JP2012126207A - 車両存在報知装置、制御装置、及びプログラム - Google Patents

車両存在報知装置、制御装置、及びプログラム Download PDF

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章吾 橋本
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Abstract

【課題】車両が走行状態から停止状態になったことを報知対象者が容易に判断することが可能な車両存在報知装置、処理装置、及びプログラムを得る。
【解決手段】車両存在報知装置1は、車両5に搭載されて車両5の存在を報知する車両存在報知装置であって、車両5の車速を検出する車速センサ10と、所定の報知音に関する信号を出力する音源120と、当該車速に基づいて、車両5が走行状態から停止状態になったことを検知した場合に、音源120が当該信号を出力するように制御する制御装置11と、当該信号に基づいて、所定の報知音を発音する発音装置13と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気自動車またはハイブリッドカーなどの車両の存在を報知する車両存在報知装置、制御装置、及びプログラムに関する。
近年、電気自動車やハイブリットカーなどのモーター駆動を行う車両が実用化している。これらのモーター駆動を行う車両は、内燃機関により駆動を行う車両と比べ、走行音が静穏であるという特徴を有している。この静穏性は、車両による騒音問題の観点からは長所となるが、走行音が静かすぎるため歩行者が車両の接近に気付きにくい。そこで、車両に搭載し、車両の存在を歩行者等の報知対象者に、報知音を用いて報知する車両存在報知装置が開発されている。
なお、下記特許文献1には、電気自動車用疑似走行音発生装置が開示されている。当該疑似走行音発生装置は、電気自動車の車速を検出する検出部と、検出部により検出された車速に応じた周波数の疑似走行音を、アクセルの開度に応じた音圧で発するスピーカとを備えている。
特開平7−32948号公報
上記特許文献1に開示された電気自動車用疑似走行音発生装置は、車両の車速やモーターの回転数が大きくなるにつれ、報知音である疑似走行音を高くしたり音圧を大きくしたりして、当該車両の速度の変化を報知対象者に報知する機能を有している。しかし、この機能は車両が減速して完全に止まる寸前の低速走行時に、報知音が低すぎたり小さすぎたりするため、報知対象者に報知音が聞こえにくいものであった。したがって、報知対象者は、当該車両が減速し低速走行になった場合に当該報知音が聞こえにくいため、当該車両が完全に停止したのか低速走行を続けているのかが判断しにくいという問題点があった。
本発明は、かかる事情に鑑みて成されたものであり、車両が走行状態から停止状態になったことを報知対象者が容易に判断することが可能な車両存在報知装置、制御装置、及びプログラムを得ることを目的とする。
本発明の第1の態様に係る車両存在報知装置は、車両に搭載されて当該車両の存在を報知する車両存在報知装置であって、前記車両の車速を検出する検出部と、所定の報知音に関する信号を出力する音源と、前記車速に基づいて、前記車両が走行状態から停止状態になったことを検知した場合に、前記音源が前記信号を出力するように制御する制御部と、前記信号に基づいて、前記所定の報知音を発音する発音部と、を備えることを特徴とする。
第1の態様に係る車両存在報知装置によれば、検出部は、当該車両存在報知装置を搭載した車両の車速を検出する。制御部は、当該車速に基づいて当該車両が走行状態から停止状態になったことを検知すると、音源が所定の報知音に関する信号を出力するように、当該音源の制御を行う。音源は制御部の制御に従い、所定の報知音に関する信号を出力し、当該信号の入力を受けた発音部は、所定の報知音を発音する。したがって、当該車両の周りにいる報知対象者は、当該報知音を聞くことにより、当該車両が走行状態から停止状態になったことを容易に判断することが可能となる。
本発明の第2の態様に係る車両存在報知装置は、第1の態様に係る車両存在報知装置において特に、前記所定の報知音は、前記車両が走行状態において発する音とは異なる音であることを特徴とする。
第2の態様に係る車両存在報知装置によれば、当該車両存在報知装置が発音する所定の報知音は、車両が走行状態において発する音とは異なる音である。したがって、車両存在報知装置から発音された報知音が、走行状態を表す音なのか、走行状態から停止状態となったことを表す音なのかを、報知対象者は容易に判断することができる。
本発明の第3の態様に係る制御装置は、車両に搭載されて当該車両の存在を報知するための所定の報知音を発音する車両存在報知装置に用いられる制御装置であって、前記車両の車速の情報を取得する取得手段と、前記車速に基づいて、前記車両が走行状態から停止状態になった旨の検知を行う検知手段と、前記検知手段による検知の結果、前記車両が走行状態から停止状態になった旨の検知が行われた場合に、前記所定の報知音に関する信号を出力するように、前記所定の報知音の音源を制御する音源制御手段と、を備えることを特徴とする。
第3の態様に係る制御装置によれば、取得手段は、車両の車速情報を取得する。検知手段は、当該車速に基づいて当該車両が走行状態から停止状態になったことを検知する。音源制御手段は、検知手段による検知の結果、当該車両が走行状態から停止状態になった旨の検知が行われた場合に、所定の報知音に関する信号を出力するように、当該所定の報知音の音源を制御する。したがって、音源から出力された当該信号に基づいて所定の報知音を発音すれば、当該車両の周りにいる報知対象者は、当該所定の報知音を聞くことにより、当該車両が走行状態から停止状態になったことを容易に判断することが可能となる。
本発明の第4の態様に係るプログラムは、車両に搭載されて当該車両の存在を報知するための所定の報知音を発音する車両存在報知装置が備えるコンピュータを、前記車両の車速の情報を取得する取得手段と、前記車速に基づいて、前記車両が走行状態から停止状態になったことを検知する検知手段と、前記検知手段による検知の結果、前記車両が走行状態から停止状態になった旨の検知が行われた場合に、前記所定の報知音に関する信号を出力するように、前記所定の報知音の音源を制御する音源制御手段と、として機能させることを特徴とする。
第4の態様に係るプログラムによれば、取得手段は、車両の車速情報を取得する。検知手段は、当該車速情報に基づいて当該車両が走行状態から停止状態になったことを検知する。音源制御手段は、検知手段による検知の結果、当該車両が走行状態から停止状態になった旨の検知が行われた場合に、所定の報知音に関する信号を出力するように、当該所定の報知音の音源を制御する。したがって、音源から出力された当該信号に基づいて所定の報知音を発音すれば、当該車両の周りにいる報知対象者は、当該報知音を聞くことにより、当該車両が走行状態から停止状態になったことを容易に判断することが可能となる。
本発明によれば、車両が走行状態から停止状態になったことを報知対象者が容易に判断することが可能な車両存在報知装置、制御装置、及びプログラムを得ることができる。
本発明の実施の形態に係る車両存在報知装置を搭載する車両を模式的に示した図である。 車両存在報知装置の構成を概略的に示したブロック図である。 制御装置の構成を概略的に示したブロック図である。 停止報知処理の処理手順を示すフローチャートである。 車両の車速と報知音の発音状態との関係を示した図である。 ECUを用いる車両存在報知装置の構成を概略的に示したブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、異なる図面において同一の符号を付した要素は、同一または相応する要素を示すものとする。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両存在報知装置1が搭載された車両5を模式的に示した図である。車両存在報知装置1は、車両5に搭載され、車両5が走行状態から停止状態になったことを報知する停止報知処理を行う装置である。車両5は、電気自動車またはハイブリットカーなどの、低速走行時及び停止時に無音または微音量となる車両である。車両5には、報知音を発音する発音装置13が、ラジエータグリルの内側などに搭載されている。
図2は、車両存在報知装置1の構成を概略的に示したブロック図である。車両存在報知装置1は、検出部である車速センサ10、制御部である制御装置11、信号処理装置12、及び発音部である発音装置13を備えて構成されている。信号処理装置12は、音源120、及びアンプ121を有している。車速センサ10の出力は制御装置11の入力に接続されている。制御装置11の出力は信号処理装置12の入力に接続されている。信号処理装置12の出力は発音装置13の入力に接続されている。
図3は、制御装置11の構成を概略的に示したブロック図である。制御装置11は、取得手段である取得部110、検知手段である検知部111、及び音源制御手段である音源制御部112を備えて構成されている。制御装置11の入力は取得部110の入力となる。取得部110の出力は検知部111の入力に接続されている。検知部111の出力は音源制御部112の入力に接続されている。音源制御部112の出力は制御装置11の出力となる。
次に、本発明の実施の形態に係る車両存在報知装置1の動作について説明を行う。図4は、停止報知処理の処理手順を示すフローチャートである。以下、車両存在報知装置1が行う停止報知処理を、図2〜4を参照しつつ説明する。
まず、ステップSP100において、車速センサ10は車両5の車速を検出する。具体的には、車速センサ10は、車両5のタイヤホイールやタイヤシャフトなどの回転数から車速を検出するセンサである。車速センサ10は車両5の車速を検出すると、当該車速の情報を信号S1として制御装置11に向けて出力する。なお、図2においては、車速センサ10から出力された信号S1が制御装置11に直接入力されているが、本発明においては、車速センサ10から出力された車速情報を含む信号が車両5のエンジンコントロールユニットに対して入力され、当該エンジンコントロールユニットが車両5のエレクトリックコントロールユニットなどである制御装置11に向けて車速情報を出力してもよい。
次に、ステップSP110において、制御装置11は車速情報の取得を行う。制御装置11の取得部110は、車両5の車速情報を信号S1から取得する。取得部110は、取得した車速情報を信号S4として検知部111に向けて出力する。
次に、ステップSP120において、検知部111は、車速情報に基づいて車両5の状態を検知する。具体的には、検知部111が行う車両5の状態の検知は、車両5が走行状態から停止状態になったことを検知するものである。検知部111は、車両5の車速の絶対値が0ではない状態(つまり、車両が前進または後進している走行状態)から当該車速の絶対値が0である状態になった場合に、車両5が走行状態から停止状態になったと検知する。
次に、ステップSP130において、検知部111は、車両5の状態が走行状態から停止状態になったと検知したか否かを判定する。車両5の状態が走行状態から停止状態になったと検知した場合(つまり、ステップSP130における判定結果が「YES」の場合)、検知部111は、車両5が走行状態から停止状態になった旨の情報を、信号S5として音源制御部112に向けて出力する。また一方、車両5の状態が走行状態から停止状態になったと検知しなかった場合(つまり、ステップSP130における判定結果が「NO」の場合)、車両5の状態が停止報知を行うべき状態ではないとして、車両存在報知装置1は停止報知処理を終了する。
ステップSP130の判定にて「YES」と判定された場合、ステップSP140において、音源制御部112は、音源120の制御を行う。具体的には、信号S5が入力された音源制御部112は、所定の報知音に関する信号を出力するように信号処理装置12を制御する制御信号S2を、信号処理装置12に向けて出力する。音源120は、信号処理装置12に入力された制御信号S2に基づいて、予め登録されている所定の報知音のオーディオ信号をアンプ121に向けて出力する。アンプ121は、当該オーディオ信号を増幅し、信号S3として発音装置13に向けて出力する。なお、アンプ121が行うオーディオ信号の増幅における増幅量は、制御信号S2に基づいて制御されてもよい。この場合、音源制御部112が出力する制御信号S2に、アンプ121の増幅量を制御する情報が含まれており、音源制御部112は、アンプ121で行われる信号増幅の制御も行う。そして、後述する所定の報知音を発音する際の音圧は、このアンプ121の増幅量に応じて設定される。
次に、ステップSP150において、発音装置13は、信号S3によって入力されたオーディオ信号に基づいて、所定の報知音を発音する。発音装置13は、ダイナミック型スピーカや磁歪振動素子を用いた発音装置などの音を発生させる装置であり、入力されたオーディオ信号を音に変換して、周囲に報知音を発音することができる。この報知音の出力は、車両5が走行状態から停止状態になった時点から所定の期間(例えば3秒)維持されるものであってよい。
また、当該所定の報知音は、車両5が走行状態において発する音とは異なる音である。例えば、所定の報知音は、車両がブレーキをかけたときに発するブレーキ鳴きを模した音(2〜14kHzの正弦波など)、車両がブレーキをかけたときに発するタイヤの軋み音を模した音、及び音響アンプのスイッチを切ったときに発するノイズ音を模した音(約500Hzの音)などであってもよい。さらに、所定の報知音は音声であってもよく、「車両が停止しました」などの音声アナウンスがされるものでもよい。なお、本発明において所定の報知音は、これら例示した音に限るものではなく、車両5が走行状態において発する音とは異なるもので、車両5が走行状態から停止状態になったことを報知対象者が判断しやすい音であればよい。
このように、車両存在報知装置1は、ステップSP100からステップSP150にて示した停止報知処理を行うことにより、車両5が走行状態から停止状態になった場合、所定の報知音を発音する。この停止報知処理は、電気自動車などである車両5の電源が入っている場合、または車両5の変速機のシフトポジションがパーキングレンジ以外に設定されている場合において、常に行われており、車両5が走行状態から停止状態になったことを周囲に報知する。
図5は、車両5の車速と報知音の発音状態との関係を示した図である。図5では、車両存在報知装置1が、本発明の停止報知処理に加えて、車速の大きさに応じて音量が大きくなる疑似走行音を報知音として発音する処理を行う場合を例示している。
図5において、時刻T1以前の時間では、車両5は走行状態であり車両存在報知装置1は車速に応じて疑似走行音W1を発音する。時刻T1において、車両5は停止状態となり、車両5が走行状態から停止状態となったので、車両存在報知装置1は所定の報知音W2を発音する。報知音W2の発音は、所定の期間である3秒間維持される。時刻T2において、車両5は走行状態となり、車両存在報知装置1は疑似走行音W3を発音する。時刻T3において、車両5が走行状態から停止状態となっており、車両存在報知装置1は所定の報知音W4を発音する。しかし、報知音W4の発音が維持される所定の期間が経過する前に車両5が走行し始めたので、時刻T4において、所定の報知音の発音は中止され、走行状態を表す疑似走行音W5が発音される。
以上のように、車両存在報知装置1は、車両5が走行状態から停止状態になったことを検知し、報知対象者に対して報知音を発音することができる。この報知音により、歩行者などの報知対象者は、車両5が停止したと容易に判断することができる。よって、歩行者などが、車両5が停止していないのにも関わらず、停止したと誤認して車両5に接近する事態を回避することが可能となる。
また、車両5が走行状態から停止状態になった場合に発音される所定の報知音は、車両5が走行状態において発する音とは異なる音であるので、当該所定の報知音を聞いた報知対象者は、車両5が走行状態ではなく停止状態であると容易に判断することができる。したがって、報知対象者は車両5が停車したことにより気付きやすくなる。
また、車両存在報知装置1を搭載する車両5は、電気自動車などのモーター駆動を行う車両に限らず、内燃機関により駆動するエンジン付き車両であってもよい。視覚障害者などの車両を視認することができない者にとって、エンジン付き車両が走行状態から停止状態になったとしても、当該車両からはアイドリング音が発せられているため、当該車両が停止したかどうかが判断しづらい。そこで、車両存在報知装置1をエンジン付き車両に搭載すれば、視覚障害者などの報知対象者は、エンジン付き車両が走行状態から停止状態となったことを所定の報知音により知ることができ、交通における安全性を向上させることが可能である。
なお、車両5が走行状態から停止状態になったことを検知する際、車速センサ10が検出した車速の情報だけではなく、他のセンサが検出した情報を加えた複数の情報に基づいて、車両5が走行状態から停止状態になったことを検知してもよい。例えば、電磁波や超音波の反射を用いて車両5と地面との相対速度を検出するセンサや、半導体式加速度センサなどの車両5の加速度を検出するセンサが検出した情報と、車速センサ10が検出した車速情報とに基づいて、検知部111は車両5が走行状態から停止状態になったことを検知してもよい。
また、本発明の実施の形態における制御装置11は、車両5に搭載されたコンピュータであってもよい。電気自動車などである車両5には、車両5の動作を制御するコンピュータであるエレクトリックコントロールユニット(ECU:Electronic Control Unit)が搭載されている。本発明においては、制御装置11としての機能をこのECUが有してもよい。図6は、ECU14を用いる車両存在報知装置2の構成を概略的に示したブロック図である。ECU14は、情報処理を行うCPU(Central Processing Unit)140と、ROM(Read Only Memory)またはRAM(Random Access Memory)等の半導体メモリであるメモリ141とを有している。メモリ141はプログラム142を記憶している。そして、CPU140は、メモリ141からプログラム142を読み込むことで、本発明の実施の形態にて示した制御装置11として機能する。
また、今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であり制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両存在報知装置
5 車両
10 車速センサ
11 制御装置
110 取得部
111 検知部
112 音源制御部
12 信号処理装置
120 音源
121 アンプ
13 発音装置
14 ECU
140 CPU
141 メモリ
142 プログラム

Claims (4)

  1. 車両に搭載されて当該車両の存在を報知する車両存在報知装置であって、
    前記車両の車速を検出する検出部と、
    所定の報知音に関する信号を出力する音源と、
    前記車速に基づいて、前記車両が走行状態から停止状態になったことを検知した場合に、前記音源が前記信号を出力するように制御する制御部と、
    前記信号に基づいて、前記所定の報知音を発音する発音部と、
    を備える、車両存在報知装置。
  2. 前記所定の報知音は、前記車両が走行状態において発する音とは異なる音である、請求項1に記載の車両存在報知装置。
  3. 車両に搭載されて当該車両の存在を報知するための所定の報知音を発音する車両存在報知装置に用いられる制御装置であって、
    前記車両の車速の情報を取得する取得手段と、
    前記車速に基づいて、前記車両が走行状態から停止状態になった旨の検知を行う検知手段と、
    前記検知手段による検知の結果、前記車両が走行状態から停止状態になった旨の検知が行われた場合に、前記所定の報知音に関する信号を出力するように、前記所定の報知音の音源を制御する音源制御手段と、
    を備える、制御装置。
  4. 車両に搭載されて当該車両の存在を報知するための所定の報知音を発音する車両存在報知装置が備えるコンピュータを、
    前記車両の車速の情報を取得する取得手段と、
    前記車速に基づいて、前記車両が走行状態から停止状態になったことを検知する検知手段と、
    前記検知手段による検知の結果、前記車両が走行状態から停止状態になった旨の検知が行われた場合に、前記所定の報知音に関する信号を出力するように、前記所定の報知音の音源を制御する音源制御手段と、
    として機能させるための、プログラム。
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