フレーム106の外側及び内側面132、134を貫通して形成された出入口開口部122の寸法は一般的に、タワー100内にかつ該タワー100から伝達しなければならないものに応じて変化させることができることを理解されたい。例えば、1つの実施形態では、出入口開口部122の寸法は、整備作業者がタワー100の内部へのアクセスをすることができるように構成することができる。他の実施形態では、タワー100内にかつ該タワー100から移送しなければならない装置の寸法の関数とすることができる。さらに、開口部122は一般的に、あらゆる好適な形状を有することができることを理解されたい。例えば、幾つかの実施形態では、出入口開口部122は、楕円形状とすることができ、あるいは円形コーナ部を有するほぼ矩形形状とすることができる。
次に、特に図5を参照すると、開示した出入口102はまた、出入口フレーム106に取付けられて出入口配向122を覆うように構成されたドア104を含むことができる。一般的に、ドア104は、当技術分野で公知のあらゆる好適な風力タービンのタワードアと同様に構成することができる。例えば、ドア104は、ハンドル180及びロック182を含むことができる。さらに、本主題の幾つかの実施形態では、ドア104は、ほぼ平坦プロフィールに形成することができる。例えば、ドア104は、平坦かつ平面表面を形成した外側面176及び内側面178を含むことができる。従って、ドア104は、出入口フレーム106の外側面134に対するシール性及び閉鎖性の強化をもたらすことができる。具体的には、ドア104の内側面178の平面表面は、出入口フレーム106の外側面134の平面表面に対して正確に整列させることができる。従って、従来型の出入口フレームの湾曲に対してドアの湾曲を機械加工することに固有の整列問題を回避することができる。
ドア104は一般的に、あらゆる好適な形状を形成することができることを理解されたい。例えば、1つの実施形態では、ドア104は、楕円形状とすることができる。さらに、ドア104は一般的に、あらゆる好適な手段を使用して出入口フレーム106に取付けることができることを理解されたい。しかしながら、幾つかの実施形態では、ドアは、好適なヒンジ又はあらゆるその他の好適な枢動取付け機構を使用して出入口フレーム106にヒンジ取付けすることができる。従って、ドア104は、閉鎖位置から開放位置に及びその逆に迅速にかつ容易に移動させることができる。
本明細書は最良の形態を含む実施例を使用して、本発明を開示し、また当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にもする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲により定めており、また当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構造的要素を含むか又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する均等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
10 風力タービン
12 タワー
14 ナセル
16 ロータブレード
18 ロータ
100 タワー
102 出入口
104 ドア
106 出入口フレーム
108 下部タワーセグメント
110 出入口タワーセグメント
112 上部タワーセグメント
114 基部
116 支持表面
118 円周方向シーム
122 開口部
124 第1の側部表面
126 第2の側部表面
128 上部表面
130 下部表面
132 内側面
134 外側面
136 第1の端部セグメント
138 第2の端部セグメント
142 フレームの高さ
144 セグメントの高さ
146 セグメントの厚さ
148 幅−内側面
150 幅−外側面
152 外側表面−上部及び下部
154 最外側下部ポイント
156 最外側上部ポイント
160 第1の傾斜表面
162 第2の傾斜表面
164 出入口フレームの厚さ
166 コーナ部
168 上部湾曲表面
170 下部湾曲表面
172 移行端縁部
174 縁部幅
176 ドアの外側面
178 ドアの内側面
12 タワー
14 ナセル
16 ロータブレード
18 ロータ
100 タワー
102 出入口
104 ドア
106 出入口フレーム
108 下部タワーセグメント
110 出入口タワーセグメント
112 上部タワーセグメント
114 基部
116 支持表面
118 円周方向シーム
122 開口部
124 第1の側部表面
126 第2の側部表面
128 上部表面
130 下部表面
132 内側面
134 外側面
136 第1の端部セグメント
138 第2の端部セグメント
142 フレームの高さ
144 セグメントの高さ
146 セグメントの厚さ
148 幅−内側面
150 幅−外側面
152 外側表面−上部及び下部
154 最外側下部ポイント
156 最外側上部ポイント
160 第1の傾斜表面
162 第2の傾斜表面
164 出入口フレームの厚さ
166 コーナ部
168 上部湾曲表面
170 下部湾曲表面
172 移行端縁部
174 縁部幅
176 ドアの外側面
178 ドアの内側面
Claims (15)
- 風力タービン(10)のタワー(100)用の出入口(102)であって、
ほぼ矩形形状を有しかつ内側面(132)及び外側面(134)を備えた出入口フレーム(106)と、
前記内側及び外側面(132、134)を貫通して形成されかつ前記タワー(100)の内部へのアクセスを可能にするように構成された開口部(122)と、を含み、
前記内側面(132)及び外側面(134)の少なくとも1つが、その幅(148、150)の少なくとも一部分に沿ってほぼ平面表面を形成する、
出入口(102)。 - 前記内側及び外側面(132、134)が各々、それらの幅(148、150)全体にわたり平面表面を形成する、請求項1記載の出入口(102)。
- 前記出入口フレーム(106)が、第1の側部表面(124)及び第2の側部表面(126)をさらに含み、
前記出入口フレーム(106)が、前記外側面(134)並びに第1及び第2の側部表面(124、126)間に移行表面(160、162)を形成して、該第1及び第2の側部表面(124、126)において該出入口フレーム(106)の厚さ(164)を減少させるようにする、
請求項1記載の出入口(102)。 - 前記出入口フレーム(106)が、上部表面(128)及び下部表面(130)をさらに含み、
前記出入口フレーム(106)が、前記外側面(134)並びに上部及び下部表面(128、130)間に湾曲移行表面(168、170)を形成する、
請求項1記載の出入口(102)。 - 前記出入口フレーム(106)に取付けられたドア(104)をさらに含む、請求項1記載の出入口(102)。
- 風力タービン(10)用のタワー(100)であって、
第1の端部(136)及び第2の端部(138)を有するタワーセグメント(110)と、
前記第1及び第2の端部(136、138)間に配置された出入口(102)と、
を含み、前記出入口(102)が、
ほぼ矩形形状を有しかつ内側面(132)及び外側面(134)を備えた出入口フレーム(106)と、
前記内側及び外側面(132、134)を貫通して形成されかつ該タワー(100)の内部へのアクセスを可能にするように構成された開口部(122)と、を含み、
前記内側面(132)及び外側面(134)の少なくとも1つが、その幅(148、150)の少なくとも一部分に沿ってほぼ平面表面を形成する、
タワー(100)。 - 前記出入口フレーム(106)が、前記タワーセグメント(110)の高さ(144)にほぼ等しい高さ(142)を有する、請求項6記載のタワー(100)。
- 前記出入口フレーム(106)が、第1の側部表面(124)及び第2の側部表面(126)をさらに含み、
前記第1及び第2の側部表面(124、126)が、前記タワーセグメント(110)の第1及び第2の端部(136、138)に取付けられる、
請求項6記載のタワー(100)。 - 前記出入口フレーム(106)が、第1の側部表面(124)及び第2の側部表面(126)をさらに含み、
前記出入口フレーム(106)が、前記外側面(134)並びに第1及び第2の側部表面(124、126)間に移行表面(160、162)を形成して、該第1及び第2の側部表面(124、126)のコーナ部(166)を前記タワーセグメント(110)の外側表面(152)とほぼ整列させるようにする、
請求項6記載のタワー(100)。 - 前記内側及び外側面(132、134)が各々、それらの幅(148、150)全体にわたり平面表面を形成する、請求項6記載のタワー(100)。
- 上部タワーセグメント(112)及び下部タワーセグメント(108)をさらに含み、
前記出入口フレーム(106)が、前記上部タワーセグメント(112)に隣接して配置された上部表面(128)及び前記下部タワーセグメント(108)に隣接して配置された下部表面(130)をさらに含む、
請求項6記載のタワー(100)。 - 前記上部表面(128)が、前記上部タワーセグメント(112)に取付けられ、また
前記下部表面(130)が、前記下部タワーセグメント(108)に取付けられる、
請求項11記載のタワー(100)。 - 前記外側面(134)が、前記上部タワーセグメント(112)及び下部タワーセグメント(108)の少なくとも1つの外側表面(152)と半径方向に整列する、請求項11記載のタワー(100)。
- 前記出入口フレーム(106)が、前記外側面(134)並びに上部及び下部表面(128、130)間に湾曲移行表面(168、170)を形成し、
前記湾曲移行表面(168、170)の各々が、前記上部タワーセグメント(112)及び下部タワーセグメント(108)の少なくとも1つの湾曲プロフィールの少なくとも一部分に対応する湾曲端縁部(172)を形成する、
請求項11記載のタワー(100)。 - 前記出入口フレーム(106)に取付けられたドア(104)をさらに含む、請求項6記載のタワー(100)。
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